艦載作品一覧

  • 装甲空母大国【1】大鳳型を量産せよ!
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    イギリス海軍によるイラストリアス級空母の建造は、日米両海軍の空母建造に一石を投じた。アメリカ海軍はただちに装甲空母の是非について検討をおこない、帝国海軍も昭和13年初頭には同様の研究を開始した。 搭載機数の減少を良しとしない米海軍は、飛行甲板の装甲化に消極的な態度を取り続け、大量の艦載機を搭載するエセックス級空母の増産に踏み切る。 対する帝国海軍は、軍縮条約明け後に建造する「飛龍」をまず実験艦に指定して装甲化の手ごたえをつかみ、翔鶴型、飛鷹型空母の改造にも着手、米英に先駆けて“装甲空母大国”としての道をあゆみ始めるのだった。
  • 最強!第7艦隊最新図鑑
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界最強の艦隊の全貌を完全解析!西太平洋・インド洋・極東の海を制する第7艦隊。日本防衛の最強の“相棒”を透視図解でビジュアル解説! ●原子力空母ロナルド・レーガン ●揚陸旗艦ブルー・リッジ、アーレイ・バーグ級イージス艦 ●強襲揚陸艦ワスプ級、戦闘機スーパーホーネット ●ロサンゼルス級原子力潜水艦、特殊艦艇を透視図解で徹底解説! ●第7艦隊の歴史・編成・艦載兵器も完全網羅!
  • 海軍攻撃隊
    5.0
    航空母艦艦載機の航空隊がメインテーマの滝沢聖峰単独による戦記アンソロジーコミック。『空母艦攻隊』『最後のト連送』『闇の彗星』『迎撃機』ほか。折込みカラーピンナップでは九七式艦攻、九九式艦爆ほかの図解を収録。
  • 艦船模型スペシャル別冊 スーパーイラストレーションNo.4日本海軍戦艦金剛
    -
    「スーパーイラストレーション日本海軍戦艦 金剛」は、巡洋戦艦「金剛」の興奮を伝える一冊。超ド級戦艦として建造され、36㎝砲を初搭載した「金剛」は昭和4(1929)年から昭和10(1935)年まで進化を遂げ、太平洋戦争で輝かしい活躍を果たしました。岡本好司氏による資料や写真を基にしたイラストは、細部に至るまで緻密な再現と考証を含み、読者に船体の進化や技術の変遷を迫力あるビジュアルで伝えます。本書は歴史ファンや軍艦愛好者にとって必読で、当時の雰囲気に触れながら「金剛」の航海の歴史を垣間見ることができます。 第一章 艦型図で見る戦艦「金剛」 第二章 2 分割の立体図で見る「金剛」の全容  はじめに  CONTENTS 第三章 立体分解図で見る「金剛」の全容 第四章 艦型図面、詳細を分割図で見る 第五章 艦橋、煙突、レール甲板、関係部品図 第六章 砲熕兵装 第七章 航空兵装及び艦載艇 第八章 砲戦指揮装置、光学機器 第九章 各構造物の詳細説明図 第十章 最上甲板の部品配置 戦艦「金剛」行動年表  バックナンバー  おわりに

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  • 艦隊これくしょん ‐艦これ‐ コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 壱
    4.0
    大人気「艦隊これくしょん‐艦これ‐」アンソロジーコミックが豪華作家陣によって登場!「艦むす」たちの日常からディープなネタまで搭載し、いざ出航!
