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GALS PARADISE 2013 東京オートサロン編
熱気むんむんっ! 東京オートサロンのキャンギャルに大興奮!! 4 COVER GIRL PICK UP! 6 GOODYEAR 12 NGK SPARK PLUG 14 RAYBRIG 16 ENDLESS 18 C-WEST 20 FLEX 22 UP GARAGE 24 コスチュームコレクション Part.1 26 第3回 日本レースクイーン大賞2012を発表!! 47 ギャルズ・パラダイス ファン感謝祭 レースクイーン新年会 54 セクシーな濃厚フェロモン直撃でテンションMAX! 55 大忙しだったA-classの3日間を密着レポート! 73 アイドルユニット ミニライブ 74 コスチュームコレクション Part.2 76 キャンギャル OFF SHOTスペシャル 95 こちらレースクイーン情報局 96 ギャルパラ隊より愛を込めて ?読者プレゼント? 97 キャンギャル 50音順INDEX 98 裏表紙 -
すてきな恋に出合える35の言葉
恋がうまくいくとはどういう状態だろうか。その人と結婚して、しあわせに暮らすことと考えると、うまくいく恋はおそらく人生で1回くらいであろう。100回恋をしても99回は別れのとき。最後の1回だけうまくいけばしあわせになれると考えれば、簡単そうにも思うが、悩んでいるときや失恋した直後は、冷静になれない。一度できたことなのに、どうすれば恋をはじめられるか、思い出せなくなる。本書は、いま、悩みで見えなくなったものを見つける手がかりを探している人に、また心に助走をつけて新しい恋に出合いたい人に向けて、言葉(詩)と絵でまとめたものである。構成は、「はじめの一歩はちいさめに」「恋の非常事態」「やっと見つけた」の3章から成る。「こどものころの話を聞いてみる」「短い言葉で伝える」「思い出は形で残す」など、恋するときにきっと役に立つ、具体的なメッセージ35編を掲載。あなたの恋を応援する大人の絵本! -
家庭でできる 簡単! リフレクソロジー
だるさや疲労感、肌トラブルや心のイライラ……過剰なストレスや疲労にさらされた身体と心には、足裏からのケアが効果的。足裏には、全身の臓器や器官が反射投影されているのです。ふと気づいたら、椅子の角で無意識に足裏を刺激していた、なんて経験はありませんか? それこそがまさに“リフレクソロジー”なのです。「足裏の刺激なんて難しそう…」と思っている人もいるでしょう。でも、それは大間違い。仕事の合間のちょっとした休憩時間に、眠る前のリラックスタイムに、不調を感じた足裏の反射区を自分でちょっとケアするだけで、体調の変化が実感できるはず。また、親子で、夫婦で、友だち同士で、お互いにリフレクソロジーをすることで、心のコミュニケーションにも役立ちます。本書では、日本人に合った「イタ気持イイ」強さの刺激で全身の機能に働きかける、いつでもどこでも手軽にできる“RAJA英国式リフレクソロジー”を紹介します。 -
不節制なのに、なぜか「健康な人」の習慣
世の中には毎日飲酒をし、生活習慣病の原因とされる肉や乳製品が大好きで、運動などは全くしないにもかかわらず、血液検査では異常なしという人がいる。一方、早寝早起きで、週末にはジムに行き、口にする野菜や果物はすべて有機野菜という生活を送りながら突然、脳卒中やガンで倒れる人もいる。医学常識では不可解きわまりないが、健康な人には本人も気づかない高い免疫力を保つ生活習慣が身についているのだろう。本書では、一般の健康常識とは一見違う生活習慣をおくりながら、健康長寿を保っている人たちの秘密を易しく解説。○毎年、健康診断をまじめに受ける人よりも、受けない人のほうが長生き?!○偏食こそ、本能の健康維持反応○笑うことで、血液中の老廃物質を排泄○万病の元、活性酸素を除去する赤色○「わがまま患者」ほど、白血球の働きが強いなど、医者もビックリの健康知識が満載!『なぜか免疫力が高い人の生活習慣』を改題。 -
日本人を冒険する
日本人は、何を聞いても曖昧に頷くばかりで何を考えているのかわからない。長く日本に暮らす外国人でも、こんな感想を述べることが多い。実際、彼らは、同じアジア人であり、儒教文化、漢字文化など、いくつかの共通点を持っているにも拘わらず、日本人よりも中国人や韓国人に共通性を見出すことが多いらしい。本書は、来日以来約20年、日本と日本人を見つめ続けてきた著者が、外国人には理解されにくい「日本人の特異性」について、それは何処から来たものなのか、今後日本人が「世界標準化」して行くにはどうすればよいのかを、女性の目を通して、分析し、提言したものである。一読した限りでは、欧米人による日本人論と共通する視点も多い。が、日本の生活にどっぷり浸かりながらも、観察者としての冷静さを失わない分析は、かえって日本人にとって、その「特異性」を認識しやすいから不思議だ。その意味で、自らの特異性を理解するには格好の一冊といえよう。 -
なぜか「周り」をサポーターにしてしまう人の習慣
いざという時、助けてくれる人があなたの周りにいますか?「あの人の頼みなら聞いてあげたい!」「 なぜか、あの人のことを応援したくなる!」 そんな誰からも愛される、不思議な魅力を放つ人が世の中にはいるものです。そこで本書は、ファン作りの達人たちが日々実践している、どんな相手も味方につける簡単な「習慣」をまとめました。「自分と相手の幸福を願う」「お返しを期待しない無償のプレゼントをする」「自分が間違ったことをしたときは、意固地にならず素直に謝る」「どちらかが勝つ負けるではなく、双方にとってプラスとなる共栄関係を優先する」など、今日から実践でき、あなたの周りをサポーターでいっぱいにする秘策を大公開! 本書の「8つの習慣」を実践すれば、あなたが困った時も、きっと誰かが手を差しのべてくれるでしょう。日々の何気ない習慣で大きな差がつくもの。あなたの仲間づくりに最適な一冊です。 -
駐日米国大使ジョセフ・グルーの昭和史
天皇を敬慕し、日米開戦回避に奔走したアメリカ人がいた――。太平洋戦争前夜の真実が、いま明かされる。満洲国が建国された昭和7年、アメリカ大使として東京に着任してきたジョセフ・C・グルー。数々の忌まわしい事件や出来事を身近に見つめ、日米交渉が暗礁に乗り上げたさなか、ローズヴェルト大統領、ハル国務長官に強く進言して戦争回避に努めた大使である。戦後は日本の天皇制存続、天皇の免責に腐心したことでも知られている。本書は、ワシントンの国立公文書館で公開されている機密文書、外交文書、大統領やマッカーサー元帥との書簡、対日ソ連側資料などを多角的に織り交ぜ、グルーの足跡を辿りながら、新しい「昭和史」をひもとくものである。 -
