受粉作品一覧

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  • エッセンシャル植物生理学 農学系のための基礎
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は,農学部の学生に向けた,植物生理学に関する教科書です。 実際の農作物生産との関連がイメージできるように,野菜や花,果樹などの具体例を数多く取り上げました。 第1章では植物科学の歴史を紹介した後,現在の食糧問題に対して,植物科学がどのように貢献できるのかについて考察しています。 第2章以降は各論ですが,第6章に「遺伝学」に関する章を設けている点が特長です。植物の育種などと深く関係する植物遺伝資源の収集と利用について解説しました。 本全体と通して,数多くの図表や写真を用い,メカニズムをわかりやすく解説することに努めました。また,欄外注では専門用語や発展的な事項を説明し,学生1人でも読めない箇所がないように工夫しました。 植物生理学は植物・作物の成長を科学的に理解するうえで根幹となる学問であり,農学という立場からはヒトが健康で豊かな生活を営むために重要な役割を果たす学問であるといえます。学術的にも非常に魅力のある学問領域です。植物生理学の魅力を存分に味わえる1冊としてお薦めします。 [目次] 第1章 歴史から見た食糧生産と植物科学 第2章 植物の生活環から見た形態と機能 第3章 光合成と呼吸 第4章 植物の栄養 第5章 植物の生殖―花成,花器官形成・成熟,受粉・受精 第6章 農学を支える遺伝学 第7章 穀物の種子形成と発芽 第8章 植物ゲノムのエピジェネティック制御 第9章 植物ホルモンとシグナル伝達 第10章 ストレス応答とシグナル伝達 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 花と昆虫のしたたかで素敵な関係 受粉にまつわる生態学
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    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 陸上植物種の約9割は被子植物で占められています。 このように陸上での繁栄を謳歌している被子植物のうち、さらにその約9割もの種は、 受粉のための花粉の運搬(送粉)を、動物(主に昆虫)に依存しているといわれています。 なぜ、これほどまでに多くの植物種が、受粉を動物たちに頼るようになったのでしょうか。 植物が花を咲かせる目的(種子をつくる)は、どの植物種でも同じはずなのに、 なぜ植物が咲かせる花はこんなにも多様なのでしょうか。 花と、花粉を運ぶ動物たちにまつわるさまざまな話題を、最新の知見も取り入れながら、 たくさんのカラー写真とともに、わかりやすく丁寧に解説します。
  • 花ざかりのオメガバース【電子限定特典つき】
    値引きあり
    3.8
    世界には一般人の知らない人種が存在する。一般的な人々をベータ、優性エリートの遺伝子を持つアルファ、そして性別問わずアルファの子を産める存在をオメガという。 オメガの「井上ナオ」は、花屋を営む父の「ミユキ」から渡された、オメガ特有の発情期の抑制剤を落としてしまったが、これまで一度も発情していないからと気に留めていなかった。 翌日、ナオは身体に異変を感じたもののミユキの代わりに店番をすることに。 すると、偶然居合わせた客が突然ナオに襲いかかる。 それを助けてくれたのは双子のアルファで幼なじみの「フユヒコ」だった。 一難が去ったナオは、フユヒコに部屋へと連れて行かれ……!? ※本作品は『花ざかりのオメガバース-獣欲アルファと発情オメガ-』『花ざかりのオメガバース-アルファはオメガを孕ませる-』『花ざかりのオメガバース-誘惑フェロモンはベータにも-』『花ざかりのオメガバース-強引な受粉-』『花ざかりのオメガバース-咲き乱れる番たち-』に加筆修正・描き下ろしを追加したものです。
  • 天然受粉シュガーベイビー【電子限定特典付き】
    3.7
    ワンナイトヤリチンの竜大と虎司は同じ大学院で友達で、好みも一緒なゲイ仲間。 竜大にいつもナンパ相手を横取りされる虎司が今回竜大より先に出会ったのは お弁当と一緒にコンドームをチンしちゃうような不思議系天然ちゃんコンビニ店員。 超絶好みの彼を逃すわけにはいかない!と、早速誘ってみるとあっさりOK。 そのまま、時給1000円では到底住むことができない高級マンションな花織の自宅に案内されて… が、花織の正体を知り離れようとするも、竜大も彼に目をつけていて―――? こじらせ執着【強】なコワモテヤリチン院生 × 自由恋愛主義の純情ヤリチン院生 × ゆるふわビッチな富豪の愛人 の純粋と策略のラブゲーム! ★単行本カバー下画像収録★ 【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
  • あのこだいすき
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フジの花はクマバチ、ツツジはチョウと仲良し。ガが好きな花、鳥が好きな花もある。みんな花粉を運んでくれるから。花は花粉をもらってタネができ、実を結ぶ。たくみな受粉のしくみと虫や環境とのかかわりを描く。
  • 生きるための知恵くらべ 花と昆虫の大研究 進化と多様性のひみつをさぐる!
