影ふみの検索結果
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かげふみの恋【電子限定特典付き】
好きな人には、好きな人(オレの父さん)がいました。 伯父×甥っ子の表題作の他、オメガバース作品を含む珠玉の短篇集。 描き下ろし大量の40P! ★電子版限定 描き下ろしペーパー特典付!!★ <あらすじ> 悠太は伯父の秋文さんのことが好き。 でも、秋文さんは悠太の父親のことが好き。 二番以下の自分にこんなにしてくれるなら、 叶うはずのないオレの想いは成就しているんだ。 それでもくやしいんだよ――… CONTENTS 「かげふみの恋」 「僕たちはまるで誘蛾灯のように」…オメガバース 「籠の中」…オメガバース 「あなたは冷たい」 「嫉妬と支配欲の共生論」 「今度は幸せになろうね」 「それぞれのハッピーエンド」…描き下ろし -
赤いパーカーの花子さんとカゲフミさま
この学校にはちょっと変わった七不思議がある。 ――夕暮れの通学路。カゲフミさまに影を踏まれたら、あなたはあなたでなくなる。もう二度と戻って来れない――。 カゲフミさまの噂だ。中学に入学したばかりの千明はこの怪談が嘘でないことを知っている。昨日までいじわるだったクラストメイトが、急に“人が変わった”ように親しくしゃべりかけてくるようになった。やりすぎなくらいに優しくなった。なにかがおかしい。同じ読書好きの瑞樹とオカルト好きのスバルふたりの男子とこの怪異について調べているうち出会ったのは、真っ赤なパーカーを着た女子生徒の幽霊だった。 「あたしがトイレの花子さん――よく来たわね」 千明たちは花子さんと協力してカゲフミさまと戦うことになり――? -
落ちぶれ同心と将軍さま
北町奉行所の橋廻り同心・服部半四郎は、お役目にも熱心にならず、酒と遊びが大好きという、まっこと不真面目な男。しかも、怪しげな魚売り・磯八を手下に使い、「素っ破抜き」などという、弱みをネタにした強請りたかりを副業としていた。ところがこの半四郎、落ちぶれてはいるが、心まで腐っているわけではない。強請る相手は悪人と決め、日々をのんべんだらりと暮らしていたのだが、ある日、組屋敷に建てたおのれの長屋に、正体不明、謎のご隠居が引っ越してきた。このとぼけた老人、実はとんでもない秘密を抱えていて……。新鋭作家が描く、不良同心と隠居将軍の活躍、ここに開幕! -
影踏み
画家である父親を亡くした女子中学生・音螺(ねら)。そして、彼女の前に現れた謎の青年“カゲ”。この2人のまわりでは、怪異な事件ばかりが発生する。懐かしくて、新しい和風叙情奇譚、いよいよ開幕! -
影踏み村の掟
夏休み、亡くなった祖父母の故郷、山奥にある『影獲村』を訪れた操。歓迎ムードの村人の中で、ひとりの青年がすれ違いざまに「影を踏まれるな」と耳打ちする。意味がわからないまま村の子供たちと『影踏み鬼』をして遊んでいた操。しかし影を踏まれた途端に村人たちに捕えられ地下牢に監禁されてしまう。気がつくと彼女の周りには無数の男たちがおり、服を剥ぎ取られ「俺たちの慰み者になるのがお前の役目なんだよ」と、伸ばされた何本もの腕に拘束されて、手に、口に、ア●コに欲望を吐き出され…。 その日から、村中の男の性欲処理の道具として弄ばれる日々が始まった。ただひとりを除いては…。 -
きのうの影踏み(角川文庫)
あるホラー作家のもとに送られてきた手紙には、存在しない架空の歌手とラジオ番組のことが延々と綴られていたという。編集者たちの集まりによると、チェーンメールのように、何人かの作家にも届いているという。かくいう私にもその手紙は届いていた。その手紙のことを調べるうちに、文面の後ろのほう、文字が乱れて読み取れなくなっていた部分が、徐々に鮮明になってきている……。ある日、友人作家が手紙のことで相談があると言ってきた。なんと、その手紙、サイン会で手渡しされたという。誰がその人物だったかはわからない。けれど、確実に近づいてきているーー。(「手紙の主」)。その交差点はよく交通事故が起こる。かつてそこで亡くなった娘の霊が、巻き添えにしていると、事故死した娘の母親は言っているという。その娘が好きだったという「M」の字の入ったカップがいつもお供えされていた。ある雨の日、そのおばさんがふらふらと横断歩道にさしかかり……。死が母娘を分かつとも、つながろうとする見えない深い縁を繊細な筆致で描く「七つのカップ」。闇の世界の扉を一度開けてしまったらもう、戻れない。辻村深月が描く、あなたの隣にもそっとそこにある、後戻りできない恐くて、優しい世界。 【解説:朝霧カフカ】