1日5分で「できる人」になれる! 出世ドリル
出世のコツを問題集にしました!これは、トップに立つ人の共通点です。何が入るでしょう。「会った人を、必ず○○させる」「コンプレックスを○○にする」「三度の飯より○○が好き」「ほめられたら○に乗る」……。一流の人だけが持つ、ちょっとした習慣、考え方。1日5分、14日間でかんたんにそのような「出世力」がつきます。“頑張っているのに、マジメなのに報われない”、それにはわけがあります。解いて読むだけで、ダメダメな自分が生まれ変わる実感がジワジワときます。無理なく、ムダなく成長したい人、必見の「世界一めんどうくさくない成功本」です。 -
「出雲抹殺」の謎
「出雲は逆立ちしている。出雲の何もかもが、あべこべなのである」。本書の「はじめに」で著者は、いかに出雲という国が謎めいている存在であるかを示唆する。さらに「たとえば、旧暦の十月を普通は神無月というが、出雲では神在月という」「出雲大社の注連縄は、世間一般の神社の縒り方とは正反対に縒っている」と続けて、出雲の特異性を紹介する。出雲の特異性は、まだある。全国各所に見られる前方後円墳に対する、出雲の「前方後方墳」。五、六世紀に制度化され、律令制度が廃止されていく中で廃絶されたはずの「国造(家)」が、現在まで続いているという事実。表の現人神が天皇なら、裏の現人神が出雲国造なのであろうか? 著者は出雲に対する謎の多さを事例をあげて強調する。ヤマト建国以前に興隆し、建国後には急速に衰退していった出雲。この古代史最大の謎を解く鍵は出雲にある、と著者はいう。ヤマト建国の真相を大胆に推理した著者渾身の書。 -
苦手な人ほど上手にできる 女性の部下の活かし方
優秀な若い男子なんてもうめったに採用できない。外国人は面倒だ。とすれば今、管理職の評価は「女性部下」の育成にかかっている。「泣く」「群れる」「辞める」など、女性部下特有といわれる育成上の悩みに答えてきた人材のプロが本音で語る、優秀な女性部下が勝手に自分のために働いてくれるコツ。 -
「苦労話」はすればするほど職場がよくなる
かつては職場の雑談によって仕事の知恵が伝達され、お互いの心がつながり、高いパフォーマンスを発揮できた。しかし成果主義の導入などにより、「職場のつながり感」が失われて久しい。本書は「会話」を通じて、互いを理解し、認め合い、議論できる関係に変えていく。大切な何かを共有する「会話」の実例や仕掛け方を詳解していく一冊。 -
心は二十歳さ――戦時の記録3
「ここでは憎しみに浸かりきりというわけではないが、やはりちょっぴり人間的悲惨を感じている。ともに語り合う人間がだれもいない。……なんという精神的孤独だろう。撃墜されたとしても絶対になに一つ後悔しないつもりだ。未来の蟻塚の世界はわたしを恐怖させる。……」『戦時の記録』三分冊の最終巻をなす本書は、1943年11月から1944年7月までを収める。北アフリカ、アルジェでの無為の日々から戦列に復帰したサン=テグジュペリは、1944年7月31日、コルシカのボルゴ基地からフランス南部上空の偵察飛行へと飛び立ったまま、未帰還となった。彼が愛してきた、目に見えない絆で結ばれた整いとしての文明の崩壊、その瓦礫と廃墟、蟻塚、人間の砂漠…未来の世界への深い危惧を抱きつつも、「ひとはかならず自分の力の限界までいく義務があるのだ」と、戦闘員としての自分の持ち場に、義務を果たしに戻っていったサン=テグジュペリの最晩年の日々を、多くの証言と資料によって辿る。 -
ある人質への手紙――戦時の記録2
『戦時の記録』3分冊の第2冊目にあたる本書は、1942年から1943年までのサン=テグジュペリをめぐる資料、証言を収める。苦渋の選択の結果であった合衆国亡命の日々に、連合軍の北アフリカ上陸の報に接し、歓びのうちに発表された「まずフランスなのだ」。サン=テグジュペリは、この公開状でおこなった呼びかけに忠実に、フランスの解放のため、一兵士としてみずからの生命をかけるべく戦列に復帰した。政治抗争の罠にとらえられながら、『戦う操縦士』、『ある人質への手紙』、そして『星の王子さま』のなかに、人間が生きるよすがとなる磁力線の存在を、言葉、階級、党派を超えて人間を結び合わせるものの存在を鮮やかに示して――。近年になってはじめて完全に公表された「アンドレ・ブルトンへの手紙」を新たに加え、〈戦時の記録〉全3冊は、ミュンヘン協定(1938)の直後にはじまり、第二次大戦勃発後のサン=テグジュペリの最後の日々をたどる。 -
平和か戦争か――戦時の記録1
〈戦時の記録〉全3冊は、ミュンヘン協定(1938)の直後にはじまり、第二次大戦勃発後のサン=テグジュペリの最後の日々をたどる。その第1巻である本書は、33-2飛行大隊の一員として任務に赴いたのち、パリ占拠とヴィシー政府の樹立、独仏休戦を経て、動員解除を受けてアメリカへ渡り、かの地で合衆国参戦を迎えるまでを収める。ニューヨークのフランス人社会のなかで、ドゴール派とヴィシー派の抗争に巻き込まれながら、サン=テグジュペリはつねに、政治や党派を超えて「尖塔をそびえ立たせた大聖堂の一つ一つの石材となるべき」人間と、その人間の肉体と精神をはぐくむ母胎としての文明の運命に思いを寄せた。のこされた覚え書や手紙、また、レオン・ヴェルトやアン・モロウ・リンドバーグをはじめ、彼をめぐる人々による証言が、当時のサン=テグジュペリの面影を生彩豊かに伝える。 -
詩心の風光 新版
「戦争は過ぎた。歴史の深刻な動乱は昨日の悪夢のやうである。……われわれは忘れてはならない――われわれの過誤と弱さとを。われわれは絶望してはならない――なぜなら人間性実現の新しい仕事が我々の心と手との営みを待つてゐる。」片山敏彦『詩心の風光』は、みすず書房が世におくった最初の出版物として、1946年7月1日に刊行されました。凸版印刷、一万部、定価は20円。当時の社名「美篶書房」は、本書の序にも、創業者・小尾俊人の名とともに記されています。1945年12月の創業から今年で60年、微力ながらも今日まで出版活動を持続できましたのも、ひとえに読者の皆様のご支援の賜物であり、心より御礼申し上げます。出版点数も3600点を数えることができました。この記念の年を締めくくるにあたり、出版の基本理念と創業時の精神の息吹をとどめたく、ここに新版を刊行するしだいです。 -
