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  • ソハヤの剣 徳川家康の愛刀
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    徳川家康とその愛刀にまつわる実話漫画物語です。2014年にNHK出版で没企画となり、ここで初公開いたします。著者による「徳川家康の甲冑と刀剣」という遺品の写真や押型を網羅した本が近く宮帯出版から発売予定です。関心を持たれた方はぜひそちらの方も書店でご覧下さい。
  • ガクラン武士道
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    これは1978年、週刊少年ジャンプ月例漫画賞で佳作になった作品です。その時の審査委員が本宮ひろ志先生だったおかげであります(作風が似ている)。
  • 必殺!シズマくん
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    月刊少年ジャンプ(集英社)1983年12月号掲載の46ページ読み切り作品。これを描いたことで週刊少年マガジンの専属を離れる。連載化の話から翌年の同誌連載「キララQQQ」へ繋がる。週刊少年マガジン連載の『ビッグショット』はもともとフェンシング漫画であったのが、直前にテニスに変更になったので、その取材経験をここに生かしている・・・かな? パンチラが多いのでそういう作風が嫌いな方にはお勧めいたしません。
  • 竹中半兵衛伝(壱) 父と子
    完結
    -
    全3巻220~495円 (税込)
    1998年に頓挫した竹中半兵衛の漫画をようやく仕上げました。色々文字の本で知られていない逸話や資料を紹介してきましたが、全三巻でようやくまとめることができました。当時ペン入れまでしていたページもあり画風に乱れがありますが、オールカラーにしましたので、楽しく深くお読みいただけると思います。
  • しょぼくれ老人という幸福
    -
    どんな最期を迎えるかなんて、誰にもわからないし、クヨクヨ思い悩んでもなんにも解決できません。でも、多くの人が、年をとるとともに肉体的不安や経済的不安に恐れおののくようになり、切実な思いで“ピンピンコロリ”を願い、“終活ブーム”に踊らされています。そんな人々に、ひろさちや氏は呼びかけます。「年をとったらしょぼくれていいんです。ボケたらボケたでいいんです。今を感謝して生きる。今を楽しんで生きるべきです。 人は、“いつまでも若くありたい、健康でいたい、死にたくない”という欲を捨て去ったとき、はじめて人間本来の姿が見えてくるのです。死の恐怖を克服する必要もありません。死の恐怖というのは、人間が人間であることの証なのです。われわれは、人間である喜びとともに、死の恐怖もじっくりと味わうべきです」。 自分らしく生き、自分らしく死ぬためのキーワードと発想法が詰まった一冊です。
  • どっきり!エンジェル 1巻
    完結
    -
    全3巻330円 (税込)
    「ゲーッ。はだかの女の子が落ちてる!」両親が長期海外出張中の少年、戸部希一が川原を通りかかると裸で気を失っている女の子に遭遇。希一は彼女を介抱すべくマンションに運び込む。そこから二人は新婚さながらの生活を送ることに。少年時代に思い描く女子への夢があふれる傑作ラブコメ漫画の第1巻が電子書籍で登場(全3巻)。

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  • 般若心経実践法(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ほとけの心は「で・あ・い」の三つに尽きる。「で」は「デタラメ!」、「あ」は「あきらめ!!」、そして「い」は「いい加減!!!」。何とも過激奔放なひろ・さちや流辻説法だが、「!?」と耳を傾けるうちに、目からウロコがポロポロ、生きる勇気が湧いてくるから不思議だ。『般若心経二六二文字の宇宙』で般若心経の精髄を説いた筆者が、本書では一転、その実践を具体的に語る普段着の辻説法だ。苦しかったら無理をしない、もうひとつの物差しを持とう、苦の中にある楽を見つけよ…肩の力がスッと抜けてゆく勇気のメッセージ集。巻頭に般若心経全文を折り込む。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 心がやすらぐ仏教の教え がんばらなくても幸せになれる
    3.0
    ほとけさまにすべてを「おまかせ」すればもっと気楽に生きられる仏教研究の第一人者が、釈迦の教えを平易に解説。現代日本人のために「本当の生き方」を説く。

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  • 仏教に学ぶ八十八の智恵
    4.0
    どんな凡人でも、その方法に従っていけば人間的成長が得られ、幸福になれるという仏教の教え“六波羅蜜”を八十八の小話をあげて平易に解釈。人間の生き方を説く。

