スペクトラム症作品一覧

  • 心のお医者さんに聞いてみよう この先どうすればいいの? 18歳からの発達障害(大和出版) 「自閉症スペクトラム症」への正しい理解と接し方
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どんな病気なの? 親はどう対応したらいいの? 社会的支援はどう受けたらいいの? 「症状が軽い場合、発達障害の存在に誰も気付かないまま大人になってしまう子供たちが居ます。そうした子供たちは、18歳くらいになると、大きな問題に直面します。ひとり暮らしや仕事を始めたとたん、生活が破綻し、挫折してしまうことも。場合によってはうつになったりします。子供と大人のあいだには、生活状況にそれほど大きな差があるということです。子供として家庭や学校生活を幸福に送るのと、社会に出てひとりで生活を成り立たせるのとでは、ハードルの高さが違うのです」(はじめにより)失敗しないように世話を焼き、一生面倒を見るのではなく、本人がライフスキルを身につけて就業し、自立して生きていくために、家族はどのように寄り添い支えたらいいのか……。進学や就職を機に発覚しやすいこの障害の特徴と家族のかかわり方、サポートの仕方がよくわかる本。
  • 自閉スペクトラム症 「発達障害」最新の理解と治療革命
    4.6
    自閉スペクトラム症(ASD)とは、これまで自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー症候群などと呼ばれていたものを二〇一三年に一つにまとめて名称。人とのやりとりが苦手、音やにおいなどに敏感、自分のやり方やルールにこだわりすぎる……つまり、自分がなじんだもの以外を受け入れにくい特性のため、生活に支障が出る状態をいう。学校や職場での不適応だけでなく、DVや虐待など家庭でのトラブルの要因にもなりやすい。そこで本書では、最新の知識・理解から、奇跡を起こす治療法、うまくいく対応のヒントやコツまですべて解説。
  • 心のお医者さんに聞いてみよう 対人関係がうまくいく「大人の自閉スペクトラム症」の本(大和出版) 正しい理解と生きづらさの克服法
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どうしてこんなに生きづらいの? 定型発達の一般の人とどこがどう違うの? 一般の人とどう付き合ったらいいの? 社会に出てからつまずいた人が、孤立せずに生きるために、発達障害の臨床実績を誇る監修者の知見が満載。自分と定型発達の人では違う“見ている世界”を理解し、「9つのコミュニケーションスキル」を身につける方法。最新AI研究による「自閉スペクトラム症のための深い対話法」も紹介! 定型発達の社会を生き抜くマニュアル。
  • 大人の自閉スペクトラム症 他の人とは「違う」特徴との向き合い方
    3.5
    ●大人にも増えていて、職場にも増え、 周囲の理解とサポートが求められる「自閉スペクトラム症」を 豊富な実例(症例)をもとに理解を深める1冊 自閉スペクトラム(Autistic Spectrum Disorder、略称ASD)とは、 自閉症やアスペルガー症候群を含む高機能自閉症などの各疾患を、 知的障害レベルや自閉症状の強弱によって 連続する広汎性発達障害と捉えた概念のこと。 これまでの障害の概念を変える 新しい考え方として最近注目されているが、 分類の仕方にもよるが、 10人に1人は該当するという見方もある。 発達障害の中でも特に対人関係をうまく築けず、 周囲を困惑させてしまい、 “生きづらさ”を感じることで、 大人が引きこもりやうつ病を引き起こすことも問題となっている。 大人の自閉スペクトラムの人が抱える困難とは何か? どうすれば社会で周囲から誤解されなく活躍できるのか? いまだ誤解もあり理解が足りていないこともあり、 周囲はおろか本人が自覚していないケースも少なくない。 そのため職場で問題になるケースがある一方で、 一部、IT関係など緻密な仕事に向く彼らならではの 特性を活かす企業も出てきている。 本書は、当事者やその家族が置かれる現状を踏まえて、 周囲はいかに対処するかを、 長年発達障害と向き合ってきた精神科医の著者が、 最新の研究の動向や豊富な職場での事例をまじえて解説する。
  • おもちゃ教材で育む人間関係と自閉スペクトラム症の療育 : 親・保育園・幼稚園・学校・児童発達支援・放課後等デイサービスのためのガイド
    -
    1巻2,376円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自閉スペクトラム症の子どもが苦手とする対人関係への支援を通して、信頼関係 や愛着の関係という基本的な人間関係を構築したり、改善させたり、発展に導くた めの方法を実践事例を用いて、具体的に示した一冊です。

