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3.8一途なイケメン王子×ハーブ好きの辺境伯令嬢 自分にこんな…独占欲があるとは知らなかった 「甘くかぐわしい…俺だけの花」温かな腕に抱かれ、囁かれ――あなたへの愛おしさが溢れてくる…。薬草好きの辺境伯令嬢・ローズマリーは日々、騎士団でハーブティーを振る舞っていた。そんななか、新しい騎士団長として第三王子のジェイラスが赴任。美しく圧倒的な魅力の彼に最初は騎士団に来ることを禁止されるが、ハーブティーの良さを認められ、互いに惹かれ合い、ついにプロポーズまで!! だが、ジェイラスが次期国王に指名されて事態が急変し…!?
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3.5「この肌を暴いて…全身にくちづけたい」 一途なイケメン王子×ハーブ好きの辺境伯令嬢 「自分にこんな…独占欲があるとは知らなかった」 情熱的なキスと優しい愛撫――愛される体が甘くとろけてゆく…。 薬草好きの辺境伯令嬢・ローズマリーは、騎士団でハーブティーを 日々振る舞っていた。そんな中、新しい騎士団長として第三王子の ジェイラスが赴任。美しく圧倒的な魅力の彼に最初は騎士団に来ることを 禁止されるが、互いに惹かれ合うようになり、ついにはプロポーズされる。 だが、ジェイラスが次期国王に指名されて事態が急変! 自分が王妃になれるか不安がありながらも、彼からの愛はとまらず――!?
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4.5「もう少しも遠慮しないよ」 美貌のヘンタイ公爵×おてんば伯爵令嬢 伯爵令嬢のリネットは社交界デビューの席で、類まれなる美貌で社交界一番人気の公爵イライアスからダンスを申し込まれる。突然のアプローチは彼の愛読書のヒロインに、自分の見かけがそっくりの為と知り、おしとやかなヒロインとは中身が違うと主張するリネット。だがイライアスは気にせず彼女を口説き、リネットも次第に彼に惹かれていく…。「気持ちがよくなると、ここから蜜が溢れ出すよ」甘く囁くイライアスの腕の中で、熱い快感に溺れ蕩けていくリネット。彼は自分を小説のヒロインに重ねているだけなのに――…。
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3.5
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3.7「見せてくれ、きみのすべてを」若き国王レナードの縁談を回避するため、かりそめの婚約者に選ばれたアイリス。過去のトラウマから社交界にデビューせず、引きこもりの屋根裏令嬢と揶揄されるアイリスは、美しく凛々しいレナードに心惹かれながらも、不釣り合いな自分に悩む。けれどそんな彼女を、レナードは優しく淫らに愛撫し、その溺愛にアイリスも心と身体を開いていく。「きみにもっと触れたい」と告げられ、レナードに応えようと決意するアイリス。しかし、婚約者お披露目の舞踏会で引きこもりの原因となった人物と直面することになり…!?本作は乙女ドルチェ・コミックスから既に刊行されている「国王陛下の溺愛花嫁~屋根裏令嬢の結婚事情~」を全年齢向けに再編集した『タテヨミ作品』になりますので、ご購入の際はご注意ください。
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4.2「恥ずかしい? ごめんね、でもやめてあげられない」 美貌の王子の溺愛に、快感が止まらない! わけあって、弟の名で画家の活動をしていた伯爵令嬢のコリンヌは ある日、〈彼〉の絵のファンだという超絶美貌と噂の王子レオポルドに 肖像画を頼まれ、男装して王宮に向かう。 けれど、なんと依頼は裸体画で、その場で王子の裸を見ることに!! 動揺のあまり体調を崩したコリンヌは、慣れるまで王子の侍従見習いとなるが、 湯浴みの際、彼に正体を知られてしまう。王子のアプローチに抗えず 秘密の関係になった二人。「コリンヌの中はきっととろとろに蕩けてるね」 昼は侍従・夜は恋人の二重生活が始まる――。
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5.0漢方医の義兄と秘蜜の診察……。 「沙耶ちゃん。すごくエッチなメスの匂いがしてるよ……」 人妻は淫靡な行為に溺れ堕ちていく。 沙耶は夫の晴樹に頼まれて、不妊治療を専門としている義兄・龍也の薬局へ訪れた。最初は義理の兄に診察されることに抵抗があったものの、自信に満ちあふれている龍也に次第に魅了されていく。 「体を温める」と言われるがままに飲んだ漢方薬は、なぜか沙耶の体を熱く疼かせ淫靡な気持ちを高めてしまい……内診台で沙耶の体は龍也の指先に反応し、淫らに喘ぎながら絶頂する! 沙耶は『夫の兄』の指でイク――背徳の悦びを知ってしまい……。 翌日、「診察した結果、いちばんいいと思う薬を調薬したから」と龍也が持ってきた薬は、陰部に直接塗りこむもの……。龍也の指の感覚を忘れられない沙耶は、言われるままに服を脱ぎ薬を塗られ――。分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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-わけあって、弟の名で画家の活動をしていた伯爵令嬢のコリンヌは ある日、〈彼〉の絵のファンだという超絶美貌と噂の王子レオポルドに 肖像画を頼まれ、男装して王宮に向かう。 けれど、なんと依頼は裸体画で、その場で王子の裸を見ることに!! 動揺のあまり体調を崩したコリンヌは、慣れるまで王子の侍従見習いとなるが、 湯浴みの際、彼に正体を知られてしまう。王子のアプローチに抗えず 秘密の関係になった二人。「コリンヌの中はきっととろとろに蕩けてるね」 昼は侍従・夜は恋人の二重生活が始まる――。
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3.0
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4.0求められて、拒めなくて 恥ずかしいところを 全部さらけ出してしまう―― 「見せてくれ、きみのすべてを」若き国王レナードの縁談を回避するため、かりそめの婚約者に選ばれたアイリス。過去のトラウマから社交界にデビューせず、引きこもりの屋根裏令嬢と揶揄されるアイリスは、美しく凛々しいレナードに心惹かれながらも、不釣り合いな自分に悩む。けれどそんな彼女を、レナードは優しく淫らに愛撫し、その溺愛にアイリスも心と身体を開いていく。「きみにもっと触れたい」と告げられ、レナードに応えようと決意するアイリス。しかし、婚約者お披露目の舞踏会で引きこもりの原因となった人物と直面することになり…!?
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4.2「だめ、おかしくなっちゃう…」 無垢な令嬢の初めての嘘は国王陛下の独占欲に火をつける──" 「君は無垢なのか、違うのか──わからなくなる」「愛している…」国王ディラックの切なく甘い囁きと身体をなぞる指が、キャロライナを蕩かす。この言葉が本当の自分に向けられたものならよかったのに──。双子の姉クラリッサの身代わりに、彼女になりすまして国王との縁談を受けた引きこもり令嬢キャロライナ。社交界の華と呼ばれる姉の猛特訓を受けながらディラックとの逢瀬を重ねる内、彼に恋するように。けれど、良心の呵責から婚約発表を先延ばしにする彼女の態度にディラックが疑問を抱き、その上隣国の王子に目をつけられてしまい…?
