観る将作品一覧

  • 超進化論 藤井聡太 将棋AI時代の「最強」とは何か
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    「最年少名人」「史上初、八冠」で大注目!  藤井竜王・名人解説本の決定版!!!  読めば将棋が100倍面白くなる!!  〝ガチ勢〟も〝観る将〟も〝にわかファン〟も必読の書!!! 14歳2か月、史上最年少のプロデビュー後、 次々と将棋界の記録と常識を塗り替えていく藤井六冠。 異次元の力とAI(将棋ソフト)という2つの激流の中で、 将棋の世界は急速に大きくそのスタイルやロジックを変えつつある。 〝羽生世代〟レジェンド棋士が読み解く 〝令和の覇者〟の「異次元の強さの秘密」と、 彼が切り拓く「将棋の未来」とは――。
  • 現代将棋ってこういうこと
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は今をときめく若手精鋭、佐々木大地七段と増田康宏六段が現代将棋について語るものです。 矢倉、角換わり、相掛かり、横歩取り、雁木、中飛車、四間飛車、三間飛車、角交換振飛車と、幅広い戦法について現在のプロ間におけるテーマ図を起点に話していきます。 そのテーマ図に至るまでと、テーマ図からのよくある進行について解説し、現代将棋が概観できるようになっています。 さらに、本書の特徴として言えるのはテーマ図からの指し方についてすべて一定の方向性を示したことです。増田六段の歯に衣着せぬ形勢判断と、佐々木七段の冷静な分析によって、二人によるテーマ図からのおススメ手順を紹介しています。 よって、本書を読めば現代将棋のテーマ図が全戦法においてわかるだけでなく、そこからの勝ちやすい指し方までわかるのです。 解説はすべて会話形式で進んでいくので、将棋ガチ勢の方だけでなく、観る将の方も存分に楽しめる内容になっています。プロ棋士がどういうことを考えているかがわかるので、観戦するうえでもとても参考になる一冊です。 ぜひ本書で「現代将棋ってこういうことか!」という核心をつかんで、将棋を指す上でも、観る上でも役立てていただければ幸いです。 佐々木大地(ささき・だいち) 1995年5月30日、長崎県対馬市の生まれ 2008年9月、深浦康市九段門下、6級で奨励会入会 2016年4月1日、四段 2019年2月20日、五段 2022年2月16日、六段 2022年4月28日、七段 相掛かりなどの空中戦を中心に、角換わりなども得意とする居飛車党。 第48期新人王戦では決勝三番勝負進出を果たした。第59期~第62期王位戦で挑戦者決定 リーグ入りし、62期、63期ではリーグ残留を決めた。また、第45期棋王戦で挑戦者決定 二番勝負進出など、多くの棋戦で活躍している。 将棋大賞の記録部門では、第46回最多勝利賞、第47回最多対局賞を受賞。 本書が2冊目の執筆となる。 増田康宏(ますだ・やすひろ) 1997年11月4日生まれ、東京都昭島市出身 2008年9月、森下卓九段門下、6級で奨励会入会 2012年4月 三段 2014年10月1日 四段 2018年5月22日 六段 角換わりや相掛かりを得意とする居飛車党。 第31期竜王戦で4組優勝し3組昇級、第5期加古川青流戦準優勝、第47期・48期新人王戦で連続優勝するなど、各棋戦で好成績を上げている。 第79期順位戦C級1組では初戦から8連勝を果たし、B級2組への昇級を決めた。 タイトル戦の登場が期待される若手の一人。
  • 将棋と麻雀。頭脳戦の二刀流 49歳からの私の挑戦
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 羽生善治氏&藤田晋氏も推薦! 著者、初めての自伝! 勝負師・鈴木大介の、強くて早くて潔い「真の強さ」がわかる! Mリーガー・佐々木寿人との「攻めまくり対談」も必読!!    将棋の最高段位、九段の著者、初めての自伝! 小学生で「奨励会」に入ってから、麻雀Mリーグに49歳でデビューするまでの過酷な将棋界の定め、二人の天才「羽生善治と藤井聡太」との対局――反抗、挫折、初めて語った苦悩から何度も這い上がり、新たな「二刀流」への挑戦に至るまでを、赤裸々に語る!  