教育 - フレーベル館作品一覧

  • 赤ちゃん学的保育入門 知れば楽しいおもしろい
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    1巻1,463円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、あらゆる分野で赤ちゃんの「自ら育つ」能力や「赤ちゃんの不思議」が解明されてきている。本書では、赤ちゃんのことを知り、赤ちゃんのもつ力に気づくと、赤ちゃんとのおつきあいが今以上に楽しくなり、その赤ちゃんのおもしろさや成長の喜びを保護者にも伝えたくなるような内容が満載。そんな新しい「赤ちゃん学」を豊富なイラストでわかりやすく解説。まず、「大人が楽しみながら赤ちゃんとかかわることこそ、赤ちゃんにとっていちばんすばらしい環境だとわかる」赤ちゃん学的保育の入門書。
  • 赤ちゃんのスキンシップあそびとおもちゃ 0・1・2歳児
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    1巻731円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 園でも家庭でも使える、赤ちゃんと楽しく遊べるスキンシップ遊びとおもちゃを多数紹介。 「もくじ」より ○スキンシップあそび ないなーい/どっちのてーに?/はいはいじょうず/いないないばー/くすぐり遊び/ぴょんぴょんひざの上/ぎっこんばったん/うつぶせも楽しいね ほか ○おもちゃ おんなじカード/フェルトシアター/ポケットがいっぱい/つけたりはずしたり ほか
  • 新しく生きる 津守真と保育を語る
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    保育研究誌『幼児の教育』に連載された津守真の論考を基に、戦後60数年、保育学研究の道を歩んできた津守と、7人の研究者・保育者が保育の対話を試みる。津守のもとで学生として学んだ者、愛育養護学校の同僚・実習生であった者、OMEPで津守と共に活動した者、津守の著書と人生の節目で出会った者たちが、さまざまな立場から、津守から受け取り学んできたことについて明らかにする。【目次】第1章 子どもの意志とイメージ第2章 子どもの成長第3章 障碍のある子どもと第4章 エリクソンに学ぶ第5章 戦争・歴史・歩み第6章 保育と平和第7章 保育が目指すもの第8章 新しく生きる

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  • 「あたりまえ」が難しい時代の子育て支援 地域の再生をめざして
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    「ここに来ると、ほっとする」。日本初の大学立子育て支援センターである、東横学園女子短期大学子育て支援センター「ぴっぴ」は、開設後2年半で利用者数が7万人を超え、その数は増える一方です。なぜ、「ぴっぴ」は子育て中の親から支持されるのか? 親子には、どのようにかかわっているのか? 中心スタッフである著者たちが、現場のエピソードを織り交ぜながら、育児困難な時代の親子が笑顔をあふれさせている「ぴっぴ」の秘密を明らかにします。

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  • 生きる力を育む しぜんあそび・なかまあそび ともだちたくさんできるよ!
    -
    1巻731円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然となかよしになれる“しぜんあそび”や、豊かなコミュニケーション能力を育む“なかまあそび”を紹介。さまざまなあそびの中で、五感を使ったり、自然物で物を作ったり、発見したりする楽しさや、自分を認めたり、自分の気持ちを伝えたり、協力し合うことの喜びを感じることができるアイデア満載。
  • 異文化としての幼児画 あなたへのメッセージの読みとり方
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    1巻1,232円 (税込)
    幼児の絵は、特別な意味をもっている。それを理解することによって、適切な援助の仕方がわかる。「『子どもの絵』というものが大人のそれとは全くすがたの違う、異文化的表現であることを、多くのおとなや保育者に理解してもらいたい」。幼児絵画理解の必読書。

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  • SDGs時代の保育実践アイデア帳
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 持続可能な社会の実現に向け、想像と対話を生みだすアイデア帳。未来志向の保育実践をヒントに、子どもたちと実践を始めよう!

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  • エレン・ケイ 保育への夢 『児童の世紀』へのお誘い
    -
    1巻1,540円 (税込)
    「未来が子どもの姿でその腕に眠り、歴史がその膝で遊ぶのだ」100年前に、赤ちゃんと赤ちゃんを慈しむ人をそう描いた女性がいた…。 スウェーデンが生んだ女性解放の運動家であり、児童中心主義の発展に寄与した教育思想家エレン・ケイの著作で、各国語に翻訳された名著『児童の世紀』をわかりやすく読み解く。

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  • 園内研修と会議が劇的に変わる 保育ファシリテーション
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 立場に関係なくだれもが率直に意見を言い合える対話の場づくりのために。保育現場におけるファシリテーションの基本的な考え方や話し合いの手法を紹介します。

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  • 園をみどりのオアシスへ 幼児保育における放牧の思想
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    1巻1,309円 (税込)
    北欧の保育園は、みどり豊かな自然そのものが園庭。「倉橋惣三がフレーベルの“キンダーガルテン”について描き出した…イメージをひとことで表すなら、「牧場」と言ってもよいのではないだろうか…」。エレン・ケイや倉橋惣三の田園牧歌のセンスも生かし、オアシスとしての園を描いた著者のメッセージが詰まった1冊。“オアシス”と“放牧”とをキーワードとする、このタイトルには、幼児保育についての著者の見解や思いが凝縮されている。“みどりのオアシス”あるいは“放牧の思想”に、日本の保育界が脱皮していくことを提案している。