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    1巻2,600円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 花はなぜ咲くのでしょう? 風や昆虫などによる送粉でおしべの精細胞をめしべにある卵細胞に受精させるためです。それは、移動できない植物が子孫を残すための戦略です。本書では、おもに昆虫を利用する虫媒花と呼ばれる花と、その花の蜜を主食とするハナバチやチョウなどの昆虫が、どのような知恵と工夫でお互いを利用しつつ共生しているのかを、写真を示しながらわかりやすく紹介します。 【目次より】[第1章]花とはなんだろう?…… 花はなぜさくの?/受粉するための花の知恵/花のつくり/花の形と花の雌雄 [第2章]花にあつまる昆虫…… 花をおとずれる昆虫のいろいろ/昆虫たちの食事とえさあつめ/花がお客さんに用意したもの [第3章]花と昆虫の知恵くらべ…… 受粉をめぐる花のなやみ/パーティーを開くタイプの花/デートの相手をえらんでいる花/ハチのほうからデートの相手にえらんだ花/花も昆虫をだます/それでも万が一のために [第4章]花と昆虫のきずな…… 共進化がもたらしたもの/生態系のしくみと花と昆虫
  • 大きさ、形、いろいろ どんぐりころころ大図鑑 見分け方がよくわかる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “どんぐり”とは、ブナ科の木の花が受粉してできる果実のことです。本書は、どんぐりをつける日本の20種類のブナ科の木の樹皮や葉の特徴、どんぐりの形やでき方を美しい写真で紹介するとともに、どんぐりと生き物たちとの関係についても触れています。 [第1章]どんぐりってなに?……どんぐり拾いは楽しい/どんぐりは命のカプセル/どんぐりを仲間分けする手がかり [第2章]日本のどんぐり いろいろ……クヌギ/アベマキ/コナラ/ナラガシワ/ミズナラ/カシワ/クリ/ブナ/ウバメガシ/イチイガシ/アカガシ/ツクバネガシ/アラカシ/シラカシ/ウラジロガシ/オキナワウラジロガシ/ツブラジイ/スダジイ/マテバシイ/シリブカガシ [第3章]どんぐりとともに生きる生き物……木の葉や樹液を食べる生き物/どんぐりを食べる虫たち/どんぐりを食べるけものたち/どんぐりをたくわえる動物/もっと知りたいどんぐりと人間との関係
  • オリジナルボーイズラブアンソロジーCanna 38号プチ企画【受粉】
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    【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.38』収録作品の単話配信です】芽玖いろは「愛人」/青井秋「浸食」/文善やよひ「いちばんりっぱな花になる」/小指「交配」/稲荷家房之介「エリンギ博士」
  • 昆虫の惑星 虫たちは今日も地球を回す
    3.8
    丸山宗利氏(『昆虫はすごい』著者 ) 監修 世界22ヶ国以上で翻訳! ノルウェーから届いた、「知ること」の楽しさに満ちたネイチャー・ノンフィクション わたしたちヒトは、昆虫に包囲されている——女性昆虫学者が語る奇妙で、美しく、風変わりな虫たちの話 プラスチックを食べるミールワーム、食べ物や日用品に貢献するミツバチ、 傷を癒すニクバエ、農耕や牧畜をするアリ、子煩悩なハサミムシ、水中で音楽を奏でるミズムシ…… 虫が苦手という人は多いが、虫の世話になっていない人は地球に1人もいない。 あなたの知らないところで黙々と仕事をしている昆虫たち—— (もちろんちょっとしたコツでずっとぬくぬくしているやつもいる) そんな昆虫たちのめくるめく世界へと誘う、「知ること」の楽しさに満ちたネイチャー・ノンフィクション。 “地球が昆虫の惑星であることは間違いなく、生物多様性の理解への一歩として、本書の存在は非常に重要な意味をもつに違いない。" ———監修者あとがき より “本書の前半は、昆虫そのものの話だ。