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  • タイムストリッパー桃
    2.0
    1~11巻495円 (税込)
    ふとしたことから荒廃した未来にタイムスリップした女の子たちが、ストリップ文化を復興するために奮闘するギャグ漫画(オールカラー)です。この物語は架空のもので、実在の劇場や踊り子さんとは無関係です。
  • 長崎 出島・丸山ばなし
    -
    1巻495円 (税込)
    江戸時代の長崎をお気楽に知るための漫画です。出島、唐人屋敷、丸山遊郭の史実をおもしろ可笑しいショート逸話として紹介しています。
  • 新・家康の甲冑師 岩井与左衛門 完全版(1)
    -
    1~5巻495円 (税込)
    オールカラー全五巻。戦国末から江戸時代初期にかけての日本甲冑の変革期をリードした岩井+春田工房の物語。断片的資料から掘り起こす初の試み。史実追及をメインに据えた旧作に対して、わかり易い内容にするため、多少の潤色を加えて甲冑師の姿を生き生きと描きます。鉱石探し、鍛錬、甲冑の構成。
  • 家康の甲冑師 岩井与左衛門
    -
    1巻495円 (税込)
    徳川家康の甲冑師・岩井与左衛門の目を通して戦国~江戸初期の鎧・兜の変遷を探求する漫画です。半世紀以上、日本の甲冑を研究してきた筆者の成果を問うものです。岩井与左衛門がもっと有名になって、甲冑を正しく理解してくれる人が増えますように。
  • 北斎すごろく旅(1)
    3.5
    1~2巻495円 (税込)
    オールカラー。一巻191ページ。二巻214ページ。大人から子供まで、お気楽に読めて、しかも北斎や江戸時代の旅の様子が学べます。鎌倉・江ノ島・大山の旅のお供にもどうぞ。
  • 帰って来たむぎゅうちゃんZZZ
    -
    1~4巻495円 (税込)
    地球という生命体から外敵防衛を託された「むぎゅう戦士」の活躍は永遠に終わりません。今回の「ボクの鳩を返せ」はハトの糞害と鳴き声に苦しむ世界中の人々に捧げる社会問題提起作品かもしれませんし、何かのパロディかもしれません。全編、糞糞糞まみれですが心温まるお話です。おまけに「恐怖のあおりランナー」を収録。
  • キノッペちゃんForever(1)
    -
    1~5巻495円 (税込)
    本作は1997年頃に某誌で没になった作品です。カラーでスマホでも読めるように大コマをとって再構成しました。か弱くて可愛いだけのキノちゃんが不思議な異世界をワープするお話です。
  • 『自来也』 本当のお話(1)
    -
    1~3巻495円 (税込)
    江戸時代末期に絵入りの草紙として刊行された「自来也」は忍者もの、妖術ものの読み物元祖として広く世に知られているばかりか、今日の人気漫画の構成にも大きな影響を与えている。しかし、映画にしろ漫画にしろ改変ものが多くて本来のストーリーから逸脱し過ぎている感がある。本書は複雑なストーリーを本筋を変えずに簡略化して分かり易く漫画化につとめた。オールカラー。
  • 黒田二十四騎物語(1)
    2.0
    1~12巻495円 (税込)
    豊臣秀吉を天下人におしあげた名軍師黒田官兵衛(如水)とその手足となった24人の功臣の活躍をあますところなく描く大作。筆者は1970年代よりその研究に没頭し数々の史料を発掘し、古文書を解読し、公開につとめてきた。タイトルは物語だが、読みやすい史実を追求を第一の目的としている。第1巻は兵庫県と姫路市の戦国史が中心。
  • 虎突の槍 -もう一つの関ヶ原-(上)
    完結
    -
    全2巻495円 (税込)
    1970年末ころから、いくつかの漫画雑誌に売り込みましたが、時期が早すぎたのか、史実を追い過ぎているのか公開する機会に恵まれなかった作品です。資料や遺物を探し、古文書を解読し、韓国へ行き、まだ誰も訪ねていなかった倭城を探し・・・小説家だって活字資料しか使わないのですから、漫画家のすることじゃないですね。朝鮮虎は絶滅していますが、桃山時代には結構いたのだなとこの漫画を通して知っていただけると幸いです。40年も過ぎて、カラーで見やすく再編成して描きなおしました。
  • 美少女剣士むぎゅうちゃんZ
    完結
    -
    全5巻495円 (税込)
    「むぎゅうちゃん」は宮帯出版の月刊「刀剣春秋」に連載されている4コマ漫画。本作は刀剣甲冑に対する関心を深めてもらうためにカラーで書き下ろされたスピンオフ作品です。最終巻Zには「時代劇あるある編」「UFO飛来編」「さよならだけどさよならじゃない編」の三本を収録。おかまの金ちゃんの壮絶?な死と最後まで生き残る主人公がお宮ちゃんブラックのみだった。なんでブラックなのかの伏線などが全部明かされます。合掌
  • きまってないのにキメマルくん
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    本山一城の少年誌でのデビュー作となります。1979年4月より、週刊少年ジャンプ(集英社)で読み切り連載として三作つづきました。少年版「フーテンの寅さん」みたいな作品をと言われて描きました。昨今は長いタイトルを多く見かけますが、当時は珍しくて副編集長が気に入ってくれました。少年マガジン(講談社)への移籍が無ければもっと続いていたでしょう。「決めマル」というのは高校のOBであった村上もとか先輩のご夫人(「フーテンの寅さん」好き)が大学時代に使っていた造語になります。週刊連載用に描いていた別作品「燃えよ!大和魂」が増刊一挙掲載になったのが遺憾で、「80年代最大のホープ」と書いてもらっていたのに他誌へ移ってしまいました。残念!
  • 美少女剣士むぎゅうちゃん
    完結
    1.0
    全5巻495円 (税込)
    「美少女剣士むぎゅうちゃん」は刀剣新聞の老舗「刀剣春秋」宮帯出版の2016年10月号(772号)よりスタートした刀の4コマ漫画です。 主役は宮ちゃんと帯ちゃんという安直な発想で描き始めたものの、作者に神が降りて、ウンチク漫画の域を超えたストーリー展開になって、一気に大量にできてしまい困っていたところ、マンガ図書館Z様がネットで流してくれるということになりました。 したがってオール書下ろし新作です。前半は新聞用に作ったのでモノクロですが、後半はネット用にカラーです。 内容は総合武道の柳生(むぎゅう)流を学ぶ美少女?たちの日常と葛藤とウンチクとなっています。
  • キララQQQ
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    本作品は月刊少年ジャンプに1984年3月から全八話で連載。ロボットに変形するバイクに乗ったツインテールの女の子キララ(未来からの宇宙警察)、コードネームQQQが地球に来てドタバタするコメディ。
  • ばってん先生(1)
    完結
    -
    全3巻495円 (税込)
    「ばってん先生」は1998年4月から『朝日中学生ウイークリー』(朝日学生新聞社)で三年間連載されたショート漫画、全156話になります。九州出身の太った新米教師と生徒たちのお話です。十年間スーパーマリオを描いてた終盤期の同時作品なので、登場人物にマリ夫くんというキャラも出てきます。
  • 漫画 林遠里と福岡農法
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    林遠里(はやしえんり)は幕末に福岡藩士として生まれ、明治時代前期に日本中に農業改革を広めた篤農家。特に馬耕・牛耕はそれまでほとんど行われておらず、勧農社という学校をこしらえて門弟を育て、日本中に普及。戦後はトラクターに代わり、近代農法の魁をいくものでした。明治三老農として知られているが、その生涯を膨大な資料を使用して分かりやすく初めて漫画化しています。遠里は若い時は江戸や長崎に遊学し、伊豆の江川太郎左衛門の門を叩くなどして、武芸に励み、そして、戊辰戦争にも参加したが、福岡藩は官軍になるのが遅かったため、明治になって冷飯を食わされます。そんな中にあって、農業改革に身を転じた遠里は最期の黒田武士の意地を見せ、福岡農家出身の門弟たちも日本の為に命を懸けて働きました。
  • エドダス(歴史の瓦版)
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    「エドダス」とは日本各地の気象情報のアメダスにならったここだけの新造語です。江戸時代の時代考証をわかりやすく紹介いたします。丁髷事情・江戸の一日・捕物帳・酒場・刀事情・旅の話。『時代活劇』(集英社発売・ホーム社編集)にて2004年12月の創刊号から6話で廃刊。4コマ編「歴史のかわら版」は『コミックその時歴史が動いた』(集英社発売・ホーム社編集)の創刊号から6話で廃刊。「歴史の瓦版」は『月刊刀剣春秋』(宮帯出版)2008年12月~2016年9月に連載されたものです。いずれも単行本にはなっていません。
  • 軍師黒田官兵衛
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    豊臣秀吉を天下人に押し上げた軍師・黒田官兵衛の生涯を分かりやすく漫画化したもの。発表当時は大河ドラマ『秀吉』とかぶっていたため『秀吉と如水』で、1995年に村田書店より刊行された。同社が潰れてほとんど世に出回らなかったため、もともとの題に戻して公開します。
  • まんが御絵伝 蓮如さん
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    「蓮如上人御絵伝」をもとに、その生涯をわかりやすく描いた漫画作品です。蓮如(1415-1499)は室町時代の僧で、本願寺中興の祖。南無阿弥陀仏を唱える浄土真宗です。史実をベースにしていますが、御絵伝の中にある肉付きの面などの伝説も全て楽しく紹介しています。ページにゆとりがないので、内容はぎっちぎっちに詰め込まれています。1997年の描きおろし単行本。
  • 本山一城 初期短編集
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    本山一城の少女漫画家時代の作品集(別冊マーガレット+デラックスマーガレット+ぶ~け=集英社)。1976~1978年に製作・発表、単行本未収録。恋愛ものは皆無でどちらかというと男目線の作品。当時別冊マーガレットは少女漫画で一番売れており、新人を発掘して主戦力にするという方針は週刊少年ジャンプの先をいっていた。作者は後に少年誌でスーパーマリオ全43巻を描くが、そのコメディセンスはこの時代に鍛えられたものである。『みにみにミニちゃん』『あいまいミイちゃん』『ふたごっ子やーい』の各シリーズ。『ナマちゃんの恋人』『花ムコは誰だ?』その他の短編集
  • 南総里見八犬伝
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    1985年に旺文社で発行された名作シリーズ中の一冊。原作は滝沢馬琴(1767-1848)。犬塚信乃と浜路を中心に八犬士の活躍を描く。この漫画のストーリーは玉梓(たまずさ)の怨霊を倒すまでだが、昨今のハチャメチャな八犬伝と違って原作をなるべく忠実に追っている。名刀ムラサメ丸の発想は江戸時代とは思えぬ冴えだし、信乃を慕う浜路は宮本武蔵のお通(吉川英治の創作)の原点だろう。
  • 俺のデカプリンちゃん
    完結
    -
    全1巻495円 (税込)
    1981年、講談社「週刊少年マガジン」連載全四話。スポコンだらけの同誌で初のエッチっぽいラブコメとなった先駆け的作品。単発の読み切りながら連載陣をしのいで人気投票一位を取るなどして、四話までつづいた。「読み切り六番勝負大賞」を二回獲得したが単行本未収録。作者にとっては、「週刊少年マガジン」において、藤本ひとみ初原作の『ビッグショット』とオリジナル作品『どっきり!エンジェル』の中間に描いたもの。「月刊少年マガジン」での連載化の話もあったほど、当時はインパクトのある作品だった。
  • がんばらない、がんばらない
    4.7
    「ここにきて、日本の社会は行き詰まりになったのです。いくらがんばっても、百頭の牛を百五十頭にできなくなりました。泥沼と同じで、がんばればがんばるほど、ますます苦しくなります」(本書「まえがき」より)。これを読んで「たしかにそのとおり」と思った人は少なくないはずです。さらに著者はこう続けます。「では、どうすればいいですか? どうすれば、『のんびり、ゆったり』としたほんとうの喜び、本物の人生の幸福を味わうことができるでしょうか?」本書では、努力は『いいかげん』に 過去を反省しない、未来に期待しない ただひたすらにお茶を飲む時間を持つ 「おいしいもの」を食べるより、「おいしく」ものを食べるなど、「あくせく、いらいら」の人生をやめ、「のんびり、ゆったり」とした人生を送るための72のヒントを紹介。仏教思想に基づく意外なアドバイスを読んでいくうちに、こころが不思議と穏やかになっていく1冊です。『「いいかげん」のすすめ』を再編集。

