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-349~359円 (税込)●魔主役W掲載特大号☆音楽祭開幕!!表紙&巻頭カラー!!『魔界の主役は我々だ!』 ●デジタル特典☆描き下ろし『魔界の主役は我々だ!』しおり風イラスト ●魔主役W掲載!特別読み切り16P!!『トントンの相談飯の夜明けぜよ』 ●連載777回記念!センターカラー!!『弱虫ペダル』 ●あっぱれ連載300回記念特別センターカラー!!『あっぱれ!浦安鉄筋家族』 ●浜岡賢次完全新作読み切り!!『イケイケGOGO!』 ●最新単行本7巻発売記念センターカラー!『気絶勇者と暗殺姫』 ●単行本1巻発売記念で週チャンに帰還!! 特別出張掲載『せせせせ!~目指せ初H!童貞女子のときめき大作戦~』byたばよう●『魔入りました!入間くん』『SHY』『刃牙らへん』『桃源暗鬼』も大絶賛連載中!●『吸血鬼すぐ死ぬ』は休載です。 ●『漫画 ゆうえんち-バキ外伝-』次回の掲載は29号です。●デジタル版限定特典/アンコール再連載☆『吸血鬼すぐ死ぬ』『クローバー』『ナンバMG5』『グラップラー刃牙』『BEASTARS』『鮫島、最後の十五日』●電子版につきましては本誌内のプレゼント、応募者全員サービス等への応募は出来ません。ご注意ください。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キイ・ワードは「身心脱落」――道元は、釈迦の正法を正しく読み取る智慧を、弟子たちや後世のわれわれに教えようとしました。それが『正法眼蔵』です。総ルビつき原文 著者オリジナル現代語訳つき。 ●仏道をならふといふは、自己をならふ也。自己をならふといふは、自己をわするるなり。 角砂糖を湯の中に入れると、角砂糖は溶けてしまいます。しかし、角砂糖がなくなったのではありません。ただ溶けてしまったのです。――わたしたちは自分・自己に執着しています。その執着した自我意識の状態が角砂糖なんです。そして、この角砂糖が溶けてしまった状態が「身心脱落」であり、それを道元は別の言葉で“忘れる”と表現しました。――<本文より>
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5.0角刈り頭に無精ひげ、トレードマークはくわえタバコ。型破りな教師・大岩雄二郎が伝統ある、ゆうひが丘学園にやって来た。やって来たのはいいけれど、初日からセクハラ・暴言・問題行動の嵐! あまりにも目に余るふるまいに、同僚の伊井加一などは怒り心頭、いつか必ず追い出してやろうと心に誓う。学園長は「あんな人がひとりくらいいてもいい」と落ち着いているが……。こうして、雄二郎の教員生活が始まった。彼は時に生徒をこらしめ、時に生徒から逆襲をうける。だが、いちいち根に持ったりはしない。年齢や立場の違いなどまるで気にしていないようなのだ。そのあけっぴろげな性格は徐々に周囲に認められ、学園の名物教師的な存在になってゆくのだった。眼鏡の美人女教師・百田桜子や気のいい後輩教師・多野木念たちと一緒に、全力で教え子に立ち向かえ、ソーリ!! おさわがせスクール・コメディの名作、第1巻(全17巻)!!
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4.5朝丘ユミは、バレーボール選手としての素質にめぐまれた少女。姉の美代と共に練習に打ち込み、小さな体格をカバーする「魔の変化球サーブ」を編み出すほど情熱を傾けていた。しかし、その姉は社会人チームの過酷な練習の最中に倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまう。それ以来、ユミはバレーボールを恨むようになり、身を遠ざけるようになっていた。だが、公式戦への出場依頼、母や知人たちの応援、謎のコーチとの出会い……さまざまな出来事がユミの心を揺さぶり、成長させてゆく。果たして、天才少女プレーヤーはコートに舞い戻るのか!? 合言葉は「V」! 2回もドラマ化され日本中が熱狂し、心を震わせた伝説のスポ根少女コミックの金字塔が、今ここに蘇る!!(全9巻)。
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-吾妻コンツェルンの息子である、吾妻真吾は私立大和学園に通う元気な中学生。女子生徒にハレンチなことをしては、いたずらな日々を送っていた。ある日、新任の教師一条優子が赴任することになり、真吾はその美貌に惚れてしまう。クラスメイトの津村その子は真吾のことが好きなのに、解ってもらえない日々が続いていた。優子への想いが募る真吾はクラス旅行の最中、のぼせて倒れた際、優子の口付けの水分補給を受けたことで、その想いが一気に加速する。その光景を目撃してしまったその子は、ショックを隠せなかったが、実はもう1つの真実を目撃する!!その真実とは? 望月あきら先生が描く最高傑作、禁断&感動の愛のストーリー(全8巻)!!