第1章では昆虫の体の仕組み、周囲を知覚する方法、種としての多様性を紹介する。身近な昆虫の分類の方法にも触れることになる。第2章では、昆虫たちのいささか変わったセックスライフに肉薄する。第3章は昆虫どうしや、ほかの生きものとの複雑なやりとり、第4章は昆虫と植物の関わりがテーマだ。(中略) 本書の後半は、ヒトと昆虫の関わりをとりあげる。ヒトの食糧生産に昆虫はどう貢献しているか(第5章)。都市をふくむ地球上の環境を、昆虫はどう清潔に保っているか(第6章)。蜂蜜から抗生物質まで、ヒトの暮らしに必要なものを、昆虫はどうもたらしているか(第7章)。第8章では、昆虫のカギを握る最新の研究を紹介する。最後の第9章では、昆虫が直面している危機をとりあげつつ、その暮らしを守るためにヒトに何ができるのかを考える。 植物の受粉、有機物の分解と土の再生。ヒトはその多くを昆虫に依存している。 昆虫はほかの生きものにわが身を餌として提供し、ヒトにとって有害な生物の数を抑制し、種子を散布し、さまざまな問題解決のための知恵まで提供してくれる。 自然界の中心を占める、昆虫という存在があるからこそ、地球は回りつづけているのだ。" ——— はじめに より CONTENTS はじめに 序章 地球は昆虫の星である 第1章 小さな体は高性能 —— 体の仕組みと機能 第2章 昆虫たちの“婚活"事情 —— 生殖と繁殖 第3章 食べて、食べられて —— 昆虫と食物連鎖 第4章 昆虫VS植物 —— 植物との共進化 第5章 ヒトの食卓と昆虫 —— 蜂蜜から昆虫食まで 第6章 自然界の“掃除人" —— 死骸と糞の分解 第7章 産業を支える昆虫たち —— ヒトによる昆虫利用 第8章 昆虫が与えてくれるもの —— バイオミミクリー、医学、セラピー 第9章 昆虫とヒトの未来 —— 環境と多様性を守るために おわりに 謝辞 監修者あとがき
  • 最新農業技術 果樹 vol.15
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    1巻6,600円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 果実の着色不良、日焼けなど温暖化対策、省力・低樹高な仕立て・栽培、カンキツ・中晩カン主要品種・栽培情報、系統分類、ハウスデラ加温代替による長期保温法、果樹用静電風圧式受粉機など新技術、精農家事例ほか
  • 失敗しない! 必ず実がなる 果樹の育て方
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    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一般的な果樹をメインに、よくある疑問を解消しながら育て方を解説。 果樹にもいろいろあり、植えただけでは実がならない場合も。剪定や施肥のしかたで花がダメになったり、2本植えないと受粉しなかったり。様々な果樹の品種についての情報を豊富に紹介しています。
  • 手術をする外科医はなぜ白衣を着ないのか? 色の不思議を科学する
    4.0
    スポーツのパフォーマンスを変え、ダイエット効果にも影響。 「映え」だって見せ方次第。 思わず誰かに話したくなる“色の正体”  「食欲をそそる色」「癒しの色」「発想力を高める色」――人はいろいろなシーンで色を感じ行動する。しかし不思議なことに、見方や角度、環境によって違った色に見えてくる。また、色鮮やかな花、青や赤の果実、蜂や蛇の毒々しい色――いずれも生命や種を維持するために自然が生み出した知恵だという。いったい我々が見ている色の正体は何なのだろうか。  生まれたばかりの赤ちゃんには色の区別がつかない。実は、もともと動物にとって光を感じ取るだけだった器官がカンブリア紀に形の分かる目へと進化し、肉食動物は獲物を探し、食べられる側も敵をいち早く発見するために目が大いに役立った。