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  • おりがみワンダーランド かぶと折りほか編 かんたん基本折りから夢が広がる!
    -
    1巻731円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の伝統文化である折り紙には、子どもの手先を器用にする、集中力を高める、心を落ち着かせるなど、たくさんの効用があります。この「かぶと折りほか編」では、「かぶと折り」など、複数の基本折りを展開させて、楽しい世界を構成しています。子どもと一緒に折った折り紙を、ルームデコレーション、誕生カード、手づくり絵本などに活用してみてはいかがでしょうか。(はじめにより抜粋)
  • おりがみワンダーランド チューリップ折り編 かんたん基本折りから夢が広がる!
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    1巻731円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電化製品などのボタンをぽんと押すだけで生活できてしまう今日、不器用な子どもが増えているといわれています。このような背景から、折り紙のすばらしさが見直されてきています。日本の伝統文化である折り紙には、子どもの手先を器用にする、集中力を高める、心を落ち着かせるなど、たくさんの効用があるのです。この本では、かんたんな基本折りを応用するだけで、さまざまな折り紙作品を創ることができる、ということを提案しました。(はじめにより抜粋)
  • 改訂新版 幼稚園幼児指導要録 解説と記入の実際
    -
    1巻924円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平成12年出版の『幼稚園幼児指導要録・解説と記入の実際』を基に、平成21年に改訂された「幼稚園幼児指導要録」の内容を取り入れ加筆修正。2色刷にするなど、より見やすく分かりやすく再構成。具体例を参考にしながら、1人1人の幼児に対する理解を深め、幼児期における子どもたちの成長の情報を、小学校へと正しく伝えていくための参考になる内容満載。1人1人の幼児の保育記録を学期ごとに振り返ってまとめ、毎学期の記録の積み重ねから学年末に1年間の指導の記録としての指導要録の記録ができるなど、保育や教育における指導に役立つ1冊。
  • カウンセリングマインドの探求 子どもの育ちを支えるために
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    近年、保育園や幼稚園でカウンセリングマインドがますます重視されるようになりました。保育者が子どもと信頼関係を築いていくこと、さまざまな表現から子どもの心の動きを理解していくこと、さらに相手の立場にたって保育を進めていくことは、保育の営みの中で極めて大切なことです。しかし、このカウンセリングマインドという考え方は、具体的にどのような内容なのでしょうか。そんな疑問を解きほぐしながら、カウンセリングマインドの具体像を探ります。

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  • かかわりのなかで育ちあう 信濃町保育園保育者研修の三年間
    -
    1巻1,386円 (税込)
    子ども主体の保育に取り組んだ3年間。子どもの育つ力が見えるようになった事例を豊富な写真と共に紹介。「保育の中の愛着形成」を重視、園生活をスライドやビデオで保護者に伝えていく。“わが子の安心しきった笑顔が印象的”と、保護者は子どもの望ましい姿に共感。保育者と保護者は、互いに子どもの育ちを見つめる楽しさを実感していく。プライバシーが重視され、実態を認識することが難しい時代の今こそ、“子どもの育ちをよりよくするための土台となるのは何か?”と問いかけたい。本書は、「本当の意味での“保育者と保護者の信頼関係”」が大切なのだと、ストレートに読み取れる貴重な実践記録。

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  • かかわりのなかで育ちあう 特定の保育者を求める子どもたち―0歳児の発達と保育―
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    1~6巻198円 (税込)
    本書は、子ども主体の保育に取り組んだ実践書『かかわりのなかで育ちあう』の年齢別分冊の0歳児版。0歳児が育つうえで、いかに「特定の大人(親・保育者)」の存在が大切かということを基本テーマに、特定の保育者に子どもが愛着形成できる保育体制を模索。「子どもが保育者に“なつき”、子どもに“なつかれた”保育者がその子を愛しく思う」、保育の中での愛着形成の過程が、数々のエピソードを通して描き出されている。0歳児の発達が大人の深い思いや優しさのある保育によって支えられることを、雄弁に物語ってくれる本書は、子育てにも保育現場にも参考になる保育実践書。

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  • カンタンぱわふるおもちゃ1 10分でつくって60分あそべる
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    1~2巻731円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 牛乳パックやトイレットペーパーの芯、紙皿、紙コップなどの身近な素材を使った、短時間で作れる手作りおもちゃの作り方集。 「もくじ」より 牛乳パック(ミニミニ遊園地/びっくりニョッキリくん ほか) トイレットペーパーの芯(びっくりロケット/とべとべまとあて ほか) 紙皿・紙コップ(はねつき/ワクワクひこうき ほか) 画用紙・割りばし袋・ティッシュ箱(あいさつペコリン/スライドショー ほか)
  • 「気になる子」にどう向き合うか 子育ての曲がり角
    4.0
    1巻1,771円 (税込)
    社会問題化しつつある乳幼児jの虐待に、30年以上前から取り組んできた著者の集大成の書。虐待、養育放棄、養育不全を原因とする「気になる子」を発達障害と診断することの誤りを指摘し、子どもを見る目を育てるための提案。

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  • 倉橋惣三の「保育者論」
    -
    1巻1,001円 (税込)
    「…低学年教育者として、特にどういう勉強をしたらいいでしょうか…」という悩みに倉橋は答えます。「…私はあなたに、いい詩を読み、いい絵を見ることをおすすめしたい。…詩人や画家は、表現の巧みの前に、それ以上優れた、物の見方、物への触れ方、物の感じの捕らえ方をもっているのです。…」「先ず、子どもと同じに、物を見、物に驚くことなしに、どうして子どもの侶(とも)になることが出来ましょう。…」(「教師論・若き低学年教育者に」より抜粋)/『倉橋惣三選集』に収録されているものをセレクトしてまとめた、保育者必読書。

