笛吹川作品一覧

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  • アパレル興亡
    -
    1巻2,090円 (税込)
    敗戦の焼野原から高度経済成長、バブル期をへて、今日に至るアパレル産業の栄枯盛衰をダイナミックに描く! 経済小説の旗手・黒木亮が、大手婦人服メーカーを舞台に、焼け野原からのアパレル産業の復興、「ガチャマン」景気、百貨店の隆盛と高度経済成長、バブルの熱気、カテゴリーキラー台頭による平成の主役交代、会社とは何かを社会に問うた村上ファンドとの攻防、社長の死と競合他社による経営乗っ取りまでを描く。 85年間にわたるアパレル業界の変遷というプリズムを通して展開する、戦後日本経済の栄枯盛衰の物語。 【目次】 プロローグ、第1章 笛吹川、第2章 つぶし屋と三越、第3章 百貨店黄金時代、第4章 株式上場、第5章 社長交代、第6章 ジャパン・アズ・ナンバーワン、第7章 カテゴリーキラー台頭、第8章 ヒルズ族の来襲、第9章 中国市場開拓、第10章 兵どもが夢の跡、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『鉄のあけぼの』『法服の王国』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • 晩春の旅 山の宿 現代日本のエッセイ
    3.5
    瀬戸内の大三島、九州・日向の高千穂への旅路。爆心地近くの城島の宿で独りきいた「平和の鐘」。茜色に暮れなずむ富士山を見る御坂峠の茶屋の宿。伊豆の河津川や、栃代川、笛吹川、富士川での川釣。旅と釣がこよなく好きな作家の眼が、出会った人々、その土地土地の歴史の跡と人情の温もりをあたたかな筆づかいで活写する、懐かしい旅の回想。
  • 深沢七郎コレクション 流
    4.5
    『楢山節考』で登場し、文壇に大きな衝撃を与えた深沢七郎。『笛吹川』『言わなければよかったのに日記』など、独特の世界で知られる作家の作品コレクション。「流」の巻は小説を中心に収録。「東北の神武たち」「揺れる家」「千秋楽」「女形」「流転の記」「みちのくの人形たち」。解説・戌井昭人
  • るるぶ山梨 富士五湖 勝沼 甲府 清里'25
    完結
    -
    【山梨の魅力をこの1冊に凝縮!】 世界遺産の富士山をはじめ、ワイン、フルーツ、グランピング体験、ご当地グルメなど山梨の魅力がたっぷり詰まった一冊。 甲州ワインを味わえるワイナリーやレストラン、癒しの温泉宿、昇仙峡ハイキング、清里の高原リゾート、富士急ハイランドをはじめとした富士山麓のレジャースポットなどエリア特集も充実。 【本誌掲載の主な特集】 ◆富士山絶景、アウトドア、ジュエリーやリノベスポットなど『山梨10のとっておき体験』 ・FUJIYAMAツインテラス、カチカチ山絶景ブランコ、“話題の”富士山絶景スポットへ ・ますます進化!プラスαのあるグランピング体験 ・定番も穴場も必食!ご当地グルメ ・水晶の産地でジュエリー作り体験 ・湖と森でSUP&マウンテンバイク ・運気上昇!富士山麓のパワースポット ・定番から新商品まで山梨みやげ決定版!ほか ◆いいとこどり!山梨旅プラン/勝沼・甲府王道1泊2日コース、日帰り富士五湖ドライブコース、清里・八ヶ岳ドライブコース ◆エリア別特集 ・甲州市勝沼ぶどうの丘+ぶどうの里めぐり ・ワイナリー直営の美食レストラン ・山梨県笛吹川フルーツ公園 ・桔梗信玄餅工場テーマパーク ・石和温泉の名宿セレクション ・武田信玄公ゆかりの地めぐり ・甲府の名物グルメ ・登美の丘ワイナリ― ・昇仙峡ハイキング ・清泉寮、萌木の村、サンメドウズ清里 ・旬の野菜が主役、高原ランチ ・星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳 ・富士急ハイランド ・富士山&河口湖を望むナイスビューカフェ ・吉田のうどん ・忍野八海 ・ピーターラビットTMイングリッシュガーデン ・身延山久遠寺 ◆宿泊ガイド・富士山ビューの宿、料理自慢の宿、一軒宿の温泉 ◆日帰り温泉カタログ 【2大特別付録】 1とれたて!