日々これ好日作品一覧

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  • 茶々恋々~桐生茶道具専門店~
    完結
    3.2
    明治から続く茶道具店の店主・桐生光孝は、後継した店の再興に邁進中。しかし、茶道界ではまだまだ若輩な桐生には後ろ盾が必要で、北万家(きたのばんけ)の実力者・有馬にその身を投げ出し、庇護を受けていた。有馬の「お気に入り」は茶道界では公然のことだが、それが意味するコトを知っているのは、桐生の同居人・名波伊織だけ。父の死から有馬に初めて身体を奪われるまで、全てを知っている伊織は桐生にとって特別な存在であり、必要な支えだった。ところが、和菓子屋の跡取り息子・瀬戸倫太郎が5年間の修業を終えて戻ってくると、「あなたを守りたい」と告白されて――…。 瀬戸から寄せられるひたむきな想いに動揺する桐生。そんな桐生を見て、伊織も心中穏やかではいられず…? 【収録作品】 初春/春彼岸/立夏/水無月/日々是好日/無事是貴人
  • ルヴァンのパン哲学―甲田幹夫―
    -
    人類とは、もの食う存在なのだ! 「ルヴァン」のオーナー天然酵母パンのカリスマが言い遺したいこと。 【目次】 まえがき 甲田幹夫 店舗紹介 イントロダクション 我が愛するパンたちの肖像 緊急対談 甲田幹夫 聞き手 田中孝道 甲田流 美の美 甲田幹夫に不躾に聞く100問 日々是好日、パンの原型ピタパン再現 水彩画ギャラリー 旅が鍛えてくれた ルヴァン・グラフィティ あとがき 田中孝道 【著者】 甲田幹夫(こうだ・みきお) 1949年長野県生まれ。国産小麦自然醗酵種パン店「ルヴァン」オーナー。 大学卒業後、ヨーロッパの伝統的なパン製造の手法をフランス人から学ぶ。スタートは1984年の調布店、その後富ヶ谷店、信州の上田に開店。穀物本来の良さを引き出すパン作りに邁進している。 田中孝道(たなか・こうどう) 1946年山梨県生まれ。現代美術研究所を経て1968年東京藝術大学油絵科入学。1969年第5回国際青年美術家展、第9回現代日本美術展、1972年卒業。グループ展や個展多数開催。2007年カフェ・ギャラリーSalon de Vertオープン、2009年より墨戯熟主宰、現在に至る。 著書に2010年『多肉植物園』『漂える森へ』(以上、秋山書店)、『根源へ/根源から』(エイアンドエフ)など。

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  • 一二三書房Webコミックマガジン「ひふコミ」Vol.1
    続巻入荷
    -
    1~23巻123円 (税込)
    Webコミックマガジン『ひふコミ』創刊号のVol.1では2023年夏にアニメ放送も行われたシリーズ累計350万部超えの『転生貴族の異世界冒険録 ~カインのやりすぎギルド日記~』や『レベル1の最強賢者』『幼女無双』、コミックノヴァ『唯一無二の最強テイマー』『最強ギフトで領地経営スローライフ』など豪華連載陣が多数集結! 【掲載タイトル】 『レベル1の最強賢者~呪いで最下級魔法しか使えないけど、神の勘違いで無限の魔力を手に入れ最強に~』 『千のスキルを持つ男 異世界で召喚獣はじめました!』 『転生貴族の異世界冒険録 ~カインのやりすぎギルド日記~』 『バートレット英雄譚~スローライフしたいのにできない弱小貴族奮闘記~』 『幼女無双』 『捨てられ騎士の逆転記!~女神と始めた第二の人生は伝説級の英雄だった件~』 『身体を奪われたわたしと、魔導師のパパ』 『唯一無二の最強テイマー~国の全てのギルドで門前払いされたから、他国に行ってスローライフします~』 『最強ギフトで領地経営スローライフ』 『神の目覚めのギャラルホルン~外れスキル《目覚まし》は、封印解除の能力でした~』 『天と地と狭間の世界イェラティアム』 『悪逆覇道のブレイブソウル』 『神竜帝国のドラゴンテイマー』 『トエルトエルト』 『悪役令嬢に転生したはずが、主人公よりも溺愛されてるみたいです』 『愛読家、日々是好日』
  • 『蒼き鋼のアルペジオ』アンソロジーコミック アルペジオ・トリニティ
    完結
    5.0
    『出撃!喫茶あるぺじお』(小竹田貴弘)、『現代転生アルペ町』(高内優向)、『ズイカクの日々是好日』(十一虎)など『蒼き鋼のアルペジオ』に登場するキャラ達の魅力が詰まったアンソロジーコミック!ファン必見!
