ライトノベル - KiKi文庫作品一覧

  • レベル上げ大好きな私が異世界で聖女やってます
    NEW
    4.5
    ブラック企業勤めの瑠奈は、残業でヘトヘトになっていたところ、聖女として異世界召喚されてしまった!  でもなぜか聖女なのに魔力がないことが判明して「無能聖女」と呼ばれる羽目に。 さらにモラハラすぎる王子との婚約話や、「自称聖女」も現れ異世界でもストレスMAXな時、厩番のルイと出会う。 陽キャでイケメンなのに訳アリそうなルイと、最初は距離を置いていたものの、慰めてくれたり助けてくれたりして瑠奈の胸のときめきは加速!  そんな中濡れ衣を着せられたことがきっかけで、ルイの手を借り、隣国へ逃亡を決意するけれど……!?
  • 転生聖女ですが、理由あって死神王子と偽装婚約いたしました
    5.0
    天涯孤独のルルカはレアな治癒士。 ただし最弱クラスの魔力しかなく、周囲から冷遇されていた。だがある夜起きた大事故をきっかけに自分の前世が『伝説の大聖女ルーネ』だったことを思い出し、最強の治癒能力も復活してしまった!  前世では強大な力のせいで利用され犠牲になったトラウマゆえに、今世では誰にも知られないようにしようと決意。 ところがルルカが事故から救ったのは、なんと王太子のアレクシスだった。 婚約者が次々病に倒れたせいで『死神王子』と噂されるアレクシスは、力を隠そうとするルルカの弱みにつけ込み、偽装婚約を持ちかけてきて!?
  • 皇弟殿下の薬湯妃 ~初恋の人との駆け落ち先は後宮でした~
    無料あり
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    温泉の出ない湯屋の跡取り娘・燕は調合した薬草の湯で客を癒やしまくる天才薬湯師。 ところが肝心の湯屋を叔父に乗っ取られ、金持ちの側女(しかも21番目)として売られることに。 だが祝言の土壇場、想いを寄せる幼馴染み・弘頼が燕を攫いに来てくれた!! このまま駆け落ちするのねとドキドキの燕だったけれど、到着したのは後宮!? 実は弘頼はやんごとなき皇弟だったのだ。  弘頼の母の宮で侍女として働き始めた燕だが、ある日、因縁がある中級妃に上級妃毒殺未遂の濡れ衣を着せられてしまう。 大ピンチにも気付かず燕の脳内では僅かなヒントを元に薬湯の知識が渦巻き、事件の謎が解け──!? 迷信に怯える後宮妃たちの心と身体を、弘頼とともに持ち前の薬湯の知識で癒やす燕の無双が始まる!
  • あやかし帝都の政略結婚 ~虐げられた没落令嬢は過保護な旦那様に溺愛されています~
    無料あり
    -
    羽栖子爵令嬢・瑠璃は不憫な娘だ。 妖祓いの名家の一人娘なのに無能、逆に妖を惹きつける厄介者だった。両親を亡くし、叔母一家に引き取られた後は使用人として虐げられる。やがて瑠璃は全てを諦めた痩せっぽちのみすぼらしい少女になっていた。そんな時、平民だが帝都一の商社会長・鷲尾との縁談話が。 鷲尾は半人半鬼の冷酷な醜い妖と噂の男で、瑠璃を食べる気に違いないと嘲笑う従姉妹。だが求婚に現れたのは青く輝く右目を持つ容姿端麗な青年だった。 「俺の求婚を受けてくれるか」 爵位目当ての政略結婚なのに瑠璃を気遣う鷲尾に、愛されなくても誠心誠意尽くそうと決め……。 奪われることしか知らない没落令嬢に、ただ与え続ける一途な旦那様の帝都溺愛婚姻鬼譚
  • 芥川龍之介は怪異を好む
    無料あり
    4.0
    芥川龍之介は初恋に破れ、やさぐれていた。心の傷を癒すため文学に夢中になり、夜な夜な『遠野物語』を読んでは、この世のものならざる怪異との出会いを求めている。 そんな雨の明け方、龍之介は頭にお皿がなければ普通の子供にしか見えない河童・バッグと出会った。 悲しげに「帰り道が分からない」と呟くバッグを拾ったその日から、焦がれ続けた怪異が龍之介のもとに集まりだした! 始まりは親友・久米が持ってきた本所七不思議の目撃談で──!? かわいい子河童・バッグを相棒にまだ何者でもない大学生・芥川龍之介の怪異蒐集譚
  • 国土交通省鎮守指導係 天崎志津也の調査報告
    無料あり
    3.7
    東京都千代田区霞が関、国土交通省水管理・国土保全局。 その地下倉庫の中に、人に害なす神々を鎮める「鎮守指導係」はあった。 神に姉を殺された警察官・津々楽は霊感に目覚めたことから鎮守指導係にスカウトされた。 相棒は定年を過ぎ嘱託になった天崎というお爺ちゃん…のはずが人懐っこく話しかけてくる男はどう見ても十代の美青年!!  天崎もまた神と浅からぬ因縁を持つらしく、子どもみたいに無邪気かと思えば、老師のような圧倒的知識で津々楽を導いていく。 生真面目な津々楽と自由奔放な天崎の「神に呪われた」コンビが立ち向かう最初の難事件は──。 国交省の地下倉庫に保管された膨大な資料や怪しげな呪具を駆使し荒ぶる神の謎を解き鎮守するお仕事オカルトミステリー!
  • 十三月の子猫
    -
    咲良にとってかけがえのない時間ーーそれは二十二歳になる病気の老猫・こでまりを腕に抱き、こでまりと『お話』をしながら散歩すること。 こでまりは、幼い頃から咲良と一緒に過ごしてきた、大切な家族だ。 散歩の途中で必ず立ち寄るのは、小さな屋台『春夏冬屋』。家庭教師をしていた咲良のかつての教え子・祐司が営む屋台は、毎日美味しそうな香りを漂わせ、人々を呼び込んでいる。 屋台を訪れる人たちは、年齢も職業も悩みもそれぞれ違うけれど、みんな一生懸命。 こでまりは咲良と共に、どんな時でも彼らを見守り続けて……。 一匹の老猫が繋ぐ、縁と命の感動物語。

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