ブルームズベリーふたたび
「人生のやりなおしがあり得ないぶん、自分のなかに出来上がっている枠組みは不動で、内なるレンズはすでに透明度を失っている。どれほど対象が新しかろうと、自分に備わった尺度で風景を切り取り、意味を与えがちである。…日常のなかにいるかぎり、それが繰り返される。日常の外に出るとき、わずかではあっても、自分の認識が揺さぶりをかけられる瞬間がある。立ち止まってレンズの曇りを払い、歪みの理由を探ろうとする。空間の旅が時間の旅へと転化し、外側の風景が内なる風景を照らすに至るのは、そのようなときである。カンヴァスを前に非日常の風景が必要なのは、自分の内側をより効果的に映し出すためではないだろうか」(夕映えの旅景)休暇を待ち切れぬようにしてトルコとクレタ島へ出かけ、ネパール旅行に加わり、ふた夏をイギリスのケンブリッジで過ごす。旅行の影の同行者はブルームズベリー・グループの人々、わけてもE・M・フォースター、ケインズ夫妻、ヴァネッサ・ベル…しかし旅とはついに自分自身との対話である。カトマンズであれクノッソスであれチャールストンであれ、旅先での出会いや出来事はおのずと自身の過去につながり、ときに思いがけない記憶が蘇る。この過去と重なる現在のなかで、著者は他ではあり得なかった自分を再確認する。まずは軽快に、そしてときに辛辣ときにユーモアを交えて、三つの旅はその意味を深めつつ転調してゆく。旅に重ね合わせて、軽妙にしかし力強く語られた個人史…本書はまぎれもなく第一級の文学的紀行=エッセーである。 -
随時見学可
「まもなくしてY字路に出た。いま来た道と分かれて住宅街に入っていく道が先に延びていて、二股のあいだには切り分けたケーキのような形のマンションが建っていた。オリーブグリーンというちょっと変わった色で、〈入居者募集 随時見学可〉という看板が掛かっている。築30年はたっていそうなほど古いのに、外しそこなったのだろうか、それとも下ろす間もないくらい出入りが激しいのだろうか」表題作のほか、「本棚の奥の放浪者」「ハウスシッター」「水のゆくえ」「タイ式マッサージ」「狐塚公園」「ミステリー・ファン」「キリ番ゲット」「木造モルタル」「ごみ入れや浴室マット」を収録。『図鑑少年』刊行から10年、待望の著者2作目の小説集である。街やインテリアのたしかなディテールに支えられつつ、一人称単数を削ぎ落とした文体から、変容する都市風景と人間関係、溶けていく「わたし」の身体感覚、日常のなかの「エピファニー」があざやかに描き出された全10篇。 -
いのちをもてなす――環境と医療の現場から
内科医として、保健衛生学徒として、国立環境研究所所長として、長年「いのち」をみつめつづけてきた著者が、人間と環境の生命をトータルにはぐくみ、もてなすための道程を綴る、滋味あふれるエッセイ集。西洋医学のすき間を埋める今日的な統合医療のあり方、認知症(痴呆)老人の不安とケア、人生の終末期に向かう人びとにとっての生きがい、そして地球温暖化問題に現れている、地球という閉鎖系の環境世界――。私たち一人一人の「いのち」から、私たちを生かしている環境の「いのち」まで、自己と生命とのつながりを受けとめ、こころすこやかに生きるヒントがぎっしり詰まった一冊。 -
小さな哲学史
アランの「哲学史」――といっても、均等な時間区分に従って哲学者とその思想を概説し、展覧したものではない。エッセイ風の哲学案内でもない。古代ギリシャから、デカルト、スピノザ、ライプニッツ、ヒューム、カント…アランはそれぞれの哲学者たちから、ひとつの「精神」を抽出してみせる。それらは、みずからの宇宙を完結しているようでいて、つぎの精神へと扉をひらき、道をつける。おのおのの「精神」を珠として、一本の糸で貫いたような趣がある、不思議な、小さな書――。圧巻は、その糸を留める要をなすオーギュスト・コント。現実のなかに身をおき、その支配をうける人間が堅牢で普遍の外的秩序を無視するとき、その知性はあてのない混迷に陥る――コントの実証哲学をつうじて、20世紀の形而上学的迷走を厳しく指弾する。 -
東アジア人文書100
20世紀後半の東アジアではどのような本が読まれ、評価を得てきたか。東アジアの出版の共有財産として、相互で翻訳出版すべき人文書100冊を、国を超えた編集者たちが協議して選び今後の世代におくる、人文書ガイドブックの初の試みである。本書は、2005年に発足した民間の団体・東アジア出版人会議から生まれた。日本の経験豊かな3名の出版人の呼びかけで始まったこの会議は、中国・台湾・香港・韓国・日本の編集者が自主的に参加し、総会は現在まで11回におよぶ。そこでは、東アジア各地域の人文書をめぐる過去・現在・未来を基調に、各国の情報交換や共通問題のディスカッション、若手編集者の研修、共同出版構想などが実践されている。本書はそのかたちにあらわれた初めての成果である。20世紀初頭までは、東アジア地域の本と文化と学術の交流は盛んであった。しかし、その後長くつづいた険しい歴史、さらに商業主義とグローバリズムのなか、とくに日本では中国語・韓国語の人文書はほとんど知られていない。本書で紹介されている各冊は、日本の読者にとっては新鮮な驚きであろう。「私たちは、読書を推進する上で最も重要な責任は、作者ではなく編集者にあると考えた」(董秀玉)。本書は、過去と現在を見据えつつ、新たな「東アジア読書共同体」を構築するための、小さな一歩である。[発行・東アジア出版人会議/発売・みすず書房] -
ふるほん行脚
「近年、新刊書店にはご無沙汰しがちなのに、古本屋歩きはやむことがない。日々どこか一軒は覗いてみないと、一日の納まりがつかない気がする。本というものは古本屋に置かれてこそ、その真価があらわになると思うのは、勝手な思い込みだろうか。私の古本屋歩きは定まった目的を設けない。当面、何が必要でもないのだから、ジャンルも問わない。世間の注目や専門的評価とも無関係。偶然そこにあって好奇心を刺戟する本に出会う。むろん、安いに越したことはない。つまり、ありていに申せば、古本屋歩きは雑本の楽しみに尽きるのである」じっとスクリーンに見入っていたかと思いきや、ただひたすら古書との一期一会の出会いを求めて、あの町この町神出鬼没。東京一帯の老舗はもちろん、ニューウェイヴ書店から旅先で立ち寄った店まで、その数、いっさい重複なしのおよそ180軒。さて映画史研究家、いったいどんな本を、どこでいくらで買って読んだのか。雑本哀楽、5年間の記録です。 -
村上春樹〈訳〉短篇再読
