青年マンガ - ゴマブックス - 完結作品一覧
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-「北斗の拳」「ドーベルマン刑事」など数々の名作を手がけた武論尊先生(別名義:史村翔)の連載デビュー作。1977年に発刊された紙版コミックスでは掲載されなかった幻の第1話、第2話を初収録!(その他の話数に関しても掲載順を雑誌掲載順に修正して再構成)。 これが武論尊先生の原点だ! 2巻が1冊になった合本版 「クライムスィーパー」(1巻相当) 日本治安を守る国家公安委員会特捜班所属の機関・クライムスィーパー(略称:CS)に所属する凄腕捜査員・三条雅は、射撃、格闘術、推理力を併せ持ったスーパーレディー。相棒でちょっと抜けている生島賢とともに、悪の秘密組織・黒い女王(ブラッククィーン)と日本の平和を守るために、日夜、死闘を繰り広げている。 第1話:黒い女王の巻 【コミックス初収録】 第2話:地下支部爆破の巻 【コミックス初収録】 第3話:爆弾野郎(「ミスター・ボンバー登場の巻」「小型爆撃機発信の巻」「作戦第2段階の巻」) 第4話:動く兵器工場-クィーン号潜入-(「動く兵器工場の巻」「爆発CS魂の巻」) 第5話:動く兵器工場-不死身のCSコンビ-(「不死身のCSコンビの巻」) 第6話:モナリザの微笑(「名画モナリザの巻」「テレビカメラ大作戦の巻」) 第7話:CS壊滅作戦(「CS壊滅作戦開始の巻」「悪夢の同士討ちの巻」「直通電話の巻」) 第8話:危うし!世界の美女(「謀略コンテストの巻」「海上の激闘!の巻」) 原題:「ピンク!パンチ!雅」(2巻相当) 日本の治安を守るクライムスィーパー(略称:CS)の花形捜査員・三条雅が相棒・生島賢とともに悪の秘密組織・黒い女王(ブラッククィーン)の野望を打ち砕くべく奮闘する。 元CSのエース捜査員・ヤマさんこと山田元三が重要なマイクロフィルムを持って失踪した。雅と賢は、このマイクロフィルムを奪還すべく、敵秘密基地潜入を決意する。 第1話:男の花道-ヤマさんを追え!-(「消えたヤマさんの巻」「北極海へ飛べ!の巻」) 第2話:男の花道-死か 脱出か!?-(「からせみ作戦の巻」「潜水艦脱出作戦の巻」「大氷原の毒牙の巻」) 第3話:男の花道-冷血!独眼竜-(「タイムリミット(時間制限)の巻」「残忍!コマンド戦法の巻」「死か 脱出か!?の巻」) (「週刊少年ジャンプ」1973年4~10号、13~17号、26~40号連載)
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-主人公・天羽ヒロト(あもう ひろと)には、日本人、そして東洋人の役者として初のアカデミー主演男優賞を手にするという大きな夢があった。 そんな中、ヒロトは15年前の爆発事故で生き別れになった少女、ルナと突然再会する。しかしルナには当時の記憶はなかった。 ルナの記憶を奪ったのは他でもないヒロトの養父、ドン・ガッパーナだった!! 15年前の爆発事故は当時、FBI長官だったフェニックスを暗殺するためにガッパーナが仕掛けた“爆発テロ”だったのだ!! そして遂に、フェニックスとガッパーナの間で国家と組織の威信を賭けた全面戦争が始まった! 親同士の憎しみの中、ヒロトとルナの愛の行方は…… 漫画原作者の傍ら、「牙狼-GARO-」、「ウルトラマンシリーズ」など多くの特撮ドラマの脚本や監督を務める梶研吾(かじけんご)と ドラマでも人気を博した漫画「夜王」の作画を務めた井上紀良(いのうえのりよし)の共作が、遂に待望の電子化!!
