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  • 般若心経  生まれ変わる
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    第1章 自由にものを見よう   第2章 世間の尺度を捨てよう 第3章 すべてのことにこだわらない   第4章 いまの「あるがまま」を受け入れよう   第5章 自分の「いい加減」を生きよう 終章 仏教はバスの時刻表である
  • タイムストリッパー桃
    2.0
    1~11巻495円 (税込)
    ふとしたことから荒廃した未来にタイムスリップした女の子たちが、ストリップ文化を復興するために奮闘するギャグ漫画(オールカラー)です。この物語は架空のもので、実在の劇場や踊り子さんとは無関係です。
  • 「お迎え」の思想 極楽浄土への往き方
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    本書でいう「お迎え」とは、臨終において仏が、あの世から出迎えにくる、「ご来迎」という意味をさしている。平安時代には1052年から末法の時代に入るという考えが広まっており、死と隣り合わせのすさんだ現実に、人々は不安を掻き立てられた。大地震や台風、疫病、戦など混乱が度重なったことを受け、人々は極楽に救いを求める。極楽浄土を模した平等院などの寺が建てられ、来迎図が描かれるなど、次第に極楽浄土に往生できるという浄土教が広く信仰され、人々は心の安寧を得られるようになった。 しかし、近代以降の日本は、科学の発展や西洋文化の浸透により、浄土教への信仰心や信頼感が揺らいでいった。現代を生きる私たちは、死んでもお迎えはこない、お迎えの思想は信じない、という現実的な認識になっているのではないだろうか? 本書では、お迎えの信仰の起源から衰退した経緯、他宗教との死後の世界の違いを考察していく。「お迎え」を説明するには切っても切り離せない、「死」という重たいテーマをも調和させる著者ならではのユーモアを交えた文章が特徴的。極楽浄土への行き方を、「仏さまが出迎えてくださる」という視点で解説する浄土教入門書。

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  • 〈ゴータマ〉の大予言 みんなが「わたしの人生」を生きるために
    -
    驚きのストーリーである。インドの財閥の会長と「風来坊」の青年・ゴータマの出会いから話は始まる。「やがてすべては潰れてしまう」。ゴータマは会長に大予言を語り聞かせた……古代インドが時空を超えて現代日本にやってくる。ファンタジーかSFか、もしかするとアナーキーな思想書か。2010年頃に書かれた未発表作品。〈絶筆〉『坐らぬ禅』に続いて仕事場から発見された直筆原稿のなかの逸品。

