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ユーザーレビュー

  • 自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界 幼児期から老年期まで

    Posted by ブクログ

    アスペルガー傾向が高いので、共感所がたくさんありました。良い本です。
    物心ついたときから、他の人とは異なる違和感、これだったのだともっと早く気づきたかったです。

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    2024年10月30日
  • 自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界 幼児期から老年期まで

    Posted by ブクログ

    少し前まで自分にASD傾向があるだなんて、夢にも思っていませんでした。
    それは、重度の方のイメージ、男性のイメージが強かったからだということがよく分かりました。
    本のなかで、非常に当てはまる部分と、全く当てはまらない部分があり、検査をすると傾向はないと言われる可能性はゼロではないですが、、
    ただ、私が悩む部分が、脳の特性によるものかもしれない、その事実だけで、本書にも書かれている通り自己受容に繋がることは、強く感じました。

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    2024年06月08日
  • 自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界 幼児期から老年期まで

    Posted by ブクログ

    友人に勧められて読んだ本。ASDと聞いてイメージするASD像と、実際の女の子の実像との違いに驚く。それは社会的役割の差から生じるという一面も持つ。女性にはASDはいない、とまでは思っていなかったが、イメージするのはいつも男性だったなと振り返る。レインマンを代表する映画の影響もあっただろうと思う。診断名がつかないことでただ変わった人だと自他ともに認知してしまい、苦しんでいる女性が多く、鬱などの二次障害を発症する人も多いとのこと。診断名がつくことで楽になる人生もあるし、診断名がつくことで制限される、制限してしまうということも起こりうる。だから、一概に診断すればいいというものではないとは思うが、AS

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    2023年10月24日
  • 自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界 幼児期から老年期まで

    Posted by ブクログ

    何年前か忘れましたが、「空気を読む」という言葉がとても流行った時期がありました。そもそも空気を読むという事がASDの方たちには理解できません。
    僕自身も周囲に「なんでこの人はこんな当然な事を聞いてくるのだろう」「これを頼んだら普通これもセットでやるだろう」という事でイライラした事があります。
    ASDやそれに類する人たちに抽象的な言葉で指示したり、頼んだりしてイライラしていたんだろうと振り返ると思います。
    色々な事に名前を付ける事で、分類されて楽になる事ってこれに限らずあるので、本作のような女性のASDに関してしっかり診断して支援を受け、自分は異常ではなくそういう個性なんだ、同じような人が他にも

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    2023年03月15日
  • 自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界 幼児期から老年期まで

    Posted by ブクログ

    それ以上やめて!となるぐらい
    当事者の方の声と自分の過去が重なりました。
    診断はついていませんが
    自分は自分でいい、と思えるようになる一冊でした。

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    2023年02月20日

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