哲学・宗教・心理 - まんがびと作品一覧

  • 無駄悩み 必要以上に悩んでしまう自分から解放する。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 悩み事が多い人 小さなことでも気になってしまう人 常に何かが気になっている人 悩んでばかりで気持ちのゆとりがない人 本書はこのような悩みを抱えている方、改善したいけれども、方法が分からない方に向けた内容になっている。 私自身がこのような性格であり、対人関係を避けることができない生活の中で、どうにか学びながら練習し、効果があると感じたものを対処法として紹介している。 簡単にできる方法だからこそ、試してほしい。少なくとも悩み続ける習慣から抜け出す一歩に繋がると信じている。 この本はタイトルにある通り、小さなことで必要以上に悩むことに注目している。 悩みを抱えていれば、その悩みの大きさなんて関係ないかもしれない。 でも、周囲の人が気にしていないのに自分だけが気にしていること、いつまでも気にし続けていることなど、経験ないだろうか。 このような類の悩みが無くなるのならば、あなたの自由な時間は増えることになる。そして価値ある時間を過ごすことができる。 私たちが悩んで、存分に考えて、結論を出すことは生きていく上で何度も経験するだろう。 そしてその時間が必要であることも十分に分かっている。ただ、いつも悩みを抱えていては心も晴れない。 限られた時間を、ゆとりを持って生活するために、必要以上に悩まない方法をお伝えしたい。あなたの「悩みすぎ」が改善することを願っている。 【著者紹介】 佐藤さき(サトウサキ) 人との付き合い方が苦手、小さいことを気にし、ネガティブ思考になりやすく、ストレスで悩み続ける。 そこで心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。現在は理学療法士として仕事をしながら、学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。 さらなる生きやすい世界を目指している。

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  • 人は何故騙されるのか?フェイクニュースと陰謀論の世紀!30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 陰謀論とフェイクニュースと人間と SNSやインスタが一般的な昨今、情報は鮮度が命!早く広まれば広まるほど良いと言う風潮があります。 でも一方で、こんなわたしたちの活動に乗じて、悪さをする存在がいるのも事実です。 例えばフェイクニュースと言う困ったお邪魔虫は、世界を席巻していると言っても過言ではないでしょう。 重要なニュースは全て共有して、色んな人に広めなくちゃと言う人々の善意に乗っかって広がる病原菌の如き存在である彼らは、 嘘の情報に踊らされた人たちを混乱に陥れるだけではなく、災害地のデマ情報を流して、実際の救助活動を遅らせたりして、被災者の命を危険に晒すことまでしています。 そんなフェイクニュースと似た存在に陰謀論があります。 こちらも我々の真相を知りたくてするネット検索や憶測含みの噂を利用して広まり、いつの間にか自らこそが真実と言う顔をして、 正しい情報を隠してしまう魔法のマントを着た詐欺師みたいな存在ですが、時にはありもしない悪意を人々に信じ込ませ、罪もない誰かを迫害するように仕向けたりする凶悪なヴィランです。 どちらも私たちの善意や正義感を利用し、真偽を見極めるのが困難なだけに怖いですよね? 写真の合成などを見抜いてくれるフリーソフトもあり、それを使うことを専門家の方は勧めてくれますが、実際に良いねを押して拡散をするのは本当に一瞬の判断だったりします。 要は対処に割ける時間に対して、我々が捌かなくてはならない情報量が圧倒的に多すぎて、そんな手間暇のかかることしてられないのです。 でも、そうは言ってもフェイクニュースや陰謀論は、我々の身近に潜んでいるのです。 皆さま不安になることも多々あるのではないでしょうか? そんな不安を払拭するためにも、安心して情報を楽しむためにも、対策用のフリーソフトを使わない対策も含めて、 心構えなどを身につけておいた方が、情報社会を自由に生きることができるのではないでしょうか? この本で身につけて欲しいのはたったの5つです。 この5つのことを実行するだけで、あなたは情報を安心して活用できる通の情報社会人になれるのです。
  • 子どもが「部活をやめたい」と言い出した時に読む本 みんなどうしてる?
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    【書籍説明】 自分の子どもが部活をやめたいといったらあなたはすぐに「いいよ」と返答できるだろうか。 今回書いていくのは私が大学生の頃に卒業論文として発表した研究結果をさらに深堀していく内容となっている。 本書の前半は卒業論文で得た結果を交えて話を進めていくこととする。 卒業論文の概要としては、学生時に部活動に所属している生徒たちが何を理由に同じスポーツを続けてこられたのかとふと疑問に思ったことから、大学のスポーツの強化部に対してアンケートを行ったものをまとめたものとなっている。 後半には、前半の研究結果をもとに子どもが相談してきたらどう対応すると良いかアドバイスを行っていく。 何年間も同じことを続けるのはそう簡単なことではないことは、この本の手に取ってくれている皆様もお分かりだろう。 しかし、あなたの子どもがそのスポーツを続けているのは義務感なのか、強制なのか、単純に心からそのスポーツが好きだからなのか。 あなたはこのうちどれだと思うか。 【目次】 <1>序論 <2>目的 <3>方法 <4>結果・考察 <5>引用文献 <6>参考文献 <7>結果から見ていくこと <8>相談された親が行うべき対応 【著者紹介】 白石ここ(シライシココ) 関東在住の30代。 福祉に特化した高校を卒業したのちに関東圏内の体育大学へ進学。 高校時代から障がいへの関心が強くスポーツと障がいの仕事に就くために、就職先は障がい者の日中作業施設と、グループホームを兼任。 三年間従事したのちに退職し、男性限定のグループホームで働くが、利用者と対峙しているうちに精神的に耐えられなくなり、うつ病と睡眠障がいを発症して退職。 現在は配信業や執筆活動を行っている。
  • メンタルヘルスとWEBライティング 在宅ワークでの心のケア術。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 まずは、この本を手に取っていただいた方々に、心より厚くお礼申し上げます。 この本では、主に在宅ワークについて、そして在宅ワークで働く人々のメンタルケアの方法についてお伝えしていこうと思います。 在宅ワークでなんとなく心身の体調が優れないと感じている方、そして、これから新たに在宅ワークを始めるという方におすすめの内容となっております。 現在webライターとして、在宅勤務をしている筆者の体験談も交えながらお伝えできればと思っておりますので、ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。 【著者紹介】 いとうちい(イトウチイ) 1995年静岡県生まれ。 看護専門学校卒業後、静岡県伊豆にある病院へ就職。 3年間勤めたのち、静岡県東部の介護福祉施設へ転職し、2年半勤務する。 介護福祉施設勤務時代に、適応障害・パニック障害と診断され、退職。 その後、およそ1年弱の休職期間を経て、2023年7月にWebライターとして社会復帰。 2023年9月に、自身初の書籍である『適応障害・パニック障害の真実への向き合い方』を執筆。 本作は2作目。

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  • 適応障害・パニック障害の真実への向き合い方。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 まず始めに、この本を手に取っていただいた方に厚くお礼を申し上げます。 この本では、私が経験した「適応障害」「パニック障害」について取り上げています。 ・そもそも「適応障害」「パニック障害」とはどのようなもの? ・「適応障害」「パニック障害」の症状へは、どう対応すれば良いの? ・メンタルヘルスに大事なことって? 主に上記の3つの内容について、私の実体験をふまえつつ解説をさせていただきます。 今現在、「適応障害」「パニック障害」で悩まれている方、家族や友人など大切な人の一助になりたい方など、ぜひご参考にしていただけたら幸いです。 【目次】 1、私が適応障害・パニック障害を発症したきっかけ 2、適応障害・パニック障害とは? 3、適応障害・パニック障害の症状への対応は? 4、適応障害・パニック障害を予防するためのメンタル作りについて 5、患者周囲の人に知ってほしいこと 【著者紹介】 いとうちい(イトウチイ) 1995年静岡県生まれ。看護専門学校卒業後、静岡県伊豆にある病院へ就職。3年間勤めたのち、静岡県東部の介護福祉施設へ転職し、2年半勤務する。 介護福祉施設勤務時代に、適応障害・パニック障害と診断され、退職。その後、およそ1年弱の休職期間を経て、2023年7月にウェブライターとして社会復帰。

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  • 私にはうつ病が必然だった【自分を保つためのワーク】10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 悩みごとに苦しんでいる人 憂うつな気分から抜け出せずに、いつも気持ちが暗くなっている人 無気力で誰とも会いたくない人 いつの間にか楽しさを感じなくなってしまった人 本書はこのような悩みを抱えている方、自分でどうしたらいいか分からなくなっている方に向けた内容になっている。 題名には「うつ病」と記載しているが、うつ病の人に向けてというだけではなく、少しでも気になったならぜひ最後まで読んでほしい。 これを読んで気持ちが軽くなったり、自分を労る心を持てるようになったり、これからどう生活していくかを前向きに捉えられるようになったら嬉しく思う。 結論から言うと、私は薬の副作用でうつ病になった。 これはただの結論であって、私が悩みの渦中にいたのは事実だ。 日々の生活でやらなければいけない仕事、関わらなければいけない人、未来のためにやらなければいけないことにどっぷりと浸かっていた。 これだけを聞くと、充実感のある生活で何も問題のないように感じるだろう。 確かにそれは間違いない。 でもそこに向かう私の心理状態や思考の仕方に問題があったのだ。 うつ病から回復したとき、初めてこのことに気がついた。 そこで、状況は違えど深くて暗い闇に入り込まなくてもいいように、そこから抜け出せるように、少しでも誰かの助けになれればと思い、この本を書くことにした。 【著者紹介】 佐藤さき(サトウサキ) 人との付き合い方がうまくできず、ネガティブな思考に悩み続ける。 あるとき「死」を考えるが、どうにか立ち直り、再スタートを切る。 理学療法士として仕事をしながら心理カウンセラーの資格取得。 心理学や哲学に触れながら、明るい未来を望み、ポジティブな生活を送っている。

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  • ほぼ相手をコントロールできる心理学―ダブルバインド―恋人、上司、部下、取引先も思い通り。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 他者を意のままにコントロールしたい。 もしくはパワーハラスメントやモラルハラスメントはされるのもするのも避けたい。 多くの方がこういった欲求を持っているのではないだろうか。 本書はそうした欲求を持つ社会人に向けて書かれた書籍である。 第二章では、パワーハラスメントやモラルハラスメントの裏側にあるダブルバインドを明らかにし、それから身を守る術を書いた。 第三章では逆に自分がパワーハラスメントやモラルハラスメントをしないためにダブルバインドコントロール術を書いている。 さらに恋愛の場で相手の心を掴んで離さない技術としてのツンデレ型ダブルバインドや、 他者の心理を巧みに誘導し営業成績を上げる術としてのダブルバインドについても具体例と合わせて紹介している。 本書を読めばダブルバインドで被る苦しみから自分をガードできるようになるし、また相手を苦しめないで済むようになる。 その上相手の心理を自由に動かす術を学ぶこともできると自負している。 筆者の十年に及ぶダブルバインド研究の集大成である本書は、理想の人生を歩むためのチケットなのである。 【目次】 本書の使い方 第一章 ダブルバインドとグレゴリー・ベイトソン 第二章 日常に潜むダブルバインドから身を守るには 第三章 ダブルバインドで人生を思うままにしよう! まとめ 【著者紹介】 水島淳(ミズシマジュン) 一九九一年生まれ。大正大学大学院文学研究科修了(文学修士)。 小説、論文、学術書からエッセイまで幅広く執筆活動を行う文筆家。 学術的専門は生命倫理学、宗教学。 現在は反出生主義研究会を主宰し、反出生主義の研究を中心に行っている。

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  • 発達障害者が語る支援制度 知っておくべき就職方法。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は、社会人生活5年目に発達障害の診断を受けました。 当時の私は仕事がなかなかうまくいかず苦戦していました。 その時、大人の発達障害というテレビの特集が放映されたのです。 ここに出てきた人たちと私に共通点が多いことに親が気付きました。 そして親の提案により検査を受けることになったのです。 病院の予約も親が取ってくれました。 診察では、言語性IQという主に言語を使った思考力や表現力を表す能力の知能指数を調べるテストが行われました。 具体的に言いますと、単語の意味を答える問題や○○という言葉と××という言葉の共通点は何かを答える問題や一般常識を聞かれたり、 記憶力を問われる問題の回答で判断をする問題などがありました。 また、動作性IQという目に見える情報をすぐに理解・記憶をする、手や体を動かすことなどの能力の知能指数を調べるテストも行われました。 このテストでは、積み木、絵画完成、記号探しのような具体的な課題がありました。 その後、過去の体験談や学業成績について先生に話し、通知表を見せた後には、時間を測って作文などを書いて提出するように言われました。 数週間後には、行ったテストや会話、作文の全てを元にして広汎性発達障害という診断を受けました。 【著者紹介】 トシロー 発達障害の診断を受けて障害者雇用で働いています。

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  • うつ病の周りの人が読む本 うつ病の人はこんなことを考えています。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 皆様、こんにちは。 この本を読んでいただいているということは、自分の周りにうつ病の方がいて、その方への接し方がわからないという方たちかと思います。 本書では私の実体験をベースにしてうつ病の人ってこんな状態になっています。ということを伝えつつ、 うつ病の方への接し方などを一個人の意見ではありますが、リアルな体験をお伝えできたらと思います。 【著者紹介】 白石ここ(シライシココ) 1993年生まれ。福祉系の高校を卒業したのちに体育大学に進学。その後福祉職勤務中にうつ病を発症。うつ病歴は2020年1月から現在に至る。
  • 手を抜くことは正しい生き方 完璧主義をやめるための10日間のワークブック10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「普通」「あたりまえ」「両立」「常識」子どもの頃から、よく聞かされてきたことで、 自然と私たちの中に刷り込みされたかのように、植え付けられてしまった言葉と行動に悩まされている人が、多いのではないでしょうか。 現代人は、まだまだ「手を抜くこと」「休むこと」を悪いことだと主張する風潮が残っています。 逆らえる立場じゃない方や手抜きは「悪」として刷り込みをされている方の、生き辛さを感じている、 または感じていることに気付いていない方にとって、ストレスの日々に心のダメージを蓄えてっている状態だと思われます。 著者自身、そんな環境に押し潰されてしまった1人になります。 「手を抜く=サボり=悪」の考えを改めることで、自然と自分の自由な時間が増え、体や心の負担が軽くなるための生活改善に役立てていただければと思います。 【著者紹介】 苺(イチゴ) 多数の書籍の中から、目を通して頂きありがとうございます。 初めまして。やんちゃで元気な可愛い子どもたちとの日常に、ある日突然襲ってきたパニック障害と奮闘中の苺です。 外に1歩踏み出すだけでも発作を起こし薬に頼りきりだった私が、現在では投薬は続けているものの、減薬に成功しつつ1人で数時間でも外出をできるまでに回復いたしました。 そこで、同じことに悩んでいる方、日々頭を抱え疲労困憊している方の手助けをできればと思い執筆させて頂きました。 皆様の心に、少しでも休息ができることをお祈り申し上げます。
  • 注射針が怖いあなたへ (ワクチン接種、採血、点滴などの針の痛みを楽にする方法を伝授します)10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明 はじめまして。 麻酔科医×産業医の桐田泰江と申します。 本書を手にとっていただき、誠にありがとうございます。 新型コロナウィルス感染拡大により、誰もがワクチンについて考えるきっかけとなったと思います。 健康なのに、どうして注射をしなければならないのか?その質問にしっかりと答えられる医師にならなければと、私自身も日頃からこの問題に向き合っています。 ところで、ワクチンをはじめとした注射は当然、痛みを伴うものであり、「注射が好き」という人はまずいないでしょう。 子どもは3人のうち2人が、針に対して何らかの恐怖を持っていると言われています。 成人でも注射が苦手な人は珍しくありません。 実に3分の1の方が何かしら注射針に対して恐怖を持っているとされています。 しかし、大人になって注射が怖いとは、なかなか口に出せないものです。 予防接種、健康診断や定期診察の採血、薬物治療など、健康維持や疾病の管理に注射は不可欠なものです。 従って、恐怖から注射を受けられなくなってしまうと大変不利です。 本書で針の痛みやその恐怖を緩和するべく様々なアプローチをご紹介します。 痛みだけでなく皆さんの恐怖や不安が少しでも軽減されることを願っております。 【著者紹介】 桐田泰江(キリタヤスエ) 学歴 浜松医科大学医学部医学科 卒業 オーストラリア シドニー大学部 Pain management修士課程 日本人として初めて卒業 主な資格 日本医師会認定産業医 日本麻酔科学会認定医 日本アロマセラピー学会認定医 IFAアロマセラピスト 略歴 岡山医療センターで初期研修後、大阪大学医学部麻酔科学教室入局。 後期研修後、オーストリア、メルボルン、Alfred Healthにて麻酔、ICU、痛みの臨床研修を経て、シドニー大学院へ入学。 帰国後は神戸市内の医療機関にて麻酔科医として働いたのち、M&K産健を設立。 麻酔科医、産業医として痛みの研究に励んでいる。

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  • 脳を鍛えて心を洗うマインドフルネス「おやすみ胎内」10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 余命告知を受けた方の幸せなエンディングをプロデュースする専門職「看取り士」の柴田久美子さんが生み出した「胎内体感」によって、自己肯定感や幸福度を高める本です。 胎内体感は自らを客観的に捉えるためのワーク「内観」をもとにしており、内観は医療や教育の現場、企業の研修など、幅広く取り入れられています。 またマインドフルネスや瞑想との共通点も多くあります。 ウイルスや戦争など、不安の多い社会において、ストレスの解消や安らぎを与えてくれる胎内体感は自宅でも気軽に体験できます。 【目次】 第一章 胎内体感「おやすみ胎内」とは? 第二章 胎内体感とヒーリングの違い 第三章 マインドフルネスと胎内体感の関係性 第四章 自己肯定感や幸福感が高まる胎内体感の体験 第五章 精神科医が紐解く胎内体感 第六章 自宅で気軽にできる胎内体感の体験ワーク 【著者紹介】 柴田久美子(シバタクミコ) 株式会社日本看取り士会 代表取締役 一般社団法人日本看取り士会 会長 島根県出雲市生まれ。 日本マクドナルド㈱勤務を経てスパゲティー店を自営。 平成五年より福岡の特別養護老人ホームの寮母を振り出しに、平成十四年に病院のない六百人の離島にて、看取りの家を設立。 本人の望む自然死で抱きしめて看取る実践を重ねる。 平成二十二年に活動の拠点を本土に移し“看取り士”を創設。 全国各地に看取り士が常住する「看取りステーション」を立ち上げ、岡山県岡山市を拠点に“看取り士”とボランティア“エンゼルチーム”による新たな終末期のモデルを作ろうとしている。 また、全国各地に「死の文化」を伝えるために死を語る講演活動も行っている。 平成三十一年三月 おとな・こども食堂「ももたろう食堂」開設。 令和元年九月には、死生観を伝える映画「みとりし」を制作。 全国ロードショー。令和二年四月、株式会社日本看取り士会設立 同代表取締役。 セコム株式会社と連携をした見守りサービスなど、新たな派遣サービスをスタートさせた。 著書に『私は、看取り士。』(映画「みとりし」原案・佼成出版社)『いのちの革命』(舩井勝仁氏との共著 きれい・ねっと)他多数。

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  • 統合失調症の兄 家族の誰かが統合失調症に罹ってしまったら…30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 統合失調症の家族との向き合い方がわからない。 気をつかって接することに疲れてしまった。 統合失調症って良くなるのか。 家族の誰かが統合失調症に罹ってしまったら、大半の人は不安と混乱に陥いるだろう。 そして、一般的な病でないことから深い孤独と絶望を感じるようになる。 この本は、統合失調症の兄を持った筆者が、ありのまま感じたことを記すものである。 兄は11歳の時に統合失調症と診断された。はじめは登校拒否に始まり、徐々に家族への暴力が激しくなっていった。 しかし、わたしが成長するにつれて兄は次第に落ち着きを見せ始め、わたしに心を開くようになった。 統合失調症患者としての苦悩をはじめて知り、兄の辛さを痛感した。 もちろん、辛いのは本人だけではない。常に同じ時間を過ごす家族にとっても、精神的または身体的な苦痛は相当なものだ。 今思えば、周りのサポートがなければ、わたしの家庭は崩壊していた。 本書は、統合失調症の家族とともに歩んだ17年間の記録である。 この本を読むことで、同じような家庭がいることを把握でき、状況による対処法の参考になるだろう。 現在、統合失調症の家族がいる家庭に、何らかの役に立てれば幸いである。 【目次】 本書の使い方 1部 統合失調症とは 2部 統合失調症の兄 3部 統合失調症の兄による具体的な事例 4部 統合失調症の兄が暴れたときの対処法 5部 家族で取り組んだこと 6部 弟からみた統合失調症の兄 7部 統合失調症の家族がいる家庭が前向きに生きていくために 8部 2006年1月23日 【著者紹介】 カナルメガネ 1985年東京都生まれ。幼少期より統合失調症の兄がいる家庭で育つ。自分の店を持つために、イタリアンレストランやカフェ、バーなどで働く。 現在はパニック障害を患いながらもライティング業に邁進。企業案件や自身のブログ更新に精をだす。 趣味はストリートダンスとギター、語学学習。好きな食べ物はペペロンチーノと納豆ご飯。スペイン語圏に興味があるため、独学でスペイン語を学ぶ。
