作品一覧

  • ぼくらのオンライン戦争
    5.0
    1巻836円 (税込)
    中学2年の夏休み、『七日間戦争』で廃工場に作った、こどもだけの解放区を超える『秘密基地』を作る! 柿沼のおじいさんの軽井沢の別荘を、勉強合宿をするというアイディアで、ぼくらだけで使わせてもらえることになった! 別荘にはプールやテニスコートまである! 英治、相原、柿沼、日比野、安永、天野、谷本、佐竹、中尾、宇野、立石、秋元、ひとみ、久美子、純子、有季、貢 合計17人。女子は近くのペンションに安く泊まれることに! 英治はいたずら、日比野は料理、安永と久美子は護身術を教える特別教室など、『全員が主役』の楽しい合宿! 秘密基地は、迷路、氷のプール、バーベキュー・パーティー、お菓子の家など! ところが、柿沼の幼なじみがオンラインゲームの犯罪に……!? 犯罪者をおびきよせ、回転するカベや下がってくる天井など、『からくり屋敷』で、迎え撃つ!  つばさ文庫書きおろし!【小学上級から ★★★】
  • ずっと一年生!? トラブル解決大作戦
    5.0
    1巻748円 (税込)
    私立の生生学園は、自由な学校として有名で、ここには、信じられない生徒・倉地麻美がいる。あだ名はマミー。去年も一昨年も、一年生!? 休み時間には、自分で作ったお菓子を販売し、生徒にも先生にも大人気。マミーの料理は超うまい! ところが、マミーの学校は、トラブルもいっぱい! 校長の高価なツボを割ったり、迷惑な先生に仕返しをしたり、運のない受験生を助けたり……!? おもしろい事件や、コミカルなイベント、いたずらの連続!!! トラブルメーカー&トラブル解決人のマミー! 先生よりもえらい一年生が大活躍! 『ぼくらの七日間戦争』宗田理による大爆笑の1冊!【小学中級から ★★】
  • 角川文庫 新・ぼくらシリーズ【4冊合本版】『新・ぼくらの円卓の戦士』『新・ぼくらの大魔術師』『新・ぼくらのサムライ魂』『新・ぼくらのいいじゃんか!』
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    シリーズ累計2000万部突破。宗田理の大ヒット人気シリーズが4冊合本版となって登場! <収録作品>『新・ぼくらの円卓の戦士』『新・ぼくらの大魔術師』『新・ぼくらのサムライ魂』『新・ぼくらのいいじゃんか!』
  • ぼくらの大脱走
    5.0
    1巻836円 (税込)
    クラスメイト三谷麻衣が、監獄のような施設で殺される!? 親に見捨てられた子どもが、無人島に作られた施設に入れられ、拳銃を持った殺人犯の島で殺されても、 警察に知られることもない!? ぼくらは新たな仲間と、捕らわれた16人の少年少女を救い、恐怖の島からの脱出を計画する! 秘策は、強力下剤を使った爆笑いたずら!? 恋とスリルの大人気ぼくらシリーズ第24弾!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらのハイジャック戦争(角川つばさ文庫)
    5.0
    1巻781円 (税込)
    英治やひとみたちは、北海道へスキー旅行へ! ところが、銃を持った男たちが帰りの飛行機に現われ、ハイジャックされてしまった!? 身代金を払えなければ海外へ連れさられる……。ぼくらの生きるか死ぬかの戦い!【小学上級から ★★★】
  • 新・ぼくらの円卓の戦士
    5.0
    1~4巻506~660円 (税込)
    西中学校で教師殺しの噂があった雷太が、東中学に転校してきた。何事にも興味津々な新聞部長の亜子は、早速雷太の後をつけてみる。すると雷太は「悠遊塾」と書かれた建物に入っていく。そこには車椅子の天才少年、けんかの強い双子など個性とパワーが全開の子供たち6人が集まっていた。彼らの目的は、理想と真実を追究し、大人社会を打倒しようというもの。亜子もそのメンバーとなる。しかし、影では闇の組織・天道会がひそかに動き始めていた。七人の悪がきたちが引き起こす大騒動を描く新シリーズ、スタート!
  • 2年A組探偵局 ぼくらとランドセル探偵団(角川つばさ文庫)
    5.0
    1巻759円 (税込)
    小学生を襲う通り魔事件が連続して発生した! 小学生は探偵団を結成する。そのころ貢は、中学生の浮気調査を依頼され、思いがけないことから警察に捕まって…!? ぼくらと2A、小学生探偵団で事件を解決!!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらのいたずらバトル(角川つばさ文庫)
    5.0
    1巻781円 (税込)
    小学生がいたずらを仕かけてきた! 紙ねんどのチーズケーキ、破裂するスイカ、落とし穴……、英治たちは、きりきり舞い。女子更衣室や人さらい事件もおきて、校長を怖すぎるおばけ屋敷に! ぼくらシリーズ17弾!!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらのアラビアン・ナイト アリ・ババと四十人の盗賊 シンドバッドの冒険(角川つばさ文庫)