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  • 新装版 なぜ人間には宗教が必要なのか――今、日本人に一番役に立つ宗教教科書
    4.2
    必要なのに誰も教えてくれない「宗教」の知識、基礎の基礎!――キリスト教とイスラム教は、どっちが侵略的? 神と仏はどう違う? 首相の靖国参拝はなぜ悪い? 味の素事件はなぜ起きた? 宗教とはどう接したらよい?・・・知りたいことの基本的考え方がよくわかる! ●人間に宗教は必要なのでしょうか? わたしには、「人間に宗教は必要か」という「問い」自体が、ナンセンスに思えます。というのは、人間は宗教を持つから動物と区別されるとわたしは思っているからです。宗教を持たない人間は、「損か得か」の経済原理でしか動きません。他人が困ろうが、他国の人が苦しんでいようが、自分たちだけが繁栄すればいいのだというエコノミック・アニマル、すなわち動物に成り下がっているといえないでしょうか。
  • 長崎 出島・丸山ばなし
    -
    1巻495円 (税込)
    江戸時代の長崎をお気楽に知るための漫画です。出島、唐人屋敷、丸山遊郭の史実をおもしろ可笑しいショート逸話として紹介しています。
  • 新・家康の甲冑師 岩井与左衛門 完全版(1)
    -
    1~5巻495円 (税込)
    オールカラー全五巻。戦国末から江戸時代初期にかけての日本甲冑の変革期をリードした岩井+春田工房の物語。断片的資料から掘り起こす初の試み。史実追及をメインに据えた旧作に対して、わかり易い内容にするため、多少の潤色を加えて甲冑師の姿を生き生きと描きます。鉱石探し、鍛錬、甲冑の構成。
  • ひろさちやの「空海」を読む
    -
    「自分自身がすでに仏であるといかに気づくか」を模索した空海。空海思想の神髄を「私達は赤ん坊の仏」「仏を真似よう」など、著者独特の言葉で紹介しつつ、その教えを日常生活に生かすコツを解説した実践的空海入門書。
  • ひろさちやの「最澄」を読む
    3.5
    すべての人を「仏の子」と見る理想主義者・最澄が目指したのは、在家を中心とする仏教だった。その生涯を辿りながら、幽谷の比叡山で確立された『法華経』に基づく教えを新たな視点で読み解いた、最澄入門の決定版。
  • ひろさちやの「親鸞」を読む
    -
    ひろさちや氏の「祖師を読む」シリーズ2作目。親鸞の奥深い思想を、「称えられないお念仏」など著者独特のことばで紹介するとともに、その教えをいかにして生活にいかしていくかを解説した“実践的親鸞入門”です。
  • ひろさちやの「道元」を読む
    -
    “厳格な修行”や“難解な思想”で知られる曹洞宗の開祖・道元。その教えを、現代のわたしたちの日常生活にいかにして活かすかをやさしく解説した、「道元という生き方」入門書。
  • ひろさちやの「日蓮」を読む
    -
    『法華経』をよりどころにして、すべての人々を救おうとした日蓮聖人。迫害にもひるまないその頑強な精神を、慈愛に満ちたやさしさへと転換させたものとは…? 聖人の生涯をたどりつつ、その思想の真髄に迫る。
  • ひろさちやの「法然」を読む
    -
    法然上人(1133-1212)の生涯と思想を紹介しながら、その生き方や考え方が現代に生きる私たちにどのような示唆を与えてくれるのかを解明する。「いかにして仏教を人生に活かすか」を長年探究してきた著者の思索の集大成。
  • わたしの「南無阿弥陀仏」
    -
    お題目とともに、日本人になじみの深い「なむあみだぶつ」のお念仏を「なんだってありがたい」という視点でとらえ、それを日常生活の中で実践していくためのコツを紹介する“お念仏的生き方”入門書。
  • わたしの「南無妙法蓮華経」
    5.0
    法華経を日常生活で気軽に実践するための方法を、独特のユーモアを用いて語る実践入門書。 人間関係や病気などのさまざまな状況での心の持ち方を「仏さまのモノサシ」と称して紹介する。 また、有名な祖師たちの逸話を引用しながら、南無(帰依)の生き方のヒントを示す。
  • 家康の甲冑師 岩井与左衛門
    -
    1巻495円 (税込)
    徳川家康の甲冑師・岩井与左衛門の目を通して戦国~江戸初期の鎧・兜の変遷を探求する漫画です。半世紀以上、日本の甲冑を研究してきた筆者の成果を問うものです。岩井与左衛門がもっと有名になって、甲冑を正しく理解してくれる人が増えますように。
  • 坐らぬ禅
    -
    没後仕事場からみつかった「絶筆」作品。本書は「禅の世界へ案内するガイド・ブック(案内書)。禅の世界への案内書は、むしろ禅の世界の住人が書いたものより、わたしのような禅の素人が書いたもののほうが分かりやすく、役に立つと思います」といったスタンスで展開する。  高みから講釈する「禅の達人」ではない「禅の素人」の筆者が遺した「禅は、馬鹿になるな! 阿呆になれ! と教えています」というメッセージに学びたい。「第II部 禅僧列伝」における、語録・著作の真髄を噛み砕いての訳と解説は読みごたえあり、「ひろ流高僧伝」と言えよう。
  • 観音経 奇蹟の経典
    -
    1982年(昭和57年)に大蔵出版から刊行されたもの。復刊シリーズ「ひろさちや仏教名作選1~3」と並ぶ、これも名著復刊といっていい。『観音経』は、「諸経の王」と呼ばれる『法華経』の一部『妙法蓮華経』の第二十五品(第二十五章)、「観世音菩薩普門品」をとりだして独立させたもの。釈尊が、観音さまの名前のゆえんを説明し、観音さまがわれわれ衆生をそのさまざまな苦難から救ってくださり、また衆生救済の方便のために観音さまが三十三の変化身をとられることを解き明かしている経典。『般若心経』と並んで広く親しまれている『観音経』が、筆者の手にかかると見ごとに現代に生き返り、無類の面白さと深い真理の世界を見せる。新鮮な発想とやさしい文体で、『観音経』理解のための絶好の入門書とも言えましょう。
  • 「風狂」という生き方
    -
    仏教のものの見方、考え方を解説しながら、従来の価値感にとらわれない「風狂」的思考を提案する。
  • ひろさちやの「日めくり説法」
    -
    まあるく生きたいあなたのために―。今日からできる! 仏教的生き方をめざす60のヒント。
  • すらすら読める歎異抄
    4.0
    「悪人のままに生きなさい」 一度は読んでみたい『歎異抄』。 総ルビつき原文と、ていねいな対訳、著者による解説もたっぷり。 読みやすさ、わかりやすさNo.1の「すらすら読める」シリーズを文庫化。 わたしたちは憤るべきです。 『歎異抄』は、親鸞聖人の没後に、その教えが歪められ、曲解され、親鸞聖人の教えとは異なったものになっている現状を歎いてつくられた書物です。では、「歎く」というのは、どのような行為でしょうか。辞書によりますと、”歎く”は「深く悲しむ」とありました。ところが、ある辞書には、「悲しくいきどおる」という意味が出ていました。それを見て、わたしは気づきました。われわれは悲しむだけでは駄目なんだ。『歎異抄』を読むことは、憤ることなんだ、と。ーーひろさちや
  • 仏教の常識<座右版>
    -
    世紀末を迎え、なぜ今仏教かの問いに答える。キリスト教や西洋哲学との比較によって仏教の特色を明らかにし、日本人の心と生活に深く根ざしたものの考え方をさぐった、ユニ-クな仏教入門書。 おもな内容 ◎釈尊の自殺 ◎仏とは何か? ◎三つの仏教 ◎解脱の病理学 ◎”空”の哲学 ◎”縁起”の世の中 ◎”中道”の実践 ◎”不思議”の宗教 ◎三つの道 ◎仏としての生き方
  • 仏教「死後の世界」入門 美しく生きて美しく死ぬ
    4.0
    老いも病気も死も、極楽浄土への道。仏教入門!! 極楽へは誰でも行けるのか。虫を一匹殺しただけでも地獄に堕ちるのか。冥途(めいど)の先の六道(ろくどう)世界をひとめぐりし、来世への希望がもてる美しい死と、現世の生き方を説く!! ●死んだらどうなる? ●行き着く先は天か地獄か ●死者が渡る三途の川とは? ●日にち薬――忘れてもいいの? ●自分で運命を選ばせる最終審判 ●輪廻転生は因果応報が基本 ●なぜセックスを戒めるのか ●食べられない苦しみとは? ●天界はどこにあるのか ●極楽はどこにあるのか ●仏教の根底には、わたしたちの誰もがお浄土に行ってほしいと願う心があります。本書では、死後の世界の地獄と極楽、天地間をめぐることによって仏教を知ることができます。そこには目を覆いたくなるような残酷なメルヘンの世界もありますが、それは現実の厳しさを学ぶためのメルヘンなのです。老いも病気も、お浄土へ行くためのわたしたちの試練といっていいかもしれません。昔の人は、美しく生きれば、美しく死ぬ、といいました。この本を手にとってくださった人には、みんなお浄土へ行くために、そしてそこで親しい人々、友人、有縁(うえん)の人々と会い、たくさんのみやげ話をするために、美しく生きてほしいと思います。
  • ひろさちやの幸福論
    -
    幸福は未来にはない! それなら、どうすれば幸せになれるのか?――物質的には十二分に満たされているのに、家庭内では離婚や老人問題を抱え、社会では受験戦争やいじめがあって、私たちの毎日は何となく不幸せ! しかし、状況がどうであろうと幸福は見つけられる! ●幸福を未来に、明日に求めていくと、かんじんの現在が忘れられてしまう。幸福なのは、この現在でなければならないわけですからね。問題なのは「いま、幸せかい」なのですからね。幸福とは、いま、このときのわたし自身の問題であるということを、改めて考えてみてください。(本文より) <幸福について> ◎インドでは、幸福という言葉の代わりに「いい状態」という表現を使う。 ◎イエスは「幸いなるかな、貧しい者」と教える。 ◎メーテルリンクは「幸福は既に自分のうちに持っている」といい。 ◎アランは「幸福になるには自分と喧嘩しないこと」 ◎ショーペンハウエルは「幸福というのは不幸のなるべくすくないこと」と規定する。
  • ポケット般若心経
    -
    ●「より豊かですばらしい人生を生きるヒント」 悲しいとき、苦しいとき、また、うれしいとき、喜びのとき、この本を開いてください。より豊かですばらしい人生を生きるヒントが得られるでしょう――「まえがき」より
  • ほとけさまの智恵と慈悲 ―名僧たちも学んだ「仏教寓話」
    5.0
    がんばるな!  あきらめろ!  仏教寓話は心をらくにする――『イソップ寓話』の「ウサギとカメ」では、ほめられるのはカメ。でも、仏教では「がんばるな!」と教えます。日常の中で智恵を働かせてゆったり精進を! この世に釈迦国の太子となって生まれてくる以前に、ウサギ、サル、シカ、人間などの姿をとり修行した釈迦の過去世を語る『ジャータカ物語』(漢訳経典『本生経(ほんじょうきょう)』)を中心に、『法華経(ほけきょう)』『百喩経(ひゃくゆきょう)』『金光明経(こんこうみょうきょう)』『大智度論(だいちどろん)』『雑譬喩経(ぞうひゆきょう)』『雑阿含経(ぞうあごんきょう)』など、名僧たちも学んできた仏教経典にあるタメになる話。『イソップ寓話』よりおもしろい!
  • 仏像でわかる仏教入門
    4.0
    仏像に手を合わせると、ほとけさまの声が聞こえてくる――如来像、菩薩像、明王像などの仏像を、どう拝めば祈りは通じるのか。さまざまな「仏像の約束事」を知り、仏像を拝むことから、仏教の教えに入っていけるようになる! ●野球で監督やコーチ、選手たちがさまざまなサインを出しているように、仏像もまた、さまざまなサインを出しています。仏像の手の指を見れば、「(略)説法をしておられるのだ」「坐禅をしておられる」(略)というようなことがわかります。手の指だけではありません。着ておられるもの、身につけておられる装身具のある・なしによって、そのほとけさまが出家された方であるか、在家の人間なのかがわかります。そうなんです、仏像にはさまざまな約束事があります。(略)仏像に手を合わせて拝むときにも、わたしたちは仏像の約束事を知っておいたほうがよいのです。仏像の約束事を知って仏像を拝んでいると、「仏像が語りかける声」が聞こえてきます。そしてその声を手がかり・足がかりにして、わたしたちは仏教の教えに入っていけるのです。 ●仏像に関する1つの伝説 ●原始仏教と大乗仏教の仏陀観 ●偶像崇拝の禁止と仏像との関係 ●仏像はほとけの最高の美を凍結 ●請求書の祈り、領収書の祈り ●立体曼荼羅が持つエネルギー ●お寺が持っている3つの機能 ●仏像の5分類 ●お釈迦さまの3つの基本印相 ●あなたのために語りかける説法