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  • 幼稚園真諦 倉橋惣三文庫1
    5.0
    倉橋に学び、保育を極める。誘導保育など倉橋の理論・思想理解に最適の本。柴崎正行(大妻女子大学教授)の書き下ろし解説を収録。 【目次】 第一編 幼稚園保育法 第二編 保育案の実際 第三編 保育過程の実際 解説 『幼稚園真諦』と誘導保育

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  • 倉橋惣三 保育へのロマン
    -
    1巻1,540円 (税込)
    倉橋惣三は決して古くない! 日本保育界の巨人、倉橋惣三の思想と理論を、現代の保育現場に活かす道を明らかにした注目の書。

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  • 倉橋惣三「保育法」講義録 保育の原点を探る
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    日本の幼児教育の父と呼ばれる教育者・教育学者である倉橋惣三による、東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)での貴重な講義録。保育の基本原理、保育者のあり方に関する原則、保育案・カリキュラムについて説き、子どもと交わる生活感覚、保育実践の中に知性があること、大人自身の人間的成長、社会変化を超えた取り組みなどの課題を投げかける。保育の根本について、学生に向けてわかりやすく、いきいきとした口調で説いた1冊。

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  • 研修アドバイザーと共に創る 新しい園内研修のかたち
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実績豊富な研修アドバイザー12名へのインタビューや、研修方法の事例紹介などから、園の内と外をつないで園全体の保育の質をアップさせるための「園内研修」の秘訣を紹介。 はじめに 第1章 園内研修とは何か?   第2章 研修アドバイザーが語る園内研修の秘訣 ~12名へのインタビューから~ 第3章 園内研修からの広がり~他園から互恵的に学び合うコミュニティの形成~  ① 保育参観を通して園同士が研修でつながる「連鎖型研修」(静岡市の事例から) ② 園と園の園内研修をつなげる「ネットワーク型研修」(ソニー教育財団の事例から) 第4章 学び上手になるための園長の知恵 ~紹介事例を俯瞰しながら~ 大竹節子先生の視点/大豆生田啓友先生の視点  第5章 新しい園内研修のかたちとは おわりに

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  • 子ども学のはじまり
    -
    1巻1,540円 (税込)
    著者の、その後の子ども学、研究へとつながる諸論文を収録した、文字通りの「子ども学のはじまり」。発達について、子どもとのかかわり方について、遊びの事実の観察と記述について、倉橋惣三の保育論についてなど取り上げ、子どもの世界を捉える子ども学について、著者が直に触れた子どもたちのエピソードを交えて論じる。【目次】序章 発達の体験第一部 保育の過程 第一章 保育の過程 第二章 認知の発達と教育第二部 子ども学のはじまり 第一章 幼児の観察研究 第二章 過程としての時間 第三章 子どもにとっての衣服の意味 第四章 幼児にあらわれる人間の原型 第五章 子ども学のはじまり第三部 倉橋惣三の保育論 第一章 倉橋惣三と誘導保育論 第二章 倉橋惣三の保育論の現代における位置

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  • 子どもの 体 安全 健康 保存版 子どものための 安心Book
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもの体の不思議、事故の予防、病気と健康のことなど、保育現場や家庭で役立つ「安心子育て」のマニュアル本です。PART1では、子どもが病気になったり事故にあったりしたときなど、子育てをするうえで知っていると役立つ体の仕組みを豊富な図とともに解説。PART2では、どのような事故が起きているか、起こりやすいか、前もって知っておきたい事故についてまとめています。PART3では、子どもに多い病気・トラブルを集めて対策と予防について紹介しています。
  • 子どもの健康を考える 保育に必要な小児保健の基礎知識
    -
    1巻924円 (税込)
    成長・発達の過程にある子どもたちの健康を考えるとき、生物としての子どもという原点に立って考える必要があります。そこで本書では、「生物としての子ども」「大人と子どもの違い」「『健康』って何だろう?」「『症状』って何だろう?」「からだの働きを知ろう」など基本的な知識を整理。乳幼児の発育・健康にポイントをおいて、今日の保育に必要な健康の問題をまとめています。保育者のみならず、保護者にも参考となる考え方を展開します。

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  • 子どもの心がかがやくとき これからの幼児の育ちを考える
    -
    1巻1,001円 (税込)
    愛情深く育てられた幼少期、東京大空襲による戦災孤児の境遇、公立小中学校での教員生活、そして児童文学作家・教育評論家として戦後を生きてきた著者が、自らの体験をもとに、子育てについて、「子どもとどのように向き合ったらよいか」「感性を育む間接体験(本との出会い)をどう積ませたらよいか」「優しい心や困難を乗り越える力をどのように育てたらよいか」などについて、実例をもとにわかりやすく説きます。

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  • 子どもの心とまなざしで 倉橋惣三絵本エッセイ
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    1巻897円 (税込)
    本書は、保育絵本『キンダーブック』(本誌及び付録「ツバメノオウチ」)に掲載された文章の中から、絵本理解、子ども理解と関連の深い文章を中心に選んでまとめ、本田和子先生(元お茶の水女子大学 学長)に解説をお願いした一冊です。 本田和子先生は解説で、本書について「そこで語られようとするのは、保育を語るこれまでの言説で、倉橋が語っても語っても語り尽くせなかった「子ども性」、「究極の子どもらしさ」あるいは、「子どもなるものの真髄」ではないか。」と評し、「今一つの保育論」であると言います。 科学的認識と詩的認識が一体化した世界把握。これら子どものコスモロジーを読み解くために究極の子どもへの接近を試みた、倉橋惣三の隠れた名著。