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-【合本版/『サインはV!』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》朝丘ユミは、バレーボール選手としての素質にめぐまれた少女。姉の美代と共に練習に打ち込み、小さな体格をカバーする「魔の変化球サーブ」を編み出すほど情熱を傾けていた。しかし、その姉は社会人チームの過酷な練習の最中に倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまう。それ以来、ユミはバレーボールを恨むようになり、身を遠ざけるようになっていた。だが、公式戦への出場依頼、母や知人たちの応援、謎のコーチとの出会い……さまざまな出来事がユミの心を揺さぶり、成長させてゆく。果たして、天才少女プレーヤーはコートに舞い戻るのか!? 合言葉は「V」! 2回もドラマ化され日本中が熱狂し、心を震わせた伝説のスポ根少女コミックの金字塔が、今ここに蘇る!! 合本版:第1巻(全3巻)!! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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-【大合本版/『サインはV!』1巻~5巻までの5冊を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》朝丘ユミは、バレーボール選手としての素質にめぐまれた少女。姉の美代と共に練習に打ち込み、小さな体格をカバーする「魔の変化球サーブ」を編み出すほど情熱を傾けていた。しかし、その姉は社会人チームの過酷な練習の最中に倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまう。それ以来、ユミはバレーボールを恨むようになり、身を遠ざけるようになっていた。だが、公式戦への出場依頼、母や知人たちの応援、謎のコーチとの出会い……さまざまな出来事がユミの心を揺さぶり、成長させてゆく。果たして、天才少女プレーヤーはコートに舞い戻るのか!? 合言葉は「V」! 2回もドラマ化され日本中が熱狂し、心を震わせた伝説のスポ根少女コミックの金字塔が、今ここに蘇る!! 大合本版:第1巻(全2巻)!! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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5.0井矢奈小学校の5年に、男の先生が新しくやって来るらしい! 名前は綾小路光浩。綾小路といえば、町一番の富豪。そこの御曹司の光浩さんは、オープンカーを乗り回す格好良い紳士……。これは楽しみ! おませな女子三人組は、まだ見ぬ教師のことで盛り上がっていた。ところが、実際に現われたのは裸足にゲタ履き、無精ヒゲのむさ苦しい男。イメージと全然ちがう!! 同姓同名の男が来てしまったのか。女子生徒の嘆きをよそに、彼はドカドカと歩き回り、「ドッカーン」というかけ声をかけることから「ドカドカドッカン先生」と命名された。新任早々、先輩のうるさい教師に目をつけられてしまったけれど、本人はいたってマイペース。そして放課後、ドッカン先生を尾行した女子たちは意外なものを目にして、戸惑うことに……。バイタリティあふれる謎の教師が巻き起こす、大爆笑のパワフルな学園コメディ第1巻(全2巻)!!
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-少々そそっかしいトコのある、東海清くん13歳。今、彼は、はやる心をおさえつつ空港に向かっていた。イトコのエミリがアメリカから海を越え、はるばる日本にやってくるのだ。自分が使える英会話はたったひとつ、「ハロー」しかない。ちゃんと出迎えられるのだろうか!? 第一、おたがいに顔も知らないのだ。いったい、どんな女の子なのだろう? 純情な彼はまだ知るよしもない。もうすぐ現われる金髪の少女が、自分の生活を滅茶苦茶にかき回してしまうことを……。かわいいけれど個性的すぎる、スーパー少女エミリの物語がはじまった。清くんの命運やいかに! 出会いからはじまる第1巻(全2巻)。《収録エピソード紹介》エミリひとりでも騒がしくて参っているのに、新たな外国人が東海家に乱入してきた。日本人女性との結婚願望を持つ男・ブラウンだ。清とエミリはその場しのぎの共同作戦をたてるが、事態は余計に混乱してしまう(「レット・ブラウンの見合い」)。今は懐かしい2色刷りも忠実に復刻!
