戸田裕之の作品一覧
「戸田裕之」の「光の鎧」「機は熟せり クリフトン年代記 第6部」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「戸田裕之」の「光の鎧」「機は熟せり クリフトン年代記 第6部」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
人はどこまで信頼できるのだろうか。「人は誰でも、いつでも敵に変わる」という見方は、公的業務に従事する人間にも適用される。たとえ弁護士や警官であっても、「変わる」可能性は否定できない。刑事小説はそこを鋭く描く。ダイアナ妃の人質事件や、収監中の富豪とその妻、そしてその専属弁護士との駆け引きには興味を引かれる要素が多い。人と人の信頼関係は、名誉やお金といった要素によって揺らぎ変わる。
人は弱みに屈して生きる存在であり、貧困時にはもちろん、富裕層であってもさらなる「欲望」が「貪欲」と化す瞬間がある。
もう一点、小説で気になったのはダイアナ妃の人質事件を契機として、現代の要人警護と警備体制の在り方である
Posted by ブクログ
「概要」ロンドン警視庁の内務監査特別捜査班による警察官による窃盗、詐欺、賄賂などを調べる担当となったウイリアム。麻薬捜査で検察側の証人として一時的停職を余儀なくされたが、それはあくまでも囮捜査の一環で、大量の麻薬を扱う麻薬王が絡む内部の優秀で褒賞を受けた警察官と元警視との関係を、暴いていく捜査ストーリー。
「見所」は「正義と倫理の狭間」「内部告発の難しさ」「証拠の信頼性と認証過程の重要性」「権力構造の腐敗と改革の必要性」だが、特に法廷で、弁護側と検察側の認証、証拠に関する反論等、実に巧妙な説得材料は陪審員を納得させる。時に被告側の弁護士が、検察側証人を興奮させ被告人をあたかも有罪から無罪に思い
Posted by ブクログ
ポーランドから無一物の移民としてアメリカの地にたどり着いたアベル・ロスノフスキ
彼は不屈の精神で、一代でホテル王国を築き上げた
その一人娘フロレンティナは一流の教育を受け才気煥発に育ち、父親の後を継ぐものと思われたが…
上巻を読み終えたところで、『ケインとアベル』という作品の続編であることを知った…
とはいえ、この作品だけでも十分楽しめる
とにかく才色兼備なアベルの一人娘フロレンティナが魅力的で、この作品は彼女の物語といえる
何不自由なく育ったとはいえ、ポーランド人である苦悩や挫折、失恋や大切な人との別れ、そして結婚から出産まで…
彼女の成長から目が離せなかった
当時のアメリカの様子も興味