  • 保護犬と暮らしてわかった死ぬまで幸せな人生の歩み方10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私はいま、毎日とても充実した生活を送ることができているけれど、それはあらゆる場面での満足度が高いからです。 満足度が高い理由は簡単で犬が私の周りにいるからです。 え?それだけ?と思った方もいるでしょう。 でも私は、人の幸せは周りと比較しない自己満足に浸り続けることだと思っています。 本や映画でもよく聞くフレーズの「人が死ぬときにどれだけ満足感を得られた人生だったか、幸せな人生だったか」は、幸せの基準を自分で決めて生き抜くことができたかどうかにかかっているのではないでしょうか。 たしかに、現代は何かと世知辛い世の中かもしれません。 たとえば子育てにおいて、毎日イライラしながら日々時間に追われていたり、趣味やスポーツにお洒落など、アクティブだった十代や二十代とは違って体や時間が不自由だったりと、幸福感を忘れてしまった方が少なくないと思います。 私もそんな人間の一人でした。 いじめや病気を経験して絶望しかない時期。 でも保護犬と暮らすようになったことをキッカケに毎日が幸せな人生に変わったのです。 もちろん、あなたが幸せになるために保護犬と暮らす必要はありません。 あなたなりのキッカケをつかみ、幸せな人生を歩んでいただくことが私の願いです。 ただ、あなたが昔の私のように今、人間関係のストレスやお金の不安、自己肯定感が低いなど、生きづらさを感じているのなら、私がこれまで歩んできた道のりをお伝えすることで、少しでも前向きな気持ちになれるのではないかと思って本書を執筆いたしました。 犬(ワンちゃん)が好きな方は元より、保護犬がどんなものか知りたい方や人生に悩んでいる方はぜひ保護犬を通じて犬の気持ちや幸せな人生を実感していただければ幸いです。 【著者紹介】 岩田葉子(イワタヨウコ) 1967年11月6日長崎県生まれ。 大学病院の職員として働く傍ら、埼玉県東松山市で占い師(ヒーリングサロンマノア代表)としても活動中。 産業カウンセラーの資格を持ち心理学に精通。 心の内側から湧き起こる熱い言葉で不安や悩みを抱える人々に元気を与えるのが得意。

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  • 音楽ひとつで人生が変わる 産後うつとパニック障害からの回復。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「ストレス社会」この言葉をよく耳にするのではないでしょうか。 そもそも、「ストレス社会」って何なんでしょうね。 未知のウィルス、戦争、犯罪、環境問題、雇用問題等、嫌な言葉に溢れているから? 自分に得することがないから? どっちも世の中に嫌気が差しますよね。 それもこれも、目の情報はもちろん、「耳から音として捉える情報」が多いことが原因だと思います。 もう、聞きたくない、外の音や自分を取り巻く「音」に、不快感、苛立ち、不安や恐怖を抱きませんか? 私もその1人です。 生きているだけで辛い、未来に希望が持てないと思わされるできごとばかりで疲れてしまいますよね。 ですが、見方を変えるだけで今まで感じてきたものの見方や感じ方が大きく変わります。 私は社会に押しつぶされてしまった1人です。 現在、パニック障害を発症しており闘病中です。 家の中でも外でも恐怖や不安、発作の闘いで何もできなくなってしまった身体を救ってくれたのが『音』でした。 「嫌な音」「いい音」について、一緒に考えてみませんか? 私の言葉を参考程度に聞いてみていただけると幸いです。 【目次】 音楽との歩み 足元から壊れていく音 産後うつとパニック障害の発症 音への克服と幸福感への道のり 身近に感じる音が心地よくなる 世間離れ 音に助けられた 音を嫌い、音に助けられ生きている まとめ 最後に おまけ 【著者紹介】 苺(イチゴ) 多数の文庫の中から、目を通して頂きありがとうございます。 初めまして。 やんちゃで元気な可愛い子どもたちとの日常に、ある日突然襲ってきたパニック障害と奮闘中の苺です。 外に1歩踏み出すだけでも発作を起こし薬に頼りきりだった私が、現在では投薬は続けているものの、減薬に成功しつつ1人で数時間でも外出をできるまでに回復いたしました。 そこで、同じことに悩んでいる方、日々頭を抱え疲労困憊している方の手助けをできればと思い執筆させて頂きました。 皆様の心に、少しでも休息ができることをお祈り申し上げます。
  • 心のサインをスルーし続けたらこんな病気になった話20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 疲れやすくなった。興味が湧かない。やる気が出ない。なにをやってもつまらない・・・。 一つでも当てはまるのなら、心が疲れているのかもしれません。 少なくともわたしはそうでした。 そしてうつ病になってしまいました。 この話は特別な話ではありません。心のサインを見逃し続けた結果、こうなってしまった者の話です。 軽症状態に落ち着きましたが、まだ寛解(病状が治まること)を目指している最中なので、結末はありません。続行中の話です。 その上で仕事を始めたので、精神的に山あり谷ありです。落ち着かないですね。でもこれもわたしです。 ここで紹介するのは、うつ病の軽症状態になってしまったわたしに起きたサインや、現在までの話です。なので、皆様に当てはまらない部分も出てくるかと思います。 こんなわたしの話に少しでも興味を覚えた方へ、届けられるよう頑張って書いていきたいと思います。 (追記で別の病気になった話もしています。こちらも前触れをスルーしていたら大変な目にあった話です。こちらもお読みください。) 【目次】 一章 こんなサインを見逃していた 二章 サインのあったとき 三章 病気の発覚・発覚直後 四章 長期の休み 五章 就職・現在 六章 その前に、帯状疱疹にかかる 七章 次に原因不明の肋間神経痛に襲われる 八章 つい最近、新型コロナにかかる 【著者紹介】 河瀬 夏紀(カワセナツキ) 二十年以上接客業に携わってきたが、うつ病を発病して退職。現在別業種につきながら治療と服薬をしている。女性。
  • 適応障害の図太い生き方。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 以前適応障害について私の人生をざっくりは喋らせてもらったのですが、 今回はもっと具体的に、適応障害になってしまった人はどんな苦労をしていて、何をしてあげればいいのか、何はしないほうがいいのか、 私の独自目線ですが手助けになる情報をお伝えできればと考えております。 ここでは私の半生をまじえながら、なるべく誰でも分かりやすいように書いています。 ですが適応障害やうつ病がどんな病気なのかよく知らない方は、あらかじめインターネットなどで調べていただければ、より理解しながら読んでいただけると思います。 巷では大学を出て会社に就職することが幸せな人生だという価値観が強いですが、 実はそんなことはないんだ、病気しても気楽に生きていけるんだよ、と心を休めるキッカケになってもらえればと思います。 【目次】 第一章 生き地獄の沙汰ももちろん金次第 第二章 病状が続いても社会復帰できる? 第三章 調子に乗って友達捨てるもんじゃない 第四章 じゃあ今までの人生は間違っていたのか 第五章 ぬぐえない価値観の壁 【著者紹介】 秋一番(アキイチバン) ペンネーム:秋一番 1998年 大阪生まれ 小学4年生から名門私立を目指した某進学塾に通う。 2011年 関西の中高大一貫私立中学に合格。 2021年 大手住宅建築会社の子会社に就職するも、適応障害を発症。社会復帰として学習塾でアルバイトを始める。
  • HSPさんの10日間のワークブック 生きづらいと思っているあなたへ。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 HSP、繊細さん。 ここ最近、随分と耳にするようになった言葉です。 「私って繊細さんだったんだ!」と、この表現に救われた方もたくさんいたことでしょう。 しかし、私はその反対でした。 「あなたは本当に繊細ね(溜息)」 「繊細さんだから仕方ないか(苦笑)」 「そんなに繊細じゃ生きていけないよ(笑)」 私が今まで言われた言葉たちです。語尾の()からわかるようにこの「繊細」という言葉が向けられた時、その言葉の中に少なからず一枚の壁のようなものを感じました。 私、扱いづらい存在だと思われているな。そんな空気を瞬時に嗅ぎ取ってしまい、それは私をさらに萎縮させてしまうのでした。 もっと強くなってみんなのように頑張らないと!と、無理を重ね続けた私はついに身体を壊してしまいました。そしてそこで初めて考えたのです。 繊細な自分はダメなのか?今の自分を大切にしながら生きていくことはできないのか?と。 そうして初めて私は自分を大切にしながら生きていく方法を探し始めたのです。今では断言できます。優しい、柔らかい心のまま、私たちは生きていくことができる、と。 私が取り入れた方法をご紹介していきます。 【目次抜粋】 一部 生きづらそうな繊細さんたち 二部 私らしさを大切に生きるためのワーク 【著者紹介】 雨(アメ) エステサロン勤務の後、自身の理想のサロンを目指して独立。HSPの特性を生かしてサロンを作ることにより自然と同じ特性を持ったお客様が集まるサロンとなる。 過度のストレスにより身体と心を大きく壊したことから、サロンのノウハウを生かしたセルフケアを確立。
  • 凸凹だらけのこだわりワールド~こだわりは自分勝手だから?~10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 よく耳にする「こだわり」とはなんでしょうか? 誰でもなんらかの「こだわり」を持ちながら生きているのではないでしょうか? こだわりは個性だ!と言われる場面が多くあります。一方で、こだわりは自分勝手だ!と言われることが多いのもまた事実です。 「こだわり」と「自分勝手」は紙一重。しかし、二つの線引きが微妙なゆえに、同じように認識されてしまうのでしょう。 実は私自身も、さまざまなものに「こだわり」を持っている気がするし、それを「自分勝手かもしれない」と感じることもあります。 なので、この微妙なラインを改めて整理整頓してみました。 こだわりは良いことか?悪いことか?私たちのこんがらがった頭の中を整理して、自身を見つめ直すきっかけになれば!そんな想いでこの本を書き下ろしました。 最後までご拝読くださいましたら嬉しいです。 【目次】 第1章 こだわりの意味 第2章 こだわりの現れ方 第3章 じゃあ、自分勝手って何? 第4章 こだわりとの向き合い方 第5章 こだわりを味方につける 第6章 こだわりを掘り下げる 第7章 言葉を変換すると楽になる 第8章 こだわりも様々 第9章 こだわりか?自分勝手か? 第10章 こだわり続ける 【著者紹介】 nao(ナオ) 1975年東京都生まれ。介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。 大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿は、私の理想郷と感じる。 「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、この想いを一人でも多くの方に伝えたるべく「はったつしょうがい」ための啓蒙活動を行っている。
  • 想いは実現する~アセンションって何だろう?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 そもそも「スピリチュアル」って、どういう意味なのでしょうか。 ウィキペディアによると、「霊的な」とか「宗教的な」や「超自然的な」という意味でしたが、あまりにも広すぎるし漠然としています。 「オカルト」「ホラー」や、「占い」の類から、「宗教」や「予言」など。 どれに関しても共通していることは「目に見えない世界」のこと。 目に見えないから、どうにでも解釈できるし、どうにでも「造る」ことができる。 現在、あまりにも「スピリチュアル」の情報が多すぎて、どれが本当のことなのか。 その不確かな情報のために、生き方や人生そのものも左右されてしまうことがあります。 私たちは、その「目に見えない」不思議なエネルギーを、正しく取り入れ、これから生きていくうえで、上手に活用していく必要があるのです。 ただし、本書の内容は「正解」でもなければ気づきへの「手順書」でもありません。 こんな考えもあるということで、気軽に読んでいただき、参考にしていただくことが筆者の望みです。 この本をお読みになり、これからの「スピリチュアル生活」のヒントにしていただければと思います。 【目次】 1部:「スピリチュアル」な体験について  1章:初めての心霊体験  2章:お姉ちゃんに会いたい 2部:死後の世界はあるのか  1章:死んだら心はどこに行くのか  2章:死んだら「無」になるのか  3章:姉は生きている  4章:供養とは 3部:「神様」ってなに?  1章:神様の沈黙  2章:神は存在するのか  3章:私たちはどこから来たのか 4部:生きている不思議、死んでいく不思議  1章:自然の中に生きている  2章:なぜ死ななければならないのか  3章:こころはどこへ行くのか 5部:「アセンション」ってなに?  1章:「アセンション」との出会い  2章:想いは実現する  3章:この世は見えない物で動いている  4章:1本のライ麦  5章:「アセンション」は今すぐに始まる  6章:地球規模での「アセンション」  7章:最後に
  • アルコール依存症者ヘンリーおじさんの告白 私たちは社会生活に戻れるのか?30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私の名はヘンリー。65歳。 日系二世の父と日本人の母の下、沖縄にて生を受けた。 当時の沖縄は未だアメリカ統治下であった為、当然私はアメリカ人として生を受け、ヘンリーと命名された。 人に言わせると波乱万丈な人生に感じるらしいが、私本人はごくありふれた平凡な生活を送っていたイメージしか持ち合わせていなかった。 元来、穏やかな性格なのか単なる鈍感な人間なのか自分でもよく解らない。 若いころから一般的なアルコールの飲み方をしてきたつもりだったが、アルコールは確実に徐々に私の肉体と精神に影響を及ぼしていたみたいだ。 ある事件をきっかけに私はアルコール依存症者と診断され、精神的な療法を受けるために精神科病棟での入院生活を余儀なくされた。 この告白文がストーリーテーラーとしての単なる戯言か? アルコール依存症者の真の告白か?あなたはその最初の判断者になるだろう。 私を含め、世間一般でも、アルコール依存症という精神的疾患を、単なる言葉としてしか認識していない現実がある。 今回は自分自身が経験したことをもとにお話しさせていただいたが、アルコール依存症のことをどれくらい理解してもらえるかわからない。 アルコール依存症と診断された本人と、その家族や友人の本音が少しでもわかっていただけるように、敢えて筆を選ばず語らせていただいた。 特にお伝えしたいのは『アルコホリック』いわゆる、アルコール中毒患者に対しての偏った認識により、 患者の家族が特別視されてしまうという悲しい現実がついてまわっていることである。 アルコール中毒患者は暴力的で身勝手、手に負えないほど『意味もなく酔っている厄介な人間』という概念がついてまわるのは、いたしかたないことだが、 罪のない家族にも患者本人に向けられる視線と同じような視線が注がれる状態の社会は理解しがたく、怒りすら覚える。 ご家族、社会全体を含めて、アルコール中毒患者の精神状態、肉体状態を理解し、私たちに何ができるか共に考えていただければ幸いである。
  • 双極性障害当事者の克服までのエピソード 23才、大学院生だった私は発病した。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 自分は本当に双極性障害なのか。自分と同じ双極性障害の方々はどんな人生を歩んできたのか、どんな気持ちで双極性障害と向き合っているのだろうか。 そんな疑問をお持ちの方や、そのご家族の方々のために本書を執筆しました。 双極性障害とは、とてもハイテンションで活動的な躁状態と、憂鬱で何もやる気が起きない無気力な鬱状態を繰り返す障害であり、現在のところ完治させる方法は見つかっていません。 世の中には双極性障害の本が多数あり、発症のメカニズムや症例、対策などに関して色々な意見が述べられています。 しかし当事者から見た視点があまり書かれていません。 そこで本書は、双極性障害の当事者である著者(まるばつ)が、当事者のこれまでの一生を双極性障害の観点からエピソードとしてまとめています。 また、これまでの双極性障害への思いの変化も合わせて記載しています。 この本を読んで、自分のエピソードに重なる部分が多くある方は、双極性障害の可能性が高いと自分自身で認識できると思います。 また双極性障害への思いに関しても、自身の今の思いと比較することで、今後前向きな思いを抱いていただける一つのきっかけになるのではないかと思います。 前置きが長いのは個人的には好きでないので、双極性障害への今の思いを結論として先に述べさせて頂きます。 双極性障害は、ほんとうに面倒臭い守護霊みたいなものです、時にイラッとしたりしてしまうこともあります、時に双極性障害になったことを後悔することもあります。 始めは双極性障害のことをとても憎んで憎んで憎んでいました。 ただ、今となっては双極性障害になったおかげで、ならなかった時よりもずっと幸せになることができたと思います。 だから双極性障害には、正直とても感謝しています。これは決して強がりではありません。
  • 不安で頭がいっぱいになってしまって壊れそうな時に読む本。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 見えない将来に対して不安でいっぱい あることないことを考え過ぎてしまう 人と関わるのが怖い 悩みや心配事でいつも頭がいっぱい このような悩みを持つ方のために本書を執筆しました。 筆者自身も、不安や悩みを抱えて、苦労した経験があります。 上手くいかなかったらどうしようということを延々と考え続けてノイローゼ気味になったり、自分の限界を超えて追い込んでしまったりと色々ありました。 しかし、感情について学んでいくと、自分との向き合い方が変わり、精神的な負担が少し軽くなりました。 本書では、不安のメカニズムについて解説し、不安とどう付き合っていくかということについて、いくつか方法を提案していきます。 本書を読むことによって、不安に対してどのような予防策を立てられるか、どうしたら心を落ち着かせることができるかがわかります。 また、不安と上手に付き合えるようになると、日々の生産性や満足度があがります。 簡単に取り組めることと、自分でできることを重視して書いているため、気軽なセルフケアとして是非ご活用ください。 【目次抜粋】 一部 不安について  一章 不安の仕組み  二章 現代社会における不安 二部 不安を落ち着かせる  一章 大丈夫だと思うために  二章 マインドフルネス 三部 自分の心の中を知る  一章 自分の不安について知る  二章 バイアスに注意する 四部 不安に備える  一章 不安と意思決定  二章 不安の対策 五部 それでも問題が発生したときは  一章 失敗を受け入れる  二章 挽回して取り戻す 【著者紹介】 雪野琴音(ユキノコトネ) 某理系大学を卒業し、現在は、本の執筆やデジタルで生計を立てることを実践中。 在学中は、ストレスマネージメントについて研究し、セルフケアを目的としたアプリケーション開発に取り組む。
  • 顧客が増えるセールス心理学 すぐに使える心理テクニックで営業成績が驚くほど上がる!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 営業ではこちらの要望に応えてもらうように、顧客のニーズを引き出したり、顧客に響く提案をしたりする必要があります。 人間の深層心理を理解していると、顧客自身の気づいていない気持ちを汲み取れるので、営業に大きく役立ちます。 実際、多くの営業マンは無意識のうちに心理学的テクニックを営業に活用しているのです。 心理学を理解することで、今まで気づかなかった顧客の気持ちの変化に気づけるようになります。 営業はコミュニケーションであり、情報交換でもあります。 顧客とコンタクトをとれる機会・時間は限定的であり、短い時間で信頼関係を気付き、成果をあげるためには、心理学を学ぶことが必須なのです。 心理学にはさまざまなテクニックがあるため、複数の手法を試してみて自分に合った方法を見つけ出してみるとよいです。 この本では、営業で大事なことや人を理解するために必要な心理学をお伝えできたらと思っています。 【目次】 第1部 営業で大事なこと 1章 営業力とは 2章 営業マンに必要とされるスキル 3章 営業マンが知るべき「大事なこと」とは 4章 営業に向いている人 5章 成功者が実行している営業スキルを真似る 6章 SPIN話法を応用する 7章 SPIN話法のトレーニング方法 第2部 心理学を応用して営業実績を上げる 1章 営業と心理学の関係性 2章 明日から使える営業で使える心理学10選 3章 心理学テクニックを電話営業で応用する 4章 成約率を上げる電話営業のコツ4つ 5章 電話営業で心理学テクニックを使うと 6章 相手の心をあやつる5つの交渉術 7章 印象をコントロールする営業テクニック 8章 できる営業マンが使うABCの法則 【著者紹介】 桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ) 私は、言語聴覚士として働いています。 地域の高齢者にリハビリテーションを理解してもらうためには、営業活動をすることがあります。 営業活動をしていると、どうすれば自分の話を聞いてくれるのか、顧客を増やすにはどうすればいいかと考えました。 是非、皆様がこの著書を読んでお役に立って頂けたら幸いです。
  • 大人のASDさん、セルフケアはできていますか?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「健康的な暮らし」という言葉そのものはたくさん耳にします。 健康的な暮らしとは何か?と考えてみると、「3食バランスよく食べる」「適度な運動をする」「1日に8時間程度の睡眠をとる」「適正体重でいる」などなど挙げられるかと思います。 これらを満たした生活を続けるのは難しいという方も多いかと思います。 私も、自炊したり考えて食材を買う余裕のある時は3食バランスよく食べることができますが、余裕のある日ばかりではありません。 食事内容の記録を続けていると、ビタミンB12が足りなくなる傾向にあるようで、改善をし続けるのも難しく感じます。 1日に8時間程度の睡眠も、取れる日と取れない日両方あります。 睡眠の質を上げられないこともあります。 また、適正体重でいる(維持する)ということも私にとって難しいことです。 物心ついた頃から標準体重~軽度肥満をうろうろしていた私に適正体重はやや理想が高いものです。 というように自分をケアする方法がわからない、どうやって方法を見つければいいかわからないという人に向けて今回執筆しました。 「こうしてみたらどうだろう?」のきっかけになれば幸いです。 【目次】 1:セルフケアは必要? 1-1:私とコミュニケーション 1-2:私と感覚 1-3:感覚がまばらだと… 1-4:力に気づくこと 1-5:現状維持するために 1-6:現状維持するための工夫 2:自分なりのセルフケア 2-1:自分を見つめる視点 2-2:セルフケアの一例 【著者紹介】 きなりいろ(キナリイロ) 1999年生まれのASD当事者。 自己肯定感と自己効力感って違うよなぁと考えるこの頃。 大学で勉強中。
  • 入社式当日に適応障害になり、入社二日目にして会社を休み病院へ連れられて行きました。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私はごくごく普通のいたっておかしな人間です。 24歳で176センチというタッパを持ち、いい大学を卒業せてもらいながら、周りの友達とは違って定職にもつかずフラフラと生きています。 なんて不真面目な男なのでしょう。 でも誰も私のことを責め立てたりしません。 イケメンでスタイルがいいから? それもあるかもしれませんが、正確には私が適応障害だからです。 聞き覚えのある方もいれば、全く知らないという方もいるでしょう。 たまに芸能人の方で発症してしまう方を耳にします。 私も自分がそうなるまで何も知りませんでしたが、なってみるとかなり辛いものですね。 また意外と経験がある方も多いそうです。 今回このエッセイを書かせていただいたのは、もし同じような病気症状で苦しんでいる方がおられるなら、 あくまで一例ですが私の経験を参考にしていただき、心を安らげるきっかけになればなと思った次第です。 何かこれを読んでくださる方のプラスになればなとは思っているのですが、なかなか難しいですね。 どちらかといえば、ありのままお伝えしてたまにくすっと笑って気を楽にしていただけるならそれが一番かもしれません。 【目次】 第一章 真面目に生きてきたつもりだった 第二章 最悪の時代 第三章 真面目なつもりはおかしな奴で 第四章 急転直下の一日 第五章 生きるのに理由がいるか? 【著者紹介】 秋一番(アキイチバン) 大阪生まれ大阪育ち、小学四年から受験勉強を始め、西宮の私立中学へ進学。紆余曲折ありながらエスカレーター式に大学法学部へと進学。 電力会社に就職するも、適応障害を発症し試用期間の二か月で退職。現在は非正規の塾講師として働きながらウェブライター活動を続ける。