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  • 子どもはどのようにして〈じぶん〉を発見するのか 子どものことばと時間と空間と
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    1巻1,232円 (税込)
    保育現場で出会った子どもたちは、教科書に記述されている発達では捉えきれず、もっと生き生きとしたものである。生活の場における子どものエピソードを盛り込みながら、子どもの育ちや発達について、自己、ことば、時間・空間の認識という3つのエピソードを基に考える。

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  • 子ども100年のエポック 「児童の世紀」から「子どもの権利条約」まで
    -
    1巻1,540円 (税込)
    20世紀、この100年の「子ども観」「子ども-大人関係」の変遷を跡付け、21世紀の「子ども」の新たな可能性を展望する。

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  • 子どもを活かす園内研修 こころの通いあう保育を求めて
    -
    前作『かかわりのなかで育ちあう』から、7年後。保育者は、“かかわりのなかで子どもは育つ”ことを実感、“子どもを全面受容することが子どもと保育者を育てる”“親の支えがあってこそ、よい保育ができる”という確信から、さらに、「園内研修」によって、職員同士が支えあい、“子どもの幸せを保育者の原点”として取り組む。本書は、5年間に渡る園内研修のレポートをもとに、園長がまとめ(第一次・岩田)、研究者(第二次・諏訪)が再編成しているのが特徴。作業工程の中で、大勢の保育者と研究者の目と手をくぐって、子どもの育ちが重層的に描かれた実践記録。

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  • コーナーのないコーナーの保育
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「子どもたちは、保育者が一生懸命考えて、コーナーを設置してみても、その遊びは、どんどん変化していってしまう。保育者の考え得る、望ましい経験の枠を大きく乗り越えて、生きた会話が飛び出し、実に面白く、熱中している。今こそ私たちは、考え得る限りの、遊びの空間と仲間を求めて子どもと共に育つ保育者になりたいと思う」(「はじめに」より)。本書は1953年以来、野中保育園の実践する「大地保育」について、「8つの解放」の提言を交え、豊富な写真と共に解説。
  • 30分でできる折り紙ランド
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    1巻1,694円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 折り紙で作る季節にふさわしい壁面装飾と天井飾りなど、室内を楽しい雰囲気にするノウハウを満載。作って遊べる折り紙も紹介。 「もくじ」より 作例(友だちたくさんできるかな/ひよこがね、お庭でピヨピヨ遊んでいるよ/スクールバスからこんにちは/大空に大きく泳げこいのぼり ほか) 作り方(折り方の記号/折り方の基本形 ほか) 作って遊ぼう(紙鉄砲/紙飛行機A・B・C ほか) 切り紙のいろいろ(七夕飾り/四角飾り/三角飾り/すだれ飾り/つなぎ型/網A・B・C ほか)
  • 小児科医からのアドバイス 子どもをもつ親・保育者・教師に贈る
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    1巻924円 (税込)
    30年以上小児科医として仕事を続けてきた著者が、子どものからだや病気に関する基礎知識から、世間で常識になっていることの中でしばしば間違っていること、誤解されていることまで取り上げて解説。ほかに、保育園や幼稚園での集団生活の中で起こる問題についても取り上げる。子どもの病気について、病気の原因についての理解を深められる1冊。 「もくじ」より 第1章 うつる病気の基礎知識 第2章 発疹の出る感染症 第3章 その他の感染症 第4章 下痢、嘔吐、便秘 第5章 アレルギーによる病気 第6章 子どもの発熱 第7章 病気の症状 第8章 質問に答える

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  • 新時代の保育サービス 親と子のウエルビーイングをめざして
    -
    社会環境の変化は、子育ての分野においてさまざまな影響を与え、そうした時代の変化を受けて、保育サービス・保育所のあり方についても新しい方向性が模索されています。本書では、保育をめぐる現状や保育サービスの動向を捉え直し、今後の保育サービスのあるべき方向性について提言します。

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  • 次世代の保育のかたち 幼稚園・保育所の可能性と限界
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    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、民間の立場から“子どもと保育者にとってどのような幼児教育施設が望ましいか”を研究して来た著者が、保育の未来を知る手がかりを探りながら、望ましいあり方を事例を通して提示。 認定こども園をクローズアップし、“すべての子どもの最善の利益に向けた教育・保育と子育て支援のあり方”を模索するうえで、貴重な手がかりとなる。 また、現在の保育現場が抱えている課題を明らかにするとともに、新たな可能性と役に立つ視点を投げかけている。 すべての園経営者、保育の未来を真剣に考える読者にお薦めの1冊。
  • 自由保育とは何か 「形」にとらわれない「心」の保育
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    近頃、青少年による問題行動の多発の要因として、幼児教育のあり方が取沙汰されています。その中には「自由保育」が要因になっているのでは、という声もあります。この「自由保育」批判を耳にして立ち止まり、これまでの貴重な経験や実践事例、長年の歴史研究を通して、改めて「自由保育とは何か」を模索し、保育の本質に触れていきます。

