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  • すべての恋が終わるとしても
    5.0
    すべての恋が終わるとしても、この人を好きになってよかったって、いつか思えたら、それは最高の恋だ――。恋の始まりと終わりを描いた、13編の超短編コミック。元となった原作の140字小説と、書籍限定書き下ろし作品も収録!
  • すべての恋が終わるとしても―8人の切ない恋の話―
    -
    すべての恋が終わるとしても、運命の恋だと思える人に出会えたなら――それだけで奇跡だ。“30秒で泣ける”140字小説から生まれた、8人の切ない恋を描いたドラマノベライズ。
  • すべての恋が終わるとしても―140字の忘れられない恋―
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たとえ叶わなくても、一生に一度の恋だった。――140字で綴られる、一生忘れられない、たったひとつの恋。(以下、本文『ただ好きなだけなのに』引用)「別れよう」必死に繋ぎ止めていたものは呆気なく終わった。何が悪かったのかな。忙しい貴方の負担にならないようデートを我慢した。電話も減らして、気づけばLINEは一日一通に。全部貴方に合わせたんだよ。……わかってる、これが全部重いってことくらい。でも、それだけ貴方のことが好きだったんだよ。
  • すべての恋が終わるとしても―140字の恋の話―
    3.9
    1巻1,375円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 140字で綴られる、恋の始まりと終わり――。(以下、本文『後悔しないように』引用) 「もっと早く告白しておけばよかった」幼なじみの彼は言った。慎重なところが魅力な彼だけれど、今回はその人柄が裏目に出てしまったらしい。「元気出して」「まあ大丈夫。お前は俺みたいに後悔するなよ」こんな時ですら私の心配だ。でも、私はそんな彼のことが――。「じゃあ、後悔しないように言うね」
  • あの夏、夢の終わりで恋をした。
    4.0
    妹の死から幸せを遠ざけ、後悔しない選択にこだわってきた透。しかし思わずこぼれた自分らしくない一言で、そんな人生が一変する。「一目惚れ、しました」告白の相手・咲葵との日々は、幸せに満ちていた。妹への罪悪感を抱えつつ、咲葵のおかげで変わっていく透だったが…。「――もしも、この世界にタイムリミットがあるって言ったら、どうする?」真実を知るとき、究極の選択を前に透が出す答えとは…? 後悔を抱える2人の、儚くも美しい、ひと夏の恋――。
  • 双子の姉にすべて奪われた私が、軍神に愛されています
    -
    特殊な異能を持つ一族に生まれた双子の姉妹、姉の杏花と妹の凜花。凜花は有能な姉と違い能力を持たず「出来損ない」と姉や家族に虐げられてきた。ある日、体調の悪かった姉の代役として参加した『選定の儀』で「ようやく会えた、私の番」と、眉目秀麗で最強の軍神・時雨の婚約者に選ばれる。代役として選ばれたから時雨の婚約者は姉で、無能な自分はこれからも下女として家で働くだけ。そう思っていたのに「私が選んだのは姉の杏花ではなく凜花だ」となぜか求められ溺愛されて…!? 大賞受賞の和風シンデレラ婚姻譚!
  • 一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。
    4.4
    「君を、私の専属カメラマンに任命します!」クラスの人気者・香織の一言で、輝彦の穏やかな日常は終わりを告げた。突如始まった撮影生活は、自由奔放な香織に振り回されっぱなし。しかしある時、彼女が明るい笑顔の裏で、重い病と闘っていると知り…。「僕は、本当の君を撮りたい」輝彦はある決意を胸に、香織を撮り続ける――。苦しくて、切なくて、でも人生で一番輝いていた2カ月間。2人の想いが胸を締め付ける、究極の純愛ストーリー!