  • 奇跡的勝利だった真珠湾攻撃。より完璧な勝利はあり得たか?20分で読めるシリーズ
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    20分で読めるミニ書籍です(文章量14,000文字程度=紙の書籍の28ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 1941(昭和16)年12月8日に開戦した太平洋戦争。 開戦初頭に行われた日本海軍空母機動部隊によるハワイ真珠湾奇襲攻撃は、 在泊していたアメリカ太平洋艦隊に戦艦4隻沈没などの大きな打撃を与えた。 この攻撃で日本海軍は空母艦載機29機と、真珠湾内に進入した特殊潜航艇5隻を失ったが、 主要艦艇は無傷であり、まず完勝と言っていい海戦であった。 しかし、この著名な海戦は戦後、大きな批判を受けることとなる。 主なものでは「宣戦布告をしない奇襲攻撃を仕掛けたことで、米国の戦意を高揚させた」、 「戦艦ばかりを狙っていて、真珠湾内の軍用インフラ(燃料タンクや港湾設備など)を破壊しなかった。 第二次攻撃をして破壊すべきだった」、「米国空母を1隻も撃沈できなかった」、 「開戦時にハワイを占領する機会を逸した」などである。 本書ではこれが妥当な指摘だったか、検討していく。 なお、本書で書かれたことも「解釈」の一つであり、 この本で書かれたことを無批判に真実だと考えてはならないのは、もちろんである。 著者紹介 安藤 昌季(アンドウマサキ) 東京都生まれ。ショップ店員、俳優業などを経て、ゲーム会社の出版部門編集者となる。 独立後、無電源系ゲームライター&ゲームデザイナーとして、ゲームブック兼TRPG『ホワイトカオス』や、 読者参加ゲーム『はがき戦国』シリーズ、『魔王國年代記』などを幅広く手がける。 2011年からは歴史・鉄道系の企画・執筆業も担当し、「教えてあげる諸葛孔明」(角川ソフィア文庫)や 「夢の新幹線もの知り学習帳」(玄光社)などを執筆したほか、「旅と鉄道」(朝日新聞出版)、「鉄道ぴあ」 「エアラインぴあ」(ぴあ株式会社)など、多数の媒体で絵を活用した乗り物記事作りに取り組んでいる。 その他、いすみ鉄道、銚子電気鉄道、ポッポの丘、消防自動車博物館、 レトロぶーぶ館のキャラクター「上総いすみ」「くもなしあかり」「下総おうみ」「波乃めぐみ」「月乃すばる」の企画原案も行っている。
  • 空母 巨大最強兵器のすべてがわかる本 そのシステムから構造、艦載機の発着、戦闘史まで!
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    “動く海上軍事基地”とも称される最新空母の構造から、乗組員の暮らしぶり、さらには発艦&着艦の方法、進化を続ける装備、作戦行動、艦載機、その歴史まで、豊富なイラスト図解とともにやさしく解説!
  • 空母の謎
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北朝鮮が核や弾道ミサイルなどの開発に力を注いでいる現状下、アメリカはこの脅威に対抗する切り札として空母を選択しています。米朝の軍事衝突時には空母が要となることは必須です。空母ロナルド・レーガンなどが朝鮮半島沖に展開するとの報道下、アメリカ空母部隊は北朝鮮を圧倒できるのでしょうか? そのあたりを豊富なビジュアルとともに巻頭特集で専門家が解明しています。また、2016年、中国海軍が空母部隊を編制して、外洋で活動を始めています。中国の空母とは? また、莫大な建造費(2017年に就役した新型原子力空母「ジェラルド・R・フォード」の建造費は約1兆3600億円とも)がかかる兵器のため、世界各国で空母を運用している国は限られているのですが、はたして何カ国にどのような種類の空母があるのでしょうか。空母の役割、作戦、艦載機、歴史から艦内生活まで、空母のすべてをぎっしりと1冊にまとめてあります。 