  • 1日3分でしなやかな心が育つ 禅のことば
    -
    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わかりやすい現代語訳とかわいいイラストで「禅の精神」が身につく! アップルの創業者、故スティーブ・ジョブズをはじめ、世界のビジネスリーダーたちも学んでいる禅(ZEN)の教えは、いまや世界標準の教養のひとつ。 禅の教えを知ることで、不安・イライラ・マイナス思考などを子どもたち自身でコントロールし、なにが起きてもすぐ平常心を取り戻せるしなやかな心を育めます。 そんな1500年以上の歴史を持つ仏教の宗派のひとつ「禅宗」には、子どもたちの考える力・感じる力を刺激する禅語がたくさんあります。 本書では子どもたちに知ってほしい禅語をそれぞれ2ページで簡潔に解説。 1つのことばにつき3分で読み切れる文章量にまとめ、ユーモラスなイラストも入れて、子どもひとりでも楽しんで読めるようにしました。 〈掲載している禅語の一部〉 日々是好日:どんな日もいい日だ 歩々是道場:どんなことからでも学びはある 眼横鼻直:当たり前のことをちゃんとやろう 一行三昧:ひとつのことに集中しよう 看脚下:すぐに正解を求めてはいけない 点滴穿石:コツコツ続けることが大事 時事勤払拭:気づいたときにやっちゃおう 卒啄同時:ほかの人のアドバイスを聞いてみよう 和光同塵:えばらない人のほうがすごい ……ほか
  • 老いとは何かを伝えたい
    -
    93歳、老年内科医。日々是好日 60代、70代、80代、90代の 老いを体験し、至った 「よく生き、よく老い、よく死ぬ」の境地 ―。 老いてなお、よりよい人生を送るために ・体の進化から考えた老いと日本人の老化に関する問題点 ・生物学的に見て老化とはいかなるものか ・さまざまな老年病に対処する ・93歳の自身の老化についてのさまざまな実像 ・やさしい処世訓 動く、楽しむ、喜ばす、感謝する ・がん治療により痩せた人体 ・やがて訪れる死をみつめて

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  • おだやかに、シンプルに生きる
    4.1
    平常心の保ち方を51の禅の言葉で学ぶ一冊。たとえば、「日々是好日」という言葉があります。良い一日とか悪い一日とか、つい判断してしまう。でもそれを決めるのは、自分の思い込みからきているのではないか。平常心をたもって、毎日がかけがえのない一日を過ごしていけたら、きっと楽に生きられるはずです。心に湧き上がってくる喜怒哀楽をどうバランスをとったらいいのか。それを素直に受け入れつつ、さっと流していくことを心がけたい。心に吹いてくるさまざまな風を、さらりとやり過ごすことを目指して、毎日を丁寧にすごしたい【本書の構成】第1章 おだやかに、シンプルに生きるための方法/第2章 人づきあいの心得/第3章 仕事との向き合い方/第4章 自分を高める智慧――月刊誌「華道」の連載に大幅に加筆修正をいたしました。

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  • 棋士エッセイ集 将棋指しがひと息ついて
    値引きあり
    4.1
    勝負のスキマにほっとひと息 棋士、それは勝負の世界で生きる戦士たち。 対局の結果で人生が左右されることもあるなか、日々指し続けています。 盤上では、頭脳による殴り合いが行われていると言っても過言ではありません。 そんな棋士たちが、ほっとひと息。 日常、趣味、回想、思うままに綴っていただきました。 彼らはどのように考え、どのように過ごしているのでしょうか。 本書は、棋士のエッセイ集です。 『将棋世界』2021年1月号~2023年3月号に掲載されたエッセイに新規書き下ろしの3作を加え、合計30作をまとめました。 音楽の表現技法からインスピレーションを受ける佐藤天彦九段、スーツについて考察する山本博志四段、故郷の思い出と今の生活を振り返る山根ことみ女流二段。 棋士が盤駒から離れたときにのぞかせる一面をご覧ください。 原初の響きに想いを馳せて〈佐藤天彦〉 わたしのゲーム遍歴〈福崎文吾〉 残り時間を見据えて〈青野照市〉 鋼の魂で〈高橋道雄〉 棋士・日浦市郎ができるまで〈日浦市郎〉 いままでとこれから。