文芸社の検索結果

  • シャルール ~土曜日だけ開くレストラン~
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    1巻550円 (税込)
    週に一度だけオープンするフレンチレストラン「シャルール」には様々なお客様が来店します。結婚前夜の娘と父親、仲直りのきっかけがつかめない女子大生、亡き夫との思い出の一皿を探す老婦人、“もう一人”のお客様といらした老紳士――極上の料理とワインと共に紡がれる6つの物語のア・ラ・カルト。土曜日の夜にだけ訪れる誰も知らない小さな奇跡。感動と癒しのひとときを召し上がれ。
  • バタフライは笑わない
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    競泳選手として将来を有望視されていた夏子。高校生になったばかりある日を境に彼女の生活は一変した。他人の視線に怯え、引きこもる日々。そんなある時、夏子は小学校の同級生・沙耶花と偶然再会する。以前とは違う生き生きとした沙耶花、その独特のペースに夏子は巻き込まれてしまう。実は沙耶花は…⁉ 少女の心が解き放たれる、真夏の三日間の物語。第2回文芸社文庫NEO小説大賞受賞作。
  • 若者たち ~心の旅はひとりきり~
    完結
    5.0
    全1巻550円 (税込)
    学生運動が盛んだった1973年、大学では講堂建設に反対する過激的集団「愛と平和」による活動が活発化していたが、僕はそれを尻目にアメリカン・シネマやフォークソングにのめりこんでいた。ある日、「愛と平和」のカリスマ的リーダーの呼びかけにより、講堂に立てこもった学生たちは、周囲を取り囲む警察と対峙する。僕はその様子を、ひそかに恋心を抱く同級生のサチコと見物する。学生運動の意味とは何だったのか。『いちご白書』の時代を、新たな感性が描き出す。
  • 「本能寺の変」は変だ! 435年目の再審請求
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    「秀吉がねつ造し、軍記物に汚染された戦国史を今一度洗濯いたし申し候」刑事・民事の裁判には、判決が確定した事件について、法に定められた事由がある場合に判決を取り消して、裁判の審理をやり直すよう申し立てることができる。歴史捜査で得られた光秀謀反の定説・通説の変な話、定説・通説を支えているこれまでの研究の変な話をどうやって暴いて真実に迫っていったかを明かす。
  • あかね色の空に夢をみる
    完結
    4.5
    全1巻550円 (税込)
    同級生・宮里の突然の死を未だ受け入れられない茜は、彼女との思い出を繰り返し夢に見ていた。家族との問題に苦しみながらも、自分が変わってしまえば宮里を本当に失くしてしまいそうで、一歩を踏み出すことができずにいた。茜の葛藤を描いた青春小説。第1回NEO大賞受賞作品『あかね色の空に君を想う』とその後の物語『思い出のハンバーグ』を併録。
  • 余命10年
    完結
    4.9
    全1巻550円 (税込)
    第6回静岡書店大賞 映像化したい文庫部門 大賞受賞作 20歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病にかかり、余命が10年であることを知る。笑顔でいなければ周りが追いつめられる。何かをはじめても志半ばで諦めなくてはならない。未来に対する諦めから死への恐怖は薄れ、淡々とした日々を過ごしていく。そして、何となくはじめた趣味に情熱を注ぎ、恋はしないと心に決める茉莉だったが……。涙よりせつないラブストーリー。 カバーイラスト・loundraw
  • 生きてさえいれば
    完結
    4.8
    全1巻550円 (税込)
    「生きていなくちゃ、悲しみや絶望は克服できないのよ」――大好きな叔母・春桜(はるか)が宛名も書かず大切に手元に置いている手紙を見つけた甥の千景(ちかげ)。病室を出られない春桜に代わり、千景がひとり届けることで春桜の青春の日々を知る。春桜の想い人(秋葉)との淡く苦い想い出とは? 多くの障害があった春桜と彼の恋愛の行方と、その結末は?
  • 狂化
    3.0
    社会のレールの上で鬱積する男は、「正常」ではなく「狂気」に救いを求め、喜びなき道に足を踏み入れた。4つの伝染(暗示・記憶・共感・衝動)に自らをさらし狂おうとする。世界を呪うこの男に救いはあるのか!? 『!』シリーズなどのヒット作を連発し、ホラー小説界で今最も注目を集める著者が、温め続けた恐怖を炸裂させた新世代サイコホラーの傑作!
  • 巨人像
    -
    チャットルーム「魔術部屋」の常連だった少女がネットで実況する中継する自殺ショー。SNSのゴーストとなった少女の旅の果てには何があるのか? 派遣切りで解雇されたネット依存青年は路上生活者となり、勧誘されたのが人肉通販サイト関連会社だった。恐怖が人間性を失わせる21世紀は暴力的な時代。そんなネット現代を宗教や哲学を指標として懸命に生きようとする若者小説。
  • ホワイトドラゴン
    -
    鼓膜が破れそうなほどの爆音とともに、神坂家の周辺にこだまする雷の音。その直後、みつおの右腕が緑色の光を放ち始める。そして、表れたのは稲妻のような傷跡だった。先祖から受け継がれたある特殊な能力とともに、彼が担う使命はいったいなんなのか!? 降りしきる雨音に誘われるように出会った、みつおと一匹の白い犬──運命が導く、ファンタジー小説。
  • バスケ小僧たち
    -
    1巻539円 (税込)
    過疎化が進み、来年には近隣の町に吸収合併されてしまうことが決まった山間の小さな村。その村にある中学校のバスケ部は、5人の部員たちが名指導者の下、練習に明け暮れていた。5月、県内の強豪校との練習試合中に、選手が1人負傷し、代わりに入ったのは、天才バスケ選手の妹であるマネージャーだった──。魅力的な指導者たち、真摯で懸命な中学生たちを描くバスケ青春劇。
  • ペポニ
    -
    海上に築かれた施設群で暮らすオルグ(ミュータント)のスカイは、データ解析の仕事をこなし、ソリッド状の食物を口にし、夢の話をリライブル(カウンセラー)に報告する日々。オルグは定期的に深い眠りに落ちる。ある日、女性体であるルシアに手を取られ、スカイは覚えのある興奮状態を味わう。21世紀から始まる人類生存を賭けた試み、その先の未来を幻想的に描くSF。
  • 三つのチーク県の民謡
    -
    1巻539円 (税込)
    東日本大震災が発生した時、富樫は若い頃に一年間交際した女性の安否を気遣った。富樫にとって、彼女は震災を生き抜いたかけがえのない存在だった。その女性が、実は……。かつて愛した女性に会うために、バルトークのピアノ曲の楽譜をリュックに入れて、震災後の東北を目指す男の物語。人として生きることの意義を深く考えさせる小説、短編併録。
  • 実存神秘学
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    幼少期から筆者が抱えてきた疑問「人は何のために生きるのか?」。大学時代、実存主義を知り、「人生に目的などない」という答えを得るが、同時に絶望に達する。多くの実存主義者のように、破滅へと向かいかけるが、その時、筆者を救ったものは──? ニーチェ、シュタイナー、ラジネーシ、三島由紀夫等、あまたの思想家、神秘家の世界を探訪しつつ、存在の核心へと迫ってゆく快著!
