好きなもの、ここで見つけました作品一覧
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の食卓で朝の定番といえる「トースト」。では、おいしいトーストを作るにはどうすればいいのか? この本には、その答えが掲載されています。 ●食パンの種類や厚さの比較(食パン以外のパンも比較)から始まり、食味を決めるコク・甘み・塩みなどの要素を分解しつつ、それぞれの種類や特徴、食べ方、組み合わせ方などを深堀していきます。 ●1つめの見どころは、朝の定番といえるシンプルなバタートーストやシュガートースト、ジャムトースト、チーズトーストなどのつくり方を、ていねいに解説しているところ。それぞれに適宜、アレンジの仕方やおいしくなるコツが紹介されています。 ●料理系トーストでは、卵系トースト、グラタン系トースト、生野菜系・温野菜系・ソテー野菜系などに分類。またスイーツ系トーストでは、フルーツ&クリームチーズ系、プリントースト系、和スイーツ系、キャラメル系、ナッツ系などのアレンジレシピが盛りだくさん紹介されています。 さらに、トーストサンドイッチのページでは、トーストして具をはさむのか、はさんでからトーストするのか、トーストしたパンに具を入れるのか…などの工程の違いによるレシピアレンジを掲載。世界のトーストでは、イギリスの「ビーンズ・オン・トースト」、フランスの「フレンチ・トースト」、スペインの「パンコントマテ」、タイの「カノムパンナークン」など、その歴史とともにレシピが掲載されています。 トーストの本は、その料理人の得意なレシピを掲載していることが多いと思いますが、この本は、トーストをよりおいしくいただくための知識やノウハウが豊富に紹介されていて、トーストを使ったオリジナルメニューづくりにも適した内容になっています。皆さんもこの本を読んで、ぜひ自分の好きなトーストメニューを見つけてほしいです。
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3.7教養を高める最も有力な手段は、歴史を学ぶこと。なにしろ歴史には、これまでの人類の営みが凝縮されているのだ。政治も経済も芸術も宗教も、すべて歴史を通じて参照できる。一方で、歴史というと、なんとなく、とっつきにくい印象を抱く人が多いのも事実。そんな人は、ほとんどの場合、年号や歴史上の人物を暗記させるような学校の授業が、「つまらない」と感じて離脱している。 しかし、好きな「時代」や「人物」から興味を広げていけば、確実に歴史を好きになれる。そして、その導入として最適なのが「歴史小説」なのだ。歴史小説の主人公は、過去の歴史を案内してくれる道先案内人のようなもの。面白い・好きな案内人を見つけられれば、歴史の世界にどっぷりつかり、そこから人生に必要なさまざまなものを吸収できる。道先案内人が魅力的かどうかは、歴史小説家の腕次第。つまり、自分にあった作家の作品を読むことが、歴史から教養を身につける最良の手段といえる。 本書では、教養という視点から歴史小説について語っていく。小学5年生で歴史小説と出会い、ひたすら歴史小説を読み込む青春時代を送ってきた直木賞作家・今村翔吾。20代まで歴史とは無関係のダンス・インストラクターとして活動。30歳のときに一念発起して、埋蔵文化財の発掘調査員をしながら歴史小説家を目指したという異色の作家が、歴史小説マニアの視点から、歴史小説という文芸ジャンルについて掘り下げるだけでなく、小説から得られる教養の中身や、おすすめの作品までさまざまな角度から縦横無尽に語り尽くす。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本酒を造っている蔵元の数は、日本全国に約1400軒。日本酒の銘柄を数えてみれば、ゆうに1万は超えると言われています。となると、片っ端から飲む……わけにはいきません。 「どうやって、どこから選べば正解?」「好きな日本酒は見つけたけれど、さらにおいしくする方法はある?」 素朴なギモンはすべて、この一冊で解決しましょう。 酒の旅に出かけてみれば、自然と知識が身に付き、縁のある産地から酒を選べば、深い印象が残ります。 あなたをもっと日本酒好きにさせる『厳選日本酒ハンドブック』、さっそくページをめくっていきましょう。 厳選 日本酒ハンドブック contents まずは知りたい日本酒の基本 ラベルの読み方 知っておきたい8つの日本酒 日本酒のできるまで 「日本酒は明るく飲もう!」酒屋店主が提案する日本酒ライフ 日本酒にまつわる素朴なギモンあれこれ 1章 銘酒の旅で日本酒通 京都・伏見 / 兵庫 / 広島・西条 / 宮城 / 福島 / 秋田~山形 / 新潟 / 飛騨高山 / 上諏訪 / 愛媛 / 高知 / 島根 / 福岡~佐賀~長崎 / 大分~熊本 2 章 好みの酒にたどり着くための6つのアプローチ アプローチ1 味わい別に選ぶ アプローチ2 酒米で選ぶ アプローチ3 フレンドリーなお酒7選 アプローチ4 飲み飽きしないお酒7選 アプローチ5 ボトルが素敵なお酒8選 アプローチ6 旬な酒5 選 3 章 都道府県別 地酒とツマミ図鑑 北海道・東北 / 関東 / 北陸・甲信越 / 東海 / 関西 / 中国・四国 / 九州・沖縄 日本全国のお酒が買える品揃えのスゴイ酒屋さん 地酒が飲める/買える 都道府県のアンテナショップ 4 章 家飲みがもっと楽しくなるヒント 温度をアレンジ 酒器をアレンジ テイスティングお作法から、いざ資格取得へ! 3分で完成 すぐにできる時短レシピ カップ酒を使いこなそう 日本酒用語集