    試し読み

    フォロー
  • 科学から理解する 自閉スペクトラム症の感覚世界
    4.5
    昨今注目を浴びる自閉スペクトラム症(ASD)の人が持つ感覚過敏をはじめとする感覚の問題に焦点を当てた最前線の研究を紹介する。
  • 職場の発達障害 自閉スペクトラム症編
    4.0
    相手を怒らせない会話や態度、仕事の進め方--ASD本人が職場で役立つ基本のスキルを徹底解説。周囲が気をつけたい対応法も充実!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    試し読み

    フォロー
  • 自閉症は津軽弁を話さない 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く
    4.1
    自閉症児者が方言をしゃべらないという噂は本当なのか? 方言の社会的機能説、意図理解、自閉症児者の言語習得、自閉症児者のコミュニケーションの特異性等、筆者の飽くなき探究心から見えてきた真相とは。
  • 自閉スペクトラム症のある子への性と関係性の教育
    -
    通常学級に在籍する知的な遅れのない自閉スペクトラム症のある子どもを対象に、対人関係の支援をベースに「性と関係性(異性・同性)」の指導の方法や集団ワークの進め方を紹介。従来のいわゆる性教育とは一線を画した実践書。
  • 自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界 幼児期から老年期まで
    4.8
    幼児期、学校、就職、出産、老い……生まれてから老いるまでの間に、自閉スペクトラム症の女の子はどんな体験をするのか。自らも当事者の著者が、当事者や家族の証言をもとに描き出す。
  • 自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界
    3.0
    看護師でありシングルマザーの「まゆん」さんと、 自閉スペクトラム症で特別支援級に在籍する 息子の「太郎くん」を包み込むやさしい世界の物語。 太郎くんと暮らす日常は、まゆんさんにとって 「そんな考え方があったんだ」と驚きの連続。 それを否定するか、受け入れるか。 考え方次第で、この世界は変わる。 自分にも人にも優しくなれる 生き方のヒントがここに。 ・自閉症の息子の「当たり前」とは。 否定されない環境が作るやさしい世界 ・「わかろうとすること」が「相手を思うこと」への第一歩。  感覚過敏の息子にかけた言葉とは ・つまずいたら固まる自閉症の息子が言った  「自分の気持ちは自分だけのものでいい」の意味 ・料理に付ける「星の数」の意味。  おいしさの評価だけではないと  気付いた時、世界が広がった ・兄が突然亡くなった時、  家族みんなが「嘘であってほしい」と願った     ほか
  • 自閉スペクトラム症の理解と支援 子どもから大人までの発達障害の臨床経験から
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    自閉スペクトラム症は、理解されにくい。わかりやすい言葉で特徴を言い表せる同じ発達障害でもあるADHDと比べて、分かりやすく表現することが難しい。本書はこの理解しづらい自閉スペクトラム症を、全く何も知らない初学者でも理解できるように解説する。 乳幼児期から成人期に至るまでの発達障害をもつ人と二十余年にわたってかかわり続けているという、類を見ないほど幅広い臨床経験を積んできた著者が、実際の経験に基づいた生きた知見とともに、すべてのライフステージをまたいだ自閉スペクトラム症の概観を伝える。 ※この電子書籍では、単行本の付録「自閉スペクトラム症の理解と支援」DVDの映像は視聴出来ません。(電子書籍版には、単行本の付録DVDの映像は含まれておりません。)
  • 自閉スペクトラム症 マイペースなきみに家族はすったもんだ
    -
    自閉スペクトラム症のある子の個性と向き合いながら、笑いあり涙ありの「すったもんだ」な家族の日常を、4コマ漫画で切り取った。学校、病院、外出など場面ごとのユニークなエピソードに、クスっとしたり、多様な個性を実感したり。解説付きで、かかわりの参考にもなる一冊。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • 自閉スペクトラム症を抱える子どもたち 受身性研究と心理療法が拓く新たな理解
    4.0
    自閉スペクトラム症を抱える子どもと青年,およびその家族は何を体験しているのか? 自閉スペクトラム症のイメージは「マイペース」「空気が読めない」などと言われるが,実際はそうではない。本書では,自閉スペクトラム症の特徴を解説するのではなく,著者が心理療法を通して聞いた,その人たちが何を感じ,何を思っているのか,という心の声を描き出していく。

    試し読み

    フォロー
  • 事例でわかる思春期・おとなの自閉スペクトラム症 当事者・家族の自己理解ガイド
    4.5
    おとなになるまで診断もアセスメントもされなかった自閉スペクトラム症の人たちは、何を知る必要があるのか? そしてどのようなサポートを必要としているのか? 自閉スペクトラム症のアセスメントや診断プロセスのわかりやすい解説、コミュニケーションや感覚に関する自閉特性との上手な付き合い方、自閉スペクトラム症をもつ人たちの年齢別ケースレポート、そして当事者の声を通じて、当事者と家族の知りたい気持ちにしっかり応えていく。どのように自分と家族の「自閉スペクトラム症」を理解していけばよいのかを伝える自己理解ガイド。本田秀夫推薦(信州大学教授・精神科医)!