    5.0
    1巻781円 (税込)
    「開け、ゴマ!」アリ・ババの魔法の呪文? 船乗りシンドバッドの海から海への大航海! 山のような金貨、宝石、ダイヤモンドは…?! 「ぼくら」シリーズ宗田理が名作「アラビアン・ナイト」を新たに描く。想像を超える大冒険物語!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらの修学旅行(角川つばさ文庫)
    5.0
    1巻825円 (税込)
    ぼくらは中学3年になり、自分たちだけの修学旅行を計画する! ところが、「黒い手帖事件」のヤクザたちが、ぼくら全員を、事故にみせかけて殺そうと迫ってきた。命をかけた戦い! ぼくらシリーズ第12弾!!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらの(黒)会社戦争(角川つばさ文庫)
    5.0
    1巻803円 (税込)
    とんでもない最強いたずらばあさんが、ぼくらの家にやってきた!? 会社の不正を知ったことで、命を落とした息子のため、ぼくらとばあさんは、悪い大人たちの企業と大戦争! ぼくらシリーズ書き下ろし、第11巻!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらの怪盗戦争(角川つばさ文庫)
    5.0
    1巻781円 (税込)
    夏休み。ぼくらは、有季から、ミステリーツアーに招待され、幽霊船があらわれるという無人島に行くことに。幽霊船は、国際的怪盗ピンクチーターの船だった! ぼくらと怪盗との命がけの戦い&宝物探し! ぼくらシリーズ第10弾!!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらのデスゲーム(角川つばさ文庫)
    5.0
    1巻825円 (税込)
    新任の校長と担任がやってきた! きびしい規則がつぎつぎと決められ、新担任と攻防戦。そこに「殺人予告状」が届き、純子の弟が誘拐される…。ぼくらは殺人犯との死をかけた戦いにいどむ! ぼくらシリーズ第6弾!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらと七人の盗賊たち(角川つばさ文庫)
    4.7
    1巻825円 (税込)
    「ぼくらの七日間戦争」を戦った英治と相原たちは、盗賊が盗んだ品をかくしているアジトを発見!? 盗賊は盗品を老人に高く売りつけて、もうけている。スリルと冒険の、泥棒たちとの攻防戦!「ぼくら」シリーズ第4弾!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらのいじめ救出作戦
    4.5
    1巻781円 (税込)
    引っ越してきた小学6年生の小暮リリは、特別な能力を持っていた。それは、だれかの助けてと言う心の声を聞くことができる力だ! ぼくらは、リリとレスキュークラブを結成し、いじめられている子を救い、悪いやつをやっつける! 谷本は、はめたら外せない“金の輪”を発明し、暴力親父を捕獲する大作戦を実行する! さらに、教頭にいじめられている先生を救うため、調査をすると、校長の不正の事実が……! つばさ文庫書きおろし、ぼくらシリーズ第29弾!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらのメリー・クリスマス
    4.5
    1巻836円 (税込)
    天才どろぼうだったルミの父親は、金庫破りをしないと、ルミを連れさると脅迫され、ぼくらは、七福神や2A探偵局と立ち向かう! しかし、麻薬をあつかう犯罪組織にルミが誘拐され、さらに、ポックリ教という宗教団体が関係し、老人を殺している疑いが……。ルミを救い、犯罪を繰りかえす巨悪をやっつけろ! そして、ひとみが大学生とつきあってしまう! クリスマス・イブ、英治と大学生は一対一の決闘をする! ぼこぼこにされても、ひとみのために戦え、英治! ぼくらシリーズ第28弾。【小学上級から ★★★】
  • ぼくらの学校戦争(角川つばさ文庫)
    4.4
    1巻781円 (税込)
    英治たちは、廃校になる小学校を「幽霊学校」にする計画を立て、おばけ屋敷に迷路を造る。ところが、本物の死体を発見、凶悪犯との大戦争! 『七日間戦争』の続編!! つばさ文庫書きおろし、大人気ぼくらシリーズ第5弾!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらの天使ゲーム(角川つばさ文庫)
    4.4
    1巻858円 (税込)
    「ぼくらの七日間戦争」を戦った1年2組の面々は、2学期に“1日1善運動”を始めた。大人のタバコやお酒を止めさせ、つぶれかけた幼稚園を老稚園にする計画を進め…。そして、殺人事件解決のため、暴力団と闘う。【小学上級から ★★★】