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-「ニコラのことが好きでたまらなくて――全部が欲しかった」 伯爵令嬢ニコラには、幼い頃からの婚約者がいる。その相手――秀麗で完璧な貴公子アドルフは、なぜかニコラに対してだけ、言動がひねくれていた。ある時を境にアドルフのそんな態度が目立つようになったのだが、ニコラは昔も今も変わらずアドルフのことが大好きだった。 ある日、ニコラは旅に出るというアドルフの父親から、アドルフの変化の理由を打ち明けられる。そしてアドルフから本当の気持ちを伝えられて――「俺の愛が重いと感じても絶対に逃がさないからな」両片思いだった二人の気持ちは通じ合い、結婚したニコラとアドルフは甘い蜜愛生活を送りはじめて……?
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3.8
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-「どこまで溢れるんだ? ……俺の指はもうおまえの蜜でいっぱいだよ」 愛情深い恋人の亨と付きあって5年。プロポーズをされ幸せな結婚をする……はずなのだが、美沙は言いようのない気持ちを抱えていた。 イク振りをするのが習慣化しているセックスに不満を感じているのを、マリッジブルーのせいだと思い込もうとしていたが……。 そんなとき、パートナーを交換してセックスをしようと、友人夫婦から淫らな誘いを受ける。刺激的なセックスを見せつけられ、そんなつもりはなかったのに体は反応してしまい……。 想像さえしたこともない禁断の世界に恋人の亨とともに導かれ、気が遠くなるほどの快楽は体だけでなく心にも変化が生じていく美沙と亨。ふたりのその先にあるものは……?
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-公爵令嬢であるリリアンは、赤い髪に紫色の瞳のという特異な自分の見た目を気にして森にひきこもり、『妖しき森の魔女』と呼ばれながら、育てた薬草で薬を調合して生計を立てて暮らしていた。 23歳のいきおくれ寸前、さらに他人と違う容姿のせいで若さに固執するリリアンは、ある日、占いで『西の王子の体液を摂取すれば若さを保てる』との啓示を受ける。 西の王子に会う方法を模索するリリアンは、兄・ロランのすすめで大規模な仮面舞踏会に出席する。 舞踏会には狙い通り、西の国の王子・オーガスタスが参加していたが、人に囲まれなかなか近づけず、タイミングを見計らっていたリリアンはつい飲みすぎてしまう。 酔って庭に出るとそこにはお目当ての王子が!酔っぱらったリリアンを優しく介抱してくれるオーガスタスに、 流れで「あなたの体液をください!」とお願いすると、オーガスタスはどういうわけか「ではぜひ僕を誘拐してください」と言いだし、そのまま舞踏会を抜け出して!? ひきこもり公爵令嬢と、年下貴公子の淫らで甘々なスローライフ! 『ひきこもり令嬢は囚われの貴公子に溺愛される(1)』には「序章」~「第一章」までを収録
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3.0オッドアイのオーレリアは珍しい瞳の色を気にして社交界に出ず、自邸に構える菜園で土いじりをするちょっと変わった伯爵令嬢だ。そんなある日、想いを寄せる幼なじみの公爵ラファエルから思いがけず求婚される。驚きと喜び、そして気後れ。だが愛しい人に強く求められて、オーレリアはプロポーズを受けることに。無事に婚約を発表し、ラファエルのフィアンセとして各パーティに出席するオーレリアは、あるパーティで同じオッドアイを持つ辺境伯にラファエルの進退について大事な話があると囁かれる。指定された場所へ出向けば、乱暴に馬車に乗せられそうになり、抵抗したものの木に頭をぶつけて気絶してしまう。そして次に目が覚めたら自分が誰かもわからず、辺境伯から彼の婚約者だと言われて――。
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-「こんなに濡らして……。何を期待してるん……?」 周平が持っていたピンクローターを好奇心から使ってみた美晴。ローターを使ったひとりエッチでセックスで感じたことのない絶頂を経験! イケないことをしているような気がしてひとりエッチがうしろめたいのに『イク』という感覚にはまってしまった美晴はどうしても欲望を抑えることはできず……。 なぜか周平にひとりエッチをしていたことがバレてしまい、あらがいきれず周平の要望する目隠しセックスをすることに。何人ものに男性に触られているような執拗で濃厚な攻めと、見えないことによる興奮で美晴は絶頂失神してしまうが……その姿を撮影されていた! それどころか、目隠しエッチの途中で彼氏の友人が加わり、ふたりにかわるがわる犯されていたなんて……。
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-「ねえ、見える? きみの卑猥な蜜が部長のデスクにしたたり落ちてるよ。犬がマーキングしてるみたいだ」 深夜のオフィスで、恋焦がれる部長の椅子に座ってひとりえっちをする茜。誰もいない深夜だからこそできる『秘めごと』を主任の菅波に目撃されてしまうなんて! 乳房を掴み「興奮するでしょ? きみ、変態だもんね」と嘲る菅波は茜の心に秘めていた恋心までも暴き、指先で執拗に敏感な部分をなぶる。抵抗したいのに、菅波は巧みに茜の官能を高め、体をトロトロにさせてしまう。絶対にイヤなはずなのに、やさしいキスが茜を惑わせる。 『秘めごと』を黙っているかわりにと、恋焦がれる人のデスクで尻を突き出すような体勢で陰部をいじられ、オフィスで脱がされ縛られてしまう茜。そんな姿を恋焦がれる部長に見られてしまい……?
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-「じっとして。ああ、美緒のここ、赤くなってヒクヒクしてるよ」 恥ずかしい言葉をささやかれ、逃げ出したいのに身体は蜜を溢れさせてしまう。 指と舌のたくみな愛撫に、脳天までとろけていくような快楽に溺れてしまう美緒。 おだやかで優しいイケメンの同僚・拓海と、こっそり付き合うようになって半年。 目隠し、ラブグッズ、両手を拘束したままの強引なセックス、外での行為……。 誰かに見られてしまうかもしれない異常な状況で犯されながら美緒は悶えてしまう。 少しずつ増していく拓海の倒錯的な要求と、拓海の愛撫に応えて濡れてしまう身体に戸惑いながら、愛する拓海の要求にあらがうことができない美緒はすべてを受け入れていく。 いつしか自分からも……。
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4.1「あ、わたし、捨てられたんだ」陽菜は白いドレスに身を包んだまま、ひとり呆然として壇上に立ち尽くしていた。大好きな彼と、永遠の愛を誓い合う。そんな、夢だった結婚式は、ひとりのかわいらしい女の子によって阻止されてしまった。新郎を奪われ、一人取り残された陽菜を襲うのは失笑や同情の声。その場に崩れ落ちそうになったとき、支えてくれたのは、陽菜が勤める会社の副社長で、幼馴染みの隼人だった。悪夢のような結婚式から1ヶ月後、心配した隼人の口から飛び出たのは、「ハネムーンに行くぞ」の一言で……。新郎でもないのに、幼馴染みとハネムーンに行ってきます!【著者紹介】マイマイ(まいまい)2011年にオリジナルWEB小説を書き始める。2013年に電子書籍デビュー。趣味は楽器演奏&うさぎと遊ぶこと&海外ドラマ鑑賞。代表作:『美処女妹 調教されて』『僧侶で野獣 絶対服従強制絶頂』『ワガママ御曹司の過激な束縛 ~恋愛遊戯に甘く溺れて~』
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3.0地味で内気な性格の新山あやめは、自身の働く会社の若き社長・八千草雪哉に叶う望みのない片思いをしている。思いを告げるつもりもなく、ただ遠くから見ているだけで幸せだと自分に言い聞かせて、この一年を過ごしてきた。そんなある日、あやめはお見合い当日に海外へ逃亡してしまった姉・千鶴の身代わりとして、お見合いに出席することになる。相手は父が重役を勤める会社の取引先、大手企業会長の孫息子だという。父に言われるがままに身支度を整え、お見合い会場へ向かうあやめだったが、そこで思いも寄らない人と会うことになる。なんと、お見合い相手はあやめの恋い焦がれている相手・雪哉だったのだ。あやめが姉の身代わりだと知らない雪哉は、「俺と結婚を前提につきあってくれないか」とあやめに迫ってきて……!?