  • 会いたい気持ちは言葉じゃなくて行動で示せ走って来い
    4.0
    私が束縛してんじゃねえ。おめーが解き放たれすぎなんだよ! 「好きな人のよさをわかってるのは永遠に自分だけでいい」「会えない時間が愛を育むなんてウソだよいつもいつでも会いたいに決まってる」 恋愛中の切実すぎる気持ちを書かせたら右に出る者なし、メンヘラ大学生の第三弾。 なんでこんなにうまくいかないんだろう。なんでまだ諦められないんだろう。もういい加減幸せになりてぇ!!!! 世の女子の心の叫びに寄り添うパワーワードを詰め込んだ、リアル恋愛エッセイ決定版。 フォロワーから集まった恋愛クソエピソードの供養コーナーも必見です。
  • 会えない時間が愛を育むなんてウソだよいつもいつでも会いたいに決まってる
    4.4
    前作の「好きわか」に続き、1冊まるごと共感祭!! 今回は、メンヘラ大学生にSNSなどを通じて日ごろから寄せられる、「恋愛中の悩み」がメインテーマ。 陥りがちな「闇」や「病み」をどうすればいいのか、一緒に考えます。もちろんパワーワードは健在! 報われない気持ちに寄り添いながら、 スカッとする名言満載でお届けします。 ・浮気はどこから? とかもうマジでどうでもよくて、どこからとかじゃなくて全部嫌 ・自分を好きでいてくれる人と自分が好きな人、どっちを選ぶべきなのか ・デートっぽいことしてても「付き合って」とは一生言われない闇 ・彼氏の過去が受け入れられなくて一人でもやもやして落ち込む ・セカンドだけど毎日会いに来てくれて、本命なのかもって期待しちゃう などなど、いろんな悩みやぼやきにメンヘラ大学生がアンサー。 その他、Q&Aやコラムなどもすべて書き下ろしで収録!
  • あの夏、夢の終わりで恋をした。
    4.0
    妹の死から幸せを遠ざけ、後悔しない選択にこだわってきた透。しかし思わずこぼれた自分らしくない一言で、そんな人生が一変する。「一目惚れ、しました」告白の相手・咲葵との日々は、幸せに満ちていた。妹への罪悪感を抱えつつ、咲葵のおかげで変わっていく透だったが…。「――もしも、この世界にタイムリミットがあるって言ったら、どうする?」真実を知るとき、究極の選択を前に透が出す答えとは…? 後悔を抱える2人の、儚くも美しい、ひと夏の恋――。
  • 未だ青い僕たちは
    4.8
    雑誌の読モをしている高3の野乃花は、苦手なアニメオタク・原田と隣の席になる。しかしそんな彼の裏の顔は、SNSでフォロワー1万人を超えるアニメ界のカリスマだった!原田の考え方や言葉に感銘を受けた野乃花は、正体を隠してSNSでやりとりを始める。現実世界では一切交わりのないふたりが、ネットの中では互いに必要不可欠な存在になっていって―!? 「なにをするのもきみの自由、ここは自由な世界なのさ」。学校という狭い世界で自分を偽りがんじがらめになっていた野乃花は、原田の言葉に勇気をもらい、自分を変えるべく一歩を踏み出すが―。
  • 傷つくだけの恋だとしても
    -
    中学時代の初恋相手と高校で偶然再会し、付き合うことになった夢流。けれど彼には心に秘めた思い人がいて…。(「彼女になっても片想い」) 特別になれないなら、一番の女友達でいられればいいと思っていた織絵。ある日、彼に彼女ができたと知る。(「越えられない境界線」) 大嫌いだった〝親友〟の彼女にいつからか別の感情を抱くようになった大翔。(「三番目に嫌いな奴」)ほか全6話。傷つくとわかっていても「好き」から逃れられない、高校生男女五人の恋が交錯する青春ストーリーに共感必至! 本当の恋に向き合うすべての人に贈る恋愛連作短編集。
  • 君と結ばれる世界でなくても
    4.0
