少女のための秘密の聖書

少女のための秘密の聖書

作者名 :
通常価格 1,408円 (1,280円+税)
紙の本 [参考] 1,760円 (税込)
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作品内容

楽園を追放されたアダムとエヴァ、兄弟殺しのカインとアベル、ノアの箱舟、神に滅ぼされた悪徳の町・ソドムとゴモラ、父と娘が子をなすロトとその娘――少女がお兄さんに誘われて扉を開いたのは近親相姦、殺人、男色、何でもありの世にも奇妙な聖なる書物。鬼才の芥川賞作家が描く、残酷でみだらで魅惑的な旧約聖書の世界。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
電子版発売日
2015年06月12日
紙の本の発売
2014年12月
サイズ(目安)
1MB

少女のための秘密の聖書 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年04月08日

    旧約聖書か~と思って読むとはじめから卑猥な風景が、どちらが主題か判らないですが、面白かったです。でも聖書は謎だらけですよね。エジプト脱出のあとアモンは武器持って戦ってるし、ヘブライ人は、神に見いだされたから正しいみたいな自己肯定は納得できない。

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    Posted by ブクログ 2015年02月11日

    面白い角度で旧約聖書のことが書かれていて楽しめました。
    旧約は大学時代に勉強していたのでなんとなく斜め読みで、少女少年お兄さんの物語だけしっかり読みました。
    旧約聖書って何言ってんのかよく分からなかったりするけど、聖書についてお兄さんから聞いた後に少女たちが色々と話してるのを見てると「あぁ、なるほど...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月29日

    近所のパンツ泥棒と噂されるお兄さんが(主に)聞かせてくれる旧約聖書の話と、ちょっと生々しい現実に置かれた主人公の少女の話が代わる代わる出てくる。

    旧約聖書の人々や神様の話って、よくある教訓めいた話と違って、なんだかすっきりしない。まるで、少女の置かれたねちねち、ぬるぬるした現実世界みたい。そんな風...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年08月08日

    聖書を読んだのはもう20年以上昔の幼児時代で、旧約もあまりしっかりとは知らなかった。
    この話は中学生の主人公の現実であるなんだか粘っこい世界と、
    変わった人達の口から語られる聖書の世界が上手く交じり合っていて面白かった。
    聖書は面白いけど、名前だとかの横文字や言い回しに頭痛や睡魔に襲われる人は少なく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年07月17日

    頭のおかしいような人ばかりで
    聖書の世界とマッチ。
    世の中は意味不明だが、神はその極地。
    信じる人も、なく生きる人も、みんな意味不明。

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    Posted by ブクログ 2015年08月13日

    初っ端からこれは当たりだと思いながら読み進めた。鹿島田さんにしか書けないだろう、奇想天外な展開。面白かった。イカれてる御伽噺のようで。
    語り手の“わたし”が住む家には母親と血の繋がらない二の腕を触りたがる父親がいる。わたしの住む裏のアパートにはパンツ泥棒かもしれない気味の悪い浪人生のお兄さんがいて、...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年08月14日

    世の中には正しいものと正しくないものがある。
    それが本当に正しいのかは曖昧で、
    偽物の正しいも溢れていて、
    だから人は間違える。
    何も考えずに神様を盲目的に信じることができると幸せかもしれないけれど、白い靴下を履いて黒い心をもった神様もいる。
    だから考えずに信じることは怖い。
    本当の物語は易しいだけ...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年05月08日

    近所のお兄さんの家に家賃を取りに行って、お菓子を食べながら聖書の話を聞いた子どもたち。わたしと、黒い靴下の少年。

    血のつながらのないお父さんはわたしの二の腕を触りたがるし、
    お母さんは少女のままでいやらしい目でわたしを見て接してくる。
    黒い靴下の少年は殺してやると言って、わたしを間違ったものから守...続きを読む

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