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 ■主な収録内容 CHAPTER01 ●世界初の空母はイギリス海軍のアーガス ●米海軍の最新空母は約1兆3600億円! ●空母がプレッシャーをかけ相手国の意図をくじく ●空母の攻撃目標は敵国の施設や地上部隊 ●正規空母以外にもさまざまな空母が存在 ●カタパルトとスキージャンプ台 2407 「制御された墜落」とも呼ばれる着艦 CHAPTER02 ●空母には巨大エレベーターがある ●空港同様の管制施設 ●空母と駆逐艦などで編成される空母打撃群 ●空母艦載機は空母航空団に所属 ●ストライクミッション ●対空防御は三段構え 他 CHAPTER03 世界の海軍が誇る空母とは ジェラルド・R・フォード級(アメリカ)、ニミッツ級(アメリカ)、クイーン・エリザベス級(イギリス)、アドミラル・クズネツォフ(ロシア)、シャルル・ド・ゴール(フランス)、カブール(イタリア)、ヴィクラマーディティア(インド)、遼寧(中国)、いずも型(日本)
  • 月刊丸 別冊 2024年2月別冊
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    日本海軍最後の決戦空母の系譜 カラー彩色で蘇える「大鳳」&「信濃」 折り込み 「大鳳」カラー解剖図/「信濃」完成時精密図面 謎の決戦空母「大鳳」設計始末記 “最後の提督”小澤治三郎 ほか発掘手記8本 航空母艦「大鳳」カラー解剖図 航空母艦「信濃」完成時精密図面 カラー彩色で蘇える「大鳳」&「信濃」 搭載艦上機カラーイラスト集 「信濃」青図集 最後の連合艦隊司令長官の生家 呉市海事歴史科学館 「日本海軍と航空母艦」企画展の空母「大鳳」 特選秘蔵グラビア 大戦末期日本海軍空母アルバム 「大鳳」青図集 「改大鳳」青図集 「伊吹」青図集 旧呉海軍墓地長迫公園 軍艦信濃戦歿者之墓 大戦末期の日本海軍空母概観 海軍史研究家 戦時中の日本空母? 「大鳳」の設計&メカ 戦時中の日本空母② 「信濃」の設計&メカ 戦時中の日本空母③ 「雲龍」型の設計&メカ 日本海軍空母戦歴集① 最新鋭重防御空母として期待された「大鳳」 日本海軍空母戦歴集② 回航半ばで沈没した悲劇の世界最強空母 日本海軍空母戦歴集③ 戦中から戦後まで活動した「雲龍」型バトルレポート 「大鳳」&「信濃」の搭載艦上機ラインナップ 幻の決戦空母? 「大鳳」を超えるために設計された「改大鳳」型 幻の決戦空母② 改「鈴谷」型重巡洋艦を改装した空母「伊吹」 WWⅡ海外の装甲空母ラインナップ 謎の決戦空母「大鳳」設計始末記 痛恨マリアナ沖・旗艦「大鳳」の爆沈 不沈空母「大鳳」の意外なる最期 超巨大空母「大鳳」最後の日 “最後の提督”小澤治三郎 マリアナ沖空母の血戦 私が設計したマンモス空母「信濃」の秘密 「信濃」にまつわる黒い宿命 「大鳳」「信濃」飛行甲板を考察する こがしゅうとの「信濃」艦載対空見張り用「一三號電探」 鉛筆画「図南鳳翼 ?航空母艦 大鳳 2604?」 鉛筆画「見果てぬ夢 ?航空母艦 信濃 2604?」 アンケート&プレゼント

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  • 原子力空母「信濃」南シナ海海戦 上
    -
    一九九八年、横須賀に入港した艦番号も艦載機も見あたらぬ一隻の大型空母。日米首脳の間で交わされた空母購入の密約がついに実現したのだ。米海軍に派遣され着艦資格を得た空自パイロットが集められ、空母乗り組みを経験した海自隊員も横須賀へ。搭載機F4Jファントム改と、VTOL戦闘攻撃機ファイティング・ハリアーの実戦配備も着々と進む。度重なる湾岸戦争に端を発した深刻なエネルギー危機のさなか、日本初の原子力空母「信濃」に関わった男たちの壮絶な運命は……。

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  • 航海者(上) 三浦按針の生涯
    3.7
    オランダの東洋探検船団の一隻、リーフデ号に乗り込んだ英国人ウイリアム・アダムスは、1600年4月19日、豊後水道の臼杵に漂着した。足掛け3年の過酷な航海の果て、同船の乗組員110人は24人の生存者を数えるのみであった。航海長アダムスは天下統一をめざす家康に目をかけられ、艦載の大砲を関ケ原へと運ぶ――。海洋小説の第一人者である著者畢生の超大作!
