妄執作品一覧
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-「もう放さない、ずっと一緒だ」 結婚して4年。子を授かれず、身体を壊し、夫からも見放された伯爵夫人のエルナ。 冷たくなった夫に耐える日々の中で、唯一の救いは義弟であり辺境伯のテオだけだった。 いつも優しい彼と過ごす、穏やかな時間に癒やされていたけれど…。 夫の陰謀で命を奪われかけたことで、テオの歪んだ愛が堰を切ったように溢れ出す。 「アイツを地獄へ落としてやる」 助け出された刹那、重く静かに言い放たれた声に背筋が粟立つ。 息が詰まるほどの強い抱擁と冷たい瞳に射抜かれながら、自分を見捨てた夫へ一矢報いるため、テオの手を取るエルナ。 それは狂おしいほどに甘い執着愛の始まりだった――。
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4.1
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2.5異質な見た目をしているせいで周囲に疎まれ、一人でひっそりと暮らしていた平民の少女・フィーリアはある日、国王から「伝説で語られる"聖女"の再臨だ!」と告げられる。その日から国民のために奉仕し、人々から慕われるようになるも、それから1年――突如として"終焉の魔王"アーテルが王国を襲来し、生贄として聖女であるはずのフィーリアが差し出されてしまう。『天災』と恐れられるアーテルだが、意外にも優しくしてくれる様子に心を許しかけるフィーリアだったが……「僕から逃れようとするなら、ちゃんと解らせるしかないね」「ずっとずっと…僕だけの聖女だ」天涯孤独の聖女がヤンデレ魔王に溺愛されるラブファンタジー。
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-【本作品は同人誌となります】 ■あらすじ 好きなファンタジー小説の世界に転生したミア。 物語に関与することもなく伯爵令嬢として第二の人生を謳歌している。 「ハッピーエンドを迎える小説の世界だから、自分もそうだと思い違いをしていた…」 ずっと続くと思われた平穏な日常は、婚約を機にあっけなく崩れ去った。 婚約者デューイの双子の弟アレックに組み敷かれ、 嫌悪感を上回る快楽に支配されるミアの身体。 「もし出来ても大丈夫だって。兄さんの子で通用するから」 抗えずにアレックと何度も身体を重ね、婚約者を裏切るミアの行きつく先は──? ■傾向 ・弟が兄から主人公を寝取ります(主人公は寝取られ側) ・3Pはありませんが寝取りプレイがあります ※最終的に主人公が弟に堕とされるエンドです ■総ページ数:38ページ
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3.0
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4.0天使のような幼子を迎えた日、悪夢は始まった――エリカ・スピンドラーによる不朽のサスペンス、待望の復刻! カフェ経営の傍ら趣味のステンドグラス制作を楽しみ、愛する夫と瀟洒な邸宅に暮らすケイト。唯一の悩みは、子どもができないことだった。ケイトの切望を思いやり、夫は斡旋業者を通じて、生後まもない赤ん坊を養女に迎える。だが天使のような幼子の陰には、絡みつくような狂気の視線があった。消えた家族写真、夫の新しい秘書、不可解なできごとは悪夢の序章にすぎず……。傑作サスペンス復刊!
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-子離れのできない姑。冷却期間も兼ねて、一時別居を告げた途端に始まった姑の嫌がらせ。さらには、私たち夫婦のマンションに押しかけ同居を始め……!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-神様、私に淫らな罰をお与えください…。大学教授との不倫旅行で訪れたのは、悲しい“心中”の言い伝えが残る村。禁忌を犯した私たちは!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-専業主婦の友人が劇団のイケメン俳優に色をこきまくって身をもち崩す流れを描く!! ※この作品は「まんがグリム童話 眠れる谷の獅子」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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3.0エリート聖職者・鼎が目指すのは教皇への出世。権力の後ろ盾によって熾烈な競争に勝ち残ろうと、愛人契約を結んだのは二人の貴公子――将弘皇子と大貴族ハリス。元教え子でありながらサディスティックな言葉で責めてくる彼らは、あらゆる手管で鼎の躰を強欲に貪り尽くす。鼎がすべてを犠牲にしてまで教皇の座を目指す目的とは一体なんなのか――。愛欲や策略が渦巻く中、ライバル聖職者が失脚を狙った罠を仕掛け!?