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  • すてきな保育者
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    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「…常に子どもたちの一員として共に遊びながら子どもを見つめ、かかわり方に疑問のある時は、これまでに学んだ知識などによって解決しようとつとめ、翌日の実践に移してまた反省し学び、と弛まぬ実践と研究のくり返しが大切です。…」(あとがきより抜粋)毎日の実践と研究が保育者の前途に光を与えることを示唆した野辺繁子先生。「よい先生は子どもが大好きです」「誰でもはじめはうまくいかない」「いつもやさしい気持で」「保育者の学び方 私たちは子どもたちから学ぶ」など、30年以上も保育関係者に支持され、読み続けられているロングセラー。
  • 生活に根ざした保育を 「倉橋惣三の誘導保育」実践者の記録
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自費出版・大泉双葉幼稚園創立30周年記念『生活に根ざした保育を』に基づいて制作された電子書籍版。 誘導保育の実践のあり方を知る手がかりとなる貴重書。
  • 0歳からの造形遊びQ&A 保育が変わる!
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    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 造形遊びにおける保育者の「困った!」に答えるQ&A。豊富な事例や計画が紹介され、現場で使える情報満載。年齢別素材表付き。 「はじめに」より 新しいものとの出会いの中で、子どもの心が動き出し、表され、現れていくのが造形遊びです。「何を作ったか」ではなく、「どんなことを感じているのか」「どんな新しいかかわりが生まれたのか」という視点で捉えてみましょう。子どもの見方がわかれば、子どもの心を受けとめることができます。それは、子どもが自ら育とうとする力を援助することになります。そのことを保護者にも伝えていくことが重要です。
  • 育ちあう心 育ちあう姿 子ども・実習生・保育者からのメッセージ
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    “保育者の第一歩は、子ども理解”“実習指導の第一歩は、実習生理解”“子育ての第一歩は、共育ち”。保育の第一歩は、相手を理解することから始める。実習現場で抱える様々な問題を解説した実践記録。実習生は経験不足からトラブルを抱えながら取り組む中で、自らの生き方を省みるなど、子どもと向き合いながら成長する姿が描かれている。「叱ってくれてありがとう」の言葉の中には、真剣に指導した担任に、本当の保育のあり方を実感、感謝を込めている。本書は、実習指導の現場から、子ども・実習生・保育者が、「共に育ちあう」ことの大切さ・あり方を綴ったメッセージ。

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  • 増補版 保育者の保護者支援 保育相談支援の原理と技術
    -
    1巻1,232円 (税込)
    保育士養成課程の新科目として2011年度より導入された「保育相談支援」に完全対応。今まで使用されてきた「保育指導」の用語を、一部の引用を除き「保育相談支援」に統一。 図解や事例の解説をより理解できるために、「補遺」を追加、最新の内容を補い充実させた。今後の「保育制度の動向」や「幼保一体化検討策」を見据えた「保育相談支援の役割」理解の一助となり得る。養成校の学生向けテキストとして、保育現場の新規購入者には最新の「保育者の保護者支援」の理論書として活用できる。 「保育相談支援」を保育者の固有の技術として、保育者の専門性についての今後の課題を提案。

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  • 知的好奇心を育てる保育 学びの三つのモード論
    -
    1巻924円 (税込)
    子どもたちが学び、成長していくのは、まわりにあるものや人に関わるという営みを通してなされます。人と出会い、ものと出会い、それらのものや人と関わる中で、思考も感情も働き、子どもの人格全体が活動していくのです。子どもの遊びの中に学びをとらえることにより、遊びや活動がいかに知的な発達へと広がるかが見えてきます。子どもたちの知的好奇心や探究心を育む、幼児期にふさわしい知的発達を促す子どもへの関わり方について、学びの三つのモードという新しい視点から具体的に考えていきます。

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  • 地方自治体の保育への取り組み 今後の保育サービス提供の視点
    -
    新しい時代の保育サービスの考え方や方向性が打ち出されていますが、それらを実際に具現化し、利用者に対峙していくのは、サービスの実施主体である市区町村だと言えます。エンゼルプランの策定後、各地方自治体の取り組みが本格的になりましたが、本書ではその経緯と現状を追いながら、最新の全国調査結果をもとに、これからの保育と今後の保育サービス提供の視点について考えます。

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  • 「ていねいなまなざし」でみる乳幼児保育
    4.3
    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビデオ撮影による、乳幼児保育の記録。赤ちゃん保育を実践していくうえで、関係者必読書。「発達には、タテに進んでいくものと、ヨコに進んでいくものがある。このうち大事なのは実はヨコの発達で、それは子どもが何かに熱中し、その活動を持続させ、やがてそれを卒業していくということのくり返しによってもたらされるものである。井桁さんは、現場で、そのことを実感してきた。だから期せずして、発達学の成果と一致する立場を手に入れたのだと思う。そこに彼女のセンスの確かさが感じられるが、いずれにしても、本書が日本の保育に大事な視点を投げかけてくれたことはまちがいない」(「解説」(汐見稔幸)より抜粋)
  • どろんこ保育
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どろんこ遊びは、子どもの育ちにとってどんな意味があるのか。40年に及ぶ保育現場での実践と研究をまとめた「どろんこ保育」の入門書&決定版。写真を豊富に掲載し、「どろんこ保育」が子どもの心の安定や解放をもたらしていく事例紹介とともに、子どもに働きかける力と重要性(「4つの理論」と「8つの解放」)、どろんこ保育のやり方、どろんこ保育を理解するための絵本・参考書を紹介。
  • なぜ ごっこ遊び? 幼児の自己世界のめばえとイメージの育ち
    -
    1巻1,199円 (税込)
    子どもはなぜ遊ぶのか? 遊びとは一体何なのか? 子どもたちの小さな行為の表す意味に長年注目し、読み取ってきた著者による「ごっこ遊び」論。