  • 皇軍の艦隊(1)電撃五航戦
    -
    昭和11年、陸軍皇道派青年将校らによって起こされた二・二六事件。だがこの反乱は昭和天皇に、自らを利用しようとする軍の暴走を阻止することを決意させた。大権の発動によって、日本は満州国の自立を認め、中国においては蒋介石との講和を目指すことになったのだ。一方、この方針転換によって不利益を被ると考え、対日戦争開始のチャンスを虎視眈々と狙う合衆国だったが、突如ハワイ島を襲った天変地異によって、真珠湾の太平洋艦隊が大打撃を受けてしまう。太平洋における戦力低下に焦った米大統領は、先手をとるべく連合艦隊の進出するトラック環礁を奇襲。ついに太平洋戦争が勃発したのだ。米海軍は五航戦の反撃によって空母を喪失。帝国海軍はこの機に乗じて、トラック基地からさらなる南進を目論む。だが、珊瑚海に進撃した五航戦を待ち受けていたのは、いないはずの米空母から発進した艦載機の怒涛の反撃だった。
  • 鋼鉄の海嘯 台湾沖決戦
    -
    台湾を不沈空母と化し、国家存亡をかけた一戦に備える日本軍に、闘将ハルゼー率いる空前の大部隊が迫る。最新鋭戦艦5隻、空母16隻、艦載機千機あまりを結集した、合衆国最強の艦隊だ。満を持して迎え撃つ巨艦「大和」「信濃」、そして大東亜決戦機「黄龍」! 果たして、総力を挙げた最終決戦の帰趨は? 太平洋の覇権を巡る日米の激闘、遂に決着!!

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  • コクピット・レジェンド 1
    5.0
    ▼第1話/誇りの墓標▼第2話/暗黒の魔女▼第3話/振動(フラッター)100▼第4話/界雷防御線第13号▼第5話/碧血の旗▼第6話/冥界からの手紙▼第7話/真空流体▼第8話/錆の海の旅人  ●あらすじ/終戦直前、浮かぶだけで動かない城と化した空母。そこに残された艦載機は2機。そのうちの1機を指し「これには俺が乗る」と島田大尉。残る1機の搭乗者は決まっていなかった。オイル漏れのひどいその飛行機を嫌がる仲間に、田川一飛曹は「俺は飛べればなんでもいい」ともらす。深夜、飛行機から照準器をはずした島田は田川を連れ、それを死んでいった同期生の残したプロペラの隣に埋める。これは誇りを埋めた墓、島田は田川に向かって「おまえには埋めた誇りを見届ける義務がある」と言うのだった。そして翌日、敵襲が現れ出撃する2人。だが、田川の飛行機は故障で満足に飛べず、島田はただ一人戦場に散る(第1話)  ●本巻の特徴/ビッグコミックオリジナル増刊号に掲載の作品を中心に、第2次大戦中の飛行機にとり憑かれた男たちの生きざまを描く。「ザ・コクピット」「ケースハード」と続く、巨匠・松本零士のライフワーク「コクピット」シリーズ最新作。
  • 最強 世界の空母・艦載機図鑑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 空母の誕生から現代に至るまでの歴史と発達を軸に、その兵装の発達と変遷、艦載機の種類・役割・発達、パイロットの装備にいたるまで、空母と艦載機のすべてをイラスト満載で徹底図解!
