感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ウィリアム・ウォーウィックシリーズ四作目。アメリカへの船旅の最中に起こる殺人事件を解決し、懸案の逃亡中極悪人マイルズ・フォークナーの捜査に注力。スペインにいることは分かったが難攻不落の要塞のような所にいる。他にも難事件を抱える。
面白い。面白すぎる。深夜にもかかわらず後半一気読み。囮捜査官だったロス・ホーガンがチームに加わり、ストーリーに大きく関わる。ウォーウィック以上かもしれない。事件に対する態度は、ウォーウィックよりもホーガンの方が好み。フォークナーを捕まえられるのか、めちゃめちゃドキドキした。これほどワクワクさせられる日本の小説を読みたいものだ。
Posted by ブクログ
相変わらず面白い。
今回は脇役(と言っていいかどうか)の1人が、かなり主役級の位置にきているので、また違った面白さも合ったり。早く次の作品も読みたい。
Posted by ブクログ
目新しさはないけれども安定の面白さではある。結局続きも読むことになりそう。
クリフトン年代記の最後の方は翻訳版が出るのを一年待つことが出来ずに原書を先に読んだけどこちらは一年待てるくらいの熱量でした。
Posted by ブクログ
第4弾。
これが最終章かと思いきや5,6と続くとは楽しみ。
今編は、テンポよく次々と爽快に事件が解決していくという異例の展開。
さてさて、今秋の発売が待ち遠しい限りである。
原題と邦題が毎回違うが、今回はまあこれもありかと納得する。