〈今泉健司〉 畠山流指導対局の心得〈畠山鎮〉 海外旅行の思い出〈中村太地〉 将棋で学んだ生き方〈豊川孝弘〉 祖父の言葉〈藤井奈々〉 憧れた瞬間〈東和男〉 海外旅行〈深浦康市〉 実はスーツ好きなんです〈山本博志〉 そして、これからも〈室田伊緒〉 駒とサイコロの日々〈片上大輔〉 さくら先生が教えてくれたこと〈石本さくら〉 落語の世界に魅せられて〈髙野秀行〉 ゆうきとりんと順位戦〈遠山雄亮〉 日々是好日〈本田小百合〉 父、師匠との36年〈西川和宏〉 音楽と人〈佐藤慎一〉 故郷・松山と私〈山根ことみ〉 56歳からの人生〈北島忠雄〉 秋晴れ〈武富礼衣〉 幸運な出会い〈長岡裕也〉 優しいライバル〈中村真梨花〉 真理追究と勝負〈村田顕弘〉 兄と妹〈村田智穂〉 趣味と私と原点と〈上田初美〉 登山の楽しみ〈糸谷哲郎〉 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 気持ちが楽になる禅の言葉
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日々是好日」=どんな日でも毎日は新鮮でかけがえのない一日 「一大事」=今、この時、この瞬間を大切に生きる。 等々、深い含蓄がある禅の言葉と雑草の写真の組み合わせから、厳しい世の中を力強く生き抜くための励ましを得られる本。
  • 95歳、最強ばあちゃんの「ありのまま」暮らし
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 93歳でYouTubeを始めてみたら、人生、楽しみ100倍だっぺ! 畑仕事、料理も一人で元気にこなす「自立」生活と、玄孫との日常がYouTubeで大人気。 「ばあちゃん、すごい!」「見ているだけで癒される」などの声が視聴者から寄せられる、 最強ばあちゃんの「ありのままの暮らし」がついに書籍化。 ばあちゃんの習慣や考え方が一冊にぎっしり詰まって、飾らない言葉で人生相談まで しちゃいます。気負わずのんびり、自分らしく元気に長生きするヒントが満載です! 【元気に長生きする、最強ばあちゃんの習慣】 1.毎日、体を動かす 2.なんでもよく食べる 3.小さいことは気にしない 4.好きなことをする 5.家族とよく話す 『最強ばあちゃんときどき玄孫』 ばあちゃんが93歳のときに始めたYouTubeの動画。 いくつになっても元気に畑仕事や料理をこなす、ばあちゃんの日常と、 ときどき顔を出す玄孫たちとのやりとりが大人気に。 【目次】 巻頭 だから最強ばあちゃん!! 最強ばあちゃんプロフィール 500坪の畑で、野菜を育てています! 子ども5人、孫7人、ひ孫5人、玄孫4人の大家族! 【1章】最強ばあちゃんの「これまで」と「これから」 茨城で生まれた普通の子? 小学校を卒業して東京の会社に就職 とにかく貧しく不自由だった戦争時代 土地に惚れて嫁いだ新婚生活 戦後の生きがいとなった5人の子ども 我慢、我慢の介護生活。孫も誕生 YouTubeを始めて、93歳で楽しみが増えた! さらに生まれる玄孫を楽しみに、目指せ100歳 【2章】どうしようもねぇもんはどうしようもねぇ、人生Q&A【PART1】 [体や心の悩み] [お金や暮らし] 教えて! 最強ばあちゃん 【3章】今日も明日も畑仕事 95歳、元気の秘訣 最強ばあちゃんのある日の一日 畑仕事は趣味&元気のモト あるもんで作る、料理いろいろ 元気に長生きする5つの習慣 【4章】5世代YouTuberの大家族 最強ばあちゃん、ゆい&わたるが家族を紹介します! ばあちゃんの子ども編/孫編/ひ孫編/玄孫編 【5章】どうしようもねぇもんはどうしようもねぇ、人生Q&A【PART2】 [家族の悩み] [仕事や周囲のこと] 教えて! 最強ばあちゃん 【6章】YouTube名(迷)シーン&珍事件 箱の開封を包丁で!? ひ孫の新居を初訪問 玄孫が仏様と会話!? れおくんが料理を作りながら涙? 野菜が嫌いなれおくんVSばあちゃん ひ孫と玄孫から誕生日サプライズ 回転寿司に大満足 手が一番便利だっぺ 献立はあれだ、長年生きてると悩まねえ 23歳よりも記憶力が勝る、ばあちゃん 【四コママンガ】ばあちゃんと玄孫の日々是好日
  • 今日という一日のために
    3.0