    すべての物事に境界線がある。 日なたと陰。 友情と恋愛。 選ばれた彼氏と、そうでない俺―― 好きな人には恋人がいる、先生が好き、恋愛禁止を守れないアイドル、 成立しない男女の友情、年の差の恋…… SNSで若者から支持を集める著者が、恋愛に正しい・正しくないはあるのかを問う、 切なくて、痛い、不器用な8つのラブストーリー その立ち位置は俺じゃダメなんですか? 何度も口にしかけたことのある禁句が、缶をあおれば容易く喉の下へと消える。 事情に踏み込みすぎないことで、彼女の一歩後ろのこの場所を、なんとか俺は守ることができている。 彼女は、居酒屋にいても、狭い部屋の中に居ても、好きな人の名前を出した。 どこにいても、好きな人の存在があった。彼女の遠い視線は、新宿を向いていた。 それでも、機会を待っていた。男とけんかをしたと聞くたびに心が躍った。 彼女の肢体を抱きしめているときは、たしかに彼女は俺のものになった。 あの時間だけは、正真正銘、二人の間には誰も入れないはずだった。 ――本文より
  • 君に選ばれたい人生だった
    4.3
    多くの共感を呼ぶバンドの楽曲を素に、SNSで人気のメンヘラ大学生が、独自の解釈で物語を紡ぎました。 ◆収録短篇 「あぁ、もう。」 「煙」 「シンデレラボーイ」 「ナイトクロージング」 「ノンフィクション」
  • きみは溶けて、ここにいて
    4.0
    友達をひどく傷つけてしまってから、人と親しくなることを避けていた文子。ある日、クラスの人気者の森田に突然呼び出され、俺と仲良くなってほしいと言われる。彼の言葉に最初は戸惑う文子だったが、文子の臆病な心を支え、「そのままでいい」と言ってくれる彼に少しずつ惹かれていく。しかし、彼にはとても悲しい秘密があって…? 「闇を抱えるきみも、光の中にいるきみも、まるごと大切にしたい」奇跡の結末に感動! 文庫限定書き下ろし番外編付き。
  • 恋とか愛とか、幸せとか。
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理由も根拠もないけど、君の片想いは絶対実ると思うし、泣いてばかりだった恋もいつかは報われると思うし、諦めた恋の痛みも想い出に変わってくれると思う。 そうやって根拠のない大丈夫を自分に言い聞かせる夜があってもいいと思う。 大丈夫、明日もなんとかなる。
  • 恋はいつも、指先で紡がれる
    5.0
    親友と同じ人を好きになってしまった優香。彼氏からのポケベルの返信が少ないことに不満がつのる美和。人前でしゃべることができない奈美。SNSで仲良くなった人に本当の自分を知られるのが怖い志保。完璧を演じている姿ではなく、ありのままの自分を見てほしい桃子。昭和、平成、令和、それぞれの時代を生きた女子生徒たちが織りなす、共感必死の青春恋愛連作短編集
  • この関係には名前がない
    4.7
    “結婚”がしっくりこない長年付き合った20代後半の男女/不倫中の26歳女性と女子高生/ベランダの仕切り板越しに乾杯する隣人…。友達か、恋人か、夫婦か、それとも―― この関係に名前は必要?
  • 5分でスカッと! この溺愛はまさかすぎ!?
    -
    ★片想い中の彼に冷たくフラれてしまったみくり。気まずい場面を助けてくれたのは人気者の羽賀先輩だった。先輩は「好きな人のためなら何でもする」と意味深な宣言をして!? ★内気な杏はいじめっ子から「学校一の最強男子・竜司にウソの告白をする」という命令を受けた。逆らえず告白した杏に竜司は「あいつらを見返そう」と本当に付き合うことを提案して…? 胸きゅんだけじゃない! 大ピンチから始まって最後はスカッとする溺愛×4!