  • 日常語からわかる仏教入門
    -
    「無分別」は、すばらしいこと、「我慢」は、本来は悪い意味。あるものは正しい意味で、あるものは反対の意味に変化して、日本人の心を育んでいる。 知れば知るほど面白い! 日常生活の中の仏教語。 ●仏教が日本に伝来したのは、6世紀の半ばです。仏教は、日本人の伝統信仰である神道と融合し、すっかり日本化しました。……その意味で仏教は日本文化そのものになっています。仏教のことばが日本語そのものになっています。だから逆に、日本語になった仏教のことばを学ぶことによって、仏教の教えを学ぶことができます。……したがって本書は、ちょっとスタイルの変わった仏教入門書であります。――「まえがき」より
  • わたしの中の阿修羅
    -
    かつて正義の神であった。あまりに純真に、あまりに無垢であるがゆえに、おのれの正義に挑み、破れ、魔神へと姿を変えた、その名は阿修羅。著者の出発点となった若き日の労作に、新たな心血を注ぎ結実した仏教をめぐる思索の旅。
  • 北斎すごろく旅(1)
    3.5
    1~2巻495円 (税込)
    オールカラー。一巻191ページ。二巻214ページ。大人から子供まで、お気楽に読めて、しかも北斎や江戸時代の旅の様子が学べます。鎌倉・江ノ島・大山の旅のお供にもどうぞ。
  • 父母恩重経
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もう一度しっかりと考える親と子のあり方。 動物のかわいい親子写真もいっぱい。 大きな文字・総ルビ(ふりがな)で読みやすい。―― 一家に1冊。 子供からお年寄りまで、みんなが楽しめます。 ● 父母からうけた恩は返さなくてもよい 父母の恩は、布施でなければなりません。そして、父母の恩が布施だとすれば、わたしたちは「恩返し」をしてはいけないのです。恩返しをしたとたん、それはギブ・アンド・テイクになってしまい、布施ではなくなってしまうからです。――(本文より)
  • すらすら読める 正法眼蔵
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キイ・ワードは「身心脱落」――道元は、釈迦の正法を正しく読み取る智慧を、弟子たちや後世のわれわれに教えようとしました。それが『正法眼蔵』です。総ルビつき原文 著者オリジナル現代語訳つき。 ●仏道をならふといふは、自己をならふ也。自己をならふといふは、自己をわするるなり。 角砂糖を湯の中に入れると、角砂糖は溶けてしまいます。しかし、角砂糖がなくなったのではありません。ただ溶けてしまったのです。――わたしたちは自分・自己に執着しています。その執着した自我意識の状態が角砂糖なんです。そして、この角砂糖が溶けてしまった状態が「身心脱落」であり、それを道元は別の言葉で“忘れる”と表現しました。――<本文より>
  • 見すごしの論理 人望を集めるリーダーの条件
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    見すごし 脱・先入観が、こんなに多くのビジネスアイディアを生んでくれる。人間の幅を広げ、人望を集める方法、ビジネスを成功に導く術の数々を、即、実践できるエピソードで紹介。
  • 親鸞を生きる
    -
    浄土真宗の開祖、親鸞聖人(1173-1262年)の生涯と思想を紹介しながら、その生き方や考え方が現代に生きる私たちにどのような示唆を与えてくれるのかを解明する。「いかにして仏教を人生に活かすか」を探究してきた著者の研究・思索の集大成。
  • 〈法華経〉の真実
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    本書は“二つの法華経”という枠組みに基づいて、12の視点から〈法華経〉(=大宇宙の真理)のメッセージを解き明かそうとするものです。その核心について著者は、〈法華経〉は分からないというところから〈法華経〉への信仰が始まるのであり、この信仰は私たちに人生をどう生きればよいかの示唆を与えてくれると言います。『〈法華経〉の世界』、『『法華経』日本語訳』に続く、著者による『法華経』三部作がここに完結します。
  • 『法華経』日本語訳
    -
    本書は鳩摩羅什訳『法華経』全28品を現代語訳したものです。多くの『法華経』翻訳本は日本語になっていないと語る著者は、「誰もが気軽に読めて、楽しめる日本語訳をつくりたい」と訳出に挑みました。そのために、(1)会話文の話者が誰なのかを明確にする、(2)散文(長行)の内容を繰り返している韻文(偈文)は訳さない、(3)教学的な解釈には踏み込まない、などに配慮するとともに、巻末に用語解説を付しました。小説を読むように読み進められる、斬新な翻訳『法華経』です。
  • インド仏教思想史 上
    -
    本書は1987年に大法輪閣から出版されたものの復刊です。平易で易しい文体に定評がある仏教作家の著書のなかでは、硬質で堅い印象をもたれるかもしれません。上巻では仏教史を正確にとらえながら、かつ文献に当たりつつ根本仏教から大乗思想までをユニークな視点でえがいています。
  • 〈法華経〉の世界
    -
    本書は、伝統的な解釈や註釈書などに囚われず、鳩摩羅什訳の『妙法蓮華経』そのものと向き合って丁寧かつ自由に読み解いた、『法華経』の解説書です。 著者は、『法華経』を自由に読むことで、『法華経』が「あらゆる仏教は〈法華経〉(=大宇宙の真理)である」と謳っているということに気づけるといいます。 この『法華経』と〈法華経〉という「二つの法華経」は、それぞれ何を意味するのか。その解明を皮切りに、『法華経』全28品を綿密な考察と機知に富んだ筆致で説き尽くします。
  • 帰って来たむぎゅうちゃんZZZ
    -
    1~4巻495円 (税込)
    地球という生命体から外敵防衛を託された「むぎゅう戦士」の活躍は永遠に終わりません。今回の「ボクの鳩を返せ」はハトの糞害と鳴き声に苦しむ世界中の人々に捧げる社会問題提起作品かもしれませんし、何かのパロディかもしれません。全編、糞糞糞まみれですが心温まるお話です。おまけに「恐怖のあおりランナー」を収録。
  • はじめての仏教 その成立と発展
    4.1
    二千六百年前、釈尊の教えから始まった仏教は、インドから中央アジア、中国、朝鮮、日本へ伝搬するうちに思想を変化させながら発達した。エリートのための仏教から、民衆のための仏教に変貌した過程を豊富な図版により解説する。  301ページ
  • のんびり、ゆったり、ほどほどに 「がんばらない菩薩」のすすめ
    -
    著者の40年にわたる仏教伝道・評論活動を「のんびり、ゆったり、ほどほどに」というメッセージに凝縮。家庭・職場・生老病死の問題を仏教的に捉え、人生を楽しんで生きるためのヒントを教えてくれる。読み切りエッセイ全75話。
  • 仏教のことば・考え方
    -
    仏教評論家として世に出始めたころの書籍ですが、内容・文体は古くなく、むしろシャープ。「仏教名作シリーズ」の第一巻目です。「仏教のことばは難解である」といわれますが、じつは難解なのは仏教のことばよりもむしろ仏教の考え方のほうである、との視点で書かれます。その考え方が理解できれば、ことばのほうは案外簡単にわかる、ということに気づかせてくれます。
  • 生き方、ちょっと変えてみよう あなたはじつは仏の子
    -
    子どもも大人も「勝ち組」への競争を強いられる現代日本社会。その敷かれたレールから降り(=世間の価値観を手放し)て「少し損をする」ことで、幸せに生きるための道が切り開かれると提案する一冊です。世間の「常識」に沿った生き方をちょっと変えて、出世間(宗教)的な価値観に立ってみることで人間らしく生きられる――長年著者が訴えてきたメッセージに基づいて編み上げられた、読み切りエッセイ全76話。姉妹本に、『のんびり、ゆったり、ほどほどに』(小社刊)があります。
  • キノッペちゃんForever(1)
    -
    1~5巻495円 (税込)
    本作は1997年頃に某誌で没になった作品です。カラーでスマホでも読めるように大コマをとって再構成しました。か弱くて可愛いだけのキノちゃんが不思議な異世界をワープするお話です。
  • 『自来也』 本当のお話(1)
    -
    1~3巻495円 (税込)
    江戸時代末期に絵入りの草紙として刊行された「自来也」は忍者もの、妖術ものの読み物元祖として広く世に知られているばかりか、今日の人気漫画の構成にも大きな影響を与えている。しかし、映画にしろ漫画にしろ改変ものが多くて本来のストーリーから逸脱し過ぎている感がある。本書は複雑なストーリーを本筋を変えずに簡略化して分かり易く漫画化につとめた。オールカラー。
  • 黒田二十四騎物語(1)
    2.0
    1~12巻495円 (税込)
    豊臣秀吉を天下人におしあげた名軍師黒田官兵衛(如水)とその手足となった24人の功臣の活躍をあますところなく描く大作。筆者は1970年代よりその研究に没頭し数々の史料を発掘し、古文書を解読し、公開につとめてきた。タイトルは物語だが、読みやすい史実を追求を第一の目的としている。第1巻は兵庫県と姫路市の戦国史が中心。
  • 竹中半兵衛伝(壱) 父と子
    完結
    -
    全3巻220~495円 (税込)
    1998年に頓挫した竹中半兵衛の漫画をようやく仕上げました。色々文字の本で知られていない逸話や資料を紹介してきましたが、全三巻でようやくまとめることができました。当時ペン入れまでしていたページもあり画風に乱れがありますが、オールカラーにしましたので、楽しく深くお読みいただけると思います。
  • 虎突の槍 -もう一つの関ヶ原-(上)
    完結
    -
    全2巻495円 (税込)
    1970年末ころから、いくつかの漫画雑誌に売り込みましたが、時期が早すぎたのか、史実を追い過ぎているのか公開する機会に恵まれなかった作品です。資料や遺物を探し、古文書を解読し、韓国へ行き、まだ誰も訪ねていなかった倭城を探し・・・小説家だって活字資料しか使わないのですから、漫画家のすることじゃないですね。朝鮮虎は絶滅していますが、桃山時代には結構いたのだなとこの漫画を通して知っていただけると幸いです。40年も過ぎて、カラーで見やすく再編成して描きなおしました。
  • 美少女剣士むぎゅうちゃんZ
    完結
    -
    全5巻495円 (税込)
    「むぎゅうちゃん」は宮帯出版の月刊「刀剣春秋」に連載されている4コマ漫画。本作は刀剣甲冑に対する関心を深めてもらうためにカラーで書き下ろされたスピンオフ作品です。最終巻Zには「時代劇あるある編」「UFO飛来編」「さよならだけどさよならじゃない編」の三本を収録。おかまの金ちゃんの壮絶?な死と最後まで生き残る主人公がお宮ちゃんブラックのみだった。なんでブラックなのかの伏線などが全部明かされます。合掌
  • きまってないのにキメマルくん
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    本山一城の少年誌でのデビュー作となります。1979年4月より、週刊少年ジャンプ(集英社)で読み切り連載として三作つづきました。少年版「フーテンの寅さん」みたいな作品をと言われて描きました。昨今は長いタイトルを多く見かけますが、当時は珍しくて副編集長が気に入ってくれました。少年マガジン(講談社)への移籍が無ければもっと続いていたでしょう。「決めマル」というのは高校のOBであった村上もとか先輩のご夫人(「フーテンの寅さん」好き)が大学時代に使っていた造語になります。週刊連載用に描いていた別作品「燃えよ!大和魂」が増刊一挙掲載になったのが遺憾で、「80年代最大のホープ」と書いてもらっていたのに他誌へ移ってしまいました。残念!
  • ソハヤの剣 徳川家康の愛刀