    毎日新聞夕刊(一部地域朝刊)に連載のコラム「しあわせのトンボ」。新聞が届いたらまずここから読む、という人も多い大人気コラムです。週1回、10年に及ぶ連載分から64編を厳選し、大幅な加筆修正をして1冊にまとめました。 著者の近藤勝重さんは端正な文章に定評のあるコラムニストであり、ジャーナリストです。毎日新聞の社会部時代にはグリコ・森永事件や山口・一和会の大阪戦争、日航ジャンボ機墜落事故を最前線で取材し、記事にしてきました。しかし「しあわせのトンボ」では堅苦しい話は抜きにして、散歩中に心奪われた風景、友との会話で気づいたことなど、身近な話題と世相をていねいに織り上げることを大切にしています。「日々の暮らしが穏やかに続く。その日々のほんのささやかな幸福感やありがたさを書かず、語らずして、政治に物申すことも、政治を変えることもできない」と、近藤さんは言います。 心は内に閉じ込めるものではなく、外に連れ出すものなのかもしれない。そう気付いて始めたのは、外に出て自然に触れることであった。(「心は外に」) 改めて言うまでもなく、人の心はわかりにくい。本音と建前の物言いもあれば、うそも言う。さらに言うなら、自分の心すらわかっていないのが人間だ。鏡の自分を見て、そこに映っていないもう一人の自分がささやく。「本当のことを言ったら」と。(「『わかった』はわかっていない」) その一日、何か無為に過ごしたかのような気もしたが、思い返せばよく笑った日であった。ぼくは何人もの笑いの天使に会った。今日という一日も、こんなぐあいに過ぎてくれれば日々これ好日である。(「笑いの天使とともに」) しみじみと味わい深い文章で日常のなにげない風景を鮮やかに切り取った名コラム。近藤さんとゆく〈読む散歩〉をぜひお楽しみ下さい。
  • ギュッってしてCHUッ(1)(コミック・フリル)
    -
    1~2巻550円 (税込)
    ハーレクイン漫画家・星野正美の実録・子育てエッセイ。第一子出産後、自分は子供ひとりで手いっぱい、この状況でロマンス描くなんてムリ…とまで思っていたはずなのに、思いもよらぬふたり目妊娠が発覚し…? 実の親からもダンナからも、アシスタント一同からも「どーすんの!?」とツッコまれながらスタートした二児のママ業と漫画家業の二足のわらじ、涙と笑いなしには読めません! 子供とともに歩む、日々コレ成長、日々コレ好日の星野家の日々。
  • 黒部源流 山小屋料理人
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「山小屋料理人」の仕事は、限られた食材をやりくりしながら、宿泊者と従業員のおなかと心を満たすこと。 日々の調理はもちろんのこと、ヘリコプターで運ばれてくる食材の管理を試行錯誤したり、隙あらば食材を狙う小動物との攻防戦を繰り広げたり――。そんな山小屋の厨房ならではの苦労や悩みを、従業員らと力を合わせて、工夫とユーモアで乗り越える。 食材やメニューを切り口にして、山小屋料理人が抱える苦悩と喜びをユーモラスな文と親しみのわくイラストで綴ります。食材に紐づくレシピも満載! *本書は『山と溪谷』2023年1月号から24年12月号まで掲載した大人気連載に、書き下ろしの文とイラストを加えたものです 《CONTENTS》 はじめに 薬師沢小屋厨房事情 米…ライスシャワーの贈り物 キャベツ…山小屋厨房登竜門 豚肉…メインディッシュを召し上がれ 豆腐…軟らかき白の女王 〈厨房エッセイ〉山小屋食料難 ひじき…黒の海人、ひじき トマト…命短し、食せよトマト 卵…卵は生きている ニンジン…薬師沢小屋、若返りの水 リンゴ…リンゴとおもてなしの心 〈厨房エッセイ〉生ごみ処理事情 ゴボウ…ゴボウ、日々是好日 ヨーグルト…ヨーグルト事件簿 小麦粉…小麦粉で語る故郷の味 鶏肉…鶏肉と山小屋と赤塚君 玉ネギ…生で辛く、炒めて甘く、傷んで臭い 〈厨房エッセイ〉思い出の山小屋おやつ タケノコ…春の味覚をいただきます 弁当…山小屋弁当いまむかし 納豆…世界最強、納豆菌の力 そうめん…幻の薬師沢そうめん アイスクリーム…山の上のアイスクリーム 〈厨房エッセイ〉山小屋料理人卒業 スパイス…山小屋生活は人生のスパイス パン…幸せはいい匂い カボチャ…種まで愛して チーズ…山小屋にとろける幸せ おわりに 《著者プロフィル》 1974年、愛知県生まれ。