  • 最高な恋リアの作り方 #誰にでもヒミツはある
    -
    大人気恋愛リアリティーショー番組『誰にでもヒミツはある』のシーズンXに参加した好感度抜群で多くの支持を集める10人の出演者。視聴者からの人気投票を勝ち抜き“最高のカップル”となるため、それぞれの思惑が動き出した最中、事件は起きる。ある出演者の重大なヒミツがSNS上で暴露されたのだ。途端に好感度が落ち、脱落してしまうことに。続々と暴露されていく参加者たちのヒミツと、崩れていく好感度。隠し通してきた嘘が明るみになった先に、何が残るのか。恋リア×アンチ青春ストーリー!
  • 死神先生
    -
    「ようこそ、“狭間の教室”へ」――そこは、意識不明となった十代の魂が 送られる場所。自分が現世に残してきた未練を見つけるという試験に合格すれば、その後の人生に選択肢が与えらえる。大切な人に想いを伝えたい健人、自分の顔が気に入らない美咲、人を信じられない雅(みやび)…事情を抱えた“生徒”たちが、日ごと“死神先生”の元へやってくる。――運命に抗えなくてもどう生きるかは自分自身で決めていい。最後のチャンスを手にした若者たちの結末は…? 「生きる」ことに向き合う、心揺さぶる青春小説。
  • 好きな人のよさをわかってるのは永遠に自分だけでいい
    4.9
    おかしいくらい、好きすぎる。切実な恋愛ツイートに15万人が共感!(2019年3月時点) 好きな人がいるときって、メンタルが常にジェットコースター。 「一緒にいて安心できる」なんて段階に、全然たどり着ける気がしない! ときにはきれいごとだけじゃいかない恋愛中のリアルな気持ちに寄り添う、 泣けるほどわかりみが深い、書き下ろしのリアルエッセイです。
  • すべての恋が終わるとしても―140字のさよならの話―
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さよなら。でも、この人を好きになってよかった。――140字で綴られる、出会いと別れ、そして再会。(以下、本文『別れの挨拶』引用)「またね」それが彼とお決まりの挨拶だった。また次の機会にね、そんな意味を込めて。互いに進路が変わっても、恋人ができても、いつだって次があると思ってた。でも。「ずっと好きでした」「ごめん、俺結婚するんだ」一歩踏み出そうとした日、彼との距離を誤って。その日最後の挨拶は「さようなら」
  • そのエピローグに私はいない
    -
    6年間付き合った元彼を忘れられないりりあ、友達以上になれないとわかっていても彼を一途に思い続ける茉白、浮気した彼女を許せずやり返してしまった葵。私は可哀そうなんかじゃない――自分自身の幸せを探す全ての女子に贈る、共感必至の恋愛短編集。
  • 大嫌いな世界にさよならを
    4.5
    高校生の絃(いと)は、数年前から突然、他人の頭上にあるマークが見えるようになる。嫌なことがあるとそのマークが点灯し、「消えたい」という願いがわかるのだった。過去にそのマークのせいで友人に拒絶され、他人と関わることが億劫になっていた絃。そんなある時、マークが全く見えないクラスメイト・佳乃(かの)に出会う。常にポジティブな佳乃のことをはじめは疑っていた絃だけれど、佳乃の感情はいつだって一定で変わらない。そんな彼女と過ごすうち、絃は人と向き合うことに少しずつ前向きになっていく。しかし、彼女はじつは悲しい秘密を抱えていて…。「君には生きていてほしい。そのままの君と一緒にいたいんだ」生きることにまっすぐなふたりが紡ぐ、感動の物語。
  • 大嫌いな世界にさよならを
    -
    高校生の絃は、数年前から他人の頭上にあるマークが見えるようになる。嫌なことがあるとマークが点灯し「消えたい」という願いがわかるのだ。過去にその能力のせいで友人に拒絶され、他人と関わることが億劫になっていた絃。そんなある時、マークが全く見えないクラスメイト・佳乃に出会う。常にポジティブな佳乃をはじめは疑っていたけれど、一緒に過ごすうち、絃は人と向き合うことに少しずつ前向きになっていく。しかし、彼女は実は悲しい秘密を抱えていて…。生きることにまっすぐなふたりが紡ぐ、感動の物語。
  • 超新釈 エモ恋万葉集
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 恋する愛しさや切なさは、時を超えて永遠だ――。<本文より>万葉集を現代の恋愛に置き換えた、令和語のエモい超訳×イラスト集!ノベマ!第44回キャラクター短編小説コンテスト大賞受賞作!
