検索結果
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-届いた原稿は殺人報告書、自分が未解決殺人事件の犯人であるという… 推理作家・岡本州太郎の許に一通の原稿が送られて来る。差出人の名は“匿名容疑者”。アシスタントの相野田成美が代読すると、この物語はノンフィクションであり、自分は未解決殺人事件の犯人だ、という内容だった。やがて届いた第二便には犯行現場、被害者名などが記されていた。事件に興味を持った成美は、警察の捜査に協力するが…。現代社会に潜む危険な陥穽を描く本格長編ミステリー。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『最後の晩餐』『意地悪な食卓』(角川ホラー文庫)、『手紙を読む女』(徳間文庫)、『記録魔』(祥伝社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
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-赤ちゃん誘拐事件は捨て子だった自身の出生の秘密につながった 産婦人科病棟で赤ちゃんの誘拐事件が発生! 美人で好奇心の強い短大生の伊万里暮美は、刑事顔敗けの推理で事件に首をつっこむ。同じ頃、仲の良かった両親から二十歳の誕生日に「あなたは実の子じゃない」と告げられ、恋人の和也にも内緒で母親探しを決意。ひょんなことから知り合った不良少年・淳を相棒に迎え入れ、珍道中が始まった。赤ちゃん誘拐事件はやがて殺人事件へと発展! 和也・淳・暮美、3人入り乱れての危険な三角関係!? そして暮美は生みの母親に会えるのか……。青春コミカル・ミステリ。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『夫以外』(実業之日本社文庫)、『帰郷 三世代警察医物語』(光文社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
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-「私にも、殺したいほど憎む人がいる」と隣に住む女は告白した ステンドグラス作家・羽田野祥子は、妹をもて遊び、自殺に追い込んだ男・森嶋吾郎を殺そうと刃物を手に待ち伏せをしていた。そんな彼女の前に、アイと名乗る謎の人物が現れた。「ぼくが、かわりに殺してあげましょうか」……一週間後、森嶋は自宅近くの公園で頭を割られ、死体となって発見された。次の日、祥子は隣に住む主婦・宮脇まゆみに、「わたしにも殺し屋を紹介してほしい」と頼まれる。殺意を抱く二人の女性心理を描く長篇サスペンス。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『最後の晩餐』『意地悪な食卓』(角川ホラー文庫)、『手紙を読む女』(徳間文庫)、『記録魔』(祥伝社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
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3.6
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-岸本珠美には、暗い過去があった。二歳の時に誘拐され、約一年後に無事保護されたのだ。その間、「桜子」という名前で犯人に大切に育てられていたらしい。結局犯人は捕まらずじまいだった。それから二十七年、ネイリストとして働いている珠美は、インターネットの〈昔の事件を掘り起こそう〉という掲示板に自分の名前が登場していることを発見する。そして再び“桜子”がゆっくり動き出す……。ホラーサスペンス長篇。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『妻の罪状』(実業之日本社文庫)、『ただいまつもとの事件簿』(光文社文庫)、『二年半待て』(2018年徳間文庫大賞受賞作)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
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-女35歳、独身、職業インダストリアル・デザイナー。あこがれの目黒に2LDKのマンションを買いました。そこが恐ろしい物語のはじまりになるとは!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-結婚して「田中緑」になった女と、もうじき「田中緑」になるはずだった女 勤め先が倒産し、故郷に戻った唯木緑は、幼なじみの田中紀之と婚約した。が、結婚式の準備に追われていたある日、出張先の横浜で紀之が、男にからまれた女性を助けようとして刺殺される。「タナカミドリ」という言葉を残して…。緑は単身上京し、犯人と逃げた女性の「目撃者」を探すためにビラ配りを始めるが…。思いがけない偶然に追いつめられていく女性たちの姿を描く、心理サスペンスの書き下ろし長編。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『最後の晩餐』『意地悪な食卓』(角川ホラー文庫)、『手紙を読む女』(徳間文庫)、『記録魔』(祥伝社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
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5.0融資金回収のため、歳の瀬までかけずり回る銀行員、正木は、ホテルのロビーで赤いドレスを着た絶世の美女とぶつかってしまう。その拍子に落としたバッグからは、何故かむき出しのナイフが……!周囲の会話から女性が女優・夏木礼奈だと知る正木は、住む世界の違いを痛感して、落とした指輪をボーイに託して去ろうとするのだが……?(「赤いドレスの女」より)。実力派として名高い著者により、ロマンティックかつ確実な線で紡ぎだされる物語の数々は、まさに匠の技。ドラマティックな作品群をご賞味あれ。
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3.0人気若手ファッションデザイナー・阿川祥(あがわしょう)に花束を渡すことが出来て舞い上がる菜々美(ななみ)に、落し物のスケッチブックを届けてくれたデザイナーの卵・沢村洋海(さわむらひろみ)は……?「虹色の街」より。実力派として名高い著者により、ロマンティックかつ確実な線で紡ぎだされる物語は、まさに匠の技。いにしえの少女漫画の極意を是非ご覧ください。