山と旅のイラストレーター。高校生で初めて北アルプスに登り、山に魅了される。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。在学時はワンダーフォーゲル部に所属。卒業後はイラストレーターと美術造形の仕事をしながら、2003年より黒部源流の薬師沢小屋のほか、富山県の山小屋で働き始める。このころから絵を描きながらの海外一人旅もスタート。20年に長年通い続けた富山県へ移住。21年から薬師沢小屋の支配人を務める。夏は薬師沢小屋で働き、冬は下界で絵を描いたり文章を書いたりする仕事をしている。著書に『黒部源流山小屋暮らし』『蝸牛登山画帖』(ともに山と溪谷社)がある。
  • 罪悪感の手放し方 「自分を責める」を生きる力に変える禅思考
    3.5
    【内容紹介】 読むだけで癒される 【精神科医 益田裕介先生ご推薦】 禅の教えは、生きる意義や美しさを教えてくれます。 禅の美徳を読者の身近な悩みに照らして説明する本書は、生きづらさを感じる方々がより良い未来を描くための依り代となるでしょう。 誰もが人生で経験する後悔。 「なんであんなことしたんだろう・・・」 「またみんなに迷惑をかけてしまった・・・」 「今度こそやめようと思ったのに・・・」 「たられば」や「なぜ」をつい考え、 自分自身を責め、罪悪感を感じてしまう。 繊細な人ほど、これらの感情にとらわれ、がんじがらめになってしまいます。 本書は、そんな罪悪感や後悔に悩む人に、禅の考え方を示し、これからどう生きるかを示す本です。 ・友人に暴言を吐いてしまって後悔している ・親がなくなったときの自分の選択が正しかったのか悩んでいる ・つい子どもに怒鳴ってしまう ・お酒もたばこもやめられない ・休みに何もしないとダメ人間な気がする など、禅僧である著者が、日常で感じる罪悪感に寄り添い、 どうしたらこれからの感情を善用できるかを具体的にお伝えします。 罪悪感や後悔は、決して悪いものではなく、あなたがより良く生きる翼にもなりえます。 禅の考え方、禅のことばを心に留めることであなたの明日を良いほうに変えることができるはずです。 【目次】 はじめに 第1章 「自分を責める」を生きる力に変える ・何事にもとらわれず「今」を生きるために ・罪悪感は鎖か、翼か ・すべて投げ捨てると、うまくいく ・「三毒」を遠ざけ、懺悔(さんげ)する ・悪感情は「おなかにとどめる」 第2章 「やってしまったこと」にとらわれない  ・人を傷つけてしまった ・嘘をついたり、見栄をはってしまった 3章 「自分」にとらわれない ・やめたいのにやめられない ・嫌なことから逃げてしまう ・自分を大事にするのが怖い ・自分に無力感を感じる ・自分自身に振り回されてしまう 4章 罪悪感をはらう禅の言葉 ・八風吹不動(はっぷうふけどもどうぜず) ・万法帰一(ばんぽういちにきす) ・洗心(せんしん) ・主人公(しゅじんこう) ・喝(かつ) ・無一物中無尽蔵(むいちもつちゅうむじんぞう) ・身心一如(しんじんいちにょ) ・柔軟心(にゅうなんしん) ・無常迅速(むじょうじんそく) ・滴水滴凍(てきすいてきとう) ・他不是吾(たこれわれにあらず) ・日々是好日(にちにちこれこうにち) あとがき
  • 幸せに生きる49の処方箋
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【「対人関係」の処方箋】 昔からの友人と生活環境や価値観の違いを感じてしまいます 他人のSNSのキラキラした日常を見て落ち込みます 定年後に社会とのつながりが希薄になるのが不安です 気の進まない頼まれごとや誘いを断ることができません 惰性やしがらみでつき合っていた人たちとの関係が面倒です 「今どきの若者」が理解できません 上司が年下でやりにくい・・・ 職場や近所に挨拶を・・・ 口下手で雑談が・・・ 【コラム】日々是好日 【「夫婦・家族関係」の処方箋】 子供が巣立ってしまい寂しくて仕方がありません 夫が家事をしてくれないことに不満があります 認知症の家族に暴言を吐かれてほとほと困っています 子供の将来が心配です 再婚することに子供の理解が得られません ひとり暮らしの老親が心配ですが親が同居を嫌がります 更年期のつらさを夫が理解してくれませ 