  • 双極性障害Ⅱ型のあなたへ 軽躁状態で作る「怖いスケジュール」から自分を守る方法。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 物事には優先順位というものがある。 もちろん自分の中にも優先すべきことはあるだろう。 どうしてもやりたいことをやろうとするのは、ごく普通のことだ。 だが逆に考えればやらないことを決めた方が楽、ということもある。 何をすべきかではなく、何をしないかを決めることで気持ちが落ち着くこともあるのだ。 生きているとストレスは必ず生じるものである。 それを完全に排除することはほぼ不可能だ。 だが自分である程度まで減らすことは可能だと私は考えている。 その中のひとつの方法として、これをしない、という決まりごとを作るのはとても有効な手段だ。 自分にとって過密なスケジュールではないか。 タスクを積み過ぎていないか。 どこで力を抜けば効率が上がるのか。 また、どうすれば気分が落ち着くのか。 それらは一旦、全てを棚上げして第三者の視点で見つめ直さなければ判らないことだ。 特に追い詰められている時ほど、判りにくくなっているだろう。 もちろん双極性障害Ⅱ型でなくても、やらなくていいことを決めた方がいい場合はある。 だが双極性障害Ⅱ型で浮き沈みの激しさに苦労している人は、それを決めることで生きやすくなる。 この本がその一助になるなら幸いである。 【目次】 双極性障害Ⅱ型の特徴 やりたいことと、やらなければならないこと スケジュールの怖さ やりたいのにできない できないことは無理しない 前を向いて歩こう 反省と後悔は違う SNSとネットサーフィン 考え方と注意すること 日頃の生活、トラブル処理 適度に力を抜いた先
  • ASDのわたしから見た勉強術 全日制高校、通信制高校、大学、私自身の特性など。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 あなたは勉強をすることが好きですか? 「興味のあることならいくらでもできるんだけど…」「やることがたくさんあると全部こなせないんだよね…。嫌いなわけじゃないんだけど」 などなど、心の底からやりたくないわけではないものの、続けられないなどのケースがあるかと思います。 自分に合った勉強方法を見つけるにはどのような部分に目を向けたらいいのでしょうか。 ASD当事者であるという視点から、自分の特性や傾向を理解していった流れを小学生、中学生、高校生、大学生に分けてお話しできたらと思います。 少しでも自分と向き合う足掛かりになったのならば幸いです。 【目次】 1:好きがいっぱい 1-1:英会話 1-2:ピアノ 1-3:漢字 1-4:勉強状況は? 2:なんだか、うまくいかない時期 2-1:できなくなったこと 2-2:そんな中でもできたこと 2-3:周りの声 2-4:勉強との向き合い方 3-1:全日制高校 3-2:通信制高校 4-1:大学生 4-2:私自身の特性 【著者紹介】 きなりいろ(キナリイロ) 1999生まれのASD当事者。 自分を見つめて向き合うことは安定の近道なのかもと考えるこの頃。 資格取得に向けて大学で勉強中。
  • 仕事と趣味の一覧で解説!統合失調症の当事者が経験して良かったこと悪かったこと。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は現在(2022年)、34歳です。 14歳の時に統合失調症を発症しました。 去年(2021年)、主治医の意見書に統合失調症が寛解(かんかい)と書いていただきました。 統合失調症が寛解(かんかい)するまでの間に約20年かかりました。 20年の間に様々な仕事を経験しました。 症状がありながらでの仕事だったため、大変でしたが私としてはデイケアに通うより仕事をしていたほうが、症状が安定しやすかったです。 さすがに絶不調の時は、自宅療養をしていましたが・・・。 また仕事をしていると収入ができるため、金銭的に少しだけ余裕がでて、趣味などにもお金を使えるようになりました。 これも仕事と同じく自分に合う趣味をすると体調が安定しやすかったです。 しかし、自分に向いていない仕事や合わない趣味をしていると、安定していた体調もみるみる崩すようになりました。 そんな経験から、私が経験して良かった仕事・趣味、悪かった仕事・趣味を一覧にして、皆さんに読んでもらい、 今後の仕事や趣味に活かせてもらえたら嬉しいなという想いで本書を書きました。 【目次】 本書の使い方 1部 仕事  一章 飲食店  二章 登録制の単発仕事  三章 運送会社  四章 マルチ商法(ネットワークビジネス)  五章 バイク(新聞配達・郵便配達)  六章 住宅メーカーの工場  七章 就労継続支援A型事業所  八章 食器洗浄(障がい者雇用)  九章 就労継続支援B型事業所  十章 就労移行支援事業所  十一章 個人事業主(フードデリバリー・ライター) 2部 パワハラについて 3部 趣味  一章 経験して悪かった趣味(あいうえお順に記載)  二章 経験して良かった趣味(あいうえお順に記載) 4部 小さな喜び・楽しみ  一章 小さな喜び  二章 小さな楽しみ 5部 治療のためにボーとすることのすすめ 6部 前向きに生きられる言葉 【著者紹介】 まめた(マメタ) 生粋の三重県人。 座右の銘は明石家さんまさんと同じ「生きているだけで丸もうけ」 ベビースターラーメンをこよなく愛しています。
  • 集中できないわたしの集中法と、やる気のないわたしのやる気の出し方20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 やる気がないときに、どうやってやる気を奮い立たせるのか。 集中力が切れたときに、どうやって集中を維持するのか。 皆さん悩んでいるかと思います。 はっきり言ってわたしもアドバイスを受けたいくらいです。 そんなわたしですが、友人から、どうしたらやる気が出るのかと質問されることがあります。 そんなのわたしが聞きたいわ~と思いながら、それでも自分なりの方法をアドバイスするのですが、酎ハイさんみたいにやる気が出ないんだよねって言われることがあります。 わたしだってやる気満々ってわけではないのですけれどね。 やる気があるように見えるのでしょうか。 この本では、そんなやる気の出ない方へ、わたしなりのやる気の出し方や、集中力の保ち方を披露できればいいなと思って、パソコンのキーを叩いています。 最もわたしが集中力とやる気が発揮できる仕事は、パソコンに向かってキーを叩いている時なのですけれど、 これって、普通じゃないみたいなので、普通にやる気を出し、集中できるようにする方法を書いていきますので、お付き合いください。 【目次】 やる気が起きない原因って何でしょうか? 物事を習慣化するのが、コツ 誰でもかんたんにできる集中方法 書かれた方法だけじゃ限界だよという方のために! 知り合いの精神病患者にもすすめている! 集中力が続かない原因は色々ある とっておきの方法はあるのか 集中力とやる気の関係はわかってもらえたでしょうか 【著者紹介】 酎ハイ呑兵衛(チュウハイノンベエ) 新潟県在住 血液型B型 精神障害を持っていると診断されながらも、元気で活動中!
  • 双極性障害Ⅱ型の人が軽躁状態で口論をしないための技術 家族を傷つけないために。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 産んでくれと頼んだ覚えはない。 漫画やドラマで見聞きするようなセリフだが、これを実際に口にしてしまう恐れがあるのが、双極性障害Ⅱ型の軽躁状態である。 その言葉に激しく傷つく親と、言ってしまったことが戻らないことに深く後悔する双極性障害Ⅱ型の患者との関係は、放置しておくと悪化していく一方である。 反抗期に入った子どもなら、もしかしたらそういうことを口にするのかも知れない。だが恐らく本気ではないだろう。 ところが双極性障害Ⅱ型の軽躁状態の場合、こういうことを本気で言ってしまうのである。 ただし、軽躁状態が落ち着いて寛解期、またはうつ状態へと移行すると、途端に後悔してしまう。 後悔が深すぎると相手を傷つけたことが恐ろしくなり、自らの命を絶つことすらある。 言われた家族の悩みも深くなる一方だろう。どの程度の年齢で発症するかにもよるが、幼い頃に発症した場合、手がつけられないほど暴れまくることもある。 軽躁状態になると周囲が全て敵に見えるからだ。そんな子どもの世話をする親の苦労は計り知れない。 悲しいすれ違いや諍いができるだけ少なくなって欲しいと思い、これを記すことにした。苦しむ人の一助になれば幸いである。 【目次】 軽躁状態のスイッチ 聴く役はひとりでなくていい 歩く迷惑 家庭内での心ない言葉 無意識の攻撃 振り返ると酷い 抑制できなくはない 扱いにくい双極性障害Ⅱ型 やり返されると弱い 運動、旅行、そして趣味 感謝と恩
  • 僕は統合失調症 治療中に家族からしてもらって回復に役立ったこと、回復の妨げになったこと。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 数ある本の中から本書を手に取っていただきありがとうございます。 最近、統合失調症の体験が書かれた本を多く見かけるようになりました。 しかし、ご家族様に向けてのアドバイスを患者本人が書いた本は見かけないと思いました。 ご家族様が統合失調症を患っている方に向けて、僕のリアルな病歴とともに、患者にとっていかに家族の存在が大きいのかを知ってもらえるように書きました。 僕の経験から統合失調症の回復には家族の協力が欠かせません。 家族の協力のおかげで、2002年に発症した統合失調症が約20年の歳月をかけて寛解いたしました。 ただ残念ながら現在も症状は少し残留しております。 おそらく主治医が寛解と意見書に書いてくださったのは、「症状と折り合いをつけていきなさい」という意味で書いていただいたのかなと思っています。 本書の目的は、僕が治療中に家族からしてもらって回復に役立ったこと、回復の妨げになったことを知ってもらい、治療に役立てていただくことです。 【目次】 本書の使い方 1部 僕の生い立ち  一章 素行の悪さ  二章 統合失調症の発症  三章 高校卒業後 2部 付き添い 3部 お見舞い  一章 保護室  二章 1週間に1回が疲れない  三章 本気度が伝わってきた 4部 自宅療養  一章 治療の基本は服薬  二章 よく寝ます  三章 コミュニケーション 5部 リハビリ  一章 デイケア  二章 就労継続支援B型事業所  三章 就労移行支援事業所 6部 社会資源  一章 障がい者手帳  二章 障がい年金  三章 家族会 7部 生活をやっていくために  一章 お金の管理について  二章 家事について  三章 仕事について 8部 暴れることに関して 【著者紹介】 まめた(マメタ) 生粋の三重県人。 座右の銘は明石家さんまさんと同じ「生きているだけで丸もうけ」 ベビースターラーメンをこよなく愛しています。
  • HSPさんが自分の魅力に気づくための15のヒント。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は、米国の心理学者であるアーロン博士が提唱した心理学的概念で、繊細で感受性が強い気質を持って生まれた人のことです。 この本では概念の詳細には触れませんので、興味を持った方はぜひ調べてみてください。 現代に生まれ、インターネットリテラシーが高く、向上心が強く、学部を経て海外に留学。 帰国後、サロンやサークルに所属してバリバリ活躍して、書いた自己啓発本はベストセラー。 豊かな人脈と富を持ち、世界中を飛び回っているアクティブで優秀な人たち。 そんな人生に憧れていたけれど、HSP気質だから同じようにはできそうもないなと諦めている。 そういう人たちに向けてこの本を書きました。 なぜなら、僕自身が極度のHSPで、そういう生き方に憧れていたからです。 みなさんもご自身の気質を良いと思ったり、嫌だと思ったりしていることでしょう。 しかしこの本を読めば、HSPさんが持っている本当の人間的な魅力とは何かがわかるようになるので、無理をせず自分のペースで、自信を持って生活できるようになります。 京都大学の職員として働き、子どもが生まれ、アップルに転職し、障害者事業所で働いている僕が、自分の経験から積み重ねてきた考えをお伝えします。 【目次】 本書の使い方 HSPである自分 人を大切にする いつもまわりを把握している 身近にある楽しみ 人間のスピード 決めつけ過ぎない 答えはどこにある? ゆっくりの幸せ 気持ちを大切にする 本当の知識 簡単なことなんてない ひとつずつでいい 想像力という知性 変わらなくていい あなたが主人公 【著者紹介】 関宏貴(セキヒロキ) 昭和55年5月5日、長野県生まれ。 現在は妻の地元の大阪市在住。ねこが好き。 わりと何でも楽しめてしまうシンプリストだが、リラックスするのが苦手。 HSPで、うつ病、強迫性障害と闘っている。 読書とマジックザギャザリングが趣味。
  • 双極性障害Ⅱ型の人のための人生の楽しみ方 病気でも楽しめることをドンドン見つけよう!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 自分の敵と認識した誰かを消したくなる。 誰よりも自分が正しいと突き進む。 人の迷惑など気にしたことがない。 金銭感覚が大雑把になったり、人と揉めごとを起こしたりする。 その割に仕事は何故か捗ったり、アイディアがどんどん湧いて出てくる感じがする。 そういう状態に一気に振り切れることはないだろうか。 これは双極性障害Ⅱ型の軽躁状態と呼ばれる状態である。 そうかと思うと急に自分の存在は害なのではないか、誰かに迷惑をかけ続けているのではないか。 自分はどうして生きているのか判らない。 そんな思いに囚われることがある。 これは双極性障害Ⅱ型のうつ状態である。 このうつ状態と軽躁状態を行ったり来たりするのが双極性障害Ⅱ型の特徴だ。 落ち着かない状態に疲れ果て、まるで電池が切れたように何もできなくなったりもする。 そうなるともう、人生を楽しむどころではない。 そう感じる人もいるだろう。 だが諦めることはない。 世の中には色々な面白いこと、楽しいことがあるのだ。 双極性障害Ⅱ型で苦しんでいる人々に少しでも生きる意欲が湧いて欲しいと思い、私自身の経験に基づくことを書いてみたいと思う。 つらい思いをしている人に届けばいいと心から願っている。 【目次】 軽躁状態の攻撃性 ゲームの功罪 ゆるりと生きる 罠を罠と見抜けるように 生き物と触れあうこと 書くことによる平穏 音楽と「音が苦」 映像の楽しみ方を探す 食事と嗜好品を使う 自然の中に身を置くこと 夜空の星と月 写真とインターネット 叩きつけろ!
  • 承認欲求の静め方、人付き合いで疲弊しないで元気になる方法。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 何となく自分に自信がもてない。 人と比べて落ちこんでしまう。 ついつい周りの様子を伺って疲れてしまう。 自分の意見を言うのが苦手。 上記のような悩みを持つ方のために本書を執筆しました。 筆者自身もこの問題では、大変悩んだ経験があります。 人付き合いで疲弊してしまったり、結果が出ないことで悩んだり、自分以外の人間になりたいと思ってしまったり・・・。 そんなある時、スポーツ選手についての話を読み、メンタルを整えることがいかに大切か学びました。 そして、多くの書籍や個人の経験談などを読み、実践に取り組みました。 本書では、筆者の経験をもとに、承認欲求に焦点を当てて詳しく書いています。 承認欲求のメリットとデメリットを解説したうえで、効果のあった方法や、継続するポイントをご紹介していきます。 本書を読むことによって、人付き合いで疲れた心をケアし、自分を労わる方法がわかります。 自分を労われるようになると、モチベーションの向上やモチベーションの維持がしやすくなります。 また、自己理解を深めていくことで、自分との付き合い方がわかります。 簡単に取り組めるものばかり書いてあるので、ぜひお試しください。 【目次】 本書の使い方 一部 承認欲求とは 二部 自己肯定感を育てる 三部 対人関係対策 四部 生活習慣とまとめ 【著者紹介】 雪野琴音(ゆきのことね) 某理系大学を卒業。 在学中は、ストレスマネージメントについて研究し、セルフケアを目的としたアプリケーション開発に取り組む。
  • 統合失調症20年の当事者が教える回復のアイデア 私が劇的に回復した治療法とは?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は約20年間、統合失調症を患っています。 この本は同じ当事者として統合失調症で苦しんでいる方に向けて、私が経験してきたことや、回復した治療法と対処法、気づき、生活の工夫、言葉を書いたものです。 この本には私の約20年間分の統合失調症との付き合いが載っています。 第1部から第4部までは私の病歴とともに良くなった治療法や気づき、私からのアドバイスが書いてあります。 第5部は治療の基本である睡眠・食事・運動について。私がいろいろ試したことも書いてあります。 第6部は社会資源と問題提起が書いてあります。 第7部は生きる糧になった言葉が書いてあります。 病に打ちのめされている時は本を読んだほうが良いとわかっていても本を読むのが大変です。 この本はそんな方に向けてできるだけ文字数は抑えてあります。 【目次】 本書の使い方 1部 劇的に回復した治療法 一章 発症から初めての入院まで 二章 入院治療から退院・デイそして本との出会い 三章 いよいよ本題 劇的に回復した治療法 2部 2度あることは3度ある 一章 空気を読めないって誰の基準? 二章 障がい者になるかどうか 三章 ループする現実 3部 学問のすすめ 一章 時には自分の考えを疑おう 二章 無理のない範囲で読書しよう 三章 おすすめの本やユーチューバー 4部 妄想との別れ 一章 記憶が蘇るのは悪化したと思っていた 二章 記憶を書き出そう 三章 2021年「寛解」 5部 学びも大切だが実践しないと意味がない 一章 睡眠 二章 食事・運動 三章 いろいろ試してみよう 6部 みんなの力でより生きやすい社会を目指そう 一章 先立つものはお金 二章 私たちは治療という名の大仕事をしている 三章 なるべく選挙には参加しよう 7部 生きる糧になった言葉たち 【著者紹介】 まめた(マメタ) 生粋の三重県人 座右の銘は明石家さんまさんと同じ「生きているだけで丸もうけ」 ベビースターラーメンをこよなく愛しています。
  • 障害者になるか迷ったときに読む本 充実したセカンドライフを始めるために。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「障害者になりたくなかった。」 病気やケガで障害を負ってしまい、「障害者」になったほとんどすべての人は、このように考えると思います。 私も障害者にはなりたくありませんでした。 障害者になるときはとても悩みました。 家族からの反対を受け、孤独を感じました。 この本は、「障害者になるほどの重病者」なのに「障害者になることを迷っている人」がたくさんいることに気づいたため書きました。 「障害者になることを迷っている」のであれば、長い期間で症状を自覚したり、治療に臨んでいると思います。 そして、以前とは違うメンタルになっていると思います。 私は脳内出血をして、てんかん発作を起こしても、なんとか生きることができました。 そして、そこから障害者になるまでに4年の年月がかかりました。 「回復しない体」と「乱れていくメンタル」。 この二つの苦しみを乗り越えることができた理由は、障害者になり治療を最優先にしたからです。 この本を読むことで、「障害者になることを迷っている人」は心身の回復を進め、もともとの豊かな日常生活に戻り始めることができると思っています。 【目次抜粋】 1部 障害者に「なっていい」 2部 私の障害者になるまでの道のり 3部 障害者になることを勧めたМさん 4部 長い年月治療をして障害者になった二児の母親Nさん 5部 支えてくれる人たち 6部 障害者になる前に注意すること 7部 障害者になって 【著者紹介】 ウエノヒカリ 6年前に脳内出血、てんかん発作をしてもなんとか生きることができる。 2年前に精神的にどん底まで落ち込み、迷いに迷って障害者になってから、ようやく過去の失敗に気づくことができるくらい回復した趣味が登山のアウトドア派。
  • 心が本当に疲れてもうダメかなと思ったときに読む本。完璧主義をやめて気楽に生きませんか?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 なんでもかっこよく決めようとか物事を失敗なく、つつがなくやり遂げようなどと思って、力が入りまくっていたりしませんか? 気持ちが張り詰めていると、本当に疲れてしまって心が疲弊してしまう事もあります。 心が疲れてしまう前に心に栄養剤を与えるために、完璧を目指すよりもほかの生き方があるのでは、もっと楽に楽しく生きてゆくことができないかと、この書で提案したいと思います。 【目次】 第一章 完璧主義の弊害は、精神病! 第二章 トラバーユそしてChange your mind(考え方を変える) 第三章 スローライフとゆとりの違い 第四章 完璧主義をやめるとは 第五章 完璧主義をやめた結果 第六章 障害を持った方だけの問題ではなく・・・ 第七章 モテるリーダーって、変わり者が多いかも。 【著者紹介】 酎ハイ呑兵衛(チュウハイノンベエ) 新潟県在住の血液型B型、男性 普段はライターとして活動しています。 精神障害を持ち、障害者目線の記事を多く書いていますが、普段は商品紹介などを担当しています。
  • がんばり過ぎない生き方 ストレスで爆発しそうなあなたは完璧主義をやめましょう。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「頑張って」という言葉は時に凶器になる。例えばうつ状態に陥っている人に安易に頑張れという言葉をかけてしまうと、病状が悪化してしまう恐れがある。 自分で頑張りたいと思っていても頑張れない人にとっては、励ましが苦痛にしかならないのだ。 今は社会的にも家庭的にも様々なストレスが転がっている時代だ。会社に通う時は混雑する通勤電車に揺られて行かなくてはならなかったりする。 更にリモートワークが増えてきているので、家庭では主婦(主夫)の仕事が増える。 子どもがはしゃいだりして賑やかなものではあるのだが、慣れてない人は仕事の邪魔だと感じるかも知れない。 そういうことを言われると子育てしている方はもの凄いストレスがかかるのである。 独り暮らしの人もストレスに悩まされる。リモートワークで一人きりの仕事をしている時も、何故かサボっているような気がしたりするのだ。 だからこその精神疾患なのだが、本人はもっと頑張らないと、とより負荷を掛けてしまったりする。 そんな時にもっと頑張れという言葉をかけられると、病状が悪化しやすい。 そうならないために、ストレスをいかに散らすか、また頑張らないためにはどうすればいいかを書いてみたいと思う。 【目次】 「頑張れ」は猛毒 説明を求めない親切 家庭を支える主婦の図 手抜きが勝負 キャパシティと断る勇気 リモートワークの難しさ プレゼント強制イベント 血の繋がりはいい加減 力を抜こう 『できない』の差 言葉の意味の違いと俯瞰
  • パニック障害に向いている仕事、向いていない仕事 やりたい仕事を諦める必要はない!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 年々増え続ける、精神の病。 未曾有の災害や疫病、真偽不明の情報がそこら中から湧いて出て、私たちを振り回します。 そんなことから、精神が疲弊してしまう人も昨今は少なくありません。 こんな時代ですから、どんな人でもパニック障害を患ってしまう可能性があるのです。 私は今年でパニック障害と診断されてから四年目になります。 この本を手に取って下さった方は、私と同じパニック障害を患っている方か、親しい人がパニック障害を患っている方、どちらかなのではないでしょうか? パニック障害は命を落とすような深刻な病気ではありませんが、とてもつらい病気です。 死なないとわかっていても発作は強く、心に恐怖を植え付けられてしまいます。健常者よりも、ハンデがついてしまう病気です。 ですが、そんな恐怖を抱え、ハンデをもっていたとしても、普通の人と同じように働かねばなりません。 私たち人間は労働をし、対価を得て暮らしています。もちろん、パニック障害の私たちも例外ではありません。 今回の本では、パニック障害が抱える仕事の部分について、体験談や私なりの考えをお話ししていこうと思います。 この本で、少しでも悩みが和らぎますように。 【目次】 1.パニック障害と仕事 2.向いている仕事・向いていない仕事 4.やりたい仕事を諦める必要はない! 5.それでも不安な人に 6.人生は考え方1つで変わる 7.進路を決めても焦りは禁物! 8.失敗は恐れなくていい 9.シンプルに生きる おわりに 【著者紹介】 桐江流花(キリエルカ) ウェブライターをメインに活動している、マルチなフリーライターです。 書籍執筆やシナリオライターとしても活動し、趣味で小説も執筆しています。 旅行やアイドルなど多趣味で好奇心旺盛! 書籍に株式会社まんがびとから「不安を勇気に変えるパニック障害の本」が発売中!