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  • [マンガ]歎異抄入門
    完結
    -
    悪人正機説で知られる「歎異抄」。 絶対他力の阿弥陀信仰を根本とするその教えを、やさしい和尚が案内役となり、わかりやすくマンガ化。 巻末に「歎異抄」全文を併録。
  • ゆったりと生きよう 迷いを解く仏教の考え方
    -
    人生の苦悩に直面したとき、その苦しみを克服する道を教えてくれる思想、淋しい時に、私たちの孤独を内側から支えてくれる思想、それが仏教である。日本人は仏教をもう一度勉強しなければならない。ひろさちやが教える、人生の苦難に直面した時の仏教による解決法。

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  • 般若心経二六二文字の宇宙(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 人は生まれながらにして生きる力を持っている。しかし、日々の暮らしの明け暮れのなかで、ともすればその力の存在を忘れてしまいがちだ。無いようでいて、確実に存在する人を生かす大いなる力──それが〈般若心経〉。その不可思議な宇宙は、時をこえて人々を魅了し続ける。わずか262文字に凝縮された心経のスピリッツを、斯界の第一人者ひろさちやが日常の視点から見据え、やさしく解き明かす実用入門の書。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 捨てちゃえ、捨てちゃえ
    4.0
    将来に対する漠然とした不安、過去の失敗に対する反省……。こんな心の重荷を、あなたはずっと抱えていませんか? そんなものは、いますぐ捨てちゃいましょう。本書では、「希望は持たず、現在に感謝して楽しむ」「成功や世間の期待に踊らされず、自分の物差しで生きる」「過去・未来に悩まず、現在を大切にする」「マイナスの心理にマイナスの行動を重ねない」など、仏教思想を基にした気持ちがラクになる82のヒントが満載。「希望というのは所詮は欲望です。希望という名の欲望を持つから、あなたは思い悩まねばならないのです。反省というものは、過去の失敗に対するこだわりです。変にこだわっているから、あなたは悩まねばならないのです。だから、欲望やこだわりを捨てちゃいましょう。そして、いま、現在を楽しく生きましょう」(本書「あとがき」より)好評既刊『がんばらない、がんばらない』に続く、待望のシリーズ第二弾!