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この世はうらめしい。けど、すばらしい。小泉セツ・八雲夫妻がモデルの物語。 松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く、連続テレビ小説『ばけばけ』。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。 時は明治。没落士族の娘・松野トキは、怪談話が好きなちょっと変わった女の子。武士の時代が終わり、家族とともに極貧生活を送る中、新しくやって来た外国人英語教師・ヘブンのもとで住み込みの女中をすることに。世間の偏見や、言葉・文化の違いに悩まされながら、トキとヘブンは「怪談話好き」という共通点を見つけ次第に心を通わせるーー。 本書では、ドラマ登場人物の魅力を伝える出演者インタビュー記事や、「ばけばけ」の世界をつくるスタッフ座談会、舞台地松江・出雲・隠岐の魅力紹介、モデルとなった小泉八雲とセツの生涯など、ドラマを楽しむための記事をたっぷりの写真とともに掲載する。 *電子書籍版ではプレゼントページほか、一部収録していないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 【内容】(予定) ●登場人物関係図 ●出演者インタビュー 高石あかり トミー・バストウ / 寛一郎 板垣李光人 さとうほなみ 円井わん / 吉沢亮 / 北川景子 / 岡部たかし 池脇千鶴 佐野史郎 小日向文世 堤真一 ほか ●キービジュアル&ロゴの世界 ●主題歌紹介&インタビュー ●「ばけばけ」が描く空気(演出・美術・映像技術・撮影・照明・音響スタッフインタビュー) ●「神々の国」を歩くー松江・出雲ー小泉八雲が愛した地 ●小泉セツ・八雲夫妻の軌跡 ●高石あかり&トミー・バストウの歩み ●脚本・ふじきみつ彦インタビュー ●音楽インタビュー ●制作者からのメッセージ ●あらすじ など
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-手を洗うのを止められない!こだわりが強すぎる!ウチの子、ADHDで強迫性障害ですけど、なにか!? 「長女はADHDと強迫性障害を併せ持ついわゆる発達障害児ちゃん。なんだかとても大変で窮屈そうな響きですが……そんなことないんです。目標はあるけど高望みはしない。自分の目と手が届く範囲で、ゆる~く子育て中です」 そう明るく語るのは著者の岡本ハナさん。わが子の発達障害をいっさい隠すことなく、4人の子どもを育てています。学校で療育スクールで家庭内で……、ADHDの長女がぶつかる「こまりごと」に親子でどのように向き合い、乗り越えてきたかを包み隠さず語る子育てエッセイ。 親としての本音を、軽妙な語り口でお届けします。 岡本 ハナ(オカモトハナ):1983年フィリピン生まれ。4児(2男2女)の母。映画や音楽などエンタメ情報、不妊治療や発達障害など子ども関連をテーマに各メディアで執筆中。休日は、子ども達と下町の路地裏を散歩するのが好き。お地蔵さんを見つけると嬉しくなります。
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5.0俺の隣の席にいる友利梓は文武両道、クラス委員で人望の厚い『みんなの友だち』だ。――俺、鍵坂君孝以外には。 「そんなだから友だちできないんだよ、ぼっちくん」 「うるさい八方ビッチ」 俺にだけ毒舌全開で口喧嘩ばかり、だと思っていたのだが―― 《はぁ、裏アカでならKくんに好きなだけ好きって言えるのに》 偶然見つけた彼女の裏アカは俺へのデレツイートばかりで!? 《本人に伝えたらどんな顔するんだろ?》いや、もう知ってる! 気づかれてないと思っていつも余裕たっぷりな彼女とのギャップが可愛すぎる。ニヤニヤ悶絶が連発の青春ラブコメ!!
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4.0元彼からモラハラを受けたトラウマから、恋愛に臆病になっていた七瀬莉子はある日、友人に飲みに誘われた際にIT企業の若手社長である朽木昌孝を紹介される。初めのうちこそ緊張して会話すらできずにいたが、互いに小鳥が好きという共通点を見つけてからは意気投合。付き合いたいと昌孝に言われ、莉子もまんざらではなかったが、やはりトラウマが邪魔をして素直に受け入れることができない。そこで莉子は、三ヶ月の期間限定で付き合うことを提案する。付き合ってみると、初対面時の印象通り、昌孝はとても紳士的な人で、莉子はどんどん昌孝に惹かれていく。昌孝からも「君のことを離したくない」と求められ、二人は期間限定の恋人から本当の恋人へ。しかし、愛を育み幸せを掴もうとしていた矢先、莉子の前に元彼が現れ……。
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3.3図書館司書として働く舞花は34歳。早くに両親を亡くし、10歳年の離れた妹を養うことで精一杯だったため、結婚適齢期を過ぎても男の気配はなし。結婚願望はあるものの、人並み程度の容姿の自分にいまさら出会いなんて…と半分諦めモード。そんなある日、職場の後輩に半ば強引に身代わりデートを頼まれた舞花。お茶を飲む程度、と仕方無しに指定されたカフェに行くと、そこにいたのはイケメン弁護士! 身代わりであることを素直に伝え、その場を立ち去ろうとした舞花だったが、雪平篤志と名乗った男性に引き止められ、そのままお茶をすることに。海外ミステリー小説好きという共通項を見つけた二人は意気投合。お茶だけのつもりが食事まで共にしてしまう。思いの外楽しい時間を過ごすことができたものの、今後二度と会うこともないだろうと思っていた舞花だったが、数日後、なぜか篤志が職場に現れ、舞花に強引アプローチを開始して……!?
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1.0著者であるこーちゃんとじーちゃんがねこに3回も命を助けられたノンフィクションです。こーちゃんは小さい頃からねこが好きで捨て猫を見つけたら可哀想で置いてこられませんでした。だから家はねこでいっぱいでした。こーちゃんが交通事故を起こす前に警告してくれたり、じーちゃんが交通事故にあったとき身代わりになってくれました。ねこの世界全体が身代わりになって守ってくれたのだと思います。