  • 躁うつ病患者が人間関係を壊す原因と対策 「躁状態」と「うつ状態」それぞれに異なるルールが必要です!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 躁うつ病と診断される前、周囲の人間関係について悩むことは多くありました。 現在も治療を続けています。 おかげでなんとか大きな人間関係のトラブルはありませんが、数年前までは辛かったことを覚えています。 このまま甘えていては周囲との関係性が崩れてしまうのは目に見えていました。 そこで人間関係について気をつけるべきことを意識し始め、ルールとして意識することで、少しずつ人間関係でトラブルが起きることも少なくなってきました。 病気の症状もあり、以前は家族に怒りを向けてしまうことも少なくありませんでしたが、少しずつ改善しています。 今回この本の中で、躁うつ病患者さんが人間関係で気をつけるべきルールを執筆しています。 躁うつ病であっても、人とうまく付き合っていきたいと思うことは不思議なことではありません。 人間関係でトラブルを起こしてしまいがちだからと、周囲と関わりを持たなくなってしまうことはとても寂しいことなのです。 この本があなたにとって、少しでも人と関わるために役立てば嬉しいです。 【目次】 ・人間関係はどの場面でも必要になる ・人間関係を壊してしまう三つの原因 躁状態編 ・躁状態で人に怒りやすくなる人が守るべきルール ・躁状態で周囲の人との距離感を誤ってしまう人が守るべきルール ・躁状態で金遣いが荒くなる人が守るべきルール ・人間関係を壊してしまう三つの原因 うつ状態編 ・うつ状態でマイナス思考になりすぎる人が守るべきルール ・うつ状態でだらしないと言われ、人間関係が壊れてしまう人が守るべきルール ・うつ状態で人との関係を自ら遮断する人が守るべきルール 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 駆け出しのWEBライター。 フリーランスとして活躍できるようになることが目標。
  • 双極性障害Ⅱ型の人のためのストレスを溜めない10の方法 病状を悪化させないで寛解期を保つには?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 今の社会はストレス社会とも呼ばれ、勤め先でも学校でもストレスとは切っても切り離せない状態になっている。 中でも人間関係の軋轢によるストレスは避けようとしてもなかなか避けられない。 社会生活の中ではどこにいても人との関わりは必要不可欠だからだ。 だが双極性障害Ⅱ型を患っている場合、精神的な負荷が大きいと病状が悪化してしまう恐れがある。 ストレスを完全に排除する方法はないだろうが、軽減することはできる。 そして溜めすぎないように発散することも大事だろう。 この本ではストレスの軽減、また、発散方法などについて書いてみようと思っている。 ライフイベントや日常の中で積もっていく精神的負荷はできるだけ早く対処しなければ、双極性障害Ⅱ型の再発の危険があるからだ。 そのためには自分が現在どういう状態なのかを把握し、理解するところから始めなければならない。 私は自身の状態を理解できるようになって、初めてストレスと向き合うことができるようになるのだと考えている。 理解を深め、そして襲ってくるストレスに向き合うことによって、避けなければならないことも判ってくると思う。 ストレスによる苦しさを少しでも和らげられれば幸いである。 【目次】 双極性障害Ⅱ型と寛解期 ストレスサインを見逃さない 受験シーズンの親子関係 恋愛とうつ状態 面接と就職 職場と人とのコミュニケーション 結婚とブルーと金勘定 バラ色ではない結婚生活 妊娠期の夫婦関係 子どもとの付き合い方 周りの人との関係性 自分を中心に据えてみる
  • みんなの知らない先生~不登校の学生と教師たち~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 皆さんは、「教師」に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか。 勉強しろとうるさい。 古くさい学校の伝統を押し付けてくる。 部活も担任も教科指導もしなくてはいけないブラックな職業。 近年は、教師間のいじめの問題や、パワハラの問題、休日がないなどのニュースをよく耳にすることもあってよい印象を持っている人は少ないのではないでしょうか。 教師という職業に憧れてはいるけれど、踏み切れないと感じている人もいるでしょう。 また生徒との関係についても、いじめも学力低下にも不登校にも貢献してくれない、頼れない存在だとみなされていることも少なくないと思います。 この本では、そうした気持ちを抱えている人に、中学生の時に不登校になった私が出会った、ユニークで、魅力的な数々の先生のことをお話ししようと思います。 私は、普通に学校に通えた人はおそらく持つことができない、沢山の先生と、それぞれ深い関係を築いてきました。 そんな私の体験談が、皆さんが「教師」という職業や、存在への考えや関わりかたを考える、材料になればと思います。 【目次】 本書の使い方 第一部 学校の先生と、私の物語 第一部について ・新しい世界に飛び込むときに ・自分の感情を受け入れること ・相手に寄り添う姿勢 ・大切なことは、楽しむこと。 ・人生の岐路に立たされた時は ・ポジティブな意味で「諦める」 ・一緒に考える、選び抜いた言葉を投げる ・力を抜いて、続けてみよう ・ひとりひとりの良いところを見る 第二部 学校外の先生と、私の物語 第二部について ・個別指導塾の塾長さん ・予備校のチューターさん ・大学の理学部長からのメール ・教職課程の授業の教授、私のいま ・最後に、皆さんと未来の私へ
  • ASDのわたしが家族にしてほしかったこと。家族の思い込みでの言動は本人を苦しめる。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 小中学生時代、私は自閉スペクトラム症(以下ASD)の診断を受けていませんでした。 小学生時代は表立った困りごとやトラブルはありませんでしたが、中学生の頃から徐々に生活のしづらさが表に現れていき、高校生の頃にASDと診断されました。 私自身が家族に対してして欲しかったと思うことは、子どもがASDだからに関わらず様々な家族に対して当てはまる部分があるかもしれない、と思います。 信頼関係、家族の認識と現実の差について着目していただきたいです。 当書籍では、私の体験を元にして家族にして欲しかったことをお話できればと思います。 私はASDの特性を理解する時期が遅かったために高校生までで特性に関する表現は少なく、自分で感じていた事実(「対人関係がなんだか苦手」というように)を中心に、 保育園時代から高校を卒業するまでの出来事に沿いながらお伝えできればと思います。 少しでも家族との関わり合いの参考になったのならば幸いです。 【目次】 1:誕生~保育園 1-1:私 1-2:家族 1-3:保育園 1-4:家族にして欲しかったこと 2:小学生 2-1:私 2-2:家族 2-3:友達 2-4:学校 2-5:家族にして欲しかったこと 3:中学生 3-1:私 3-2:学校 3-3:家庭 3-4:家族にして欲しかったこと 4:高校生 4-1:私 4-2:友人関係 4-3:学校 4-4:家族 4-5:家族にして欲しかったこと 5:高校卒業後の話 【著者紹介】 きなりいろ(キナリイロ) 1999年生まれ。 全日制高校休学中にASDの診断を受ける。 高校も大学も通信教育が向いているタイプ。 福祉を学んだり、漫画制作したりしながら生き方を模索中。
  • HSP夫と暮らすためのルール 適応障害からの再就職と日々の過ごし方。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書を手に取っていただき、ありがとうございます。 今よく耳にする1つに「HSP」というものがありますね。 私の夫はそのHSPです。 HSPの方は二次障害(うつ病や適応障害、引きこもり、依存症など)と常に背中合わせの毎日です。 現在、我が家では幼稚園年少の子育て中です。 夫は子どもが好きで、とても子どもにとって良いお父さんです。 しかし、その反面子どもが特に大泣きすることがあれば、追い詰められているような気がすると言います。 そのような強迫観念を勝手に感じています。 HSPの特徴の一つである五感も敏感で、夫の場合は自分が騒音に感じる場所で長時間耐えるスタミナが人よりも短いそうです。 毎日受け取る些細な刺激により自分で自分を追い詰め攻撃し、エネルギーを無駄にしています。 病気ではないため、完治するという概念がありません。 HSP本人目線での本では、気質をカミングアウトすることは推奨されていません。 そんな社会生活で不安の多いHSPと生活をするのは心配になることが多いですね。 本書では、そんな結婚生活を送る上でHSPに合わせて変化させたことを記しています。 それにより非繊細な私の生活も快適になったので、参考にしていただきたいと思います。 【目次】 夫婦の始まり 結婚3か月で夫が適応障害になった 読書をしてよかった 散歩をしてよかった 過去の棚卸をしてよかった 結婚生活で必要なことの厳選をしてよかった 瞑想をしてよかった 両親へのカミングアウトをしてよかった 【コラム】HSCの子育て 再就職前にやってよかったこと 【コラム】夫がHSPだと自覚したとき 今度は私が適応障害になった? 【コラム】夫がHSPでよかったこと
  • どうして、私なの?髄膜腫になり、てんかん発作も併発するようになったけど人生を謳歌しています!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 髄膜腫(ずいまくしゅ)は、脳腫瘍です。 脳腫瘍のうち20%以上を占め、最も発生する確率が高いです。 私は、23歳の時に髄膜腫を発症しました。 髄膜腫という病気により、症候性てんかんの発作を起こすことも多くなってきました。 よって、精神障害者保健福祉手帳を取得しています。 てんかんの症状や精神障害者保健福祉手帳についてもお話させていただきたいです。 脳腫瘍が私の頭の中にあることが分かったとき、「神様は、どうして私を脳腫瘍(髄膜腫)の患者として選んだの?」と運命を本気で呪いました。 あれから20数年が経ちましたが、私は現在でも、まあまあ元気に生活しています。 10年前には結婚をし、夫婦で仲良く暮らしています。 こんな私を奥さんに選んで結婚してくれた夫にはとても感謝しています。 そして、現在の私の役目は夫を支えることだと思っています。 本書では、脳腫瘍やがんなどの大病で苦しむ方、そのご家族さまへ、私のような大きな病気をしている人間もいるけれど、「人生はなんとかなるよ」というメッセージを伝えていきたくて執筆しました。 私が考える「生きていくこと」について、一緒に考えていただけると嬉しいです。 【目次】 第一部 一章 髄膜腫とはどんな病気なの? 二章 関ジャニのメンバーの一人も髄膜腫の摘出手術を受けていた 三章 右目の異常でまず受診 四章 脳血管造影検査のあと、不安でいっぱい脳神経外科の大手術 五章 救急車で運ばれて、4回目、5回目の手術を受けることに 六章 家族の支えがあったから 七章 社会福祉士(ソーシャルワーカー)としてデビュー 八章 結婚しました 第二部 一章 てんかん発作とおねしょの関係 二章 てんかん発作時の恐怖体験 三章 てんかん発作の治療法 四章 てんかん発作が起こりやすい要因 五章 てんかん発作による精神障害者保健福祉手帳を取得するまで 六章 精神障害者保健福祉手帳を取得してからのメリット 七章 ヘルプマークについて
  • 障害者のメンタルマネジメント 職場でも家庭でも毎日楽しく過ごすためのコツです。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 自分自身で仕事のやる気を起こさせるには、どうすればいいのか? モチベーションを維持し、さらに上げていくにはどうすればいいのか? それを、わたしなりにまとめてみました。 家庭でも職場でも、メンタルに復活の呪文や回復薬を与えるにはどうすればいいのか、そういったことを一緒に考えていけたらと思って書きました。 わたし自身毎日苦労しながら、どうしたらできるだけ楽しくなるのかと試行錯誤をして過ごしています。 ですから、教えるというと、大変おこがましいと思いますから、一緒に考えていけたらと思い、さらに気がついたことを書いています。 参考にしていただければ幸いです。 【目次】 第一章 いきなりですが、やっぱり金です! 第二章 から元気も元気作戦 第三章 メンタルの維持は気持ちも大事です 第四章 在宅ワーカー、副業も楽しく仕事するためのコツ 第五章 メンタルマネジメント 第六章 仕事で活かす 第七章 日々の生活でエネルギーチャージ 第八章 巡り巡ってお金を稼ぐことです。これが一番メンタルに効く 第九章 心が悲鳴を上げたときは専門家に頼むことも考えましょう 第十章 病気になる前にやっぱりリフレッシュが必要 第十一章 瞑想もメンタルマネジメントの一つ 【著者紹介】 酎ハイ呑兵衛(チュウハイノンベエ) 新潟在住の男です。 精神に障害があり、健康の悩みを抱えながら、毎日過ごしています。
  • 躁うつ病患者から見た「向いている仕事」と「避けた方が良い仕事」状態を悪化させない仕事の選び方。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 躁うつと診断されてから、その症状にあった趣味や、あまりよくないと思える趣味などに気づいたことがあります。 そして仕事もそれと同様で、躁うつだからこそ向いている仕事と、避けた方が良いと思える仕事があることに気がつきました。 仕事は生活する上で大切ですが、仕事によっては症状を悪化させてしまうのではないかというものがあります。 穏やかな気持ちで生活するためには、自分に適した仕事をすることも大切になってきます。 病気の状態によっては制限がかけられてしまうこともあるでしょう。 仕事をする上でも大変なことは多くなってきますし、生活する上での注意も出てきます。 躁うつと上手に付き合うことによって、コントロールしながら働ける様にしていけることが理想です。 この本では躁うつ病患者から見た「向いている仕事」と「避けた方が良い仕事」について執筆していきます。 あなたの仕事へ向けての第一歩、社会復帰するための第一歩になれば嬉しいです。 【目次】 自分にとって向いている職につくこと 向いている仕事 向いている仕事「在宅ワーク」 向いている仕事「事務職」 向いている仕事「軽作業」 おすすめできない仕事 おすすめできない仕事「営業」 おすすめできない仕事「公務員」 おすすめできない仕事「接客業」
  • 「適応障害とは」と検索する前に読む本 「無理しないためにすることリスト」で焦らないで社会復帰!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 突然ですが、2021年に日本国内で最もGoogle検索された「〇〇とは」をご存じでしょうか。 「2021ユーキャン新語・流行語大賞」では、マリトッツォ、ウマ娘などと言った言葉が話題となりました。 そんな年で一番調べられた「〇〇」は何か―。 「適応障害とは」 芸能人の名前でもスポーツの専門用語でもなく、精神疾患の病名が最も「これって何?」と検索されたのです。 皆さんはじめまして。著者の「あっしー」です。社会人生活の約半分が適応障害との闘いです。 そして僕のような人間は決して珍しくないのが、今の日本の現状です。 厚生労働省によると、精神疾患により病院に通院や入院をしている人たちは、日本国内で約420万人にのぼります。 日本人の35人に1人、生涯のうち5人に1人が発病するという計算です(平成29年)。 本書では、実は身近で誰でも発症するかもしれない精神疾患の中でも、僕自身が現在も罹っている「適応障害」について、 同じく闘病中の当人や支える家族の方々を中心に、僕の知っていることや経験したこと、感じたことを伝えていきます。 第1章から第7章までが、病気と歩んだ自分の人生の一部を書いています。 そして、そうした経験をふまえて、どういう対応や気持ちの落としどころがありなのかを、第8章と9章でまとめてあります。 共感や気づきを読みながら感じてくれたらとても嬉しいです。それではよろしくお願いします。 【目次】 適応障害はどんな病気? 最初の適応障害 最初の病状と復職までの流れ 充電期間と最初の挑戦 最も動き、最も動けなかった過去 復調の兆しと心理的安全性 再発。休職と心のリハビリ 無理しないためにすることリスト1 無理しないためにすることリスト2 【著者紹介】 あっしー 1987年4月7日生まれ 埼玉県出身 大学卒業後、学習塾業界に就職し教室長を2年務めるも適応障害を発症。以降快復と再発を繰り返す。 NLP心理学とアドラー心理学を学ぶも実際の精神の安定にはまだまだ道半ばの人。
  • 双極性障害でもWEBライターになれた!寛解期レベルの使い分けを意識してみよう!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 双極性障害Ⅱ型の特徴は軽躁状態とうつ状態、そのどちらでもない寛解期を行き来することである。 双極性障害Ⅱ型の治療は主に寛解期を目指すことになる。 だが事情がある場合は若干、治療法が異なるケースがある。 正確には医師は普通に治療してくれているのだが、患者の側の都合でちょっとだけ寛解状態をずらすことがあるのだ。 私はまさにそのケースで、寛解状態を若干、上にずらしている。 もしかしたらこれは双極性障害Ⅱ型の軽躁状態を利用できる、ひとつの方法なのではないかと私は考えている。 維持することが少し難しいことと、生活に支障が出るのを避けられれば、かなり使えるのだ。 双極性障害Ⅱ型だと言われ、ずっとこの病と付き合っていかなければならないと知った時の絶望感は並大抵ではないが、利用価値があると判ってからは感謝もしている。 もしそれがなければ今の私はないだろう。 そういう特殊なケースについて書こうと思っている。万人に通用する手ではないし、一部の人にしか伝わらない感覚だと思うのだが、使える場面では使える手ではある。 ひょっとしたら希望の道が拓けるかも知れない。 Webライターを目指そうと思っている人の役に立てばと思っている。 【目次】 双極性障害Ⅱ型とは 小説を書き始める 寛解期の幅があるかどうか やってみないと判らない クラウドソーシングに登録してみる 健康第一なので問題ない タイピング速度を上げよう 寛解期レベルの使い分け Webライターと単価の関係 Webライターと生活 生活リズムと食生活
  • 気づきのコミュニケーションで人間関係が良くなる~発する言葉で人生が変わる~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 はじめまして、あるいはこんにちはでしょうか。小形いちかと申します。この度はこちらの書籍に興味を持っていただきありがとうございます。 興味を持ってくださるということに、不思議な縁を感じますね。私個人の意見を書いたものになりますが、その意見や考え方で一人でも多くの人に「なるほどな」と思ってもらえたら幸いです。 さて今回のテーマはずばり「コミュニケーション」についてです。常日頃からしているコミュニケーションですが、コミュニケーションとは案外難しいもの。コミュニケーションの難しさに困る人は多いことでしょう。 私自身、もともとコミュニケーションが苦手でした。徐々にコミュニケーションが取れるようになったのは高校生になってからでした。今でも人のコミュニケーションをお手本にして、手探り状態で模索しています。 そんな中で自分で気づいたこと、人のやり方を見て「なるほど」と思ったコミュニケーション方法を書いていきたいと思います。 もちろんここに書いていることがすべてではありませんし、人によって合うか合わないかもあります。参考程度にしかなりませんが、その中でご自身に合った方法が見つかれば良いなと思います。 【目次】 1.なぜ人と関わり、コミュニケーションを取る必要があるのか 2.コミュニケーションの大切さを知る 3.人と円滑にコミュニケーションを取るには 4.相手に共感する必要性と大切さ 5.相手の良いところを見つける
  • 自信がつくメンタルが安定する片づけ。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 今回は身の回りの整理整頓とメンタルケアを関連付けてお話しをしようと思います。 日頃の生活で「整理整頓」「片付け」「掃除」などといった作業は基本的な家事と言えましょう。 それは家庭を持っていようと、独身であろうと変わりはないことであると思います。 自身が生活する中で、その生活スペースを片付け、整理整頓し、綺麗で清潔な状態を保つことはメンタルや自己肯定感を向上する助けにもなり得ることです。 私自身、普段から部屋の整理整頓を怠らず行っているかと問われれば、自信を持って 「やっている」とは答えづらいのが現実です。 しかし振り返ると、休日に嫌々ながらも部屋の掃除をしたり溜まった洗濯物を洗い、アイロンをかけたり等々をしてみると、終わった後はなんとも言えない達成感を味わうことができます。 そして綺麗になった部屋にいる自分を誇らしく思うことができるのでした。 「整理整頓」とは読んで字のごとく「整える」作業を指します。 一見、身の回りを綺麗にして整理をしますが、実は自分の気持ち・メンタルを整える役割も持ち合わせているのです。 なにかとストレスの多い現代。本書が少しでも生活の一助になれば幸いです。 【目次】 ミニマリストになるべき? 整理整頓とメンタル 売るか、捨てるか 所持品を把握する 部屋の真ん中は空ける 片付けはローテーションで行う 物を置く場所を決める 時間もお金 メンタルを整理整頓する 自分の好きなものを理解しよう 【著者紹介】 橆(シゲル) 普段はアパレル販売員として働く20代男性。 趣味の読書からフリーのライターとしても活動中。
  • 障害者雇用で働くわたしの気配りマニュアル 職場での人間関係の作り方、無理な仕事の断り方。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 障害者雇用で働いてきた経験から、人間関係が大事だということは痛いほどよくわかりました。 これは健常者の方も同じですが、障害を持っていますと、人間関係もさらに微妙で、十分な注意が必要になってきます。 気を使わなければならないこともたくさんあります。 障害があるせいで、やらなくてもいい、やりたくても出来ない仕事が多いことで、まわりの健常者に妬まれることが多くなったことに気がついたからです。 このときによく注意して、他人が自分に対して言っていることをよく聞くようになったのですが、遠回しに悪口を言われているのではないかということに気がついたのです。 わたしは統合失調症ですから、病気のせいで悪口を言われているように聞こえるのではないかとも思ったのですが、仲のいい同僚に聞いてみたところ、 「おまえ。評判悪いよ」とはっきりと言われたことで、悪口を言われていることにはっきりと気がつきました。 それからは意識して人間関係の改善をはかった結果、とても仕事がやりやすくなったという経験もあります。 それから何年か経って、体調が激変して、休みがちになり、結局会社をやめる羽目になるのですが、それまでの経験を書き残して、 あとに続く障害者の方に参考にしてもらえたらと思い、パソコンのキーを叩いています。 【目次】 障害者雇用で働くということは 職場での注意点と気をつけること リモート勤務で働く場合の注意点 障害者の擁護のためにある制度は、時と場合で使いましょう 困ったことはまず上司に? 相談をする順番は間違わずに わたしが苦労して体験した話 本当に辛くなったら、無理せずクラウドで仕事 悩み事は優先順位をつけて解決していきましょう 無理な仕事を断る方法 クラウドソーシングで仕事を断るコツ? クラウドソーシングで仕事をやっていくために もう一つアドバイス お復習い(おさらい) いらぬ心配といっても・・・ 【著者紹介】 酎ハイ呑兵衛(チュウハイノンベエ) 自身も精神障害を持ち、障害者雇用で働いた経験有り。 新潟在住 血液型B型 男 ライターとして駆け出し中!