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  • 気にしない、気にしない
    5.0
    他人のことが気になって仕方がない。つい嫌いな人の欠点や失敗に目を光らせてしまう。人が不幸になるのをみて、心のどこかで安心したり。でも、気にする人は救われません! なにより、世間に振り回されて生きるなんてばからしい。自由に生きたいと思いながら、じつは自分で自分を縛っているのです。本書では、気にしないで生きるための極意を、宗教や文学、あらゆるエピソードで解説。他人を気にする人はおバカさん。だって、わたしたちは「自分の人生」を生きるのですよ!

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  • 自分らしく生きるための禅
    -
    あくせく、いらいら、がつがつとした「家畜のような生き方」をやめて、真に人間らしい生き方を求めていきましょう。本書によって禅と仏教の教えを学び、それをヒントに人間らしく生きてほしい。仏教の言葉で言えば「中道」であることが、自分を生きることになり、本当の幸せに近づくことができるのです。 【目次】 序章 自由人のこころ・奴隷のこころ――過去の自分といかにして訣別するか 第1章 自由人への第一歩がはじまる――禅の根本原理を日常に活かす方法 第2章 過去を追うな、未来を願うな――ただ今日なすべきことを、熱心になせ 第3章 なぜ、人は悩みつづけるのか――現世利益という「世間の物差し」からの解放 第4章 愛とは残酷なものである――執着という「第二の矢」が、いかに危険か 第5章 人のことは、ほっとけ――真の自由人と利己主義者の相違とは何か 第6章 主体性こそ、自由人の命――道徳や倫理に振り回されては道を失う 第7章 常識の奴隷になっていませんか――視点を固定したままでは、本質を見失う 第8章 がんばらず、こだわらずに――現状に満足せず、ただがんばるだけでは「餓鬼」と化す ※本書は『禅の読み方』(1998年・クレスト社刊)として刊行、『しあわせになる禅』(2007年・新潮社刊)として文庫化されたものを、改題・再編集したものです。
  • 信長・秀吉・家康の城~天下人の城がわかる本~
    3.0
    信長、秀吉、家康が関わった城を、一等資料をはじめ、多くの文献から史実に基づき、三天下人の逸話と合わせて紹介。戦国時代は軍事的建造物であった城が天守と石垣を併せ持つ「魅せる城」へと変貌したのは、織豊時代を経てからであった。三大英傑が築いた「魅せる」ための城を徹底解説!!
  • お葬式をどうするか 日本人の宗教と習俗
    4.2
    お葬式とは、本来、宗教ではなく習俗である。すなわち、成人式や結婚式と同じ儀式にすぎない。しかし、日本人の多くが、そこに格別な宗教的意義があると誤解している。戒名、お焼香、北枕、火葬、年忌法要、お墓の問題……。本書では、葬儀にまつわる習俗と宗教を腑分けし、神道、仏教、儒教との関わりを解説している。まず、釈迦やキリストが葬儀に格別な意義をもたせてはならないと戒めた言葉を紹介し、宗教と習俗の違いを明確にする。ではなぜ、「葬式仏教」と呼ばれるようになったのか。それは、江戸時代以降、キリシタン弾圧を目的とした檀家制度により、葬式は僧侶がとり行うようになったからである。その他、お通夜、末期の水、お骨上げなどの意味についても易しく解説。著者は本来の仏教思想に基づいた、弔いの心、偲ぶ心があれば、しきたりにこだわる必要はない、と説く。死を迎える側も、弔う側も今から読んで考えたい「本当のお葬式の話」。

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  • ほとけさまの智恵と慈悲 ―名僧たちも学んだ「仏教寓話」
    5.0
    がんばるな!  あきらめろ!  仏教寓話は心をらくにする――『イソップ寓話』の「ウサギとカメ」では、ほめられるのはカメ。でも、仏教では「がんばるな!」と教えます。日常の中で智恵を働かせてゆったり精進を! この世に釈迦国の太子となって生まれてくる以前に、ウサギ、サル、シカ、人間などの姿をとり修行した釈迦の過去世を語る『ジャータカ物語』(漢訳経典『本生経(ほんじょうきょう)』)を中心に、『法華経(ほけきょう)』『百喩経(ひゃくゆきょう)』『金光明経(こんこうみょうきょう)』『大智度論(だいちどろん)』『雑譬喩経(ぞうひゆきょう)』『雑阿含経(ぞうあごんきょう)』など、名僧たちも学んできた仏教経典にあるタメになる話。『イソップ寓話』よりおもしろい!
  • 風林火山の旗がゆく 武田信玄 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し…風林火山!漫画で読む伝記シリーズ、戦国武将・武田信玄!その誕生から最期の瞬間までを、戦国時代の諸大名の関係や、合戦のようすなどがわかりやすく交えながら描きました!人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり!う~ん、名言。
  • 良寛さん
    完結
    3.0
    十八歳で仏門に入り、円通寺、国仙和尚の下で修行を重ねること十一年、良寛は遊の哲学を身につけついに悟りを得た。住み慣れた円通寺を後にし、さらなる修行の場を求めて諸国遍歴の旅に出る。寺ももたず、人を集めて法を説くこともなく、村人や童といっしょに歌をうたい、手毬をついて遊ぶ良寛。苛酷なる現実を遊の精神で教化し衆生救済してゆく禅者、良寛の足跡を辿り、遊の禅をあきらかにする。

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  • 薬師如来 慈悲のほとけ
    完結
    3.0
    看護婦美雪はガンを患う木元に出会った。病の中にも明るさを失わず懸命に生きる姿に、美雪はその理由を知りたいと思うのだった。かつては死への恐怖と絶望に心をとらわれた木元。なんとか助かりたいと、薬師如来に向かい一心にいのりをささげたとき心の安らぎが木元に訪れた。薬師如来がわたしたちに与えてくださる功徳とは…。美雪は木元の話に心動かされるのだった。

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  • 文殊菩薩 智恵のほとけ
    完結
    -
    江戸の若き修行僧・円真は、周囲からケムたがられるほどの生真面目な性格。戒律を堅く守ってきた。ある日寺から文殊菩薩像が盗まれる。手口から犯人の目星はついたが、なかなか捕まらない。文殊菩薩は智恵と戒律の象徴。円真が崇拝してやまない大切なほとけさまだ。業を煮やした彼は岡っ引きにかわって探索行に乗り出すことになった-。スリルとサスペンス、そして奇跡。次々に襲いかかる事件に、円真は迷い、傷つきながらも何かに気づいていく。

