食・料理 - KADOKAWA - 角川ソフィア文庫作品一覧

  • 京料理 KYORYORI ジャパノロジー・コレクション
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京都に生まれ育った料理研究家親子が、季節に即した京都ならではの料理、食材を詳説。四季折々の行事や風物誌とともに、暮らしに根ざした日本料理の美、心を美しい写真で伝える。簡単なレシピも掲載。 ※本書籍は見開きのデザインが含まれています。見開き表示での閲覧を推奨いたします。
  • くさいはうまい
    3.8
    納豆、熟鮓、ホンオ・フェ、キビヤック、シュール・ストレンミング……この世界には、強烈なにおいを放つ食べ物がある。未知なる発酵食品を求めて東奔西走する著者が、失神寸前になりながらも、かぶりつく! 発酵学の第一人者・小泉武夫が「くさいはうまい」をテーマに語るエッセイ集。味・におい・文化の魅力たっぷりの発酵ワールドへ読者を誘う。 第1章では、今注目を集める甘酒など、身近な発酵食品を、科学と歴史の両面から迫る。 第2章「くさいはうまい」は、著者が世界各地で体験してきた、くさいにまつわる強烈なエピソードを紹介。 さらに、ノンフィクション作家・高野秀行氏との「くさい」食べ物対談を新たに収録する。 (目次・抜粋)  滋養たっぷり物語…甘酒/味噌/パン/キムチ/発酵豆腐/くさや/納豆/チーズ/ヨーグルト くさいはうまい…臭い肉、臭い酒/臭い鳥/大根と沢庵/山羊と羊/激烈臭発酵食品/臭い魚 高野秀行氏との対談…対談は西アフリカの納豆から始まる/世界一臭い納豆の登場/南米のカエルを飲み干す/強烈なにおいの熟鮓コンテスト/なぜ二人は発酵を追い求めるのか など
  • 知っておきたい「食」の日本史
    4.5
    団子は古代のモダン食品、大仏とソラマメの意外な関係、豆腐料理が大変身したオデン、イスラームの菓子だったガンモドキ、など食材と料理の意外な歴史。世界から日本にもたらされた食文化を中心とした面白日本史。
  • 知っておきたい「味」の世界史
    4.0
    身近な食べものを切り口にした「食」「酒」に続くシリーズ第3弾。まず人間にとって最も魅力的な砂糖の甘味、大航海時代にはスパイスの辛味やコーヒーなどの嗜好品、近代はうま味が世界史を動かしてきたことを描く。
  • 知っておきたい「酒」の世界史
    3.8
    ウオッカ、テキーラ、日本の焼酎など、世界中のすべての蒸留酒は、9世紀にイスラームで錬金術のために発明された蒸留器「アランビク」からはじまった。メソポタミアからヨーロッパにもたらされた「液体のパン」ビール、ペストの恐怖が育てたウイスキーとブランデー、飲料水代わりだった大航海時代のワイン、冬の寒さが生んだ奇跡の酒シャンパンなど、世界をめぐる多様なお酒の意外な来歴と文化がわかる、おもしろ世界史。
  • 知っておきたい「食」の世界史
    4.5
    私たちの食卓は、世界各国からもたらされたさまざまな食材と料理にあふれている。日常的に食べているものの意外な来歴、世界各地の食文化とのかかわりなど、身近な「食」にまつわる歴史と文化をさまざまな切り口で展開。大航海時代に地球規模で劇的に変化した食材の世界交流、コールドチェーンがもたらした食文化の単一化など、食卓の上を世界各地からの食材や料理文化が踊る「小さな大劇場」にみなした、おもしろ世界史。
  • 西洋料理のコツ
    5.0
    肉料理、魚料理からソースまで、西洋料理の調理法や技術にまつわる「コツ」や「なぜ?」を分かりやすく科学の目で解明・解説する。 素材別、ジャンル別に、すぐに使えるコツと裏技を徹底網羅し、その一つひとつに科学的な裏付けを解説した新しいタイプの秘伝書。プロの技と、明確な料理の科学で、ジューシーなハンバーグもふわふわオムレツも、お手のもの。理屈が分かれば、レストランに行ったときの楽しみも倍増する。知れば知るほど料理作りに挑戦したくなる、辻調直伝の凄技満載の実践バイブル。
  • マメな豆の話 世界の豆食文化をたずねて
    5.0
    醤油や味噌、豆腐に納豆、油揚げ、湯葉。これほど豆を使った料理のバリエーションを持つのは日本ぐらいだろうと思いがちだが、世界の豆の種類と豆食文化も負けていない! ヒヨコマメ・キマメ、果肉が冷たく甘いアイスクリームビーン。豆腐麺、茶で煮しめ風干しする豆腐干、臭豆腐や腐乳など、食生活を支えてきた多彩な豆食文化を求めて、中国・インド・東南アジア・南米などを探査。人間の知恵と知られざる豆のパワーに迫る。
  • 和菓子 WAGASHI ジャパノロジー・コレクション
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 季節を映す上生菓子から、庶民の日々の暮らしに根ざした花見団子や饅頭まで、約百種類を新規撮り下ろし、オールカラーで紹介。その歴史、意味合いや技などもわかりやすく解説した、和菓子ファン必携の書。 ※本書籍は見開きのデザインが含まれています。見開き表示での閲覧を推奨いたします。
  • 和食とはなにか 旨みの文化をさぐる
    3.7
    世界無形文化遺産「和食」はどのようにかたちづくられたか。素材を活かし、旨みを引き立て、栄養バランスにすぐれた食文化が、いつどんな歴史のもとに生まれたかを探り、その成り立ちの意外な背景を描く。

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