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4.0大人気の試し読みパック・スペシャル版! 変態でヒロインのことを執着して離さない旦那様が魅力的な5作品を無料で試し読み! 乙女ドルチェ・コミックス10周年を記念して今回は、原作のヴァニラ文庫も一緒に収録! 愛が重すぎる旦那様との濃密なLOVE&Hを無料でたっぷりお楽しみいただけます☆ ~収録作品~ 1【コミックス版】『王太子さまは夢の乙女にご執心~お探しの恋人は別人です!!~』著者:城之内寧々 原作者:月城うさぎ 【文庫版】『王太子さまは夢の乙女にご執心~お探しの恋人は別人です!!~』著者:月城うさぎ イラスト:DUO BRAND. 2【コミックス版】『過保護な公爵様の蜜愛包囲網~運命の令嬢を絶対に離さない~』著者:天点 原作者:熊野まゆ 【文庫版】『過保護な公爵様の蜜愛包囲網~運命の令嬢を絶対に離さない~』著者:熊野まゆ イラスト:芦原モカ 3【コミックス版】『王太子さまの甘すぎる偏愛~おあずけは初夜まで~』著者:三夏 原作者:月城うさぎ 【文庫版】『王太子さまの甘すぎる偏愛~おあずけは初夜まで~』著者:月城うさぎ イラスト:小禄 4【コミックス版】『婚約破棄したい悪役令嬢ですがヤンデレ王太子に執愛されてます~甘すぎR展開なんて聞いてませんっ!!~』著者:高橋依摘 原作者:百門一新 【文庫版】『婚約破棄したい悪役令嬢ですがヤンデレ王太子に執愛されてます~甘すぎR展開なんて聞いてませんっ!!~』著者:百門 一新 イラスト:氷堂れん 5【コミックス版】『“氷の侯爵”と政略結婚したはずなのに、旦那様の愛が熱過ぎます!』著者:金城ことり 原作者:ちろりん 【文庫版】『“氷の侯爵”と政略結婚したはずなのに、旦那様の愛が熱過ぎます!』著者:ちろりん イラスト:ことね壱花
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2.5「心も体も官能的に燃える恋をしたい!」eロマンス文庫 女性が望むエロティカとロマンスの両方を「ぎゅっ」と詰め込んだ6作品無料お試し読み版!! さまざまなタイプの『強引なイケメン』をお楽しみください! 『上司が壁ドンしてきます。 強引な誘惑』 『淫らでふらちな肉食獣 オフィスで仕掛ける恋の罠』 『裏切りのマリアージュ 花嫁は幼なじみにさらわれる』 『甘やかな楔 無垢な乙女は淫靡な愛に囚われる』 『ドS部長の業務命令 愛奴の蜜悦』 『禁断トライアングル イケメン義兄弟の濃蜜ラブレッスン!』
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2.5大人の女性のための過激で甘いエロティカ専門レーベル【eロマンス文庫】創刊!! 創刊記念として、女性が望むエロティカとロマンスの両方を「ぎゅっ」と詰め込んだノベル6作品『淫らなカラダ イケメン彼氏の強引調教』『社長のおもちゃ 秘蜜の玩具プレイ』『秘蜜の深夜残業 彼の手のひらで濡れる』『先生の虜 ~不埒な課外調教~』『イケない彼女 感じてるのにイケないの?』『交換遊戯 一夜かぎりの淫らな誘い』を無料お試し読み!! 「心も体も官能的に燃える恋をしたい!」という気持ちを高めてくれる作品をお楽しみください!
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-「この子、誰?」──合コンに誘われ珍しく泥酔した柚奈が目を覚ますと、同じベッドで見知らぬ男の子が寄り添って眠っていた。なぜか柚奈の部屋から出て行こうとせず、その日から強引に同じ屋根の下で暮らし始めた遥人。子犬のようにじゃれつき、悪戯好きの少年の顔でわがままなことを言う彼は、いつしか柚奈の疲れた心を癒す存在になっていく。自分自身のことを語らずいつまでも正体不明の遥人に不信感を抱きつつも、ひとりの男性として大切に思い始める柚奈。触れ合う時はその子犬のように愛くるしい表情を獰猛な獣のように変えて柚奈に迫る遥人。そしてその触れあいは過激さを増し──。
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3.0ここは、前世で大好きだった、魔法が存在する恋愛ファンタジー漫画の世界。私は、前世で最推しだったクリスティアン殿下の婚約者である公爵令嬢・ルウナに転生している。この世界で、前世の技術を活かし、アクセサリーや雑貨に魔法の効果を加えたハンドメイド品を製作していた。そして、大好きなクリスティアン殿下とは良好な関係を築き、幸せな日々を過ごしている——けれども、問題がある。ルウナは悪役令嬢で、原作通りならヒロインを虐めた罪で、もうすぐ死刑になる運命なのだ。破滅の道なんて絶対に歩かない! そう決意した私は、取り巻きを作らず、ヒロインのヒルダ嬢とは極力関わらないようにし、悪目立ちすることなく魔法学園を無事に卒業した。だが、ある日、クリスティアン殿下が優しい眼差しで私のハンドメイド品の製作を見守り、夢のような幸せを感じたのも束の間、ついに彼とヒルダ嬢が運命の出会いを果たしてしまう。果たしてルウナは、無事に破滅を回避して、クリスティアン殿下と結ばれることができるのか!?