村上春樹ファンの多くは、彼が訳したアメリカ短篇小説を、彼自身の作品同等に愛読している。村上テイストあふれる翻訳短篇は、相似形で読者を招き、原作の核心へと誘い込んでいる。村上氏が翻訳紹介する短篇作品は、小説の魅力と共に、アメリカの文化・社会のディテールを繊細に掬い上げており、そこが重要なんだと私たちに気づかせてくれる。村上訳の大胆な柔らかい言葉と原文を往き来するなかで、私たちは一篇の小説から豊穣を得るのだ。本書は、村上春樹作品をデビュー作以来熱心に追ってきた著者の『村上春樹短篇再読』に継ぐ評論集であり、ムラカミ訳経由で原作を味読精読するための格好のガイドとなっている。作品の細部に分け入り、各々の小説の粋と技巧を楽しんでいただければ幸いだ。T.カポーティ「ティファニーで朝食を」、F.S.フィッツジェラルド「カットグラスの鉢」、R.カーヴァー「ダンスしないか?」、U.K.ル=グウィン「空飛び猫」ほか、村上春樹氏が訳した短篇15作品を取りあげる。 -
English脳で覚える英単語ハンドブック〈デジタル版〉
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 英単語の意味を知っていても、そのニュアンスや使い方となると簡単な英単語でも知らないことが多いのではないでしょうか。本書では、日常生活やビジネスでよく使われて知っておくべき英単語を、英英辞典風の説明で理解しながら身につけていきます。日本語フリーの英語だけのボキャビル本なので、「はじめての英英辞典」という位置づけとしても格好の本。55のトピック別に見出し語352語、関連語句を含めると1163語。全編英語ですが、高校生初級、英検準2級~2級、TOEIC650点レベルから学習できます。学習ステップは、短文空所問題で導入後、定義・用例・ポイントを英語の説明で確認し、最後に長文空所問題で定着を図ります。対象:高校初級、英検準2級~2級、TOEIC650点レベル -
コーチングダイエット “やせ脳”の作り方(小学館101新書)
秘訣は自分をダマすこと! 体重を減らすためには、「摂取エネルギーを減らす」か「消費エネルギーを増やす」か、そのどちらかしかありません。プロコーチ・播摩早苗は「ビジネスで成功する人は並行してダイエットも成功する」という法則に気付き、大勢のクライアントのダイエットを成功させました。 どんなダイエット法にも一理ありますが、失敗してしまうのはあなたの内面の問題です。大切なのは、感情(好き、嫌い)くんと感覚(本能)くん=潜在意識、理屈(理想)くん=顕在意識。「やせたい」という理屈くんを妨げるのは、感情くんと感覚くん。それに対する解決策は、ビジネスコーチングにおける「傾聴」「共感」「説得」と同じです。ダイエットを理屈で「説明」できれば、自分ではコントロールできない潜在意識から信頼・共感されます。そうすると、ダイエットは驚くほど容易に進むように。 自分を楽しくコントロールする「大人のダイエット」、始めませんか? -
世界一手抜きのダイエット 肩甲骨を動かすだけ!
テレビで大ブレークのGETTAMANによる、最新完全版ダイエット本がいよいよ誕生! 超シンプルダイエットだから、DVDなしでスグできます。 面倒な機械操作は必要ありません。 肩甲骨を動かすだけのゲッタマン体操でダイエット細胞を刺激して脂肪燃焼を促すダイエット法ですが、具体的な方法がいままでよりぐーんと進化しました! 【進化1】よりシンプルに!朝晩5分の体操はたったの4つ。 【進化2】より現実的に!食事制限ナシ。お酒もOK。 【進化3】ぽっこりお腹に即効!くびれをつくるGETTAMAN式ドローイン(呼吸法)がプラス。 本書を見れば、手軽にゲッタマン体操の動きや呼吸のタイミングがわかります。GETTAMAN式小顔法も収録。 朝食はフルーツ単品、起きたときと寝るときに体操をするワケなど、GETTAMANダイエットのセオリーも、あっという間にまるわかりです! -
“中西改革”が日立のタブーをぶち壊す
2009年3月期、7873億円の最終赤字を計上し、ドン底を味わった日立製作所……。 それが今や、二年連続で過去最高益を記録している。 その背景には、経営陣による大きな改革がある。 会長の川村隆氏が1年で再建の土台を固め、後継者の中西宏明社長が軌道に乗せた。 中西社長は、それまでの日立ではタブー視されていたような、 考えられないほどの超ド級の経営判断を続けている。 IT事業から原子力発電プラント、鉄道、建設機械に金融事業まで 920社もの連結子会社、32万の従業員を抱える超巨大な集合体、日立。 変貌の“内幕”と、目標とする“真のグローバル企業”との距離感をえぐり出す。 「週刊ダイヤモンド」(2013年01月05日号)の 第二特集「“中西改革”が日立のタブーをぶち壊す」を電子書籍化しました。 雑誌の他のコンテンツは含まれずレポートだけを電子化したため、 お求めやすい価格になっています。 -
マクドナルドはどこへ行く? 17万従業員の命運握る原田改革の正念場
外食産業の超優等生、「日本マクドナルドホールディングス」に異変が起こっている。 2004年に原田泳幸社長が就任して以来8年連続の成長を遂げてきたが、 9年ぶりに既存店売上高が前年を下回り、減収減益となったのだ。 一時的な減速なのか、それとも成長の限界なのか。 全国17万人の従業員の命運は原田社長の次の一手に委ねられている。 これまでの原田改革によるV字回復の軌跡をたどるとともに、 なぜ減速したのか、マクドナルドの現場の強さとは何か、 あるいは、今後どのような挽回策を練っているのかを探る。 「週刊ダイヤモンド」(2013年3月2日号)で、 「企業レポート 日本マクドナルドホールディングス」を掲載。 この度、そのレポートを改題し、電子書籍化しました。 雑誌の他のコンテンツは含まれずレポートだけを電子化したため、お求めやすい価格になっています。 -
週刊ダイヤモンド「ソニー特集」バリュー版 2冊パック
