東江一紀の作品一覧
「東江一紀」の「これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義」「自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「東江一紀」の「これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義」「自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
「あがりえ かずき」と読む。北海道大学文学部英文科卒。『氷の微笑』、『レクサスとオリーブの木』、『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち マイケル・ルイス』などの翻訳を手がける。「楡井浩一」名義でも活動。2014年死去。
Posted by ブクログ
マイケル・ルイスの本、はじめて手に取りましたが、予想をはるかに超えて面白かったです。2008年に引き起こされる世界金融危機の発端となるサブプライム・モーゲージ債。これが貸し手の金融機関と借り手(所得の低い米国人)の間だけでしたらここまで被害は大きくならなかったのでしょうか、いわゆる投資銀行と呼ばれる連中が、錬金術をはじめるわけです。しかもタチが悪いのが、錬金術をはじめた投資銀行のトップが、事態を全く理解しておらず、S&Pなどの格付け機関もその金融商品(CDSやCDO)について理解していないのです。
本書では、この錬金術に気づいた極めて少数派の人々が、その人物像も含めて丁寧に描かれてお
Posted by ブクログ
下巻は暗号解読の達人である幾何学教授の手記から始まる。
上巻は、まずヴェネツィア人の医学生であるコーラの手記から始まったのだが、真面目でお人好しの好青年と思われた彼の姿は、ふたり目の法学生プレストコットの手記によって、いささか様相が変わってくる。
重大な事柄の記述漏れ、明らかな噓。
コーラはなぜ、ロンドンではなくオックスフォードにやってきたのか。
しかしプレストコットの手記も変だ。
尊敬する父の汚名を返上するための彼の行動は、どう見ても常軌を逸してきている。
ヒステリックなその行動を、彼は、さらに魔法をかけられたからだと思い、その魔法から逃れるために、サラを無実の罪に陥れ、死刑へと向かわせる