親に介護や老後の話を切り出せません 高齢の親に運転免許を返納させたいです 子育てが終わったら離婚・・・ 子供の家族が実家に・・・ 定年後に顔を合わせる時間が増えて夫婦仲が・・・ 【コラム】無功徳 【「仕事・お金」の処方箋】 定年後に再雇用されましたが仕事内容や給与に不満があります 「働かないおじさん」と言われても仕事に意欲が湧きません 経済的な理由で離婚に踏み切れません 頑張っているのに仕事で評価されません 新しい仕事がなかなか覚えられず落ち込みます 節約生活で心まで貧しくなった気がします 子供に残せる財産がありません 遺産の分け方について兄弟間で・・・ 投資に興味がありますが怖くて・・・ 未経験ですが好きな仕事・・・ 【コラム】感謝報恩 【「心身の健康」の処方箋】 見た目が老いていく自分を受け入れられません 体が思うように動かなくなってつらいです 気力が低下して何をしても楽しくありません 仕事以外に生きがいを見出せるものが何もありません 健康に悪い習慣がやめられません 急速なデジタル化の波についていけません 生きている意味がわかりません ちょっとした不調でも「重い病気では」と心配になります 何をやるにも今の年齢では遅すぎると感じます いつも生活に追われていて心が休まる時間がありません 「おひとりさま」なので孤独で寂しくなる・・・ 正義感が強く間違ったことが・・・ 【コラム】兎角亀毛 【「人生の閉じ方」の処方箋】 「終活」で思い出の品を捨てられず困っています 死に対して漠然とした不安があります お墓を継ぐ人がいません 住み慣れたわが家を離れたくありません 長年飼っていたペットに先立たれ・・・ 大切な人との死別後に罪悪感に・・・
  • 図解 養生訓─「ほどほど」で長生きする
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ■大好評、齋藤先生の図解シリーズ第2弾! 江戸時代に大ベストセラーとなった、貝原益軒の『養生訓』。いまでも、健康ガイドの先駆けとしての『養生訓』に学ぶことは多々あります。とはいえ、実際に読み通したことのある人は意外にも少ないのではないでしょうか。 本書は、昨年出版した『図解論語』に続く、シリーズ第2弾です。50の金言として取り上げた益軒の言葉は、言葉そのものが心の支えになります。今回も、わかりやすく図解にし、先生自身のエピソードをふんだんに盛り込みました。また、各項目には、誰もがすぐに実践できる健康法として「齋藤孝の今日からできる養生法」も加えました。『養生訓』を既に読んだことがある人にも、まだ読んだことがない人にも、養生を実践していくためのきっかけとなる、読んで良し、実践して良し、の1冊です。 第一章 生きる力──養生の基本 第二章 飲食の心得──何をどう食べるか 第三章 日々是好日──心をととのえる 第四章 健康配慮社会の到来──身体をととのえる 第五章 年を重ねるほど「ほぐれる」生き方──人生の楽しみ [著者プロフィール] 齋藤孝(さいとう・たかし) 明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。『まねる力』(朝日新書)、『語彙力こそが教養である』(角川新書)、『新しい学力』(岩波新書)等、著書多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『図解 養生訓─「ほどほど」で長生きする』(2017年3月20日 第3刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • タコとイカは忙しい 第1話 オレと双子とオマエの話
    -
    1~9巻165円 (税込)
    美しい宝物が、ここにある。引き寄せ体質の双子がめぐりあうS(少し)F(不思議の)物語! 藍まりと描き下ろし新作! 不思議なことを引き寄せてしまう体質の双子の高校生・多幸(タコ)と真以伽(イカ)が、不思議の世界と現実世界をリンクさせつつ送る日々は好日! 人語を操る猫、ドッペルゲンガーなどなどS(少し)F(不思議の)ストーリー満載! 【著者】 藍まりと 4月19日生/兵庫県出身/牡羊座/A型 デビュー作は、ヤングジャンプ(集英社)『緑の記憶』。趣味はカスタムドールに加え、DTMにハマりました。ボーカロイドに興味を持ったら坂道を転がるようにデスクトップで生まれる音楽に魅せられてつたないメロディを作り始めました。楽譜も読めないのに曲が作れるかという感じですがお花やかわいらしい小物が描けないのにハーレクインを描いている身としては、好きで押し通せばナニゴトも何とかなると信じています。
