おとうちゃん作品一覧

  • 手のひらサイズ。
    完結
    4.3
    なにわの家族をめぐる人間模様!――家族の危うさ、難しさ、素晴らしさ。 うちにはおとうちゃんはいません。おかあちゃんは鬼ババみたいに怒るし、家にはお風呂がありません。でも、うちは幸せやと思います。大阪で暮らす人々を、あたたかな視線で描く感動作!
  • 家も頑張れお父ちゃん!
    -
    「おとーちゃん、いや!!」と、日々キョヒされつつも、外では楽器を愛で、家では子どもたちを愛でまくる。「たまらなく好き、この感じ。」と、木村カエラも絶賛! ミュージシャンが描くファミリーコミックエッセイ。 きっちりきれい好きなお母ちゃん、誰とでも仲良くできる社交的な長女8歳、独り遊びと電車が好きな長男4歳、よく笑うパワフルな次男1歳、そして様々なバンドやユニットで活躍するミュージシャンのお父ちゃん。 辮髪にヒゲ、丸メガネというユニークなルックスのお父ちゃんが、おむつ替えやお風呂入れ、幼稚園への送り迎えなど育児に奮闘する日々を描いて大人気のインスタマンガ「家も頑張れお父ちゃん!」(毎日更新)に、「クレアコミックエッセイルーム」連載分をくわえて書籍化。 子ども達のかわいい言動や、子どものおやつを食べちゃったり子ども以上に片付けが下手だったりするお父ちゃんの姿に「あるある」と笑いながらも、弟のために様々なことを我慢するお姉ちゃんの健気な様子を愛情たっぷりに描いた漫画や、お父ちゃんからお母ちゃんへの感謝の気持ちが溢れ出る漫画に、思わずホロッとくることも。 子育て中のお父さんやお母さんはもちろん、ミュージシャン仲間が多数登場したり、各話のタイトルが曲名になっていたりと、音楽ファンにたまらない仕掛けも満載。
  • 大平正芳 「戦後保守」とは何か
    3.8
    戦後、「保守本流」の道を歩み、外相・蔵相などを歴任、一九七八年に首相の座に就いた大平正芳。その風貌から「おとうちゃん」「鈍牛」と綽名された大平は、政界屈指の知性派であり、初めて「戦後の総決算」を唱えるなど、二一世紀を見据えた構想を数多く発表した。本書は、派閥全盛の時代、自由主義を強く標榜し、田中角栄、福田赳夫、三木武夫らと切磋琢磨した彼の軌跡を辿り、戦後の保守政治の価値を問うものである。
  • おかあちゃんがつくったる
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「あれ、こうて」とぼくが言うと、おかあちゃんは「そんなん、つくったる!」と、なんでもミシンで作ってしまう。それが、ちょっとかっこわるい。あるひ、ぼくは思ってもいないことを口にしてしまった。そして、おかあちゃんは……。せつなくて、あたたかくて、でも笑える、いとおしい家族の物語。 『てんごくのおとうちゃん』で、幼いころに亡くした父との思い出を描き、ユーモアにとどまらない奥深さを描いた長谷川義史氏。本書はその後日談でもあるお話で、“おかあちゃん”の明るさ、優しさ、力強さを、あたたかいタッチで描いた著者渾身の作品。すべての“おかあちゃん”と、その子どもたちへおくります。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • お軽の涙  金さん銀さん捕物帳
    -
    芝・増上寺の南を流れる新堀川に土左衛門が浮き、若い娘が「おとうちゃん!」と叫び、鉄砲水のようにうねる川 に飛び込んだ。たまたま通りかかった銀四郎は、川に飛び込み、娘のお軽を助けたが、事件はさらに予期せぬ展開に……。 ご存じ遠山金四郎と銀四郎兄弟の悪党成敗を痛快に描く好評シリーズ。

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  • 帰ってきたお父ちゃん
    4.0
    1巻1,771円 (税込)
    オレは永遠に青春だ!  うそつきで泣き虫でだらしがないけど愛嬌あるオヤジを看取るまで。 女優・水島かおりの抱腹絶倒な半自伝的小説 幼稚園にあがる前に、突然あらわれたお父ちゃん。それから母、セっちゃん、兄との三人暮らしが始まるが、お父ちゃんが借金をこしらえては蒸発するたびに「差し押さえ」がくるようなハチャメチャ生活に。 明るくたくましい私は16歳のときに、ひょんなことからアイドルの道を歩むが、セっちゃんの闘病に向き合えず暴走するお父ちゃんに耐えかね絶縁状態となった。32歳のとき、咽頭がんで余命2年と診断されたお父ちゃんを看取る決心をするが……。 家族のややこしさ温かさを突き付けられる、爆笑&落涙必至の半自伝小説。 「かおりはうちの仕事場でベタ塗りやプロ並みの美味しいご飯を作ってくれました。 よく通る声で仕事場に元気をくれました。 この本に書かれているようなことは一切口にすることなく。」 くらもちふさこさん(漫画家)
  • 明日への祈りを奏でよう シリーズ3.11~実録・女たちの東日本大震災秘話(1)
    -