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  • 名のない遊び
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 言葉に言い表せない、子どもが自発的に生み出す遊び=「名のない遊び」の多様性や意義、重要性について、理論と豊富な実例から解説。 「本書で繰り返し述べ、明らかにしたいことは、発達過程を大事にするということです。赤ちゃんは赤ちゃんの生活を保障する、5歳児には5歳児のやり方があるということです。「幼すぎる」とか「幼稚っぽい」と無視していませんか。だれと比較して言っているのでしょうか。大人の物差しで子どもを見てはいけないのです。この本では子どもの物差しで見ることを訴えているのです。この本はそのことに気づくための本なのです」(「まえがき」より抜粋)
  • 21世紀の子育て支援・家庭支援 子育てを支える保育をめざして
    -
    子どもを産み、育てるのは、基本的には親です。親自身が子どもを育てていけるように支援をしていくことが大切になってきました。「子どもの権利条約」も子どもが親と暮らす権利を保障しています。しかし、親が親になりきれないとしたら、子どもを育てることも難しいことになります。今、保育者には、子どもを保育するだけではなく、親を支えて子どもの発達を保障し、親を支援していく力量が必要になってきました。カナダの事例や動き出した子ども家庭支援センターの取り組みの実践を紹介。これからの子育て支援、家庭支援について考えます。

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  • 乳幼児期の「心の教育」を考える かかわりの中から見えてくる「自己」の育つみちすじ
    -
    1巻924円 (税込)
    子どもの保育・教育に関する理論は、先にそれがあったのではなく、それまでの子どもたちの現実から構築されてきたものです。社会状況がめまぐるしく変化し、大きく子ども理解の枠組みの変換が求められている今、本書では現実の子どもの姿から保育・教育を見直し、さまざまなかかわりの中での具体的な子どもの姿を通して、子どもが生きる主体であることを体得する過程を追いながら、生きるための基本を獲得する時期であると言われるところの意味を「心(内面)の教育」という点から考えます。

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  • 保育者が出会う発達問題 育ちと育ての日々
    -
    1巻924円 (税込)
    私たちが理解しようとしてきた発達は、子どもの育ちという現象を外から当てはめた尺度をもって計りにかけるような捉え方をしがちでした。一人ひとりの子どもの興味や関心、意欲などを、生活を共にしながら捉えて、育ちの発達にかかわっていくその道行きを大事にしながら、現実の保育の問題として「発達」について考えます。

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  • 保育者の「出番」を考える 今、求められる保育者の役割
    -
    1巻924円 (税込)
    保育とは、基本的には子どもとのかかわりであり、よりよいかかわりを築いていくために、その質や方法を考えていくのが保育者としての自己研鑽の課題と言えるでしょう。本書では、保育の世界を演劇の世界になぞらえ、保育という舞台のさまざまな場面における保育者の「出番」について、具体的な事例をあげながら考えてみました。

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  • 保育所児童保育要録の書き方 一人ひとりの子どもの育ちをどう捉えるか
    -
    1巻770円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子ども1人ひとりの発達を見据えた、小学校とのよりよい「連携」のために、作成の基本がわかる17事例を掲載。1人ひとりの子どもの育ち(発達)とプロセス(発達の過程)、保育士等の援助などに関して具体的に記述するノウハウが得られる。保育要録を小学校に向かって報告する意味と、「発達の連続性」という基本的視点のもとでの、保育所での育ちが小学校の生活や学びに連続していくための資料としての要録について理解を深められる1冊。
  • 保育所と幼稚園~統合の試みを探る
    -
    1巻924円 (税込)
    保育所と幼稚園は、同じような年齢の子どもを教育・保育する施設であることから、かなり以前から一元化が言われてきました。福祉施設的な要素の強い保育所であっても、教育的な要素の強い幼稚園であっても、子育て支援の機能をどう持つかという点では共通しています。言い換えると、子育て支援という枠組みにおいて、保育所と幼稚園の垣根はほとんどありません。つまり、より大きな意味があるのは、保育所や幼稚園の施設ではなく、そこで発揮される機能なのです。すなわち、保育の理念に行き着きます。本書では、これまでの一元化の試みと、これからの多元化・統合への道を探ります。

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  • 保育の学校 第1巻 保育の基本と学び 編
    -
    1~3巻1,001円 (税込)
    基本から応用まで、理論と実践をわかりやすくつないでいく無藤隆先生の特別講義です。第1巻では、「第1講 養護と教育の一体的保育」「第2講 教育課程・保育課程と指導計画」「第3講 協同的な活動」「第4講 数・図形」「第5講 文字」を取り上げます。

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  • 10分間トレーニング 保育の学校 5つの今日的課題 編 第1講 保護者との連携・子育て支援
    -
    1~5巻264円 (税込)
    保育所保育指針・幼稚園教育要領は、それぞれにおいて、子育て支援や預かり保育、保護者や地域との連携について言及しています。その意味するところを解説します。

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  • 10分間トレーニング 保育の学校 5領域 編 第1講 身体運動の指導
    -
    1~6巻264円 (税込)
    5領域における「健康」についての講義です。子ども達が「健康」を維持するために身体運動が必要です。その量や内容、指導法などを考えます。

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  • 10分間トレーニング 保育の学校 保育の基本と学び 編 第1講 養護と教育の一体的保育
    -
    1~5巻264円 (税込)
    平成20年、幼稚園教育要領と保育所保育指針が改訂・定されました。幼保一体化の流れの中、今後は、お互いに、それぞれの考え方の違いを理解することが求められます。どこが違うのか、どう変わったのか、用語の理解を深めながら確認します。

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  • 保育の中の小さなこと大切なこと
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    「保育で大切なことは、小さなことの中にある。少し気をつけて見れば、保育する人だれもが自分にも覚えがあるというような、小さいけれどもその子にも周囲にも大きな影響を及ぼしている出来事が本書には取り上げられている」(紹介のことばより)。 子どもの姿から、小さいけれども大切なことを拾い上げ、その意味を考える。 【目次】 第一章 子どもと出会う 第二章 子どもの心を感じ、心を重ねる 第三章 子どもの育ちを支える 第四章 保護者自身を問う 第五章 思い出の中の保育