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3.0「嫌じゃ……ありません」天文台を有するホテルでフロントスタッフとして働く殿村亜紀はひとつ年上のテクニカルスタッフ、椋本恒生に片想いをしていた。彼は亜紀が新人のころの指導係だった。就職してから三年が経ったいまも、恒生とは仲がよい。しかし亜紀はあるトラウマから、なかなか彼に想いを告げることができなかった。そんなとき、後輩スタッフである今仲星梨が亜紀の背を押す。バレンタインデーの夜、意を決して恒生に長年の想いを伝える亜紀。すると、思わぬ告白を受ける。「縛るのが、好きなんだ。物理的な意味で」――星が瞬く静寂の夜。恒生の秘めた激情がふつふつとあふれ出す。豹変と束縛、そして執愛のストーリー。
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2.0「逸人なんか、だいっきらい!」――強気で意地っ張りな性格が災いしてケンカ別れをした高校時代の同級生である逸人と会社で再会した奈津美。ひそかに逸人のことを好きだった奈津美は、最後の最後まで素直になれなかったことを後悔していた。再会しても素直になれず、気がつくと高校時代からまったく変わらない関係に。おまけに逸人が思いを寄せていたのは素直でかわいらしい親友の透子で、逸人はいまでも彼女のことが気になっている様子……。ある日、思わぬ形で秘密を知られた奈津美は逸人からある条件を突きつけられる。傲慢な口調で命令する逸人を腹立たしく思うのに、好きな気持ちは止められなくて……。意地っ張り同士の遠回りな恋物語。
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3.5「もう、きみを元の世界に返す気はない」 勤め先のパン屋をクビになり、異世界にトリップしてしまったユウナ。彼女を助けたのは、無表情な天才魔道士サイラスだった。そのまま家においてくれるサイラスに、ユウナはこの世界にないメロンパン等の菓子パンを作る。「好きだから興味があって、ぜんぶ知りたい」共同生活を通して惹かれあい、甘く結ばれる二人。だがサイラスが、妾腹とはいえ現皇帝のたった一人の息子で後継ぎだと知り―!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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2.5ある日火事で住む場所を失ってしまった心愛は、鬼上司・小田切のマンションに泊まることに。会社の御曹司である小田切は優秀で部下から信頼されているが、入社一年目の心愛は叱られてばかりで苦手に感じていた。――それなのにプライベートの小田切は、なぜか心愛の世話を焼きっぱなし! 美味しいご飯を作り、風呂上がりには髪を乾かし……心愛はいつも厳しい上司の豹変ぶりに戸惑うが、小田切は「自分の部下をかわいがってなにが悪い」と言って、添い寝、キス、とどんどん距離を詰めてくる……! これって本当に、上司と部下の関係!? 苦手だったはずなのに、心愛の胸はキュンと高鳴って……?
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-「僕にエッチなことをされたいって……顔に書いてある」 仕事を失った篠崎杏奈は、高梨潤という画家の絵画モデルの募集に心ひかれ応募した。 背が高くモデルのように美しい潤の不思議な魅力に囚われ、面接のはずなのに言われるがまま脚を広げ淫らなポーズをとり、スケッチする彼の視線に陰部をぐっしょりと濡らしていた。そんな杏奈の昂ぶりを見抜いてか、たくみな指づかいで体をもてあそび、これまでに経験したことのない絶頂へと追いやる潤。 5日後、アトリエを再訪した杏奈のソコは、すでに熱く潤いを帯びていた。 「もうシたいの? 困った子だな──」 潤の舌先で花芯を転がされ、ふたたび絶頂へと昇りつめていく杏奈――そのとき、杏奈のよく知る男性が潤のアトリエにやって来た……。
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-「僕にエッチなことをされたいって……顔に書いてある」 仕事を失った篠崎杏奈は、高梨潤という画家の絵画モデルの募集に心ひかれ応募した。 背が高くモデルのように美しい潤の不思議な魅力に囚われ、面接のはずなのに言われるがまま脚を広げ淫らなポーズをとり、スケッチする彼の視線に陰部をぐっしょりと濡らしていた。そんな杏奈の昂ぶりを見抜いてか、たくみな指づかいで体をもてあそび、これまでに経験したことのない絶頂へと追いやる潤。 5日後、アトリエを再訪した杏奈のソコは、すでに熱く潤いを帯びていた。 「もうシたいの? 困った子だな──」 潤の舌先で花芯を転がされ、ふたたび絶頂へと昇りつめていく杏奈――そのとき、杏奈のよく知る男性が潤のアトリエにやって来た……。
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-ねえ、好きにしていいよ。弱いところ知ってるでしょ――高坂裕理は、週に一度出会い系で一夜限りの関係を求める。ある日待ち合わせた男性――東藤柊真は物腰柔らかなイケメン。なぜこんな素敵な人が出会い系を?不思議に思う裕理だったが柊真の事情を聞き、遊ぶにはうってつけだと喜ぶ。一週間の恋人ごっこ、本物のカップルのように優しい柊真。経験したことのない温もりを感じ、裕理は柊真に惹かれてゆくが素直になれない。虐められたい、許してほしい――交錯する矛盾した感情の中、抑えられなくなった裕理は泣き出してしまう。わたしの前からいなくならないで!――欲しかったのは快楽の相手ではないと気付いた裕理に柊真が示す答えは……?
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1.0「ちょっと舐めてやっただけでイクんだな。いやらしい女だ」 親のすすめる相手と見合いをし、半年後に結婚することにした愛花。短大を卒業をしてからずっと勤めていた会社を辞め、結婚の準備のために地元に戻った愛花の前に現われたのは、20歳のとき処女を強引に奪った幼なじみの雄也だった……。 「裏切り者!」 そう罵り荒ぶる雄也はふたたび愛花の体を奪いなぶりつくす。 雄也に縛られなぶられてトロけていく体。無理矢理に体を開かれているのに感じてしまうことが信じられない愛花は、雄也の熱い欲望を注がれてしまう。 雄也のすさまじい怒りをぶつけられる理由が何ひとつ思いつかず戸惑う愛花だが……。
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3.3アイリーンの夢は温泉迎賓館を経営すること。公爵令嬢なのに、なぜそんな望みを持っているのかというと、アイリーンには前世の記憶があり、そこでは愛莉という名で家族で温泉旅館を営んでいたからだ。このスプリンガレ国でも同じようにしたいと思うのだが、なかなかうまくいかない。そんなアイリーンに救いの手を差し伸べてくれたのが第二王子のオスニエルだった。オスニエル様はどうしてこんなによくしてくださるの? 彼を好きだと思うけれど、王子であるオスニエルでは家族で温泉迎賓館を営むことはできない。そんなある日の夜、アイリーンはオスニエルと二人きりになる。するとオスニエルはアイリーンのドレスを解き、肌に触れてきて――
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-「いいじゃん、一緒に寝ようよ。僕、セックス上手だよ?」 保育士として働く綾峰渚は、街で偶然、人気アイドル久峨翔真と出会った。渚はなりゆきでファンに追われていた彼を自宅にかくまうことに。 芸能界に疲れ、しばらく渚の家に泊まりたいと無邪気に言う翔真を受け入れたのはいいものの、甘え上手な彼は添い寝まで要求してくる始末。 しかたなく一緒に寝ることに。ところが、かわいらしい少年のようなアイドルが強引肉食系に豹変!? 「そんな声出されたら本気で犯したくなってくるんだけど」 翔真に押し倒され、敏感な突起を舌先でもてあそばれ……これまでに経験したことのないエクスタシーを味わう渚。無邪気でかわいい風貌からは想像のつかない激しさで渚を抱く翔真。渚は犯されながら、身も心も翔真に翻弄されて奪われていく――。 テレビの向こう側の存在だった彼との夢のように甘い一週間。しかしその甘い生活も翔真の“ある言葉”をきっかけに崩れ……。