  • タコとイカは忙しい【合本版】1
    -
    1~3巻495円 (税込)
    【合本版】引き寄せ体質の双子は今日もうつつならざるものにめぐりあう! S(少し)F(不思議の)物語。 【合本版:単話配信の1~3話を収録しています】藍まりと描き下ろし新作! 不思議なことを引き寄せてしまう体質の双子の高校生・多幸(タコ)と真以伽(イカ)が、不思議の世界と現実世界をリンクさせつつ送る日々は好日! 人語を操る猫、ドッペルゲンガーなどなどS(少し)F(不思議の)ストーリー満載! 【著者】 藍まりと 4月19日生/兵庫県出身/牡羊座/A型 デビュー作は、ヤングジャンプ(集英社)『緑の記憶』。趣味はカスタムドールに加え、DTMにハマりました。ボーカロイドに興味を持ったら坂道を転がるようにデスクトップで生まれる音楽に魅せられてつたないメロディを作り始めました。楽譜も読めないのに曲が作れるかという感じですがお花やかわいらしい小物が描けないのにハーレクインを描いている身としては、好きで押し通せばナニゴトも何とかなると信じています。
  • 手間のかかる姫君——夫、今岡清が選ぶ栗本薫短篇集
    -
    1巻561円 (税込)
    栗本薫の担当編集者であり、また夫でもあった今岡清が、個人的な思い出深い作品を集めた作品集。 栗本薫の担当編集者であり、また夫として30年以上に渡り生活を共にした今岡清が、個人的な思い出深い作品を集めた作品集。江戸川乱歩賞受賞で華々しく文壇デビューしたのち、初めてSF-マガジンに登場した「ケンタウロスの子守唄」、ふざけ散らしたユーモアSFでありながら文明批評でもある「エンゼル・ゴーホーム」、日常の会話から書き始められたものの中断していた原稿の発見された「手間のかかる姫君」、マンガ家に憧れていた栗本薫の唯一のマンガ作品「日々是好日」ほか六篇を収録。 【目次】 序 ケンタウロスの子守唄 エンゼル・ゴーホーム パソコン日記 手間のかかる姫君 滅びの風 日々是好日 解説 【著者】 栗本薫 1953年東京生まれ、2009年に病没。1977年に群像新人文学賞評論部門を、1978年に江戸川乱歩賞を受賞して文壇デビュー。1981年には吉川英治文学新人賞を受賞。小説は栗本薫名義で、評論などその他の活動は中島梓名義で発表する。正伝130巻、外伝22巻のグイン・サーガ・シリーズ始め、SF、ミステリー、時代小説、耽美小説などさまざまなジャンルに渡る400点を越える著作が刊行された。 今岡清 1948年横浜市生まれ。『S-Fマガジン』(早川書房)の元編集長。編集者として星新一、小松左京、筒井康隆らの作家の作品を手掛け、また神林長平、大原まり子らの新人を育てる。作家の栗本薫は妻。栗本薫の遺作『グイン・サーガ』の続編プロジェクト監修者。天狼プロダクション代表取締役。ジャズシンガー。 天狼プロダクション: http://tenro.music.coocan.jp/index.html
  • 87歳と85歳の夫婦 甘やかさない、ボケさせない
    -
    【もくじ】 第1章老夫婦の「日々是好日」 ○料理をつくるのは妻の役目 ○夫婦喧嘩を避けるコツ ○長く続ければ、結婚生活も飽きて当然?ほか 第2章愛する家族と忘れられない友人のこと ○老夫婦から子どもたちへのメッセージ ○孫たちに伝えておきたい大切なこと ○共通の友人・美空ひばりさんのすごさ、さみしさほか 第3章老いと向き合う日々 ○運転に自信があっても、免許は返納 ○みんな年をとるのだから、いちいち悩まない ○オレオレ詐欺、火の始末……自分の身は自分で守るほか 第4章終活と最期に向けて ○死と隣合わせ ○死ぬのは家で?それとも病院で ○夫と妻、どちらを先に見送りたいかほか
  • 毎日をいい日にする!「感謝」のコツ 「日々是好日」の生き方