  • 菜の花畑の向こうには
    -
    1巻539円 (税込)
    「お前はダメだ」と言われ続け、コンプレックスの塊だった少女が、さまざまな出会いを通して「愛」と「優しさ」を知り、少しずつ大人に成長していく物語。戦後、人々がやっと夢を見ることができるようになった時代。「自分で歩く道は光で満ち溢れている」「悩みながら人は育つ」「苦しみながら得た幸せは、より深い」……。時代を超えたメッセージが、ここにあります。
  • 紅嵐×渡雲
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    1巻539円 (税込)
    学園ドラマ+心霊ファンタジー+思春期恋愛もの=至高のエンターテインメント。小さい頃から「本来見えないらしいモノ」が見える特異体質を持っていた「僕」こと笙太と、中年幽霊キワさんが紡ぎだす摩訶不思議なお話。普通に学園生活をおくっていたが、笙太のクラスメートの話がきっかけで、2人(!?)は思わぬ事件に巻き込まれ――そして意外な結末を迎える!
  • 若い君が教えてくれたこと
    -
    1巻539円 (税込)
    経済的な理由から、新聞奨学生として大学に通う和男。ほとんど休みがない朝晩の配達、チラシの折り込み、そして集金……。体力的につらくても、自分には決して負けまいと奮闘する姿を見守る心優しき人達、ユニークな同僚達、そして和男が抱くほのかな恋心の行方など、誰もが大切に胸にしまっている「あの頃」の日々か甦ってくるドラマです。何かに行き詰った時読みたい1冊。
  • AKBのヒ・ミ・ツ
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    「第一章 AKBのシ・ク・ミ」AKBは他のアイドルグループと何が違い、優れているのか? 「第二章 AKBのジ・ダ・イ」AKBが他のグループより優位に立った理由を時代と絡めて解説。「第三章 AKBのコ・レ・カ・ラ」AKBと他のアイドルグループが留意すべき点を解説。「第四章 AKBのユ・ク・ス・エ」これからのアイドルが置かれる環境を解説。
  • 側室の恋
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    信州の小藩。城主は藩政を顧みることなく、領民は重税に苦しみながらも、新田開発や産品の創出に励んでいた。そんな中、多恵と新吉は、城内で運命的な出会いを果たす。やがて、逐電を目論むが。……迫り来る追手!! 若い男女の運命は!? 豊かな風景描写、世相風俗を織り交ぜて、若い二人の辛苦、そして互いに絆を強め、成長してゆく姿を鮮やかに描き出す。
  • 雑賀乱る 反骨の兵たち
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    戦国時代、大名の支配から脱した民の国が存在した。それが紀州の雑賀である。地の利を生かした貿易で栄えるその国の莫大な富を狙い、天下統一を目論んで織田信長が圧倒的勢力で侵攻。大坂・石山本願寺における一揆を端に発し、雑賀の存亡をかけた信長と攻防が始まっていく。「織田は強い、その織田を破った俺達はもっと強い」。本書は雑賀衆の活躍を描いた歴史群像小説。
  • 太陽と月のシンフォニー
    -
    1巻539円 (税込)
    教育改革に燃える雅は仕事に邁進していたが、ある日妹の華から母の死を知らせる電話がかかり……『太陽と月のシンフォニー』、行方不明の父を探す幸人の前に、脈々と受け継がれた血の呪縛が迫る『卑弥呼の祖国は何処に?』、毎度お騒がせコンビ、ユッキー&フッチーが、ついにフランスへと進出!? 『ユッキーとフッチーのミステリー事件簿 第三話』……特色あふれた短編3作を収録。
  • ぼくらのイタリア旅行記 12日間の奇跡 ローマ編
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    1~2巻539円 (税込)
    圧倒的な歴史の宝庫、ローマの魅力と、味わい深い人たちの交流を楽しめるツアーの醍醐味を余すところなく伝える旅行記。日本人であるツアー仲間の人間観察から、逆にイタリアの文化風土、イタリア人気質などがわかる。旅はちょっとした比較文化論なのだ。素敵なイラストも入っていて、これ一冊あればイタリア旅行はバッチリ。読者それぞれの「ローマの休日」をご堪能あれ!
  • コリー流短歌道場
    NEW
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    日本人は昔から短歌や俳句で心情や情景を想像することを楽しんできました。「百人一首のトレード」「方言短歌」「どうやって短歌つくればいいの?」などなど、ちょっと難しいと思われがちだけど、それでいて奥深い短歌の世界を親しみやすく描いています。世間は空前の短歌ブームでもあります。本書を片手に肩ひじを張らずに短歌を楽しんでみましょう。
  • 姫路城に萌黄色の月
    NEW
    -
    1巻528円 (税込)
    ときめきの異性との初恋は、自転車の転倒から始まった高校時代。そして順調に進んでいた交際が、一線を越えないために突如別れることになってしまった大学時代。教師となって地元の高校生に教えることになって、愛に悩み性に惑う青春の日のほろ苦い、けれども甘美な思い出が鮮やかに甦る。忘れていた青春時代をみずみずしく描いた半自伝的小説。
  • ためしてみたら東大合格 ウソみたいなホントの成長記録
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    40代半ばでママになった著者は、「子供の性格は親の遺伝子よりも育つ環境に影響される」という仮説を立て、予測不能な育児という私的プロジェクトを開始した。日々のニュースを見てディスカッションし、塾にはいかずリビングで楽しく学ぶ、独自の理論に基づき娘を養育した。その結果、彼女は東大進学をめざすことに……。23年間の集大成、予想外の展開を見た子育て実験結果発表!!
