鹿島田真希の一覧

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プロフィール

  • 作者名:鹿島田真希(カシマダマキ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1976年10月26日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

白百合女子大学文学部卒。1998年『二匹』で第35回文藝賞を受賞しデビュー。『六〇〇〇度の愛』で三島由紀夫賞。『ピカルディーの三度』で第29回野間文芸新人賞を受賞。『冥土めぐり』で第147回芥川賞を受賞し、笙野頼子以来の純文学新人賞三冠作家となる。

作品一覧

2016/08/26更新

ユーザーレビュー

  • 冥土めぐり
    表題作と「99の接吻」の2作収録。
    「冥土めぐり」は、四肢の不自由な太一と妻・奈津子は、かつての高級リゾートホテルに一泊二日の小旅行に出掛ける。天真爛漫な太一の車椅子を押しながら、彼女は自分自身を、彼女の家族を見つめ直す。
    言わずと知れた、第147回芥川賞受賞作品。
    前回の「共喰い」の印象が抜けず、...続きを読む
  • 冥土めぐり
    亡霊のようにずっと自分の人生にまとわりついた過去。そういったものは誰でも1つは持っていると思う。
    色鮮やかに、何度も繰り返し語られた過去の素晴らしい出来事。例えばそれが軽井沢の別荘でバーベキューをした優雅な休日だったとする。それを50年経ってから、もう一度同じ場所に行って、風化した別荘の床を踏んで、...続きを読む
  • 選ばれし壊れ屋たち
    超面白かった、個人的に。
    近著だと来たれ、野球部や、少女のための秘密の聖書が好きだった人は間違いなく好きでしょう(あまりいないと思いますが苦笑)鹿島田さんファンならぜひぜひ。

    電車や休憩時に会社で読むのはやめておいたほうがいい、笑えて笑えて仕方ないから。ついつい口元が緩んでしまう。
    新人賞受賞し小...続きを読む
  • ハルモニア
    まるで音楽を聴いてるように読んだ 砂糖菓子の話しも面白かった この人の作品は当たりハズレがかなりある
  • 冥土めぐり
    痛い。
    痛いけど心地よい。淀んでる。
    個々の細かい描写が好みだった。
    シーン展開はいつもどおり(?)神話的。とても良い。
    「今は、意味の分からない絵でも見ることができた。奈津子は、ただ、絵を見ていた。」

    『99の接吻』も美しい。
    「蛍光灯のようなもの」・・・