  • 超新釈 3分で心ととのう ゆる論語
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 寝る前に3分読めば、2500年前の 言葉が時を超えて、1日の心のモヤモヤを消してくれる。あなたの明日がいい日になりますように――。【大人気!古典超新釈シリーズ最新作!】
  • 泣いて、笑って、ありのままの君で
    5.0
    自分に自信のない白城庭は、嫌なことを嫌と言えず、自分の好きなもののことも隠して過ごしていた。ある日、クラスの中心人物・鍬内想にその秘密を知られてしまう。笑われると思ったのに「俺の前では、堂々と好きなものを好きって言っていい」と、ありのままの庭を受け入れてくれて…。想の存在が、ずっと本当の自分を見せるのが怖かった庭を変えていく。しかし、実は想にも庭に見せていない心の奥の葛藤があると知り――。正反対のふたりが認め合い、自分らしさを見つける、青春恋愛感動作!
  • 夏の夜明けを待つ僕ら
    -
    1巻1,760円 (税込)
    青春小説の名手・音はつきによる小説『夏の夜明けを待つ僕ら』。 本作は、自分自身を失った主人公とヒロインが「本当の自分」や「本当に大切なもの」を取り戻していく、感動の再生ストーリー。 社会に馴染めず孤立していった会社員の橘 一真(主人公・たちばな かずま)と、成功の裏で心をすり減らしていったシンガーソングライターの榎南 雫(ヒロイン・えなみ しずく)。 息苦しい毎日の中で自分を見失い、行き場のない想いをひとり抱えながら、彼らがたどり着いたのは、ある小さな村だった。 そこで生きるのは、信念を貫く個性豊かな住民たち。 彼らの生き様は、一真と雫に大きな影響を与え、次第にふたりを変えていって……。 自分らしい生き方、人生を手にするまでの――これはひと夏の物語。 いつまでも忘れない。 「僕らはいつも、自由なんだ」 共感度1000%! 切なくも瑞々しい青春を描いた不朽の名作!
  • 人間やめたマヌルさんが、あなたの人生占います
    4.4
    喫茶店「マーヌル」には、言葉をしゃべるずんぐりむっくりの猫がいる。マヌルさんと名乗る猫は人間をやめてマヌルネコになり、喫茶店の片隅で占いをやっているらしい。しかし占いの腕はなく、気の赴くままに占い、適当なアドバイスを繰り広げるだけ。にもかかわらず、迷える人々は今宵もマヌルさんの元を訪れる……。 がんばりすぎて疲れがちなあなたのために、マヌルさんが「人生をちょっと気楽に生きる方法」を教えてくれます。
  • 花火みたいな恋だった
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ――けっこう大恋愛だと思っていた。――幸せでいっぱいの恋になると信じていた。――なのに、いつからこうなっちゃったんだろう。(「花火みたいな恋だった」本文引用)浮気性の彼氏と別れられない夏帆、自己肯定できず恋に依存する美波、いつも好きな人の二番目のオンナになってしまう萌。――夢中で恋にもがきながら、自分自身の幸せを探す全ての女子に贈る、共感必至の恋愛短編集。
  • 100年越しの君に恋を唄う。
    4.4