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-金・かね・カネと血眼になっても心の隙間は埋まりません。人生の意義とか価値なんて、死ぬまでさっぱりわかりません。でも、人生劇場はあなたが主役です。大根役者ではなく、立派な名優になりましょう。【主な内容】I:生まれて死んで人生は回転木馬――現世は百年、地獄は一兆六千二百億年 死んだあとの心配など無用です 莫妄想――「分からない問題」を考えるな! 人生は不完全。しっかり迷えばいいんです 怠け者は怠け者のままで最善を尽くせばいいんです II:あなたもわたしもみんなみんな観音様――嫌いな人も憎む人も観音様です 遁れられない苦しみはしっかり苦しめばいいんです 全員が水戸黄門にはなれません 逆境は人の心を豊かにはしません III:お浄土はわがふるさと いずれは帰る ふるさとへ――「生活の危機」と「人生の危機」を混同してはいけません 地獄の心より仏心を大切に 未来の心配なんていりません 安心してお浄土に往きましょう
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4.0世間の期待に応えようとして生きるからつらくなるのです。「目の前の問題は解決しない」「脇役として生きる」など世間の尺度から逃れて生きる術を、仏教の教えなどを交えながら解説する。
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5.0迷ったり、つまずいたり、自信を失ったり…、そんな困った経験はどんな時代でも、誰にでもあるものです。特に今のような不安な時代ならなおさらです。私達の祖先は大きな苦しみや災難にあっても、しなやかに、したたかに立ち直ってきました。その強さの根源には仏教の教えである「諸行無常」の精神が根付いていたにちがいありません。本書は仏教研究の第一人者としておなじみのひろさちやさんを監修者として迎え、日本の仏教の宗派の祖師や名僧が説いた教えを集めました。その教え=言葉を、現代を生きる私たちの辛い心境を穏やかにできるようやさしく解説しました。仏教のいい言葉は、私たちの悩みや不安で曇った心をさわやかに掃除してくれます。あなたの座右に置いておきたい1冊です。名僧のひと言で、人生が好転します。
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-あまりにも運動オンチゆえ、ウンチという不名誉なあだ名をつけられてしまった少年がいた。もっとも、運動以外は勉強・芸術なんでもできるし、女子からはむしろモテている。おっとりした性格の彼は、あだ名を気にする様子もなく学園生活を続けていた。しかし、恋焦がれていた美少女・佐原礼子から「運動神経のにぶいひとって大きらい」と言われてしまい、これにはさすがに大ショック。愛のためなら欠点も克服してみせようと、野球部に飛び込んでレギュラー獲得を宣言した。無謀すぎるその挑戦は、さまざまな事件を起こすことになり……。一途な少年の成長を描いた表題作の他、全3本をおさめた短編集!!
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-悪魔世界の下っ端三人衆に、大王から厳しい昇進試験が課せられた。テスト内容は派遣先の天地病院で、とにかく不幸の種をまきちらして人間どもを苦しませること。正しい人間を絶望と悲哀に叩きこんでやれば、立派な悪魔になれるのだ。課題達成に意欲満々、白衣に身を包んで病院にもぐりこんだ彼らだが、どうも様子がおかしい。温情家の院長が治療費をもらわないせいで、経営はすでに破綻寸前。ナースをしている院長の娘、美代子は借金返済のために資産家の息子と結婚せねばならない雲行きなのだ。ということは……待てよ、こいつらはとっくに不幸になってるんじゃないか!? 思わぬ事態に悩む三人だが、ひとりが妙案を思いついた。病院をたてなおし、美代子も幸せにしてしまえばいい。その後でじっくりと不幸の味を教えてやれば、万事OKなはず! かくして、貧乏脱出大作戦がはじまるが……おかしな悪魔トリオが活躍する異色コメディー!!
