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  • ライフ・レッスン
    値引きあり
    4.6
    「一生」とよばれるこの時間のあいだには、学ぶべきさまざまなレッスンがある。とりわけ死に直面した人たちとともにいるとき、そのことを痛感する。死にゆく人びとは人生のおわりに多くを学ぶが、ほとんどのばあい、学んだ教訓を生かすための時間が残されていない。一九九五年にアリゾナの砂漠に移住したわたしは、ある年の「母の日」に脳卒中でたおれ、麻痺状態におちいった。それから数年間は、死の淵に立たされたままだった。すぐにも死がやってくるだろうと、幾度となく覚悟した。そして幾度となく、それが訪れてこないことに失望した。準備はできていたからである。でも、死ななかった。なぜなら、わたしにはまだ学ぶべきレッスンが、最後のレッスンがあったからだった。そのレッスンの数々は人間の生にかんする究極の真実であり、いのちそのものの秘密である。わたしはもう一冊、本を書きたいとおもうようになった。こんどは「死とその過程」についてではなく、「生とその過程」、つまり人生と生きかたについての本を。(著者エリザベスのメッセージより) 【目次】 第一章「ほんものの自己」のレッスン 第二章愛のレッスン 第三章人間関係のレッスン 第四章喪失のレッスン 第五章力のレッスン 第六章罪悪感のレッスン 第七章時間のレッスン 第八章恐れのレッスン 第九章怒りのレッスン 第十章遊びのレッスン 第十一章忍耐のレッスン 第十二章明け渡しのレッスン 第十三章許しのレッスン 第十四章幸福のレッスン 最終レッスン
  • 永遠の別れ―悲しみを癒す智恵の書
    4.5
    死生学の権威エリザベス・キューブラー・ロスとデヴィッド・ケスラーが贈る、喪失と悲しみに寄り添うための必読書。 大切な人を失ったときの感情に理解と共感を示し、心の癒しを見つけるための道筋を提供します。 愛する人を亡くした時、私たちは様々な感情に翻弄されます。 悲しみは、決して恥ずべきものではありません。むしろ、愛する人を失ったことへの自然な感情です。 著者は、長年の経験から得た知識と洞察を、具体的なエピソードを交えながら語ります。 例えば、ある女性は、夫を亡くした悲しみから抜け出せずにいましたが、この本を読み、自分の感情と向き合うことで、少しずつ前向きな気持ちを取り戻していきました。 この本は、同じような経験をした人々に、希望と癒しを与えるでしょう。 自分自身のペースで、少しずつ心の傷を癒していくためのヒントが、この本の中から、きっと見つかるはずです。
  • 「死ぬ瞬間」をめぐる質疑応答
    4.4
    死を告知された患者と、介護する家族の心構えを、簡潔な質疑応答のかたちでまとめた必読の書。 「どうして私が」という当惑と悲しみをいかに克服するのか。
  • 死ぬ瞬間 死とその過程について
    4.1
    人は死を前に、何を見、何を思い、何を考えるのか? 死は誰にも平等に訪れるものです。 それゆえ、古来、人は死を恐れ、「死を思う」ことで自らの存在を見つめてきました。 現代においても未知の感染症の拡大で、死の恐怖を身近に感じる事態が起こります。 本書は半世紀以上前に、死を迎えつつある人の心の動きを、二百人におよぶ患者の聞き取りで解明しようとしたものです。 自分や周囲の人の死をどう受け容れるか。 死について考えるとき、道しるべとなる一冊です。
  • 死後の真実
    4.0
    死生学の権威キューブラー・ロスが「死後のいのち」について語った注目の書。 死に臨のぞむ人たち、あとに残された人たちへ向けて深い愛と学びに動機づけられて語る「死後の真実」。 不安をもたらす自分の死、最愛の人の死、それらにどう対応したら良いかについて答えた全米で話題の愛とやすらぎを与える本。 “いのちは永遠である” “だれもひとりぼっちで死ぬことはない”と。
  • それでも、あなたを愛しなさい
    -
    ■あなたの言葉には悲しみを癒すパワーがある 「失恋の痛手から立ち直れない…」 「離婚を突き付けられ失意の日々を送っている…」 「最愛の人を突然亡くした……」 「子ども同然のペットが死んでウツ状態…」 こんな暗闇にさまよっている人にこそ 読んでほしいのが、この本です。 私たちが人生で経験するさまざまな悲しみは とてもつらいことですが その苦しみをさらに増やすのは「私たちの考え方」です。 ■「起こったこと」は変えられませんが、 「考え方」は変えられるのです。 本書では、さまざまな悲しみや喪失体験を 「人生に与えられたギフト」ととらえます。 そして、アファメーションによって ゆがんだ考え方から抜け出し 愛と共感による癒しのプロセスへとあなたを導きます。 アファメーションとは、 ポジティブ、またはネガティブな思い込みを 強化するための言葉です。 ■私たちは「1日に7万回も同じことを考えている」 という事実をまず知ってください。 この本ではまず、あなたが 自分のネガティブな思い込みにもっと気づくよう促し、 その後、新しいポジティブな考え方を あなたの人生にそっと招き寄せます。 ■目次 第1章 喪失と悲しみについてルイーズが教えてくれたこと 第2章 恋愛の破綻はあなたを成長させる 第3章 離婚による悲しみを癒す 第4章 愛する人の死を乗り越える 第5章 ペットロスと向き合う 第6章 さまざまな喪失を超える言葉 第7章 人生はつねにあなたを癒す方向へと運ぶ

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