運命の時計が回るとき ロンドン警視庁未解決殺人事件特別捜査班

運命の時計が回るとき ロンドン警視庁未解決殺人事件特別捜査班

スコットランドヤード警視総監への道を歩む刑事ウォーウィックが豪華客船の死体と未解決殺人の謎に迫る!
巨匠アーチャーが放つ、英国警察小説。
〈ウィリアム・ウォーウィック〉シリーズ第4話。

「著者インタヴュー」と「ウィリアム・ウォーウィックの極秘ファイル」を特別収録!

ロンドン警視庁のウィリアム・ウォーウィックは警部昇任後、豪華客船に乗り、束の間の休暇を妻と過ごしていた。
だが一族を引き連れた老大富豪が後継者争いの最中に死亡。
ウィリアムは真相究明に乗り出す。
一方、彼の留守を預かる同僚たちは5件の未解決殺人の再捜査を開始。
まもなくウィリアムも合流し、敵対する犯罪組織の報復殺人事件を追うが――。
巨匠が放つ、至高の英国警察小説!

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運命の時計が回るとき ロンドン警視庁未解決殺人事件特別捜査班 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ウィリアム・ウォーウィックシリーズ四作目。アメリカへの船旅の最中に起こる殺人事件を解決し、懸案の逃亡中極悪人マイルズ・フォークナーの捜査に注力。スペインにいることは分かったが難攻不落の要塞のような所にいる。他にも難事件を抱える。

    面白い。面白すぎる。深夜にもかかわらず後半一気読み。囮捜査官だったロ

    0
    2023年12月03日

    Posted by ブクログ

    相変わらず面白い。
    今回は脇役(と言っていいかどうか)の1人が、かなり主役級の位置にきているので、また違った面白さも合ったり。早く次の作品も読みたい。

    0
    2023年11月26日

    Posted by ブクログ

    ウォーウィックはまたも昇進。新しく未解決殺人事件の担当に。ところがこれは周辺事情であって結局本線はまたもフォークナーとの争い。ちょっとマンネリ気味。ただし後半はやはり読ませる。一気読み。

    0
    2024年12月06日

    Posted by ブクログ

    目新しさはないけれども安定の面白さではある。結局続きも読むことになりそう。

    クリフトン年代記の最後の方は翻訳版が出るのを一年待つことが出来ずに原書を先に読んだけどこちらは一年待てるくらいの熱量でした。

    0
    2023年10月25日

    Posted by ブクログ

    イギリスの政治家・作家ジェフリー・アーチャーの長篇ミステリ作品『運命の時計が回るとき ロンドン警視庁未解決殺人事件特別捜査班(原題:Over My Dead Body)』を読みました。
    ジェフリー・アーチャーの作品は昨年9月に読んだ『まだ見ぬ敵はそこにいる ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班』以来です

    0
    2025年02月23日

    Posted by ブクログ

    面白いのかどうか、いまひとつわからずに終わりました。。

    後半、ロス・ホーガンが突っこんでいくー、とテンポが上がったところで、また別の場面になり、のりきれないまま、引きずられて終わった感じです。

    読んでいる途中で感じたのは、アルセーヌ・ルパンのシリーズを思い出すなあということ。
    集めた絵画を密かに

    0
    2024年10月13日

    Posted by ブクログ

    シリーズものらしく、それに気づかず残り50Pのところまで読んでいた。所々話がわからない点があったのは、そういうことかと納得。それを加味すると面白い作品だと思う!けど、前作を読んでなかったので⭐️3つ

    0
    2024年06月15日

    Posted by ブクログ

    このシリーズになってから、
    J.アーチャー氏の作品がつまらなくなってきている。
    (全ての作品が最高に面白いなどということは不可能なのだが)
    まわりくどくなってきたというべきか…
    ただし、ロス・ホーガンが抜群の存在感を放っている。
    ロス・ホーガンが主人公といったところか。

    0
    2023年12月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第4弾。
    これが最終章かと思いきや5,6と続くとは楽しみ。

    今編は、テンポよく次々と爽快に事件が解決していくという異例の展開。
    さてさて、今秋の発売が待ち遠しい限りである。

    原題と邦題が毎回違うが、今回はまあこれもありかと納得する。

    0
    2024年01月10日

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