    親に夢を反対された弥一は、夏休みに家出をする。従兄を頼り訪れた村で出会ったのは、記憶喪失の美少女・結だった。浮世離れした魅力をもつ結に惹かれていく弥一だったが、彼女が思い出した記憶は“100年前からきた”という衝撃の事実だった。結は、ある使命を背負って未来にきたという。しかし、弥一は力になりたいと思う一方で、結が過去に帰ることを恐れるようになる。「今を君と生きたい」惹かれ合うほどに、過去と今の狭間で揺れるふたり…。そして、弥一は残酷な運命を前に、結とある約束をする――。
  • 蛍石アクアリウム
    値引きあり
    4.0
    本当の自分に会える水族館 蛍石水族館の運営スタッフ・芽衣は、閉館後の水槽の前で生き物たちに話しかけながら過ごすのが日課。ある日、芽衣の問いかけに答える声が――それは数日前にやってきたジンベエザメだった。 イルカトレーナーになる夢に挫折した芽衣と、紳士なジンベエザメが力を合わせて謎を解決していく、心あたたまる友情物語。 第一章 ひとりぼっちのわたしたち 第二章 優しさであふれる場所 第三章 ペンギンだけが知っている 第四章 クラゲは夢の隙間を漂う 第五章 イルカジャンプの向こう側 ■著者 音はつき(おと・はつき) 2020年にスターツ出版キャラクター小説大賞特別賞受賞。『未だ青い僕たちは』でデビュー。 著書は『夏の夜明けを待つ僕ら』『大嫌いな世界にさよならを』『人間やめたマヌルさんが、あなたの人生占います~適当ですがあしからず~』など多数。 ■イラスト 前田ミック(マエダミック)
  • 僕が恋した、一瞬をきらめく君に。
    4.7
    サッカー選手になる夢を奪われ、なにもかもを諦めていた高2の樹。転校先の高校で友達も作らず、ひとりギターを弾くのだけが心落ち着く時間だった。ある日公園で弾き語りをしているのを同級生の咲果に見つかってしまう。かつて歌手になる夢を見ていた咲果と共に曲を作り始めた樹は、彼女の歌声に可能性を感じ、音楽を通した将来を真剣に考えるようになる。どん底にいた樹がやっと見つけた新しい夢。だけど咲果には、その夢を追いたくても追えない悲しい秘密があって…。
  • 僕らの奇跡が、君の心に届くまで。
    -
    幼い頃に家族を失い、その傷に蓋をして仲間と明るく過ごす高3の葉。仲間のひとりで片想い中の胡桃だけが、心の傷を打ち明けられる唯一の存在だった。しかし、夏休みのある日、胡桃が事故で記憶を失ってしまう。多くの後悔を抱えた葉だったが、ある時気づくと、夏休みの前に時間が戻っていて…。迎えた二度目の夏、胡桃との大切な日々を“使い果たそう”と決意する葉。そして彼女に降りかかる残酷な運命を変えるため、ひとり“過去”に立ち向かうけれど――。ラスト、涙が溢れる青春感動傑作!
  • またね。~もう会えなくても、君との恋を忘れない~【スターツ出版文庫版】
    -
    もうすぐ高校生になる菜摘は、将来の夢も趣味も持たないまま、なんとなく日々を過ごしていた。そんな中、志望校の体験入学で先輩・大輔と出会い、一瞬で恋に落ちてしまう。偶然の再会を果たしたふたりの距離は、急速に近づいていって…。別れ際の大ちゃんからの“またね”は、いつしか菜摘にとって特別な言葉になっていた。そんなある日、両想いを夢見る菜摘の元に彼から、“彼女ができた”という突然の知らせが届いて…。切なすぎる恋の実話に涙が止まらない!!