【この商品は「週刊ダイヤモンド 特集BOOKS」(Vol.5)「SONYを去ったエース社員たちからの提言 ヤメソニーに訊け!!」と(Vol.6)「ソニーのB面 知られざる黒子事業」の2冊がパックとなったバリュー版です。それぞれ、単品でも販売しています。詳しくは『週刊ダイヤモンド 特集BOOKS』で検索ください】 (第1巻「SONYを去ったエース社員たちからの提言 ヤメソニーに訊け!!」) 「自由闊達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設」。 ソニーの設立趣意書に書かれたこの有名な文言に引かれて ソニーに入社した人材が、職場を見限り始めている。 彼らは何を思い、ソニーを去ったのか。 ある者は海を渡りライバルの韓国メーカーへ。 ある者は自由な社風に魅了され世界的なIT企業へ。 ある者は自身の技術力を生かすため自ら起業。 共通するのは、ソニーを辞めていった社員は皆、 退社後もソニーを愛してやまないこと。 「週刊ダイヤモンド」(2011年2月12日号)の第二特集で 『SONYを去ったエース社員たちからの提言 ヤメソニーに訊け!!』 を掲載。 なぜ、優秀な人材がソニーをやめるのか、 韓国企業にわたった人材はどのように扱われるのか。 そして、退社した「ヤメソニー」たちは 今のソニーをどう見ていて、何を提言するのか。 これらを紹介しつつ、ソニー復活ための処方箋を提示しています。 (第2巻「ソニーのB面 知られざる黒子事業」) 苦境ばかりが伝えられるソニー。 しかし、テレビ広告もなく家電量販店にも並ばないが、世界に誇れる技術がある。 それは、プロフェッショナル向けの商品群だ。 イラク南部で自衛隊を守る監視システム、通称「千里眼」、 iPhoneにも搭載される電子の眼(イメージセンサー)、 テレビ局用の放送機材や、半導体、リチウム電池…。 「週刊ダイヤモンド」(2011年7月30日号)の第二特集で 「ソニーの『B面』 知られざる黒子事業」を掲載。 普段、一般の消費者が接することの無い技術、製品から ソニーの隠れた可能性を紹介しています。 この度、これらの特集を電子化しました。 雑誌の他のコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したため、 お求めやすい価格になっています。 -
ソニーの「B面」 知られざる黒子事業
【この商品は1冊単品版です。「ヤメソニーに訊け!!」とセットになったお得なサービスパック版も販売しています。詳しくは『週刊ダイヤモンド 特集BOOKS』で検索ください】 苦境ばかりが伝えられるソニー。 しかし、テレビ広告もなく家電量販店にも並ばないが、世界に誇れる技術がある。 それは、プロフェッショナル向けの商品群だ。 イラク南部で自衛隊を守る監視システム、通称「千里眼」、 iPhoneにも搭載される電子の眼(イメージセンサー)、 テレビ局用の放送機材や、半導体、リチウム電池・・・。 「週刊ダイヤモンド」(2011年7月30日号)の第二特集で 「ソニーの『B面』 知られざる黒子事業」を掲載。 普段、一般の消費者が接することの無い技術、製品から ソニーの隠れた可能性を紹介しました。 この度、その特集を電子化しました。 雑誌の他のコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したため、 お求めやすい価格になっています。 -
円安に乗る! 株・投信・外貨投資
安倍政権の発足後、株価は急上昇を続けています。背景には、政府からの要求に屈し日銀がインフレ目標を導入、その結果、円安が急激に進んだことがあります。この急騰に乗り遅れまいと、個人の株式投資も再び活発化しています。「週刊ダイヤモンド」(2013年2月2日号)の第一特集『円安に乗る! 株・投信・外貨投資』は、今、どんな金融商品に投資すべきなのか?をバッチリ掲載しています。*雑誌の他のコンテンツは含まれず、第一特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。 -
誰が音楽を殺したか?
インターネットやスマホの台頭により、今やCDの市場は壊滅状態にある。音楽家やレコード会社は変革の波に悩み、そしてそこにチャンスを見出そうとしている。音楽に未来はあるのだろうか?音楽業界がなぜ壊滅的状況に陥ったのか、新しいサービスにチャンスはあるのかなどをデータ満載で紹介した「週刊ダイヤモンド(1月12日号)」の第2特集『誰が音楽を殺したか?』。その特集を電子書籍化しました。雑誌のほかのコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。 -
日銀陥落~安倍政権の危険なギャンブル 要求丸呑みの“舞台裏”~
1月22日、日本銀行が安倍政権の要求を丸呑みする形で、2%の“インフレ目標”を導入した。安倍首相の日銀に対する強い干渉は、足元のところ円安・株高を誘導したように見えるが、そもそも「インフレ率2%」とは実現可能な数値なのか。はたして日銀は政府の要求を何でも聞くようになったのか、そうした政府・日銀の関係は世界的に見て適切なのか――。 「週刊ダイヤモンド」2013年2月2日号の特集『日銀陥落』では、日銀と政府の交渉の裏側で何がおこっているのか、今回の政策決定が何を意味しているのかをデータ満載で解説。この度、同特集を電子書籍化しました。新聞を読むだけではわかりにくい、日銀の動きをまとめています。雑誌の他のコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。 -
ずぶとい生き方
■太く、長く、死ぬまでかっこいい生き方とは。ずぶとい人間とは、人生を潔く生きる。ずぶとい人間とは、心の中に余裕という「遊び」を持っている。ずぶとい人間とは、自分の身体に責任を持っている。ずぶとい人間とは、ここぞの戦いどきをわかっている。ずぶとい人間とは、本当のモテ方を知っている。七七歳にして、仕事に遊びに、そして男として生涯現役を続ける著者が、自らの「ずぶとい生き方」を綴る!■「これこそが、私が勧める“不良長寿”な生き方だ!」免疫学の国際的権威、順天堂大学医学部の奥村康名誉教授も絶賛。人間関係で悩まないコツ、生涯現役でいつづけるための働き方、そして、自分の身体への責任の取り方――。43個の考え方に込められた「生涯現役」の秘訣とは。【著者プロフィール】川北義則1935年大阪生まれ。1958年慶応義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、1977年に日本クリエート社を設立。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などに執筆、講演活動を行っている。主な著書に、『男の品格』『みっともない老い方』(共にPHP研究所)、『「20代」でやっておきたいこと』(三笠書房)、『人生はすべて「逆」を行け』(ダイヤモンド社)などがある。 -
「わかりやすい経済学」のウソにだまされるな!
