木村幹の作品一覧
「木村幹」の「韓国愛憎 激変する隣国と私の30年」「韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「木村幹」の「韓国愛憎 激変する隣国と私の30年」「韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「国立大学教授って〇〇でしょう」
とよくいう人がいるが、それはどこから得た情報なのか、という問いに対する答えの本。
どの仕事もやってみないと、なってみないとわからない部分は大いにあると改めて思わされた。
一言で言うと、大学教授は非常に多忙。
教授の本来の仕事である研究まで手が回らないのでは、と思われるほど(実際手が回っていないのかも)
業務量が多すぎ。
これは今、話題になっている教員の多忙化とも通じるところがあると思った。
2004年の独立行政法人化により、
人件費・研究費の予算が削減され、
大学組織としての仕事(〇〇委員会とかが多すぎる!)
さらに学歴と授業の厳格化が求められて
Posted by ブクログ
本書は、主に国立大学での大学教員の仕事・業務を詳らかに紹介する一冊。この本の著者経歴によると、作者は現在、神戸大学大学院国際協力研究科という部局で、比較政治学・朝鮮半島地域研究を専門的に探究されている教授とのこと。本書で紹介されている、より詳細なアカデミックキャリアとしては、京都大学の大学院博士課程で学んだ後、すぐに愛媛大学で助手→専任講師のポストを得て、その後に神戸大に助教授(今だと准教授)として迎えられ、順調に今の地位に就いたという経歴の持ち主。
この「大学教員の仕事/大学の裏側」を明かす趣旨の本は、意外と数が少ない。というのも、そもそも世間の人が一番興味を持つであろう「大学入試」の裏側に