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3.8「寝ても覚めてもきみのことしか頭にない」 人の恋心が聞こえる力を持ち、縁結びの謝礼金で家計を支えるリディアの元に、王弟ジャスティンの結婚相手を探せと依頼が。舞踏会に向かい王弟に会うと、何と彼は夢の中で会っていた美しい男性と同じ人物だった。「きみを何度も夢に見た。運命としか思えない」熱烈にリディアを口説くジャスティンだが、身分差に周囲の視線は冷たい。しかし彼は、彼女に住み込みで仕事の補佐をしてほしいと迫り!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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-『……なに、照れてんの? かわいいとこあるじゃん』 王城つきの侍女であるチェリーは仕事一筋で婚期を逃し続けていた。 そろそろ本気で婚活を……と思っていたある日、戦地から帰ってきた第一王子の世話係に任命される。 王子と言えばさぞ優美なお方なのだろうと期待をふくらませるも、その男はワガママで手のかかる問題王子だった。 イキオクレと揶揄され「こんな仕事、もうやめてやる!」と息巻くチェリーだが、逃げる獲物は追いかけたくなるというケモノ王子に囲い込まれて世話係をやめられなくなってしまい――? キマジメいきおくれ侍女×わがままケモノ王子のラブコメときどきシリアスな異世界ファンタジー。 ※本作は隔週連載作品です。全11話のお話が2週間おきに配信されます。 ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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3.7父が事業に失敗した子爵家の家計を支えるため双子の弟になりかわって男性しかなれない王宮医見習いの職についたシンシア。慣れない王宮でなんとか務めをこなしているが王太子のアーヴィンに正体を知られてしまう。彼女の事情を聞き、あと、一ヶ月なら目を瞑るというアーヴィンは、何かと理由をつけてシンシアに触れてくる。おまけに知り合った王宮医見習いの“姉”として本来の姿で茶会に招待され、化粧を落とすとお風呂にまで入れられてしまって――!?「俺だけが知る、おまえの女の顔だ」庶民にも分け隔てなく優しく、美しいアーヴィンに特別扱いされ、触れられて乱れる心。けれど彼と約束した一ヶ月の期限は間近に迫って!?ロマンチックコメディ。
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1.0侯爵令嬢レイチェルは、愛犬のクウマとともに侯爵領の外れまで散歩に出かけた。王宮が見えるくらいだから、随分と遠くまで来てしまったようだ。ところが天候が急変、空は真っ黒な雲に覆われ、頬にぽつりと雨粒が落ちて、レイチェルはクウマとともに慌てて近くの木へ走った。大きな枝葉のおかげで雨を凌げたものの、傘を持たないレイチェルは、どうか晴れますようにと祈りながら空を見ていた。背後の足音に振り返ってみると、腰に剣を提げ、脇にはポメラニアンを抱えた美丈夫が。雨に濡れた姿にレイチェルは自分のハンカチを差し出す。やがて雨は止み、空には虹が。走り出したクウマを追いかけ、名前も聞けずに別れてしまったその男性をレイチェルは忘れることができない。だが3日後、その男性がハンカチを返すためにレイチェルのもとを訪れる。ヴィンセントと名乗る彼は、それからしばしばレイチェルを訪ねるように。お互いに惹かれ、ヴィンセントはレイチェルに結婚を申し込むのだが、レイチェルは素直にそれを受け入れられない。なぜならレイチェルの父親はバカラで借金を重ね、破産しそうなのだ。釣り合うわけがない。だがヴィンセントは納得せず……
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4.0「きみのあらゆることを、俺は知りたくてたまらない」シュナイデラ国出身のハリエットは敵対するルティエンサス国に、偽りの身分であるリリー公爵令嬢を名乗り密偵として潜入中だが、ルティエンサス城の茶会で王太子殿下のウィルフリッドに遭遇して以来、事あるごとに彼に話しかけられてなかなか情報収集が進められずにいた。舞踏会の夜、不正を働いていると思しき男爵と二人きりになり、彼に無理やりキスをされそうになったところをウィルフリッドに助けられるハリエット。いつもは温和な王太子殿下が、このときばかりはとっても不機嫌! 「きみの本当の名を知りたい」ウィルフリッドに、蕩けるような甘い責めで問われるハリエットは――!?
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-「自信が持てないなら、俺が何度でも自信をつけさせてやる」──まじめで自分の身体に自信が持てない透子は人気絶頂のアーティスト、生田蓮のライブの最前列チケットがあたり、不安とドキドキの一夜を過ごす。翌日、派遣会社から蓮の所属事務所の事務員に指名されてしまって──。事務所の社長から恋愛禁止を宣言され、ファンであることを隠す決心をする。直後、蓮から「おまえ、どこかで俺と会ったことがあるか?」と聞かれ、とっさに嘘をついてしまう。だが、思いがけず蓮との距離が近づき、誰にも言えない秘密を持ってしまう。憧れの蓮に愛でられ、女性として花開いていく透子。しかし、臆病な透子は自分の気持ちを彼に伝えられなくて……
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3.5叙爵式。王座に上がる隣人であり幼なじみでもあるケネスの姿を、侯爵令嬢シェリルは目に焼き付けていた。彼は今日からバートレット公爵を名乗る。シェリルは、いつしかケネスに恋心を抱いている。彼の英姿を留めるため私室でスケッチブックに向かったシェリルが気晴らしに庭に出ると、そこにはケネスの姿が。献上するために詠んだ詩の感想を聞かせてほしいと渡された羊皮紙をうっかり風で飛ばしてしまっても、ケネスは彼女を決して叱らない。天然だとか、そそっかしいとか言われるシェリルに対し、ケネスは不愛想なうえに無口。だが、転びそうになれば助けてくれるし、散歩するときは歩調を合わせてくれる。そう、ケネスは優しいのだ。言葉少なで穏やかな日をこれまで過ごしてきた二人。だが、爵位授与を祝う夜会でケネスのそばにいるのは、シェリルと同い年の公爵令嬢サンドラ。せっかく大人っぽいドレスを着てきたのに、褒めてくれるのはエスコート役の従弟アンソニーくらい。肝心のケネスからは子ども扱いされ、翌日庭で会えば「ああいうデザインはきみにはまだ早い」と言われ、邸に遊びにきたアンソニーにからかわれているうちにせっかく会えたケネスに踵を返され、少しずつすれ違ってきているような……。一方ケネスは——
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2.0
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3.0「どこから舐められたい? 希望を聞こう、お姫さま」 楠井茉里、30歳を目前に独身・処女。さらには失業中という人生崖っぷち。暗い気持ちで就職活動中、ラクダの着ぐるみに助けてほしい」という真摯な声をかけられる。不審者では? と疑いつつ、着ぐるみの頭部を脱ぐ協力をする――と、オリーブ色の肌、ウェーブの強い艶やかな黒髪のイケメン外国人が現れた! 流暢な日本語を話すアーデルに戸惑い、すっかり彼のペースに巻き込まれた茉里は、部屋に招き入れシャワーを貸したり観光案内をしたり、まるで恋人のような時間をすごす。 そして、その日の晩。「いまの俺に払えるものは体しかない。体で礼をさせてくれ」というアーデルのやさしい愛撫に身も心も溶かされ、茉里の蜜路は男を受け入れる悦びを覚えはじめる――。
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-「どこから舐められたい? 希望を聞こう、お姫さま」 楠井茉里、30歳を目前に独身・処女。さらには失業中という人生崖っぷち。暗い気持ちで就職活動中、ラクダの着ぐるみに助けてほしい」という真摯な声をかけられる。不審者では? と疑いつつ、着ぐるみの頭部を脱ぐ協力をする――と、オリーブ色の肌、ウェーブの強い艶やかな黒髪のイケメン外国人が現れた! 流暢な日本語を話すアーデルに戸惑い、すっかり彼のペースに巻き込まれた茉里は、部屋に招き入れシャワーを貸したり観光案内をしたり、まるで恋人のような時間をすごす。 そして、その日の晩。「いまの俺に払えるものは体しかない。体で礼をさせてくれ」というアーデルのやさしい愛撫に身も心も溶かされ、茉里の蜜路は男を受け入れる悦びを覚えはじめる――。
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2.0野性的な絶倫王子×料理好き清貧貴族令嬢 『俺がおまえのいちばんになりたいだけだ』 溺愛フルスロットル!満月の夜だけケダモノな王太子様のアレを鎮める係になりました!!!? 十八歳の誕生日を契機に、 人がそれぞれの個性に応じて纏う色『ファーベ』が見えるようになったカミラ。 貴重な個性だとお城の舞踏会に出るのを許され、 王太子ランベルトに気に入られた彼女は、 満月に気が昂ぶるランベルトの「鎮め係」になるよう誘われる。 「おまえが奏でる音はすべてが耳に心地いい」 ずっと憧れていたランベルトに情熱的に愛されて夢見心地なカミラだが、 王太子付の侍従は身分が低い彼女を快く思わず――!?
