神と仏の検索結果

  • 神道とは何か 増補版 神と仏の日本史
    3.7
    日本〈固有〉の民族宗教といわれる神道はどのように生まれ、その思想はいかに形成されたか。 明治維新による神仏分離・廃仏毀釈以前、日本は千年以上にわたる神仏習合の時代だった。 本書は両部・伊勢神道を生みだした中世を中心に、古代から近世にいたる過程を丹念にたどる。 近代の再編以前の神をめぐる信仰と、仏教などとの交流から浮かび上がる新しい神道の姿とは。 補論「神道と天皇」を収録し、新たに補注を加えた増補版。 序 章 「神道」の近代 第一章 神と仏 1日本の神 2神と仏との出会い 3神仏習合の発生 4本地垂迹説の形成 第二章 中世神道の展開 1中世神道説の濫觴 2中世神道説の形成と展開 3鎌倉仏教と中世神道 4神観念の中世的変容 第三章 新しき神々 1人神信仰と御霊信仰 2人神信仰の展開 3渡来神と習合神 4女神信仰の展開 第四章 国土観と神話 1国土観の変遷 2中世神話と中世日本紀 3中世神話の諸相 第五章 近世神道へ 1吉田神道 2天道思想とキリスト教 3近世神道の諸相 4国学への道 終 章 「神道」の成立 補 論 神道と天皇 補注 あとがき 増補版 あとがき 参考文献
  • 神と仏の人文地質学~地殻変動で解き明かす日本古代史~
    4.7
    聖武天皇によって建立された東大寺の盧舎那仏。奈良時代、日本は神々への祭祀を軸にした「祭祀国家」から、仏法に基づく統治を行う「鎮護国家」へと舵を切った。国家体制を揺るがすほどの大変貌。その裏には大地震と熊野の豊かな鉱脈にあった――!? 美食と地質の関係を描き出したマグマ学者が次に解き明かすのは歴史と地質の深い繋がり。ヤマト王権の祭祀から神仏融合へと至るまで、地質学の視点で日本の始まりの時代を究明する!
  • 神と仏の出逢う国
    3.5
    山川草木・花鳥風月の森羅万象に祈りを捧げる日本独自の神仏観は、いかにして形成されたのか? 日本文化の底流を成す神仏習合の歴史を見直し、不安に満ちた現代社会において日本的霊性が持つ可能性を探る。
  • 「神」と「仏」の物語
    -
    なぜ「神仏」と呼ばれるのか? 「神」と「仏」の歴史をたどる ふだん何気なく「神さま」「仏さま」という言葉を口にするが、 そもそも神と仏を崇め敬う精神はどのように育まれてきたのだろうか。 そして、神と仏は同じものなのか異質なものなのだろうか。 お寺にも鳥居が見られ、神社の入口には仏・菩薩の姿をした神の像が置かれるなど、 同じもののように考えられてきたのだが、それがいきなり切り離されてしまう。 ではなぜこのようなことが起こったのか。 日常生活の中に息づく神と仏の歩みを、その違いを含めて語っていく。
  • 起請文の精神史 中世世界の神と仏
    4.0
    小さな紙片に蔵された、広大なる精神宇宙。なぜ天照大神に誓いを立ててはならないのか。神と仏はどちらが上位か。本地垂迹の本質とは何か。中世日本の巨大なコスモロジーは、一片の起請文の中にある。神仏習合から新仏教まで、中世人の豊饒なる精神世界の全貌に迫る。(講談社選書メチエ)
  • 山に立つ神と仏 柱立てと懸造の心性史
    4.0
    柱を立てるとはどういう行為だったのか。神を祀り天と地の通路を探った古代人の憧憬は、高く太い柱を求め、やがて神仏の近くへと山に分け入っていく。 山中に見出される聖なる岩座、そこに建てられる堂舎は懸造と呼ばれ、人々が観音や権現に伏し、籠もり、苦修錬行する拝所となる。 岩、岩窟、湧水に神仏を感じ霊験を求める日本人、形としての山岳建築に、浄所への畏敬と崇拝の心性を読む。

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