作品一覧

  • ルドルフ ともだち ひとりだち
    4.4
    1巻1,100円 (税込)
    のらねこと飼いねこの生き方のちがいについて、人間や友だちについて、いちにんまえになるということについて──。なやみながらも、やがて自分なりの答えを見つけだしていく黒ねこルドルフ。ルドルフとそのなかまたちの、笑いと涙でいっぱいの1冊。
  • ルドルフといくねこ くるねこ
    4.2
    1巻1,155円 (税込)
    笑いあり!涙あり!決闘あり!こんどの「ルドルフ」もおもしろさバツグン!人気の「ルドルフ」シリーズ第3作、ついに登場! つぎつぎとまきおこる事件に、ルドルフたちは、どう立ち向かうのか?元気いっぱい、勇気100倍!ユーモアあふれる痛快ストーリー! ある日、川のむこうからドラゴン兄弟がやってきた。いったいなにをしに?最近、ブッチーのようすもなんだかおかしい。そして、ルドルフにも思いがけないできごとが――。変わらないようでいて、変わっていく世界のなか、それぞれが自分自身を見つめなおしはじめる、ルドルフとなかまたちの新しい物語!
  • ルドルフとイッパイアッテナ
    4.5
    1巻1,155円 (税込)
    猫と人間、それぞれの愛と友情の物語。ひょんなことから、長距離トラックで東京にきてしまった黒猫ルドルフ。土地のボス猫と出会い、このイッパイアッテナとの愉快なノラ猫生活がはじまった……。 青少年読書感想文全国コンクール課題図書/第27回講談社児童文学新人賞
  • ルドルフとスノーホワイト
    4.5
    1巻1,265円 (税込)
    「ルドルフとイッパイアッテナ」から25年、前作「ルドルフといくねこくるねこ」から10年――。累計80万部超のロングセラー「ルドルフ」シリーズ、待望の第4巻! 第4巻では、ちょっぴり成長したルドルフたちが活躍します。
  • 坂をのぼれば
    -
    1巻1,300円 (税込)
    運動会、リレーでのミスが心に引っかかっていた小学6年生の木村利一。今年も選手に選ばれたことによって揺れ動く心模様を描いた「リレー選手木村利一」ほか……男の子・女の子をめぐる4篇を収録した短編集。 ――メジロのとまり木/リレー選手木村利一/花がらもようの雨がさ/コギツネコンコン
  • ルドルフとノラねこブッチー
    4.4
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年の瀬もせまったある日、今まで文字に興味を示したことが一度もなかったブッチーが、文字を習おうかなと言いだした。同じ頃、どこかに引っ越しをしてしまったブッチーのもとの飼い主を近所で見かけたと犬のデビルから聞いたルドルフは・・・・・・。今度はルドルフとブッチーが旅に出る??教養あるねこ、ルドルフたちの冒険がまた始まる! 年の瀬もせまったある日、今まで文字に興味を示したことが一度もなかったブッチーが、文字を習おうかなと言いだした。同じ頃、どこかに引っ越しをしてしまったブッチーのもとの飼い主を近所で見かけたと犬のデビルから聞いたルドルフは・・・・・・。 今度はルドルフとブッチーが旅に出る?? さらに成長したルドルフとブッチーたちが活躍する「ルドルフとノラねこブッチー」は、小学生読者はもちろん、かつて愛読者だった大人たちも感涙の一冊です。 ※小学2年生以上の漢字にルビ付 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

ユーザーレビュー

  • ルドルフとノラねこブッチー

    Posted by ブクログ

    だいすきなルドルフシリーズ最新刊(かな?)

    ブッチーの飼い主の金物屋さんを追う姿になんだか心が痛んだなぁ。
    猫たちはその土地とか環境が好きなんだろうなって思ってたけど、こう思ってくれる猫たちもいるのかと思うと昔猫を飼っていた身としては、幸せな気持ちもあった。
    児童書だけど、大人になっても読みたい本!

    0
    2025年11月05日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

    Posted by ブクログ

    ルドルフシリーズ2作目。
    前編(ルドルフとイッパイアッテナ)を読んだ人は読むべき。読んでない人はまずそれから。
    前編で先が気になって、この本を読んだ人がほとんどだろう。
    やさしくて分かりやすい文章なのに、人生で大事なことを教えてくれる。愛で溢れていてほっこりする。

    いとしさとせつなさとこころ強さを感じる作品。

    0
    2025年08月10日
  • ルドルフとノラねこブッチー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ルドルフシリーズの今回はブッチー編。引っ越したはずのブッチーの飼い主を江戸川区で見つけて、ルドルフやブッチーは何と山梨の甲府へ向かうことになる。内容は簡単だが、ルドルフはアルフベットを覚えたりことわざ辞典を見つけて、読んだりと本当に人間と変わらないぐらいの知識をつけていく。イッパイアッテナも年賀状を読んで調べたり状況を推理したりと本当に人間なみ。人間並みの情報収集と推理力、そして甲府で颯爽と現れて、他猫の縄張りと一気に奪取して移譲するなどカリスマ性や統率力も凄まじい。登場シーンは映像にしたら見ものだろう。次は何年後になるのだろう。

    0
    2025年06月12日
  • ルドルフとスノーホワイト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ルドルフシリーズ4巻目。もはや児童文学とは思えない奥深さ。猫の世界にも当然縄張りがあるが、そこにはルールや統制がある。怪我をして帰ってきたブッチーを見ても静観しているようなイッパイアッテナだが「メンツと危機管理」があった。そして情報操作についても。テリーの情報操作があったからルドルフは難を免れた。新しく登場したスノーホワイトはまさにヤクザの姐さんって感じ。ブッチーの娘、チェリーが行方不明になり、猫達で捜索開始。ルドルフは横浜まで進出。学ぶことによってルドルフの世界は広がったし、チェリーも自分の居場所は自分の居場所を見つけたいと思うようになった。スノーホワイトとの仲はどうなるのだろう。先に期待。

    0
    2025年06月10日
  • ルドルフとスノーホワイト

    Posted by ブクログ

    職場でルドルフの最新刊が出てるよ!と教えてもらって、貸してもらいました。

    小学校の時以来のルドルフで、最初は誰だっけ?この子というような登場ねこもいましたが、読んでいるうちにだんだん思い出すことができました。
    ねこたちの関係性だったり、教養のあるねこたちならではの発想だったり、「そうそう!これこれ!」と思えるようなルドルフの世界観にとても嬉しくなりました。
    続編のノラねこブッチーも早く読みたい…!!

    0
    2025年06月06日

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