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  • まんだらのはなし
    完結
    -
    宇宙仏である大日如来を中心にさまざまなほとけが配置されたまんだらは宇宙世界を表現したものである。宇宙とは、時間と空間を超越した無限の広がりを意味し、われわれはそれらの見えない力や法則によって生かされている。この地球に生かされている自分もまたほとけをめざし歩み続ける存在であり、人類すべてがまんだらである。まんだらを通じ人間の存在、その命の意味が明らかにされてゆく。

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  • 大日如来 宇宙のほとけ
    完結
    -
    社員食堂の管理をみずからかって出て、きのうまで部下であった人間にまで頭を下げる松井。そんな彼を人は密教型人間といった。密教的生き方とはみずから大日如来となって生きていくことである。煩悩をもった凡夫であるわたしたちもまた、大日如来になって生きることができる。自分の中にある仏性に目覚め、大日如来のことばを聞き、直接受けとめる密教的生き方を松井の姿を通して探る。

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  • 帝釈天 力の神
    完結
    -
    宇宙の中心にある須弥山の頂上に力の神といわれる帝釈天が住んでいた。そして、その帝釈天に終わりなき戦いを挑むもうひとりの神、阿修羅がいた。ふたりはもともと仲がよかったのだが、帝釈天が強引な手段で阿修羅の娘、舎脂を連れ去ったのをきっかけにふたりの熾烈な戦いは始まった。力の神・帝釈天が勝つか、それとも正義の神・阿修羅か…。戦いの火蓋がきっておとされる。

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  • 聖徳太子 : 日本仏教の祖
    完結
    -
    538年の仏教伝来に伴い、崇仏派の蘇我氏と排仏派の物部氏とは激しく対立した。戦いは蘇我氏が覇を握るが、聖徳太子はそのような権力争いの中で摂政となり、みほとけの教えを礎に次々と大改革を行って日本を律令国家へと導いていく。しかし、その胸中には現実に対する厳しい洞察とみほとけの世界への憧憬が激しく彼をかりたてた。動乱の歴史を生きた太子の心のドラマをここに復古す。

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  • 鑑真 戒律を伝えた僧
    完結
    -
    日本からの留学僧、栄叡と普照は授戒の師を求めて唐に渡り、唐の高僧、授戒の大師と仰がれる鑑真和尚に出会い、日本への渡航を要請した。留学僧の命がけの招請に、鑑真和尚は日本へ渡ることを決意する。だが、唐の役人たちの反対にあって数度の渡航計画は失敗に終わった。初志を貫き、ついに密航を企てた鑑真は、決意を新たに渡日に命をかけた。この鑑真の熱き思いは日本仏教の柱として今もなお残されている。

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  • 家庭のお経 : 維摩経と勝鬘経
    完結
    -
    在家の人・維摩居士が、十大弟子や菩薩衆を相手に丁々発止、彼らのあやまりを鋭く指摘してほとけの教えを深く、華麗に説き聞かせる『維摩経』。女性信者・勝鬘夫人がおシャカさまに許されて、人々にほとけの教えを説く『勝鬘経』。数ある大乗経典のなかでもとくに型破りで痛快といわれるふたつのお経を取り上げて、真の教えとは何かを、雄大に描く。

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  • エンマ大王
    完結
    -
    大地震に襲われて気を失った仙一たちは、気がつくとエンマ大王のいる王庁に迷い込んでいた。浄玻璃の鏡に映る娑婆での悪業-。もはや地獄行きかと思った仙一たちであったが、エンマ大王の持病を治す特効薬をつくってなんとかこの難を逃れる。しかし、5人をねたむ悪者たちによって地獄へつき落とされてしまう。仙一たちの危機を救おうとエンマ大王はともに娑婆への出口をめざして地獄めぐりをはじめる。

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  • 宇宙のお経 華厳経
    完結
    5.0
    富に囲まれて育った善財童子は世の人々を幸せにしようと決意し安楽を捨てて求道者となった。どうすれば"さとり"を得られるのか。教えを仰いだ第一の師文殊菩薩は「良き友人を求めよ」と教えさらに次の師を訪ねることをすすめる。南へ北へ、師から師へと善財童子の学びの旅がはじまった。大乗経典の中でも、もっとも壮大なスケールをもつといわれる『華厳経』の中から、善財童子の求道の旅を描く。

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  • アショーカ王物語
    完結
    5.0
    紀元前三世紀インドのマウリヤ王家の王子として生を受けたアショーカ王。しかし、生まれつきの階級の低さと、醜さのため周囲から疎まれて育ちその代償として殺戮を繰り返すという残忍な性格であった。ある日、王は平和と平等を説く仏教に触れて深く帰依し、武力による統治から法(真理)による統治を目指し、仏教を厚く保護する。数々の事業を遂行し後世に名を残すアショーカ王の生涯をドラマチックに描く。

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  • 悪魔のはなし
    完結
    -
    飲み屋で一杯やるうちに、おシャカさまの時代に迷い込んでしまった漫画家越宮飲助と編集者一斗樽蔵造。命をねらわれたふたりは、悪魔の誘惑に負け、おシャカさまに毒入りの乳がゆを供養してしまう。さまざまな事件に巻き込まれながら悪魔の正体をつきとめようとおシャカさまの後を追うふたり-。人間の内に潜むさまざまな悪魔を登場させ、悪魔とは何なのかをドラマチックに解き明かす。

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  • まんが仏教死に方相談
    完結
    -
    「死」を巡る悩み事は尽きないが、仏教の正しい理解と実践にこそ、問題解決の鍵があることを人生相談の形で説き明かす。

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  • 白隠の坐禅
    完結
    -
    江戸時代初期、駿河国(現在の静岡県)。十一歳の岩次郎は寺で地獄の話を聞き、ただならぬ恐怖にとりつかれた。それは少年の繊細な心を苦しめつづけ、彼は十五歳で出家する。僧名、慧鶴。慧鶴は悟りを求めて各地を遍歴、修行に骨身を削る。そして二十四歳の春、ついに悟りの大歓喜が訪れたが……。「大悟十八度、小悟数を知らず」――現在に伝わる公案禅を大成、名僧を育て、禅の民衆化に尽力して臨済宗中興の祖となった白隠慧鶴の生涯。

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  • 禅のはなし
    完結
    -
    5月の連休に軽井沢の禅道場「月光庵」に集まった男女7人。各々勝手な効用を期待するが、和尚はそんな人々を一喝する。