  • へんろ道にて
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    「四国遍路をしたい気持ちは何故なんだろう」という問いから始まった1990年から95年にかけての四国八十八箇所巡りのエッセイ、遍路日誌、歌集の全記録。曾祖母が巡った納経帳、父と母がバスツアーを利用して巡った納経帳、そして本書の納経帳があり、2003年にまとめたまま放置していた記録を一冊の本にしようと十八年後の2020年に再読し、やっと完成させることができた。
  • 風ぐるま ─短篇・詩─
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    1巻528円 (税込)
    心のマスクを外して、巡り会えた風との触れ合いを大切にしてほしい。懸命に命を繋ぐ自然は、どんな状況にあっても明日への希望を残す。そういった美しく尊いものに気づき感じて、生きていきたい。そうしていくことで、心はより豊かな安らかなものとなっていくのではないかという思いを込めた、童話・短篇・詩。児童文学に魅せられた学生時代より温めてきた、たおやかな作品集。
  • 地中海に跳ぶ
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    1巻528円 (税込)
    新型コロナウイルス感染症は、心身症だった! まさか、あなたの心が密接に関わっていたとしたら? 人類が生き延びる道は、自分の本当の欲望に気付くこと(今を肯定すること)。──ひとときの恋の間、瑠璃子はずっと「跳んで」いた。内なるこころ──地中海の大海原を、ひとりで跳んでいた。多重人格病理を抱えた主人公が自身の愛情に哲学的分析を絡めコロナ禍を考察する小説作品。
  • 日本人になったエジプト人 サイエット
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    第一章は25年ほど前のエジプト訪問記である。地理教諭が活写する地形、日本とは異なる結婚披露宴の様子、駆け足ながらポイントを押さえた観光(ルクソール~アブシンベル神殿~カイロなど)の詳細が楽しい。第二章は知られざるイスラーム文化の紹介。教え子夫婦を通して知るムスリムの埋葬やラマダーン(断食)、喜捨(ザガート)、最近のエジプトについて調べたことを綴ったエッセイ。
  • 不登校の息子へ ~それでもあなたを愛してる~
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    真っ白な雲の中にたたずむ羽の生えた龍/足音を響かせやってきたのは大きな虹色の体を持つ妖精さん/お日様の光をいっぱい受けて金色に輝く/まるで親に守られ光り輝く子どものように/障害にもかかわらず、家族の愛情と支えでこれまで成長してきた息子。不登校にはなったが、まだまだ可能性はあることを伝えたい、温かいまなざしのエッセイ。
  • 法を越えてゆく
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    四国遍路、それは己の心に向き合うこと。三男の大学入学を機に、突然思い立ち四国遍路の一人旅へ出発した。様々な人との出会いに心温められ、励まされる。道中、己の罪を突きつけられ怖れおののくも、仏の慈悲に守られて無事、結願。今までがどんなに下手な生き方であっても「許されている」と気付く。著者の赤裸々な心からの言葉が、四国遍路の奥深さを物語る。
  • JOHN FORD POINT(ジョン フォード ポイント)
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    1巻528円 (税込)
    終戦後、進藤たづ子は新制大学に通っていた。英語が堪能で美人のたづ子は、そこでは皆の注目を集めていた。大学の授業では、たづ子が密かに憧れる成績優秀な男子学生に、押えきれなくなった感情が爆発する。その後、たづ子は様々な男性と出会っていく。女性としてたくましく生きるたづ子や、そのほかの人たちが味わった戸惑いや葛藤、解放感を丁寧に描いた小説。
  • ひなたに咲く花
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    1巻528円 (税込)
    不器用な僕は 詩人の言葉で あなたの笑顔を 守りたい──日常を一生懸命生きていると、ふと気づくことがある。それは本当に他愛もない単語だったり、ふわふわした行動だったりするのだけれど。ただ、それは本当に心の底から浮かんできたモノなので、他のモノよりズシンと響く。忘れがたいモノたち。それらを丹念に集めて、丁寧な言葉で綴った詩集。
  • 炎の巫女/阿修羅王
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    高校生の飛鳥は、音楽の時間に突然啓示を受けた。飛鳥の魂は古代のとある村で巫女アスハの意識に入り込んで――「炎の巫女」。トンニャンとアシュラは、ある日天界の異変を察知し、インドラら他の神々のもとへ向かう――「阿修羅王」。時空を越えた世界を表現したファンタジー小説2編を収載した、著者の集大成となる一冊。
  • ほっかぶりの雷さん
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    1巻528円 (税込)
    雷の国から逃げて来た雷太。人間界で優しさに触れ、ずっとここで暮らしたいと思ったが……『ほっかぶりの雷さん』。人気者のパンダの親子をうらやましく思ったクロクマのブラックは……『クロクマのひとりごと』。大きな犬にかみつかれたぼくの犬を助けてくれた不思議な人。あの人はいったいだれ!?……『ぼくのたからもの』。──心がほっこりとなる物語三編を収録。
  • ふるさとは大連 追憶の半世紀
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    戦後、消防局長まで昇りつめた著者だが、大連で終戦を迎え、母の遺骨を背負い引き挙げてきた。炭鉱夫、食料雑貨店、鋳造工場、製缶工場 etc.……と職と居場所を転々としながら、貧しいながらも食いつなぎ、天職である消防士に辿り着くまで、姉兄と力を合わせ生きてきた。そして同じく消防士になった兄と内助の功の妻に支えられた消防士生活の40年、その歩みを振り返る半生記。
  • 横浜序曲
    -
    1巻528円 (税込)
    白薔薇音楽大学附属高校に通う緑はレストラン船でバイオリンを弾くアルバイトで29歳の銀行員・楠と出会い、親友の協力もあり付き合うようになる。だが、彼の昔の恋人の存在を知った緑は楠を避けるようになってしまう。そんな緑の前に現れた天才的なピアノを弾く涼。涼はパリへ留学しようと緑を誘い、緑の心は楠と涼の間で揺れる。横浜を舞台に高校生たちの恋、夢、友情を描く青春小説。
  • 君が好き
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    1巻528円 (税込)
    恋に不器用で相手を傷つけてしまう人、自己肯定感が低くて自分自身を好きになれない人──。生きづらさを抱える人たちに、同じく不器用で自己肯定感の低い著者が届けたい言葉とは? 161のエピソード+解説文を収録。Scene1 始まり/Scene2 片想い/Scene3 二人/Scene4 別れ/Scene5 生きること/Scene6 これからも(目次より)
  • 放課後モノクローム
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    1巻528円 (税込)
    死とは。感情とは。そして人間とは。前衛的な著者が醸し出す独特な文体は、内容とのマッチングが素晴らしく、病みつきになること請け合いであり、また複雑に練り込まれたその構成は、その特殊性から、十人十色の読後感を醸し出すことであろう。ミステリーとも、サスペンスとも、ファンタジーとも、ホラーとも違う、表題作「放課後モノクローム」ほか9編の短編集。
  • 老耄の謀叛 蘭亭序草稿異聞
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    書聖王羲之の神品と言われた「蘭亭序草稿」は唐二代皇帝太宗の死後、その陵墓昭陵に副葬されたと伝わる。その書は果たして真筆か!? 太宗が設立した天下賢了の士を集めた弘文館。そこに名を連ねた南朝陳以来の友、欧陽詢、虞世南、ちょ亮の3人の関わりは如何に? 南朝陳から隋、唐の時代に齢(よわい)を重ねた3人の来し方行く末を描く伝奇的歴史ロマン。
  • これからも開業医の奥様
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    コロナ禍のなかで、医療現場も色々大変な思いをしています。開業医である院長も奥様も例外ではありません。でも既に自分達も後期高齢者、無理せず、午前中だけの診療に縮小しています。ゴルフやラジオ体操を続け、まずは自分の健康管理を徹底し、ご近所の方々と変わらない温かい交流と彼らの健康管理を続けていけたらと願っています──。大好評エッセイ、満を持して第四弾発売!!