経済に「サルでもわかる」はあり得ない!「増税より景気対策」「金融緩和でデフレ脱却」は本当か?マスメディアにあふれる、専門家と称する人々の「わかりやすい、明快な断言」。政治家が公約する、経済再生のための「明快な政策」。経済は本当に、「わかりやすく」「明快に」議論し、理解することができるのか?本当に、政治家が口にする政策で経済は回復するのか?「わかりやすい経済学の入門書」は、実際の経済にどこまで通用するのか?もちろん、「わかりやすい」ことは大切だが、実際の経済・社会はそれほどに単純ではない。複雑な経済・社会をあまりに単純な論理で切り分けようとすることには無理がある。たとえば、「円高が進んだら消費が増えるか」「減税をしたら景気がよくなるか」といった問いにはそれほど簡単には答えられない。にもかかわらず、わかりやすい断言、耳障りのいい政策を鵜呑みにしてしまうとどうなるだろうか?本書では、実際の経済の複雑な因果関係を理解し、考えるための5つの視点(1、合成の誤謬、2、時間軸のずれ、3、セクターの違い、4、モラルハザード、5、社会目的との衝突)を提示。どうやって経済を読み解いていけばいいのか、現実の日本経済の注目すべきトピックスを紐解きながら解説する。 -
渡邊守章評論集 越境する伝統
渡邊守章、21世紀最新の評論集。能・バレエをはじめとする芸術へのまなざし、クローデルと切り結ぶ筆の一方でミシェル・フーコーと対話し、レヴィ=ストロースと往復書簡を交わす哲人の、縦横無尽な『知』の作業を集成する。巻末に浅田彰・松浦寿樹との鼎談を収録。 -
戦略の経営学
ポーターも、リソース・ベースト・ビューも、ブルー・オーシャンも日本の戦略論もすべてこの一冊で。一橋大学名誉教授野中郁次郎氏推薦「世界と日本の戦略論を渉猟しながら、一つの体系になっているのが驚きだ。企業戦略論の新しいテキストとなろう。」ポーターを疑うことから、戦略策定をはじめよ。本書はポーター理論を紹介しつつ、時代変化、理論深化、数々の批判や新しい視点の登場によって、ポーター戦略論自体が変容せざるをえない状況を記述しながら、現代の世界および日本で求められる戦略の方向性と詳細を多角的に提示する。企業間でなぜ業績の違いが出るのか、その原因を究明し、どのようにすれば企業が持続的に好業績を残せるのか、そのロジックを追求するのが企業戦略論だといってもよい。しかし、企業経営は、これだという決め手を容易に引き出せるほど単純ではない。同様に、経験的知識だけで処理できるものでもない。中長期的な企業業績は与えられた環境の中で企業がどんな思考行動をとるかで決まってくる。本書は、新しい時代に適合していこうという人々に対して、企業の置かれた環境を整理し、多角的な視点、戦略オプションを得るための手段を提示するテキスト。混迷する世界の中で、企業の置かれた環境を整理し、これまでの日米欧を中心とした企業戦略論を再整理したうえで、著者の新しい視点を打ち出す。 -
現代家系論 本田靖春全作品集
日本の代表的な名門一族を三代遡って採り上げ、明治・大正・昭和期の100年間の一家と社会の変化を描いた作品。美濃部亮吉一家、湯川秀樹一家、美空ひばり一家、西園寺公一一家、羽仁五郎一家、徳川十一家族、旧皇族十一家族などの「セレブ」が対象とされている、この書籍は『文藝春秋』(1972年~73年)に連載された「現代家系論」をまとめたものであり、著者にとっては読売新聞を辞めて初めて書いた本ということになる。【解説:後藤正治】 -
戦後の巨星 二十四の物語 本田靖春全作品集
長嶋茂雄、中上健次、美空ひばり、ビートたけし、落合博満、手塚治虫、フランク永井・・日本戦後の「主役」たちのインタビュー集。1984年~85年に『週刊現代』の連載「委細面談」で行われた対談の中から24回分を収録している。ノンフィクション作家であると同時に、名インタビューアーである著者が、スターたちから知られざる「本音」を引き出している。24人の言葉を追っていくと、昭和という時代がくっきり見えてくる 【解説:後藤正治】 -
私戦 本田靖春全作品集
暴力団員を射殺後、静岡県寸又峡の温泉旅館に人質13人を盾にたてこもった。1968年に発生した金嬉老事件は、本人がメディアに出演する「劇場型犯罪」として世の中を騒がせたが、著者が注目したのは別の点だった。犯人の金嬉老が人質解放の条件として、「韓国人・朝鮮人蔑視発言をした警官の謝罪」を求めたことである。しかしマスコミはこれを積極的に採り上げることはなかった。著者はこのアングルから事件の深層に迫っている 【解説:後藤正治】 -
警察回り 本田靖春全作品集
昭和30年代前半、読売新聞記者として下町の警察回りをしていた著者の回顧録。上野署の裏手にあったトリスバーのママ「バアさん」をめぐる物語、朝日新聞の名文家・深代惇郎との交友、献血制度を変えさせる原動力となった「黄色い血キャンペーン」の舞台裏など、著者と仲間の記者たちが生き生きと仕事としている姿が描かれている。新聞が新聞らしくメディアとして機能し、記者が記者らしく働くことができた時代の「貴重な記録」 【解説:後藤正治】 -
私たちのオモニ 本田靖春全作品集
朝鮮半島における南北の対立やイデオロギーの相違を超えて、在日の抱える問題に取り組むべきだ・・そんな主張を掲げる雑誌『まだん(広場)』を、1973年に創刊したのが金宙泰。その金の家族と在日の人々をめぐる物語。在日朝鮮人への差別問題に取り組み続けてきた著者は、「日本と朝鮮半島との新しい関係を展望するとき、かつては狭間の暗い存在としてしか意識されなかった在日の人たちが輝きを帯びてくるはずである」と述べる 【解説:後藤正治】 -
戦後 美空ひばりとその時代 本田靖春全作品集
戦後、焼け跡のなかで育ち、国民的歌手となった美空ひばりの人生に迫ったノンフィクション。だが、著者が書きたかったのは、ひばりだけではない。著者は、日本人について「敗戦後、お互いに貧しくはあったが、自由で生々としていた。いまは、進行する管理体制の下で不自由をかこち合い、人間性を失ってきている。このような状況でこそ、私たちは『戦後』を見直さなければならない」と指摘。ひばりが生きた戦後こそがテーマなのだ 【解説:後藤正治】 -
ロサンゼルスの日本人 本田靖春全作品集
『ニューヨークの日本人』『新・ニューヨークの日本人』の姉妹編ともいえる、アメリカの「日本人ムラ」シリーズの第三作。著者が、舞台をロスに決めたのは「よくもわるくも最重要である日米関係のこれからを占うにあたっては、摩擦の最前線ともいうべきカリフォルニアの中心地ロサンゼルスに現に住む日本人および日系人の声に耳を傾けるところから始めなければならない」と考えたから。「真の国際化とは何か?」を問いかける書 【解説:後藤正治】 -
ドキュメント脱出 4600キロ・イランからの決死行 本田靖春全作品集
