風の又三郎の検索結果
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●宮沢賢治のオノマトペの世界を原文と英訳で同時に味わう 「どっどど どどうど どどうど どどう」、『風の又三郎』は風のうなりのような言葉で始まります。「堅雪かんこ、凍み雪しんこ」が繰り返される『雪渡り』、「キシキシキシキシキシッ」と叫んで空高く昇る『よだかの星』、最愛の妹トシが「あめゆじゆとてちてけんじや」と賢治に頼む『永訣の朝』。 子どものときに子ども向けにアレンジされた文章で読んだ宮沢賢治はただ面白かったのに、あらためて原文に向き合ってみると、大正時代の岩手の話し言葉へのなじみの無さも相俟って手強さを感じます。ときに読点がほとんど無かったり、ほとんどがひらがなのみだったりする賢治の文体。ロジャー・パルバースの英訳を読むと、主語がはっきりしている英語の特徴から、原文ではよくわからなかった箇所もすんなりと頭に入ってくることが多々あります。 「わぁい。やんたじゃ。きょう五年生ど六年生だな。」 “No way. It's the kids in the fifth and sixth grade whose turn it is today!” 「そだら早ぐ行ぐべすさ。」 “We all better beat it then.” 「何して会社で呼ばったべす。」 “Why was he called away by his company?” 原文と英訳を比較しながら読むことで、宮沢賢治の世界をもっと深く味わい、理解することができるでしょう。「光、風、空気、雪」を媒介として生み出された作品の数々は、今から100年前の時点で自然の大切さを強く訴えていました。地球の未来が危ぶまれる今こそ、宮沢賢治はもっと読まれるべき作家と言えるのではないでしょうか。 本書は左ページに英文、右ページに原文と語注を配置し、見開きで突き合わせが容易にできます。さらに、無料でダウンロードできる英文朗読音声を用意しています。『雪渡り』『よだかの星』『永訣の朝』の朗読はロジャー・パルバース本人が担当し、『風の又三郎』はプロのナレーター担当です。 【本書の構成】 『風の又三郎』 The Boy of the Winds 読む前に---浮いた存在? 変わり者? オタク? マニア? 異邦人? 2学期が始まる9月1日の朝、教室にやってきた子どもたちは、不思議な赤毛の少年がいるのに気づいた。転校生の高田三郎だ。不思議な力をもち「又三郎」と呼ばれる少年は……。 本編 『雪渡り』 Snow Crossing 読む前に---狐につままれた人間たち ある冬の日、四郎とかん子の兄妹は、小狐の紺三郎と知り合って楽しいひとときを過ごした。12歳以上は来場お断りという狐の小学校の幻燈会に誘われて……。 本編 『よだかの星』 The Nighthawk Star 読む前に---ひかりはたもたれ、電燈は失われ 鷹からはいじめられ、星たちからも蔑まれ、周りから常に冷たい扱いを受けるよだか。しかし星になろうと決意したよだかは、ついに死に物狂いで自力で天上を目指す。 本編 『永訣の朝』 The Morning of Last Farewell 読む前に---天上のアイスクリーム 最愛の妹トシとの、この世における最後の別れの時が刻々と迫る。その時を迎えようとする中、賢治は空から降ってくるみぞれをお椀で受け止めようとする。その雪が妹の最後の食べ物になるのだ。深い悲しみと慟哭の果てに何を見るのか。賢治はその覚悟をこの詩に託す。 本編 ■本書の原作は『宮沢賢治全集』(ちくま文庫)を底本とし、新仮名遣いに変更するとともに一部の漢字を改めています。韻文である『永訣の朝』は底本のまま旧仮名遣いで掲載しています。 ●音声はQRコードを読み取るだけの簡単ストリーミング再生と、パソコンへのmp3音声ダウンロードの2種類です。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「100年読み継がれる名作」シリーズ最新刊。「雨ニモマケズ」「風の又三郎」など不朽の名作6話・詩1編。・約100年読み継がれている宮沢賢治の名作6話と、詩「雨ニモマケズ」を収録した童話集。・巻末に、各話や「風の又三郎」と賢治の背景を知ることができる解説(写真付き)を掲載。・岩手の人や自然とともに生きた賢治の美しい童話を、日下明が詩情豊かに描きます。・大判ソフトカバーで読みやすく、漢字はすべてふりがな付き。・小・中学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる一冊。「ソウイウモノニ ワタシハナリタイ」自然の脅威、厳しい暮らしのなかで、賢治が理想とした生き方とは――。代表的な詩「雨ニモマケズ」をはじめ、「風の又三郎」「鹿踊りのはじまり」「貝の火」など、約100年読み継がれている宮沢賢治の名作6話と詩1編を収録した童話集。心の奥底を映し出した賢治の切なる願いを、日下明が美しく幻想的な絵で描きます。巻末には各話の<解説>と<「風の又三郎」と賢治の世界>(写真付き)を掲載。漢字はすべてふりがな付き。子どもから大人まで、繰り返し味わえる一冊です。
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4.0宮沢賢治の不朽の名作を完全ビジュアル化。漫画家ますむらひろしのライフワークが待望の復刻! 幻想的で緻密な作画に定評のある漫画家ますむらひろしがライフワークとしている、宮沢賢治作品の漫画化。 根強いファンによって読み継がれてきたロングセラーが、宮沢賢治没後90年を機に待望の復刻です。 9月のさわやかな朝、谷川の岸にある小さな学校に都会から転校生が一人、風と共にやってきた。 わずか12日間、束の間の出会いと別れが子供たちの心に永遠に忘れられない思い出を残す―― 日本の東北地方の自然に育まれた宮沢賢治の代表作『風の又三郎』。 少年期の子どもだけが見て、感じることのできる世界を描いた賢治の童話をますむらひろしが完全劇画化。 賢治の温かい心に触れられる『雪渡り』『十力の金剛石』も併せて収録。 ※『風の又三郎』は1983年9月、『雪渡り』『十力の金剛石』は1984年8月に、それぞれ(株)朝日ソノラマより出版されました。 本書は、1995年5月に小社より3編を合わせて文庫化したものの復刻版です。
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4.8天変地異による不作と飢饉に苦しむ農民達。飢饉により一家離散となったグスコーブドリは困難を乗り越え、火山局の技師となる。全ての人々の幸せを願い、飢饉を防ぐため彼が選んだ道とは?登場人物を猫に置き換えながらも宮沢賢治の世界を忠実に漫画で描き宮沢賢治学会よりイーハトーブ賞を授与された珠玉の作品をお届けします。◆収録作品◆グスコーブドリの伝記・猫の事務所・どんぐりと山猫・カイロ団長
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-小さな村の小学校に転校生が来た。その不思議な雰囲気が風の神様の子・又三郎のようだと子どもたちは噂するが…ほか「よだかの星」を収録。
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