ぶつけてくる作品一覧
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-町外れに静かにたたずむ、無人の教会。荒れ果てているが、1本の樹が白く美しい花を咲かせている。その傍らで考えごとをするのが好きな少女・海咲(みさき)。現在、彼女の頭を占めているのは彼氏の侑介(ゆうすけ)のことだ。気持ちが通い合わず、不安で仕方がない。ライブに誘っても断られ、お弁当作戦も門前払い。どうすれば、こっちを向いてもらえる? 教会でひとり悩む海咲の前に、不思議な雰囲気を持った少年・レンが現われた。無邪気な笑顔とともに、侑介よりずっとストレートに気持ちをぶつけてくるレンにより、海咲の心は揺れる。しかし、この屈託のない少年には秘密があった……。《その他の収録作品》チビで見た目が男の子、それでも恋にあこがれる少女がいた。リボンに想いを込め、告白の機会を待つけれど、彼にはすでに相手がいて…(『乙女の祈り』)。遊びに来た別荘で、気難しい年上の男性と出会った香織里。年の差を越えたロマンスの結末は…(『フラットタイム』)。花秋先生が描く全5編の恋物語集!
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3.4昼間は地味なサラリーマンの榊は、退屈な日常を抜け出すため夜になると華やかに着飾って、見知らぬ男と一夜限りの遊びを繰り返していた。ある日声をかけられた青年、柴田とセックスをした榊だが、それ以来つい何度も彼と逢瀬を重ねてしまう。柴田は見た目のわりに真面目で、榊に対しても真剣な思いをぶつけてくるが、その本当の目的は――。
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4.2日本から移住してはや5年。父と二人、オーストラリアに暮らす安藤真人は、現地の名門校、ワトソン・カレッジの10年生(16歳)になった。Matt(マット・A)として学校に馴染み、演劇に打ち込み、言語の壁も異文化での混乱も、乗り越えられるように思えた。そこに、同じMattを名乗る転校生、マシュー・ウッドフォード(マット・W)がやってくる。転校生のマット・Wは、ことあるごとに真人を挑発し、憎しみをぶつけてくる。「人殺し! おれのじいさん、ジャップに人生台無しにされたんだ!」。第二次世界大戦、日本とオーストラリアの、負の歴史。目をそむけてはならない事実に、真人――マット・A――は、自らの<アイデンティティ>と向き合う。人種が、言語が、国が、血縁が、歴史が、17歳の少年の心と体を離さない。
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3.8『ずっと一緒にバドしよう』それが2人の約束だった――。小学生の頃からダブルスのペアを組んでいた成瀬(なるせ)と保高(保高)は、恋人同士で現在同棲中。高校卒業後、成瀬は実業団チームで、保高は大学のバドミントン部でそれぞれ競技を続けていた。「早くまたペアを組みたい」と純粋な気持ちをぶつけてくる成瀬とは反対に、保高は自分の限界を感じていて…。近いのに伝わらない、近いから伝わらない、さまざまな人たちとの出会いで2人が導き出す答えとは――?
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4.7【単行本特別書下ろし2P‼】『ずっと一緒にバドしよう』それが2人の約束だった――。小学生の頃からダブルスのペアを組んでいた成瀬(なるせ)と保高(ほだか)は、恋人同士で現在同棲中。高校卒業後、成瀬は実業団チームで、保高は大学のバドミントン部でそれぞれ競技を続けていた。「早くまたペアを組みたい」と純粋な気持ちをぶつけてくる成瀬とは反対に、保高は自分の限界を感じていて…。近いのに伝わらない、近いから伝わらない、さまざまな人たちとの出会いで2人が導き出す答えとは――?
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5.0進学に就職に心落ち着かない高三の夏に現れた眩い美少女転校生川上清美。たちまち恋におちた加藤は、一途に思いをぶつけてくる後輩のかつみを振り切れるのか?抒情あふれる青春の恋。
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3.5海外旅行添乗員の神原義晃は、学生時代からの親友・廣瀬顕に密かな恋心を抱いていた。一方の廣瀬は、気ままに海外を放浪して暮らす美貌のフリーカメラマン。ゲイであることを隠そうともせず、神原への熱い想いを、ことあるごとにぶつけてくる。そんなある日、廣瀬が、唐突に紛争地帯へ赴くことを義晃に告げる。危険地域に向かおうとする廣瀬に、義晃は「行くな」と素直な気持ちを告げることができず……。
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3.8「麻衣。好きだ。俺のモノになれ」 日本有数の大企業グループの御曹司で、頭脳も明晰・超イケメンの同級生の櫻乃峰慎人。父親が倒れ、大学進学をあきらめて就職先を探していた私は、慎人に彼の屋敷での家政婦の欠員が出たので、屋敷で働かないかと誘われ就職する。そして、毎日のように激しい求愛を受け、彼に抱かれて恋人同士になる。…ところが慎人は、子供の時から「将来の帝王」として世間一般とは隔絶した生き方をしてきたため、恋人に対してもひたすらストレートに欲望をぶつけてくる。恥ずかしい下着を着せられてその絶倫なパワーで果てしなくイカされ続けたり、逆に呼ばれて部屋に入ると、いきなりひざまずかされて口をつかわされてそのまま飲まされたり、様々なオモチャでじらされて絶叫させられたり…まるで性奴隷のような扱いなのに、彼の愛情はたっぷり感じるので始末が悪い。そのうち、カラダはどんどん進化して…。この上なくえっちでこの上なくラブラブなレンリ先生の「メイドシンデレラ」シリーズ3本他収録です。