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  • 地獄と極楽
    完結
    -
    仏教で説く「地獄」とはどんな世界か?この興味に、カンダタの地獄巡りの体験が生々しく答えてくれる。あらゆる悪行を犯して地獄に落ちたカンダタが見たものは、絶え間なく残虐な刑罰を受けて苦しむ八大熱地獄の罪人たちの姿だった。極楽からそんなカンダタをご覧になった阿弥陀仏は、過去に彼が一度だけくもの命を助けたことを指摘し、地獄のカンダタに向かって一本のくもの糸を垂らされる。しかし…。

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  • 宗派のはなし
    完結
    -
    成田空港に降り立ったふたりの謎のインド人。日本の「仏教のお寺」を訪ねてまずは成田山へ。日本には「仏教のお寺」という寺はなく、あるのはさまざまな宗派のお寺と聞かされ、「宗派って、いったいなんだ?!」と驚き、あわてるふたり。疑問を解決すべく、文化庁を訪ね、書店を歩き、ふたりは、とうとう仏教コミックスの原作者ひろさちやを訪ねてやってきた。宗派は、いつ、どうして成立したのか――。インド 中国 日本と仏教の歴史を追いながら、宗派誕生の秘密を大胆に解きあかす。

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  • 玄奘三蔵インドへの旅
    完結
    -
    名僧・三蔵法師の生涯と偉業を鮮烈に描く。フィクション「西遊記」に負けない、夢とロマンあふれる情熱の物語が展開。

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  • クマラジュウ苦悩の仏教者
    完結
    -
    四世紀、クチャ国に王族として生まれたクマラジュウ。戦乱の時代、苦難に耐えて膨大な経典翻訳を成した生涯を追う。

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  • 祇園精舎物語
    完結
    -
    シュダツ長者が寄進した祇園精舎は仏教の一大拠点となる。そこを舞台に繰り広げられたさまざまなドラマを再現。

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  • 歓喜天愛欲の神
    完結
    -
    聖天信仰の由来とその正しいあり方を、博打好きな江戸の大工・末吉と恋女房・おみつの転落の人生を通して探る。

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  • インドの聖地
    完結
    -
    インドへ行けば、おシャカさまにお会いできる。取材のため「インド仏蹟巡拝の旅」のツアーに参加した漫画家、巴里夫。カルカッタの喧騒、時刻表などあてにならない「インド時間」に、インドの「洗礼」を受けつつ、四大聖地・ラージギルを中心に仏蹟を巡拝。朽ちかけた遺蹟と仏像。そしてそこに住むインドの人びとの信仰の姿にふれ、二千五百年の時を越え、この地を歩いたおシャカさまの姿、帰依した人びとの信仰が眼前によみがえってくる…。

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  • アシュラ : 怒れる魔神
    完結
    -
    晴れぬ日々を送ってきた山崎夫妻は、ある日「愛真会」と出会う。それは登校拒否児を抱える親の会で、二年前から学校に行かない息子をもつ夫妻にとって、得難いオアシスとなった。会場となっている寺で、夫はたまたま仏教コミックス『アシュラ』を手にする。正義の神でありながら戦いの魔神に落ちてしまったアシュラの物語に、彼は自分の姿を見いだすのだった――。アシュラとは何者か、正義とは何かを登校拒否という問題に重ねて考える。

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  • 法然の念仏
    完結
    -
    定年退職を機に妻から離婚を切りだされた山上。法然の著した『一枚起請文』を軸に、人間にとっての真の救いを探る。

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  • 法然の生涯
    完結
    3.0
    慈悲と平等の精神を貫き、念仏こそが凡夫往生の道であると説く、鎌倉仏教の先駆者・法然の苦悩の生涯を描く。

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  • 仏教の歴史 <中国>
    完結
    -
    一世紀半ば中国へ伝えられた仏教は、中国の伝統的な思想の影響を受けて独自の仏教を形成していった。仏典の翻訳や研究が盛んに行われ、国家の盛衰に翻弄されながらも中国の大地に根を下ろす仏教。隋、唐の時代には禅仏教が誕生し、浄土教・密教が確立され、やがて民衆の間に広がっていく-。中国の歴史の中で、仏教が、どのように変遷していったのかその跡をたどる。

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  • とんちの一休さん
    完結
    -
    「物事をあるがままに受け止め、前向きに生きる」一休さんの禅の精神を、受験生広美の姿を通しておもしろまじめに綴る。

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  • 一休と禅
    完結
    -
    とんちの一休さんと親しまれている一休宗純。幼少のころから詩偈を学びその才能を開花するのであった。しかし、飢饉や悪疫の流行など深刻な社会問題を抱え、荒廃する禅林に反骨の精神を貫いて、純粋な禅の心を追い求める一休。偽善を憎み、自由奔放に生き、晩年にいたっても青年の熱情を失わないその姿は、まさに風狂そのものだった。ほんとうの一休宗純の姿をそして一休禅の本質をここに示す。

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  • 法華経物語〈1〉
    完結
    5.0
    はるかむかしから永遠の未来にかけてわれわれに真理の法を説く仏陀。仏陀つまり、真理を悟ったおシャカさまが説く時間と空間を超越した教えに人々は帰依しほとけに到達できる道は一つであると示される。自分が悟るだけでなく他人も、悟りに到達させようとする菩薩の生き方をする人々。それがほとけに至る道である。おシャカさまは数々のたとえ話をもって衆生たちに説法する。

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  • ブッダへの修行 〈布施〉
    完結
    -
    後におシャカさまとなられる予定のボサツは、他の天子たちとともに動物の姿となって地上に生まれ変わる。布施を請う修行者に、山犬、猿、かわうそは施し物を用意するがなにもないうさぎは火に身を投じて献じる。再び天に戻ったボサツたちは自分たちの行った布施の意味を話し合い、反省し合う。そして、さらに次の境界に生まれ変わって厳しい布施の修行を積む。

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  • 仏教の歴史〈日本 1〉
    完結
    -
    6世紀半ば百済から仏具・経典・仏像が伝来され、仏教の受容をめぐって蘇我氏と物部氏の間で激しい対立が続く。争いは崇仏派の蘇我氏が勝利をおさめ日本仏教の基盤がつくられた。蘇我氏によって固められた仏教はほとけの教えを理念として政治を行った聖徳太子に受け継がれ、国は寺院を建立したり、経典の講説を行うなど国家仏教へと発展していった。朝鮮から日本へ―。我が国に仏教が根づくまで、その歴史の実像に迫る。