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  • 保育を創る8つのキーワード
    -
    子どもと共に幸せな保育を創りたいと願う保育者のために、保育所保育指針の改定にかかわったキーパーソンが集結。8つのキーワードから条文をシンプルに読み解き、指針のねらいと可能性を解説。平成20年改定対応。 【目次】 はじめに 序 章 新保育所保育指針の基本的考え方と8つのキーワード 第1章 保育所児童保育要録 第2章 養護と教育の一体性 第3章 子どもの最善の利益 第4章 発達過程 第5章 協働 第6章 創意工夫 第7章 生活の場 第8章 組織としての保育力 付 録

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  • 保育をデザインする 保育における「計画」を考える
    -
    1巻924円 (税込)
    「保育の計画」とは、一人ひとりの子どもの思いを実現していながら、その育ちも保障されていくように、また、子どもと保育者が一緒に創り出す遊びや生活の全体が豊かになるように、保育を「デザイン」していくことです。保育者がどんなふうに考えながら、保育を計画しているのか。そして、それはどのように表現されているのか、もしくは「デザイン」されているのかについて、さまざまな事例を読み解いていくという方法で考えていきます。

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  • 保護者サポートシステム もう一つの子育て支援
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保護者支援を考えるにあたって、保護者の姿を見つめていくうちに、子どもの年齢や時期に応じた共通の悩みや課題があることに気づきました。(中略)…保護者の状態に合わせて、これまで園が持っていた保護者メニューを組み合わせ、時系列にそってプログラム的に並べてみました。一つ一つのメニューは、さほど目新しいものではありませんが、それぞれの特徴を考え、どの時期にどう取り組むかを考え、園生活に位置づけました。それに「保護者サポートシステム」と名前をつけました。そう意識することによって、園が保護者支援機能をもつようにしたということです。(「プロローグ」より抜粋)
  • 保護者の要望をどう受けとめるか 苦情解決・第三者評価に求められる保護者への説明責任
    -
    1巻924円 (税込)
    延長保育、休日保育、夜間保育など、子育て支援として園が果たしている機能は、依存性の強い親にしていくことと、決して同義語ではないのです。「子育て支援」とか、「共に育児を考える」ことの根底には、園側の説明責任と応答責任、そして行動責任をもつことがあり、親自身が社会的自己責任を獲得して、それを双方が認め合う上に成り立つものだと言えます。利用者と保育所とが対等な立場に立った「苦情の適切な解決」「苦情解決のシステム化」を通して、これからの園運営を考えます。

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  • ぽっかぽか 手遊び・指遊び・ハンカチ遊び こころとことばを育む
    -
    1巻731円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手は子どものお友達。園でも家庭でも楽しく遊べる、手遊び・指遊び・ハンカチ遊びを多数紹介。 手遊び・指遊び・ハンカチ遊び 5つのポイント=1目的に合ったものを選ぶ 2音やリズムを楽しみ、言葉を育む 3創造力を育む 4ふれあい遊びで心を育む 5運動機能の発達に合わせ動きに工夫を。 「もくじ」より ○手遊び・指遊び みんなでおはよう/はるですよ はるですね ほか ○ハンカチ遊び ねずみさんと遊ぼう/ハンカチおはなし/ハンカチあかちゃん ほか
  • みんなの育ちの物語 子どもの見方が変わる
    4.4
    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心がほぐれて育児と保育が楽しくなる! 子どもの力と魅力とともに、悩みながらも親として成長する大人の可能性と喜びに気づく、22の素敵なエピソードを掲載。自分自身と他者への信頼、自分なりのペースで感じて考えやってみるおもしろさと楽しさの実感、誰もがほかの人にはない魅力をもっている大事な存在だと気づくことなど、乳幼児期に大切なことが見えてくる1冊。保育者育成用のテキストとしてもお薦め。
  • メディア時代の子どもと保育 求められる遊び経験と保育者の専門性
    -
    1巻924円 (税込)
    21世紀に生きる私たちは、様々なメディアに囲まれ、間接的でバーチャルな経験が増大する一方、生活から身体を通した直接体験が減少しています。それは、子どもたちも同様で、生身の身体を通した遊びの経験が次第に遠いものになっています。本書では、メディア時代の子どもに生身の身体を通した遊び経験の復権を願い、「求められる遊び経験」とは何かについて、(1)生身の身体を通した遊びの重要性、(2)子ども自ら環境とかかわり遊びを生み出す過程の意義、(3)現実と虚構を往還することの意義、(4)経験の共有とストーリー生成、などの側面から論じます。

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  • 幼児の手遊び・指遊び
    -
    1巻693円 (税込)
    子どもの遊びには、子どもたちが自分たちで遊びを作りながら楽しむ遊び、古くから子どもの暮らしとして遊びの中に受け継がれている伝承的な遊び、リーダーがいてルールやデモンストレーションによって指示され、教えられた遊びなどがあります。本書では、大人が子どもの遊びにかかわる上で重要な「遊びの基本原則」を明らかにし、著者の長い保育経験の中から子どもと接する中で生み出した遊びなどを整理して紹介。(1)指遊び、(2)数遊び、(3)じゃんけん遊び、(4)語りかけ遊び、(5)コチョコチョ遊び、(6)問答遊び、(7)名称遊び、を取り上げています。子どもの遊びのエネルギーを自分の体で感じとり、一緒に遊びましょう!
  • 幼稚園教育要領の基本と解説 平成20年改訂
    -
    本書は平成20年3月に告示された新しい幼稚園教育要領の改訂のポイントについて解説を行ったものです。(中略)個別の改訂点もさることながら、ぜひ理解してほしいのは、以前にも増して幼稚園また幼児教育が重要になっていく中で、その理念の骨子を把握し、新たな時代環境の中に活かす工夫の方向なのです。 そのため、新しい幼稚園教育要領を捉える基本軸を視点として提供して、保育者がより理解を深め、創意工夫に満ちた実践につながるように配慮しています。(はじめにより)