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4.2お葬式とは、本来、宗教ではなく習俗である。すなわち、成人式や結婚式と同じ儀式にすぎない。しかし、日本人の多くが、そこに格別な宗教的意義があると誤解している。戒名、お焼香、北枕、火葬、年忌法要、お墓の問題……。本書では、葬儀にまつわる習俗と宗教を腑分けし、神道、仏教、儒教との関わりを解説している。まず、釈迦やキリストが葬儀に格別な意義をもたせてはならないと戒めた言葉を紹介し、宗教と習俗の違いを明確にする。ではなぜ、「葬式仏教」と呼ばれるようになったのか。それは、江戸時代以降、キリシタン弾圧を目的とした檀家制度により、葬式は僧侶がとり行うようになったからである。その他、お通夜、末期の水、お骨上げなどの意味についても易しく解説。著者は本来の仏教思想に基づいた、弔いの心、偲ぶ心があれば、しきたりにこだわる必要はない、と説く。死を迎える側も、弔う側も今から読んで考えたい「本当のお葬式の話」。
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-1982年(昭和57年)に大蔵出版から刊行されたもの。復刊シリーズ「ひろさちや仏教名作選1~3」と並ぶ、これも名著復刊といっていい。『観音経』は、「諸経の王」と呼ばれる『法華経』の一部『妙法蓮華経』の第二十五品(第二十五章)、「観世音菩薩普門品」をとりだして独立させたもの。釈尊が、観音さまの名前のゆえんを説明し、観音さまがわれわれ衆生をそのさまざまな苦難から救ってくださり、また衆生救済の方便のために観音さまが三十三の変化身をとられることを解き明かしている経典。『般若心経』と並んで広く親しまれている『観音経』が、筆者の手にかかると見ごとに現代に生き返り、無類の面白さと深い真理の世界を見せる。新鮮な発想とやさしい文体で、『観音経』理解のための絶好の入門書とも言えましょう。
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4.7「ここにきて、日本の社会は行き詰まりになったのです。いくらがんばっても、百頭の牛を百五十頭にできなくなりました。泥沼と同じで、がんばればがんばるほど、ますます苦しくなります」(本書「まえがき」より)。これを読んで「たしかにそのとおり」と思った人は少なくないはずです。さらに著者はこう続けます。「では、どうすればいいですか? どうすれば、『のんびり、ゆったり』としたほんとうの喜び、本物の人生の幸福を味わうことができるでしょうか?」本書では、努力は『いいかげん』に 過去を反省しない、未来に期待しない ただひたすらにお茶を飲む時間を持つ 「おいしいもの」を食べるより、「おいしく」ものを食べるなど、「あくせく、いらいら」の人生をやめ、「のんびり、ゆったり」とした人生を送るための72のヒントを紹介。仏教思想に基づく意外なアドバイスを読んでいくうちに、こころが不思議と穏やかになっていく1冊です。『「いいかげん」のすすめ』を再編集。
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-バレーボール部に所属し、飛び交うボールを追いかける少女・波子。しかし彼女は、最近すこし集中力が足りない状態。それは意中の人物、橘幸二が姿を見せないためだった。そんなとき、波子は下校の途中で声をかけられた。相手は同じクラスの不良少年・矢田である。矢田は鹿爪らしい顔で、橘が不治の病におかされていると言い出す。そして、彼が他ならぬ波子に憧れているということも付け加えた。話を頭から信じ込んだ波子は、橘の病室を訪れるのだが……!? 表題作は、恋のかけひきを描いた連作ラブコメディー。《その他の収録作品》 勝気で物怖じしない女の子、ミカ。頭の両側でゆれるリボンをトレードマークに、今日も男の子とケンカする。ミカは腕力にものをいわせて野球チームに参加。ところが剛速球がフェンスを突き抜け、少年に怪我を負わせてしまった。もう歩けないと絶望する彼を救うため、ミカがとった行動とは?(「男っ子ミカ」)。 人情あふれる少年少女の物語、5本を収録! 今は懐かしい2色刷りも忠実に再現!