    試し読み

    フォロー
  • スバルくんは 頭の中 全部言いたくてしょうがない わが家のハッピーBOYは自閉スペクトラム症
    -
    1巻1,540円 (税込)
    朝から晩までおしゃべりが止まらない! 3歳まで言葉が出なかったスーパーおしゃべりBOYのカラフルワンダーライフは、〈得意〉と〈苦手〉の両極端! 元気が出て、ちょっぴり泣ける4コママンガ260本!
  • 知的障がい・自閉スペクトラム症 寄り添い支援のまなざし 障がい者福祉のプロから学ぶ実践力
    -
    1巻1,870円 (税込)
    知的障がい児者や家族との関わり方、寄り添うための心得、障がい特性と対応、障害者福祉で大切にしたいことなど、60年以上も施設に携わって園長・理事長を務め、強度行動障がい研究の先駆者でもある著者がやさしく語りかける。支援力アップともなる1冊。
  • 友だち作りのSST 自閉スペクトラム症と社会性に課題のある思春期のためのPEERSトレーナーマニュアル
    -
    友だちはほしいけれど不安やこだわりで前に進めなくなってしまう、思春期の複雑な対人関係を前に立ちすくんでしまう……発達障害の特性のなかでも人との関係に課題を抱えている子どもたちに、友だち作りのソーシャルスキルを提供する「PEERS(Program for the Education and Enrichment of Relational Skills)」。「PEERS」には他のプログラムにはない4つの特徴がある――(1)自閉スペクトラム症をはじめとする社会性に課題のある子どもたちが苦手とするスキルにフォーカスしていること、(2)思春期の子どもを対象にしていること、(3)子どもと保護者の同時参加によってスキルの般化を目指すこと、(4)プログラムの効果が科学的に証明されていること。さらに「PEERS」では2つの場面で体験しながら友だち作りのスキルを学ぶ――(1)家庭では親子でいっしょにホームワークに取り組む、(2)グループセッションでは仲間たちのロールプレイや行動リハーサルを通して自分を振り返るフィードバックを受ける。 ひとつひとつ課題をクリアできるように設計された全14セッションをトレーナーといっしょにこなしていけば、学んだことを学校でもすぐに応用できるなど、親子で効果を実感できる工夫があちこちに盛り込まれ、保護者と思春期・青年期の子どもたちに向けて「PEERS」の内容をまとめた『友だち作りの科学』(2017)と併用すれば、もっと上手にもっと効果的に「PEERS」を使いこなせるようになる。友だちを見つけて楽しく明るく日々を送るための、友だち作りがみるみる身につく「PEERS」トレーナーマニュアル!

    試し読み

    フォロー
  • 発達障害と自閉スペクトラム症
    -
    1巻2,178円 (税込)
    本書は発達障害についての理論やその対処法をまとめた一冊です。 現場で日々発達障害の傾向をもつ子どもたちと向き合う指導者や先生方にはもちろんですが、同時に保護者や発達障害について勉強する機会のある学生にも読んでいただきたい一冊です。 本書の前半となる1章から5章では自閉スペクトラム症と発達障害の理論的な背景の検討およびその考察をまとめています。 後半となる6章から10章では前半部までの記述内容に基づき、自閉スペクトラム症や発達障害の傾向をもつ児への実際の対応についてまとめています。
  • 発達障害の人に聞きました 自閉スペクトラム症(ASD)の人に教わったこと
    -
    発達障害のひとつである自閉スペクトラム症(ASD)。 大人のASD当事者と、そうでない人(定型発達の人)が、共に歩み、当事者自身も生きやすくなるための架け橋になる本です。双方の視点を持ち寄り、「互いの気持ちを理解できる情報」を発信します。本書はASD当事者の自助会「アスピーラボ」で当事者たちに話を聞いたことをもとにしています。 身近にいるASD当事者への接し方で悩んでいる人にも、ASDの人にも、おすすめの本です。

最近チェックした本