仕事場がいきなり戦場になった・・イランで桟橋工事に携わっていた東亜建設工業の社員と関係者27人は1980年9月に始まったイラン・イラク戦争に巻き込まれる。本書は彼らのイラン脱出から日本帰国まで、「決死の旅」のドキュメント。彼らは開戦後、工事を中断して帰国すると決めるが、トルコ国境付近で何者かの発砲を受け2人が負傷する。果たして無事に帰国できるのか。海外で働くリスクにどう対応するべきか考えさせる一冊 【解説:後藤正治】 -
時代を視る眼 本田靖春全作品集
『月刊現代』の連載(1991年~)「時代を視る眼」をまとめた時事批評集。マスコミと世相を比評しながら、差別と戦争責任を俎上にあげ、日本と日本人の有り様を視ている。その批判の眼は、いまでも古びない。新聞について、「私のいいたいことは一つ。宅配制度を守るために新聞休刊日を増やすのは本末転倒だということである。新聞社はあれこれいわず、毎日きちんと新聞をお出しなさい」と20年以上前から叱っていたのだから。【解説:後藤正治】 -
日本ネオ官僚論 本田靖春全作品集
戦後の日本の政治を牛耳ってきたのは、自民党に連なる保守政党だった。そして、これを支え続けたのは東大卒の官僚たちだ。歴代首相の地位も、一部の例外を除けば官僚出身者が占めてきた。本書では、通商産業省、自治省、大蔵省、外務省、建設省、警察庁を採り上げ、特権を得た官僚が、どんな人間で、何を考え、どう行動するかを解き明かしている。(月刊『現代』連載の「日本ネオ官僚論」(1973年10月号~)を加筆・修正) 【解説:後藤正治】 -
新・ニューヨークの日本人 本田靖春全作品集
『ニューヨークの日本人』を上梓して7年、著者は久々にニューヨークを訪ねる。ピアノバー「神戸」にいたウエイトレス、日欧米企業200社を顧客にしている弁護士、野村證券からウーォル街にある証券会社重役に転職した男、アメリカの地で稼ぎ、暮らしている魅力的な日本人が紹介されている。それでいながら、ひとつひとつの物語のなかには、日本人とは何者か、日本人は国際社会でどう生きていくべきかを知るヒントが書かれている 【解説:後藤正治】 -
世界点点 裸の王国トンガ 本田靖春全作品集
「メトロもない。カフェ・テラスもない。ないといえば、ほとんどのものがない、いわば非文明圏」の南の島トンガで、一ヵ月暮らしてまとめた紀行文。「旅行者は、すべての人によって歓迎を受ける。彼が道を行くとき、それが食事時であれば、通りかかる家ごとに声をかけられるはずである。『ご飯を食べていかないか?』と」。著者はこう書いて、文明とは何なのかと考え込む。つまり、この本は何でもある日本への警告文でもあるのだ。【解説:後藤正治】 -
新聞記者の詩 本田靖春全作品集
新聞なんて、どれだって同じだ・・そんな悪口を言われて久しい。しかし、際立って個性的な紙面づくりをしている新聞があった。「紙面を通して送り手の側からは読者の顔が見え、受け手の側からは記者の顔が見える、といった新聞づくりに成功している」読売新聞大阪本社社会部だ。8年前に読売新聞を辞めていた筆者は、この存在を知っていたら社に踏みとどまっていたと明かす、「黒田(清)軍団」の新聞づくりの舞台裏をレポートする 【解説:後藤正治】 -
村が消えた 本田靖春全作品集
国家の意思に振り回された青森県六ヶ所村の人々の戦後27年間を描いたルポルタージュ。「陸の孤島」と言われていたこの地域に、戦後まもなく住み着いたのは満州などからの、引揚者や復員軍人だった。「出稼ぎ率」約50%の寒村、だがようやく得た生活の場である。ところが1969年、国主導のコンビナート建設計画が持ち上がる。人々が苦労して開拓した土地は、開発の名の下に取り上げられたのである。そして村は消えた・・。【解説:後藤正治】 -
K2に憑かれた男たち 本田靖春全作品集
世界第2の高峰K2の頂きを目指した山男たちの物語。遠征隊を率いる新貝勲は、「三人までは殺していい」と、日本山岳協会の幹部に言い渡され、成功を義務づけられていた。しかし登頂が始まると、酸素ボンベや食糧がなくなったり、隊員が先陣争いを始めたりと、トラブルが発生。1977年8月、登頂は成功したが、その後も行方不明者が出るなど混乱は続く。一匹狼ぞろいの山男と、山岳協会とスポンサーの期待を背負った隊長の苦闘 【解説:後藤正治】 -
我、拗ね者として生涯を閉ず 本田靖春全作品集
本田靖春の自伝的ノンフィクション。朝鮮半島で生まれ、敗戦を迎えたこと。読売新聞社会部記者として、黄色い血キャンペーンを張り、献血の在り方を変えたこと。オーナーによる「正力もの」の掲載命令を批判し、新聞社を辞めたこと・・自らが「病気のデパート」となり、両足を失い、右目の視力を失いながら書き続けた最後の作品。ジャーナリストして、「由緒正しい貧乏人」として生きた著者の「覚悟と矜持」が、確実に伝わってくる 【解説:後藤正治】 -
不当逮捕 本田靖春全作品集
読売新聞の検察担当記者が逮捕された。スクープを連発していた立松和博が汚職事件を追っているなかで、記事が誤報だとされ捕まったのだ。しかし、これにはウラがあった。検察内部で熾烈な権力闘争が繰り広げられており、検察は情報源をあぶり出そうと、立松に罠を仕掛けたのである。逮捕された立松は情報源を決して明かすことはなかった。しかし読売新聞社は検察に妥協してしまう。新聞記者とはどうあるべきかを問う著者の代表作 【解説:後藤正治】 -
日本ネオ官僚論〈続〉 本田靖春全作品集
官僚たちは、戦後の日本で何をしてきたのか・・本書は『日本ネオ官僚論』の続編で、農林省、経済企画庁、文部省、防衛庁、宮内庁、厚生省の官僚たちにスポットあてている。巻末の「総論」では、前作で採り上げた省庁の官僚も含め、「『富国』の価値観にしばられる優等生の論理では、適応不能の範囲が広まるばかりである」と、時代の変わり目における官僚の限界を指摘している。(1974年4月~月刊『現代』連載を加筆・訂正) 【解説:後藤正治】 -
私のなかの朝鮮人 本田靖春全作品集
著者はプロフィールに必ず「1933年、旧朝鮮京城に生まれる」と書いてきた。そしてその事実は、父親が朝鮮総督府の役人から現地の軍需会社に転職したことと合わせて、体に刻まれ、朝鮮人差別を著作のテーマに据え続けてきた。少年時代の半島での記憶や、韓国への旅、在日朝鮮人たちの物語などを描きながら、「在日朝鮮人に、戦前も、戦後もかわることなく加えられ続けている差別は、われわれの社会の問題である」と指摘する 【解説:後藤正治】 -
オリエント急行の旅 本田靖春全作品集
1975年5月~6月に、作家・生島治郎と著者が体験した「オリエント急行」によるイスタンブールからパリまでの旅の記録。ただし、著者が乗車したオリエント急行は、1982年から復活した豪華なものではなく、1977年に一度廃止される寸前のものですでに「出稼ぎ列車」となっていた。だが著者は、「楽しみは必ずしも快適さを意味しない」と分析しており、むしろ出会った難儀の数々こそが旅の収穫だったと断言。異色の旅行記 【解説:後藤正治】 -
サンパウロからアマゾンへ 本田靖春全作品集