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-【書籍説明】 どうしても距離を置けない身近な環境に、苦手な人がいてつらい…。 そんな苦しい気持ちを抱えたまま、どうすることもできずに疲れ果ててはいませんか。 理不尽さに怒りがこみ上げたり、イラ立ちや不満を抑えきれず、 いつまでも忘れられないイヤな気分に振り回されながら毎日を過ごしているという人もいるでしょう。 そんなとき、気づいてほしいことがあります。 一度きりしかないあなたの大切な人生を、苦手な人に振り回されて過ごすなんてあまりにももったいないということ。 あなたにネガティブをぶつけてくる人のために、あなたが貴重な時間と心をすり減らしてあげる必要はもうありません。 苦手な人を前にしても、怒りや悲しみといった不快な感情をコントロールし、 受けるストレスを軽減して自分の行動を変える方法があります。 ここでお伝えすることを実践してみて下さい。 未来はあなたの選択次第で変えることができます。 いま、どうすることもできない気持ちを抱えて苦しんでいるあなたが、 近い将来、自分を苦しめている感情から解放されるために、 今日からできることをお伝えしていきます。 【著者紹介】 大内順子(オオウチジュンコ) 1979年神奈川県生まれ、二児の母。フリーライター、心理カウンセラー。 主にライフスタイルマガジン、情報サイトの記事作成、取材・インタビュー、企画・編集作業のほか、 心理カウンセラーとして認知行動療法を用いたセッションを行う。 アンガーマネジメントキッズ講座インストラクターとしても活動中。
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-「愛してる 俺は君を絶対にひとりにしない」 余命わずかなのに騎士団長から求婚されて…!? 動物病院で働くリサは、ある日余命宣告を受ける。呆然と帰る途中、白虎の赤ちゃんを見つけた彼女は、ひとまず連れ帰ることに。すると今度は、甲冑にマント姿の美男子が現れ…!? 白虎を捜して異世界から迷い込んだという、厳格な騎士・クリスに、リサは元の世界へ帰る手助けを申し出る。献身的な彼女に次第に心を開き、恋焦がれていくクリス。真摯に愛をぶつけてくる彼に惹かれるも、余命を考えて躊躇うリサだが、不安ごと蕩かすような甘い囁きとともに、その胸に抱かれ―。
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-亡き父親の跡を継いで櫛職人になった信吉は、女に無垢な十七歳。 ある日信吉は、品物を納めている小間物屋「立花屋」の女将・千香に訳ありの仕事を頼まれた。 それは大奥女中が密かに使う張り形の注文だった。女知らずで尻込みする信吉だったが、千香に男女の営みの手ほどきを受け、情交の喜びに目覚める。 信吉が自分の一物を模して作った張り形は評判がよく、注文主である大奥女中の奈月やお付きの芙美は張り形に飽き足らず、張り形の本物を持つ信吉に募る淫気をぶつけてくる始末。 男としての自信をつけた信吉は、思いを寄せる立花屋の娘・お里と結ばれるが、そのお里がなんと大奥に奉公することになってしまい……。傑作長編時代小説。
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-事故死した夫の葬儀で、サヴァナは夫の一族キリアキス家全員から罵声を浴びせられた。不貞の妻の汚名を着せられ、いたたまれず立ち去ろうとしたサヴァナの前に、大きな影が立ちふさがった。レアンドロス! 亡夫のいとこで一族の総帥である彼もまた、軽蔑をこめ屈辱的な言葉をぶつけてくる。あなたまでそんなことを言うの――あの夜、あんなに熱いキスを交わした私に!? すでに人妻だった私をあれほど激しく揺さぶったあのキスを、あなたはもう忘れてしまったの!?
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4.0「おいで オレが守ってあげる」小説家・友一のピンチを救ったのは“吸血鬼”ケイト。突然「恋人」宣言して友一の血を要求&押しかけ同居! なんだコイツ(怒) オレ様で口も悪いケイト――だけど、素直に独占欲をぶつけてくるピュアさに、友一は今までに感じたことない程ドキドキ動転しちゃって…!? Sで一途な吸血鬼との恋!!
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4.0「私も誠くんが欲しい…」――だったはずなのに、なぜ拒絶?? 長年の思いの丈をぶつけてくる誠に「しつこい!」と言い放つ詩保。ついに家庭内別居状態となった二人は、事情に通じた親友や担任にそれぞれ相談を持ちかけるのだが、どこか空回りで…。愛し合っているのに上手くいかない二人の想いは…!? 大人気の歳の差ラブコメ、愛と迷いの32P!(この作品はウェブ・マガジン:Love Silky Vol.66に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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4.5【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 思わずクスッと笑ってしまう親子の会話。 ワニの親子がジャングルを散歩しています。「ねえ ねえ。おとうさん。ワニはどうしてワニっていうの?」「それはね、えものをつかまえるとき『ワッ!』っておどろかして、えものがとれると『ニッ!』ってわらうからだよ。だから『ワッ!ニッ!』だ。」「へぇ!じゃあブタはどうしてブタっていうの?」 素直に質問をぶつけてくる子どもに、適当な答えを続けるお父さん。さてどんな結末が待っているのでしょう? ※この作品はカラーです。
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