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  • 仏教の歴史〈インド 1〉
    完結
    -
    菩提樹の下で悟りを得てブッダとなったおシャカさま。人々のために法を説かねばならぬ――とおシャカさまは、四十五年もの間、伝道の旅を続け、多くの人を教化し、やがて入滅する。しかし、おシャカさまの滅後、教団の分裂が起こり、その教えは出家者中心のものとなり、在家信者への救いは無視されてゆく。民衆のための仏教として数百年ののち大乗仏教が起こり、やがて仏教は興隆の時代をむかえる。

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  • 仏教の質問箱〈1〉
    完結
    -
    仏教では臓器移植をどうとらえるのか?編集部に寄せられた読者の手紙から展子は考えるようになる。わたしたちの命はほとけさまからの預かりものである、と説くひろ先生。臓器の提供を受ける者、提供する者、そしてそれに携わる医師たち…。延命の努力は、ほとけさまの教えに適ってはいないのか?展子の心の動きを追いながら仏教の生命観をやさしく説き命のあり方を再考する。

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  • 日蓮の生涯
    完結
    -
    激動の鎌倉期、日蓮は長年の遊学の末、至高の教典『法華経』と出会う。民衆のため立ち上がる日蓮を数々の法難が襲う。

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  • 道元の生涯
    完結
    -
    建暦2年(1212)春。13歳の道元はある夜、天台僧である叔父・良観法眼を訪ね、出家を願う。それは亡き母の願いでもあった。しかし、比叡山での修行に疑問を感じた道元は、二年で下山、「禅」に真の仏道を見出していく――。真の師を探し求め、入宋した道元は運命の人・如浄禅師との出会いによって大悟の瞬間を迎えるのであった――。『正法眼蔵』を著し、「ひたすら坐禅すること(只管打坐)」を貫いた日本曹洞宗の祖・道元の生涯をたどる。

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  • 空海の生涯
    完結
    5.0
    奈良、長岡、平安と都が変転する時代にひとりの傑物が躍り出た。その名は空海。官吏への道を捨てた学生時代、謎の山岳修行時代、渡唐、そして密教の恩師・恵果との劇的な出会い、帰国、最澄との交流と訣別、高野山の開創…。以後一千二百年の日本仏教の歴史を展開させた原動力=密教とは何か。密教の大成者にして、土木技術者、書の天才――。日本のレオナルド・ダ・ビンチといわれるマルチ人間・空海が走り抜けた怒涛の生涯を追う。

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  • おシャカさまと弟子たち〈1〉モクレンとシャリホツ
    完結
    -
    村の祭りのにぎわいを見てもむなしさを感じ、そこに無常を見てしまうモクレンとシャリホツ。そんなふたりだが、やがておシャカさまと出会って弟子となり、教えに耳を傾け、悟りを開く。それぞれ神通第一、智恵第一といわれるようになったモクレンとシャリホツは、おシャカさまの両腕となって多くの人々を救い、さまざまな悪の手から教団を守り育てる。そのふたりの足跡をここに呈示。

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  • 弥勒菩薩未来のほとけ
    完結
    -
    三度目の大学受験に失敗した翔平。敗北感に打ちのめされ、財布まで失う運の悪さ。おまけに見知らぬ女の子には殴られて――。そんな彼の前に突如として現れた弥勒菩薩。まともに信じない翔平ではあったが、菩薩の導きで、ほとけの世界を知る。衆生の悩み苦しみを共有して修行に励む菩薩の姿に、翔平は…。受験生と菩薩の不思議な一夜を描いて、五十六億七千万年後に衆生を救うために現れる弥勒菩薩の意味を考える。

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  • 敦煌物語 : 仏教を伝えた人と道
    完結
    -
    シルクロードの都・中国敦煌に取材旅行に出かけた漫画家の氷室と編集者の水島。月牙泉のラクダ乗りで砂漠の醍醐味を満喫したふたりは、旅の最大の目的地、莫高窟へ。絶壁のアトリエ・莫高窟は、南北約1.8キロにわたって、492もの窟が並び、2500体におよぶ仏像が納められている。莫高窟の代表的な仏像・壁画を紹介しつつ、歴史や文化、仏教とのかかわりを解説。現地の事情や人々の生活も織り込みながら、恋あり、笑いありの楽しい敦煌ガイドブック。

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  • 中国の霊場
    完結
    -
    中国・唐の大中十二年――。日本に向かう一艘の船が難破した。乗りあわせていた日本僧・慧萼は携えていた一体の観音像の導きにより小さな島・普陀山に上陸する。そこで慧萼たちが見たものは…。文殊の霊場五台山。普賢の霊場峨眉山。地蔵の霊場九華山。観音の霊場普陀山。民衆の仏教信仰のエネルギーが息づく中国の四大霊場を舞台に、それぞれの山の信仰の起源や発展の歴史をオムニバスでつづる。

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  • チベット冒険記 : 仏教を伝えた人と道
    完結
    -
    鎖国状態にあったチベットに、敢えて潜入した日本人・河口慧海。彼の大冒険は日本仏教に貴重な遺産をもたらした。

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  • 沢庵和尚
    完結
    -
    戦国末期から江戸初期という激動の時代を生きた沢庵宗彭。将軍家光に慕われ、たくあん漬けの創製者として知られている沢庵であるが名誉や名声を嫌い、幕府の権力に真っ向から立ち向かった禅僧であった。禅のあり方、幕府の宗教政策、そして時代に抵抗した沢庵。富や権力を嫌い純禅を求め、隠棲の生活を熱望しながらも名刹の住持として終生を送らなければならなかった沢庵の生涯がここに描かれる。

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  • 真理のお経 阿含経
    完結
    -
    “自らを灯として生きよ。法を灯として生きよ”とことばを残し入滅されたおシャカさま。生前説かれたおシャカさまの教えを一つにまとめようと長老マカカショウは弟子たちを集め経典編纂会議を開く。一つ一つの教えを確認し、声たかだかに唱和する弟子たち。だが、この編纂会議はおシャカさまの真意に背くものであった。最古の経典といわれる阿含経の成立の背景をスリリングに解きあかす。