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    徳川家康とその愛刀にまつわる実話漫画物語です。2014年にNHK出版で没企画となり、ここで初公開いたします。著者による「徳川家康の甲冑と刀剣」という遺品の写真や押型を網羅した本が近く宮帯出版から発売予定です。関心を持たれた方はぜひそちらの方も書店でご覧下さい。
  • 美少女剣士むぎゅうちゃん
    完結
    1.0
    全5巻495円 (税込)
    「美少女剣士むぎゅうちゃん」は刀剣新聞の老舗「刀剣春秋」宮帯出版の2016年10月号(772号)よりスタートした刀の4コマ漫画です。 主役は宮ちゃんと帯ちゃんという安直な発想で描き始めたものの、作者に神が降りて、ウンチク漫画の域を超えたストーリー展開になって、一気に大量にできてしまい困っていたところ、マンガ図書館Z様がネットで流してくれるということになりました。 したがってオール書下ろし新作です。前半は新聞用に作ったのでモノクロですが、後半はネット用にカラーです。 内容は総合武道の柳生(むぎゅう)流を学ぶ美少女?たちの日常と葛藤とウンチクとなっています。
  • ガクラン武士道
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    これは1978年、週刊少年ジャンプ月例漫画賞で佳作になった作品です。その時の審査委員が本宮ひろ志先生だったおかげであります(作風が似ている)。
  • 必殺!シズマくん
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    月刊少年ジャンプ(集英社)1983年12月号掲載の46ページ読み切り作品。これを描いたことで週刊少年マガジンの専属を離れる。連載化の話から翌年の同誌連載「キララQQQ」へ繋がる。週刊少年マガジン連載の『ビッグショット』はもともとフェンシング漫画であったのが、直前にテニスに変更になったので、その取材経験をここに生かしている・・・かな? パンチラが多いのでそういう作風が嫌いな方にはお勧めいたしません。
  • キララQQQ
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    本作品は月刊少年ジャンプに1984年3月から全八話で連載。ロボットに変形するバイクに乗ったツインテールの女の子キララ(未来からの宇宙警察)、コードネームQQQが地球に来てドタバタするコメディ。
  • ばってん先生(1)
    完結
    -
    全3巻495円 (税込)
    「ばってん先生」は1998年4月から『朝日中学生ウイークリー』(朝日学生新聞社)で三年間連載されたショート漫画、全156話になります。九州出身の太った新米教師と生徒たちのお話です。十年間スーパーマリオを描いてた終盤期の同時作品なので、登場人物にマリ夫くんというキャラも出てきます。
  • 漫画 林遠里と福岡農法
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    林遠里(はやしえんり)は幕末に福岡藩士として生まれ、明治時代前期に日本中に農業改革を広めた篤農家。特に馬耕・牛耕はそれまでほとんど行われておらず、勧農社という学校をこしらえて門弟を育て、日本中に普及。戦後はトラクターに代わり、近代農法の魁をいくものでした。明治三老農として知られているが、その生涯を膨大な資料を使用して分かりやすく初めて漫画化しています。遠里は若い時は江戸や長崎に遊学し、伊豆の江川太郎左衛門の門を叩くなどして、武芸に励み、そして、戊辰戦争にも参加したが、福岡藩は官軍になるのが遅かったため、明治になって冷飯を食わされます。そんな中にあって、農業改革に身を転じた遠里は最期の黒田武士の意地を見せ、福岡農家出身の門弟たちも日本の為に命を懸けて働きました。
  • エドダス(歴史の瓦版)
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    「エドダス」とは日本各地の気象情報のアメダスにならったここだけの新造語です。江戸時代の時代考証をわかりやすく紹介いたします。丁髷事情・江戸の一日・捕物帳・酒場・刀事情・旅の話。『時代活劇』(集英社発売・ホーム社編集)にて2004年12月の創刊号から6話で廃刊。4コマ編「歴史のかわら版」は『コミックその時歴史が動いた』(集英社発売・ホーム社編集)の創刊号から6話で廃刊。「歴史の瓦版」は『月刊刀剣春秋』(宮帯出版)2008年12月~2016年9月に連載されたものです。いずれも単行本にはなっていません。
  • 軍師黒田官兵衛
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    豊臣秀吉を天下人に押し上げた軍師・黒田官兵衛の生涯を分かりやすく漫画化したもの。発表当時は大河ドラマ『秀吉』とかぶっていたため『秀吉と如水』で、1995年に村田書店より刊行された。同社が潰れてほとんど世に出回らなかったため、もともとの題に戻して公開します。
  • まんが御絵伝 蓮如さん
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    「蓮如上人御絵伝」をもとに、その生涯をわかりやすく描いた漫画作品です。蓮如(1415-1499)は室町時代の僧で、本願寺中興の祖。南無阿弥陀仏を唱える浄土真宗です。史実をベースにしていますが、御絵伝の中にある肉付きの面などの伝説も全て楽しく紹介しています。ページにゆとりがないので、内容はぎっちぎっちに詰め込まれています。1997年の描きおろし単行本。
  • 本山一城 初期短編集
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    本山一城の少女漫画家時代の作品集(別冊マーガレット+デラックスマーガレット+ぶ~け=集英社)。1976~1978年に製作・発表、単行本未収録。恋愛ものは皆無でどちらかというと男目線の作品。当時別冊マーガレットは少女漫画で一番売れており、新人を発掘して主戦力にするという方針は週刊少年ジャンプの先をいっていた。作者は後に少年誌でスーパーマリオ全43巻を描くが、そのコメディセンスはこの時代に鍛えられたものである。『みにみにミニちゃん』『あいまいミイちゃん』『ふたごっ子やーい』の各シリーズ。『ナマちゃんの恋人』『花ムコは誰だ?』その他の短編集
  • 南総里見八犬伝
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    1985年に旺文社で発行された名作シリーズ中の一冊。原作は滝沢馬琴(1767-1848)。犬塚信乃と浜路を中心に八犬士の活躍を描く。この漫画のストーリーは玉梓(たまずさ)の怨霊を倒すまでだが、昨今のハチャメチャな八犬伝と違って原作をなるべく忠実に追っている。名刀ムラサメ丸の発想は江戸時代とは思えぬ冴えだし、信乃を慕う浜路は宮本武蔵のお通(吉川英治の創作)の原点だろう。
  • 俺のデカプリンちゃん
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    1981年、講談社「週刊少年マガジン」連載全四話。スポコンだらけの同誌で初のエッチっぽいラブコメとなった先駆け的作品。単発の読み切りながら連載陣をしのいで人気投票一位を取るなどして、四話までつづいた。「読み切り六番勝負大賞」を二回獲得したが単行本未収録。作者にとっては、「週刊少年マガジン」において、藤本ひとみ初原作の『ビッグショット』とオリジナル作品『どっきり!エンジェル』の中間に描いたもの。「月刊少年マガジン」での連載化の話もあったほど、当時はインパクトのある作品だった。
  • NHK「100分de名著」ブックス 道元 正法眼蔵 わからないことがわかるということが悟り
    4.0
    1巻935円 (税込)
    難解な仏教思想書の内容がこの一冊でわかる! 思想家・和辻哲郎やアップルの創業者スティーブ・ジョブズにも影響を与えた『正法眼蔵』のエッセンスを明快に読み解く。ブックス特別章「道元の『哲学』とは何か」を収載。
  • しょぼくれ老人という幸福
    -
    どんな最期を迎えるかなんて、誰にもわからないし、クヨクヨ思い悩んでもなんにも解決できません。でも、多くの人が、年をとるとともに肉体的不安や経済的不安に恐れおののくようになり、切実な思いで“ピンピンコロリ”を願い、“終活ブーム”に踊らされています。そんな人々に、ひろさちや氏は呼びかけます。「年をとったらしょぼくれていいんです。ボケたらボケたでいいんです。今を感謝して生きる。今を楽しんで生きるべきです。 人は、“いつまでも若くありたい、健康でいたい、死にたくない”という欲を捨て去ったとき、はじめて人間本来の姿が見えてくるのです。死の恐怖を克服する必要もありません。死の恐怖というのは、人間が人間であることの証なのです。われわれは、人間である喜びとともに、死の恐怖もじっくりと味わうべきです」。 自分らしく生き、自分らしく死ぬためのキーワードと発想法が詰まった一冊です。
  • 風林火山の旗がゆく 武田信玄 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し…風林火山!漫画で読む伝記シリーズ、戦国武将・武田信玄!その誕生から最期の瞬間までを、戦国時代の諸大名の関係や、合戦のようすなどがわかりやすく交えながら描きました!人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり!う~ん、名言。
  • ひろさちやの仏教流上司学
    -
    欧米型のリーダーシップは日本人に適さない。日本人に合った上司のあり方と仕事の姿勢を、仏教的視点からするどく分析。
  • ひろさちやの生き方講座【4冊 合本版】 『諸行無常を生きる』『「善人」のやめ方』『阿呆の知恵 自分らしい人生を送るための25のヒント』『「貧乏」のすすめ』
    -
    「世間」が敷いたレールの上を走る日本人。そこから抜けるには善人をやめ、怠けて生きることと説く『「善人」のやめ方』をはじめ、仏教の教えや古今東西の書物から叡智を結集し、「ラクに生きるコツ」を伝授するひろさちや氏の人気新書をまとめました。 ※本電子書籍は『諸行無常を生きる』『「善人」のやめ方』『阿呆の知恵 自分らしい人生を送るための25のヒント』『「貧乏」のすすめ』を1冊にまとめた合本版です。
  • 自分らしく生きるための禅
    -
    あくせく、いらいら、がつがつとした「家畜のような生き方」をやめて、真に人間らしい生き方を求めていきましょう。本書によって禅と仏教の教えを学び、それをヒントに人間らしく生きてほしい。仏教の言葉で言えば「中道」であることが、自分を生きることになり、本当の幸せに近づくことができるのです。 【目次】 序章 自由人のこころ・奴隷のこころ――過去の自分といかにして訣別するか 第1章 自由人への第一歩がはじまる――禅の根本原理を日常に活かす方法 第2章 過去を追うな、未来を願うな――ただ今日なすべきことを、熱心になせ 第3章 なぜ、人は悩みつづけるのか――現世利益という「世間の物差し」からの解放 第4章 愛とは残酷なものである――執着という「第二の矢」が、いかに危険か 第5章 人のことは、ほっとけ――真の自由人と利己主義者の相違とは何か 第6章 主体性こそ、自由人の命――道徳や倫理に振り回されては道を失う 第7章 常識の奴隷になっていませんか――視点を固定したままでは、本質を見失う 第8章 がんばらず、こだわらずに――現状に満足せず、ただがんばるだけでは「餓鬼」と化す ※本書は『禅の読み方』(1998年・クレスト社刊)として刊行、『しあわせになる禅』(2007年・新潮社刊)として文庫化されたものを、改題・再編集したものです。
  • 気にしない、気にしない
    5.0
    他人のことが気になって仕方がない。つい嫌いな人の欠点や失敗に目を光らせてしまう。人が不幸になるのをみて、心のどこかで安心したり。でも、気にする人は救われません! なにより、世間に振り回されて生きるなんてばからしい。自由に生きたいと思いながら、じつは自分で自分を縛っているのです。本書では、気にしないで生きるための極意を、宗教や文学、あらゆるエピソードで解説。他人を気にする人はおバカさん。だって、わたしたちは「自分の人生」を生きるのですよ!