  • 13歳の黙示録
    4.3
    1巻770円 (税込)
    札付きの非行少年・幸雄の閉ざされた心に、中学教師の千佳は献身的に向き合おうとする。少年の内にあった驚くべき葛藤とは?  そして周囲の心配どおり、13歳の幸雄は千佳にナイフを向けた! 彼はなぜ、人を殺してしまったのか? どの教師も手を焼く非行少年の心を、千佳はこじ開けようとしたが……。少年向けに物語を紡ぎ出してきた著者が世に問う「人を殺めることの重さ」。親も子も読みたい、胸に迫る感動の傑作、心に突き刺さる衝撃作!
  • ぼくらの大冒険
    4.3
    1巻616円 (税込)
    転校生の木下がぼくらの仲間に加わった。UFOが見えるという彼と河川敷に向かうと宇野と安永が消えた!? 失踪事件の背後には謎の宗教団体や埋蔵金伝説が――!? インチキな大人たちに鉄槌を!
  • ぼくらの太平洋戦争(角川つばさ文庫)
    4.3
    1巻781円 (税込)
    英治、相原、安永、日比野、ひとみ、久美子たちは、不思議なことから、戦争の真っ最中の1945年にタイムスリップ!? ぼくらは、信じられない生活と戦争の悲惨さを体験する。つばさ文庫書き下ろし! ぼくらシリーズ第15弾!!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらの七日間戦争(角川つばさ文庫)
    4.3
    1巻880円 (税込)
    東京下町の中学1年2組の男子生徒が廃工場に立てこもり、子ども対大人の戦いがはじまった! 女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本当の誘拐事件で、大人たちは大混乱。息もつかせぬ大傑作コミカル・ミステリー!【小学上級から ★★★】
  • 早咲きの花 子どもたちの戦友
    4.3
    1巻550円 (税込)
    昭和18年、東京から愛知県にある海沿いの国民学校へ転校した真次。無人島の宝探しや炎天下のスイカ泥棒、子ども同士の決闘など、大自然の中を駆け回っているうちに、彼らはかけがえのない親友になった。だが、やがて真次たちは戦争の渦に否応なく巻き込まれる。学徒動員により豊川工廠で働いていた子どもたちは、一面を焼き尽くす苛烈な空襲の下、捨て身の覚悟で互いを守り合った……。史実を元に戦下の友情を描いた感動作。
  • ほたるの星
    4.2
    1巻506円 (税込)
    山口県の常徳小学校に赴任してきた元は、念願の教師となって希望に胸を膨らませていた。だがその希望はやがて戸惑いに変わっていく。しらけ気味でみんなバラバラの生徒たち。自分のことばかり要求する親。そして変化しようとしない教師たち。そんなある日、元は子供たちの前で「川にほたるが飛んだらいいな」といい、子供たちは飛ばそうといい始める。ほたるの飼育に必要なのは熱意ときれいな環境だ。最初は乗り気ではなかった大人たちも、やがて元と子供たちの熱意に打たれ、いっしょにほたるの飼育を手伝うようになる。そしてほたるが放たれる夏が来た……。実話を基にした映画化感動作の小説版。
  • ぼくらの七日間戦争
    4.1
    1巻704円 (税込)
    1年2組の男子生徒が全員、姿を消した。河川敷にある工場跡に立てこもり、体面ばかりを気にする教師や親、大人たちへ“叛乱”を起こす! 何世代にもわたり読み継がれてきた不朽のシリーズ最高傑作。
  • 天路 TENRO
    4.0
    1巻715円 (税込)
    人を殺した少年は、どうすれば、罪を償えるのか? 担任の中学女教師を刺殺してしまった幸雄は、児童自立支援施設を出た後、自らの罪を告白しながら、日本じゅうを歩いて周る「償いの旅」に出た。犯した「罪」の重さに値する「罰」とは何か? 暴力の連鎖を止め、残された者たちに、魂の再生が訪れる時は来るのか? 人を殺した少年の果てなきデスロード!
  • 自殺同盟 〈新装版〉
    4.0
    1巻605円 (税込)
    小学六年生の少年と窓際サラリーマンはともに陰湿なイジメに遭い、自殺しようとやって来た鉄道の駅で意気投合した。二人は、バイクに乗って自殺場所探しの旅に出かけるのだが……。(「自殺同盟」より)。恐怖、ユーモア、謎、サスペンス……平成元年刊行の傑作短篇集が令和元年に甦る!
  • ぼくらの七日間戦争
    完結
    4.0
    全1巻748円 (税込)
    明日から夏休みという日、東京の中学校1年2組男子全員が姿を消した――。 彼らは廃工場に立てこもり、ここを解放区として大人たちへの反乱を起こしたのだった! 大人気「ぼくら」シリーズ、待望のコミカライズ!
  • ぼくらの卒業いたずら大作戦 上
    4.0
    1~2巻693円 (税込)