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  • 親鸞の生涯
    完結
    3.0
    従来の仏教に懐疑の念を抱いた親鸞は、比叡山を下り、法然の門に身を投じた。が、やがて念仏弾圧の嵐が吹き荒れ、親鸞は越後へと流罪になった。以後、僧でもなければ俗でもないと「非僧非俗」を掲げ、親鸞は念仏者として独自の道を歩みはじめる。当時、破戒とされた妻帯を犯し、子をもうけ、生涯、大寺を建立することもなく、ただひたすら万人が救われる道を求めて激動の時代を念仏に生きた親鸞の生涯と信仰の軌跡を感動的に描く。

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  • シルクロード物語
    完結
    -
    父親とともに、シルクロード展に行ったゼンとチコ。ふたりはそこでなぞの外人カバブに出会う。表向きは宝石商を営みながら実は人知れず眠る財宝のありかを探すカバブであった。阿弥陀仏の極楽世界を描いた絵の中に財宝のありかを示した地図がある――。その秘密を訪ねて、ゼンとチコは魔法を使うカバブといっしょに空飛ぶジュータンに乗ってシルクロードを旅する。

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  • 四国八十八箇所
    完結
    -
    サイクリング旅行中、巡礼の老人と接触事故を起こした博。孫娘の手術祈願の旅という老人のかわりを買って出る。

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  • ガンダーラ物語
    完結
    -
    ギリシャ彫刻を思わせるガンダーラ仏誕生の謎を探る旅に出た良太。五百年間の東西文化融合の壮大なドラマをたどる。

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  • 観音さまの霊場
    完結
    -
    老人会の人々と西国観音霊場を巡る理恵。ここはかつて、健一とお見合いをした地であった。しかし、健一は断られることに臆病になり自ら縁談を断ってしまう。月日は流れ、清水寺で再会するふたり。ふたりは観音さまの慈悲の心、尊い姿に触れ、あるがままに生きることの大切さを学んでいくのだった。

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  • 観音さま
    完結
    -
    やさしい家族に囲まれ幸福な日々を送っていたすみ子はある日、ひとり息子の突然の死で悲しみのどん底につき落される。そんなすみ子に宏之の友人留美は「仏教講演会に行ってみませんか」と一枚の切符を渡す。講演会で聞いた観音さまの話に救いを見い出したすみ子は、しだいに明るさを取り戻してゆく。ある日、再びすみ子は留美のもとを訪れたがそこにはボランティアに励む留美のもう一つの悲しみがあった。

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  • お寺のはなし
    完結
    -
    そういえばお寺ってなんだろう?いわれてみると、よくわからない。考え込んだ漫画家を隣の部屋に案内した原作者。奇妙なヒモを引っ張ると――なんとそこはおシャカさまの時代だった!? 時空を超える旅人となったふたりはインド、中国、日本と仏教の歴史をたどりながら、お寺の成り立ちや意味、その移り変わりを見ていく。日本の代表的なお寺三十五か寺も紹介。楽しんで読めるお寺のガイドブック!

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  • お浄土のお経 : 観無量寿経
    完結
    -
    なにゆえに子どもが授からないのか…?栄華を誇るマガダ国の王、ビンバシャラと妃イダイケにもただ一つ、そんな悩みがあった。ふたりの前に呼ばれた占師の不思議な王子誕生の予言。だが時を待てぬ父王の焦りが親子の運命をのろわれたものに変えた。仏教教団乗っ取りをたくらむ怪僧ダイバダッタの出現により物語は一気に、王子アジャセの復讐劇へと展開する。

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  • 阿弥陀仏の願い
    完結
    5.0
    珍念は大のいたずら好きの小坊主。お供え物のボタもちを食べ、仏像の口にアンコを塗ってほとけさまのせいにするくらいは平気である。そんな珍念とともに、和尚はズッコケながらも寺の暮らしを続けている。村娘お松の自殺未遂、非道な借金取り事件などの出来事を経る中で、和尚は極楽浄土をつくられた阿弥陀仏の前世の話、「大無量寿経」にある法蔵菩薩の物語をせつせつと説き、阿弥陀仏とはなにかを明らかにする。

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  • 六波羅蜜のはなし
    完結
    5.0
    有り金全部をばくちですり生きる望みをなくした勝五郎は、自殺を思い立つ。だが、"悟りを開かぬ人間がみずから命を絶てば、必ず地獄に落ちるぞ…"と止めに入った和尚から聞く地獄の話に勝五郎は死ぬのを思いとどまった。煩悩と迷いのこの世から、ほとけの悟りの世界に近づくための教えを学び、勝五郎は心を入れかえていく。布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智恵を生活に生かすすべがやさしく説かれる。

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  • 輪廻のはなし
    完結
    -
    サッカー部の一郎は、ようやくつかんだレギュラーの座を前に、盲腸炎で入院する。振り返ってみれば、これまでの人生まったくツイていなかった。そこで「釈迦の生まれ変わり」という霊能者のもとへ相談に行くことに-。クラスメートの真由美は、そんな一郎が心配でしかたがない。「ほんとうにタタリってあるの、生まれ変わりってあるの」真由美は一郎を助けるために、仏教の説く「輪廻」について学んでいくのであった。

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  • 密教のはなし
    完結
    4.0
    大木の下で瞑想するタケシのおじいちゃん。しかしおじいちゃんは、瞑想して空中浮遊する超能力者だ、という噂が広まった。そんな噂を耳にしたタケシは、おじいちゃんの秘密を探ろうと尋ねる。"大日如来のことばを聞き、ほとけになっていた"と言うおじいちゃん。密教では、生きながらにしてほとけになることができると言う。ほとけになって生きるその教えとは?おじいちゃんから聞く密教のはなしにタケシの心は引き付けられていく。

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  • まんが仏教人生相談
    完結
    -
    どうしたらこの苦しみから逃れることができるのか?人生の苦難に出会い人は思い悩む。夫に好きな女性ができ、離婚の危機に直面した妻。野球に賭けた人生を事故によって失い挫折感を味わう少年。人にだまされ全財産を失い生きる希望をなくした老人。こんな悩みをもった三人の相談者の手紙に、はたして仏教はどう答えるのか?日常生活のなかで仏教の教えをいかす法が説き示される。

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  • まんが仏教生き方相談
    完結
    -
    本誌の原作者と漫画家、ひろさちやと吉森みき男が登場し、人生の生き方を論じ合う。人間が生きてゆくうえで思い悩むことはたくさんある。ふたりの会話は仏教の教えをもとに、それらをどう解決していくべきなのかを説き示す。

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