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3.8今の世の中、狂っていると思うことはありませんか。世間の常識を信用したばかりに悔しい思いをすることもあるでしょう。そうです、今は社会のほうがちょっとおかしいのです。当代きっての仏教思想家である著者は、だからこそ「ただ狂え」、狂者の自覚をもって生きなさい、と言います。そうすれば、かえってまともになれるからです。人生に意味を求めず、現在の自分をしっかりと肯定し、自分を楽しく生きましょう。「狂い」と「遊び」、今を生きていくうえで必要な術はここにあるのです。【目次】I 「狂い」のすすめ/II 人生は無意味/III 人間は孤独/IV 「遊び」のすすめ/あとがき
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4.3◎「孤独を生きる」にはちょっとしたコツがいる! ――世間の物差しに左右されず、孤独をむしろたのしむ、ひろ流・逆説的生き方のすすめ 現代日本がつくり出した、本当は誰しも感じている「孤独」な状況――。 昔の共同体のような「閉じた社会」での密な関係はなくなり、 今はネットで不特定多数とも広く繋がれる希薄な人間関係の中に生きています。 いつでも人と繋がれる時代に生きていながらも、 昔に増して孤立感・疎外感を抱いている人は多いようです。 そして厳しい世間の荒波にもまれ、人間関係をこじらせ、 ときに一個人としての孤立や無力さを感じたり、 孤独に苛まれることがよくあります。 そもそも今の世の中は狂っているともいえます。 人は世間の物差し(常識)を押しつけられて生きており、 かえって疎外感や生きづらさ、孤立感を感じることにつながっているのです。 そう、そんな狂った世の中で、現代人が寂しくなく「孤独を生きる」には、 実はほんのちょっとコツがいるのです。 本書は、「孤独」というものの本質に立ち返り、 般若をはじめ古今東西の偉人賢人の考えも参照しつつ、 ついつい癒(解消)しがちな「孤独」を恥や悩みとせず、 むしろおかしな世の中で自分の状況をしっかりと肯定し、 孤独と上手に向き合うことで、楽しく生きていく術を書き下ろすものです。
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-麻寺芽(まじめ)中学の1年生、古利田次郎は超のつく問題児! 手のこんだ、えげつないイタズラを実行に移しては、仲間と影で大笑いするのを日課にしている。標的にされた真面目な生徒や教師はたまったものではない。気まぐれに「レンアイコンサルタント」を名乗り、他人の恋愛をお膳立てすることもあるが、それも基本的には自分が楽しむため。だが、そんな古利田にもウィークポイントがあった。可愛い女の子の前では調子に乗りすぎてしまい、イタズラの成功率がガクンと落ちてしまうのだ。学園一の美女、麻丘さゆりと関わったことで、古利田にも次々に災難が降ってくることに……。それでも懲りずに立ち上がれ、古利田!!
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3.6団塊の世代が70歳まであと3年、「終活」が定着しつつある。お墓、葬式、遺言、相続などの法律や費用面をガイドした情報はすでにあるが、欠けているのは思想面、考え方の面である。巷にある「周囲に迷惑をかけないため」をメインとした終活指南のアンチテーゼとして、仏教思想家が、知的ベースを押さえながら、自由な終活を提案する。
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4.0宗教評論家「ひろさちや」が教える、宗教学の総論と各論! 日本人にとっての宗教を多角的に分析し、論じるやさしい宗教講義! ●突然ですが、質問です。 人が二人いて、パンがひとつ。 さぁ、どうしますか? A 半分に分ける B 一人だけが食べる C 二人とも食べない D パンをもうひとつ買ってくる ――この答えであなたの宗教センスが問われる! (本文参照) 「信じる」から「救われる」は、大まちがい! 日本人の誤解を解決する 正しい信仰のあり方とは何か? 本書では宗教音痴の日本人に 宗教に関する歴史や変遷、現代の宗教観 「宗教のすばらしさ」と同時に、 「宗教のこわさ」を知っていただくための本です。 日本だけでなく、世界の宗教の歴史や誤解しやすい知識をやさしく教えてくれる 宗教講義1時間目、開講です! ■目次 ●第1章 宗教とは何だろう ●第2章 宗教の根本を考えてみよう ●第3章 宗教は「人生の問題」に関わる ●第4章 宗教と道徳はどう違うの? ●第5章 宗教心を失った日本人 ●第6章 宗教心のある暮らしへ ■著者 ひろさちや
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4.0なぜこの世は無常なのか。平家物語の時代と震災後の共通点から、けっして思うがままにならない人生をよりよく生きるためのコツを伝授する。
