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「女なのに男の格好をして……一体どこがいいんやろ?」 鉄道員一筋だった多々良源蔵は定年直前、それまで全く関心のなかった宝塚歌劇団の〈生徒監〉に任命された。 突然娘たち(タカラジェンヌ)の”お父ちゃん”となったことに戸惑いつつも真摯に向き合ううち、その眼差しに変化が――。 大道具、プロデューサー、演出、父兄…… タカラヅカを支える男たち=ヅカメンが織りなす、七つの奮闘物語。
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Posted by ブクログ
宝塚を支える男性たちの物語。軽いコメディかと思ったけど、じんわりと涙が出そうになります。みんながんばっている。心温まるお話。
宝塚歌劇はいつ見ても華やかな舞台で、元気になります。 そんな舞台を作り出しているのは、生徒さんだけではなく、彼女達を支えるおじ様方の存在があるのだと、知ることができた作品です。 宝塚の舞台を観たことがない方も、宝塚を愛する方も、舞台をつくりだすプロの生き様を知って欲しいと思います。
今作品で小説をデビューと書かれていたので、期待せずに読み始めたものの、私も宝塚ファンの端くれなのでめくるめく舞台裏の物語に夢中になって読みました。 生徒監なんて絶対無理やわと思っていたはずなのに、あっという間に「お父ちゃん」になる多々良さん。真面目で誠実な人柄が滲み出ていて好感度ばっちり。 心温まる...続きを読む話ばかりで、こんな人生ばかりだったらいいのにね…!なんて思いながら繰り返し読んでしまう。 「るんぱさん」こと真山葉瑠さんのあとがきも茶目っ気たっぷりで素敵でした。 ME AND MY GIRL(1995)の執事ヘザーセット、 WEST SIDE STORY(1998)のシュランク刑事、スカステでチェックしなきゃ!
ハートフルで歌劇への愛が溢れた作品だった。 ノンフィクションかと思うくらいリアル!サンバって実在するのかと思ってwikiで調べちゃった。 宝塚歌劇団というと女性のイメージしかないけれども、こんなにもたくさんの男性が舞台を支えていたとは。 最初は歌劇に全く興味もなく少し否定的な部分もあった人たちが...続きを読む最後には全力で応援してくれる存在になるのが微笑ましかった。そしてサンバさん。1話ではとても優しくて少女のような人だと思った。でも読み進めるうちに「信頼できる格好いい人」というイメージにガラッと変わった。名脇役がいるから舞台が輝くのだろう。 どこまでがリアルなことなのか分からないけど、宝塚を目指す人たちは悔しくても他人を陥れたりしないその心根の優しさが素敵だと思った。 いつかまた読み返したい。
宝塚の舞台を裏で支えるヅカメンの奮闘や初めて知る独自の宝塚ルールが面白かった! 登場人物がリンクしていて生徒の成長も感じられる。生徒監に大道具や演出、父兄などと関わって共に支えたり支えられたり。 何度もじーんときました。 皆さんの努力とプロ意識には本当に脱帽です。 読めばきっと、もっと宝塚の事が好き...続きを読むになり知りたくなる。 何度も感動してウルウルしました。 温かい気持ちでいっぱいの読後感。元気をもらえる一冊♪ お薦めです!
宝塚にかかわる男性目線での詳しい内情など、まるで舞台を見ているような気分で読むことができ面白かった。
宝塚が好きだったので、手に取りました。宝塚の舞台を作っているのはタカラジェンヌだけではない!!と感じました。宝塚を愛するすべての人におすすめ。
面白かった! 宝塚は観たとはないけれど、元タカラジェヌの女優さんはドラマで活躍されていますよね。 華々しいステージと衣装と女性とは思えない威厳もあり美しくもある彼女たちの裏方で、宝塚を支えている「お父さん」たちの活躍が何ともほほえましく感じられる。 筆者の宮津氏に感謝!
1月に宝塚を観劇して以来、暇さえあれば次の舞台のチケットのことを考えている今日この頃。 最近いちばん好きな言葉は、こちら。 「お申込みいただいたご希望の公演の中から、以下の公演につきまして当選となりましたのでご確認ください。」 あの文面を見た瞬間の高揚感といったら……! 次はいつ行けるのやら?...続きを読む? 1月に観たばかりなのに、すでにロス。 はぁ。宝塚が観たい。観たい。観たい!! 劇場に行けなくとも、気持ちは常に宝塚。 せめて小説で宝塚気分を味わいたくて手に取ったのが 『ヅカメン! お父ちゃんたちの宝塚』です。 全部で七話。 どの物語も、最後は涙で締まりました。 読みながら、特定の誰かではなく“ジェンヌさん”という存在を思い浮かべる。 あの舞台上の眩しい笑顔の裏には、並々ならぬ努力があるのだと思うと、単純に「キレイ」「カワイイ」「すごい!」だけでは見られなくなります。 上下関係が厳しいことでも有名な宝塚。 そして、熾烈な競争社会でもある世界。 誰かを蹴落としてでも自分が上へ行きたい。 そう思うのが、ある意味“普通”なのかもしれません。 (第二話「咲くや此の花」のマリコの父親のように。) でも、そうではない。 他人の出世を自分のことのように喜べるライバルがいる。 そんな関係が築けているからこそ、 安心して稽古に励み、最高の舞台が作れるのかもしれない。 そう思わせてくれる物語でした。 とくに印象に残っているのは、 マリコが4度目の挑戦で宝塚音楽学校に合格したときの、父親の言葉です。 「……違うんです、違うんです。ええ、うちの子は合格しました。でも不合格だったお友達もいるんです。どちらも本当によく頑張りました。ええ、そうです。みんな頑張ったんです。ええ、嬉しいに決まってるじゃないですか。でも、何より嬉しいのはお互いの健闘を讃えあうことの出来る娘に育ったことです。また、そういう友達に出会えたことです。それが何よりも嬉しいんです……。」 これって、親であれば誰もが願うことではないでしょうか。 こういう価値観を持った人たちが集まっている場所だからこそ、宝塚の舞台はあんなにも美しいのかもしれません。 そして、この小説全体を明るく照らしている存在が、 月組のサンバさん。 トップではないけれど、ムードメーカー的存在。 ジェンヌさんだけでなく、大道具さんやプロデューサーなど、周囲の人たちともフランクに、フラットに接することができる。 組にとって、なくてはならない存在のひとりです。 自分が求められている役割を的確に理解し、 その期待を裏切らない仕事をする。 退団や人事の事情など、ファンなら気になるであろう部分も丁寧に描かれていて、舞台の裏側をのぞくような感覚も味わえました。 この本を読むと、タカラジェンヌが舞台の上で光り輝けるのは、大勢の人が陰で支えているからなのだと、あらためて気づかされます。 そして、マリコさんのお父さまと私は、 どうやら感性が似ているようで。笑 「とく二幕の煌びやかなショーが好きだ。この世の憂さを全て忘れてしまえるような、笑っちゃうくらいのゴージャスさにすっかりはまってしまっていた。」 私もまったく同じです! ショーを観ていると、口角が自然と上がる。 高い美容液より、よっぽど美容効果があるのでは……と本気で思っています。 思い出すだけでも、幸せ。 ああ、やっぱり宝塚、観たくなってきた!!
近くに住んでいるのに全く縁のない世界と思っていました。華やかな世界の裏側が垣間見れて、一度見に行ってみたいと思わせる良い話でした。
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ヅカメン! お父ちゃんたちの宝塚
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