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-早瀬咲子は、大手企業に勤める夫と大学生の息子を持つ平凡な主婦。一見幸福そうな彼女は、心の奥に孤独と焦燥感を抱いている。中学校の同窓会でイラストレーターの待井に絵の才能をほめられ、一歩外界に飛び出す決心をするが、そのために思いがけない殺人事件に巻き込まれる。そして、中学時代と立場の逆転した女友達との間に、証言を通した共犯関係が成立する。心理サスペンス長篇。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『妻の罪状』(実業之日本社文庫)、『ただいまつもとの事件簿』(光文社文庫)、『二年半待て』(2018年徳間文庫大賞受賞作)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
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-最愛の彼女が3日も姿を現さない。心配で家を訪ねたら1匹の猫が…。猫が大好きだった彼女の行方を、その猫に聞いてみると…? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「独りぼっちのエンジェル」「嵐の夜のプロポーズ」「子猫の爪あと」の3話をまとめて収録。
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-教育実習生として私立海星大学付属高校へとやってきた大場潤子は、真美子の知り合い。個性的な生徒ぞろいのクラスの様子に初日からてんてこ舞い。そんな中、異性について生々しい欲望で一席ぶつのは問題児、沢田! 恋愛、進路、親子関係、素行……青春まっただ中の教生、そして高校生たちが繰り広げる学園ドラマが幕を開ける……!
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-ひとおもいに、ひとおもいに、夏子、あの男を殺してしまいなさい……。翻訳家の笠木夏子は、少女時代の家庭教師・金子敏弘に偶然、再会する。金子は夏子に巧妙に近づいてきたが、一方の夏子は金子を殺したいほど憎んでいた。そんなある日、彼は何者かに殺されてしまう。金子敏弘に対する殺意は、誰にも気づかれなかったと信じていた。だが、そんな夏子のところに〈もう一人のあなたであなたの分身の冬子〉と名乗るメールが届くようになる……。ホラーサスペンス長篇。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『妻の罪状』(実業之日本社文庫)、『ただいまつもとの事件簿』(光文社文庫)、『二年半待て』(2018年徳間文庫大賞受賞作)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
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-死んだはずの親友がわたしの中で生きている……? 中学2年の夏、桃子は親友のすみれと旅行をしていたが、乗っていたバスが崖下へ転落、桃子以外の全員が亡くなった。それから18年後、かつての悲劇をトラウマとして引きずりながら生きてきた桃子の周囲で、独り暮らしの女性を狙った連続殺人事件が発生。奇妙なことに、遺体の側には「ひとり」と書かれた不気味な紙が置かれていた……。 生と死で別たれても続くふたりの友情を描く、長編ホラー・サスペンス小説。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『夫以外』(実業之日本社文庫)、『帰郷 三世代警察医物語』(光文社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
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5.0猛烈な吹雪の中、アンジーは決して人前に姿を見せない謎の慈善家・ジェイソンを取材するため、山奥の館を訪れた。扉が開き、目の前に現れた彼を見るなり、アンジーは衝撃に襲われる。セクシーな瞳に逞しい体。そして…口元から頬に走る大きな傷跡。恐怖に慄く一方、彼の放つ不思議な魅力は抗い難いものがあり…!?
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-私と一緒に旅行すれば彼と離婚してあげるわ。そう提案され私は不倫相手の妻と二人旅に出た。彼女が何かを企んでいることを感じながら…。 ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-私が結婚するはずだった。その彼と幸せの絶頂にいるあの女から、おなかに中に芽生えた命を奪ってやる。自分が味わったような苦痛を彼女にも与えてやるはずだったのに!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-真夏の昼すぎ、幼いわが子を車に残しパチンコに興じていた母親。ところがその車が子供を乗せたまま盗まれてしまう! 子供の安否は…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-愛する彼に大好きなママを紹介したい。だけど…だけど…ぽっちゃりママじゃ恥ずかしい!! ダイエットを決意してくれたママだけど…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-ママが再婚!? 女手ひとつで育ててくれたことは感謝してるけど…何も相談なしに突然そんなこと言われても、素直に祝福なんてできないわ! ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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3.0女性ながらに猛獣の調教師をつとめているサマンサ。彼女に動物映画での調教の仕事が入り、ロケ現場であるプエルトリコに向かうことになる。だが映画監督のライアンは、猛獣よりも危険かつ魅力的な男性だった。撮影中、サマンサは彼と衝突しながらも、ときおり見せる優しい微笑みに次第に魅かれてゆくのだが……。