  • 知られざる空母の秘密 海と空に展開する海上基地の舞台裏に迫る
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 艦隊は、「空母」(航空母艦)を軸に、イージス艦、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦などで構成され、空母は、艦隊の中心です。本書では最新の現役空母を中心に、仕組み、発艦&着艦(デッキオペレーション)、装備、作戦行動、艦載機、世界の空母を徹底解説します。
  • 真珠湾攻撃・全記録 日本海軍・勝利の限界点
    -
    今我々が真珠湾攻撃から学ぶべきことは—— 本書は日米双方から集められた貴重な写真や図版等の資料をもとに、真珠湾攻撃に至るまでの国際情勢、その実行部隊だった日本海軍航空艦隊の発展、ハワイ作戦立案などの話しを始めとし、真珠湾攻撃で大きな被害を受けた、アメリカ太平洋艦隊の状況を記述することをメインテーマとしている。今我々が、真珠湾攻撃から学ぶべきことは、その作戦や戦術的優劣ではなく、戦争へと歩んだその不幸な道をしっかりと記憶することである。 【目次】 プロローグー海軍航空隊の誕生 1:世界初の空母機動部隊 2:真珠湾への道 3:空母艦載機とその兵装 4:ハワイ作戦の発動 5:アメリカ太平洋艦隊 6:真珠湾口の特殊潜航艇 7:パールハーバーのライジングサン 8:炎上する戦艦泊地 9:地上で破壊されるアメリカ軍機 10:海軍工廠ドック 11:南雲機動部隊の戦線離脱 12:真珠湾攻撃の後に エピローグー第一航空艦隊の最期 【著者】 秋元健治 1959(昭和34)年生まれ。青森県弘前市出身。早稲田大学社会科学部卒業、東北学院大学大学院経済学研究科(経済学修士)、岩手大学大学院連合農学研究科(農学博士)。現在、日本女子大学家政学部家政経済学科准教授。 著書:『戦艦大和・武蔵—そのメカニズムと戦闘記録』(2008年 現代書館)、『玉と砕けずー大場大尉・サイパンの戦い』(2011年 現代書館)。
  • 新生・帝国海空軍【上】世界初! 航空電撃戦
    -
    これは三次元(空間)と二次元(海面)の戦い、次元の違う戦いを米軍に見せつけてやるのです── 軍令部次長の高橋三吉中将は、対米戦は、空母大国・日本VS戦艦大国・米国という構図で挑むしかない、と強く進言。ついに伏見宮博恭王は心を動かし、巨大戦艦二隻の建造中止にうなずいた。 帝国海軍は、昭和8年から8年間かけて、世界に類を見ない“海空軍”への脱皮をはかり、決定版空母「慶鶴」を始め空母の大量建造と、艦上機の本格的な折りたたみ翼化を推進する。 そして、昭和16年12月の開戦劈頭、連合艦隊司令長官の山本五十六大将は、840機もの空母艦載機をたずさえて、ハワイ海域へと一気に軍を進めるのだった。 果たして世界初の航空奇襲作戦は成功することができるのか──!! ※この作品は2017年9月・12月に電波社より刊行された『新生・帝国海空軍(1)(2)』を再編集し、改訂・改題したものです。
  • 真・日本艦隊(1)復讐の自衛軍
    -
    一九四四年十月、レイテ湾突入を目前に米艦載機の攻撃に屈した巨大戦艦『武蔵』は、辛くもシンガポールに逃れたものの、終戦直前の本土回航途上に激しい嵐に巻き込まれて消息を絶った。一方、二〇一五年八月、日中の緊張はついに限界点を越え、弾道ミサイルが東京に向かった。その迎撃に成功したかに見えた瞬間、一隻の空母、つまり対中抑止を目的としてアメリカから海上自衛隊に導入された旧名『ジョンF.ケネディ』こと空母『あかぎ』が忽然と姿を消した。時空を超えた『あかぎ』は東南アジアの海上で、旧日本海軍の、降伏を潔しとしない残存部隊の『武蔵』『熊野』らと邂逅。欧米諸国からのアジア解放という理想を掲げた旧日本海軍の男たちと、その志を継ぐ未来の男たちが合流したのだ。彼らが結成した真・日本艦隊は、宿敵アメリカに鉄槌を下すべく太平洋に進撃することを決意した。
  • 晋遊舎ムック 戦艦大和大全
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内部構造から主砲発射のメカニズムまで 世界最大の戦艦「大和」のすべてを完全網羅! 大和が沈んで70年。今だにその主砲は世界最大の艦載砲であり続ける。 巨大戦艦大和は、どのようにして生まれ、戦ったのか。 誕生秘話から、CGによる内部構造図解、艦内生活の様子、建造された造船所の全貌、装備の解説など、大和のすべてがわかる最強の1冊。 度重なる改修工事によって変化する兵装の変遷も図解。 さらに、大和も旗艦となった日本海軍「連合艦隊」の10大激戦を海戦マップ付きで解説。 特別付録として、大和の内部構造が見えるスケルトン3Dピンナップもついている。