  • 傾城異聞
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    「これは天啓かもしれない」政治の中枢にいた心弱き男と哀れな女が出会ったとき、破滅への歯車は静かに回りはじめる。国を滅亡へと導いた女が、真に望んだこととは……。天変地異が続き、周王室に崩壊の足音が近づきつつある頃、凡庸な周王宮涅(後の幽王)は早朝の庭で、声も出さずに涙を流す一人の宮女に目をとめる──。周王室を破滅に導いたとされる宮女を主人公にした歴史物語。
  • 十年の回想 望郷・ふる里福島
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    あの日、東日本大震災による原発事故で、突然に消えてしまった私のふる里。未だに受け入れられないでいるのです。あの日から変わったこと、変わらなかったこと……すべての想いをこうして言葉にすることで、世界の人々に原発事故を伝えていきたいのです。ふとした日常や自然への温かいまなざし、学びから得た教訓など、現在の想いと併せて切なく強く心に訴えかけてくる一冊。
  • ユッキーとフッチーのミステリー事件簿
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    1巻528円 (税込)
    ユッキーとフッチーのデコボココンビ、第四弾!! 伊豆に出かけた二人。途中でお世話になる旅館の娘・愛美を見てビックリ、フッチーとそっくりだったのだ。そこから始まる誘拐劇。そしてロベルトを招待して訪れた竹島では、花嫁の入水自殺が起こって──。二人の行く先々で起こる事件の数々。解決の糸口をつかめるのか!? 特殊詐欺事件を扱った『第二の人生はオレンヂ色』も同時収録。
  • かべうち プロ・テニスプレイヤー誕生の巻
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    「わしの弟子になる気はないか?」ある日、若者は70歳位のお爺さんに出会った。「君は若い。私の弟子になれば世界的なスターになれるよ」。10年前から著者が研究を重ねている「硬式テニス新打法」をスポーツ教本として出版したが、もっと早く新打法を世に広める方法はないかと考えて執筆した小説。新打法は世界の硬式テニスの最先端の理論であると自負している。
  • ごはんの支度
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    1巻528円 (税込)
    病で夫が逝ってしまってから17年。その間、親しい人たちも見送った。どんなにつらくても悲しくても遺されたものには日常が続いていく。昨日と変わらぬ今日を過ごし眠りにつく。そして今日と変わらぬ明日をむかえる。そんな平凡な毎日のなかでも歩みを続けていると少しずつ成長の足跡が刻まれる。これは私の感じた私の言葉だけど、同時代を生きる人たちにも共感してもらえたなら嬉しい。
  • 硬式テニスの極意 〈教本 硬式テニス新打法〉
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    今までの常識を覆す、硬式テニスの新しい打ち方を解説した本です。目からウロコが落ち、あなたのテニスが変わるかもしれません。「新打法は……まだ流行ってない」。プロの誰かがしている打法ではない。決められたフォームがないので見本もない。従来打法では対応できない。「硬式テニス新打法」が解決する。この新打法に、みなさんならどんな名称を付けますか。
  • #スマホの奴隷をやめたくて
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    スマホ=私の心臓。“いいね!”のために生きていた。西に映えるパンケーキ屋あれば走り、東に映えるタピオカ屋あれば駆けつける。自撮り棒の下ピース、加工アプリで目玉は宇宙人ばりに、肌は透き通るほど白く。スマホを見ていないと暇に殺されそう! SNS中毒の20代女子が葛藤しながらもスマホ卒業に成功した笑いと共感のエッセイ。メディアで引っ張りだこの著者の話題作が文庫化。
  • チューニング!
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    二年前に叔父を亡くしてから何に対してもやる気が起きない中二のあさ。宿泊学習で同じ班になったクラスメイト、幼馴染でホルン大好きタニシュン、勉強ばかりしているクラスのはみ出し者の関、かつては親友だったのに溝ができてしまったかなみん。決して仲がいいとはいえなかった彼らとの出会いが、あさの運命の歯車を動かす。四人のチューニングが合った時、最高のハーモニーが生まれる!
  • うらめしや本舗
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    とある事情で学校の地縛霊となってしまった夏彦の前に美少女が現れた! 瓜子と名乗る彼女は天邪鬼で夏彦を妖怪の会社「うらめし屋」にスカウトするという。一つ目やら烏天狗やら朧車やらワケのわからん連中に振り回されるわ、幼馴染の陰陽師・美冬に命を狙われるわで、死んだ後もおちおちしてられない! ハチャメチャのち爆笑、ときどきホロリ? ノンストップギャグ小説、爆誕!