本書は「頭脳戦の二刀流」にチャレンジする大介プロが、勝負の世界で身につけてきたこと、将棋と麻雀それぞれの師、羽生善治と藤井聡太という二人の「天才」との対局、「Mリーグ2023-24」で闘って感じたこと、二刀流の未来ビジョンまで「史上初の頭脳戦の二刀流」思考をすべてを網羅。観る将&観る雀、将棋や麻雀を強くなりたい人、新たな世界に踏み出したいビジネスパーソンなど、すべての挑戦者に贈る初の自伝である。特別対談「攻めの流儀」佐々木寿人×鈴木大介も必読! ◆第一章 父と将棋 ●8歳で決断せざるを得なかった将来 ●1日10時間、将棋漬けの日々 ●負けから始まった奨励会デビュー戦 ◆第二章 羽生善治と藤井聡太 ●羽生善治という圧倒的な存在 ●羽生七冠との初対戦 ●一瞬の輝きを放つ藤井聡太という存在 ●オーラを感じた棋士たち ◆第三章 麻雀の師  ●“雀鬼”こと桜井章一会長との出会い ●雀鬼会で磨かれた勝負における心構え ●「利他の精神」で打つ ●雀鬼会、破門の経緯  ◆第四章 オールドルーキーの決意 ●プレイヤーに再挑戦。49歳の決意 ●日本プロ麻雀連盟入会 ●新たに始めたYouTube  ●藤田晋さんとのこと ◆第五章 勝負の世界で身についたこと ●勝敗とは ●幼少期から始めるメリット ●逃げると守るは異なるもの ●負けるのは実力 ●初手に込める思い  ◆第六章 「Mリーグ」という新たな舞台 ●見守っていた「Mリーグ」 ●「BEAST Japanext」のこと ●「Mリーグ2023-24」開幕戦を戦って ◆第七章 二刀流の未来 ●理事を引き受けた理由 ●新たな一歩を踏み出すために ●二刀流の未来 ★特別寄稿コラム「二刀流の脳科学」 篠原菊紀教授(公立諏訪東京理科大学 情報応用工学科) ★特別対談「攻めの流儀」佐々木寿人×鈴木大介
  • 木村一基 折れない心の育て方 一流棋士に学ぶ行動指針35
    4.0
    「観る将」という言葉が定着しました。将棋の細かな知識・技術はないけれど、棋士という人間の魅力にひかれ、温かく見守る人々が増えています。中高年にも若い女性にもファンが圧倒的に多いのが木村一基という棋士。40代を超えると棋力が落ちていくと言われる中、誰もがもうタイトル獲得は難しいだろうと思っていたその時に、まさにタイトルを46歳で初獲得したのです。 出世競争から脱落していくのがサラリーマンの世界。思うようにならないのが社会人の日常です。中高年が木村さんに共感し、応援しているのは、どこかで自分を投影できる人物だから、勝ち負けがはっきり出てしまう将棋というわかりやすい世界の人物だからなのです。 負けて泣き、勝って泣き、解説を担えば、ボケ・毒舌・ぼやき……、皆をひきこむサービス精神一杯の話を披露。「千駄ヶ谷の受け師」「将棋が強いただのおじさん」「おじおじ」「かじゅき」などのニックネームがつくのも人気の証です。 いかに将棋の世界を生き、史上最年長でタイトルを初獲得できたのか? 何を支えに試練を乗り越えているのか? そして何を信じているのか?  いかに将棋とプライベートの世界を両立させているのか? など、今まで語られてこなかった興味深い内容は、ビジネスや自己啓発にも役に立つ一冊。
  • 将棋であった泣ける話
    -
    将棋を楽しむ人は毎年増え続け、今や指す人だけでなく、 観て楽しむ人(=観る将)や描いて楽しむ人(=描く将)など、 様々な楽しみ方をするファンも増えています。 本書は、様々な形で将棋に関わる人たちを描いた、12編のアンソロジーです。 12編のうち以下の2編は、マイナビ出版主宰の短編小説コンテストの優秀賞となった作品です。 『負ける準備は出来ていた』萩鵜アキ 『天地自然』井上尚樹 将棋に興味がない人も、まずは読む将から始めてみませんか。 【一部あらすじ】 『将棋を忘れなかった人』/桔梗楓 「私は誰でしょう?」と、老人ホームに来て質問する若い女性に、彼はいつも違う回答をする。 『勝ってくれ』/水城正太郎 「百折不撓」を座右の銘にする棋士。彼を主役にした映画企画の打ち合わせが始まり…… 『成駒のごとく』/矢凪 二十三歳の梓は日曜の朝、作務衣に着替える。趣味である『将棋の駒作り』をするために。 『盤上の記憶』/田井ノエル 病によって夫の桂五は棋界を去った。変わってしまった彼を必死で支える香子だったが…… 『負ける準備は出来ていた』/萩鵜アキ(※コンテスト優秀作品) 二十六歳になり奨励会三段リーグ最後の年を迎える僕。最終日、あと一勝でプロになれる…… 【ほか7作品収録】 『どこまでも高く駆け昇れ』溝口智子/『一緒に違う場所を見て』日野裕太郎/『白い昼と月の夜のエチュード』澤ノ倉クナリ/『小さな森で眠る鳥たち』朝来みゆか/『ふたりの歩』編乃肌/『一番強い龍になる』猫屋ちゃき/『天地自然』井上尚樹(※コンテスト優秀作品)