1960年代末から始めた、ニューヨーク、トンガ、ヨーロッパと続いた、世界旅行の最後の地に著者が選んだのはブラジルだった。訪ね歩いたのは、アマゾンの奥地に暮らす人たちも含めた日本人移民一世たちである。彼らは「棄民」とまで呼ばれたが、現在、「血と涙と労苦と汗は、はっきりした形でむくわれつつある」という。そして「この国では、何かが大きくかわろうとしている」と記す。未来大国ブラジルの魅力が見えてくる一冊 【解説:後藤正治】 -
「いまの世の中どうなってるの」〈社会時評集〉 本田靖春全作品集
『ダ・カーポ』に連載(1984年~)された時事評論集。そのテーマは新聞の報道姿勢から傑作恋愛映画まで幅広いが、スタンスのブレは感じられない。『週刊新潮』の記事「選挙民も知らなかった帰化『韓国人』の『代議士』当選」について、「新井(将敬)氏の政治家としての資格を、とどのつまり、その出自によって否定した。この種の独りよがりや傲慢さが、ジャーナリズムの名を借りてまかり通る日本は、世界の田舎である」と切る 【解説:後藤正治】 -
ニューヨークの日本人 本田靖春全作品集
著者がニューヨーク特派員を勤めた、読売新聞「最後の1年間」(1969年)にニューヨークで出会った人々をめぐるルポルタージュ。「高度経済成長の尖兵たちが夜ごと集まるバーでは嫋々たる演歌が流れ、ゴキブリのように日本人社会のおこぼれにあずかって放浪する若者たちは屈託なくアメリカン・ドリームを口にする」と断じるが、彼らは「私自身の投影でもあろう」とも書く。ニューヨークにいるからこそ見えてくる日本人の危うさ 【解説:後藤正治】 -
疵 花形敬とその時代 本田靖春全作品集
戦後まもなく、闇市が残っていた時代、渋谷を舞台に大暴れしたインテリヤクザがいた。安藤組の花形敬は腕一本でのしあがっていった男だ。その背景にあるのは、何もなかったところから、急速に復興していくエネルギー溢れる日本。花形は組長代理にまで押し上げられるが、やがて政界・財界とも結びついた暴力団に追い込まれ、東京の街にはビルが立っていく。わずか33年で人生を終えた「男」を通して描かれる活力に満ちた「戦後」 【解説:後藤正治】 -
体験的新聞紙学 本田靖春全作品集
16年間、読売新聞の記者をしてきた著者が、書いた新聞界の内情。政治家や役人、大企業に取り込まれる記者、派閥闘争に血道をあげる幹部、えげつない販売競争を繰り広げる新聞社・・。雑誌が「空前の売れ行き」のなか、新聞、記者の劣化が進んでいることを指摘する。その一方で、「新聞社が抱える内部矛盾を、だれよりも深刻に味わっているのは、他ならぬ彼らである」という視線も残す、OBだからこそ書ける新聞界・記者の苦悩 【解説:後藤正治】 -
サムライ海軍 天佑決戦
新GF長官・大西瀧治郎が日本を救う! 山本五十六亡きあと、熱いサムライ魂を胸に日本海軍を背負って立つこととなった大西が立案した「神風プロジェクト」「タイフーン部隊」とは? 前代未聞の豪快かつ破天荒な戦記シミュレーションが登場! -
現場監督のための早わかり労働安全衛生法
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 事故を未然に防ぐために! 工事現場や建設現場などで指揮、管理をする方々、必読の書。 ▼頻発している労働災害 労働安全衛生法は、昭和47年に労働基準法から分離独立し制定された、労働災害防止のための危険防止基準の確立、労働災害のための責任体制の確立などを目的としている。 近年、建設現場などではクレーン車の横転という大事故をはじめとし、足場の倒壊、作業員の落下など大小さまざまな事故が頻発している。労働安全衛生法に乗っ取り、作業手順の確認等を守れば防げた事故が大半といわれている。 ▼労働災害を起こすと、会社は・・・ 労働災害による死亡者数は年間1000人を超えている。いったん事故を起こすと、人命を失うなど取り返しのつかないことになることもあり、その後の補償によっては会社の存続も危うくなることもある。 本書では建設現場などで管理を任された監督者が、知っておくべき労働安全衛生法の内容を図表やイラストを交え可能な限りわかりやすく解説する。 -
不要な特約をやめて少額短期保険にしなさい!
家計にやさしい プチ保険を活用して 人生を楽しく! 生命保険・損害保険につぐ「第三の保険制度」、少額短期保険。 2006年から始まった新しい保険制度。生保、損保に比べれば、知名度はまだまだ低いが、少額短期保険(以下、少短)には使い勝手がよく、ユニークな保険が目白押し。しかも、それが手軽な保険料で入れる。そんな少短を解説したのが本書。 本書で、少額短期保険の長所をつかんで、上手に利用しよう。 少額短期保険の長所は次の5つが挙げられる。 長所1 手軽な掛け金で等身大の保障 長所2 契約期間は1年あるいは2年だから変更もしやすい 長所3 種類が多種多様。ユニークな保険も多い 長所4 一般の保険に入りにくい保険弱者にもやさしい 長所5 オリジナル保険がつくれる 便利さが追求され、まさに、保険業界のコンビニ的存在。 -
食べる時間を変えれば、やせられる!―時間栄養学が教えてくれたリズム食ダイエット
腹一杯、ごちそうを食べるなら、水曜日! 夕食20分前からビールを飲むのもよい! 「スイーツ・お菓子は昼食後~午後3時までならOK!」 「腹一杯、ごちそうを食べるなら、水曜日」 「夕食20分前からビールを飲むのもよい」 「食べ過ぎたら、翌日はリセット食」 「起床から14時間以内に3食でやせる」…… 本書で紹介されているダイエット法は、スイーツも、お菓子も、ごちそうも、ビールもがまんしません。そのダイエット法とは、リズム食ダイエットです。 リズム食ダイエットとは、 食べるタイミングを変える、 食べる速さを変える、 食べる組み合わせを変える、 3つを変えてやせるダイエットです。 生活習慣、食事習慣のリズムをちょっと変えることで、太りにくい体をつくります。 「何を」食べるかも大事ですが、「いつ」食べるかも大切です。 本書は、「何を」「いつ」食べるとよいかについて、ダイエットの工夫が満載です。 -
センセイ、教えてあげる
【ナマイキ言うわりに、可愛い反応するな】予備校の寮に入った入江は、猫かぶりの講師・若狭の本性を初日に見て以来、他人と一線を置く若狭に、次第に惹かれていく。自分の気持ち確かめようと「付き合って」と迫る入江だが、キスを迫ると反対に押し倒されてしまい――!?【Dariaラブコレ vol.27収録作品(表紙:大石なつき)】 -
ゆうべのことは…
ジャニーンの婚約者はハンサムな形成外科医で、人もうらやむ玉の輿。でも式を2日後に控え、ジャニーンは奥手の彼に不安を感じていた。体の相性がいいのか確かめたい…そこで自分から大胆に誘ってみようと、彼が泊まっているホテルを訪れた。暗い寝室に人の気配を感じ、ベッドにもぐりこんだジャニーン。「これ以上待てないの」熱いキスをすると婚約者も熱っぽく応える。ところがふいに明りがつき、ジャニーンは相手の顔を見て凍りついた!! 彼女がキスをしたのは…。
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