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-ここは新宿の奥深い路地裏のむこうにある、裏新宿と呼ばれるスラム街。美堂蛮(みどうばん)と天野銀次(あまのぎんじ)の二人は裏新宿にある無限城に近いHonkyTonkで奪回屋を営んでいた。 依頼人からの希望で奪回を引き受ける彼らの信条は(奪われたら奪い返せ!)だ。 それぞれの能力をフルに生かして、さまざまな依頼を引き受け、奪回率は100%である。 激しいバトルの中で、笑あり、涙あり、お色気ありのアクション活劇で大ヒットのなり、1999年から2007年の8年間多くのファンを魅了した。途中アニメ化も行われている。 この超エンターテイメントドラマをゴマブックスがお送りします。
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-未知の孤島に流れ着いた男は、記憶を失っていた。周りは巨大生物が歩き回り獲物を容赦無く食い荒らしているではないか。男は恐怖におののきながら突然、とてつもなく高い城壁を発見する。文明と人間の気配を期待するも、城壁の上からから大量の死体が打ち捨てられ、来るものを拒んでいた。男は城壁の様子を隠れ見しつつ、壁の向こう側に行ってみたいと強く思うようになっていった。果たしてこの高い壁の向こうはどうなっているのか、この男の運命やいかに。1972年に描かれた日野日出志の代表作の一つ。モノクロの中に色を感じさせる幻想的な世界観が読む者をどんどん現実から引き離していく。あなたも主人公とともに不可思議な空間に迷い込むだろう。初版時のオリジナルカバーをできるだけ再現。他傑作の数々を収録しました。
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-小学生3年生の小松恋路と原我成久のまわりの環境はフツーじゃない!? 同級生には胸毛がびっしり生えたワイルドな子ども柳田、キザっぷりが女子たちの間でキモイと誉れ高い押水など個性派だらけ。先生や家族、近所のおじさん、おばさんもみんな変態ばかり。彼ら彼女の軽妙な会話とシュールなネタに思わず笑ってしまいます。ギャグ漫画家の東谷文仁が描く傑作をご覧あれ! 【もくじ】 第1回 ババア×柿 第2回 ワイルド×弁当 第3回 親父×猫 第4回 誉れ高き×父親 第5回 いじめ×ゼッタイ 第6回 おかわり×頂けただろうか 第7回 掃除×揶揄 第8回 龍馬×阪本さん 第9回 落ちこぼれ×熱血 第10回 ニコニコ×カルタ 第11回 パパンパン×メルキュール 第12回 バレンタイン×今年はイケる 第13回 女原×名にかけて 第14回 セクシャル×ハラスメント 第15回 聖人×偽善 第16回 微妙×一番辛い
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4.7傑作時代劇コミック『子連れ狼』が大合本となって登場!(1~3巻収録) 1巻 内容紹介 水鴎流 神技と類稀なる智謀を携え、幼き子・大五郎を連れ修羅の道に生きるその男の名は拝一刀 、人呼んで子連れ狼。復讐に身を焦がし、一殺五百両にて武士の魂を売り払う。読む者の心を揺らす不朽の名作がここに電子化!! 2巻 内容紹介 苛烈を極める徳川幕府の大名統制。お上の命を受け、意に沿わぬものを処分する三柱「探索人」「刺客人」「介錯人」。それら三柱が一柱、「介錯人」を担う拝一族が忽然と姿を消し、柳生一族が職を掌中に収める。柳生への恨みを抱え、子連れ狼は修羅の道を行く。 3巻 内容紹介 寒空の下、海を渡る船の上で、囚人護送役の泣く子も黙る「弁天来」の三兄弟と子連れ狼が相見える。弁天来の凶刃が子連れ狼を怪しく付け狙う。
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-※本作品は、連載当時の原稿をそのまま電子書籍化したものです。原本をスキャンデータ化しているため、一部見づらい箇所がございますので予めご了承ください。 運動神経抜群でお金にがめつい「駒形龍」は、やとわれ選手として色んなクラブで活躍していた。 しかし将棋部の助っ人だけは、がめつい駒形も断ってしまう。 それもそのはず、貧乏になった原因を作った駒形龍の父「駒形竜馬」は、真剣師と呼ばれる賭け将棋を商売としていたのだ。 駒形竜馬を追い詰めた、真剣師「虎斑桂介」との勝負のため、本格的に将棋で戦うことを決意する。 少年誌最古の本格将棋漫画。 日本将棋連盟推薦敏にも選ばれている、5五の龍を読めば将棋がもっと面白くなること間違いなし!
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-※本作品は、連載当時の原稿をそのまま電子書籍化したものです。原本をスキャンデータ化しているため、一部見づらい箇所がございますので予めご了承ください。 【1~4巻収録】運動神経抜群でお金にがめつい「駒形龍」は、やとわれ選手として色んなクラブで活躍していた。 しかし将棋部の助っ人だけは、がめつい駒形も断ってしまう。 それもそのはず、貧乏になった原因を作った駒形龍の父「駒形竜馬」は、真剣師と呼ばれる賭け将棋を商売としていたのだ。 駒形竜馬を追い詰めた、真剣師「虎斑桂介」との勝負のため、本格的に将棋で戦うことを決意する。 少年誌最古の本格将棋漫画。 日本将棋連盟推薦敏にも選ばれている、5五の龍を読めば将棋がもっと面白くなること間違いなし!