    岩手県宮古市でフルートとピアノの教師をしつつ、コンサートなどの演奏活動も行っている音楽家の野崎千賀子(のざき・ちがこ)。彼女が震災に見舞われたのは、母を車で病院へ送ったあと、自宅でピアノの生徒が来るのを待っているときだった。襲い来る大津波の中、母も彼女自身も奇跡的に九死に一生を得たのだが、代々続いた実家も何もかも失くしてしまった母の悲しみと喪失感たるや凄まじく、そんな母のみならず、数多くの被災した人々の打ち沈んだ心を少しでも癒すために、自分にできることは何だろう? …そう思った千賀子は、音楽仲間3人で結成したユニット『Grazia(グラツィア)』で、各所での慰問演奏活動を開始するのだった。(※本コンテンツは合冊版「3.11あの日を忘れない~実録・女たちの東日本大震災秘話~」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 新米おとうちゃんと小さな怪獣
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 泣いて笑って、一緒に成長していこう。 2児のパパが飾らない言葉で綴る、等身大の育児エッセイ! 「疲れた」 「今日も大変だったなあ」 「いつになったらゆっくりごはん食べられるんだろう」 正直しんどい日もあるし、つらい出来事だってある。 それでも子育てはドラマチックで、感動的で、そして楽しい! Twitterに投稿する子育て漫画で人気の著者が、 子どもとの日々の中で生まれる奮闘劇をやさしい文章とかわいらしいイラストで描く。 ママパパは思わず泣けて、共感すること間違いなし!
  • じてんしゃのほねやすみ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 村上しいこ&長谷川義史がおくる「わがままおやすみ」シリーズ第8弾! ばんごはんの時、おとうちゃんにおみこしの一番前をかつぐことを話していたら、庭から「わっしょい、わっしょい。わっしょい、わっしょい」と、声が聞こえてきた。すると、うしろのタイヤだけでぐるぐるまわるぼくのじてんしゃがいた。かごに顔がついて、手まで生えている! そして、「お祭りでおみこしをかつぎたい」と言いだした。次の日、じてんしゃにもおみこしをかつがせてほしいとだんちょうさんにお願いして、練習をはじめた。ところが、じてんしゃは力が全然なくて、よろよろしていたら、石ころにつまずいて転んでしまった。そこで、じてんしゃに力をつけるため、夜おとうちゃんと三人で走りにいったり、うでずもうをしたりした。そして、おとうちゃんはいいことを思いついたと言って、じてんしゃのうしろのタイヤをごっついのに交換してもらった。ところが、じてんしゃは……?
  • ヅカメン! お父ちゃんたちの宝塚
    3.6
    1巻1,120円 (税込)
    宝塚歌劇団は2014年で100周年。女性のみで構成された劇団だと思われがちだが、実は多くの男性が支えている。タカラジェンヌたちから親しみをこめて「お父ちゃん」と呼ばれる生徒監、プロデューサーや大道具などの舞台スタッフのみならず、宝塚受験時代からずっと応援し続けている父親や兄弟たちも、誇り高き「ヅカメン」である。宝塚歌劇団を支える男たち=ヅカメンに捧げる、オマージュ小説!

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  • ヅカメン! お父ちゃんたちの宝塚
    4.0
    「女なのに男の格好をして……一体どこがいいんやろ?」 鉄道員一筋だった多々良源蔵は定年直前、それまで全く関心のなかった宝塚歌劇団の〈生徒監〉に任命された。 突然娘たち(タカラジェンヌ)の”お父ちゃん”となったことに戸惑いつつも真摯に向き合ううち、その眼差しに変化が――。 大道具、プロデューサー、演出、父兄…… タカラヅカを支える男たち=ヅカメンが織りなす、七つの奮闘物語。
  • テレビのずるやすみ
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 村上しいこ&長谷川義史がおくる「わがままおやすみ」シリーズ第7弾! 家のテレビを見ていたら、なんだかようすがおかしい。エエモンジャーZとワルキングが、戦わないで仲良くボートに乗っている。おとうちゃんとおかあちゃんに見てもらったら、急にテレビがしゃべりだした! そして、「熱があるような気がする」と言いだしたので、ぼくはすぐにずるやすみがしたいんだとピンときた。テレビのジョンと、ななちゃんの誕生日パーティーに一緒にいくことになった。誕生日パーティーでは、だしものをすることになっていて、ジョンとマジックをやることにした。リモコンを使って、1、7、9、7、0の数字を押すと、いじめっこが消えてしまった! すると、いじめっこはテレビの中に入ってしまい、画面に映し出された。それを見たななちゃんが「あっちに行ってみたい」といって、でたらめにリモコンを押したら、今度はぼくたちがテレビの中に入ってしまった!