    高校受験がせまる中、純子の気持ちを知った英治は驚き、ひとみと純子と三角関係に!? そして、ぼくらは卒業式に先生全員の髪を丸刈りにするいたずらを考える! さらに、社会の闇の事件に巻きこまれて……!!【小学上級から ★★★】 ※紙書籍版の付録を口絵として収録しました。電子書籍版では切り取っての使用はできません。
  • ぼくらの消えた学校(角川つばさ文庫)
    4.0
    1巻781円 (税込)
    英治と相原は、山奥の学校で、楽しそうに遊ぶ生徒に出会うが、生徒も校舎も、あとかたもなく消えてしまった! その後、谷本から、それはVR(仮想現実)かもしれないと言われ、ぼくらは捜査を開始! 6人の子どもが誘拐され、記憶を消してハッカーに養成されていた!? 国際的な犯罪組織から、子どもたちを救いだせ! つばさ文庫書きおろし、ぼくらシリーズ第21弾!! 【小学上級から ★★★】
  • 2年A組探偵局 殺しの交換日記
    4.0
    1巻704円 (税込)
    2A探偵局のあるイタリア・レストラン、フィレンツェの椅子の上に置き忘れてあった1冊の交換日記。書いているのはマサオとノリコ。その日記には同級生を始業式の日に殺害するとかかれてあった。マサオとノリコとは誰なのか? 有季と貢は必死で捜査をするが、正体ははっきりしない。始業式を前に焦る二人だが……。中学生探偵が大活躍するスリルと謎に満ちた学園サスペンス。
  • マミーよ永遠に
    4.0
    1巻462円 (税込)
    自由な校風で知られる名門の生生学園高校に合格した周一と猛は、入学式早々度肝を抜かれた。身長170センチ、先生ともため口を利いて、辛らつな口調の万年1年生・マミーこと倉地麻美の登場だ。学内一の名物生徒にみんな呆気にとられるが、料理の腕は天才級で、特に彼女の作った特製マミー焼きは誰もが虜になってしまう。そんな彼女の役目は学校内のよろずもめ事解決屋だ。独特のペースでみんなを巻き込んでいくトラブルバスター・マミーの活躍を描く。
  • 春休み少年探偵団
    4.0
    1巻704円 (税込)
    母さんが突然いなくなった。父さんのことを人殺し呼ばわりする下級生を殴って、先生から怒られた光一。妹のアッコもいじめられ、ついに光一は自分たちで母親探しを決意する。協力してくれるのはクラスメイトの宮内と和田、そして和田のお姉さんでミステリー好きの重子。だが少年探偵団が動き始めた矢先に、母親の死体が名古屋で発見され……。名古屋や小豆島まで事件の謎を追う光一らは、真相にたどり着くことができるか!? 子供たちの活躍をユーモラスでサスペンスに満ちたタッチで描いたジュニア・ミステリー。
  • 雲の涯 中学生の太平洋戦争
    4.0
    昭和20年。8月6日に広島に原爆投下、その3日後に長崎にも原爆が投下された。しかしこの2つの大きな事件の間である7日に、愛知県の豊川海軍工廠でも大規模な爆撃があったことは、あまり知られていない。この日、わずか26分間の爆撃で2500人以上が死に、その中には450人以上の若い学徒たちも含まれていた。中学時代を現地で過ごした著者は、戦後、関係者を取材したり、資料を集めたりして本書を書き上げた。戦時下という緊迫した時代に、必死で生き抜いていこうとした若者の姿を描いた感動のノンフィクション・ノベルである。
  • 東京キャッツタウン 白いプリンスとタイガー
    4.0
    1巻737円 (税込)
    祥子は、白いネコカブリに出会い、それはイケメンの男の子だった。しかし、キャッツタウンに危機がせまる。祐司は、巨大なネコカブリをつくり、白ネコの一族に立ち向かう。新たな戦いと恋のロマンス?!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらの(ヤ)バイト作戦(角川つばさ文庫)
    4.0
    1巻836円 (税込)
    中学2年2学期、働けない父親にかわり、バイトで学校を休んでいる安永を助けるため、ぼくらは、お金もうけ作戦! 占い師や探偵になったり…。ところが、本当の殺人事件が! 大人気「ぼくら」シリーズ第8弾!!【小学上級から ★★★】
  • ぼくらの大冒険(角川つばさ文庫)
    4.0
    1巻836円 (税込)
    英治たちは噂のUFOを見にいくが、仲間2人がUFOに連れ去られたように消えてしまう。TV局の矢場や老稚園の瀬川の協力で2人の奪還に向かう。背後に宗教団体の悪だくみが…。インチキな大人と戦う大救出作戦!【小学上級から ★★★】
  • 奇跡売ります
    4.0
    1巻440円 (税込)
    誰もが見ている夢を実現させることができたら……それが「ミラクル・リンク」である。不幸に押しつぶされ、人生に絶望している人にだけ奇跡を売るのだ。幸せになった人が次の不幸な人を紹介する。お金はかかるが、現金がなければローンも可、それもできなければ出せるだけのお金でいい。イジメ、失恋、リストラ、さまざまな人生の悩みをかかえる人々の間をつなぐリンクにあなたも参加してみませんか。