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-「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。 (1)「日本一周旅行の巻」 人生の目標を持たずその日暮らしをしていた中学三年生・丸井輪太郎は、自動車レースに出場し、奇跡の同着優勝を果たす。この経験から、自転車のおもしろさを知った輪太郎は、日本一周2万キロの自転車旅をすることを決意。だが、それは中学生にはあまりに無謀な挑戦だった! (2)「前途多難の巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。埼玉県秩父から、長野県佐久にたどり着いた二人。そこで地元の自転車屋の一人息子に出会い、お店でアルバイトをすることになる。だが、初めての仕事で苦労が多く…。 (3)「雪国の旅はつらいの巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。長野から先のルートをめぐって輪太郎は、陣太郎と対立。諏訪から木曽の妻籠を通って地獄谷へ行こうとする輪太郎に対し、小諸を通ることを主張する陣太郎。結局、ふた手に分かれて地獄谷をめざすことに…。諏訪湖、長野駅、善光寺と観光名所を抜け、地獄谷へ向かう輪太郎。だが、そこには危険な雪道が待ち構えていた。 (原書:1974~1975年刊行)
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4.0大学受験のために上京した、女好きな主人公・因幡冬馬。 東京のホテルに泊まっているときに突如、幼なじみの女子高生・春日麗が現れる。 けれど、久しぶりの再会で誰だかわからなかったため、麗を追い返してしまう。 ペースを崩された彼は、受験したほとんどの大学を不合格となる……。 残るは記念受験のK大学のみ。そのK大学の受験で良家の令嬢・四葉美咲子と出会う。 美咲子は見事に合格したのだが、冬馬はやはり不合格だった。 しかし、彼は見栄でK大に受かったと美咲子に嘘をついてしまい…!? 結局、K大生のフリをしながら予備校に通い、麗や美咲子と交際を始める冬馬。 ちょっとエッチな恋の三角関係の結末とは!?
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-「この桜吹雪が見えねぇか!!」 名奉行といわれた金四郎景元の活躍を描く痛快時代劇!! 遠山金四郎(とおやま きんしろう) 1793(寛政5)年~1855(安政2)年。 遠山金四郎は江戸時代の旗本で、天保年間に江戸北町奉行、大目付、後に南町奉行を務めた実在の人物で、名奉行として知られ、法名は遠山景元(かげもと)といい金四郎は通称である。 TV時代劇「遠山の金さん」や「江戸を斬る」等の、桜吹雪の刺青を背中に入れた威勢のいい啖呵をきり、事件を解決する主人公のモデルとしても知られている。 住居は、現在の東京都港区新橋4丁目にあったといわれ、墓所は東京都豊島区巣鴨五丁目の本妙寺にある。 金四郎の代名詞ともなっている、背中の桜吹雪の刺青は、文献等に明記されたものはなく、その真意は定かではない。 〇この作品は実在の人物・遠山景元を基に創作したフィクションです。
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-国立の街は12年前と変わりはなかった。一人の女が強くなって一人の男が軟弱になったことを除けば……。高校生の熱海康介はスケベな男、毎日のように女とイチャついている。そして不良たちにもしばしば絡まれることもある。そうしたときは速攻で逃げる、康介。軟弱ぶりもピかイチだ。そんな康介が通う学校に美少女でケンカが超強い、姫乃樹静香が転入してきた。静香はある想いを抱いて、この学校を選んだのだ。その想いとは!? <目次> 再会 誓い 抗争 体育教師っていいな マッチ売りの少女[前編] マッチ売りの少女[後編] 片想い 女は金次第!? あなたの腕で抱きしめて[前編] あなたの腕で抱きしめて[後編] 闇の処刑人