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2.0「しーくん、私が大きくなったら、お嫁さんにしてね」──幼い頃に年上幼馴染「しーくん」と交わした約束を、桜夢は23歳になった今も忘れられないでいた。彼と過ごした数ヶ月のかけがえのない思い出を胸に、彼との再会を待ち望む日々を送る。ある日、桜夢は通勤途中で男性とぶつかりかける。紳士的で誠実そうなその男性に少し心惹かれた桜夢だったが、やはり心にあるのは幼き日の彼の姿。面影を思い出し、会いたい気持ちが募っていく…。そんな時、新任課長として桜夢の会社に赴任してきたのはなんとあのぶつかりかけた男性であり、年上幼馴染「しーくん」だった! 表と裏の顔を使い分け、余裕たっぷりの彼に翻弄される日々が始まる…!
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3.7小学生の頃、初恋の男の子からいじめられたことがトラウマとなり、引っ込み思案な性格になってしまった真穂。普段は地味に、目立たないように生活している彼女の密かな楽しみは、昼間とは別人のようにオシャレをして、一人でバーに行くこと。その時間だけは自分に自身を持ち、心から楽しい時間を過ごすことができるのだ。ある日、いつものように行きつけのバーで一人お酒を呑んでいた真穂は、見知らぬ男から声をかけられる。いつものように適当にあしらおうとしたものの、自信満々に振る舞う美しい男に魅了され、真穂は男と一夜を共にしてしまう。翌朝、愚かな過ちを後悔しながら会社に出勤した真穂を待っていたのは、昨夜の美しい男。なんと彼は、真穂の勤めている会社の社長、江成だったのだ。二人きりになった途端、「どうして俺を置いて帰った?」と甘く迫ってくる江成。一夜限りの関係のはずなのに、江成は真穂にプロポーズまでされてしまい……。
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-人魚の末裔として知られる、ベルティエ伯爵家のひとり娘であるシェリルは、幼い頃から祖母に海賊王と人魚の乙女についての話を聞かされて育った。しかし、18歳になっても海賊を見たことがなくさらに悪い噂を聞いたこともあり、シェリルにとって海賊は怖い存在になっていた。そんなある日、父親からパテカスカに大型船が入港したと教えられてシェリルは船の様子を見に行くが、街の人からその船がレオン・クラヴェル率いる海賊船であると聞かされて家に帰ったほうがいいと忠告をされてしまう。帰るに帰れなくなったシェリルは街から少し離れた砂浜に行き、そこで眼帯をした美しい男性と出会う。「俺の船でも見るか? 特別に招待してやるよ」と言われたシェリルは強引に船に乗せられて彼がレオン・クラヴェルであることを知る。海賊に連れ去られたのだと気づいて降りようとするが、船はすでに海上にあった。シェリルは余儀なくレオンと船旅をすることになり――。
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2.3大人しく生真面目な性格の理子は、27歳になった今も恋愛経験ゼロ。ある日の昼休み、社内唯一の友達である香里菜から結婚すると告げられる。親友の結婚は嬉しいが、置いていかれたようで寂しさもある。複雑な感情を抱えて午後の仕事に取り組んでいたせいで、理子は初めてのミスをしてしまう。今日中に仕上げなければならない資料だったため、一人遅くまで残業をしていると、隣の部署のシステム管理部部長・惣一に声をかけられる。野暮ったい見た目の彼に苦手意識を持っていた理子だが、彼は修正をあっさりと終わらせてくれる。翌日、昨夜のお礼をしようとシステム管理部を訪れた理子を、惣一は「お礼の代わりに一緒に昼食を食べよう」と誘ってくる。彼は見た目の割に気さくで話しやすく、人付き合いの苦手な理子でも珍しく会話が弾む。ついつい気を許してしまい親友が結婚すること、それを寂しく思っていること、恋愛経験ゼロの自分には結婚は無理だと悲観的になっていることを話すと、惣一は「それじゃあ俺と、お試し恋愛してみない?」と信じられない提案をしてきて……。
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2.0アパレルメーカーに入社した美並が配属されたのは華やかなイメージからはほど遠い、上司の黒田とふたりきりの小さな部署。しかも部署で取り扱うのはイメージビデオやアダルトビデオなどの撮影に使われる、エッチで際どい衣装ばかり。 取引先の社長から執拗なセクハラを受けたり、仕事内容のせいで同期からもセクハラされたりとさんざんな目に合うものの、仕事に慣れるにつれ、黒田のまじめで誠実な仕事ぶりに徐々に信頼を高め、惹かれていく。 黒田を支えたい思いで、際どい衣装も身に着けて、羞恥を押し殺し見本撮影にも挑む。 しかし美並はあるうわさを耳にして心を乱して……。
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3.3──時は大正時代。 没落した子爵家の長女である初音は、実家を経済的に支援する為に人気のカフェーで女給として働いている。 同年代の若い女給たちと共に和やかに働いていたある日、一人の男の来店によって店内の雰囲気が一転する。 その男とは、小笠原一誠───国内でも有数の資産家である小笠原公爵家の人間にして大日ノ国帝国軍中尉。更には、非の打ち所がない完璧な美貌の持ち主という、まさに女性の憧れを詰め込んだような男。他の女給達が浮足立つ中、最も冷静な初音が一誠の担当を任されるのだが……。 「なぁ、おまえ。気に入ったから俺のものになれ」 不躾な言葉と傲慢な態度を繰り返す一誠に怒りを隠しきれない初音は、突然手の甲に口づけをされた事で遂に一誠を平手打ちしてしまう。これを理由にカフェーを解雇されてしまい、これからどうすれば良いか悩む初音に、突然とある公爵家から縁談の申し込み──。公爵家からの縁談と聞き悪い予感しかしない初音だったが、その予感は見事に的中し、一誠との再会を果たすこととなる。そして強引に進められていく縁談に反発し続ける初音に対し、一誠は一つ妥協案を提示をする。 「俺の専属メイドになれば、実家を救ってやる」 初音を手元に留めておきたい一誠の提案を家族の為に受け入れる決心をする初音だったが、一誠の「専属メイド」の意味するものとは……? 日常に仕掛けられる甘い罠の数々が、初音の身体も心も蕩かしていく………?