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  • 3日でわかる仏教
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近でありながら実は詳しく知られていない「仏教」を豊富な図表とともに多面的に解説する入門書。仏教のおもしろさがわかる。混迷の時代を生きる知恵を学ぶ。
  • まちがいだらけの教えはいらないほんとうの宗教とは何か白の巻
    -
    宗教評論家「ひろさちや」が教える、宗教学の総論と各論! 日本人にとっての宗教を多角的に分析し、論じるやさしい宗教講義! 突然ですが、質問です。 ・宗教を信ずれば、金持ちになれますか? ・正しい信仰を持てば、病気が治りますか? ・家族がそろって宗教を信ずるようになれば、 家族のあいだで喧嘩するようなことはありませんか? ――あなたがそのように問われたら、何と答えますか? 日本人にとって、宗教というとあまり身近なものではないかもしれない。 だが実際は生活のいたるところに宗教の考え方が根付いている。 世界からすると、日本人は宗教音痴だと言われている。 ほんとうの宗教はご利益宗教ではありません。 ■目次 ●第1章 神道とは何だろう? ●第2章 仏教とは何だろう? ●第3章 一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)とは何だろう? ●第4章 儒教とは何だろう? ■著者 ひろさちや
  • 宗教心を失った日本人のためのほんとうの宗教とは何か青の巻
    4.0
    宗教評論家「ひろさちや」が教える、宗教学の総論と各論! 日本人にとっての宗教を多角的に分析し、論じるやさしい宗教講義! ●突然ですが、質問です。 人が二人いて、パンがひとつ。 さぁ、どうしますか? A 半分に分ける B 一人だけが食べる C 二人とも食べない D パンをもうひとつ買ってくる ――この答えであなたの宗教センスが問われる! (本文参照) 「信じる」から「救われる」は、大まちがい! 日本人の誤解を解決する 正しい信仰のあり方とは何か? 本書では宗教音痴の日本人に 宗教に関する歴史や変遷、現代の宗教観 「宗教のすばらしさ」と同時に、 「宗教のこわさ」を知っていただくための本です。 日本だけでなく、世界の宗教の歴史や誤解しやすい知識をやさしく教えてくれる 宗教講義1時間目、開講です! ■目次 ●第1章 宗教とは何だろう ●第2章 宗教の根本を考えてみよう ●第3章 宗教は「人生の問題」に関わる ●第4章 宗教と道徳はどう違うの? ●第5章 宗教心を失った日本人 ●第6章 宗教心のある暮らしへ ■著者 ひろさちや
  • 「孤独」のすすめ
    4.3
    ◎「孤独を生きる」にはちょっとしたコツがいる! ――世間の物差しに左右されず、孤独をむしろたのしむ、ひろ流・逆説的生き方のすすめ 現代日本がつくり出した、本当は誰しも感じている「孤独」な状況――。 昔の共同体のような「閉じた社会」での密な関係はなくなり、 今はネットで不特定多数とも広く繋がれる希薄な人間関係の中に生きています。 いつでも人と繋がれる時代に生きていながらも、 昔に増して孤立感・疎外感を抱いている人は多いようです。 そして厳しい世間の荒波にもまれ、人間関係をこじらせ、 ときに一個人としての孤立や無力さを感じたり、 孤独に苛まれることがよくあります。 そもそも今の世の中は狂っているともいえます。 人は世間の物差し(常識)を押しつけられて生きており、 かえって疎外感や生きづらさ、孤立感を感じることにつながっているのです。 そう、そんな狂った世の中で、現代人が寂しくなく「孤独を生きる」には、 実はほんのちょっとコツがいるのです。 本書は、「孤独」というものの本質に立ち返り、 般若をはじめ古今東西の偉人賢人の考えも参照しつつ、 ついつい癒(解消)しがちな「孤独」を恥や悩みとせず、 むしろおかしな世の中で自分の状況をしっかりと肯定し、 孤独と上手に向き合うことで、楽しく生きていく術を書き下ろすものです。
  • 人生の超難問 Q&A(集英社インターナショナル)
    4.0
    「怒りなど負の感情はどう処理すべきか」「他人に迷惑をかけなければ何をやってもよいのか?」「人は『老い』にどう向き合うべきか?」……人生には、さまざまな場面で直面する答えの出ない難問がある。その超難問を「人間の常識にとらわれた視点」でなく「人生の真理に照らした視点」で見るとどうなるか。人類の永遠の疑問とも呼べる27の難問に宗教研究の第一人者である著者が答える!
  • 終活なんておやめなさい
    3.6
    団塊の世代が70歳まであと3年、「終活」が定着しつつある。お墓、葬式、遺言、相続などの法律や費用面をガイドした情報はすでにあるが、欠けているのは思想面、考え方の面である。巷にある「周囲に迷惑をかけないため」をメインとした終活指南のアンチテーゼとして、仏教思想家が、知的ベースを押さえながら、自由な終活を提案する。
  • 日本仏教史
    4.0
    日本仏教の歴史とは、「国家宗教」を民衆化するべく闘った思想家たちの歴史である。聖徳太子から空海、親鸞、道元、そして良寛まで、12人と思想から平易な言葉で解き明かす、日本仏教史。
  • 楽しみながら、ゆったり暮らそう [愛蔵版]そのまんま、そのまんま
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どうすれば子どもが勉強するようになるだろうか。自分は人より出世が遅れている。どうしたらいいだろう――私たちはたくさんの「悩み」を抱えています。病気になったら、早く治したい。充分なお金がない、もっと欲しい――なにかと「不幸」を感じることもあります。老後はどうしよう。死んだらどうなるだろう――将来への「不安」にさいなまれることもあります。しかし、幸福になる秘訣は「そのまんま、そのまんま」。自分の財産や容貌、能力を「そのまんま」でしっかり愛する。病気も、老いも、死も、「そのまんま」受け入れる――仏教やキリスト教の教えから、のんびり、ゆったり、自分らしく生きるためのヒントをやさしく解説。かわいいイラストも満載で、心がほっこり和む一冊です。
  • 「狂い」のすすめ
    3.8
    今の世の中、狂っていると思うことはありませんか。世間の常識を信用したばかりに悔しい思いをすることもあるでしょう。そうです、今は社会のほうがちょっとおかしいのです。当代きっての仏教思想家である著者は、だからこそ「ただ狂え」、狂者の自覚をもって生きなさい、と言います。そうすれば、かえってまともになれるからです。人生に意味を求めず、現在の自分をしっかりと肯定し、自分を楽しく生きましょう。「狂い」と「遊び」、今を生きていくうえで必要な術はここにあるのです。【目次】I 「狂い」のすすめ/II 人生は無意味/III 人間は孤独/IV 「遊び」のすすめ/あとがき
  • NHKその時歴史が動いた デジタルコミック版 1 信長・秀吉・家康編
    完結
    4.0
    【ページ数が多いビッグボリューム版!】戦国時代の覇者に学ぶ勝利への秘策!! 信長の本願寺との十年戦争、秀吉の小田原攻め、三方原での家康の大ばくちなど、全6編を収録。戦国三大武将の戦略と歴史を動かした決断の“その時”を描く超極厚版歴史漫画。
  • どっきり!エンジェル 1巻
    完結
    -
    全3巻330円 (税込)
    「ゲーッ。はだかの女の子が落ちてる!」両親が長期海外出張中の少年、戸部希一が川原を通りかかると裸で気を失っている女の子に遭遇。希一は彼女を介抱すべくマンションに運び込む。そこから二人は新婚さながらの生活を送ることに。少年時代に思い描く女子への夢があふれる傑作ラブコメ漫画の第1巻が電子書籍で登場(全3巻)。

