作品一覧

  • 永遠の別れ―悲しみを癒す智恵の書
    4.5
    死生学の権威エリザベス・キューブラー・ロスとデヴィッド・ケスラーが贈る、喪失と悲しみに寄り添うための必読書。 大切な人を失ったときの感情に理解と共感を示し、心の癒しを見つけるための道筋を提供します。 愛する人を亡くした時、私たちは様々な感情に翻弄されます。 悲しみは、決して恥ずべきものではありません。むしろ、愛する人を失ったことへの自然な感情です。 著者は、長年の経験から得た知識と洞察を、具体的なエピソードを交えながら語ります。 例えば、ある女性は、夫を亡くした悲しみから抜け出せずにいましたが、この本を読み、自分の感情と向き合うことで、少しずつ前向きな気持ちを取り戻していきました。 この本は、同じような経験をした人々に、希望と癒しを与えるでしょう。 自分自身のペースで、少しずつ心の傷を癒していくためのヒントが、この本の中から、きっと見つかるはずです。
  • ライフ・レッスン
    値引きあり
    4.6
    1巻770円 (税込)
    「一生」とよばれるこの時間のあいだには、学ぶべきさまざまなレッスンがある。とりわけ死に直面した人たちとともにいるとき、そのことを痛感する。死にゆく人びとは人生のおわりに多くを学ぶが、ほとんどのばあい、学んだ教訓を生かすための時間が残されていない。一九九五年にアリゾナの砂漠に移住したわたしは、ある年の「母の日」に脳卒中でたおれ、麻痺状態におちいった。それから数年間は、死の淵に立たされたままだった。すぐにも死がやってくるだろうと、幾度となく覚悟した。そして幾度となく、それが訪れてこないことに失望した。準備はできていたからである。でも、死ななかった。なぜなら、わたしにはまだ学ぶべきレッスンが、最後のレッスンがあったからだった。そのレッスンの数々は人間の生にかんする究極の真実であり、いのちそのものの秘密である。わたしはもう一冊、本を書きたいとおもうようになった。こんどは「死とその過程」についてではなく、「生とその過程」、つまり人生と生きかたについての本を。(著者エリザベスのメッセージより) 【目次】 第一章「ほんものの自己」のレッスン 第二章愛のレッスン 第三章人間関係のレッスン 第四章喪失のレッスン 第五章力のレッスン 第六章罪悪感のレッスン 第七章時間のレッスン 第八章恐れのレッスン 第九章怒りのレッスン 第十章遊びのレッスン 第十一章忍耐のレッスン 第十二章明け渡しのレッスン 第十三章許しのレッスン 第十四章幸福のレッスン 最終レッスン
  • それでも、あなたを愛しなさい
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ■あなたの言葉には悲しみを癒すパワーがある 「失恋の痛手から立ち直れない…」 「離婚を突き付けられ失意の日々を送っている…」 「最愛の人を突然亡くした……」 「子ども同然のペットが死んでウツ状態…」 こんな暗闇にさまよっている人にこそ 読んでほしいのが、この本です。 私たちが人生で経験するさまざまな悲しみは とてもつらいことですが その苦しみをさらに増やすのは「私たちの考え方」です。 ■「起こったこと」は変えられませんが、 「考え方」は変えられるのです。 本書では、さまざまな悲しみや喪失体験を 「人生に与えられたギフト」ととらえます。 そして、アファメーションによって ゆがんだ考え方から抜け出し 愛と共感による癒しのプロセスへとあなたを導きます。 アファメーションとは、 ポジティブ、またはネガティブな思い込みを 強化するための言葉です。 ■私たちは「1日に7万回も同じことを考えている」 という事実をまず知ってください。 この本ではまず、あなたが 自分のネガティブな思い込みにもっと気づくよう促し、 その後、新しいポジティブな考え方を あなたの人生にそっと招き寄せます。 ■目次 第1章 喪失と悲しみについてルイーズが教えてくれたこと 第2章 恋愛の破綻はあなたを成長させる 第3章 離婚による悲しみを癒す 第4章 愛する人の死を乗り越える 第5章 ペットロスと向き合う 第6章 さまざまな喪失を超える言葉 第7章 人生はつねにあなたを癒す方向へと運ぶ

ユーザーレビュー

  • ライフ・レッスン

    Posted by ブクログ

    どのレッスンが刺さるかはあなた次第。
    人生に関わるテーマを◯◯のレッスンという形で、事例と共に紹介をしてくれる本。

    私は愛のレッスンがやたらと刺さり何度も読み返してしまった。
    愛を与えることができていないという自覚のためか、はたまた愛を欲しているのか、愛に気づいていないためか分からないがとにかく何度も立ち戻った。

    あなたにもきっと必要なレッスンが隠されているはず。
    人生を豊かに生きるためにご一読してみてはいかがだろうか?

    0
    2025年10月20日
  • ライフ・レッスン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    石原慎太郎さんの死という最後の未来という本に、キューブラーロスの本が出てきたので、読んでみました。

    恋人ができたら、幸せになれると思っているが、恋人が居なくても今自分が持ってる物だけで幸せを感じる人になる。恋人が手に入ったところで幸せにはなれない。
    他人がどうこうでは無く、自分の中での問題を処理する。
    手放す。

    自然にあがなわない、物事に執着しない。宇宙に身を手放す、任せる。放棄するのでは無い。自分で選択してする。

    怒り憎しみは相手を許せないのでは無く、自分で自分の幸せ時間を奪ってると考える。

    足るを知る。
    断捨離の本より、片付けが進む本でした。
    人生で1番重要なものは愛。
    選択は、愛

    0
    2025年05月10日
  • ライフ・レッスン

    Posted by ブクログ

    2025/09/26
    p.170
     あるていど自責の念をもつことは必要である。それがなければ、社会は秩序を失ってしまうだろう。ただ、罪悪感には「そこまで」という赤信号がないことが問題なだ。わたしたちは、走っている車は自分の車だけだとおもいこんで、罪悪感という道をどんどん突っ走ってしまうのだ。

    2025/03/17
    第一章 「ほんものの自己」のレッスン での、冒頭のエピソードの凄まじさに驚きました。
    その後の一節にビビッときました。
    「わたしたちはみなこころの憶測に、自分がそうなるはずだった何者かが住んでいることを知っている。そして、自分がそのような人間になるだろうということを、感じとることが

    0
    2025年03月17日
  • ライフ・レッスン

    Posted by ブクログ

    『あなたに明日は来ません。今日目を瞑って寝たら、もう生きていません。


    あなたは何を後悔しますか?



    誰かい言った一言がずっと心残りだったり、いつかやろうと思っていた事が一つぐらいあると思います。
    それがあなたの後悔です。


    大丈夫、あなたはまだ生きてる。
    人生最後のその時に、楽しかった思い出を考えて迎えられるように、今行動しましょう。』


    そう教えてくれた本でした。

    0
    2024年02月16日
  • ライフ・レッスン

    Posted by ブクログ

    勧められなかったら絶対に読まなかったであろうジャンル。どの章も深すぎる。
    今の私にすごく突き刺さる章があり泣けてくる。
    考えを改めさせられたなぁ。

    0
    2023年06月18日

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