「食べる・食べられる」の関係から目は急速に進化を遂げた。植物も色を巧みに使うことで動物を引き寄せ、受粉や種子の運搬を可能にしていった。  しかし、実際にものの表面に色がついているわけではない。反射の仕方の違う波長の光があたかも色がついているかのように見える仕組みを目と脳が備えたのだ。目の構造や脳の情報処理は動物によって異なり、動物が見ている色と人が見ている色とは違っている。知れば知るほど、色の世界は不思議なことばかり。  本書は、色彩工学の専門家が、色の不思議を身近な例とともに探求・解説する雑学エンターテインメント。最新の実証研究に基づく、思わず誰かに話したくなるナルホドが満載。マーケティングや商品開発関係者、インスタで「映え」を求める人にも是非おすすめの一冊。
  • 植物のあっぱれな生き方 生を全うする驚異のしくみ
    値引きあり
    3.8
    十分に成長できる環境が整わない限りは、うかつに芽を出さない。暑さ寒さをタネの姿で何百年も耐える。いざ芽生えたら、全体に光が当たるように、群落の端は背が低く、真ん中は背が高くなる。よりよい花粉を運んでもらえるように、色や香りの魅力を磨いて熱心な婚活を展開。同じ株の花粉では受粉しない。子孫を残したら、自ら潔く散る――どんな逆境でも与えられた命を生ききるための、驚くべきメカニズム。植物たちのあっぱれな一生を楽しく解説。
  • 田んぼの植物なるほど発見! 調べよう、草の生きのこり作戦
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1年の間に環境が大きく変わる田んぼやあぜ道、農道、用水路などには、どんな植物が生えているのでしょう? 太陽の光をあびるために、冬を越すために、さまざまなくふうをしている植物の生態を写真とともに紹介。 [1章]田んぼの地形と植物……日本はみずほの国/田んぼとまわりの自然環境/田んぼとそのまわりの草花集合!/田んぼに生える草/あぜや農道に生える草/用水路やため池に生える草 [2章]調べよう、田んぼの草の一生……田んぼに生きる草の種子/一年草の芽生えのスイッチはなに?/越年草の冬越し作戦/春の田んぼをいろどるレンゲソウ/二年草とはなんだろう?/あぜや農道は多年草の世界/地下に秘められた多年草の力 ほか[3章]さぐろう、田んぼの草の知恵……植物のくらしと生活型/陣地をめぐる植物の作戦/いろいろな受粉のしくみ/花の形や色と昆虫/すぐれた子孫をのこすために/花の開閉運動 タンポポ/花の開閉運動 オオイヌノフグリとツユクサ ほか
  • 天文学者は星を観ない
    3.0
    《お金とか名誉とか才能とかではなく、すべては「やってみたい!」から始まる。》 これからの月研究をリードする天文学者がつづる、宇宙、仕事、そして子育て……。 好奇心にあふれ、好きなことに夢中になり、日々の仕事や生活に立ち向かう人たちへ贈る応援歌。 ---------------------- ■エイリアンは実在する? ■なぜ明け方に三日月は見られないの? ■月に住むならどこがお勧め? ■火星で水を探すには? ■「星の王子さま」は日没を見学するためにどこに椅子を置けばいい? ■なぜNASAは宇宙飛行士のためのBGMにBTSの「134340」を選んだ?…… 夜空を観るのがぐっと楽しくなる、話したくなる宇宙や星にまつわる話題が満載。 ---------------------- 「天文学者って何をしてるんだろう?」 宇宙研究の現場をわかりやすく紹介すると同時に、キャリアを築くことの難しさや働く母親の本音を織り交ぜた軽妙な文章で、本国韓国で幅広い読者に大きな共感を呼んだベストセラー。 ---------------------- 【目次】 プロローグ いったい何なのあれは? というようなことに夢中になっている人たち 1.