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  • 「けち」のすすめ 仏教が教える少欲知足
    -
    人間の不安の原因は「欲望」にある。資本主義経済が生んだ大量消費社会で、地位や名誉、財産など、他人と比べるから不安を抱く。心の平安を手に入れるためには、欲張らずに足るを知って「けち」になることが大事だと説いた癒やしの書。
  • 仏教がわかる心が楽になる お釈迦さまがほんとうに伝えたかったこと
    -
    いくら強いゴムでも限界まで引っ張るとちぎれてしまう。それと同じようにがんばりすぎる生き方をしていると、いつか破綻がくる。経済一辺倒でやってきた日本の現代社会も、いまその意味で行き詰まりを見せ、新たな本当の人間らしい生き方が求められている。では、どうやって生きていけばいいのか?その答えのヒントを、本書は仏教の周辺知識を織り交ぜながら教えてくれる。「仏教で何が救われるのか」「死後の世界はあるのか」「ほとけさまに願い事をすれば、かなえてもらえるのか」といった素朴な疑問から、仏教の基本理念、般若心経の教えまでを、読みやすい文体で、ひろさちやが解説する。この教えに耳を傾ければ、もっとゆったり、もっとのんびり、そしてもっと楽しく生きることが実感できるだろう。これからの時代にピッタリな仏教で学ぶ人生の一冊。