  • 死神ブログ
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    学校裏サイトでエスカレートする悠哉へのイジメ。真夜中から朝方までずっと続く嫌がらせメールの着信音。数ヶ月にわたって眠れない日々を過ごしていた。しかし、遂に絶望が頂点に達し、悠哉は自殺予告ブログを立ち上げる。いっぽう学校では、クラスメイトの連続殺人事件がつぎつぎと発生し……死へのカウントダウンの先に、戦慄の真相が待っている!!
  • あそこはハナコの部屋
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    中2の葉奈は「便所のハナコ」と呼ばれ、クラス中からいじめを受けている。陰口、仲間外れ、パシリ、汚いもののように扱われ、先生も助けてはくれない。そんなある日の夜、中学時代に同じ「ハナコ」のあだ名でいじめられていたという小華と出会う。小華はこの生活から抜け出す方法がひとつだけあるというが…。孤独な少女が、少しの勇気と小さな行動で自分の世界を大きく変えていく物語。
  • ハンター物語 少年と旅の始まり
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    鈴街町は「ハンター」という「悪を倒して人々を助けながら平和を守るために旅をする人(つまりヒーロー)」を数多く生み出し、今もなお生産中の、とても有名な町。佐藤美由樹はその町に住む、ごくごく普通の魔法少年である──はずだった。ある日突然「世界の救世主」に指名された美由樹は、まだ12歳の身でありながら、長い長い冒険の旅に出ることになる──。
  • ささやかでも
    NEW
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    私を変えてくれた奄美への旅、そこにあったのは友情と自然に触れた生活。色々なことに耐えながら続けてきた仕事を辞め、心に穴が開いたような無為な日々を送っていた私は、思いついた。「奄美に行こう、彼女に会おう」。彼女とは14年前に一度会い、それから電話でのやりとりが続いていた。彼女と家族の心からの歓待、そして奄美の自然に力をもらって、私は前向きになっていくのだった。
  • どろだんご 小太郎
    NEW
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    1巻495円 (税込)
    太郎に作られたどろだんごは小太郎と名づけられました。夜の誰もいない学校はどろだんごたちの遊び場。みんな好きなことをして、夜明けまで過ごしていました。小太郎も校庭のはしっこで街の明かりを眺めています。ある日、夜明け前から雨が降り出しました。あわてて戻ろうとするものの、小太郎は足を滑らせて、学校前の坂道をコロコロと転がり落ちていき……。人の思いを大切にするお話。
  • 茶釜が白衣を着て
    NEW
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    看護師を続けてきた女性の自伝的エッセイ。1942年に群馬県のみなかみで生まれた著者は七人兄弟の五番目。今では見られなくなった風景、両親や兄弟、友人らのこと。そして「勉強ができるところに行きたい」の訴えに父が探してくれた看護学校へ。仲間と信頼関係を築き、患者らと向き合い、看護が生涯の仕事となった。一人の女性の成長物語であり、医療現場の実情をリアルに映し出す。
  • 連続爆破現場で君を探す Ryu-cat短編集
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    1巻495円 (税込)
    多感な少女が、とあるビルのエレベーターからバブル時代のディスコに迷い込む「エレベーターと14歳」、街中で見かけた憧れの女性を追いかけた青年が、謎の爆破事件に巻き込まれてしまう「連続爆破事件現場で君を探す」、すさんだ生活を送るホステスが、猫と体が入れ替わってしまう「モトヒト」。軽快な筆致で人間の心の機微を描いた、心温まる短編集。
  • 文通 ─春美ちゃんと綴った47年
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    小学校で出会い、高1の時に入院してしまった春美ちゃん。生涯入院生活と思われていた春美ちゃんが退院できた! やがて筆者も大病を経験して、生きていく幸せと感謝の気持ちを改めて感じる。文通を続けてきた二人の友情、そして著者の闘病生活と、両親、夫、息子、娘らと過ごしてきた日々を振り返る。冬は必ず春になることを信じて前向きに生きる気持ちを描く。
  • まだない映画 72のアイデア
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    著者の瑞々しい想像力で綴られた架空の映画アイデア集。戦争やAI、パンデミックなど現代社会を背景にしつつ、ディストピア、ヒューマンドラマ、ユーモアあふれる詩的作品まで多彩なプロットを簡潔にスケッチ。映画好きはもちろん、クリエイターの思考を刺激し、読者の想像力を解放する一冊。啓蒙的な作品、普遍的な作品、多彩なテーマが随所にちりばめられる。
  • 安政七年三月三日 江戸出開帳 ─桜田門外の変 極秘話
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    家康の遺言「死後一年経ったら、己の御霊を日光に祀れ」の真意とは? 大正院の永信は、火災で焼失した寺院復興のために、大老・井伊直弼の勧めにより、神輿と本尊の江戸出開帳をすることに。井伊大老の勧めには別の目的があるような気がしていた永信は、江戸への途次、立ち寄った家康所縁の神社と寺で話を聞いていくうちに家康と大正院の関係に確信を深める。その頃、江戸では…。
  • SUPER GIRL
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    1~2巻495円 (税込)
    『THE GRASSHOPPER』シリーズの著者の、『短編集THE GRASSHOPPER 参』『THE GRASSHOPPER 四』に掲載された『SUPER GIRL』、『短編集THE GRASSHOPPER 参』に掲載された『信長のクリスマス』、それぞれの続編を含む三編の小説を掲載。今回も、大好評のシカタシヨミさんが、イラストを手がける。
  • 心のたまてばこ
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    幼少期から晩年までの人生を通し、著者は数多くの愛、別れ、そして困難に立ち向かってきた。四歳で母を亡くし、義母との生活や法曹界での経験を経て、著者が見つめ直す自らの人生観と家族の絆。本書は、日々の営みや大切な人との記憶がいかに支えとなり、心の中で生き続けるかを描いたエッセイであり、読者の心にも響く人生の軌跡と温かな共感が詰まった一冊である。
  • 夢の先へ
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    子供の頃、小説家になりたかった。しかし日々の生活にその思いは埋もれていった。その間に私は結婚、出産し、離婚。再就職して仕事に邁進した。子育てしながらの仕事は辛い時もあったが、私の人生も充実させてくれた。子どもも巣立ち、「第二の人生」のスタートに立った私の心を過るものとは? これからの人生の覚悟と決意を込めて、小説『桜の先にあるもの』も同時収録。
  • オラホノ国