  • 将棋のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 知るほど面白い棋界超入門
    完結
    -
    全1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ プレイヤーから「観る将」まで楽しめる! ★ ルーツから歴代名人の人物録、 棋界をにぎわせた名勝負まで、 現代にいたる歴史を振り返る。 ★ 時代ごとの変遷や ブームとしての動きなど、 棋界がたどってきた足跡が、 豊富な解説でまとめられた1冊。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 藤井聡太竜王の活躍などもあり、 将棋に注目が集まっています。 将棋は盤と駒さえあれば 誰でも楽しむことが出来るゲームですが、 どうして将棋というゲームができたのかについては、 あまりご存じない方も多いでしょう。 本書ではさまざまな角度から、 将棋について迫っていきます。 最近は「観る将棋ファン」という言葉も生まれ、 また将棋を戦っている様子の動画が インターネット上でリアルタイムで配信されています。 将棋のルールを全く知らなくとも、 棋士が戦っている姿が魅力的だといわれるのは、 一棋士としては非常にありがたいことですが、 「観る将棋ファン」のため、 そして将棋に興味を持った結果、 よりこの世界について 詳しく知りたくなった方々のために、 本書がみなさまの一助となれば幸いです。 肩ひじ張らずに、 将棋を気軽に楽しんでください。 羽生 善治 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 将棋の歴史 ≪ルーツから現代まで≫ * 将棋のルーツを探ってみよう * 日本でのルーツは平安時代 * 現在の将棋は16世紀に成立 * 江戸時代の家元制度成立 * 明治維新に伴う家元制度の終焉 * 現在に至る新聞掲載将棋の始まり ・・・など ☆第2章 将棋史人物録 * 史上初の三冠王「升田幸三」 * 神武以来の大天才「加藤一二三」 * 史上初の女流プロ「蛸島彰子」 * 1億と3手読む緻密流「佐藤康光」 * 羽生の最大のライバル「森内俊之」 * 将棋史を変えたニューヒーロー「藤井聡太」 ・・・など ☆第3章 将棋の知識を深める * 将棋のルール * 将棋用語解説 * 竜王戦 * 棋王戦 * 岡田美術館杯 女流名人戦 * 霧島酒造杯 女流王将戦 ・・・など ☆第4章 棋界名勝負 * 南禅寺の決戦、阪田三吉―木村義雄 * 高野山の決戦、升田幸三―大山康晴 * 昭和50年名人戦 中原 誠―大内延介 * 第5期竜王戦、谷川浩司―羽生善治 * 羽生善治、永世七冠への軌跡 * 第91期棋聖戦、渡辺 明―藤井聡太 ・・・など
  • 将棋ファンあるある
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タイトル戦中継では、渡辺棋王のおやつにかける情熱を確認する―― <特別収録> ●スペシャルインタビュー! 野月浩貴七段が明かす“ニコ生の将棋中継が生まれるまでの舞台裏” ●人気棋士対談! 渡辺明棋王×戸辺誠六段による“ここでしか読めない、将棋界あるある!” 読めば将棋観戦がもっと面白くなる!! 【内容紹介】 “観る将”でもよし!“指す将”でもよし! ●観る将あるある ●棋士あるある ●名言・フレーズあるある ●将棋カルチャーあるある 『3月のライオン』で将棋にハマったあなたに。「ニコ生」で将棋の奥深さに目覚めたあなたに。棋士たちの愛すべきキャラクターに魅了されたあなたに。 将棋の魅力を1冊に凝縮。
  • 将棋[観る将になれるかな]会議
    4.0
    「味がいい」ってどういう意味? 将棋番組のわからない言葉をスッキリ解消! 将棋は「指す」よりも「観る」ほうが好き――そんな「観る将」と呼ばれる将棋ファンに向けて作られた本書。 摩訶不思議な将棋界の全貌から、気になる棋士の人となりまで、読むだけで、将棋観戦がもっと楽しくなる!