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  • 幼保連携型認定こども園における 園児が心を寄せる環境の構成
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    内閣府・文部科学省・厚生労働省による幼保連携型認定こども園のための公式資料。幼保連携型認定こども園における教育及び保育の基本となる「環境を通して行う教育及び保育」の実現に向けて、園児の理解を基に、教育及び保育の内容並びに子育ての支援等に関する全体的な計画等及び指導計画を作成し、園児一人一人が園生活を通して発達に必要な経験が得られるよう、環境を構成していくための、基本的な考え方や方法などについて解説。具体的な指導計画や環境図、また、13の実践事例を掲載。 第1章 「環境を通して行う教育及び保育」の基本的な考え方 第2章 園児の理解に基づいて環境を構成するための具体的な考え方とポイント 第4章 園児の理解に基づいた「環境を通して行う教育及び保育」の実践事例

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  • よ~くわかる保育絵本
    -
    1巻924円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保育の中で、日々の保育や園行事など、さまざまな場面で活躍をする「保育絵本」。子どもの発達段階に合わせた年齢構成・興味関心に適したジャンルなど、対象とする子どもたちの成長に望ましい内容が満載。本書は、「保育絵本と市販絵本は、どう違うのか?」「どのような保育絵本を、どのように保育に活かしたらよいのか?」など、素朴な悩みを取りあげながら、さまざまな使い方を提案。また、保育絵本の役割として、「同じページを見ていても、子ども一人ひとりの思いや興味・関心は違う」として、集団生活の中での“個の大切さ・社会性の芽生え”を重視している。
  • 歴史からみる日本の子育て 子育てと子育て支援のこれからを考えるために
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    「家族と子どもの生活」「家庭における育児の方法」「子どものしつけと教育」「子どもの医療と療育」を取り上げ、子育てにまつわるさまざまな問題が、古代から現代にかけて、時代とともにどのように変遷してきたのか、またそれを推進してきたのはいったいどのような要因であったのかを探求していきます。そのことは、これからの子育てと子育て支援の在り方を考える上で、とても重要な意味を持っているのです。私たちは、過去から何を学ぶのでしょうか。

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  • わかる子どもの心と保育 からだの実感を手がかりに
    -
    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人と子どもたちとの関係の“ちょっとしたズレ”が、互いの理解を妨げ、不協和音となる。しかも、それは、子どもに影響力のある人たち(親・保育者・教師など)とのかかわりの中で生じることが多い。大切な子どもだからこそ、“ちょっとしたズレが待てない・許せない”と頑張るほど、うまくいかない。問題と真剣に向き合うあまり、自分を客観視できなくなることも要因。本書は、この解決の糸口を重視し、「遊び感覚」で、「楽しく」「自分の身体で感じた感覚(フェルトセンス)を手がかりに」子どもの立場や気持ちが実感としてわかり、自信をもって、安心して保育や子育てができる具体案が満載。
  • わくわくどきどき 自然大好き遊び!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然遊びが苦手となっている現代の子どもたちに向けた、著者の想いが詰まった1冊。受け身の学びや体験の少ない中に埋もれた弊害、“知識や技術よりも大切なこと”などを伝えている。知識や技術がなくても、「自然」にかかわることは可能。自ら考え、興味関心を追求することが、生きる力を育む。保育者が子どもに向き合う中で必要なことは、知識や技術だけではなく知恵や態度・姿勢。そこで“何を感じたか?”が大切であり、子どもの活動は、結果としてイキイキしてくる。自然と遊ぶことによって、子どもたちの姿が変わり、保育者自身の姿も変わることに気づかせてくれる。
  • 私の生活保育論
    -
    1巻1,386円 (税込)
    人間の教育をするためには、子どもに「本物の生活」をさせなければならないでしょう。「生活」は予想どおりに事が運びません。「生活」する中で、喜び、悲しみ、苦しみ、怒り、などに直面せざるを得なくなり、このことは人間が生きていくための必要な事件と私は考えます。問題なのはその事件に出会った時、保育者の人間観、生活観が解決の方向に深く関わりをもつことです。(中略)保育者の限りない人間への愛情は子どもを育てます。育てるということは子どもと共有の生活感情をもてなくてはできないことなのです。つまり子どもの心が理解できた時、保育ができるようになると思います。(はじめにより)

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  • 「わたしの世界」から「わたしたちの世界」へ 葛藤を通した子どもたちの育ち
    -
    今、大人の生活のしわ寄せをうけ、家庭が一番安心できる養育の環境になり得ないことが、深刻な問題です。そして、子どもの心が育ちそびれていく家庭でのもう一つの問題が、「親の育児経験不足が子どもたちに過剰なストレスを与えること」です。家庭で「子どもの発達に見合った子育て」がなされるようになることこそ、最優先されなければならない課題であり、中でもとりわけ大事なことが「心を育てること」です。人間としての「核」が形成される乳幼児期の内面の育ちを探ります。

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