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3.1
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-伯爵令嬢のリネットは社交界デビューの席で、類まれなる美貌で社交界一番人気の公爵イライアスからダンスを申し込まれる。突然のアプローチは彼の愛読書のヒロインに、自分の見かけがそっくりの為と知り、おしとやかなヒロインとは中身が違うと主張するリネット。だがイライアスは気にせず彼女を口説き、リネットも次第に彼に惹かれていく…。「気持ちがよくなると、ここから蜜が溢れ出すよ」甘く囁くイライアスの腕の中で、熱い快感に溺れ蕩けていくリネット。彼は自分を小説のヒロインに重ねているだけなのに――…。
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2.7
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-「今夜、梨乃さんの家に行っていい?ここじゃダメなんでしょ?」誕生日なのに何も予定がない週末の夜。疲れた気持ちで帰ってきた月丘梨乃の目に、一枚の広告に書かれた文字が飛び込んできた。『あなたの心と体を癒します』普段なら気にも留めない、でもちょっとくらい自分のために贅沢してみたい……。訪れた店のお洒落な雰囲気、ずらりと並べられた『キャスト』と呼ばれるイケメン達の写真。戸惑う梨乃の担当についたのは年下の『ユウ』だった。優しく丁寧な物腰と指遣いに少しずつ梨乃の心と体はほぐされていく。「家ではワガママなんて許さないよ。覚悟してね、梨乃さん」店での仕事を終えて部屋を訪ねてきたユウは態度を豹変させ――
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-『……なに、照れてんの? かわいいとこあるじゃん』 王城つきの侍女であるチェリーは仕事一筋で婚期を逃し続けていた。 そろそろ本気で婚活を……と思っていたある日、戦地から帰ってきた第一王子の世話係に任命される。 王子と言えばさぞ優美なお方なのだろうと期待をふくらませるも、その男はワガママで手のかかる問題王子だった。 イキオクレと揶揄され「こんな仕事、もうやめてやる!」と息巻くチェリーだが、逃げる獲物は追いかけたくなるというケモノ王子に囲い込まれて世話係をやめられなくなってしまい――? キマジメいきおくれ侍女×わがままケモノ王子のラブコメときどきシリアスな異世界ファンタジー。 ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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3.0侯爵であり騎士団長のカルヴィンを慕っている伯爵令嬢のジェシカ。父の親友である彼から受ける子ども扱いに不満を抱いている。想いを伝える方法はないだろうか。ジェシカの気持ちが空回りしている様子に、メイドのボニーは、「誘惑なさっては?」とアドバイス。あでやかなナイトドレスを身に着け、ボニーの手引きで、ジェシカは彼が滞在している部屋へ夜這いを仕かけることに! 彼は「閨事の勉強でもしにきたというのか?」と問い、今まで見たこともないような怖い顔をする。そしてジェシカに覆いかぶさり――翌朝、カルヴィンは一夜の責任をとろうと、ジェシカの父に婚姻の許可を取りに向かうが、裏切られたと激怒する父に邸から追い出されてしまうのだった。
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-生まれてはじめてされた告白は、初恋の王子様からだった──。高校二年生の時に、大財閥の御曹司・遠山遼一に告白された彩月。お金持ちの跡取りだけど気取ったりしない、優しく温かな遼一とその家族のおかげで、ふたりは良好な関係を続けていたけれど……彩月には一つの悩みが。それは、遼一が慎重すぎること! 甘い言葉を囁いて、キスもしてくれるけど、それ以上の何かを彼は求めてこない。そして、そんなじれったいほどに優しい彼と関係を進められたのは、付き合って三年が過ぎた頃だった。「俺の時間も俺も彩月のものだから……、その代わり、君も俺のものだよ」大胆な発言とは裏腹に奥手な彼にモヤモヤさせられて……!?
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-かわいい顔でお願いされても、もう待てない――天文台ホテルの新人スタッフ星梨は、オーナーで御曹司の葉月と付き合っている。手を出さず見守っていた葉月だが、星梨が先輩スタッフ椋本と二人きりになったところを目撃し、抑えていた劣情が嫉妬となって湧き上がる。葉月の本能に攫われ愉悦に導かれる星梨……愛が濃密に絡み合う。一方、天文学マニアの椋本が好きな星梨の先輩亜紀は、ある経験から告白できずにいた。星梨に背中を押されるも、言いよどむ椋本にフラれるのを覚悟する。「俺も亜紀が好きだ」……え!?驚く亜紀に、椋本は更に言葉を続ける。深い束縛は二人を一層燃えさせ……。二組の男女が瞬く星を背景に激愛を重ねる至高の物語。
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-決して一線は越えてはならない兄と妹……だが。自分のせいで両親が死んでしまった。そう心に傷を負った香奈。慰めるために兄の弘樹は妹を抱いてしまう。その日を境に募る愛しき想い。香奈に想いを寄せる拓也。許されない兄への思いを忘れるために香奈のとった行動は……。兄とのことは忘れられるのか。禁断の愛と官能の物語。 ●著者プロフィール● マイマイ 関西在住。中学校の教師、塾教室長を経てフリーのライターに。女性を主人公にした官能系、恋愛系の小説を手掛ける。男女のからみの描写で読者のイメージを掻き立てるのが得意。今回ペンネーム「マイマイ」では初の電子書籍となる。
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1.0俺様で傲慢な副社長・西門の秘書を務める弥生は、そのクールな見た目とは反対に、性格は不器用で意地っ張り。半月前に初めてできた彼氏にも「俺が思っていた女とは違う」と言われ、あっさり振られてしまう。ひどい言葉にショックを受ける弥生だったが、一方で彼を引き止めたいとは思えず涙も出てこない。すべては可愛げがない自分のせいだと落ち込む弥生に、西門は「お前をいい女にしてやる」と言うと、突然キスをしてきて──!? 西門の自分勝手な行動に苛立つ弥生だったが……「本当に気が強い女だな。でも、嫌いじゃない」自分をからかうような態度と、たまに見せる優しさや甘い顔。本心が読めない西門に、弥生は翻弄されてしまい……?