フルーツBOOK シャインマスカット、桃、いちご、、、農園直営カフェで旬のフルーツを満喫できるパフェ・コレクション 絶品かき氷、珠玉のデザート、フルーツみやげ、フルーツパフェ作り体験、フルーツ狩りスポットなど 2ドライブ&タウンMAP ドライブに役立つコメント付きMAP、道の駅ガイド
  • 奥秩父 山、谷、峠 そして人
    4.0
    東京、埼玉、山梨、長野の一都三県にまたがる雄大な山塊、奥秩父。 「日本百名山」のうち、金峰山、瑞牆山、甲武信岳、両神山、雲取山、大菩薩嶺の六つを数え、荒川、千曲川(信濃川)、笛吹川(富士川)、多摩川を生み出す水源の山でもある。山域全体を原生林が覆い、山肌には深い谷が刻まれ、日本独特の重厚な雰囲気を醸し出している。 本書は、奥秩父に40年以上も通い、この山脈に深い愛情を持つ著者の視点で奥秩父の魅力を新たに見つめなおすとともに、山腹にいまもかすかに息づく仕事道、かつて山に暮らした人々の光芒、古い歴史を持つ峠道、山小屋を守る人たちなど、開発や林業の衰退などによって大きく変わった一方、何ひとつ変わらないものもたくさんある奥秩父の全貌を紹介。 山の専門誌「岳人」に連載したものを大幅に加筆してまとめた。
  • 男の隠れ家 特別編集 冬の気ままな ひとり旅。
    -
    冬にオススメ!ひとり旅歓迎の温泉宿130軒 目次 寒い季節に温泉でほっこり 冬の気ままな ひとり旅。 巻頭ルポ1 文豪の愛した老舗旅館で湯籠もりをひとり愉しむ 箱根塔之沢温泉 元湯 環翠楼[神奈川県箱根町] 巻頭ルポ2 冬の静寂に包まれて甲州で美味しい“ひとり旅” 笛吹川温泉 別邸 坐忘[山梨県甲州市] ひとり旅歓迎の温泉宿 東日本編 ひとり旅column 日本の古き良き文化が残る場所 温泉銭湯へ行ってみよう! ひとり旅歓迎の温泉宿 東日本編 公共の宿でひとり旅 ひとり旅歓迎の温泉宿 西日本編 Part1 ひとり旅column 温泉みやげの大定番 温泉まんじゅうはどこから来た!? ひとり旅歓迎の温泉宿 西日本編 Part2 ひとり旅column 八幡平・後生掛温泉 湯治のススメ ひとり旅歓迎の温泉宿 西日本編 公共の宿でひとり旅 男の隠れ家SELECT SHOP 男の隠れ家 本誌/時空旅人 別冊 告知 時空旅人 告知 奥付 裏表紙

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  • 渓流釣り2019
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰でも気軽にアクセスできる近郊の渓流釣りにクローズアップした1冊。山梨県上野原の鶴川をはじめ、香川県の赤滝川、神奈川県表丹沢の水無川、静岡県の大鍋川などの渓流を徹底調査。その他も名人に学ぶウキ仕掛けで始める渓流釣り入門や山梨県荒川の穴場を見つけろ大作戦、マイナー渓流探検隊など今回も読み応え抜群の内容です。 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 [企画内容] ・ご近所の大渓流 山梨県上野原 鶴川 ・尺1寸=33cm 今年のイワナ ・四国の釣り旅 祖谷川支流 赤滝川 ・サバイバル登山家・服部文祥の 北海道獲物探訪記 ・竿だ、糸だ、ハリだ……とモノに頼る前にスキルを磨け 目指せ1日20尾! 