  • 初段を目指そう! 将棋・読むだけレッスン
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気YouTube講座の書籍化! みなさん、将棋楽しんでますか? 山口恵梨子女流二段のYouTubeチャンネルは、観る将から指す将まで楽しめる内容で登録者数12万人を獲得しています。 観る将の方向けに「なんとなく盤上で行われていることがわかるようになる」というレベルから、しっかり初段を目指せるレベルまで、読みながらステップアップ。親しみやすい口調と豊富な図面で盤を使わなくても読めるように工夫しました。読み流すだけで強くなろう! 1章 観る将がもっと楽しくなる! 将棋のセオリー編  観る将におすすめ、形勢判断のポイント  駒の価値を点数で例えてみた  詰将棋を解いてみよう!  将棋の格言(詰ますとき編)  将棋の格言(王様を守るとき編)  おすすめ手筋10選 2章 指す将になってみよう! すぐ指せる戦法編  原始棒銀の攻め方、受け方  現代将棋の主流、居飛車を指してみよう  とにかく攻めたい人に贈る中飛車講座  これ1つで初段まで行ける万能戦法・四間飛車  初心者から使える藤井システム  イージーウィンできる奇襲戦法『鬼殺し』 3章 初段を目指す編  四間飛車の右四間飛車対策  四間飛車vsミレニアム囲い  AIが考えた最新戦法、四間飛車対elmo囲い  相振り飛車入門  相振り飛車での囲いの崩し方 コラム 初めての指導対局 山口恵梨子(やまぐち・えりこ) 女流棋士二段。 普及活動に力を注いでおり、YouTubeチャンネルは登録者数12万人を数える。 NHKの将棋フォーカスでも司会アシスタントを長く務めており、人気が高い女流棋士。 コミックエッセイ「山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々」(竹書房)も好評連載中。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • すごすぎる将棋の世界
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サバンナ高橋が将棋の魅力を語り尽くす! 藤井聡太ブームで将棋にハマり、いまでは「観る将」のトップランナーとして活躍しているサバンナの高橋茂雄さんが、将棋の魅力を熱く語ります! 本書執筆に当たって高橋さんが重視したのは「ストーリー」。一局の将棋の結果だけを見ても将棋の面白さはわかりません。その一局に至るまでに両対局者がどのような道を歩んできたのか、その背景を知ることで将棋は何倍も面白くなるのです。 かつては将棋を指せなければその面白さはわからないとされてきましたが、今はそんなことはありません。高橋さんも含めて、将棋をほとんど指せなくても十分に将棋を楽しむことができるのです。本書は将棋の魅力とともに、高橋流の将棋の楽しみ方も存分に紹介しています。 棋士のすごさ、注目の棋士、将棋史に残るエピソード、AI対棋士、しょうぎ飯などなど。 あらゆる角度から将棋を楽しむためのお話が満載です。 また巻末には本書のために実現した渡辺明名人との将棋対談を収録しています。プロ棋士について、ぬいぐるみについて、AIについて・・・。聞き上手の高橋さんが名人からさまざまな話を聞きだしており、将棋ファン必見の内容となっています。 ぜひ本書を将棋沼へのガイドブックとして役立てていただき、より広く、より深く、将棋を楽しんでいただければ幸いです。 第1章 棋士ってすごい! 第2章 ボクが注目している棋士の先生たち 第3章 歴代の棋士の戦いがすごい! 第4章 棋士vsAI電王戦がすごい! 第5章 高橋茂雄流将棋の楽しみ方 将棋対談 渡辺名人×サバンナ高橋茂雄 第1章 棋士ってすごい! 第2章 ボクが注目している棋士の先生たち 第3章 歴代の棋士の戦いがすごい 第4章 棋士vsAI電王戦がすごい 第5章 高橋茂雄流将棋の楽しみ方 将棋対談 渡辺 明名人×サバンナ高橋茂雄