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-アイリッシュの短編には「味のある作品」という言葉がぴったり当てはまる。この味にはアメリカの小説とは異なるヨーロッパ的なものが多分に感取される。その作品がフランスで受けている理由であろう。アイリッシュの代表作といえば長編『幻の女』と『黒衣の花嫁』が念頭に浮かぶ。しかしアイリッシュの本領は、長編よりもむしろ短編のほうにあるのではないかと思われる。本書におさめた数編でもわかるように、その短編は粒よりの珠玉編である。(訳者のことば)
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-ひとり暮らしをしていたはずの義姉が突然帰ってきた! 家事できない、食費すら入れない、文句ばかりの義姉に私たち夫婦はついにキレた!! ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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3.0
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4.5
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4.8数々の魔法を使いこなす天才魔道士にして戦士、おまけに可愛い!? 少女リナ=インバース。放浪の旅を続けるリナは今日も趣味と実益を兼ねた盗賊いじめに精を出していた。だが、奪ったお宝にどうやら世界の滅亡に関わる秘密が隠された品が紛れていたようで……。だが宝をめぐってリナの前に現れる、凄腕のイケメン!? 剣士ガウリイ=ガブリエフや人間が持ちうる能力をはるかに凌ぐ力を持つ異形の魔法剣士・ゼルガディス=グレイワーズなどのあやしい人物たち。極めつけに生きる伝説と言われる赤法師レゾまで現れ、事態はさらに混沌としていく。やがて見え隠れする黒幕は赤眼の魔王シャブラニグドゥ!?緻密な世界観と魅力的なキャラクターが織りなすファンタジー小説の金字塔。装いも新たに登場!
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-梓(あずさ)は、8才年上の夫・和之(かずゆき)と幼い息子・朋(とも)の3人家族で暮らす専業主婦。元は看護師をしていたが結婚を機に辞めて以来、外面はいいものの実はとんだDVモラハラ浮気性夫である和之から「能ナシ、ダメ人間」と蔑まれながら、それに甘んじるように過食気味の冴えない日々を送っている。そんなある日いきなり、和之から「来月、おふくろの住む近所に転勤だ。用意しとけ」とムチャぶりされ、姑にもあれこれと干渉されるさらに鬱な日々が始まることになるのだが……そこに襲いかかってきたのが『阪神淡路大震災』だった。甚大なる被害と脅威に立ち向かう中で、梓は決して「能ナシ・ダメ人間」ではない、自身のプライドと自信を取り戻していくのだった……。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.9-1~特集/女失格といわれて」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-OLの高山栄美(たかやま・えいみ/26歳)は大きな不安と心配を抱えていた。同棲している恋人の山縣高志(やまがた・たかし)が消息を絶ってしまったのだ。大学院で民俗学の研究室にいる彼は『鬼』をテーマとした論文執筆のために、古くから鬼伝説のある生まれ故郷の岡山へ帰ったのだが、それ以来連絡がとれず…高志の子をお腹に宿している栄美は居ても立ってもおられず、妹・舞子(まいこ)と共に彼の行方を追って岡山にある彼の生家へと向かった。しかしそこで目にしたのは、なんと裏手の古い古墳の中で人知れず無残な死体と化した高志の姿だった。聞けば、生家・山縣家は古来より代々”鬼に呪われた一族”として悲壮な伝説を持つ家柄だというが、まさかこれも鬼の呪い…!? 動転し恐怖におののく栄美だったが、実はこれは”鬼”ならぬ、かつて山縣家の人間によって凌辱の限りを尽くされ、心身ともに踏みにじられたある母娘の悲劇に端を発する、凄惨な復讐劇の幕開けに過ぎなかったのだ――…。(※本コンテンツは合冊版「魂まで震える女の愛欲ミステリーVol.1」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-女性たちの波乱万丈なドラマを読み切り作品のみでお届けするコミック誌『波瀾万丈の女たち』Vol.107が登場! 特集は「罪悪感ゼロ! 笑顔の犯罪女たち」。 他人の婚約者にしつこくつきまとう女につきまとい返し! だって最初にやってきたのはそっちでしょ? これが生き甲斐! と、嫁と姑そろって売春。 どんぶり勘定の友人のカードを不正利用…etc。 悪気なく犯罪行為を行う女たちの不気味さを描く199頁。 「私は悪くない!」って思っていても、それ法的にはアウトだから! 【表紙イラスト/永矢洋子】
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