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    「感謝する」ことは、その人に素晴らしい心理的な効果を与えます。ある心理学の実験によれば、日々、感謝する時間を作ると「幸福感が高まった」「気持ちがポジティブになった」「よく眠れるようになった」「体の不調を感じることが少なくなった」という結果が出たと言います。感謝の有無が日常生活や仕事に影響するのです。その感謝の心を持つには、禅にある「日々是好日」に学ぶといいのです。晴れてもよし、雨が降ってもよし。「日々是好日」には、「どんな日であれ、今日という日を良い日にできるように、感謝して生きていくことが大切だ。そうすれば、意識の持ち方も変わり、何か工夫したりすることもできる」という意味も込められています。本書では、「具体的に、どのようにして一日一日を感謝して『良い日』にしていくのか。『日々是好日』を実践していくのか」、そのコツを様々な角度から解説します。
  • マクール 2026年1月号
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    ビッグレースW展望 グランプリ(住之江)&クイーンズクライマックス(大村) 目次 Top of Venus 高橋涼夏(群馬) Special Interview 峰 竜太(佐賀) Special Feature グランプリ(住之江)展望 西山貴浩 「笑利」への道 永島知洋の旅打ちでー!エンジョイ! シマレナ社長の一流企業への道 アイチてください愛知支部 マクールトピックス 話題急騰 気になるアノ人 鎌倉涼(大阪)&川野芽唯(福岡) クイーンズクライマックス(大村)展望 艇言 シン・ジジー放談 ボートレーサーズ・ホットライン 月間フリーランキング なでしこフリーランキング ひまひまデータOFFLINE 好調選手のトリセツ 編集長渡辺の賛否両論 マクール探偵局 チャレンジカップ フォトギャラリー 伝説の航跡─百物語─ 24場DATA LABORATORY 全国優勝戦結果 マクール杯 住之江結果・選手会通信 24場出場予定&展望 読者プレゼント ロングラントトカルチョ 〇〇な人たち─ねこみみ! GIRL’s LIVE座談会─ 全国BTS探訪─なんぶ─ 女子レーサーカレンダー発売中! ボート日々是好日 Macour Fan Fun Station マクールQ&A ボートの鉄人 マクール開運占い あわよくば2マーク勝負 2026年前期A1級リスト 大物の予感! コラムのピット マクール レースカレンダー 選手誕生日カレンダー 追配取材メモ GI・GIIレース結果・スタート事故一覧 GIIレディースチャレンジカップレポート SGチャレンジカップレポート NEXT ISSUE NOTICE/編集後記 裏表紙

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  • 迷いが消える禅のひとこと
    5.0
    日々の忙しさや、さまざまな情報に翻弄され、 こころの余裕を失ってはいませんか? 現状に不満を抱いたり、 他人のことが気になってたまらなくなったりしていませんか? そんなときは少し立ち止まって、「禅のひとこと」とともに、 自分のこころを見つめ直してみましょう。 「一期一会(いちごいちえ)」 「天上天下唯我独尊(てんじょう てんげ ゆいがどくそん)」 「そっ啄同時(そったくどうじ)」 「忘筌(ぼうせん)」 「上善若水(じょうぜんは みずのごとし)」 「日々是好日(にちにち これこうじつ)」 「看脚下(かんきゃっか)」 「把手共行(てをとって ともにいく)」…… 「禅の教え」を伝えるために使うこのような言葉を「禅語」といいます。 それは、ひとが前向きに生きていくための知恵。 東京・世田谷にある「龍雲寺」の住職で、禅僧である著者が、 あまたある禅語の中から52の言葉を厳選し、文と絵で綴ります。 ひとの一生に「春」「夏」「秋」「冬」があるように、 禅語も「春」「夏」「秋」「冬」の4つの章で紹介します。 いまのあなたのこころに響く言葉は、なんでしょうか。 本書で紹介される「52の禅語」のひとことは、 きっとあなたのこころに寄り添い、 人生の支えとなる「杖言葉」となってくれるでしょう。

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