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  • ぼくらの悪魔教師
    4.0
    1巻440円 (税込)
    大人気「ぼくらシリーズ」の、あの菊地英治が教師となって帰ってきた! それもとびきりの“悪魔教師”となって――。いじめ、援交、かつあげなんでもありの中学に赴任してきた英治は、生徒を規則でがんじがらめにして管理しようと乗り出した。これに対して、最初はばらばらだった子供達は、リーダー野間達也を中心に次第にまとまり、対抗していく……。まったく新しい教師像を提起する注目の作品。

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  • ぼくらの魔女戦記I 黒ミサ城へ
    3.8
    1~3巻660~704円 (税込)
    「おれは大発見をした。ルネサンスだ」毎年夏休みにイタリアに料理の修業に行く日比野が、謎の言葉を残して消えた。心配した英治らぼくらグループは、急遽イタリアに飛んで日比野の行方を捜す。数少ない手がかりをもとに、なんとか日比野がいるらしい古城にたどり着くが、日比野を救い出そうとして逆に捕まってしまう。どうやらこの事件の裏には、現代にいまだ残る魔女が絡んでいるらしい……。中世の雰囲気の残るフィレンツェを舞台に、ぼくらが歴史の闇と闘うスリルいっぱいの青春サスペンス。
  • ぼくらのメリークリスマス
    3.8
    1巻660円 (税込)
    ルミの父親に元妻から連絡が。金庫破りを手伝え、さもないとルミを誘拐する……。知らせを受けたぼくらは、2A探偵局や元泥棒の七福神とも協力して、ルミを守ろうとする。その結果、背後にいるのは麻薬組織だということがわかった。その矢先、ルミが敵の手に。どうやらポックリ教という宗教団体の本部にいるらしい。はたしてぼくらはルミを救出することができるか?
  • ぼくが見た太平洋戦争
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    ベストセラー『ぼくらの七日間戦争』の著者が、本当の戦争体験を子どもたちに向けて語り、戦争の愚かさ、悲惨さを伝えます。終戦から来年で70年。戦争体験者のほとんどが、70代後半から80代以上となり、子どもたちの親や祖父母の多くが戦争を知りません。「ぼくらシリーズ」が子どもたちに人気の宗田先生は今年86歳。8歳のとき父が亡くなり、祖父に引き取られたため、中高時代を戦時下の愛知県三河ですごしました。学徒勤労動員で学校に行かず鉄工所で働いたこと、広島と長崎の原爆投下のはざまで起こった中高生450名以上が犠牲になった豊川海軍工廠付近への空襲、戦争末期で救助も来ず2000人以上が亡くなった三河の大地震、空腹とダニやノミ・シラミとの闘い、マンガのような「タコツボ特攻作戦」や「吹き矢作戦」を真面目に練習したこと、B29の機銃掃射……。当時、中高生だった宗田先生が語り継ぐ、戦時下の切ない青春と本当の戦争体験記です。