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-どんな最期を迎えるかなんて、誰にもわからないし、クヨクヨ思い悩んでもなんにも解決できません。でも、多くの人が、年をとるとともに肉体的不安や経済的不安に恐れおののくようになり、切実な思いで“ピンピンコロリ”を願い、“終活ブーム”に踊らされています。そんな人々に、ひろさちや氏は呼びかけます。「年をとったらしょぼくれていいんです。ボケたらボケたでいいんです。今を感謝して生きる。今を楽しんで生きるべきです。 人は、“いつまでも若くありたい、健康でいたい、死にたくない”という欲を捨て去ったとき、はじめて人間本来の姿が見えてくるのです。死の恐怖を克服する必要もありません。死の恐怖というのは、人間が人間であることの証なのです。われわれは、人間である喜びとともに、死の恐怖もじっくりと味わうべきです」。 自分らしく生き、自分らしく死ぬためのキーワードと発想法が詰まった一冊です。
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4.2必要なのに誰も教えてくれない「宗教」の知識、基礎の基礎!――キリスト教とイスラム教は、どっちが侵略的? 神と仏はどう違う? 首相の靖国参拝はなぜ悪い? 味の素事件はなぜ起きた? 宗教とはどう接したらよい?・・・知りたいことの基本的考え方がよくわかる! ●人間に宗教は必要なのでしょうか? わたしには、「人間に宗教は必要か」という「問い」自体が、ナンセンスに思えます。というのは、人間は宗教を持つから動物と区別されるとわたしは思っているからです。宗教を持たない人間は、「損か得か」の経済原理でしか動きません。他人が困ろうが、他国の人が苦しんでいようが、自分たちだけが繁栄すればいいのだというエコノミック・アニマル、すなわち動物に成り下がっているといえないでしょうか。
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3.8『正法眼蔵』は、日本における曹洞宗の開祖・道元の主著。生涯を掛けて全100巻の著となる構想だったが、54歳で示寂し、未完の大著となった。同著は、哲学的で難解といわれているが、たとえば道元思想のキイ・ワード「身心脱落」について、訳者は「角砂糖が湯の中に溶け込んだとき、角砂糖が消滅したのではないのです。ただ角砂糖という状態――それが<俺が、俺が……>といった自我意識です――でなくなっただけです。砂糖は湯の中に溶け込んでいるように、自己は悟りの世界に溶け込んでいるのです。身心脱落とはそういうことです。」と、わかりやすく解説を加える。坐禅の指南書としてではなく、釈迦の教え、すなわち仏教を正しく理解するための智慧を与えてくれる書として読み解きたい一冊。
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-序段の「つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、……」から始まる『徒然草』。今からおよそ700年前に生きた作者が、『徒然草』を通して本当に伝えたかったこととは何だったのだろうか?その真意を探るべく、全二百四十三段の文章から厳選し、大胆かつ斬新な現代語訳によって、作品世界を理解し、愉しんでしまおうというのが、本書のねらい。兼好法師のメッセージの謎を解く手がかりとして注目すべき点が、彼の境遇と「つれづれ」という言葉。出家したとはいうものの、どの教団にも属さない。世を捨てながらも、生活に困らない安定収入源を確保する。悠々自適の生活を維持しながら、「つれづれ」の時間を、むしろ積極的に楽しむ。これらをひろ流に解釈すれば、自身が捨てた俗世間を、「高見の見物」と決め込んで馬鹿にしつつも、あたたかい目で眺めた人間模様を描写した、いわば観察日記なのだ。古典エッセイの醍醐味を知るためには最良の一冊。
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-日本でいちばんよく知られている仏教経典『般若心経』。300字足らずの短さが、人気の一因だろう。本来、お経には物語性があり、釈迦世尊が、いつ、どのような状況でその教典を説かれたか、詳しい説明が書かれているが、私たちが慣れ親しんでいる『般若心経』には、それが省略されている。一方で、状況を説明した600字程度の『般若心経』がある。序文と結文があり、お経の体裁が整った、大本『般若心経』だ。(これに対して、300字足らずのものは「小本」と呼ばれる)本書では、大本『般若心経』を元に、・此岸を支配する欲望原理・此岸を支配する競争原理・世の中に振り回されないための智慧・未来を心配しない智慧・過去をくよくよ考えない智慧・反省するな!・希望を持つな!・損するための智慧・問題を解決しない智慧など、釈迦世尊の教えをわかりやすい解説とともに、その教えをどう実践するかを紹介する。