原点に戻ってアプローチを磨く ・神奈川県表丹沢 水無川 ・時代は変わった!! SH-05 Midstream WD Shoes Rubber Sole ・渓流釣りコーディネイト一覧 ・河津川支流 大鍋川 ・GPSを楽しむ ・ランチに釣られて父と渓流に 鹿留川&山中湖 ・簡単でよく釣れるウキ仕掛けで始める渓流釣り 渓流釣り入門 ・山梨県荒川乙女鉱山跡 穴場を見つけろ大作戦 ・桂川支流 浅利川 ・オモリワークの研究 ・常葉川支流 反木川 ・今年のテーマはMinorだけど大渓流 マイナー渓流探検隊 [木曽川支流 正沢川/木曽川支流 与川/笛吹川支流 日川/笹子川支流 大鹿川/鶴川支流 阿寺沢川] ・渓流釣りのTV番組製作記 ・オールシーズン渓流釣り ・僕のサバイバルグッズ ・大イワナを仕留めて100万円GET ・男の料理 ・スマートフォンを使い倒す! ・サクラマス復活プロジェクト
  • 渓流釣り2017
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰でも気軽にアクセスできる関東近郊の渓流釣りにクローズアップした1冊。南関東で天然イワナの釣れる渓レポートをはじめ、服部文祥が挑む伊豆半島の隠れた銘渓であるヤマメの宝庫・佐渡の渓流、手付かずの滝壺で幻の鬼ヤマメを釣るご近所の隠れた名瀑探検など読み応え抜群の内容になっています。渓流釣りは時間がないとできないと諦める前に、本書を読んで渓流釣りを始めよう! 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 ■主な収録内容 ●ヤマメの宝庫・佐渡の渓流を釣る ●服部文祥の徳富川釣行記 ●関東近郊の沢でこいつは嬉しい計算外! ●南関東で天然イワナの釣れる渓 中津川支流 タライゴヤ沢/神ノ川支流 仏谷 奥道志川支流 宝永沢/奥道志川支流 三ケ瀬川東沢 桂川支流 大旅川 ●カミサンを釣り仲間に ●笛吹川支流芦川「擦れたアマゴとガチンコ勝負!」 ●中津川支流早戸川「ゲリラ豪雨の置き土産で一段と険しくなった早戸川」 ●ご近所の隠れた名瀑た探検隊 入川 トバの鞍骨/大畑川 魚止りの滝/恵能野川 無名10mの滝/扇山沢 無名三段の滝/平石沢 二段8mのF1/水沢川 無名8mの滝 ●白田川支流川久保川「伊豆半島の隠れた銘渓」 ●水面釣りを極める ●古道具復活!カーディナル33 ●渓流で使える装備一覧 ●廉価なエサに大注目!Meal Worm ●丹沢に生息するヤマメの在来系東群の保全 ●エキスパートの林道パーキング術 ●渓佳し、水美し、渓魚良し!半日釣りでも大満足 桂川支流 菅野川/相模川支流 日向川/箱根早川支流 須雲川 ●My Favorite!がまかつ「細地袖」
  • 渓流釣り2018
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰でも気軽にアクセスできる関東近郊の渓流釣りにクローズアップした1冊。四季折々の小菅川をはじめ、谷太郎川、横川川、小柳川、真木川などの渓流を徹底調査。その他も名人に学ぶ魚止めを釣りこなすテクニックやマイナーだけど見逃せないおいしい穴場の大図鑑、擦れた渓流魚の騙し方、天然ブドウ虫採集術など今回も読み応え抜群の内容になっています。 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 ■主な収録内容 ●四季折々の小菅川 ●目で見てわかる名人テクニック「魚止めを釣りこなす」 ●小鮎川支流/谷太郎川 ●天然ブドウ虫採集術 ●山梨県峡北/塩川&清里 ●天竜川支流/横川川 ●快適な釣りをサポートする今のフィッシングウエア ●渓流レポート2017夏「佐渡島」 ●渓流ルアーはここがキモ ●穴場を見つけろ大作戦 ●河原は木の実の宝庫である ●和歌山レポート(有田川支流 湯川川/日高川支流 小又川) ●笹子川支流/真木川 ●サバイバル登山家・服部文祥の北海道釣行記 ●最近ちょっと気になった釣りにも関係あるお話 ●擦れた渓流魚の騙し方 ●未公開おいしい穴場の大図鑑(黒坂石川支流 椀名篠沢/日原川支流 川苔谷/日川支流 焼沢川/葛野川支流 奈良子川/鶴川支流 仲間川/新崎川) ●秋山川支流/王ノ入川 ●タナ取りに強くなれ!目印の戦略 ●笛吹川支流/雷川・滑沢