  • 晋遊舎ムック 歴史旅人 Vol.4
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界最大の戦艦「大和」の誕生秘話、構造から乗員の生活、激闘の戦史、最期まですべて網羅 巨大な戦艦を保有すれば無敵だという大艦巨砲主義によって生み出された戦艦「大和」。 史上最大の艦載砲を搭載した巨大戦艦は、世界一の戦艦として誕生。しかし、活躍の場はほとんど与えられず、悪化する戦況の中、連合国軍の沖縄侵攻を阻止するべく、特攻を余儀なくされる…。 「大和」はどのようにして生まれ、最期を迎えたのか。そんな大和の生涯に加え、その内部構造や乗員の生活など、大和のすべてが凝縮した1冊です。
  • 時空連合自衛隊(1)不沈戦艦大和、南海の逆襲!
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    戦後65年を経て、日本列島に大異変が起きた。東日本は2010年の現代に、西日本は1945年の大戦中に分裂したのだ。航空自衛隊のパイロットたちが目にしたのは巨艦に群がるレシプロ機、なんとそれは沖縄に特攻出撃した「大和」と米艦載機との死闘だったのである。疑問や矛盾を解消する間もなく、自衛隊パイロットたちは実戦に引きずり込まれてゆく。一方、物量を誇る米軍の猛攻に苦慮していた帝国陸海軍は、突然出現した自衛隊の未来戦術を頼みに反撃し、連戦連勝を得る。襲来するB‐29を航空自衛隊のF‐2とF‐15が迎え撃ち、「大和」の巨砲、対潜・対艦ミサイルが大気を裂く。東西に断裂して時を越えた日本の運命は、太平洋戦争末期に投げ出された陸海空自衛隊と旧陸海軍の“連合自衛隊”の活躍如何にかかった。タイムスリップ戦記小説の新境地を切り開き続ける遙士伸の新シリーズ、ここに発進。
  • 図解 火砲
    -
    カノン砲、榴弾砲、臼砲、艦載砲などの大砲の種類や使用される火薬、薬莢、弾丸などを図解で解説。火砲が使われ出したころから、第二次世界大戦で使われた火砲までを扱っています。また、火砲ではありませんが、火薬を使う海上戦の兵器である魚雷や機雷についても解説しています。
  • 図解 空母
    4.0
    それまで軍事力の象徴であった巨大戦艦を過去の遺物に追いやった空母と艦載機の構造や進化や運用や計画を図解でしっかり解説。
  • 図解 軍艦
    4.0
    戦艦、巡洋艦、駆逐艦、空母、潜水艦が、図解でわかる! 構造、スペックの読み方、動力、艦種や開発史、兵装などの基本的な知識から、作戦や任務、乗員の日常、艦載機の離発着、基地の様子やメンテナンスに値段、こぼれ話まで。軍艦についての、さまざまな疑問に図解で答える一冊。
  • 世界の艦船増刊 第202集 現代の艦載兵器
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    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」12月号増刊:現代の艦載兵器  ミサイル,砲銃からセンサー,戦闘指揮システムに至る多種多様な艦載兵器を詳細に解説した画期的増刊。 兵器研究の第一人者である多田智彦氏の本誌連載記事を加筆のうえ再編集した内容で,まさに現代の艦載兵器を知るうえで必読の文献といえる。 ※ 電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。 ご了承ください。 ※ デジタル版は固定レイアウトとなっております。 そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。 また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 ご了承下さい。
  • 世界の艦船増刊 第213集アメリカ海軍2024
