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4.2リンデン王国の王子・アシェルは、王族が持つ能力として、圧倒的な火魔法を持つ双子の兄・エイダンと違い、弱い治癒魔法しかないため、公の席には出してもらえずひっそり暮らしていた。ある日、エイダンが、隣国の王子オーウェンを凌辱するという事件を起こす。激怒したオーウェンの兄でセネドア国王・ライアンは、エイダンを謝罪のために呼び寄せる。エイダンは、アシェルを身代わりにすることを思いつき、父王もまた、アシェルを隣国で殺害し、それを理由にセネドアに攻め入ることを企てる。セネドア王国を訪れたアシェルは、策略通り殺された――が、アシェルは、セネドア王国行きを頼まれている場面に戻っていた。アシェルは、「死に戻り」が自分の能力なのだろうと思い、なんとか回避しようとするが再び殺されてしまう。ようやく三回目でライアンに父王の計画と、自分の能力を告げることができた。セネドア王の企みを防ぐため、ライアンとアシェルは――!?
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4.4【イラスト付き】所轄から念願の警視庁捜査一課に配属となった森野雅人は、駅の階段から落ち、初日から医務室のお世話に。『医務室には「姫」と呼ばれる白衣の天使がいる』と言われ、期待した雅人を手当してくれたのは、『姫』とは呼ばれているが、ワイルドな見た目の医師、姫川雄高だった。治療後、雅人は捜査会議に。二日前、少年の死体が発見されたのだが、性的暴行を受けた形跡があり、セーラー服を着用していた。現場写真を見た雅人は意識を失い、再び医務室に。意識を取り戻した雅人は会議に戻り、姫川も後を追う。そこで雅人は「十四歳のとき、同じ目に遭ったことがある」と告げる。この少年は同様の手口での3人目の被害者で、連続殺人事件であると知った雅人は、自分の事件のカルテを求め、担ぎ込まれた大病院の跡取りで親友の本条のもとを訪ねる。そして本条から、姫川が医者ではなく警察官だったことを知らされ……!?
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4.1【イラスト付き】病院から金子と渡辺が姿を消したとの報を受け、菱沼組総出の捜索が始まる。渡辺が連れ出したとみられたが高沢は違和感を覚え、自らも彼らを探したいという焦燥にかられる。数日後、金子の父・金と一緒の二人が見つかる。二人は何者かに拉致されたという。彼らは、八木沼の監視下に置かれることに。礼を兼ね、八木沼のもとを訪れた櫻内と高沢。八木沼は「偽藤田」を監禁していた。なぜそこまで高沢に対して恨みを抱いているのか……高沢は「偽藤田」と対峙する。「偽藤田」の本名・大塚に聞き覚えがないと答える高沢に思い出せと詰め寄る大塚。「西村警視の口から俺の名は一度も出なかったというのか!」西村の名が出たことに驚く高沢だったが……。
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4.6元刑事の高沢裕之は、関東一の勢力を持つ菱沼組組長・櫻内玲二のボディガードだったが、櫻内への愛を自覚しつつあり、『姐さん』としての決意を固めている。『チーム高沢』を率いる峰はエス(警察のスパイ)では? と疑いを抱く高沢は、櫻内に相談すべきだろうと思っていたとき、三室逝去の知らせが入る。葬儀へ参列した高沢は、「周囲に気を配れ」という三室の伝言を聞く。おそらく峰のことだろうと考えた高沢は櫻内に伝えるが、櫻内は、すべて想定内で、そのうえで峰に寝返らせて逆スパイにするつもりだという。しばらくは気付かないふりをすることになった高沢に対し、櫻内は、奥多摩の射撃訓練場で、『姐さん』としてのお披露目を行う、と告げ……!?
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4.7【イラスト付き】 人気小説家蓮見奏は、恋愛対象が同性でカミングアウトする勇気はないため今まで誰とも付き合ったことはない。奏の担当編集・橘令一は、高校時代に奏の小説を読んで惚れ込み、編集者となり、今は奏の担当だ。橘はずっと奏に恋をしているが、生活能力が低い奏を誰よりも支えている今の立場を手放したくないため、告白はできない。そんなある日、大御所作家も担当することになり、これまでのように奏に時間を割くことができなくなった橘は、奏のためにアンドロイドの家政婦を手配する。橘が連れてきたのは、金髪碧眼の美貌の青年にしかみえないアンドロイド・レイチェルだった。次第に友人としてレイチェルに接するようになる奏。望む通り応えてくれるレイチェルに傾倒していく奏に、「レイチェルに心はない」と嫉妬心もあり、そう主張する橘だったが!? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
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4.2【イラスト付き】大学病院勤務の若きエリート外科医だった柏木龍也は、手術中のミスで患者を死なせそうになったことで、メスを握ることに躊躇いを覚えるようになっていたところ、教授の勧めで緩和ケア病棟に異動となった。ある日、龍也は、女性患者と明るい笑顔で楽しげに会話する「こうちゃん」と呼ばれている息子であろう少年に目を引かれる。後日、帰宅しようとした龍也は、雨の中泣いている「こうちゃん」に気づき手を差し伸べる。翌日、「こうちゃん」の母・幸子の担当医になった龍也は、幸子から息子の名が「恒星」だと聞が、前担当医・三森によると少年の名は「恒星」ではなく「陽大」だという。陽大と対面した龍也は、なぜ幸子が陽大を「恒星」と呼ぶのか、その理由を聞き、健気に母と接する陽大が気にかかり……。
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4.0【イラスト付き】田宮が巻き込まれた事件をきっかけに、マンションから引っ越すことになった高梨と田宮。高梨が探してきた新居は、以前二人で住んでいた高円寺にあるマンションで、アルバイト先である青柳の探偵事務所にも近くありがたかった。人となりが掴めない所長の青柳や、打ち解けてくれない雪下、人がいいことはわかるが危なっかしい高太郎と、日々過ごす田宮。雪下からは相変わらず冷たい言葉をかけられ落ち込むが、かつて同僚同士だった高梨と雪下の間を取り持ちたいという思いは変わらない。そんなある日、銃に撃たれ、重傷を負った雪下が事務所に戻って来て……!? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
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5.0死んだ兄と自分の親友が肉体関係にあった? 愛憎膨らむミステリタッチの掌編「悲恋の夏」。友人の作った新薬で肉体と精神を束縛され続ける男。だがその日々は唐突に終わりを告げて? 歪んだ恋情が哀しい「十年の桜」。