大学の非正規職 惑星科学者 ■時間を飛んできたカッシーニ ■博士なんですね ■僕らだけのユニバース……宇宙の理解① ■『実録』バリエーション……宇宙の理解② ■詩的許容は許されない……宇宙の理解③ ■Re:教授へ……宇宙の理解④ 2.理系人間です ■楽しんでください ■けしからん宇宙散策 ■100%の流れ星 ■最高の宇宙飛行士 ■感情のふり幅 ■地球は星じゃない ■観測日和 ■インタビュー受けてもらえますか? ■蒼い点 ■日が暮れるのを見にいくんだ 3.プチ天文学授業 ■宇宙とのランデヴー ■宇宙を愛する1万の方法 ■空のどこかに ■受粉する旅行者 ■広く知られている天文学史 ■あまり知られていない天文学史 4.私たちは皆、太陽系の人たち ■バイバイ、ゴリロン ■フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ■火星で会おう ■冥王星が消えた ■季節が過ぎる時間 ■旅の音楽 ■私たち、太陽系の人たち エピローグ 訳者あとがき
  • 匂いが命を決める――ヒト・昆虫・動植物を誘う嗅覚
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    《 言葉より直截[ダイレクト]で、音よりも戦略的 》 視覚と聴覚の彼方に広がる原始の領域 〈嗅覚〉。 匂いを介したコミュニケーションで命をつなぐ生き物たちの驚くべき物語とその未来の可能性。 ---------  ●なぜわたしたちの鼻は顔の中央、先端についているのか?  ●なぜ動植物は、ここぞというとき「匂い」に頼るのか?  ●「Eノーズ」は将来、匂いの正確な転写・伝達を可能にするか? ヒト、昆虫、動物、魚、草木、花など多様な生物の「生命維持」と「種族繁栄」に大きな役割を果たしている嗅覚。 そこに秘められた謎と、解き明かされた驚異の事実とは──。 --------- 〈 多様性にあふれる生き物たちとその「嗅覚」の不思議 〉  ●雌を嗅ぎつけるため異常に巨大化したオス蛾の触覚  ●フェロモンを追って雌の身体に溶け込む5cmの雄アンコウ  ●腐食した樹木に仲間を呼び、かつ満員を告げるキクイムシ  ●芳香や腐敗臭で虫をおびき寄せ、受粉をうながす花々  ●刈られた芝が発するSOSの匂いが害虫を殺す受益者を呼ぶ  ●地雷やアルツハイマー病患者を嗅ぎ分ける犬     など…… --------- 【目次】 ■はじめに ■第1章……人新世の嗅覚 ■第2章……人の嗅覚・人の匂い ■第3章……犬はすぐれた嗅覚をもっている ■第4章……鳥は匂いがわかるのか ■第5章……魚と嗅覚 ■第6章……ネズミは嗅覚がすべて ■第7章……鼻が利く蛾 ■第8章……小さいハエさえも ■第9章……血の匂いを嗅ぐ蚊 ■第10章……巨木キラー・キクイムシ ■第11章……クリスマスアカガニ ■第12章……植物は匂いがわかるのか ■第13章……匂いの詐欺師たち ■第14章……人は匂いをどのように利用しているのか ■おわりに──匂いの未来 ■謝辞 訳者あとがき
  • 花ざかりのオメガバース-獣欲アルファと発情オメガ-
    無料あり
    3.9
    1~5巻0~328円 (税込)
    世界には一般人の知らない人種が存在する。 一般的な人々をベータ、優性エリートの遺伝子を持つアルファ、そして性別問わずアルファの子を産める存在をオメガという。 オメガの「井上ナオ」は、花屋を営む父の「ミユキ」から渡された、オメガ特有のヒートサイクルという発情期の抑制剤を落としてしまったが、これまで一度も発情していないからと気に留めていなかった。 翌日、双子のアルファで幼なじみの遠藤兄弟の兄「フユヒコ」に熱があると指摘され、「俺が戻ってくるまでこの部屋で寝ていろ」と釘を刺される。 しかし、ミユキに急な宅配の注文が入り、留守の間だけ店番を代わることに。 すると、偶然居合わせた客が突然ナオに襲いかかる。なんとナオはすでに発情期を迎えていたのだ! 「この匂いたまらないな 犯してあげるよ」 オメガのフェロモンに誘われたアルファが迫る! 切なく過激で理不尽なオメガバースBL!