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」増刊:アメリカ海軍 2024  世界最強の陣容を誇るアメリカ海軍を包括的に紹介するイヤーブックの最新版! アメリカ海軍が現在保有する主要戦闘艦艇全タイプと航空機,艦載兵器 を詳細に解説し,階級章/制服/旗もカラーで紹介。本文頁にはアメリカ海軍の現況と将来,艦船,航空機の動向分析記事に加え,資料として同海軍の組織, 基地と造船所,艦種記号一覧,略語解説を添えた。まさに現在のアメリカ海軍を知るうえで不可欠な一冊である。 ※ デジタル版は固定レイアウトとなっております。 そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。 また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 ご了承下さい。
  • 世界の艦船増刊 第203集 アメリカ海軍 2023
    -
    1巻2,799円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」1月号増刊:アメリカ海軍 2023 アメリカ海軍が現在保有する艦船,航空機,艦載兵器の主要全タイプを網羅するとともに,階級章,制服,各種旗章類もカラーで紹介。本文解説ページには「米中対立とアメリカ海軍の将来」「アメリカ海軍の艦船と航空機」「アメリカ海軍の艦載兵器」と題する論文のほか,組織,基地と造船所,艦種記号一覧,略語解説の資料を添えた。 まさにアメリカ海軍の現状を包括的に知りうる画期的増刊である。 ※ 電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。 ご了承ください。 ※ デジタル版は固定レイアウトとなっております。 そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。 また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 ご了承下さい。
  • 世界の艦船増刊 第191集 アメリカ海軍 2022
    -
    1巻2,649円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」増刊:アメリカ海軍 2022  好評のアメリカ海軍年鑑の最新版! 現在アメリカ海軍が保有する主要戦闘艦艇全タイプと航空機,艦載兵器を網羅し,階級章/制服/旗もカラーで紹介。 解説頁にはアメリカ海軍の現況と将来,艦船,航空機の動向分析記事に加え,資料として同海軍の組織,基地と造船所,艦種記号一覧,略語解説を添えた。 まさに現在のアメリカ海軍を知るうえで不可欠な一冊である。 ※ 電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。 ご了承ください。 ※ デジタル版は固定レイアウトとなっております。 そのため、タブレットなど大きいディスプレイを持つ端末で閲覧することに適しています。 また、文字の拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 ご了承下さい。
  • 世界の艦船 増刊 第179集 アメリカ海軍2021
    -
    1巻2,649円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」増刊:アメリカ海軍2021  世界最強の陣容を誇るアメリカ海軍の全貌に迫る一冊。戦闘艦艇,作戦機の全タイプの詳細な解説に加えて,各種補助艦,艦載兵器,さらに制服,階級章までをビジュアルに紹介。また本文ページには,アメリカ海軍の現況を伝える論文のほか,国防組織の構成,主要基地の配置など各種情報を収録した。 ※ 電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。 ご了承ください。
  • 世界の艦船 増刊 第167集 『アメリカ海軍2020』
    -
    1巻2,649円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の海軍」1月号増刊:アメリカ海軍 2020  世界最強の陣容を誇るアメリカ海軍の全容を伝える豪華レファレンス。 現有艦船,航空機,艦載兵器を詳しく解説し,さらに階級章・制服・旗についても視覚的に紹介。 解説頁ではこの一年のアメリカ海軍を振り返るとともに,その将来展望をハード,ソフトの両面から分析した。 まさにアメリカ海軍を知る上の決定版といえる。 ※ 電子版は雑誌(紙媒体)とは一部異なる部分がございます。 ご了承ください。
