小林美希の作品一覧
「小林美希」の「介護難民400万人時代 2040年 日本型“超高齢社会”の末路」「あなたの日常が危ない 現場搾取社会を変えよう【WOP】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小林美希」の「介護難民400万人時代 2040年 日本型“超高齢社会”の末路」「あなたの日常が危ない 現場搾取社会を変えよう【WOP】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
ショッキングなタイトルだが、介護労働現場の実態や緻密な調査、日本医労連との連携など、多彩なリソースにより、20240年に介護人材不足等から2人に1人が介護を受けられなくなる将来予測は現実味を帯びている。第1部は、介護現場をルポルタージュによって、10症例を通じて高齢者の医療や介護現場の実態を詳らかにする。第2章では、介護人手不足や介護労働による介護難民が400万人時代となる事を多面・複眼で検証し、介護費用の問題から老後資金2000万円では足りないことも指摘する。また、以前から指摘されてきた就職氷河期世代の低年金や生活保護問題も丁寧に検証する。最後に、「介護の社会化」をすすめる上で最も重要な社会システムとしての介護基盤の再構築として、介護報酬の10%引き上げによる介護事業の安定と介護人材の確保の両面の重要性を指摘する。安部政権時代から軍国化が進む日本で、高市政権では更に加速した軍事要塞化日本では「姥捨て山の再来が来る」と警鐘をならす。何度でも叫ぼう「ミサイルよりケアを」。
Posted by ブクログ
最近中学受験をテーマにした本を読み、掘り下げが足りないと感じていたが、
今回読んだこの本、タイトル以上に深かった。
読んでいて苦しかった。
子供が置かれた教育環境。
むろん、この本にあるような事例ばかりではなかろうが、
50年前の私自身の体験、20年前の子供の親としての体験からも、
さもありなん、というものだった。
小学校の教育現場は、改善されるどころか、どんどん悪化している、
そう思わざるを得ない。
1章は規格化がテーマ。型にはめる教育ってことだ。
そこからはみ出す子がいればすぐ発達障害を疑い、
学校を変えろという教師。
2章は中学受験。まさに前回読んだ本と同テーマ。
公教育に絶望して私立を選ぶ。
それはわかる。
しかし、御三家などの私立を目指すために、
大手有名塾に入らなければいけない。
ついていかなくてはいけない。
それができないと個別指導。
親の教育投資はかさむばかり。
そうまでして有名私立に入ってどうするのか、、
有名大学、大手企業、、、
そこに幸せがあると思っているのか。
そこに通う子、優秀な子は、学校はつまらなくなり、
出来ない子をばかにする。
こんなのがそのまま歳を重ねると
人の心がわからないただの偏差値エリートになるのだろう。
そしてそれが官僚に、大企業に、、、
いやだいやだ
3章は小中一貫校。
これは知識はないのだが、悲惨だ、、、
新しい取り組みは否定しないが、
一緒にするなら中高だろうと素朴に思う。
テストのための勉強など面白いわけもなく。
4章は新しい取り組み。
N高。そして見直される工業高校。
1章につながるが、投稿させて同じことをさせることにもはや意味はない。
そんなのはAIにやらせておけばいい。
人が人であることをはぐくむ教育。
これは模索するしかない。
あるいは北欧に学んでもよいだろう。
もちろん北欧とて失敗もあるようだが、
試行錯誤すればよいのだ。
子供のために。
国の教育予算が日本は最低レベルという。
今の教育システムのまま金を増やしてもろくなことに使わないだろうが、
少なくとも教師の給与を増やして、複数担任制にして相互監視して、
子供のための教育をよくしてあげたい。
終章、、、
私は小5のときに先生が酷かった。子供たちもそういう思いをした。
よりましな先生がいるであろう中学受験をした。
無理はさせなかった。下の子は失業中の私が教えた。
千葉県内の進学校に入り、GMARCH、早慶に入ることができた。
就職から先は本人次第。
そしていま2歳の孫がいる。
彼女の天真爛漫さを失いたくない。
下手をすればADHDと言われかねない活発さ。
これをルールだらけの公教育にしばられたいくない。教師ガチャが怖い。
といって中学受験に呑まれるのも違う。。。
これだけITが進んだ世の中、仕組みをうまく考えれば、
子供の可能性を伸ばす教育はできるはずだ。
自主性を持って、自律した子供にすることが。
暗記させる、教え込むことが教育ではないのだ。
孫のため、いや、子供たちのために、
何等か力になりたいと思う。
はじめに
第1章 規格化される教育現場
“右へ倣え”と同じ絵を描かされる
学校が嫌、先生が怖い
ボイスレコーダーで判明した事実
人材不足で放置される不適切指導
子どもたちの拒絶が意味するもの
「皆と同じ」を求められる子どもたち
指示通りにできない子は「発達障がい」?
子どもの良さを見ることから逃げる
公立に合わないという烙印
「普通」でないと追いやられる
クラスで3人が支援を必要とする現実
「皆と一斉に同じことを」が苦しい
子どもが教育を受ける権利は守られているか
第2章 はき違えた“教育投資”
教員の主観で内申点が左右され中学受験
“課金地獄”の沼にはまる
中学受験で儲ける塾業界
役所は私立学校に介入できない
親の収入ランキングと受験率
地方でも中学受験が過熱
あえて受験しないという選択
保育園から早期教育
ストレスで荒れる小学生
教員からみた中学受験
教員も学校がつまらない
第3章 小学校が消えていく
沈没寸前の“タイタニック校”
小中一貫校化の弊害
他人に無関心になっていく
発達段階に合わない教育体制
全国で毎年180校が消えている
国家予算の1.4%しかない義務教育費
政治家のための教育改革
政治家から競わされる学力テスト
第4章 あるべき小学校を取り戻すために
改めて問う教員の労働環境
教室にもう一人の大人を
教育の本質を問う現場、N中・N高の取り組み
「自由」を活用して得る学び
一人ひとり違っていい
新しい私立校の挑戦
工業高校で道を見出す
公立でも柔軟な教育は実現できる
夢みる校長先生
子どもたちが幸せでいるかどうか
終 章 子どもが子どもらしくあるために
仕事モード、親モード
子どもにも人権がある
子どもが子どもでいられる遊びの場を
そのままの自分でいい
夢中になれる経験を持てるか
今を生き、わが道をゆく
おわりに