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    1巻495円 (税込)
    今の日本を考えるきっかけに! 理想的な国オラホノから見えてくるものは…? 私は、Qさんと知り合う。「オラホノではそんなものはないよ」オラホノとはQさんがかつて住んでいた国で、そこには軍事力も資本もない。「それでどうして外国の侵略から国を守ったり、経済活動をするんです?」教育、徹底した話し合い、欲望のコントロール…、Qさんの話への興味はつきないのだった…。
  • カワセミの君
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    1巻495円 (税込)
    学生時代からの友人、ジュンコさんが亡くなった。訃報を聞いて北海道まで駆け付けた和子だったが、そこで彼女の生きていた日常に触れて──「裂き織り作家─ジュンコさん」。メキシコで暮らす娘のもとに旅をした母。女一人の海外旅行は、見るもの聞くもの、すべてが心ひかれ新鮮で──「メキシコシティはかつて湖だった」。人との出会いと歴史の発見を綴るエッセイ。
  • 天使の誓い/桜のお守り
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    1巻495円 (税込)
    わたしが鮮明な白昼夢の中で出会ったその人は、過酷な自分の運命に苦しみ、もがいていた──(『天使の誓い』)。偶然の出会いをきっかけにして創りだした「お守り」によって、大事な人との時間が動き出す──(『桜のお守り』)。日常に差し込んだ閃きから、運命が大きく動き出す、二編の物語を収録。読む者の心に運命のきらめきを灯す短編集。
  • 義清の往生
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    1巻495円 (税込)
    機能不全の家庭に生まれ育ったノリヨシは、定年を迎えようというのにいまだ悪辣な両親に翻弄され続けている。互いに顔も見たくないほど嫌いあっているのに、離れない夫婦。歪み切った関係を目の当たりにして、ノリヨシは途方に暮れるしかない。しかし自分もまた──。鎌倉時代の武士・勅使河原義清の生涯とその死に際の顛末を描いた戯曲を通じて、夫婦の、家族の情念を炙り出す物語。
  • 求道と要文 第四
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    人間性や霊性を筆頭に、陰陽、キリスト教、仏教、イスラム教、聖性、死、解脱、意識進化、罪と贖罪、宇宙論など、多岐にわたるテーマに関する名文や名句を取り上げている。いずれも深みのある言葉や普遍的な言葉ばかりで、一つ一つの言葉を折に触れて読み返し、何度も噛み締めたくなる。明日を生き抜くヒントや励ましが得られる一冊。『求道と祈り』『求道と煩悩第二』の続編短文集。
  • 愛を忘れないで生きる
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    マコの人生は愛に満ちた子供時代から始まり、幾多の試練を乗り越えてきた。喪失の痛みと再生の喜びを織り交ぜながら、彼女は愛する家族と共に生き抜く。この本は、過去と向き合い、未来に向かって歩むマコの物語。老後に訪れる新しい愛、そして亡き娘との絆が深まる中で描かれる、人間の強さと優しさを感じさせる自伝で、生きる力と希望を与えてくれる一冊となっている。
  • 私の人生のカラー
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    戦後生まれの女性が、幼少期から晩年に至るまでの人生を鮮やかに語る本。移りゆく時代の中で、家庭、仕事、健康問題に向き合いながらも、希望を忘れず生き抜いてきた日々が描かれる。青春期の恋愛、家族との葛藤、結婚後の苦難とささやかな喜びを経て、いま見つめる未来には愛猫とともに穏やかな余生を思い描く。彼女の色鮮やかな歩みが、読み手に「人生の彩り」を再発見させる自分史だ。
  • 未来への招待状
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    1巻495円 (税込)
    それぞれ旅路は異なるが最終地点は幸福である──。人生は平坦な道ばかりではない。でも人は立ち向かう勇気も、負けない強さも、時には逃げる知恵も持っているから。そして決して一人ではない。温かい魂は存在する。前を向いて。一歩でも半歩でもいい。笑顔で成し遂げた先に、必ず幸福が待っている。生きとし生けるすべての魂にエールを贈る本。
  • 句集 藪椿
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    1巻495円 (税込)
    問うてみる余生は如何に藪椿──共に人生を歩んできた夫が病に倒れました。何度も入退院を繰り返し、看病に努めましたが、闘病の甲斐なく、他界。いつの間にか、夫を看取ることが生きる目的になっていたような気がします。その後、一人で過ごす日々の合間にふと、彼を思い出します。そして言いようのない心の空洞を噛みしめるのです──。そんな心の内を句に著した一冊です。
  • 性被害者をサポートしよう! 「専門家」でなくてもできる事を求めてEMDRからエムレムへ
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    1巻495円 (税込)
    肩が凝ったら肩たたき、頭が凝ったら眼球運動──。神経科クリニック「こどもの園」で30年にわたり治療に取り組んできた著者が語る、さまざまな性暴力被害のケースとその治療。著者の推奨する無数の被害者のトラウマを和らげてきた眼球運動「エムレム」の実践方法と共に、悩める「あなた」に贈る一冊! 熟練の精神科臨床医によるトラウマの「ほぐし方」。
  • 満ちる日々
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    1巻495円 (税込)
    異性の親友の隆星が事故で死んだ時、みちるは20歳だった。心に穴があいたようだった。しかし恋人の颯には、異性との友情を理解してもらえず別れを切り出された。25歳の時は、不機嫌な夜をウイスキーと音楽で気晴らししていた。30歳の時、夫と里帰りし、同窓会に参加。そこでの同級生たちとの再会。35歳の時、輸入雑貨の仕事に邁進し……。一人の女性の人生の折々を綴った連作集。
  • こころのゆうき
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    双子として生まれた「こころ」と「ゆうき」。障害を乗り越え、成長していく二人の姿を通じて、絆と勇気の大切さを描く感動の小説。彼らの成長過程には数々の試練が待ち受けているが、それを乗り越えながら見つけた希望と誇りを、彼らの視点からリアルに描写。家族や友人との触れ合いを通じて、心の深さと強さを感じさせる一冊。感動のクライマックスも必見。
  • 歪められた偽りの戦史を糺す 終戦3日後の占守島の戦闘
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    「占守島の戦闘は、自衛戦争などではなかった」太平洋戦争敗戦3日後の8月18日、千島列島北東端・占守島にソ連軍が侵攻、激戦の末に敗れたが、これは日本軍が北海道を守った自衛戦争であるとメディアは喧伝してきた。しかし、それに疑問を持った著者は各資料、書籍にあたり、必要のない無駄な戦いであったことがわかった。占守島の戦闘に父を奪われた遺児の鎮魂の思いを込めた著作。