  • 双極性障害Ⅱ型のライフプラン どうやって老後の準備をするのか、行政は何をしてくれるのか。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 双極性障害Ⅱ型は双極性障害Ⅰ型と違って、医師も迷うほど判りにくい病気だ。診断には数年を要することもある、とも言われている。 専門家の医師ですら判別し辛い双極性障害Ⅱ型は、完治が難しい病でもある。発症したら一生付き合っていくものと思っておいた方がいい。 何故なら一度、寛解してもそのまま放置しておけば再発の危険があるからだ。 そういう場合、特に気になるのが金銭面の問題だろう。生きていくにはどうしても金がかかる。 だが双極性障害Ⅱ型は一生付き合っていかなくてはならない。治療費や老後に必要な資金などの問題は必ずついて回るものだ。それで悩む人は少なくないだろう。 ライフプランの見通しが立たなくなるという不安もあると思う。 この本ではそういった悩みを解消すべく、国や自治体による様々な手当てなどの話を書いてみたいと思う。 特に自立支援法は一番活用できるものなのだが、具体的にどうすればいいのか判らない人もいるだろう。 万が一、職を失った場合はそれだけでは間に合わなくもなる。 そういった不安を抱える人に少しでも役に立てばいいと思って筆をとった次第である。 この本が困っている人の一助になればと願っている。 【目次】 見つけにくい双極性障害Ⅱ型 双極性障害Ⅱ型とライフイベント 財布の紐が緩む時 自立支援医療(精神通院医療)について 精神障害者保健福祉手帳について 生活保護制度について 生活保護制度の活用法 復職、再就職したいけど 遺産相続について 介護保険について 金との付き合い方
  • 患者だからわかる!双極性障害との付き合い方 試行錯誤しながらも働けるようになった!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 友人に助けられて精神科に行ったのは20代でした。 最初は鬱病でした。 中々よくならずに、自ら命を絶とうとしたのも20代でした。 鬱病が誤診で双極性障害を診断されたことも20代でした。 それから病気との闘いが始まりました。 30代は病気に振り回されていました。 調子がよくなって働けると思ったら、いきなり動けなくなりました。 気分が落ちてどうしょうもなくなって引きこもりにもなりました。 それから数年、40代になりました。 試行錯誤の末、今はフルタイムで働くことが出来るようになりました。 今でも落ち込むこともありますが、ちゃんと生活が出来るようになりました。 双極性障害は心の風邪ではありません。 一生治らない病気です。 精神疾患で悩んでいる方もたくさんいると思います。 自分も悩みました。 今は、うまく付き合っていけるようになりました。 自分の体験談を参考にしていただければと思います。 【目次】 精神疾患発症 まさかの誤診。本当の病名は…… いきなり動けなくなった! 試行錯誤しながらも働けるようになった! 薬とうまく付き合っていくこと お願いがあります。 精神疾患は一生付き合っていく病気 【著者紹介】 神宮寺はるか(ジングウジハルカ) 40代の会社員、女です。 双極性障害になったのは20代でした。 引きこもりを経験した30代を経て今はフルタイムで仕事が出来るようになりました。 趣味は音楽鑑賞、映画鑑賞、読書です。 実体験を書いていきます。 今、悩んでいる方の参考になれば幸いです。
  • まずは、休みましょう。脳内出血をして「障害者」になった私が元気になれた理由。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 病院で脳内出血をして、てんかん発作を起こした私は、強制的に選択を迫られました。 「なにがなんでも生きたい」と思い治療に臨むのか、「命は人の力では、どうすることもできないときもある」と割り切り治療に臨むのか。 30代だった私は、感情をコントロールすることができませんでした。 多くの医療者や家族にとても迷惑をかけてしまいました。 医療者の懸命な治療もあり、生きることができました。 でも、本当の治療はそこから始まりました。 日常生活も満足にできなくなった自分を受け入れられず、周りの人に八つ当たりばかりしていました。 気がついたときは、周りには誰もいませんでした。 孤独を感じました。 「なんで自分は、こんな大変な思いをしないといけないのだろう?」 「なんで誰も助けてくれないのだろう?」 今では、自分から1人になろうとしていたことに気づけます。 脳の疾患を持つ方に「1人ではない」ということを伝えたくて、この本を書きました。 脳内出血をして6年経ち、歩くこともできますし、仕事もしています。 ゆっくりとできることを増やしていきましょう。 【目次抜粋】 1部 命を失うことの恐怖  脳内出血をしたときの出来事  てんかん発作を振り返ってみて 2部 休むことから始めましょう 3部 後遺症と多くの失敗  感情の起伏が激しくなる  被害妄想  自暴自棄  パニック障害  ハローワークで大声を出す  うつ病 4部 知人(傷病者)からの言葉  「自分が障害者であることを認めたくない」  「障害者になることを家族が反対する」 5部 さまざまな意見 6部 できるようになったこと  一人暮らしと仕事  前向きな行動 7部 理解者との出会い  話を聞いてくれた理解者  自分を褒めていい  原因は病気  悩みと病気は違う  自分を肯定する  出会えたことに感謝 【著者紹介】 ウエノヒカリ 約6年前の30代に脳内出血をして、その4年後に障害者になる。 座右の銘が「塞翁が馬」になり、今は「生きていれば、いいことあるさ」とのんびり生きている障害者。
  • 障害者のための副業のやり方 わたしがライティングの仕事を選んだわけ。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 障害を持った身で人並みに稼ぐのは、なかなか大変ですが今は副業が許される時代になっています。 本業をやる片手間で副業をやっていくという選択肢があるのです。 今まででしたら、副業は禁止でした。 でも今は多くの人が副業をやっています。 副業が高じてそれを本業にする人まで出てきています。 健常者の話だろうと思われるかもしれません。 しかし障害を持っていても、わたしのように副業で稼いでいる方々がたくさんいます。 出来ることと出来ないことはありますが、仕事の片手間に楽しみながら副収入を得てきました。 クラウドソーシングで稼いでいる方々は、それこそ星の数ほどいらっしゃいます。 副業には夢があります。 この機会に一歩踏み出してみましょう。 本業で出来ないことを副業ではやらせてもらえるのです。 自分の好きなことをやって、少しでも稼げれば生きていく励みになります。 健常者に負けないで、副業を始めてみてはいかがでしょうか。 【目次】 障害を持っているということはハンディなのか? はっきり言ってリモートワークの時代になって救われてます 就職するのであれば、保険医は大事です 抱え込まないふてぶてしさを身につけて、精神的にも健康に! 就職のときにいちばん悩むこと これまでの整理 他にもコツはないのでしょうか? 話題の副業はどうでしょう 副業をやるとき、こんな人は気をつけましょう 障害者雇用の実情 副業のすすめ 副業をやることで何が変わるのか 副業をやっていて、お金以外で得たもの 副業を始めるにあたって苦労した点 税金は払いましょう 障害者の独立開業 わたしがライティングの仕事を選んだわけ 副業はどんな人に向いているのか。副業をやるのに向かない人とは 【著者紹介】 酎ハイ呑兵衛(チュウハイノンベエ) 新潟県出身、在住、血液型B型。 統合失調症の手帳持ちです。
  • 不安を勇気に変えるパニック障害の本「大丈夫だよ、絶対よくなるよ」工夫すればパニック障害は怖くない!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 2020年の夏、パニック発作を起こし、それ以来、私はパニック障害とともに歩いてきました。 この本を手に取ってくれたあなたは、パニック障害で悩んでいる方なのだと思います。 それとも、親しい誰かがパニック障害に悩んでいて、それで手に取ってくれた方でしょうか。 どちらにせよ、パニック障害で悩むあなたに、まず言いたいのは「絶対に大丈夫だよ」という言葉です。 昨今、パニック障害を発症する人は増加傾向にあり、誰でもなりうる病気だとされています。 弱かったから病気になったのだろうか? そう自分を責めてしまっているのなら、「そんなことないよ、大丈夫」と伝えたい。 私は今現在、薬を飲まなくても日常生活ができる程に回復しました。 私がパニック障害になって、どんなことを考えたのか、どんな経緯があったのか、どんな克服方法を試したのか、そんな体験談をまとめています。 少しでも誰かの希望になったらと、そう思うのです。 あなたが今、苦しみで不安な日々をすごしているのなら「大丈夫だよ、絶対よくなるよ」そう言って背中をさすってあげたい。 この本が、少しでもあなたの不安を取り除き、勇気に変えられますように。 【目次】 1章 私ってパニック障害? 2章 豪雨と悪化するパニック発作 3章 病院に行くのも一苦労だとは思わなかった 4章 病院と薬は回復への近道! 5章 メンタルクリニックから半年 6章 パニック障害になって、半年~一年 7章 パニック障害になって一年~現在 8章 工夫すればパニック障害は怖くない! 9章 病気から得たものは無駄ではなかった! 10章 不安は勇気に変わる! 【著者紹介】 桐江流花(キリエルカ) ライター。シナリオやWEBの記事、WEB小説などを執筆しています。 好奇心旺盛で多趣味! でも、何か文章を書くことが一番の趣味。 パニック障害を2020年から患い、今も克服しようと奮闘中!
  • 今日から病み期はじめます 前を向いて必死に働いて、気づいたら心身共にボロボロなあなたへ。20分で読めるシリーズ
    5.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 あなたは病んでいますか? 無理に笑っていないですか? 今、居る場所に、疲れてはいませんか? 新社会人だったり、転職先だったり、アルバイトやパートと働き方は様々です。 慣れない仕事に人間関係、分からないことばかりで右も左も敵に見えてしまう。 誰を信じて誰を避けていけばいいのか? そんなこときっと神様だってわからないでしょう。 知らないうちに、前を向いて必死に働いて、気づいたら心身共にボロボロなんてことはありませんか? 息をしにくい世の中だからこそ、落ち着いて息をしなければなりません。 息をした瞬間に視界が広がり、見えなかった別の道が見えてくることもあります。 落ち着くためにも病むことは大事なのです。 病むことで自分と改めて向き合うことができ、不思議と気持ちが楽になります。 人は不思議と病むことは普通のことなのに、それをマイナスと思いがちなのです。 この本を読んで少しでも人間関係の憂鬱感や、日頃のストレスなど分解、解放のアドバイスになれたらと思います。 ただ一番大切なのは、あなたらしく、生きること一択です。 あなたの心に残るかはわかりませんが、一つの道になったらいいかなと思います。 【目次】 『病む=弱い』ではない 逃げるのではなく「新しい道探し」 病み期を楽しむなら日記が一番 職場は戦場!信じていいのは「自分だけ」 【著者紹介】 星月あゆ(ホシヅキアユ) 元看護助手として病院にて6年勤務、精神的に病んでしまい、退職。 精神的な部分をフォローしたい、自分のような人を助けたいと本を執筆。 派遣で働きながら現在、プロの占い師としても活躍中。
  • 障害者のお金の稼ぎ方 障害者雇用と副業的な在宅ワーク、どちらが手っ取り早く稼げますか。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 筆者の略歴というか、病歴をカミング・アウトいたします。 実はわたしは障害を持っています。 ある日突然、仲間と休憩中に雑誌を読んでいると、そこに写った人物の写真を見て、突然大声で叫びたくなって、叫んでしまいました。 更に急激な感情の変化で涙が出て、二時間ほども手のつけられない状態で泣き叫んでいたのです。 それから自分の病気を理解するのに五年くらいかかりました。 何社も就職しては病状が悪化してやめなければならなくなるというのを繰り返しました。 一、二年休んでから社会復帰を目指しましたが、長く続いても五年程度で病状が出てしまうのです。 そのうちに父と母が他界し、今に至っています。 その間、色んな仕事をやりましたが今の仕事に落ち着いたのは、母が他界する三年前くらいでした。 なんとか奇跡的にやれているのは本当にありがたいです。 わたし自身障害を持っていて就職や仕事について、更にはお金のやりくりについてかなり悩んできました。 そんな経験が皆さんの役に立てば嬉しいなと思いパソコンのキーを叩いています。 【目次】 障害者のための就職チャンスが増えるのかな?障害者雇用促進法! 障害者支援の利用 面倒なことはしたくない!今すぐに働きたい! それでもだめ!もっと早く仕事がしたい! ポイントサイトはちょっとばからしい!でも… ゲームで稼ぐ、アートで稼ぐ、ネットで稼ぐ ネットで稼ぐ利点と欠点 就職を目指すか、ネットで稼いだほうが有利なのか、どっちがいいのかわからない 障害があっても起業できるかも!独立起業!魅力的な言葉です! 障害年金をもらっている場合、就職したら同僚には絶対言わないこと! 仕事をうまく続けるためには、人間関係が大事! 稼ぐためには体力は大事です プロフィールには障害のことを書いておくのは有効だと思います 障害は個性であるという考え方もあります 障害を持ちながら稼ぐにはどうしたら良いのでしょうか。そのまとめ 【著者紹介】 酎ハイ呑兵衛(チュウハイノンベエ) 新潟在住の男です。 血液型B型で、統合失調症という精神障害を持っています。 働きながら、執筆活動をやってきました。
  • ソクラテスとヤンキー君の対話 ~もしもソクラテスが現代の女子高校生だったら~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ―――あなたは本当は何も知らないのだ。 哲学ってなんだろう。 一見難しそうに聞こえるし、こういった問いをすると人から、「ちょっと面倒くさい人だな」という印象を持たれるかもしれない。 哲学とは、少し面倒くさいことなのである。 様々な哲学において共通することは 「何のために、行動するか。」「何のために、考えるか。」 この二点である。 それは、自分が現在、何のために、何をしているのか一度立ち返ってみるという意味である。 私たちは普段、こうしたことを常に考えているかといわれるとおそらくそうではない人が大半であろう。 それは、自分自身で見つけるしか答えがないからである。 実に、面倒くさいことと思われても仕方がない。 しかしながら、この本を手に取ってくれた読者の方々の多くには、おそらくこうした「面倒くさい」ことを考えることが好きな人もいるのではないだろうか。 また、そうした人は「面倒くさい」ことについて、自分なりの答えを見つけた時に嬉しくならないだろうか? その面倒くさいことを好きだった人物が、古代ギリシアにいた、つまり2000年以上前に実在したのである。 それが、ソクラテスである。 この本は、そういった「面倒くさい」哲学を好きでたまらない人、また、これから哲学に興味があり、「ソクラテスって誰?」という疑問を持つであろう人に向けて書きたい。 難しい用語を極力使わず書いていくため、どうか肩の力を抜いて読んでほしい。 【目次】 1章 1.「面倒くさい」ことを、「自分なりの答え」にしよう。 2章 1.ソクラテスとヤンキー君 2.ソクラテスと教師 3.ソクラテスの恋愛観 4.ソクラテスと政治家 5.ソクラテスとその弟子 6.後世への継承 7.哲学の体得 3章 1.哲学を体得するメリット 4章 1.ソクラテスの人生 2.ソクラテスとヤンキー君のその後 【著者紹介】 天麩羅忍者(テンプラニンジャ) 大学時代にニーチェに感銘を受け、ゼミで哲学を学ぶことを決意。 その後、数多くの書物を読みソクラテスの思想の深さに気づき、書籍を書くことを決め、この書籍に至る。
  • 働きながら治すメンタル不調 ドクターストップ未満の社会人へ。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 あなたの職場は様々なストレスがかかりやすい状態ではないだろうか。例えば人間関係、職場の環境、仕事の内容など色々な問題があるだろう。 耐えられないほどのストレスなのに放置しておくと、人はメンタルをやられてしまいやすくなる。 あまりにも酷くなると病院に担ぎ込まれ、医師からは仕事を休んで静養するように、と言われるだろう。 それがドクターストップだ。心身ともに強い苦痛を生じて仕事ができなくなった時、医師は患者にそう言わざるを得ないのだ。 だが医師から仕事を休むようにと言われず、治療を開始しなければならない人がいる。 投薬治療などしながら社会生活が営めると診断された場合は、仕事を休むようには言われない。 働く社会人の中にはそういう人がかなり多いはずだ。 治療を開始して働き続けるには、どうすれば負荷を減らせるかを考えなければならない。 例えば仕事を物理的に減らす、人間関係の問題を誰かに相談するなどだ。 もちろん職場環境が自力でどうにもできない時は職場を変える必要も出てくるかも知れない。 働きながら治療をするとなると色々な不安がつきまとう。これを書くことであなたの不安が少しでも改善されるよう、心から願っている。 【目次】 ストレスは積み重なっていく 早期発見、早期治療 うつ病への理解 双極性障害のⅠ型とⅡ型について パニック障害と不安障害 適応障害について ストレスと向き合うこと ストレスの解消と生活改善 職場はどうすればいいのか ストレス源がなくなったとしても 病気が重なるとどうなるか 回復への道
  • 躁うつ病患者さんが働く前に大切なこと、働く中で大切なこと。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は十六歳のとき、心療内科で躁うつ病と診断を受けました。 今でこそ、落ち着いている日々を過ごしています。 私自身、今までより穏やかな気持ちで暮らしていることに安心しています。 毎週の通院は続けていますが、ライティングのお仕事などを、自分のペースで行うことができるほどに回復しています。 毎日お仕事をすることができていますが、病気になった当初は、さまざまな制限がかけられていました。 それこそ学校にも通えなくなり、高校卒業までにもだいぶ遠回りをしたように思います。 仕事をするまでにも、長い道のりが待っていたのです。 そんな私が感じたことは、仕事をする上で大切なことが病気をうまくコントロールすることです。 しかし躁うつの厄介なところは、コントロールが難しいことになります。 躁状態とうつ状態がどうしてもやってきてしまうのです。 躁状態もうつ状態も、自分だけでなく周りのことも振り回されてしまうことになります。 この本では「働く時に大切なこと」や「働く前に確認しておくこと」、「働く上で気をつけること」を執筆しています。 あなたの仕事へ向けての第一歩、社会復帰するための第一歩になれば嬉しいです。 【目次】 優先するのは病気の治療 まずは体力をつける 必ず主治医の意見を聞くこと 仕事前に職場に相談は必須 復職するなら制度を利用する 仕事をしながら気をつけること 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 十六歳で躁うつ病と診断される。 現在は自分の時間を持ちながら、駆け出しのウェブライターとして活動している。
  • 重症うつ病の僕が説明します!うつ病の人の心の中身。患者の家族が本当に知りたいこと。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書は「うつ病」と診断された家族を持っている方々、あるいは友人がうつ病で悩んでいるという人に向けて書いていきます。 うつ病とはどのような病気なのか、どのような症状が存在するのかを理解することを目的として進めていきます。 それを理解することで「うつ病と診断された人」にどのようにアプローチすれば良いかの糸口になればと思います。 僕がなぜそのようなことが分かるのかと言いますと、僕自身が「うつ病」だからです。 うつ病とは命にかかわる重大な病気であると考えることもできます。 僕の経験から「これは多くの人に伝えるべきだろう」と考え、本書を書かせていただくことになりました。 しかし悲観的になる必要はありません。 上手く付き合っていけば良いのです。 すべての病気はそういうもので上手く付き合っていく事が大事なんです。 うつ病というのは、目に見える病気ではありません。 他人から理解が得られることは、なかなか難しいでしょう。 でも家族や友人には理解してほしいと思っています。 あくまで病気なのでインターネットで調べても難しい言葉が多く使用されていて、理解することはかなり難しいと思います。 僕は看護師の資格を持っていますが、看護師の人がインターネットで調べたとしても、おそらく100%は理解できないんじゃないかな、と個人的には思います。 それはなぜかというと一言に「経験していないから」だということです。 ケーススタディを通して看護師も病気について学んでいきますので、これもその一助となればと思います。 なにより心配されているご家族の方々に理解をしていただき、どのような対応をすれば良いかの参考にしていただければ幸いでございます。 なお本書は世界保健機関(WHO)が定める「ICD-10によるうつ病の重症度分類」に沿って説明していきたいと思います。 宜しくお願い致します。