  • またね、わたしの世界にいないきみへ
    -
    『普通に充実』した生活を送る、女子高生の沙幸。でも時折疲れてしまうことがある。そんなある日、沙幸は気が付くと不思議な場所にいた。スマホも記憶もなく迷い込んだその世界で出会ったのは、どこかミステリアスな男子だった。彼に惹かれていくうちに、その世界が自分の夢の中だと気が付いた沙幸。彼に会うために延ばした睡眠時間は、やがて身体を蝕んでいき――二人の想いが距離を超える純愛アオハルストーリー。
  • 満月の夜に君を見つける
    4.0
    家族を失い、人と関わらず生きる高1の僕は、モノクロの絵ばかりを描く日々。そこへ不思議な雰囲気を纏った美少女・水無瀬月(ゆえ)が現れる。絵を前に静かに微笑む姿に、僕は次第に惹かれていく。しかし彼女の視界からはすべての色が失われ、さらに“幸せになればなるほど死に近づく”という運命を背負っていた。「君を失いたくない―」彼女の世界を再び輝かせるため、僕はある行動に出ることに…。満月の夜の切なすぎるラストに、心打たれる感動作!
  • 余命 最後の日に君と
    4.4
    余命を隠したまま恋人に別れを告げた主人公の嘘に涙する(『優しい嘘』冬野夜空)、命の期限が迫る中、ウエディングドレスを選びにいくふたりを描く(『世界でいちばんかわいいきみへ』此見えこ)、大好きだった彼の残した手紙がラスト予想外の感動を呼ぶ(『君のさいごの願い事』蒼山皆水)、恋をすると寿命が失われる病を抱えた主人公の命がけの恋(『愛に敗れる病』加賀美真也)、余命に絶望する主人公が同じ病と闘う少女に出会い、希望を取り戻す(『画面越しの恋』森田碧)――今を全力で生きるふたりの切ない別れを描く、感動作。
  • 夜に溶けたいと願う君へ
    4.3
    高2の色葉は裕福な家で育ち、妹は天才ピアニスト。学校ではみんなから頼られる優等生だが、毎晩のように家を出て夜の街へと向かってしまう。誰にも言えない息苦しさから逃げるように――。そんなある夜、同じクラスの瓦井睦と家出中に偶然出会う。学校でも浮いた存在の彼と隠れて会ううち、色葉は次第に“いい子”を演じていた自分に気づく。家にも学校にも居場所がない色葉に、睦は「苦しかったら逃げたらいい」と背中を押してくれて――。
  • 冷徹エリート御曹司の独占欲に火がついて最愛妻になりました
    4.8
    父が経営する会社で働く茉白は、仕事一筋なウブ女子。ある日大手取引先との商談に行くと、次期社長と噂の御曹司・遙斗が現れる。初めは冷たい態度をとられるも、ひたむきに仕事に取り組むうち、彼が甘い独占欲を露わにしてきて…!? 戸惑う茉白だったが、一度火のついた遙斗の愛は止まらない。「たっぷり愛さないとな」――熱を帯びた彼の瞳に捕らえられ、茉白は胸の高鳴りを抑えられず…!
  • 私はヒロインになれない
    3.3
    1巻1,485円 (税込)
    幸せなヒロインにはなれなくても、いつか、たったひとりの“特別”になれるだろうか――。自分と正反対の可愛い彼女がいる男に片想いする明。彼氏の浮気に気づいても、“一番”の座を手放せない沙夜。大好きな彼とセックスができなくなってしまったひより。この苦しい恋の先にある、自分らしい幸せとは――全ての女子に贈る、共感必至の恋愛短編集。
  • ワンナイトラブストーリー 一瞬で永遠の恋だった
    -
    君との時間は一瞬で、君との恋は永遠だった――。切なく忘れらない恋の物語。 【収録作品】『この関係には名前がない』ねじまきねずみ/『青い月だけが、知っていた。』りた。/(『初恋の終着点』小原 燈/『もう渋谷なんて行かない』メンヘラ大学生/『五人目の彼のことは、ちゃんと愛せるはずだから。』綴音夜月/『嘘と微熱と長い夜』椎名つぼみ/『××ナイト・××ストーリー』小桜菜々/『わたしのことを好きにならないあなたが好きだった』音はつき/『きらきら、ばらばら』青山永子/『溺れた恋を蘇生したい』蜃気羊/『彼との行為は気持ちよくなんてなかった』冬野夜空

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