  • DVer ~DVをする人~ 殺すのはやめて失踪しました。
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    幸せな家庭を築けるはずだった。可愛い息子たちと頼もしい夫。しかし、子供が生まれてからの夫の変貌によって、家庭の雰囲気は一変し、彼女は追い詰められていく。死を覚悟するほどの絶望。だが、子供の命を守り抜くために彼女は、覚悟を決めた。自分を犠牲にしても子供たちの幸せを手に入れると──。同様なDV被害者に勇気と希望を与える、心揺さぶる真実の物語。
  • いつも音楽があった─私たちの物語
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    幼いときに母と死に別れた著者は、長じて唄う楽しさに目覚め、合唱団に入団、そこで運命的な出会いがあった。東京から名古屋に嫁ぎ、独特のしきたりなどに戸惑いながらも三人の子どもを育てあげた。彼らが独立し、初めての夫婦二人の生活を楽しんでいた矢先に…。音楽が二人を結びつけ、それは、息子へ、娘たちへ。そして一人になった著者をなによりも慰めるものになった…。
  • ねがいごと
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    1巻495円 (税込)
    高校二年生の晴海は、兄の拓巳とその兄に恋する友人の美加、双子の香澄・真澄と賑やかで楽しい高校生活を送っていた。しかし「願いを叶えてくれるロッカーが学校のどこかにある」という噂が、文化祭のころから学校内に広まり始め、それを聞いた美加の様子がおかしくなり──。人の心の奥の奥に潜んだ願いを暴いた時、何かが起こる。目を背けたくとも背けられない心理ホラー、ここに誕生。
  • 天空の雫
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    1巻495円 (税込)
    不育症とは、妊娠するが流産、死産を繰り返すこと。実は、妊娠・出産の型は十人十色です。この世に命を受けた事が奇跡に近いのです。その奇跡を感じてもらいたいと思います。不育症だと言われた私は何の知識もありませんでした。診断された方はみんなそうだと思います。こんな病気もあるのだという事を広く色んな方に知ってほしい。そんな私のお話です。
  • 老恋・恋の終活
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    1巻495円 (税込)
    妻を亡くした男性の恋愛遍歴、それは…。「恋愛しないで」という妻との約束を守ってきた原田だが、妻を亡くし、二回り年下の由香に心を惹かれ逢瀬を重ねるようになる。しかしその関係は由香の夫の知るところとなり、二人は会えなくなってしまう。由香への思いを抱えながらも、原田は別の女性と会うようになるのだが…。初老の男性の恋の行方は…?
  • インパチェンス
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    1巻495円 (税込)
    皆に呆れられながらも、「月の石」と称される石を買った男は、急に元気になって真面目に職探しを始めたが……。「金色の葡萄」をもとめて辺鄙な里山に分け入った男は村人に案内され……。軟弱で父虎に勘当をくらった虎の子供は、兎の師匠に鍛えられ、メキメキと強くなったが、父虎に兎の師匠を食い殺されて……。世の不条理と諧謔、風刺とほんの少しの切なさのこもったオムニバス作品集。
  • 歌集2001年
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    1巻495円 (税込)
    「雪の舞う二〇〇一年元旦に今年こそはと思うことあり」。その時代の息吹を詠み、常に心に響く一首を求め、激動の一年を静かな言葉で綴る歌人の深い眼差しが人々に親しみやすさを届ける。日常の瞬間から歴史の転換点まで、読む者の心に寄り添い、共鳴する歌の数々から、静かな力で私たちの生きる時代を照らす、ふりかえる時間たちとして、2001年を纏めた歌集。
  • 殻を捨てよ
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    1巻495円 (税込)
    万年平社員の倉元信二は、間もなく定年を迎える。退職後は好奇心のままに人生設計を立てたいと思う。休暇を取って試してみることに…。朝いつもの時間に家を出、駅の改札口は素通りして公園のベンチへ。次第に激しくなる通勤ラッシュの靴音に背を向けると、ゴミ籠の中を漁る男が目にとまった。目が合うと笑顔で「隣、いい?」と言う。様々な人と出会って不可思議な日常世界を描く物語。
  • 今語りつがねば、書き残さねば
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    戦中、家族で満州に渡った著者は、そこで敗戦を迎える。母と兄を亡くし、苦労して日本に引き揚げてきたが、一家そろって暮らすことはすぐには叶わなかった。やがて新しい母を迎え…。戦中と戦後、両親のこと。そして、夫との出会いと、夫と訪ねたヒマラヤ旅行記。子や孫たちに知ってほしいと、書き残す。同世代の人には懐かしく、若い人には貴重なエッセイ。
  • あたしとわたしとメロンソーダ
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    1巻495円 (税込)
    好かれようと「わたし」を演じていたあたしを、あたしに戻してくれた人、海斗。あたしは浅見れもん、大学三年生。海斗と過ごす時間が心地よくて、海斗への気持ちがどんどん強くなっていく。わたしたち、ずっとずっと一緒にいられるよね?(あたしとわたしとメロンソーダ) 彼女と住む部屋に、破天荒な姉が転がり込んできた!(a.ne.ki.)
  • おめめ
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    1巻495円 (税込)
    やさしい瞳 つぶったら、一体なにが見える? 動物園にいった時に見た、ぞうさんやきりんさんのおめめは、どんな感じだった? 一体、なにを見ているのかな? え? ぼく? ぼくのおめめが見ているのは──おかあさん。動物園での微笑ましい会話がおりなす表題作『おめめ』を含む、10篇の気持ちがほっこりふっかりするおとなも子どもも楽しめる短編集。
  • ひとひらばなし
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    「私は惚れっぽい。あれも、これも、素敵。至って間口が広いのかも?」という言葉を地で行くように、一番多い旅行のテーマだけでも、尾瀬ヶ原ハイキングに伊良湖メロン狩り、御岳山登山など行き先も目的も実に様々。両親や家族、ペットなど多彩なテーマを見事な手際で鮮やかにつづった55編、今も記憶に残る大切な瞬間を丁寧にすくい上げた好奇心あふれるエッセイ。
  • 落日の彼方に
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    どうして僕はこうなのだろう? 小学校の頃は、下手なジョークでクラスを大爆笑させて授業を妨害したりすることもあった。ところが中学校では、毎日毎日が苦痛の連続になった。クラスの人も僕には関心がないし、「勉強して何になるんだろう?」と学校に何で行くのかわからなくなった。二年生になるとさらに事件が起こり……学校でも家でも居場所がなくなった少年が見た風景とは?
