TL小説 - 切ない作品一覧
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3.6ホテルの企画営業部で働く瀬野詩緒里は、大学時代の恋をいまだに引きずっていた。恋の相手は2学年上の坂槙栄介。大企業の御曹司である彼に資産家令嬢との婚約話が浮上したことをキッカケに、なんとなく疎遠になりそのまま離れてしまった。そんなある日、詩緒里の元に栄介の弟であり詩緒里の同級生だった宗市から、ホテルのバンケットを貸してほしいと連絡が入る。打ち合わせに向かった詩緒里は、栄介と再会する。栄介は昔のように優しく詩緒里に接し、言葉の端々で詩緒里への恋心は未だに変わらないと訴えてくる。しかし詩緒里は、大企業の副社長に就任し、すっかり住む世界の違う人となってしまった栄介の想いに、どう答えて良いのかが分からない。「もう一度、栄介の隣に並びたい……」、そう想い始めた詩緒里だったが、栄介の側には未だ、資産家令嬢が寄り添っていて……。
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4.3化粧品会社で研究職として働く二十七歳の碧。ある日彼女は、双子の妹の身代わりとして面倒なお見合いへ駆り出される。なんと相手は日本で一、二を争う大企業の御曹司で、妹の将来のためには絶対に失敗できないとのこと。仮病を決め込む妹と妹を溺愛する母にせっつかれ、渋々お見合い場所のホテルへ赴いた碧だが……そこに待っていたのは、息を呑むほどの超絶イケメン! しかし、一目でクセ者とわかる彼の身勝手な戯れに、思わず立場を忘れてキレてしまう。すると、なぜか気に入られ怒涛の求愛が始まり――!? 嘘から始まる最強ラブストーリー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.0
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4.7今日はアミーリアの十八歳の誕生日。フローデン王国の貴族にとって、成人として認められる年齢であり、同時に社交界への出入りを許される年齢でもある。もうじき、その誕生パーティーがここブレイディ伯爵邸で行われることになっていた。もしかしたら、良い出会いに恵まれるかもしれない。そう、アミーリアの「理想の王子様」に。父から書斎に呼ばれても、そんな期待にはずむ胸をおさえきれないアミーリアだが、父の前に立っていた見知らぬ青年を目にして呆気に取られてしまう。柔らかそうな黒い髪、紫水晶のような瞳、神殿に飾られた芸術神の彫像のような美貌。「彼は——お前の婚約者だよ。知らない仲じゃないのだから……覚えているだろう?」一度見たら忘れられないような、こんな美しい顔の男性と、これまでに会ったことなどないはずだ。記憶を辿ろうと見つめていると——不意に青年が口の端をにやりと歪めた。その瞬間、脳裏にぱっと一人の少年の姿が浮かび上がる。——まさか……エドワード、なの……?確かに彼は、顔だけなら天使のようだったけれど……
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3.0公の場だからこそ、親密アピールすべきだろう? 長い間留学していた元婚約者・ラファエルが帰国すると聞き、狼狽えるマーティナ。ラファエルとは生まれた時からの婚約者で、マーティナは、強くて優しい彼のことが大好きだった。だが約十年前、マーティナのせいで腕に大怪我を負わせ、軍人の家系である彼の将来を奪ってしまい、婚約も破談に。「君の顔を見たくない」と拒絶されて以来、彼に恨まれていると落ち込み続けるマーティナだったが、彼が帰国した今こそ罪を償わなければと奮起する。そんなマーティナにラファエルは、他の令嬢からの盾役としての仮初の婚約を提案してきて……!? 【目次】 プロローグ 第一章 拗らせた初恋 第二章 再会 第三章 婚約 第四章 一線を越える 第五章 重ならない想い 第六章 騒動 エピローグ 【著者】 春日部こみと 2013年、『あたしは魔法使い』(エタニティブックス)で作家デビュー。 近著に、『人嫌い王子が溺愛するのは私だけみたいです? 』(ソーニャ文庫)、『授かって逃亡した元令嬢ですが、腹黒紳士が逃がしてくれません 』(ルネッタブックス)などがある。
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3.3シュヴァリエ伯爵家のひとり娘として生まれたブリジットには、先祖の遺言で八歳年上の婚約者がいた。結婚から二年、幸せな生活を送っていたが、いつまで経っても純潔な身であることに不安な気持ちを募らせていたところ、夫の不貞が発覚する。「君は他の雌とは違う、特別な子なんだ」肉欲を抱かずに愛してくれるブリジットのことを神聖化した、夫の異常な執愛に翻弄され、離婚も許されず囲われてしまう。しかし、夫が不貞を続けていた現場を義弟のベルナールと目撃し、ベルナールはブリジットを守るために決闘を申し込むが――幼馴染の一途な溺愛に身も心も蕩かされる、溺甘純愛ラブストーリー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.4侯爵令嬢コゼットは、婚約者のユージン王太子殿下が女性と親しげに手を取り合う光景に見覚えがあった。――かつて、彼女への嫉妬から断罪され、幽閉の果てに命を落としたはずだった。なのに、彼らが初めて出会った日へと巻き戻っている。もう恋も愛もこりごり。そう思い、領地でひっそり暮らそうと決めたコゼット。だが冷酷と恐れられるブラッドショット公爵が大けがを負う運命を知る彼女は、つい救いの手を差し伸べてしまう。すると、彼は急速に距離を詰めてきて……!? 運命に抗う令嬢と冷徹な公爵のやり直しラブファンタジー!
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3.0
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4.0どうか、私の中に……。私を、もっともっとあなた様のものにしてくださいませ……。 ■月明かりの下、美しく野性的な男に犯されて――シエラ国で代々薔薇守を務める一家の一人娘、マリアは時折見るそんな淫夢に戸惑っていた。キスもまだの自分がいったい誰と…? やがて父ダリルのもとで修業を続け、正式な薔薇守の後継者となったマリアはついにその相手を知ることになる。それは、三百年ほど前にこの国を治めていた王ゲイン。突如、攻め入ってきた敵から民を守るためにヴァンパイアとなって戦い、その後自らを荊の森に封印し、歴史の表舞台から姿を消した伝説の王ゲインこそがマリアの想い人だった。禁戒を破って荊の森へと忍び込んだマリアは、一匹の黒猫に導かれるまま城の中、ゲインの眠る棺へと。そうして、眠りから目醒めたゲインに貪るように抱かれ、生まれて初めての甘い愉悦に溺れてしまう。だが、ゲインはかつて愛していた薔薇守娘マリアンヌとマリアが瓜二つであったため間違えて抱いてしまっただけ。たとえ身代わりでもいい。マリアはゲインのそばにいさせてくれと乞い願い……。秘せられたヴァンパイア王との禁断の逢瀬。めぐる運命のロマンス。(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。