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-テレビ朝日系ドラマになった「特命係長 只野仁」の続編「新・特命係長 只野仁」がデラックス版(1~2巻収録)になって登場。 大手広告代理店・電王堂総務二課の冴えない係長・只野仁には、裏の顔があった。会長からの極秘命令(特命)を受け、社内外のトラブルを解決させる闇の仕事を請け負っていたのだ。 電王堂・企画課の多賀千恵子は、悪い連中と付き合い、クスリを使っているというウワサがあった。だが、捜査を進めていても、一向にクスリの気配がない。だが、只野仁は、千恵子にある違和感を感じた。その違和感とは……。 <第1巻> 第1話「二つの顔を持つ女1」 第2話「二つの顔を持つ女2」 第3話「二つの顔を持つ女3」 第4話「重役失踪1」 第5話「重役失踪2」 第6話「重役失踪3」 第7話「重役失踪4」 第8話「重役失踪5」 第9話「重役失踪6」 第10話「重役失踪7」 第11話「家出1」 第12話「家出2」 <第2巻> 第13話「家出3」 第14話「家出4」 第15話「脱サラ苦界1」 第16話「脱サラ苦界2」 第17話「脱サラ苦界3」 第18話「泣く男1」 第19話「泣く男2」 第20話「泣く男3」 第21話「泣く男4」 第22話「向かいの女1」 第23話「向かいの女2」 第24話「向かいの女3」 初出:週刊現代(講談社)
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-大学生となった田代勇介は山葉圭と付き合いを続けていた。しかし勇介は陸上、圭はテニスと部活に忙しくなかなか会うことができず、すれ違い気味の生活になってしまい、なかなか進展しない。そんな時に、同じ陸上部で魅力的でしかも大病院の娘である高梨が勇介に誘いをかけ、信じあっているはずの二人に少しずつ変化が……。しかし勇介は高梨を振り切り、夜桜の下で圭とキスをする。そして季節は夏、勇介の合宿と圭の帰省がバッティングしてしまい、夏休みなのにもかかわらず、長期間会えなくなってしまう圭を見送りに出かけた勇介だが、突然の圭の誘いで二人旅に出ることに。二人で過ごす京都、そして二人は……。数日後に実家で過ごした勇介は、高校時代からお世話になっていたおじさんの家を出て、アパートでのひとり暮らしをすることを決意するのであった…。
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-【全4巻収録】大学生となった田代勇介は山葉圭と付き合いを続けていた。しかし勇介は陸上、圭はテニスと部活に忙しくなかなか会うことができず、すれ違い気味の生活をなってしまい、なかなか進展しない。そんな時に、同じ陸上部で魅力的でしかも大病院の娘である高梨が勇介に誘いをかけ、信じあっているはずの二人に少しずつ変化が……。しかし勇介は高梨を振り切り、夜桜の下で圭とキスをする。そして季節は夏、勇介の合宿と圭の帰省がバッティングしてしまい、夏休みなのにもかかわらず、長期間会えなくなってしまう圭を見送りに出かけた勇介だが、突然の圭の誘いで二人旅に出ることに。二人で過ごす京都、そして二人は……。数日後に実家で過ごした勇介は、高校時代からお世話になっていたおじさんの家を出て、アパートでのひとり暮らしをすることを決意するのであった…。
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4.0サイバーハザードが発生し、ネットワーク社会が混乱!そうした中、合法違法を問わず、人類の流通のために活躍していた者たちがいた。それは旧来のネットワークに依存しない配送システムを駆使し、「あらゆるものを、どこへでも」届ける戸口宅配業者たちだ。彼らは人々にデリバリアと呼ばれた。弱小ながら業界内外を問わず有名な運送会社『ケイマ・インターセプト・デリバリー』、通称『KID』には、様々な依頼が舞い込んできていた。家業を手伝いながらレーサーになる夢を持つ高校生、彗馬翼(ケイマヨク)、元流通省のエリートで凄腕のハッカーでもある父の創(ソウ)、そして伝説のデリバリアの祖父、皇(オウ)。この親子三代が経営する運送会社『KID』の活躍を描く、近未来人情物語をお見逃しなく!
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-これは血の匂いとその美に魅入られて地獄に落ちたある無名絵師の狂気と戦慄に満ちた恐るべき告白の物語である。(冒頭の言葉) 作者自身を投影した絵師の独白で綴られる本作は、筆舌に耐え難い残酷な表現で埋めつくされ、まさに日野日出志の「狂気」が見事に圧縮された怪作である。ここでは作者の死、苦、血、狂、女全ての表現において、アートとしての完成形を見ることができる。 ラストカットで絵師によって読者に投げつけられる斧は、コミックの歴史に残る名シーンでもある。必読の一作! 1982年初版時の表紙を可能な限り再現した記念版です。オリジナル表紙でコレクションしよう!