  • てんごくの おとうちゃん
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天国のおとうちゃん、元気にしてますか。 幼いころに亡くした父との、少ないけれど大切な思い出。 人気絵本作家、長谷川義史が描く、温かいユーモアで包み込まれた父と子の交流が、心にしみ渡る一冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 泣いたらアカンで通天閣
    3.7
    〈おとうちゃん、おおきに、ありがとお。うっとうしいほど、愛してくれて……〉大阪・新世界のどん詰まりに店を構えるラーメン屋「味(み)よし」。亡き妻から店を引き継いだ店主のゲンコは、商売に身を入れず遊蕩三昧、かつて評判だったラーメンの味もガタ落ちで、閑古鳥が鳴いている。OLをしながら店を支えるしっかり者の一人娘センコは頭を抱える毎日だ。そのうえ、最近、ぼんやりしてきた店番のおばあやんも気にかかる。そんなある日、この町を嫌って東京に出て行ったセンコの幼馴染、質屋の息子カメヤがひょっこり帰って来た……。痴話喧嘩も色恋沙汰もみんな筒抜けのご近所さん。浪速のシンボル・通天閣が見下ろす下町商店街でデコボコ父娘が繰りひろげる、鬱陶しいけどあったかい、抱腹と感涙のとびっきりの人情物語。TVドラマ化、舞台化もされた評判作、待望の電子化!
  • なんたって桃の湯
    完結
    -
    全1巻506円 (税込)
    小道迷子の名作がまたまた電子書籍で登場! 今回は「銭湯」が舞台。 松子とおとうちゃんが番頭を務める「桃の湯」には、今日も楽しいお客さんがたくさん来ます。 中にはかっぱやヒツジさん、浦島太郎がやって来たり・・・!? おとうちゃんの美代子さんへの恋心は果たして実るのか。 ほんわかしたり大爆笑したり、今日もいい湯加減です! さぁ、あなたも日頃の疲れを桃の湯に浸かって吹き飛ばしてみては!?
  • なんたって桃の湯へのかっぺっぺ
    完結
    -
    全1巻506円 (税込)
    小道迷子の名作がまたまた電子書籍で登場! 今回は前作同様に「銭湯・桃の湯」が舞台。 タイトルにへのかっぺっぺがついてさらにパワーアップ。果たしてへのかっぺっぺとは・・・是非内容をご覧ください! 松子とおとうちゃんが番頭を務める「桃の湯」には、今日も楽しいお客さんがたくさん来ます。 前作に続き、相変わらず麗しい美代子さん。 カッパや雪だるまが来たり、湯加減だって大変なんです! 桃の湯はあいも変わらず大繁盛。 松子やカッパくんなど楽しい仲間が揃ってお待ちしておりまーす!
  • ふーちゃん生活
    -
    1巻880円 (税込)
    話題の人気猫「ふーちゃん」のある1日を、全124点の撮り下ろし写真で贈る1冊。ふーちゃんならではの「しょんぼり顔」をはじめ、なんともいえない表情が楽しい写真を朝・昼・夜、そして休日のパートにわけて楽しめます。さらに、「猫を飼ったことがないけど飼ってみたい」という方必見の「猫と暮らすQ&A」も見どころ満載!【ふーちゃん生活・主な内容】◆Part1 毎日のふーちゃん:朝起きてから寝るまで、どんなことやってるの?◆Part2 休日のふーちゃん:おとうちゃんとおかあちゃんにたくさん甘えたい!◆Part3 猫と暮らすQ&A:迷い猫だったふーちゃん。猫を保護したらどうしたらいい?
  • ランドセルのはるやすみ
    4.4
    朝からわが家は大騒ぎ。「遠足いっしょにつれてって」とダダをこねているのは、おとうちゃん。すると、「わたしも遠足につれていってくれませんか」と、声がした。まわりを見渡してみると、ぼくのランドセルに手と足がはえて、目と鼻と口もついていた。ランドセルは「春休み」をとって、学校の遠足に一緒に行きたいといいだした。おとうちゃんとランドセルのけんかが始まった。だけど、おかあちゃんの一言でランドセルも一緒に行くことになった。学校からバスに乗って『りゅうせん山』に向かった。ランドセルは頭がよくてみんなの人気者。お昼ごはんになると、どんどん周りに女の子たちが集まってきた。すると、いじめっこもやってきて、ななちゃんのぼうしをとって逃げた。ところが、ぼうしはトビにもっていかれてしまった。そこで、ランドセルは取り返すために、木に登って……。テンポのよい関西弁と、ユーモアいっぱいの絵が楽しい幼年童話。

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