  • 渓流釣り2016
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 渓流釣り初心者の方でも安心して楽しめる源流攻略を紹介。日帰りで楽しむライト源流レポートをはじめ、生きるための手段“釣り”の神髄を見た服部文祥のサバイバル登山、図解でわかるフィールド別攻略法、源流をもっと身近にする技法「ビバークの作法・釣行食材図鑑」など、渓流釣りに関するノウハウを教えます! 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 ■主な収録内容 ●鶴川支流 尾名手川 ●中川川支流 大滝沢 ●神ノ川支流 仏谷 ●服部文祥のサバイバル登山 ●今のフィッシングウェア ●ダイワ「PRIME TECHNICALTUNE 55」試し釣り ●フィールド別攻略法 ●東伊豆 河津川 ●最近の林道事情 ●笛吹川支流 雷川 ●アプローチの極意 ●遠征ノウハウ ●常葉川支流 反木川 ●水槽観察 ●自作を楽しむ「木枠の手綱」 ●秋山川支流 大の入川 ●サバイバル登山の道具 ●ビバークの作法 ●釣行食材図鑑
  • 渓流遊行
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご利用前に必ずお読みください】 ■本書は笠倉出版社より刊行の『渓流釣り2016~2020』に掲載されたフィールドレポート記事を再編集したものです。 ■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 本誌(渓流釣り2016~2020)がこれまでに撮りためたフィールドレポート記事を一挙に収録! 全76レポート・278ページに及ぶ、豪華保存版となっている。都内からもアクセスしやすく、ビギナーでも釣果が期待できる南関東の主要渓流を完全網羅するほか、名瀑やゲートのある渓、大物が狙えるスポットなど、気になるテーマごとにフィールドをピックアップしている。人里近くの森深い大渓流や近郊ながら隠れた穴場でも憧れの尺イワナやネイティブヤマメは狙えるので、本誌を参考に身近なフィールドを攻略してほしい。 【フィールドレポート本編】 [桂川支流]浅利川 [小鮎川支流]谷太郎川 [笛吹川支流]芦川 [多摩川源流]一ノ瀬川 [中川川支流]大滝沢 [河津川支流]大鍋川 [鶴川支流]尾名手川 [白田川支流]川久保川 [多摩川源流]小菅川 [鮎沢川支流]須川&野沢川 [笛吹川支流]鼓川   [相模川支流]鶴川 [中津川支流]早戸川 [神ノ川支流]仏谷 [中津川源流]本谷川 [笹子川支流]真木川 [金目川支流]水無川 [奥道志川支流]櫓沢川 ほか 【特設企画】 南関東で天然イワナの釣れる渓 [中津川支流]タライゴヤ沢 [神ノ川支流]仏谷[奥道志川支流]宝永沢 [奥道志川支流]三ヶ瀬川東沢[桂川支流]大旅沢 ご近所の隠れた名瀑探検隊 [奥多摩川支流]峰入川谷・トバの鞍骨 [桂川支流]大幡川・魚止りの滝 [真木川支流]恵能野川・無名10mの滝 [仲間川支流]扇山沢・無名三段の滝 [神ノ川支流]平石沢・二段8mのF1 [早戸川支流] 水沢川・無名8mの滝 大物を専門に釣るなら大仕掛けを使い大場所で勝負!! 大物の釣り方 [中津川源流]早戸川の堰堤[奥道志川]笹久根の堰堤[奥道志川]大河原の堰堤 [桂川]東電松留発電所放水口[桂川]金畑橋下[桂川]蒼龍峡 [笛吹川]一の釡 マイナーだけど見逃せない おいしい穴場の大図鑑 [黒坂石川支流]椀名條沢[日原川支流]川苔谷[日川支流]焼山沢 [葛野川支流]奈良子川[鶴川支流]仲間川[新崎川水系]新崎川 おいしいゲートをテンコ盛り、ここは絶対釣れると思うよ…… ゲートのある渓探検隊 [笛吹川支流]琴川[桂川支流]鹿留川[神ノ川支流]彦右衛門谷 [中津川支流]タライゴヤ沢[河津川支流]荻ノ入川 ほか 【番外編】 ヤマメの宝庫佐渡の渓流を釣る 四国の釣り旅 和歌山レポート