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  • ぼくらの『第九』殺人事件
    3.7
    1巻704円 (税込)
    ひとみの同級生・ひかるのいたずらにふりまわされっぱなしのぼくら。お互いあの手この手のいたずらを考えて、何とか相手をぎゃふんといわせようとする。ある日ひかるは、幽霊が出るといわれている原っぱに立石を連れて行く。ところが、幽霊だと思っていたらそれは本物の死体だった。これまでのいたずら合戦から、一転して犯人探しに熱中するぼくらとひかるたち。はたして真犯人を捕まえるのはどちらか?
  • ぼくらののら犬砦
    3.7
    1巻704円 (税込)
    中学時代の元担任・北原に誘われて、英治は銀座の勝鬨中学で先生の助手を手伝うことになった。勝鬨中学は全校生徒がわずか10人。親にも社会にもなつかず、この学校に転がり込んできた子供ばかり。授業らしい授業はなし、その代わり生徒はストレスもイジメもなしという“のら犬”たちには楽園のような学校だが、あと1年で廃校が決まっていた。英治はぼくらグループの仲間と一緒に、学校をお化け屋敷にしようとするが、犯罪組織やら麻薬シンジケートやらやばい連中も飛び出してきて……。破天荒な学校をめぐる大騒ぎ!
  • 2年A組探偵局 ラッキー・マウスの謎
    3.7
    1巻616円 (税込)
    シャーロック・ホームズ大好きの中学生・前川有季。女の子にやさしくて頼りになる足田貢。2年A組の二人が探偵事務所を開設した。所長は有季で助手は貢。二人のコンビが手がけた事件は、はじめは学校内の小さな事件やもめごと相談。しかし今度の依頼は、大金持ちの殺害予告電話だった。電話をしてきた男は「ラッキー・マウス」……、って、いったい誰、それ? それから二人が手がける事件に、なぜだかかかわってくるラッキー・マウス。その正体を探る二人の推理とは? 機転とチームワークで事件や悩みを解決していく2年A組探偵局シリーズ、初登場!
  • ぼくらと七人の盗賊たち
    3.7
    1巻616円 (税込)
    中学1年の春休みに丹沢をハイキング中だったぼくらは、山の中でどろぼう団のアジトを発見した。どろぼう団の名は「七福神」。それぞれを「ホテイ」「ベンテン」と七福神の名で呼ぶ7人組だ。アジトにあった盗品の山を見て、正義心といたずら心に駆られたぼくらは、それを貧しいお年寄りたちにあげてしまった。怒った七福神はぼくらを追っかけてくるが、間抜けな彼らは逆にぼくらにやり込められてしまう。そして彼らはぼくらのためにとんでもないことを引き受けてしまうのだが……。どろぼうたちと中学生たちの奇妙な友情を描いたシリーズ第9弾。
  • ぼくらのC計画
    3.7
    1巻616円 (税込)
    久美子の父親が持っていた黒い手帳。そこには金に汚い政治家たちの名前がずらりと載っていた。世の中には食べるものにも苦しんでいる人たちがいるというのに、こんな奴ら、許せない! ぼくらは「C(クリーン)計画委員会」を結成し、そんな大人をやっつけることを決意する。ところが、ぼくらが持っている黒い手帳のことをかぎつけた殺し屋やらマスコミやらがいっせいに押しかけてきて、とんでもない大騒ぎに……。笑いとスリルがいっぱいのぼくらシリーズ第6弾!
  • ぼくらの天使ゲーム
    3.7
    1巻660円 (税込)
    夏休みに七日間戦争を戦った東中1年2組。メンバーはまだまだくすぶってはいられない。東中一の美少女が学校の屋上から落ちて死んでいるのが見つかった。彼女の死の真相は? ぼくらの犯人捜しが始まった!
  • ぼくらの秘島探険隊
    3.7
    1巻528円 (税込)
    中二の夏休み。英治、安永をはじめぼくら九人は沖縄に遠征した。沖縄の美しい自然が、アコギなリゾート開発業者によってメチャメチャにされてしまうことを銀鈴荘のまさばあさんから聞いたのがきっかけだ。21世紀には紺碧の海がなくなってしまうなんて許せない!と怒りに燃えたぼくらは、手ごわい土建業者を相手にイタズラ大作戦をくりひろげるが……。サンゴと白浜とマングローブ林に囲まれた小さな秘島を舞台に、元気いっぱい戦った真夏の思い出――。
  • ぼくらのミステリー列車
    3.6
    1巻660円 (税込)
    ぼくら14人は、夏休みに行き先を決めない鈍行列車の旅に出発した。途中の熱海で自殺しそうなカップルを発見し、その二人のあとをつけて静岡へ行く。途中で家出してきた小学生を仲間に入れたり、秘密の手帳をめぐって追いかけてきた殺し屋と戦ったりと、明日は何が起こるかわからないミステリージャーニー。その行き着く先は? 