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3.6人生は、迷いの連続!? 短編の名手による珠玉のミステリ8編 大沢在昌/乙一/近藤史恵/篠田真由美/柴田よしき/新津きよみ/福田和代/松村比呂美 数多くの傑作アンソロジーを生み出してきた実力派女性作家集団「アミの会(仮)」が、豪華ゲストを迎えて贈る、珠玉のミステリ小説集。空き部屋から真夜中に響く騒音の原因 を調べると…(「未事故物件」)。深酒で記憶が飛んでいた間に、他人の家に迷い込んでしまい…(「迷い家」)。人生で起こる「迷う」時を鮮やかに切り取った8つの物語。 【目次】 近藤史恵「未事故物件」 福田和代「迷い家」 乙一「沈みかけの船より、愛をこめて」 松村比呂美「置き去り」 篠田真由美「迷い鏡」 新津きよみ「女の一生」 柴田よしき「迷蝶」 大沢在昌「覆面作家」 あとがき/福田和代
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-高橋芙美子は競売物件でマイホームを手に入れた。偶然、先住者も「高橋」であったため、表札はそのまま使うことにした。新生活は穏やかにスタートしたが、夫に海外赴任の辞令が出てしまう。そんなある日、「ただいま」と見知らぬ男がやって来た。男は先住の高橋家の長男で、七年余り家出をしていたという。男は消えたが、翌日、芙美子は二階で“ガリガリ”と不気味な音がしているのに気が付いた……。幸福な「高橋」家に襲いかかる、不幸な「高橋」家の影。ホラーサスペンス長篇。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『妻の罪状』(実業之日本社文庫)、『ただいまつもとの事件簿』(光文社文庫)、『二年半待て』(2018年徳間文庫大賞受賞作)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
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-忘れられるはずがない……二年前に何者かに殺された、最愛の恋人と同じ声 二十三歳の美術教師・岡里菜は、初めて受け持った中学校で耳にするはずのない声を聞く。二年前、何者かに殺された里菜の恋人と同じ声。その声の持ち主である男子生徒・五十嵐薫は、ある不思議な能力を持っていた。ふたりは絵画を通じて、次第に教師と生徒という壁を越えて心を通わせていく。やがて里菜は、薫の特殊能力を使って、かつての殺人事件の解明に挑む……。 さまざまな世代の男女の揺れ動く心を、丁寧にすくい上げたサスペンス・ミステリーの傑作。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『夫以外』(実業之日本社文庫)、『帰郷 三世代警察医物語』(光文社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
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-5年前のある事件以来、忘れ物に神経質になった私。 抱えきれない重すぎる秘密と罪悪感が、私の心を追いつめてゆく―――――。 ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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-何不自由なく快適な結婚生活。でも一番欲しいものが足りない…あの頃味わった、抗えないほどの官能が…! そんな私の前に現れたのは…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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3.0人気モデル・流花(るか)はファッションデザイナー・長田隆生(おさだりゅうせい)から「ミューズ」と呼ばれ、寵愛されていた。暴走族のチンピラ上がりからモデルへ……そのデビューからしてスキャンダル絡みだった……(「ラミューズ」より)。実力派として名高い著者により、ロマンティックかつ確実な線で紡ぎだされる物語の数々は、まさに匠の技。夢色に輝く女たちの作品群をご賞味あれ。
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-お嬢様育ちの桃子がルームメイトに迎えたのは、ソープランド嬢のモモコ!? 桃子は深大寺財閥の一人娘で、私大の3年生。いまは親元から離れて東京でひとり暮らしだ。吉原でチンピラに絡まれていたところを助けてくれたソープ嬢・モモコと意気投合、ルームメイトになったのはいいのだが、次々と奇妙な事件に巻き込まれてしまう。連続幼児誘拐事件、資産家の遺産相続争い、弟と名乗るおかしな男の出現、そして過去に起きた未解決殺人事件……。桃子、この苦境をどう頑張る? 青春ユーモア・ミステリ。人気漫画家・弓月光氏による挿絵も再収録して復刊。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『夫以外』(実業之日本社文庫)、『帰郷 三世代警察医物語』(光文社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
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-女は幸せになりたいといった。男は幸せにしてやりたいと思った。そして恋はいつもそこから始まる……。五堂廉(ごどうれん)は、一夜を共にした女の忘れ物である宝石を手にする。しかし、翌日にその女は物言わぬ遺体となっていた……。そこに隠された政財界の陰謀とは? サスペンスフルかつエロティックに展開する、めくるめくスペクタクル巨編。表題作全3話と、「マンハッタン・ラプソディー」を収録。
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-「さがす」をテーマに女性の深層心理を様々な角度から描く 確かなものが欲しかった。絶対に自分を裏切らないものが…。萌子は幼い頃、母親に捨てられたことが原因で、確かなものしか求めず、なにも信じられない大人になっていた。そんなとき父親が亡くなった。葬儀で再会した叔母から、母親の居場所を教えられ、萌子は戸惑う…。どうか気づいて。わたしを見つけて。「さがす」をテーマに綴られた七つの物語。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『夫以外』(実業之日本社文庫)、『帰郷 三世代警察医物語』(光文社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。