  • 放送室はタイムマシンにならない
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    放送部に所属する高1の円佳。部には「放送室でタイムトラベルができる」という伝説があった。同級生の颯哉は幼い頃に離れた従兄とわだかまりがあり、タイムマシンで過去へ戻りたいという。颯哉から「放送部の伝説を演劇にしたい」と打ち明けられた円佳。過去にこの学校で何があったのか。真実の舞台が幕を開ける──。高校生作家としてデビューした著者の文庫書き下ろし新作。
  • 遠藤ユナ詩集
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    1巻492円 (税込)
    題名がないので、短い詩の連なりのような、一冊で一篇の長い詩のような、不思議な詩集。横書き252ページというボリュウムの言葉の大群と向き合っていると、ある夜誰かと飲みながら、ぽつりぽつりと、尽きなく話を続けていたい、それと似た感覚にとらわれる。「僕たちは平行であったけれど 並行になることも 平衡であることもなかった」など言葉遊び好きに好まれそうな一冊。
  • ダイヤモンドと紙飛行機
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    1巻492円 (税込)
    葉子は娘理央奈とふたり暮らし。母を亡くした痛手からまだ立ち直れていない。一人っ子の理央奈は非常勤講師のママがいない日は寂しい、まだそんな年頃。母娘の“カノン”のような関係の一方、家出少年と不思議な老人は“エチュード”のような展開を見せる。老いについて、親を亡くすことについて、また子どもを愛することについて、葉子の世代に特にお勧めのきれいな文章が魅力の小説。
  • ポステリタスの虹
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    1巻462円 (税込)
    素敵な虹をみせたくて、やさしい童話の雨を降らせます。愉快で多彩な長短10篇からなるファンタジックな作品集。ヘビイチゴのひとりごと/なまけもの天狗オルドと人間/なまけもの天狗オルドとヤイロチョウ/「会いたい」七夕物語/アカちゃんと、ハク/秘密(セカンドストーリー) /私の友達は貧乏神 PM3:00/妖精のパズル/冷たく寒い一目ぼれ/レターゲームB。
  • ママは子守唄を歌わない
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    プライド高き女歯科医・可奈子。人生の晩節になり、淋しさがよぎり始めた時、10年前に家出した娘、紗恵が知美という娘を連れて戻ってきた。今度こそやりなおそう、そう決意した矢先、紗恵が倒れてしまう。可愛い孫の知美の将来の為に、彼女の父親を探そうとする可奈子の前に、7年前の乳児誘拐事件の謎を追う元刑事の吉原が現れて……。「親子」の絆が縺れ、錯綜するサスペンス。
  • 人生を切り開きDNAを変える自己進化の勧め 子育てで遺伝は変えられる
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    児童虐待や家庭内暴力による痛ましい事件の数々……「これを生み出す原因や背景があるのか?」その問いに答える驚くべき結果とは……実体験と分析で得たエッセイ。宿命は変えられないけれど、運命は切り開ける。失敗や過ちを活かして運命を切り開くことができるのか? 長年客観的な観察を続けると自然の摂理とも言えるルールが浮かび上がってきた。それは「自己進化」することであった。
  • 「ぱあとなあ」の愉快な仲間たち(出会い編)
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    「障害者だからといって臆する事無く胸を張って前を向いて歩きなさい」バリアフリー審議会で自分も障害者のためにお役に立てるかもしれないと嬉しかった。平成17年4月秋田県湯沢市に障害者のための複合施設「ぱあとなあ」が開所され、その一員となって集った仲間と職員や利用者と出会い、行事や出来事を通して障害を乗り越えて自立して行こうと頑張る姿をありのままつづったエッセイ。
  • Afterglow ─最後の輝き─
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    1巻462円 (税込)
    啓介は精神科の医師。現在は相模湾を一望できる美しい病院でホスピス病棟の患者、内科・外科で精神症状のある患者を診察している。ある日彼はホスピス患者恵を診察する。保育士だった恵は40歳という若さで余命数ヶ月。天真爛漫な恵に、医師と患者としてではなく惹かれていく啓介。著者が精神科医であるだけにリアルで、命の輝きのようなものも胸に迫る。大人っぽい恋愛小説。
  • 幸せのシッポ
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    ※本作品は、過去に配信していた同タイトルの作品と同一の内容です。重複購入にご注意ください。 落ちこぼれ少年が脳神経外科医となり、挫折から立ち直って欧州へ留学するが、帰国後担当した脳腫瘍を病む若い女性の生きる姿に触れ、ホスピス医に転向する。最期を我が家で過ごしたいという願いを限りなく近い形で叶える看取りを、緩和ケア医療の究極の目的とする草分け的分野で、限りある命について考えることが真剣に前向きに生きるためのヒントになると、孤軍奮闘する半生の記。
  • スパイダー スクロール
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    1巻462円 (税込)
    なんにでも挑戦してみることは/よいことである/さまざまな世界が君を待っているのだ/誰もそれを止めることはできない/誰もそれを拒否することはできない/この自由社会で/チャレンジボーイこそ/未来を背負って立つ代表なのだ──「チャレンジボーイ」たとえ書かれてあった文字が宇宙語だったとしても、心は通じるものだ。感性が光る言葉で、独自の世界を創りだす詩集。
  • 正座記
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    1巻462円 (税込)
    仏像鑑賞に奈良へ来た大学の先生と学生の二人。ある日百済観音像が何者かにいたずらされるという事件が起き、直後にその女子学生が拉致されてしまう。国際的な美術品窃盗グループの真の目的は何か? これは未来に発生する事件の序章にすぎないのか? 謎の多い法隆寺百済観音。空虚な顔立ちに隠された過去の秘密をたどる歴史ミステリーツアー。

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