  • 更年期障害は早く気づくことが一番大事 うつ病と更年期障害の症状はとても似ています。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 女性には、更年期に更年期障害という逃れがたい不快な症状が現れます。 症状には軽症なものから入院するほど酷いものがあります。 次から次に出現する症状の原因が分からず、一人悩んでいませんか? 更年期障害の症状のせいで周りから、いつもイライラしている、怠け者、やる気がないと思われてしまうこともあります。 文句を言われたり、怒られたりして、体調が悪いのに気遣ってもらえず、苦しんでいる方も多くいるでしょう。 病院勤務していた看護師の私は54歳の時、更年期障害で苦しい経験をしました。 その体験を1例として記させていただきたいと思います。 更年期とは何か、障害とは何か、治療には何があるのか、更年期障害の症状や治療の経過、内容、そこから回復し、現在元気に生活をしている方法を紹介します。 【目次】 更年期、更年期障害とは何か 更年期障害はイライラから始まりました ホットフラッシュ 同僚からの言葉や態度に、不安が止まらない 10キロ痩せてしまった 症状に合わせて、薬を飲みました 心療内科を受診 心療内科のうつ病治療 1回目の療養生活 仕事ができない(社会復帰) ふたたび療養生活となりました 婦人科受診 更年期障害の症状とうつ病の症状 更年期障害の症状に合わせた対処法 ホルモン補充療法(HRT) 漢方療法  精神・心療内科でのカウンセリングと症状に応じた薬 食事療法家庭でも、できます 【著者紹介】 青山稀有子(アオヤマケウコ) 私は、長年看護師をしていました。 今は、退職して、老犬の世話をしたりしています。本を読むことが好きで、色々な事を調べるのも好きです。 物語を書くことも好きです。更年期障害で苦しんだ経験があります。 同じように治療をせずに苦しんでいる方が多いと知り、早く楽になってもらいたいと思っているお節介おばさんです。
  • あなたのパートナーもしかして双極性障害Ⅱ型かも? 妻や夫がうつ病ともちょっと違うと感じている方へ。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 双極性障害Ⅱ型という病名がつくまでには様々な経緯を辿ることも多い。 激務で心身共に凄まじいストレスがかかった場合、例えばパニック障害、うつ病などと病名が変わっていくケースもあるのだ。誤診ではない。 ストレス過多になると、例えばタマネギのように芯になっている病の上に別の病が重なっていく。 症状が変わる患者はたまったものではないのだが、妻や夫といったパートナーも大変なことになるだろう。 どうして薬が変わっていくのかすら判らないこともある。患者が説明したとしても普通はどうしていいのか判らないだろう。 そしてその先にもし、双極性障害Ⅱ型が隠れている場合は本人ですら判らないケースが多い。 うつ病の中には数割、双極性障害が隠れているとされ、その中でも更に少数、双極性障害Ⅱ型がいるとされているのだ。 患者自身は自覚がないため、治療が上手くいっていると思いがちだ。 だが例えば患者は急に多弁になったりしていないか。早口でまくし立てたりしていないか。急に金遣いが荒くなっていないか。 患者を外から見ている人々へ、いかに対応すればいいのか、またどうすれば助けになれるのかを書いていきたいと思う。一助になれば幸いである。 【目次】 うつ状態の人はどう触ればいいのか パートナーは双極性障害Ⅱ型かも知れない 何重も病んでいる場合は 境界性パーソナリティ障害って何だろう どう扱って良いか判らない 言い負ける 攻撃方法は何通りもある 生理現象について 子どもの心配も親知らず 双極性障害Ⅱ型の治療とは 軽躁状態はできる人? 双極性障害Ⅱ型との付き合い方
  • 躁うつ病患者から見た「安全な趣味」と「危険な趣味」 いい趣味を持てば治療の助けにもなる。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は躁うつ病を患っています。 今現在も薬を服薬し、通院しながら治療を続けています。 家族に支えられて寛解しているところです。 そんな私も、躁うつ病に罹ってから、私は自分の趣味にのめり込んでしまうことも少なくありませんでした。 提案されて始めたことを「安全な趣味」として続けています。 自分の病気と趣味について考えてみたとき、安全な趣味とおすすめできない趣味があることにも気がついたのです。 躁うつを抱えている私だからこそわかることもあるのかもしれない、そう実感したのを覚えています。 この本には、躁うつ病患者の私から見た「躁うつ病患者さんにとって安全な趣味」と「躁うつ病患者さんだからこそおすすめできない趣味」について執筆しています。 あなた自身が躁うつ病を患っている場合、そしてあなたの周りに躁うつ病の患者がいる場合には参考にしてみてください。 躁うつという病気があったとしても、生き生きと過ごす権利があると思います。 素敵な趣味を持っていることで、毎日に楽しみができます。 それは結果的に毎日を彩ることにつながるのです。 あなたにとって、その一歩を踏み出すお手伝いができればと考え、この本を書きました。 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 十六歳で躁うつ病と診断される。 現在は駆け出しのライターとして活動中。
  • 見えない家族・見える家族~統合失調症・解離同一性障害の私がして貰って嬉しかったこと~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は、現在生活保護を受給しながら執筆活動をしています。 こちらの本をお手に取ってくださった方の中に、どれだけの役に立つかはわかりませんが 障害の中でも、解離性同一障害(後述はDIDとします。)や統合失調症の闘病の中で家族にしていただいたことで、うれしかったり助かったことを記述します。 あくまで私がされてうれしかったことですが、確かに!と思ってくだされれば嬉しいです。 【目次】 第一章 発症の原因~解離性同一障害~ 第二章 見えない家族 いないはずの娘「恭香」 時の止まった兄「影兎」 皆のお母さん「水桃」 全部を受け止めて、泣くことを許されている「羅生」 中途半端な子育てが嫌いな「優理依」 第三章 見える家族の対応1 妹の反応1 第四章 統合失調症のきっかけ 第五章 見えない家族の対応 第六章 見える家族の対応2 妹の反応2 母代わりの友人の反応 第七章 娘から母へ 第八章 姉から妹へ 第九章 第二の母である友人ママへ 第十章 解離性同一障害の時にしてもらってうれしかったこと 第十一章 そもそも解離性同一性障害って何ですか? 第十二章 統合失調症の時にやってもらってうれしかったこと 第十三章 統合失調症で手に入れたもの 第十四章 それでも思うやってほしかったこと 第十五章 家族が解離性同一性障害になったかもと思ったら 第十六章 今、解離性同一性障害に悩むあなたへ 【著者紹介】 神乃原零音(カミノハラレオ) 1994年生まれ 10代で解離性同一障害を患い、20代で統合失調症を発症しました。 生活保護を受給しながら在宅ワークをしています。
  • うつ病だと診断されたけど双極性障害Ⅱ型でした 軽躁状態とは、どのようなものなのか?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 双極性障害Ⅱ型とうつ病は専門家でも勘違いしやすい病気と言われている。 双極性障害Ⅱ型は最初はうつ病、またはうつ症状と診断される場合が非常に多いという。 当然、うつと診断された患者には抗うつ剤等の薬が処方されたり、抑うつ状態の治療が始まる。 患者は医者の指示通りに薬を飲んだり治療に積極的に励むことだろう。 患者の周囲もうつ病だと聞けば、もしかしたらネットで対処法を調べるかも知れない。 あくまでも私の場合だが、うつ症状を改善するために抗うつ剤が処方された。 落ち込んだ精神を強引に引っ張り上げると言えばいいだろうか。 脳内の乏しい物質を外から物理的に入れるのが、抗うつ剤と呼ばれるものである。 ところが双極性障害Ⅱ型の場合、これをやられると波があるので精神的に上向いた時に、より上向くようになる。 つまり軽躁状態になるのである。 本人は大抵は双極性障害Ⅱ型の自覚がない。 それまで鬱々と落ち込んでいた患者が急にハイになり、攻撃的になったり、あるいは偉そうになったり、万能感に支配されたり、金遣いが荒くなる。 周囲が驚くのは当然である。 こういうケースで悩んでいる人に知って欲しいことを書く。 参考になれば幸いである。 【目次】 うつ病から双極性障害Ⅱ型の罠にはまる 双極性障害Ⅱ型の悩みの始まり 双極性障害Ⅱ型は治らない? 双極性障害Ⅱ型の苦労 治療する側される側 回復するのはいいけれど 楽に生きる 脳にも個性があって良い 性的に奔放になることがある 人に理解を求めても難しい 信頼できる医師とは 双極性障害Ⅱ型は防げるのか ネットの情報は信用していいのか
  • 躁うつ病の私を救ったのは家族の理解だった 十六歳、私は心療内科で双極性障害と診断された。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 十六歳、私は心療内科で双極性障害との診断を受けた。 現在も通院は続けている。 ハイテンションで活動的になる躁状態の期間と、動くことさえ辛い抑うつ状態を繰り返して数年が経った。 私の心の支えは理解者になってくれた家族だ。 それは今でも変わらず、家族には感謝をしてもしきれない。 現在、家族との関係は良好だ。 しかし、病気が判明してすぐの頃はすれ違うことや、衝突することも少なくなかった。 これはどの病気でも言えることだろうが、誰も自分が病気になるなんて思わないだろう。 本人が辛いことはもちろんだが、家族も接し方がわからず辛い思いをしているのだとわかる。 私は自分の躁うつになった経験を通して、家族から「理解されて嬉しかったこと」「理解されず辛かったこと」を執筆している。 躁うつ病の患者が身近にいるあなたが、本当に家族を理解したいと思うのならば、ぜひ参考にしてみてほしい。 少しでも病気の寛解につながるアドバイスができるかもしれない。 【目次】 病気のことを受け入れてほしい 病気の知識を共有してほしい 正しい服薬治療が必要だと理解する 患者の不穏時は、時間と距離をおいてほしい 怠けているわけではないと理解してほしい 生活リズムを整えることが大切と理解してほしい 早めの受診が大切 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 十六歳で躁うつ病と診断される。 現在は駆け出しのウェブライターとして活動している。
  • 自閉症スペクトラム障害と生きていく 親が知るべき解決アプローチ超基本 これで困った行動が減る!10分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 小学校内にある学童保育施設で4年間勤め、そこで出会った発達障害児とスクールカウンセラーが、わたしを障害福祉の道へ導いてくれました。 その後7年間、児童発達支援・放課後等デイサービスの現場で、さまざまな障害を持った子どもたちと出会い、一緒に過ごしてきました。 そこで学んだことはわたしの財産です。 今、通常学級に在籍する児童生徒の約6.5%が、発達障害を抱えていると言われています。 自閉症者や障害者が隔離されるような歴史を経て、現在、発達障害は身近なものになりました。 本書では、わたしが関わってきた障害児たちのエピソードも交えながら 発達障害の中でも「自閉症スペクトラム障害」に焦点を当てて お互いが楽になるアプローチ方法を簡潔にご紹介します。 是非、日常生活に取り入れていただけたら幸いです。 【目次抜粋】 ◆自閉症かも?の判断材料 包括的アプローチ TEACCHプログラム ◆TEACCHプログラムのすべては「構造化」 ◆物理的構造化 ◆スケジュール ABA(応用行動分析) ◆ABC分析をやってみましょう ◆ABC分析~行動変容~ 【著者紹介】 桜みんみ(サクラミンミ) 1986年東京都生まれ。四年制大学で、教員免許と児童指導員任用資格を取得。 教員ではない子どもとの関わり方に興味があり、学童保育施設で4年間勤める。 そこで出会った発達障害児とスクールカウンセラーがきっかけで、障害福祉の道へ。 放課後等デイサービスに勤めながら、メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・チャイルドカウンセラーの民間資格を取得。 その後、児童発達支援と放課後等デイサービスが併設する事業所へ転職。 管理者として勤務。働きながら、児童発達支援管理責任者資格を取得し、発達支援管理責任者も兼務。強度行動障害支援者養成研修受講し、 強度行動障害のある方の支援方法を学ぶ。 知的障害援助専門員、発達障害児支援士の資格取得。現在は、特別支援教育に携わっている。
  • 双極性障害のわたしが家族にしてほしかったこと 少しでも早くよくなるために親のできることはなにか30分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 双極性障害の子どもを支えている、親のあなたへ。 自分で自分をコントロールできなくなってしまった子ども 危険行為にはしる子ども うつ状態でなにもできなくなってしまう子ども 当時のわたしは、まさにこの通りの子どもでした。 いまあなたは、不安、戸惑い、多くの困難に直面し、支え続ける日々に心も体も疲れはてているはずです。すべてを投げ出したくなる日もあるはずです。 双極性障害を持つわたしを支え続けた父も、9年という長い闘病生活を振りかえり 「不安と戸惑いの連続だった」 「なにをどうすればいいのかわからなかった」 「いつ終わるかわからない日々に、なにもできない自分に落ちこんだ」 上記のような多くの悩み・苦悩・葛藤をかかえていたと、心の中を打ちあけてくれました。 読者の皆さまもやっとの思いで、ふんばってすごされていることでしょう。 わたし自身いまも通院・服薬治療は続いています。しかし、父がわたしを支え続けてくれたことで、双極性障害に振りまわされる日々から解放されました。 双極性障害になる前のように、働けるようになったのです。 「なぜ、双極性障害になった子どもがここまで回復し、生きてこれたのか?」それは、多くの人に支えてもらったからです。 そして、なにより大きいのは父が支え続けてくれこと。父の存在です。 双極性障害とはどういうものなのか、双極性障害を持った子どもを知り・理解を深めていくことで、あなたの子どもも、快方にむかっていきます。 本書では、 子どもとの、関わり方や接し方 親がやっておきたいこと 子どもを知る方法や必要な対処方法 備えておきたいこと これらを、「双極性障害を持つ子ども」のわたしが、親・双極性障害と戦ったなかで、得たものを、交えながらお伝えしていきます。 双極性障害が厄介なのは間違いありません。しかし、どん底のなかにいたわたしたちは、当時を振りかえり、「つらかった!」そういいながら。2人で、笑っています。 本書を読み進め、父やわたしが得たものを知り、意味のある行動へうつしてください。 あなたの行動が、報われる日が必ずやってきます。 あなたも、子どもも、心から笑える日が必ずやってきます。
  • 睡眠の本 お医者さんが教える、ぐっすり眠るためのたった一つの方法 本当に忙しい現代人でもできる!20分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ・夜、なかなか寝付けない ・結局、夜ふかししてしまう ・毎週、月曜日は本当につらい ・寝不足は当たり前 ・いつも眠い ・睡眠の質が悪い 本書はこのような方のために執筆した「ぐっすり眠れるようになる本」です。 じつは筆者も医療従事者として不眠で何日間も連続で働くようなシチュエーションは幾度も経験しています。 夜眠れない辛さや、日中眠い辛さはよく分かります。 「寝る子は育つ」これは大人になっても変わらない普遍的な事実です。 逆に良質な睡眠が取れれば元気に働くことが可能になり、それによって自分の時間も確保しやすくなり、エクササイズや趣味に費やせる時間も増えます。 これは誰もが頭では理解していることですが実際には難しいものです。 しかし大丈夫です。 ちょっとの知識と努力で睡眠の質を上げることは可能です。 本書をざっくり読むだけでそのコツがわかるように執筆いたしました。 いくつかの取り組みを紹介しておりますが、忙しくてすべてはできないという方もいることでしょう。 そういった方にはこれだけやれば効果絶大という「たった一つの方法」もご紹介しております。 仕事や生活のストレスで手一杯の方でもすぐにできます。簡単でありながら効果絶大な方法です。 是非、本書をつかって「毎晩ぐっすり眠れる」元気な自分を手に入れてください。 【著者紹介】 山中 博之(ヤマナカヒロユキ) 初めまして。 現役医師として日々医療現場で働いています。麻酔科医として8年間臨床に携わり、集中治療分野や救命分野などに携わってきました。 様々な医学論文も執筆しています。 医学論文以外の執筆活動を行なっている理由としては、医学論文は専門性が高い特性上、主に医療従事者しか閲覧しない中で、 世間には誤った医療知識や理解が多く、なるべく正しい医療の知識や理解を広められるようにと考え、様々なメディアや媒体を使い医学的情報を発信しています。 過去に執筆した内容としては、現代社会におけるメンタルヘルスの重要性や、 正しいダイエット法と運動方法など、日常に即した一般の方々でも直接介入可能な医学的知識の執筆がメインになっています。
  • つらい夜の乗り越え方 頑張り続けて苦しくなったあなたが、自分の人生を取り戻すためにしてほしいこと
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    【書籍説明文】 本書は、ストレスを感じながら頑張っている次のような方のために執筆しました。 人間関係に揉まれ毎日ニコニコして、疲れてしまった… 自分の本音を飲み込んで、周囲に合わせて自分を後回しにしている。 断れなかったことや、やらなきゃいけないことに追われて忙しく、心に余裕がない。 心がモヤモヤ・ムシャクシャして、なんだかわからないけれどつらい… それでも自分を叱咤激励して頑張ってきたけれど、つらく苦しい気持ちが晴れず、「もう頑張れない…」「もうイヤだ、何もかも投げ出してしまいたい」と思う夜もあるでしょう。 「仕方がない」と頑張ってきた心の中には、見えない小さな「我慢」がたくさん降り積もっています。 無意識に降り積もった「我慢」や、周囲のために抑圧した自分の本当の気持ちは、いつしか心を凍らせてしまいます。 そこで本書では、ネガティブな「感情」に振り回されず、うまく付き合っていくための具体的な対処法と、我慢してきた本当の気持ちを受容し、自尊心を取り戻して自分を大切にするための方法を解説します。 そして自分軸を取り戻し、つらい夜を乗り越え、笑顔で自分の人生を生きていくために今日からできることをお伝えします。 第一章では、 「自分の本当の気持ちが分からなくなってしまった状態」の謎を紐解いていきます。 周囲への不満の理由や、我慢してきた自分の本当の気持ち、我慢を重ねることで失っていくものに気付き、自分を取り戻すために効果的な方法も解説します。 イヤなことを「ムリなく断るための準備」や、気持ちを抑圧しないためのセルフカウンセリングも用意し、日々の時間の使い方は人生そのものであるからこそ、自尊心を取り戻す行動を「習慣化」するための具体的な方法やワークをお伝えしていきます。 第二章では、 「頑張らない」と自分に許可を出す方法、「他人軸」から「自分軸」の人生を生きる方法、自分を「愛する」とは何かについてお伝えします。 そして自分の人生を笑顔で生きていくために大切な、今日から誰でも簡単にできる「自分を愛する習慣」をご紹介します。 まずは、いま精一杯生きている自分に「よくやっているね。」といたわってあげて下さい。それから「感情」という心からのサインを受け取って、ゆっくり紐解いていきましょう。
  • マタニティーブルー・産後うつ予防に有効な産前準備 はじめての妊娠出産でも第二子以降でも気をつけて!