  • ハニーさんの自伝エッセイ ねえねえ、ミツバチさん 仲良く一緒にどこ行こう
    完結
    -
    全1巻1,430円 (税込)
    ミツバチが受粉してくれた、人・街・未来のものがたり ハニーさん こと船橋康貴。 ある日突然、社長を辞めて養蜂家に転身! 地球・人類の危機を救おうと奮闘するハニーさんを助け導くのは、いつもミツバチたち。 パリ・オペラ座に飛び込んだり、ディズニーと交渉したり。壮絶、驚きのハニーさんの半生記! ハニーさんこと船橋康貴。ある日突然、社長を辞めて養蜂家に転身!地球・人類の危機を救おうと奮闘するハニーさんを助け導くのは、いつもミツバチたち。パリ・オペラ座に飛び込んだり、ディズニーと交渉したり。壮絶、驚きのハニーさんの半生記!
  • 「ぱっと見」では気づかない すごすぎる雑草
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 厳しい環境下でもタフに成長する雑草。 生き残るための作戦は驚きの連続! *化学物質を出し、ライバルを弱らせる *土壌の細菌類にべったり頼るラン *くさい花でコバエを誘って受粉を託す *つるが伸びて土に潜る *すき間にみっちり根を張る *地中に何百個もの球根をつくる *耕されるほど元気になる *一年草と多年草を使い分ける もの言わぬ雑草が持つ、それぞれの個性。 親近感が湧き、観察に出かけたくなること間違いなし!
  • ブナの森を探検しよう! さぐろう、四季と生物多様性
    -
    1巻2,799円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界自然遺産になった白神山地に代表されるブナの森は、東日本を中心に日本列島に広く分布しています。四季に応じて変わっていくそのすがたと、多くの生き物たちに恵みをもたらし生物多様性をささえるそのしくみを、著者が撮りためた多くの写真とともに紹介。 【目次】[第1章]ブナの森の四季……春:雪解けの季節/夏:森の天井は緑のステンドグラス/秋:錦繍の季節/冬:しんしんと降る雪につつまれて [第2章]ブナの森にくらす生き物たち……ブナの森の木のすみわけと森の構造/春のブナの森にさく草花/春植物と昆虫の関係/おくれてさきはじめる草花/樹木にさく花たち/ブナの森をにぎわす昆虫/森の渓流や湿地の生き物/森は野鳥の音楽堂/日本固有のほ乳類もくらすブナの森 他 [第3章]ブナの木の成長と森の変化……ブナの花の受粉から実が熟すまで/ブナの実の豊作と不作/いつまでもブナの森がつづくのは?/もっと調べてみよう:ブナと人とのつきあい
  • 蜜蜂
    3.7
    2098年の世界では、環境破壊が進んで蜜蜂が絶滅。受粉ができずに農作物の生産が激減し、人類は滅亡寸前だった。管理社会化した中国で人工授粉をして細々と暮らすタオは、ある日、幼い息子とピクニックに行くが、息子が突然気絶してしまう──。その謎の病には、実は過去に地球で起きた出来事が深く関わっていた──。 1852年のイギリス、2007年のアメリカ、2098年の中国を舞台に、 蜜蜂に関わる三つの家族の物語が繰り広げられる。 それらはどうつながっていて、どんな運命を導いていくのか? ――これはただの世紀末ディストピア小説ではない。
  • 私のナカが受粉しちゃう…っ~鳴海ドクターのくちゅくちゅ触診(1)
    完結
    2.9
    「まだイキ足りないな…ほら、もっと奥まで診せて」「ダメ…体の奥がムズムズ疼いちゃうの…っ」 ある日突然、新種の花の香りで発情しちゃうカラダに…!? 原因がわからず担当医師の鳴海(なるみ)に診察をお願いすると「エクセレント!君のカラダは素晴らしい!!」 患者を思うがゆえに真面目で熱心すぎる彼の、素肌を這う執拗な触診にビクンビクンッ!! とろとろに濡れる蜜の奥まで、キケンなオスをねじ込まれて――今イったばかりなのにっまた…!「好きなだけイキなさい」 ド真面目系イケメン白衣男子×ビンカンすぎるOLちゃんのくちゅくちゅ蜜甘ラブコメ☆ (この作品は、雑誌「極上ハニラブ」2017年9月号、2017年10月号に収録されています。重複購入にご注意ください。)

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