  • 零の凱歌[1]マーシャル沖の飛翔
    4.0
    戦艦『武蔵』建造中止!──アメリカとの開戦が不可避となりつつある中、衝撃的な決定が海軍内を駆け巡った。日本は戦略方針を一大転換し、世界の常識だった大艦巨砲主義の殻を脱ぎすて、新戦力たる航空主兵主義を纏うことにしたのである。その中核的存在は、対米避戦を唱えながら皮肉にも陣頭に立つことになる山本五十六。戦争を望むのはアメリカの方であることを知り、やむなく勝利への準備を模索し始めたのである。その成果が、航空技術者を総力結集して開発した新型艦載機であった。米太平洋艦隊とマーシャル沖にて会敵した第一航空艦隊は直ちに奇襲を敢行!産声をあげた零式艦上戦闘機二三型の大編隊が、世界最強艦隊を震撼の渦に巻き込んでいく!!航空機の大いなる可能性に帝国の未来を賭けた男たちを描く、待望の本格的シミュレーション・ノベル、第一巻。
  • 第155集『アメリカ海軍 2019』
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    1巻2,647円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「世界の艦船」1月号増刊:アメリカ海軍2019 世界最大・最強の戦力を擁するアメリカ海軍の現況を魅力的な写真と詳細な解説で紹介。 カラー頁では現役戦闘艦艇全タイプに加えて,主要な航空機や艦載兵器を詳しく解説,さらには各種旗章,制服,階級章にも頁を割いた。 また本文頁には,米中新冷戦といわれる環境下,その戦略・戦術・戦力を詳しく分析,将来像にもメスを入れた。まさにアメリカ海軍の「今と明日」を知る上で必携の一冊である。 <世界の艦船> 1957年に創刊されたわが国唯一の艦船総合情報誌。世界の軍艦や官庁船,クルーズ客船,一般商船の最新情報をビジュアルに伝えるとともに,毎月,一流執筆陣による「海上自衛隊」「世界の空母」「対潜水艦戦」といった興味深い特集を組み,時宜に適ったテーマを深く掘り下げている。
  • 対馬沖ソ連艦(アクチャーブリ)に突入せよ
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    夜の福岡空港に一機の垂直離着陸機が緊急着陸した。対馬沖にいるソ連太平洋艦隊の旗艦アクチャーブリの艦載機だ。日本海で何が起きているのだ?一人のルポライターがそこで恐るべき光景を目撃した。一方、緊迫する最高国防会議は極秘に強行攻撃を決断。攻撃隊員たちは絶望的な戦闘に突入していく…。

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  • 特殊潜水航空母艦「神龍」
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    帝国海軍はミッドウェー海戦の敗北で、最前線をラバウルまで押し戻されたが、建造中の特殊潜水航空母艦「神龍」と艦載ジェット機「橘花」が完成。米太平洋第3艦隊を潰滅させ、司令長官ハルゼー大将を捕虜にし、ここに日米の新たな激突が南太平洋で勃発する!

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  • 米海軍機動部隊艦載機の岡山県南空襲
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第二次大戦末期、太平洋の米海軍機動部隊は日本本土全域に対して戦術的・戦略的爆撃作戦を展開した。7月24日の県南の艦載機空襲はその中のひとつで、多くの犠牲者をだした。67年を経て初めて明らかにされた岡山県南空襲の記録。
  • 傭兵空母・天城 戦艦ビスマルク救出作戦
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    日本一の昼行灯艦長・中村時次郎中佐以下、日本海軍のはみ出し者たちが空母〈天城〉に集結。ドイツの科学技術で改装強化された艦載機で、連合軍を蹴散らしていく! ――それはやがて、第二次世界大戦の行方さえも大きく変えることになるのだが……!?

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