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    【書籍説明文】 誰にでも起こりうる『マタニティーブルー』の予防方法を御存知ですか? 本書は次のような方々のために書きました。 ・はじめての出産を控えていて不安がある方 ・第二子以降の出産ではあるものの前回の出産後に苦労したため心配がある方 ・マタニティーブルーという言葉を知り具体的に何か予防をしたい方 じつは出産したあとに、突然つらさを感じてしまったり、涙がこぼれてしまったりという自分ではうまく説明できないような感情を抱いてしまうことがあります。 それは、誰にでも起こりうる『マタニティーブルー』という名の心身の疲れにストレスが合わさったものです。 症状の出方は、個人差があるため「このくらいなら」と軽くみてしまうことがあります。 しかし、産後に起こるマタニティーブルーを軽視すると、悪化してしまい、『産後うつ』にかかってしまうこともある怖いものです。 でも、大丈夫。出産前からしっかりと準備することにより、『マタニティーブルー』は予防できます。 出産後にやってくる突然のつらさや悲しさなどがどこからやってくるのかなど、つらさをママ自身だけでなく、家族やサポーターの力で悪化させないための対処の仕方が書かれています。 同時に本書では多くのママたちのエピソードも紹介してします。これにより具体的に『マタニティーブルー』を知ることができますし、自分だけではないと安心することができます。 読み終わる頃には、『マタニティーブルー』や『産後うつ』からあなた自身を守るための準備の仕方がわかってくるでしょう。 知識を持って、できるだけ産む前に準備していきましょう。
  • 凸凹だらけのモヤモヤワールド~「適応障害」いろんな角度でこころの疲れを見てみよう~
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    【書籍説明】 この本はこころの風邪(適応障害)やその症状があるときはどうすれば良いかの具体的な道しるべをポエムとともにお送りするものです。 現代社会にストレスはつきものですが、そのストレスからさまざまな弊害が生まれ、こころも からだでさえも傷ついてしまうことがあります。そんなストレスに蝕まれ、不可解な気持ちや、不可解な症状に陥り、周りはその様子を見て「病気だ」「怖い」「奇妙だ」と後退り。 後退りする前に、見つめ直して欲しい。ストレスの怖さと、ストレスによる苦しむ人の気持ちを。どんな風に苦しいのか?その苦しさと不可解な症状の関係性は? 後退りしないために知っておいてもらいたい。そんなこころの中の小さな綻びを、一冊の中にまとめました。 こころの中にこころの疲れを巻き起こす、台風の目はいろんな形をしています。 さまざまな台風の目を調べることのできる小さな辞書だと思い最初の1ページを開いてみてください。 【著者紹介】 nao(ナオ) 1975年東京都生まれ。介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。 大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿は、私の理想郷と感じる。 「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、この想いを一人でも多くの方に伝えたるべく「はったつしょうがい」ための啓蒙活動を行っている。
  • 必ずクリックされる文章がある。脳をダマす非常識な文章術「脳科学ライティング」が人を動かす!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度) 【書籍説明】 本書を手にとっていただきありがとうございます。 世の中には文章術の本が数え切れないほどあります。しかし、そのほとんどは文章というよりも文書の書き方だったり、大衆向けのテクニック(キャッチコピー)だったりします。 もちろん、文書は履歴書・職務経歴書・企画書・稟議書・契約書・・・など、仕事上必要な文書がたくさんあるので、こうした文書の書き方がわからない人にしてみれば、文書の書き方を伝える本は大いに役立つでしょう。 ただ、大衆向けのテクニックはどうでしょうか。 まだ認知度の低い会社や個人事業主が、国や大企業のやるようなテクニックで、果たして大衆は動くでしょうか。 たしかに、YouTubeで紅白出場バンドのゴールデンボンバーの「女々しくて」を真似して「自粛して」という動画が大ヒットしましたが、そういったものを公開している人はすでにユーチューバーとし実績のある人です。 なので、 ・これから作家として活動する ・まだ小さい事業を大きくしたい ・自分の活動を世の中に知ってほしい ・・・という人が読まれる文章を書くためには、文書や大衆向けのテクニックよりも重要なことを身につける必要があります。それが脳のしくみを知り、人の脳に働きかける脳科学ライティングです。 脳科学ライティングを身につけると、あなたがこれまでに書いていたブログ・メルマガ・SNSの投稿・書籍・・・の文章がガラリ一変します。読まれない文章はただの文字の羅列ですが、読まれる文章はコンテンツとして口コミを広げます。 これまでネットでモテるための文章を学んで来られた人には一見、いや明らかに非常識と思えるかもしれませんが、脳科学ライティングでぜひ読まれる文章術を身につけていただけたら嬉しいです。 第1章 この本はおもしろい 第2章 おもしろい文章はニーズとウォンツのギャップから生まれる 第3章 おもしろい文章を書くコツは3つだけ 第4章 「準備が9割」は本当だった! 第5章 人の記憶に残り人に行動を促す脳科学ライティング 第6章 脳をダマす非常識な3つの文章術 第7章 実際に文章を書いてみよう あとがき あなたの本はおもしろい
  • 「人間関係・仕事などで不安な毎日」をラクにする! 強迫性障害とのつき合い方のヒント。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 「玄関の鍵を閉めたかどうか、不安になって、家に戻って確かめた。確認したにも関わらず、しばらく経つとまた不安になり、また家に戻って確認といった行為を繰り返す」 「洗っても洗っても、手についたばい菌が取れていないように感じて、洗い続けてしまう」 「仕事でミスをして、周りに迷惑をかけるのではないかと不安になり、何度も確認したり、最初から同じ作業を繰り返したりする」 この本に興味を持ったあなたはこのようなことに悩んだことはないでしょうか。 鍵をかけ忘れたかどうか心配になったり、汚れが気になって手を洗ったり、ミスがないように慎重に仕事をしたりすることはごく普通のことです。 しかし、不安に思うあまり、同じ行為を繰り返し、日常生活に支障をきたしてしまう。それが、強迫性障害の症状だと言われています。 実はこの本の著者である私も強迫性障害の当事者です。 そこで、この本では当事者である私の視点から、強迫性障害である自分と上手に付き合っていくヒントをご紹介することができればと思っています。 【目次】 序章 第1章 強迫性障害とは? 第2章 頭の中の不安に苦しんだ私 第3章 自身の失敗経験から学んだこと 第4章 不安の正体を知る 第5章 生活がラクになった私のチャレンジ 第6章 家族の接し方 第7章 私たちは愛されるために生まれてきた 【著者紹介】 AKI(アキ) 東京在住の強迫性障害の当事者。 長年、強迫性障害特有の症状に悩んできたが、いまは自分の中の一部として上手に付き合っている。
  • 感覚のエトセトラ~感覚過敏は色とりどりの感性の主~
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 何気ない日常。 当たり前のように 目の前にある景色。 当たり前のように 耳に入る音。 今 この手にある 温もり。 誰しも 同じように 日常 を感じていると 当たり前のように 信じている。 でも あなたの思う日常と あなたの思う当たり前が、 隣のあの人には 違う感じ方をしていることもあるのです。 感覚過敏。 それは 本人にしかわからない 違う形の日常と当たり前。 みんなにとって、柔らかい感覚が あの人には 耐えがたい痛み。 みんなにとって、温かい感触が あの人には、氷のように冷たく感じ。 みんなにとって、心躍るメロディが あの人には 工事現場にいるような音にしか聞こえない。 感覚過敏による生きづらさを感じながらも 健気に頑張る彼らの想いを伝えたい。 感覚過敏の中で生きるあなたに ちょっと待っててね 今、あなたの苦手なものをとどけるから と伝えたい。 そんな筆者の願いをこの一冊に詰め込みました。 感覚過敏の世界の福袋。 ぜひ最後までご拝読ください。 【著者紹介】 nao 1975年東京都生まれ。子育てポエム作家・介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。 大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿は、私の理想郷と感じる。 「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、 この想いを一人でも多くの方に伝えたるべく「はったつしょうがい」ための啓蒙活動を行っている。
  • 私と母の戦闘日記 ~親と自分の価値観の間の苦しみから解放されるために~ 20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 あなたが親との会話で 「なんでこんなこと言われなきゃいけないの」と思ったとき 「自分はどうして存在しているのだろう」と思ったとき 「とてつもない何かに押しつぶされそう」と感じたとき 上記のように感じたこと、思ったこと、ないですか? 私はたくさんあります。 人との関係性は、親子関係以外でも近所付き合いなどから家族の在り方まで、確実に変わってきています。 だからこそ、今までとは同じような関わり方や距離感ではなく、親との新たな距離感がこれから必要になると感じています。 そのために、私が経験したことを通して、どのように親との距離感を自分の中で確立し、行動していけばいいのかを、自分の中で見つけて進んでいって欲しいと思います。 この本を読んでいくことで、 ・親は親、子は子である、という区別できる考え方 ・自分は存在してもいいんだ、という安心感 ・自分はここまで生きてこれてすごい 上記のように、自分自身で幸せを感じられるような、そんな感覚を身に付けてほしいです。 あなたの幸せな人生を歩めるように、私と一緒に、一歩踏み出してみませんか? 【著者紹介】 あきは(アキハ) loveに溢れた親子関係を目指して。 親に悩む人の味方!親から会社への直接メールをきっかけに内定辞退→その対処でうつ病に。親子、うつの情報を発信中
  • しゃべらない子どもがおしゃべりな大人になったらしい~場面緘黙と二人三脚で生きるお話~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 普段あまり耳にすることがないかもしれない「緘黙(かんもく)症」という世界。 皆さんはご存知でしょうか? 大人しくて自己主張がなく、常に無反応に見える人。コミュニケーション能力も言葉の理解も、明るい気持ちも持っています。 ただ、その力を出す手立てに戸惑ってしまう、、、それが緘黙症と言われる世界です。 ほんとは、みんなと同じように話したり笑ったり、喧嘩したりしたいんです。 緘黙症状の背景には「不安」があります。 どんな「不安」が、緘黙にさせるのか。 なぜ緘黙症が生まれるのか。 この本は、経験したからこそ伝えられることはないかと著者は考えて、執筆したものです。 実際に、人とのコミュニケーションに悩んでいる方、そうしたお子さんをお持ちの方には、これからどのように生活したらよいかと悩まれる前にまずはこの本を開いてみてください。 いろんな形で、支えてくれる誰かがいます。 いろんな形で、共に悩んでくれる誰かが必ずいます。 一人で抱え込まず、この本と一緒に考えませんか? また、環境面での配慮や緘黙症に対する理解、家族や園・学校・地域等の接し方の工夫で、その不安を少しでも軽減し、緘黙の症状の改善ができるかもしれません。 緘黙症の閉ざされた世界に風穴を通すことができるのは、本人だけではできません。ご家族や、周りの皆さんのお力添えが必要不可欠なのです。 保育や教育現場に携わられている方や、地域コミュニティの場作りにご尽力いただいている方々にもぜひご拝読いただきたい書籍です。 緘黙症を少しでも多くの方々に知っていただけますように。 そして、風通しの良い日常がどうか緘黙の世界に訪れますように。 そんな願いを込めて書き記した一冊、ぜひ手にとっていただけると嬉しいです。 【著者紹介】 nao 1975年東京都生まれ。子育てポエム作家・介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、 空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、 「はったつしょうがい」の素直な姿は、私の理想郷と感じる。 「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、 この想いを一人でも多くの方に伝えたるべく「はったつしょうがい」ための啓蒙活動を行っている。
  • 統合失調症。メンヘラの極みでも、人生何とかなるよ。
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    【書籍説明】 統合失調症という病気をご存知でしょうか? 幻覚と妄想がある精神疾患です。 私は強制入院しました。本人の意思と関係なく閉鎖病棟入りです。高校3年生の冬でした。 入院の数日前から、人が頭の中で話していました。 「あなたは、ほんとうにいい子なのね」 「ねえ、そんな家、出ちゃいなさいよ」 やがて私は幻聴をそのまましゃべるようになりました。 精神科には救急車で運ばれました。 「この感じは、日頃とは違うんですよね?」 医師が私の母に尋ね、母は強くうなずきました。 気を失った私は、閉鎖病棟に運びこまれました。 天井近くの小窓には鉄格子。脚も手もお腹も拘束。 手も足も動かせないことに、悶え苦しみました。 3ヶ月で退院しましたが、退院後の生活は苦しく、統合失調症の症状より生きるストレスに発狂しそうでした。 それから15年ほど経ちます。 今、私は結婚して一児の母です。子育てには苦労していますが、落ち着いた日々を送っています。 統合失調症でも、人生をなんとかしたい。その一心でした。 この本を手に取って下さった、みなさまの人生がなんとかなるための本を書きました。 ※本書に登場する人物は全て仮名です。 【著者紹介】 そめや あやみ(ソメヤアヤミ) ブログ「統合失調症、卒業。」を執筆。統合失調症で強制入院した過去から現在に至るまでを書き、徐々に人気を得る。 現在一児の母、夫は東証1部上場企業の管理職。独身時に統合失調症と診断されてから10年の闘病、 その中で夫と出会い、病気を受け入れられて結婚。妊娠中に完全な断薬に成功、出産後は症状もなく平穏に暮らしている。音大卒。 ちなみに、でき婚ではない。
  • みるみる不安が消えてココロが楽になる「悩み方」の教科書
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    【書籍説明】 不安をなくすためには、常にポジティブな言葉を言えば、言霊になって未来が変わるのだから、気にしないこと、 ネガティブなことを思い浮かべた瞬間に、ポジティブなことを発するように、など聞いた経験のあるかたも多いのはないでしょうか。 確かに言葉にはパワーがあって、少しくらいの落ち込みなら、言霊の力を借りて回復することもできるのかもしれないと思っています。 ですが、それが長期間に渡っている場合や、不安に悩まされている人にとってはとても大きな負担になると思います。 実際、私が行うカウンセリングの場面でも、「不安なんです」と口にするクライエントがとても多くおります。 若い方から年配の方まで、老若男女問わずに不安とともにみんな生きていますが、 不安がいつも心の中に支配されることで、生きにくさを感じている方がとても多いように感じます。 本書では、特に不安を起こすための思考、言葉、行動にフォーカスをしたチェックリストで振り返りながら、 少しだけ変化できそうな取り組み例を複数ご紹介していきます。 【著者紹介】 菅原幸子(スガワラサチコ) 大学卒業後、人の役に立つ仕事がしたいと医療機関へ8年間勤務。 その中で後輩の自死、自らの流産をきっかけに『いのち』と向き合い、自分が命ある今だからこそできることをしたい、と考えカウンセリングの世界へ。 就労移行支援事業所、企業、フリースクールで経験を重ね、2019年6月1日に独立し、企業や公的機関などでカウンセリングに従事。
  • もう「苦手な人」に振り回されない!-感情コントロールで人間関係がラクになるー
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    【書籍説明】 どうしても距離を置けない身近な環境に、苦手な人がいてつらい…。 そんな苦しい気持ちを抱えたまま、どうすることもできずに疲れ果ててはいませんか。 理不尽さに怒りがこみ上げたり、イラ立ちや不満を抑えきれず、 いつまでも忘れられないイヤな気分に振り回されながら毎日を過ごしているという人もいるでしょう。 そんなとき、気づいてほしいことがあります。 一度きりしかないあなたの大切な人生を、苦手な人に振り回されて過ごすなんてあまりにももったいないということ。 あなたにネガティブをぶつけてくる人のために、あなたが貴重な時間と心をすり減らしてあげる必要はもうありません。 苦手な人を前にしても、怒りや悲しみといった不快な感情をコントロールし、 受けるストレスを軽減して自分の行動を変える方法があります。 ここでお伝えすることを実践してみて下さい。 未来はあなたの選択次第で変えることができます。 いま、どうすることもできない気持ちを抱えて苦しんでいるあなたが、 近い将来、自分を苦しめている感情から解放されるために、 今日からできることをお伝えしていきます。 【著者紹介】 大内順子(オオウチジュンコ) 1979年神奈川県生まれ、二児の母。フリーライター、心理カウンセラー。 主にライフスタイルマガジン、情報サイトの記事作成、取材・インタビュー、企画・編集作業のほか、 心理カウンセラーとして認知行動療法を用いたセッションを行う。 アンガーマネジメントキッズ講座インストラクターとしても活動中。
  • 悩むよりも上手な付き合い方を! ~身近な人のADHDについて理解を深める本~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 昨今、インターネットの普及により、疾患やそのほかの事に関する情報は日々発信され、人々の目に留まることが多くなってきました。 そのため、発達障害に対する知識を持っている人が増え、知識が乏しいがゆえの差別や偏見は減ったように感じます。 しかしながら、簡単に情報を発信することができ、また手に入れられる環境は、中途半端な知識や間違った情報の入手につながることもあります。 そのため、世の中の発達障害に対する正しい理解にはまだまだ遠いように感じます。 この本は、世の中でも最近話題になることの多いADHDについてお話ししていこうと思います。 読者の方々に正しい知識を持っていただき、少しでも悩める人が減るようにと思いを込めて書きました。 近年では、精神疾患、発達障害などの分類が多くなっており、だれでも何かしらの項目には当てはまるのではないかといわれている時代です。 他人事とは思わず、理解を深めていただければ幸いです。 【著者紹介】 Kimch(キムチ) 子育て中の女性歯科医師 日々、家事と育児と仕事に奮闘
  • 疲れが取れず、やる気が出ない貴方へ、呼吸で出来る自己ケアをお話しします。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 皆さんは日々を快適に過ごしていますか? 朝起きて目覚めがバッチリ!だったり、日中も元気一杯、夜寝る時は今日も良く頑張ったなぁ!と思って床につかれていますか? 私はこの様な日常を送るのが目標です。 その目標のために私がどうしているか、また周りに人にもそうなって欲しいためにお伝えていることの一つを今回お話ししていきます。 私は接骨院で仕事をしていて、日々患者さんの身体触れて治療しています。 多くの患者さんと接している内に「そんなに忙しくしていないのに疲れが取れない」、「身体がすぐ固まって痛くなる」など悩みを打ち明けられます。 そしてそういった方々に良く見られる共通点が分ってきました。 とても身体が固くなっている方ばかりと言うことです。 当たり前だと思われましたか? 身体が固くなっている方々はとても「肋骨」が固いのです。 「肋骨」が固いと何故疲れやすいのか、貴方の肋骨は固いのか固くないのか。 本書ではその疑問にお答えして改善を目指していきます。 【目次】 「肋骨」が固いとは? 呼吸とはどんなものか 呼吸とやる気の関係 自分の呼吸 胸が動いているか 腹は動いているか 背中は動いているか 腰は動いているか では実践!ですがその前に 日常生活での実践 【著者紹介】 気楽屋(キラクヤ) 日々どうすれば気楽に健康になれるか考えてます。
  • 凸凹だっていいんだよ「いまのきもち」はほんとのかたち
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    【書籍説明】 「子どもの気持ちがようやくわかった」「子育てのやり方が変わり気持ちが楽になった」 そんな声をいただけるようになった一介の主婦が織りなす発達障害の支援本【凸凹だっていいんだよ はったつしょうがいのまっすぐなかたち】が出版されてから三カ月。 著者のnaoさんが、今度は保健室や教育相談所、病院の待合室などでモヤモヤ(心の悩み)を抱えた子どもたちに「自分が抱える悩みは特別なことじゃないんだ!他にも同じように悩んでいる人がいる。だから大丈夫!」と安心できる言葉を贈ります。 その言葉をまずは大人のあなたから直接、子どもたちに届けてあげてください。 ・手や顔を洗うとき ・一緒に料理をしたり食事をしたりするとき ・一緒に公園で遊ぶとき ・学校の登下校のとき ・子どもが学校に行きたくないとき 何気ない日常生活の中で誰でもすぐにできる声がけです。 そうすることで、子どもたちは ・簡単な遊びで心が通い合い ・相手にタイミングよく言葉をかけることができ ごく普通の行動にお互いが共感するようになるでしょう。 人はみんな違います。だから、オンリーワンを認め合うことこそが人と人のつながりを深め、生きやすい社会をつくるのです。 大人の皆さんはどうか子どもたちを温かく見守ってあげてください。そして、まだ子どものあなたは自分の気持ちを大切にして、ウソのない幸せのカタチを見つけましょう。 大人の階段はゆっくり上がればいい。そんな心にゆとりを持てる一冊です。 【著者紹介】 一九七五年東京都生まれ。介護福祉士・ 児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿は、私の理想郷と感じる。「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、この想いを一人でも多くの方に伝えたるべく「はったつしょうがい」ための啓蒙活動を行っている。
  • 普通の会話ができない人の教科書。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 プレゼンテーションなど一方通行での話、仕事上の連絡ならスムーズにできるのに、プライベートな会話、ゴールが見えない会話がうまくいかない人はいませんか。 もともとコミュニケーション力に自信がないならまだしも、なまじっか仕事上のやりとりに限ってはうまくいってしまうので、「なんで同じようにできないんだろう」と思ってしまいますね。 むしろ、自己管理が上手で、自分の意見を伝えるときは相手に伝わりやすいように気遣いができる人こそはまりやすい落とし穴です。 プライベートでの日常会話は「情報収集」ではなく「言葉のやりとりそのものを楽しむ」行動です。 私も含め、多くの人が忘れてしまいがちです。 この本に、私が試行錯誤したり、自分と同じように会話が下手だった人、逆に上手な人と関わってわかったことをつめこみました。 失敗例だけでなく、なぜそうした会話の流れになってしまうのか、日常会話の苦手な人の思考回路まで遡って解説していきます。 巻末には「教科書」らしく確認テストをつけました。 確認テストを見て、どうしてそれがだめなのかピンとこない項目をじっくり読んでください。 【著者紹介】 もか(モカ) 教科書を書いてみました。今までとは文章スタイルを要所要所で変えています。これから読書の秋なので、執筆頑張ります。
  • こんなに面白い科学の小話II 遺伝子・DNA編 先生が教えるシリーズ(18)30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 日本の理科教育の歴史においては、平成元年の学習指導要領の改編から、中学校で遺伝子を教えることになりました。 もっとも、平成10年から打ち出された通称「ゆとり教育」においては、中身がかなり少なくなり、平成21年度からの現行の学習指導要領で、ようやく遺伝子が中学校で詳しく扱われることとなりました。 つまり、平成元年で中3以上の年齢…すなわち45歳以上の方は、中学校で「遺伝子」を習ったことがないはずです。 教科やカリキュラムが様々な高校では、生物を学ばなかった45歳以上の方は、遺伝子を学校で習ったことがないことになります。 またDNAという言葉は平成21年度から中学校で扱っていますから、高校で生物を学ばなかった25歳以上の方は、DNAについて学校で習ったことがないはずです。 本書では、このような遺伝子やDNAを習ったことが無い方にもわかりやすく、興味深く読んでいただけることを心がけました。 もちろん、学校で習ったけれどよくわからなかった、という方にもお勧めです! 【著者紹介】 北影伍朗(キタカゲゴロウ) 元教師。生きにくい世の中を生き抜くために、少しでも皆様のお役に立てばと考え、様々な知識を電子書籍としてまとめています。 本作は、大学で生物を専攻していた経験を生かし、遺伝子やDNAについての雑学としてまとめました。 専門書籍よりは敷居も低く、わかりやすく読めるようにしていますので、興味のある方はぜひご覧ください!