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  • 手放せば、こころはもっと楽になる [愛蔵版]がんばらない、がんばらない
    5.0
    「がんばれ、がんばれ」と言われてがんばってきた。でも、どこがゴールなのかがわからない。 「希望を持て」と言われ続けてきた。でも願えば叶うものでもなく、心はすり減っていくばかり…。 昨日より今日、今日より明日…と成長を求められてきた結果、私たちは幸福とは何かがわからなくなってきました。 では、どうしたら、人生を楽しむことができるでしょうか? 「ほんとうの幸福」は、どうすればつかむことができるのでしょうか? 仏教は、どのように生きればよいかを教えてくれています。その教えを、ひろ先生がやさしく説いてくださいました。 思うがままにならないことを、思うがままにしようとしないこと。未来のことはほとけさまにおまかせして、今日を楽しく生きること。人生という旅は、「いいかげん」で歩むこと―― 「のんびり、ゆったり」生きるヒントに、ほっこりイラスト。こころがホッと楽になる1冊です。

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  • [マンガ]歎異抄入門
    完結
    -
    悪人正機説で知られる「歎異抄」。 絶対他力の阿弥陀信仰を根本とするその教えを、やさしい和尚が案内役となり、わかりやすくマンガ化。 巻末に「歎異抄」全文を併録。
  • 下りる。
    1.0
    現代の日本人に求められる生き方には、上を目指すことなく現状を肯定し、諦め、他人とパンを分かち合うようなダウンサイジングの思想が必要です。欲をそぎ落とし、「ゆったり・のんびり・ほどほど」に生きるためのヒントを語ります。「発展的解脱」で、幸せに生きる道をぜひつかんでください。
  • [新訳]般若心経 人生を生きやすくする智慧
    -
    日本でいちばんよく知られている仏教経典『般若心経』。300字足らずの短さが、人気の一因だろう。本来、お経には物語性があり、釈迦世尊が、いつ、どのような状況でその教典を説かれたか、詳しい説明が書かれているが、私たちが慣れ親しんでいる『般若心経』には、それが省略されている。一方で、状況を説明した600字程度の『般若心経』がある。序文と結文があり、お経の体裁が整った、大本『般若心経』だ。(これに対して、300字足らずのものは「小本」と呼ばれる)本書では、大本『般若心経』を元に、・此岸を支配する欲望原理・此岸を支配する競争原理・世の中に振り回されないための智慧・未来を心配しない智慧・過去をくよくよ考えない智慧・反省するな!・希望を持つな!・損するための智慧・問題を解決しない智慧など、釈迦世尊の教えをわかりやすい解説とともに、その教えをどう実践するかを紹介する。