  • 甲州子守唄
    3.8
    「笛吹川」の現代版 庶民の無常の世界を独特の語りで描いた世捨て人の文学 明治末から大正、昭和と三代にわたる日本近代の歩みが、笛吹川のそばに住む貧しいオカア一家を舞台に展開する一大ロマン。生糸の暴落と農村の貧窮、明治天皇の崩御、関東大震災、戦争と出征、空襲と食糧難、敗戦とヤミ商売――その間には息子・徳次郎の二十年近くのアメリカへの出稼ぎがあり、薄情者となって帰国した息子とその一家をオカアの眼差しから描く。土俗的な語りによる時代批判。
  • 笛吹川
    4.1
    生まれては殺される、その無慈悲な反復。 甲州武田家の盛衰と、農民一家の酸鼻な運命。 信玄の誕生から勝頼の死まで、武田家の盛衰とともに生きた、笛吹川沿いの農民一家六代にわたる物語。生まれては殺される、その無慈悲な反復を、説話と土俗的語りで鮮烈なイメージに昇華した文学史上の問題作。平野謙との<「笛吹川」論争>で、花田清輝をして「近代芸術を止揚する方法」と言わしめ、また後年、開高健をして「私のなかにある古い日本の血に点火しながらこの作品は現代そのもの」とも言わしめる。 町田康 一般の調節された言葉は、一族の多くの者がそのために殺害されたのにもかかわらず、それを、先祖代々お屋形様のおかげになって、と言い換えることができる。しかし、この小説の言葉は、そう言い換えてしまう人間の哀しみを描きつつ、それすらも無言の側に押し流してしまう。そして、その圧倒的で、どうしようもない事態は、始まりと終わりを持たず循環する。――<「解説」より>
  • 笛吹川殺人事件 旅行作家・茶屋次郎の事件簿
    -
    東京・日本橋の老舗デパートに勤める純礼(すみれ)が消息を絶った。 陶器展示即売会で出会った高名な陶芸家・能満院石舟(のうまんいんせきしゅう)の秘書になると言って家を出たばかりのことだった。 純礼の両親から捜索を依頼された旅行作家・茶屋次郎は、能満院の屋敷があるという山梨県石和を訪ねるが不在。直後、近くの笛吹川畔で若い女性の遺体を発見、茶屋は重要参考人にされてしまった。 苦境の中、純礼の行方を追う茶屋の前に、やがて陶芸家の驚くべき正体が浮かび上がってきた……。 瞠目必至のシリーズ第19弾!
  • 別冊つり人シリーズ 渓流2020春
    -
    ※デジタル版には映像は付属しません。 渓流 2020 春 Headwater つり人3月号増刊 Contents 特集 ヌシに会いに、源流へ。 滝壺が呼んでいる。 016 創刊から35年、『渓流』を彩った名滝壺たち。 写真と文◎丸山 剛 028 エサ、フライ、ルアー。 三者三様の釜攻略テクニック 文◎大沢健治、坂本雅也、反町工健 034 瀬畑雄三 滝壺テンカラ釣りの極意 文と写真◎浦 壮一郎 038 山形県/荒川水系玉川支流 桧山沢 十文字滝の明暗 文◎我妻徳雄 写真◎浦 壮一郎 044 山形県・新潟県/荒川水系女川支流 チョウナ沢 チョウナ沢魚止の尺上 文と写真◎高桑信一 050 長野県/乗鞍・信濃川水系梓川支流 小大野川 あの有名滝にもヌシはいるのか? 054 山梨県/丹波川 多摩川源流おいらん淵の探索 写真と文◎浦 壮一郎 062 2020緊急座談会 『第四のライン』は渓流釣りを変えるのか!? 064 群馬県/上野村 神流川オフシーズン・ニジマス釣り場 冬期釣り場で解禁を待つ 写真◎浦 壮一郎 068 35年以上、川を見続けてきて。 