ユーザーレビュー

  • 13歳の黙示録

    Posted by ブクログ

    これはテーマを持った文学です。宗田理さんはやはり凄い作家さんだったんだなと改めて思いました。エンタメだけでなく、感情に訴え心に残る作品も作れるし文章の構成力もさすがですが、シンプルで難しい言葉は使わなくとも読み応えがあり、あらゆる人向けにかける宗田さんはやはりすごいですね。子供にも大人にでも響くと思います。

    0
    2025年11月27日
  • ぼくらの七日間戦争

    Posted by ブクログ

    『負けたっていいのさ。
    やりたいと思ったことをやれば』

    子供のころはこんな気持ちで
    失敗するかどうかなんてまったく気にしないで
    興味のままに行動していた気がします笑

    でも、色んなことを経験した今は、
    「やる前から失敗したらどうしよう?」と不安を先取りしてしまい、”結局うまくいかないこと”や”そもそも行動できないこと”が多くなったんじゃないかな?って思います。

    失敗を恐れずに、やりたい気持ちを目印に
    興味のあることに”何でも”挑戦したい!
    大切なことを思い出させてくれた作品です!

    でもいくらやってみたいとは言っても、
    “空き地で勝手に籠城する”のはダメですよ!笑
    お母さんたちが心配しちゃ

    0
    2025年11月25日
  • ぼくらの七日間戦争

    Posted by ブクログ

    小学生の頃何度も何度も読み返した本。
    たまたま本屋さんで見つけてどうしても読みたくなって買ってしまった。

    中学生になったら、菊池くんたちみたいにこんな生活を送れると思っていた。
    少し大人になった今、これはあくまでファンタジーの世界だと思うようになったけれど、
    それでもあの時感じたドキドキワクワクは変わらなかった。(久石譲のsummerが似合うなという感想も変わらず)

    どんなに月日が流れても中学一年生の夏に戻れる、後世に語り継ぐべき最高の一冊だと改めて感じた。

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    2025年09月03日
  • ぼくらの七日間戦争

    Posted by ブクログ

    大人になってから読んでも面白いのかな

    そう思って読んでみたけど、やっぱり面白かった。
    時代が今より少し昔なのに、それでも面白いと感じるんだから、すごい。

    ばかばかしさの中にある、
    変わらない子どもの頃の気持ち。

    今のわたしは持ち合わせてるのかな。
    持ち合わせてなくても、こうして思い出すことができる。

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    2025年07月21日
  • ぼくらの七日間戦争(角川つばさ文庫)

    Posted by ブクログ

    30年以上ぶりに読みました。
    なんだか胸が熱くなりました。今のテクノロジーでは時代錯誤な描写も多々ありますが、それでも面白い。

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    2025年07月18日

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