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  • [新訳]正法眼蔵 迷いのなかに悟りがあり、悟りのなかに迷いがある
    3.8
    『正法眼蔵』は、日本における曹洞宗の開祖・道元の主著。生涯を掛けて全100巻の著となる構想だったが、54歳で示寂し、未完の大著となった。同著は、哲学的で難解といわれているが、たとえば道元思想のキイ・ワード「身心脱落」について、訳者は「角砂糖が湯の中に溶け込んだとき、角砂糖が消滅したのではないのです。ただ角砂糖という状態――それが<俺が、俺が……>といった自我意識です――でなくなっただけです。砂糖は湯の中に溶け込んでいるように、自己は悟りの世界に溶け込んでいるのです。身心脱落とはそういうことです。」と、わかりやすく解説を加える。坐禅の指南書としてではなく、釈迦の教え、すなわち仏教を正しく理解するための智慧を与えてくれる書として読み解きたい一冊。

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  • 「善人」のやめ方
    3.6
    「世間」の言うことは嘘ばかり。人生の問題は気づいたときには遅すぎます。世間の目など相手せず、自分のための人生を送る方法を、西洋文学や仏教を題材にわかりやすく解説します。
  • 般若心経二六二文字の宇宙(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 人は生まれながらにして生きる力を持っている。しかし、日々の暮らしの明け暮れのなかで、ともすればその力の存在を忘れてしまいがちだ。無いようでいて、確実に存在する人を生かす大いなる力──それが〈般若心経〉。その不可思議な宇宙は、時をこえて人々を魅了し続ける。わずか262文字に凝縮された心経のスピリッツを、斯界の第一人者ひろさちやが日常の視点から見据え、やさしく解き明かす実用入門の書。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • てのひら般若心経(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ものごとを逆さに捉えることなく、妄想に悩まされることなく、心は徹底して平安……膨大な仏の教典のなかから、その精髄を抽出し仏の教えをやさしく説いた、たった262文字の「般若心経」。その凝縮されたエッセンス「50講」の世界へ、心なごむ50体の野仏たちが誘う。こんなお守りがほしかった。(カラー教本仕立て愛蔵版) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 仏教に学ぶ「がんばらない思想」
    4.0
    “なぜ日本人は仕事中毒か”“そもそも生きがいって何だろう”……。本書は人間通、宗教通の著者が教える「脱競争」「出世観」のススメである。 まず著者は、日本人が神道の「労働神事説」にとらわれていることを指摘する。本来、キリスト教、イスラム教では、労働とは神からの懲罰なのだ。働くことが美徳であるという価値観はない。 また、仏教とは「世間や欲望の奴隷になるな」という教えである。世間体ばかりを気にする生き方を強く否定するのだ。 そのような観点から、いかに日本人は仏教やキリスト教的価値観から離れているかがわかる。著者はこう語る。「がんばらなくていいんだよ、ではなく、がんばることはいけないのです。多くの宗教がそう教えています」と。読者は安心して「がんばらない思想」を自己の哲学にすることができるのである。 競争神話に毒された日本人たちへ、幸福とは「勝ち負け」ではない事を教えてくれる。本当に豊かな人生への理論武装の書。

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  • これが仏教 今より幸せになる知恵27話
    -
    宗教オンチの日本人へ。修行やお布施は必要なのだろうか、自力と他力のどちらを信じる。今だからこそ教えたい無理なく実践できる仏道のすすめ。「頑張る、すべき、かわいそう」。すべて仏の道とは無縁なり。「あきらめ、デタラメ、いい加減」で、自分も周りも幸せになる、こころ軽やかに生きるための人生講座。

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  • 「貧乏」のすすめ
    3.5
    欲望を植え付けられ幸福感が満たされなくなった現代人。なぜ私たちはこうなってしまったのか。「貧しい者こそむしろ幸福」という、その理由を宗教と経済の観点から分かりやすく解説する。
  • 般若心経実践法(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ほとけの心は「で・あ・い」の三つに尽きる。「で」は「デタラメ!」、「あ」は「あきらめ!!」、そして「い」は「いい加減!!!」。何とも過激奔放なひろ・さちや流辻説法だが、「!?」と耳を傾けるうちに、目からウロコがポロポロ、生きる勇気が湧いてくるから不思議だ。『般若心経二六二文字の宇宙』で般若心経の精髄を説いた筆者が、本書では一転、その実践を具体的に語る普段着の辻説法だ。苦しかったら無理をしない、もうひとつの物差しを持とう、苦の中にある楽を見つけよ…肩の力がスッと抜けてゆく勇気のメッセージ集。巻頭に般若心経全文を折り込む。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • ゆったりと生きよう 迷いを解く仏教の考え方
    -
    人生の苦悩に直面したとき、その苦しみを克服する道を教えてくれる思想、淋しい時に、私たちの孤独を内側から支えてくれる思想、それが仏教である。日本人は仏教をもう一度勉強しなければならない。ひろさちやが教える、人生の苦難に直面した時の仏教による解決法。

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  • 世界の宗教がわかる本 成り立ち、儀式からタブーまで
    3.0
    キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教、儒教、神道……。世界中には多くの宗教があり、さまざまな考えや教え、思想を持っている。とはいえ、だから知らなかったではすまされないのが、それらの宗教の常識や慣習。タブーを知らなかったばかりに、とんでもないトラブルに巻き込まれることもある。本書は、そんな宗教の基本を、Q&A形式と「ひろさちや」流のたとえ話でわかりやすくおもしろく、そして丁寧に解説していく。宗教は人間の自由な考え方を束縛するのに、なぜ無宗教ではいけないのか。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は兄弟関係にあるが、どこが同じで、どこが違うのか。キリスト教やイスラム教などは、愛を説いているが、なぜ殺し合いまでするのか……。これだけは知っておきたい、これだけ知っていれば大丈夫……。そんな宗教についてあなたが日頃感じているすべての疑問に答える、新しい「宗教の教科書」である。

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  • 仏教に学ぶ八十八の智恵
    4.0
    どんな凡人でも、その方法に従っていけば人間的成長が得られ、幸福になれるという仏教の教え“六波羅蜜”を八十八の小話をあげて平易に解釈。人間の生き方を説く。

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  • ほどほど人生のすすめ : 明日をひらく仏教の智恵
    -
    人生をもっと楽しく生きるために、心の持ち方を変えてみませんか? 日常のさまざまな出来事を題材に、ゆったりとおおらかに生きるコツを語る仏教的人生論。

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  • 仏教初歩
    -
    同じ出来事を「幸」と見るか「不幸」と見るかは人それぞれ。もっと幸せになるために仏教は「見方革命」を提案する。人生をプラス思考で生きるための仏教入門書。

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