文と写真◎浦 壮一郎 072 幻の金山「アブカサンベ沢」 文◎中山茂大 写真◎大沢賢次、大原真樹 077 連載 現代マタギ考 十五、有害駆除――獣害との闘い 写真と文◎高桑信一 日が暮れても帰りたくないオトナのために。 源流遊山 083 秋田県/雄物川水系源流部 尺上イワナが群泳する滝壺 文◎渋谷直人 写真◎浦 壮一郎 090 秋田県/米代川水系小阿仁川源流 大旭又沢、大蓋沢 かつてマタギたちもここでイワナを釣って遊んだのだろうか? 文と写真◎大沢健治 096 宮城県/名取川水系 大行沢 ナメ沢を遡り、山の息吹を味わう。 文◎麻生弘毅 写真◎高桑信一 102 山形県/月山・最上川水系 立谷沢川 雪渓とお花畑のテンカラ天国 文◎吉田 孝 108 山形県/月山・藤島川 雪渓を越えて山頂へ 文と写真◎高桑信一 114 軽さを追求? ごはん重視? 渓歩きのザックの中身 写真◎浦 壮一郎 122 渓流GOODS & PRESENT 124 静岡県/伊豆半島 のどかな大人の春休み 写真と文◎丸山 剛 130 新潟県/海川 富山県/布施川 陰の川と、明の川。 文◎高橋宗久 135 埼玉県/荒川 山梨県/笛吹川 秩父、山梨でパーマークを追う 文◎千島克也 140 大イワナはカマドウマ毛バリがお好き? 写真◎浦 壮一郎 148 カマドウマ毛バリの作り方 150 News & Report 映画『ARTIFISHAL』が伝えること 浦 壮一郎◎写真と文 154 News & Report 八ッ場ダムは本当に氾濫を防いだのか? 浦 壮一郎◎写真と文 161 筆者紹介

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  • 笛吹川 見届け人秋月伊織事件帖
    3.5
    老母の暮らす郷里に帰った、出入り医師の下男・新次郎が、小仏峠で追い剥ぎに遭い、だるま屋に戻って来た。雪隠から忽然と消えた、料理屋の主の神隠し騒ぎを見届けている伊織は、出所不明の景徳鎮が、二つの事件を繋ぐ鍵だと察知する。氾濫した笛吹川に別たれた、不遇の兄弟。哀しき邂逅を描く文庫書下ろし第七弾。
  • ヤマケイ文庫クラシックス 山の憶い出 紀行編
    -
    日本アルプスの未踏の領域が次々と踏破された探検登山の黄金期に活躍した木暮理太郎は、奥秩父の開拓、槍ヶ岳―剱岳縦走、剱岳北方稜線初踏破、笛吹川東沢遡行などの先駆的登山で知られる。 著作『山の憶ひ出』は、登山紀行のほか、古文書や古地図、山名の歴史考証、山岳展望など他に類をみない発想と探究心に基づく。 本書は講中登山に始まり、未知を探求し続けたその足跡をたどるべく、登山紀行と回想記を中心に登山年月順に収め、『山の憶ひ出』に収められなかった紀行と随筆を年代に沿って加えた。 ■内容 奥秩父の山旅日記 釜沢行 笛吹川の上流 利根川水源地の山々 皇海山紀行 八ケ峰の断裂 黒部川奥の山旅 黒部川を遡る ほか ■著者について 木暮 理太郎(こぐれ・りたろう) 1873(明治6)年、群馬県生まれ。 第二高等学校(仙台)から東京帝国大学文科大学哲学科、のちに史学科に進み中退。 1893年ごろから本格的に登山を始め、明治末から大正初期には奥秩父を開拓し広く紹介。 1915年と1917年、笛吹川東沢遡行。1913年、槍ヶ岳から五色ヶ原まで案内人なしで縦走し、剱岳登頂。 1915年、毛勝山から剱岳に登頂し、東沢谷から赤牛岳、烏帽子岳へ縦走。 1917年、朝日岳から針ノ木峠の縦走など記録的登山を行なう。 日本山岳会第三代会長。 「東京から見える山」、「中央亜細亜の山と人」などの山岳研究にも力を注いだ。 1944年歿。

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