村上靖彦の作品一覧
「村上靖彦」の「客観性の落とし穴」「アイヌがまなざす 痛みの声を聴くとき」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「村上靖彦」の「客観性の落とし穴」「アイヌがまなざす 痛みの声を聴くとき」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「ヤングケアラー」というと、身体的介護や家事労働をする子ども、という一般的なイメージがあるが、それだけではないむしろそれ以上に、精神的な病を抱える親や薬物依存の親等の支えとなっているこどもが多いとのことで驚くばかりだった。親がそういう状況だと自分からSOSを出して助けを求めることはより困難になる。また、そういう環境で育つとそれが当たり前の日常になって、助けを求めるという発想にならないようだ。
そこで重要なのが、そんな子どもを地域で支え続けてくれる大人の存在だ。そんな大人がいる居場所だ。日頃から居場所と繋がっていることで、SOSにも気付きやすくなる。
Posted by ブクログ
客観性を物事や現象の真理とする現代。客観性担保のために全てを人の主観性を排除して、実験・計測などにより数値化し、その数値を統計処理により物事の基準を定め、エビデンスとする。あらゆるものがエビデンスにより標準化され、個々の独自性は排除されていく。
数値による標準化が重視される社会ではその基準に従って、人間を序列化し、その序列とは社会にどれだけ役立つ事が出来るかの基準とされる。
弱者が排除される社会。そんな社会が生きやすい社会なのだろうか。
人間とはそれぞれがさまざまな感情や考え、生育環境、生活環境を持つ個別的な存在である。客観性のもとにマジョリティがステレオタイプ的を分類・序列化してしまう社会へ