  • 宗桂~飛翔の譜~ (1)【電子限定特典付き】
    完結
    4.5
    ●安永四年(1775)、江戸――実在した将棋指しの物語。 江戸には代々、将棋で俸禄を得る「将軍家将棋指南役」、つまり幕府公認の将棋指しがいた。実在した「将棋御三家」である。この物語は、御三家筆頭・大橋本家当主にして、後に八世名人を襲位する「九代目大橋宗桂」と、彼を巡る将棋指したちが織りなす葛藤と真剣勝負、夢と情を描いた本格将棋ドラマである。 ●星野泰視だから描けるひりつく勝負、渡辺明だから成り立つ唯一無二の精巧な将棋図面。 指さない「観る将」でも将棋の内容が分かる! 本作で指される将棋は、現存する江戸時代の棋譜をベースにしたものはもちろん、それとは別に約半数は将棋界を代表するトップ棋士・渡辺二冠(棋王・王将)の手で初手から投了まで組み立てたオリジナルのもので構成。そこに『哲也-雀聖と呼ばれた男-』を大ヒットに導いた星野泰視による、濃密なキャラクターと心理戦が加わり、さらに史実も絡んだ深みのある「本格将棋エンターテインメント」に仕上がっています。さらにそれに留まらず、渡辺二冠による書き下ろし解説コラムを一話一話に追加!「将棋をしっかり描いている」のに「初心者も理解できる」、新しい将棋漫画体験がここに! ※電子版にはおまけマンガ2ページを収録。
  • 藤井聡太の軌跡 ~400年に一人の天才はいかにして生まれたか~
    4.3
    本書はデビューから負けなしの29連勝や史上最年少タイトル獲得など、数々の将棋界の記録を塗り替え続ける藤井聡太二冠の生い立ちから二冠獲得までの軌跡を綴ったものです。 著者の鈴木宏彦氏は藤井二冠と同じ愛知県出身で藤井二冠がメディアで注目される前から交流のあったライターです。 今回の書籍執筆にあたっては、鈴木氏のみが知っているエピソードや秘蔵写真を大公開しています。岡崎将棋まつりでの伝説の佐々木勇気戦や、小学生時代の詰将棋解答選手権の奮闘など、これまであまり語られることのなかった秘話の数々を紹介しており、これまでにない藤井聡太本となっています。 さらに藤井聡太二冠の運命を変えた「ふみもとこども将棋教室」に対して綿密な取材を敢行しました。少年・藤井聡太がどうやって成長していったのか、どのような才能があり、それをどう伸ばしていったのかが克明に記されています。 本書は今後藤井聡太二冠を語る上で必ず参照されるバイブルになることでしょう。 「観る将」の方も「指す将」の方も、将棋に興味のあるすべて方に読んでいただきたい一冊です。 第1章 次の名人 第2章 覚醒 第3章 詰将棋の天才 第4章 衝撃の29連勝 第5章 初タイトル獲得、そして二冠へ 第6章 藤井聡太は5回ジャンプした
  • 文春将棋 読む将棋2022(文春ムック)
    5.0
    すべての棋士にはドラマがある――。 大好評だった文春将棋ムックの第2弾、観る将ファンに向けた「読む将棋」の決定版です。 登場する棋士/女流棋士は総勢24人以上! 巻頭16ページのルポ「藤井時代か、藤井世代か」は、藤井聡太竜王のライバル候補である4名の若手棋士に徹底取材しました。 その他、書き下ろしの読み物や人気棋士のインタビュー、座談会、コラム、コミックが詰まった全144ページ。フルカラーの冊子です。 