  • 世界が変わる! アダルトチルドレンの自己観測 人間不信・つらい恋愛・共依存から抜け出す6つのヒント。30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 なぜ自分は、いろいろなことがうまくいかないのだろう? 自分を好きになれず、自信が持てないのはどうしてなんだろう? そんなさまざまな「つらい気持ち」の根源は、アダルトチルドレンであることかもしれません。 アダルトチルドレン(AC)とは、子ども時代を子どもらしく過ごせないまま大人になった人のこと。 私自身もACであり、長年に渡って自分の心の問題と向き合い続けてきました。 生きづらさの問題を紐解くためには、今いる場所から大きく後ろに下がって考えることが必要です。 自分の育った家庭を、遠くの山の上から望遠鏡で観測するように見つめ直すことで、考え方が180度変わります。 本書では、自分の家族を見つめる視点を「虫眼鏡から望遠鏡に切り替える」ことで、ACの問題を克服する方法をお伝えします。 ~目次(抜粋)~ アダルトチルドレンについて正しく知っていますか? 虫眼鏡での観察から、望遠鏡での観測に切り替えよう ヒント1 カウンセリングに壁を感じてない? ヒント2 自分でできるカウンセリングのすすめ ヒント3 親から離れて本当の自分を見つけよう ヒント4 心に住み着いた「親」 (中略) 望遠鏡での観測を通してわかる世界とは? 【著者紹介】 夏野 新(ナツノシン) 1989年茨城県生まれ、静岡県在住。家族関係が原因で、15歳でうつ病・適応障害・PTSDの診断を受ける。 それをきっかけにアダルトチルドレンの概念に出会い、以降、心理学や毒親問題に向き合い続けている。 メンタル心理カウンセラー資格も取得した。現在は子育てや心理の分野を中心にフリーライターとして活動中。 趣味は読書と音楽鑑賞。特技はクラシック・バレエ。夫と2人の息子と暮らしている。
  • 凸凹だっていいんだよ「はったつしょうがい」のまっすぐなかたち。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 なんで、こんなこともできないの? どうして、そんなことするの? 誰でもこうしたイライラの感情を抱いたことがあると思います。 特にその感情が愛する我が子や教え子、近所の子どもたち、そして自分自身に対してなら、なおさら経験があるはず。 もしかしたら、この「なんで?」や「どうして?」には理由があるのかもしれません。 この本は、そんな疑問を持ちながら子育てに悩めるお母さんたちへ「はったつしょうがい」の全貌をお伝えし、エールを贈るために書き下ろしました。 「はったつしょうがい」はASD(自閉症スペクトラム症)・ADHD(注意欠如・多動症)・LD(学習障がい)・知的障がい・・・など、その種類も複数あり一言で語れるものではありません。 パズルのピースの凸凹がはまりにくい感覚。一人ひとり、凸凹ピースが違うゆえのイライラだとしたら、イライラする前にまずはパズルの型がどうなっているのかを確認してみませんか? さあ、確認作業のスタートです! 【目次】 第1章 凸凹だらけの社会 第2章 凸凹にも型がある! 第3章 ASD(自閉症スペクトラム症)編 第4章 ADHD(注意欠如・多動症)不注意型編 第5章 ADHD(注意欠如・多動症)多動型編 第6章 ADHD(注意欠如・多動症)衝動型編 第7章 ADHD(注意欠如・多動症)混合型編 第8章 LD(学習障がい)編 第9章 知的障がい編 第10章 凸凹の気持ちは単純明快 第11章 いろいろな凸凹と生きる 第12章 凸凹と向き合うための3ステップ 第13章 凸凹だっていいんだよ 【著者紹介】 nao(ナオ) 1975年東京都生まれ。 介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。 大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿が自身の理想郷と感じる。 「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、この想いを一人でも多くの方に伝えるべく「はったつしょうがい」のための啓蒙活動を行っている。
  • なぜヒトはラーメンが好きか。味って何?レシピには書いていない味を科学すること。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 身体に悪いと思っても食べてしまう濃い味のラーメン。止められない油が多いラーメン。 この気持ちはどこから来るのだろう? 頭では食べてはいけないと解っていても間食をしてしまうとか、バランスよくと思ったり健康や美容のためだったりとしても食事が偏ったりしていませんか? ついつい甘いものやチョコなど、深夜になればなるほど食べ物が欲しくなったりしませんか? それは、本当にお腹が空いているのですか? 実際には「空腹」ではなくても、お腹が空いた様に感じてしまう仕組みもあります。 本能の仕組みを知り、味を感じる理由を知り、理解をすれば考え方が変わる。 本能の赴くままに食べるのも良いけれど、コントロールしたいときにできるようにしたい! 贅沢はさせて上げられないけど、子どもにはしっかりと色々な食材を食べて欲しい! 新生活、家賃とかの出費が大変で食費を削り、お金がなくて自炊をする。そうした生活を送るヒトも多く居ると思います。 健康を考えるより、安くお腹いっぱいになることが優先! でも、せっかくするなら少しでも美味しくしたい! この本は、そう感じるヒトには知って欲しい。 【著者紹介】 大型犬ジョン(オオガタケンジョン) 数学の問題を解くような考え方が好きです。宇宙にも行きたいです。 別にイヌ派と言うわけでは御座いません。そんな理科に精通した毛並みの良い大型犬です。
  • ズボラなほど伝えたくなる、伝わる!思考プロセスの共有で主体性と協調性を同時に叶える。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 自分のオリジナリティを発揮して、皆があっと驚くアイデアを出したい。 誰もやったことがないようなことをしてみたい。 でも、ワンマンになるのは嫌だし、一人だけ暴走したくない。 オリジナリティと、周りとの調和との両立で悩んでいませんか。 実は私も周りに心を開くことができず一人だけで頑張ろうとしたり、その結果「周りが見えていない」と言われてしまったことがありました。 「主体性」「協調性」が同時に重視されている今、ありがちなケースだと思います。 この本ではまず、オリジナリティを極めるために思考プロセスをつくります。 さらに周りと思考プロセスを共有して、結果は相手にゆだねます。 これが自分を見せつつ相手とのやりとりを楽しむしくみになるのです。 「思考プロセス」と聞くと、自問自答して固まってしまう気もしてきますね。 そんな心配がなくなるように、チェックリストとしてマニュアル化しています。 思考プロセスの結果を誰かにまかせると、いい雰囲気につながる理由も紹介しますよ。 個性を出しながら周りといい雰囲気をつくる。 大事なことだけど何から変えればいいかわからない人に、最初の一歩としてこの本が役に立てば幸いです。 【目次】 第一章 主体性とは?協調性とは? ◯主体性、協調性とは ◯同時に叶えるのが難しい理由は ◯思考プロセスを共有しよう 第二章 思考プロセスを書きだす ◯思考では結果よりプロセスが大事 ◯思考プロセスチェックリスト ◯なぜズボラなほどこの方法がよいか? 第三章 結果にたどりつくのが難しい理由を明確に ◯結果にたどりつくのが難しい理由を明確に ◯結果にたどりつくのが難しい理由チェックリスト ◯なぜズボラなほどこの方法がよいか? 第四章 相手に任せる ◯協調性は、自分が貢献すること、譲歩することにフォーカスしがち ◯実は「自分は頼りにされているんだ」と思ってもらえるかが勝負どころです ◯なぜズボラなほどこの方法がよいか? 第五章 まとめ 【著者紹介】 もか(モカ) 煎りハトムギと甘栗に最近はまっています。
  • 大人のためのキッズアンガーマネジメント。 イヤイヤ期~未就学児のお子さんがいるご家庭へ。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 イヤイヤ期=魔の2歳児育児の真っ最中、「どうしてそんなに言うことを聞いてくれないの!?」とため息ついたりイライラしたりしていませんか? 何をしても言っても首をぶんぶん振って大泣きされてしまった日には、 「泣きたいのはこっちだってば!!」と泣きたくなったり頭を抱えているお母さんは多いと思います。 子どものイヤイヤ期は単なるワガママだと思いますか? 仕方ないと嵐が過ぎ去るまでとにかく我慢しますか? 赤ちゃんだって小さな子どもだってひとりの立派な人間、面白くないことやイライラしてしまうことは絶対にあります。 それをイヤイヤ期特有のワガママとひとくくりに決めつけるのではなく、子どもの感情としっかり向き合い大人としてしっかり接していきたいものです。 ただ当たり前の話ですが、イヤイヤ期についての特効薬はありません。 これから紹介するアンガーマネジメントは特にマインドの話となるので、即効性はないしもしかしたら全然役に立たないかもしれません。 でもアンガーマネジメントを知ることで、これからの成長過程で壁にぶち当たった際、そういう考え方もあるのだという参考にしていただければと思います。 【目次】 今どきの子ども 感情表現のひとつ 伝染に注意! 子どもの辞書、大人の辞書 怒りの原因 泣く理由は単純明快 怒りのメカニズム 怒ることは悪いこと? 怒る基準は何ですか?(1) 怒る基準は何ですか?(2) 怒りのスタミナ 怒りスイッチの壊し方(子どもver.) 怒りスイッチの壊し方(大人ver.) 怒ると決めたら 大切なものを守りたい気持ち 長い目で考え受け止め実践していこう 【著者紹介】 MontagneChamp(モンターニュシャン) 都内在住、バツイチのシングルマザー。 保育士の資格を目指し勉強しながら、保育補助の仕事に従事中。 【保有資格】 アンガーマネジメントファシリテーター アンガーマネジメントキッズインストラクター 叱り方トレーナー
  • 慢性疼痛の苦しみを和らげる今日からできる簡単習慣 ~メカニズムを知れば慢性疼痛はもう怖くない~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 慢性疼痛と呼ばれる長期間続く身体の痛みは、個人のクオリティオブライフを著しく低下させる。 慢性疼痛の中にはうつ病が元となった心因性のものもあり、その場合は身体へのケア以上に心のケアが重要となる場合が多い。 現在、身体にばかりフォーカスをしている慢性疼痛の人たちは、心と身体の両輪から慢性疼痛に向き合っていく必要がある。 そうすることで痛みというものに対する見方や付き合い方が変わってくる。 より良き生き方のための羅針盤として痛みを捉えると、痛みは「敵」ではなく自分の心の状態を教えてくれるシグナルとして感謝すべき対象に変わってくる。 痛みは脳のパニックである。痛みが生じるメカニズムを頭に入れておくだけで、痛みが襲ってきたときに冷静に対処することができるようになる。 【目次】 筋肉にも骨にも異常のない痛み うつ病の一種だった!? 薬だけでは治らない 朝から痛みの話題をしていないか 笑顔の効用 痛みを具象化してみる 人の手のぬくもり 痛みが消える「言葉」の力 我慢をすると悪循環 ホメ活のススメ まずは5分だ。動いてみよう。 行動記録をつけてみよう 我慢の人生が痛みとなって現れる 身体に感謝を 救われた!痛みのアプリ! 【著者紹介】 林 真紀(ハヤシマキ) ライター兼翻訳者。パニック障害、双極性障害、慢性疼痛等の心因性の病気との付き合い方についての著作を中心に執筆。
  • 逃げていい!統合失調症になったら自分のペースでゆっくりと生きよう。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 統合失調症は百人に一人は罹患する精神の病気であり、決して珍しくはありません。 私自身、統合失調症になり、治療を進め、現在では回復し、それなりに生活できるようになりました。 統合失調症になると、普通の人に比べて無理ができなくなります。 あまりに無理をしてしまうと、嫌な症状に苛まれてしまうのです。 そのため、統合失調症になったら、無理は禁物です。 焦らずじっくりと自分のペースで行きましょう。 ですが、統合失調症になり、焦るあまり、無理をしてしまうかたが多いのもまた事実です。 私自身、病気になりかなり無理をして働こうとし、結果的に全く上手くいきませんでした。 そのような経験から、無理をして頑張ろうとしてしまうかたの気持ちがよくわかります。 ですが、ここは少し足を止めて、ゆっくりと周りを見てみましょう。 今の状態から逃げても決して悪くはないのです。 むしろ、逃げて拓く道もあります。 今回はじっくりと自分のペースで生きるための、私なりの秘訣をご紹介します。 頑張りすぎ? と感じるのであれば、ぜひ参考にしてみてください。 【目次】 統合失調症に無理は厳禁 逃げても道は残っているから安心しよう 統合失調症になり逃げても働けるのか? 嫌な仕事から逃げても大丈夫? WEBライターでも嫌なら逃げられる 逃避してもプラスに考えよう まとめ 逃避のススメ 【著者紹介】 内山健太(ウチヤマケンタ) 1985年生まれ。 新潟県出身。 26歳のときに統合失調症を発症し、療養期間に入る。 2年間の療養を終え、28歳のときに就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。 現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「芸能系の情報サイト」の記事を執筆。 また、2018年4月よりシナリオライターの仕事を始め、活動の幅を広げている。 書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。
  • 私、メモしたことすら忘れます。女性のADHD。不器用で何をやってもダメな大人の生きるヒント。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度) 【書籍説明】 ADHDが本当にたいへんなのは大人になってからです。 特に女性の場合は「そそっかしい」「うっかり者」「おっちょこちょい」でも、目立たず、問題行動に気付かれにくく、大人になるまで自分がADHDだと気付かなかった人もいるかもしれません。 私がそうでした。 今の世の中はADHDの女性にとってまだ生きにくい社会です。 いくら女性が社会進出しているとはいえ、男社会の傾向はまだ根強く、自分らしく生きようと思っても、現実には「女性らしさ」を求められることもあります。 「不器用」「忘れっぽい」「時間にルーズ」「部屋が汚い」となれば、できない女のレッテルを貼られて孤立し、ダメな人間だと思い悩み、精神的にダメージを受けてしまいます。 大人の女性には仕事、結婚、出産、子育てと様々なステージがありますが、人生の途中で悩んでいる人へ、女性当事者の私の経験が少しでもみなさんのライフプランでお役に立てれば幸いです。 【目次】 「女性らしく」や「女子力」を求められる 片付けられない、汚部屋問題 約束を忘れる 時間の読みが甘い 先延ばしのクセが直らない 個人の裁量でできる仕事は向いているかも 何を話しているのかわからなくなる 忘れ物、失くし物が多すぎる 飽きっぽいを長所に 不器用すぎてヒモすらきちんと結べません 嫌われる、友達ができない、友達の作り方がわからない トラブルはいつも毎月の生理前!イライラとの闘い方 自信がない、自己肯定感がない、うつになったらどうする? パートナーは小さいことは気にしない人間に限る 遺伝したらどうする?子どもを作るかどうか考える カミングアウトしたほうがいいのか まとめ 【著者紹介】 小本儀 奈弥子(コモトギナヤコ) 典型的なADHDと学習障害(計算・推論)診断済のアラフォー主婦。 著書「学習障害(LD)で算数・数学ができない子が大人になったらもっとたいへんでした。」
  • 統合失調症には居場所作りが大切!居場所がないなら作ってしまおう!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 私は統合失調症を患い八年目になります。既に症状は安定し、薬を服薬している限り、普通の人と同じような生活ができるくらいまで回復しています。 統合失調症は百人に一人が罹患する病気であり、決して珍しくはありません。 しかし、まだまだ偏見も多いようです。 統合失調症になると、治療のために会社や学校を辞めたり、休んだりするケースが増えます。 必然的に居場所が限定化され、それが原因で塞ぎ込んでしまう場合があります。 例え病気になっても、自分が心地いいと思える居場所作りは大切なのです。 私は統合失調症になり、一時期居場所を失っていました。 ですから、病気を患い、居場所がないと感じている人の気持ちがよくわかります。 今回は統合失調症の居場所作りとして、私が利用してきた居場所を紹介しながら、居場所作りの方法を解説します。 自分の居場所があれば、治療はもっと効果的に進みます。 日々の居場所作りに困っているかたは、ぜひ本書を利用してみてください。 【目次】 なぜ、治療に居場所が必要なのか? まずは身近な場所で居場所を探そう 慣れてきたら少しずつ時間を伸ばそう 医療機関を利用するという手もあり 一人で自由に過ごしたいかたにおすすめの居場所 家から出たくない!そんなときは まとめ 居場所を作って治療を進めよう 【著者紹介】 内山健太(ウチヤマケンタ) 1985年生まれ。新潟県出身。26歳のときに統合失調症を発症し、療養期間に入る。 2年間の療養を終え、28歳のときに就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。 現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「芸能系の情報サイト」の記事を執筆。 また、2018年4月よりシナリオライターの仕事を始め、活動の幅を広げている。書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。
  • プロのリハビリ職が教える!不安や悩みをスッキリ解消。~将来が不安なあなたが開放される方法~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 この度は「プロのリハビリ職が教える!不安や悩みをスッキリ解消。~将来が不安なあなたが解放される方法~」に興味を抱いて読んで下さりまして誠にありがとうございます。 この本では、現役の作業療法士と呼ばれるリハビリ職が経験や知識に基づき、将来に不安を抱えているあなたにスッキリした気持ちで日常生活を送ってほしくて書き上げたものです。 この本は現代社会でストレスや不安を抱えて生きている方に読んでもらいたいです。一人でストレスや悩みを抱え込んで苦しい思いをしていませんか?そんな一人で抱え込みがちなあなたに読んでもらいたいです。 この本を読むことで、抱えていた不安やストレスを自宅でも手軽に軽減することが出来ます。考え方をポジティブな方向に変えることが出来る、考え方が変わったことでスッキリとした気持ちで生活を送ることが出来ます。ぜひお手に取って気軽な気持ちで読んでみてくださいね。 【目次】 現代社会でストレスを抱えるのはなぜ? ストレス解消法【1】~考え方を変えよう~ ストレス解消法【2】~身体を整えよう~ ストレス解消法【3】~心を集中させよう~ まとめ 【著者紹介】 areafa krain(アリーファクライン) 著者はアスペルガー障害・ADHDなどの発達障害やうつ病・パニック障害などの精神障害を抱えながら、リハビリ職として働いています。 自身が体験したことに基づくことやプロの知識を生かし、不安や悩みを抱える方々の力になれたらと思っております。 この本を読んでいただいて、お役に立てれば幸いです。
  • 統合失調症が再発したら?再発のサインを見つけるには。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 本書が目に留まったあなたは、私と同じく統合失調症を患っているのだろう。 統合失調症を患うと、多くの人は調子のよい波、悪い波というように調子に変動がある。 私も、そのような波を何度か繰り返してきた。 悪い波の時はとてもつらい。 あなたも同じような思いをしたことがあるのではないだろうか。 本書では、悪い波、すなわち再発のサインをいくつか紹介していく。 それを読むことによって、自分の再発のサインにいち早く気が付き、悪化を防ぐことができるだろう。 このことは、病気とよりうまく付き合えるようになることにつながる。 本書はその一助となるものである。 【目次】 私の体験 再発とは 再発のサインの見つけ方 再発を防ぐには 早めの対応 再発しても、なんとかなる 再発から回復へのエピソード 周囲の人に理解を求める 周囲の人との関係(私の場合) まとめ 【著者紹介】 牧野ひつじ(マキノヒツジ) 10代で統合失調症を発症、やっとのことで大学を卒業後、福祉就労にて治療しながらぼちぼち働く。

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