【読み物】 [若人たちの群像ルポ]藤井時代か、藤井世代か 大橋貴洸/伊藤匠/服部慎一郎/高田明浩(野澤亘伸) [棋士がよみとく]藤井聡太・豊島将之 真夏の十二番勝負(勝又清和) [父親二人が振りかえる]伝説の「親将ブログ」(宮田聖子) [川島滉生さんに聞く]「あの写真」の少年はいま(宮田聖子) 【Interviews】 佐藤天彦九段 自分らしさを盤上で表現したいと思い、振り飛車を指したんですよ 八代弥七段 まずは自分の同世代の中で突き抜けていきたい 飯島栄治八段 40代に入ってからキャリアハイって凄くないですか? 加藤桃子清麗 里見香奈さんと奨励会試験で対峙した日のこと 中川大輔八段 師匠が、「最新形をマスターしたい」と僕のアパートにきた 近藤正和七段 絶望の中で生まれた新戦法“ゴキゲン中飛車"誕生秘話 澤田真吾七段 プロ入り後も三重県を拠点にしている理由とは 読売×朝日×東京 「将棋記者」のおしごと 石井健太郎六段×青嶋未来六段×黒田尭之五段 オールラウンダー座談会 【Comics】 山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々 出張版(さくらはな。) 盤記者! 番外編(松本渚) イトシンTVの舞台裏(嫁P) 【Columns】 努力と才能はどちらが大事ですか?(上田初美) 棋士はロックなんか聴かない?(遠山雄亮) [棋士・女流棋士が綴る]将棋会館の思い出(武富礼衣/山口恵梨子/糸谷哲郎/中村太地/上村亘/高野秀行) 数字で読む将棋1~2(君島俊介、相崎修司)
  • 本田奎の相掛かり研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デビューからの通算勝率7割以上。第45期棋王戦では永瀬拓矢二冠や広瀬章人八段らトップ棋士を破り、史上初の“初参加棋戦でタイトル挑戦”を達成した超新星、本田奎五段。 本書では、その原動力となった「相掛かり」を徹底解説します。主に▲5八玉型の攻防に焦点をあてた内容となっており、相掛かりを指す方にはたまらない珠玉の1冊といえます。 ほか、本田五段が厳選した実戦2局「本田五段―渡辺棋王戦(第45期棋王戦五番勝負第2局)」「本田五段―豊島竜王・名人(第61期王位戦挑戦者決定リーグ紅組)」を当時の心境とともに解説しており、指す将・観る将ともに楽しめる内容となっています。
  • 観る将のための将棋ガイド
    3.6
    今、急増している「将棋を観るのが好き」という新しいタイプの将棋ファン「観る将」。そんな観る将を強力にサポートする新発想の将棋ガイドが誕生しました。全9章、400ページを超える圧倒的なボリュームで、多岐にわたる将棋情報をやさしく、わかりやすく、丁寧に解説。毎日新聞の観戦記者でもある現役女流棋士が、出し惜しみすることなく書き尽くしました。基本から裏側まで将棋情報がぎっしり詰まった本書を読めば、将棋への理解が一段と深まり、将棋がもっと楽しく、おもしろくなることは間違いないでしょう。指す、観る、描く、撮る、読む――思い思いの形で将棋を楽しんでいるすべてのファンに届けたい著者渾身の1冊です。682語におよぶ将棋用語解説付。

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  • 「観る将」もわかる将棋用語ガイド
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いまや大変な将棋ブーム。将棋はしないで見るだけのファンも増え、解説会などは大人気だ。しかし将棋用語を知らない「観る将」も多い。「悪手」「田楽刺し」などは文字からあるていど想像がついても、「さばく」「詰めろ」などは解説を聞いても、いまひとつ理解しにくい。 本書は、こうした用語を213語取り上げ、図面付きでわかりやすく解説した。読めば将棋を指す人も指さない人も、将棋がおもしろくなることうけあい。

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