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2.0年の離れた姉の同級生で、海東商事の社長である恭司の秘書として働く陽菜。隣家の幼なじみである恭司と姉に溺愛されて育った陽菜は二十三歳になったいまでも甘やかされていた。ところが恭司から姉が失踪したと告げられ、さらに恭司と姉は結婚するはずだったと聞かされる。恭司と姉が恋人同士だったことを知らなかった陽菜は茫然とするしかない。しかも恭司に見合いの話があり、このままでは見合いをしなければならなくなると聞かされる。そこで恭司から言い放たれたのは明日いっぱいまでに姉を探すことだった。 行方不明の姉を探すか、姉の代わりに契約結婚をするか。むちゃくちゃな選択肢を迫られてしまう。それでも姉の行方を探そうとするが一日で姉を見つけることができず、身代わりの結婚を受け入れる。甘く蕩けるように身も心も溺愛され、本物の花嫁のように愛され、しだいに姉の恋人である恭司に惹かれていき……。
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3.3深山椿は、大学の同級生だった総士が社長兼デザイナーを勤める大手アパレルメーカー『sindo』に勤務するOL。大学生の頃、総士に恋路を邪魔されて以来、総士のことが大嫌い。「こんな状態だから、28歳になった今も彼氏の一人もいないのだ」と、男っ気のない仕事中心の生活を、ことあるごとにちょっかいをかけてくる総士のせいにしてやり過ごしていた。そんなある日、総士自らに指名され、新ブランドの主任に抜擢された椿。 「俺のサポートができる人間は、おまえしかいない」俺様で傲慢な性格の総士に怒り心頭なはずなのに、ひょんなことから二人は一夜を共にしてしまい……。犬猿の仲だったはずなのに、どうして胸がときめくの!?【著者紹介】黒羽 緋翠。とろけるように甘いストーリーからせつない系まで、幅広い作風の書き分けを得意とする。乙女系・TL小説、漫画、乙女ゲーム、アニメをこよなく愛している。
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-ベッドよりも立たされたままの方が好きなんだろう、変わってないな、おまえは――男性との付き合いに消極的な藤咲裕果。それでも同僚であり良き友人でもある正樹となら、恋人になってもうまくやっていけそうだと感じていた。ふたりの関係が進展し始めた矢先、偶然訪れた店で裕果は幼馴染の楠木明に再会する。その瞬間、狂ったように互いの体を求め合った五年前の夏が思い出され、気持ちに反して再び明を渇望するようになる裕果。「明なんか大嫌い……」そんな言葉をも愛しそうに受け入れ、裕果のすべてを包み込んでいく明。全てを見透かしたような明に心も体も翻弄されながら裕果が見つけた危うくも揺るぎない本心は……
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2.0「……先生、授業では演技してるんですか? プライベートの姿なんて知らなかったけど、イメージが違い過ぎます」――恋を諦めかけていた苺香は気まぐれで親友から誘われた合コンに参加。そこで出会ったのは、同じ大学だという謎のイケメン。ジュースと間違えてお酒を口にした苺香は言われるがままに彼に介抱されて意識を失う。目が覚めたときの自分のあられもない姿に混乱する苺香。「私達何もなかったですよね?」と問いかける彼女に、思いがけない告白が待っていた。なんと、彼は苺香が密かに想いを寄せていた助教授の雨川深月で……。そこから二人の秘密の関係が始まる。恋愛が苦手な女子大生と、不器用な大学助教授との恋物語。
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3.8「こんなオモチャくわえこんでイクんだな。いやらしい女だよ、おまえは」 恋人ができても長続きしたことが一度もない結衣は今日も振られて、10年来の友人の哲哉に泣きついた。 結衣の突然の来訪に面倒そうな顔をして文句を言うが、哲哉が結衣を拒絶したことは一度もない。そんな哲哉に甘え信じきっていた結衣だったが……。 「おまえ、本気で俺が何もしないと思ってんだろ」 いきなり強引にキスをする哲哉。結衣はパニックになり『白い錠剤』を飲まされてしまう。その錠剤はエッチな気分になる媚薬だった!? 媚薬の効果なのか、哲哉に触れられるだけで結衣の身体は指先からへなへなと力が抜けていく。心臓がバクバクと激しく脈打って肌は過敏に反応し、蜜が滴ってきてしまう。 哲哉とはいちばん大事な友だちとして一生一緒にいたい。だからエッチなことをしちゃいけないのに……逃げ出す気になれないのは媚薬のせい、なの……?
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3.0政略結婚で公爵家へ嫁ぐことになったセシリアは、たとえ親同士が決めた結婚でも、夫婦は仲むつまじくあるべきだと考え夫となるクライドに歩み寄ろうとしていた。そんなある日、セシリアは屋敷の別棟へ入って行く彼を目撃した。そこは絶対に立ち入ってはいけないときつく警告されていたところだが、好奇心から禁断の場所へと足を踏み入れてしまう。そこでセシリアが見たものはみだらな稼業の実験現場だった。「決して近づいてはならないと言ったのに」とクライドに責められるセシリア。夫婦になるのだから隠し事はいけないと主張して口論しているうちにセシリア自身がそのみだらな実験体をすることになってしまい――!?
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4.3「夫婦の営みを知っているか? 体の深い場所で繋がり合うのだ」 皇帝陛下が幼妻に教える愛が濃い 隣国の若き皇帝ルーラントに、突然求婚された侯爵令嬢フィリス。飛ぶ鳥を落とす勢いの新皇帝が、会ったこともない私をなぜ望むの? すると彼は5年前に一度会っていて、以来、彼女にずっと恋していたと言う。「私を愛してくれるまで、全てを奪いはしない」強い欲望を隠さないのに、経験のないフィリスを気づかってくれるルーラント。大切にされ心も身体もひらかれて、ついに彼への愛を自覚するフィリス。「待ちかねた夜だ。これ以上なく蜜があふれているな」結婚式の夜、深いキスを素肌へ与えられ、フィリスは幸せと不安でいっぱいで…。
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4.5
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-隣国の若き皇帝ルーラントに、突然求婚された侯爵令嬢フィリス。飛ぶ鳥を落とす勢いの新皇帝が、会ったこともない私をなぜ望むの? すると彼は5年前に一度会っていて、以来、彼女にずっと恋していたと言う。「私を愛してくれるまで、全てを奪いはしない」強い欲望を隠さないのに、経験のないフィリスを気づかってくれるルーラント。大切にされ心も身体もひらかれて、ついに彼への愛を自覚するフィリス。「待ちかねた夜だ。これ以上なく蜜があふれているな」結婚式の夜、深いキスを素肌へ与えられ、フィリスは幸せと不安でいっぱいで…。
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-若き皇帝陛下 × 図書館司書で公爵令嬢 蜜愛ロイヤルエロティックウエディング! 皇帝陛下のとってもエッチなドレスの採寸!? 若き皇帝アルドヘルム・シュバルツと恋仲になった公爵令嬢キャロル。 秘密裏に結婚の準備が進められていたが、いまだ司書として働くキャロルをひと目見ようと王侯貴族たちが王立図書館にやってきて大騒ぎに。シュバルツ国では珍しい黒髪をしたキャロルに好奇の目が向けられうんざりとしていたが、そもそもウワサの原因はキャロルにあって……。 小さな胸がコンプレックスでドレスの採寸から逃げ回り、追いかける侍女との攻防が繰り返されたせいで秘密裏にすすめられていた結婚は知れ渡ることに――。 それを知った皇帝アルドヘルムがみずからキャロルの採寸に訪れた。皇帝陛下の採寸は巻尺を使ったとってもエッチな採寸で!?
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3.7シュバルツ国では珍しい黒髪に茶色の瞳を持つキャロル・マクミランは王立図書館で働く司書。彼女の唯一の楽しみは、即位したばかりの若き皇帝アルドヘルム・シュバルツが、お忍びでこの図書館にやってくることだった。 本の管理をキッチリしないと気が済まないキャロルに、アルドヘルムは本の返却をしないどころか寝室に連れ込んで――。 「ここに俺のものを挿れて……子を作るんだ」 神に誓いを立てるキャロルはアルの手から逃れようと身を捩るが、アルの熱い舌が耳のかたちをたどるように這い、乳房の先端をつまみ上げられて、体の奥底から官能が呼び起こされる――。 美貌の皇帝の誘惑――貞淑な図書館司書は、皇帝の指技で快楽に堕とされる。
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5.0若きイケメン皇帝陛下 × 初心な公爵令嬢。 ロイヤルウェディングをへて王妃となったキャロル。 公務をかねたラブラブ甘々新婚旅行で誘拐された!? 若き皇帝アルドヘルム・シュバルツと恋仲になった司書のキャロル。 無事に結婚式を終え、ふたりは公務を兼ねて新婚旅行へと出発する。優雅な船旅で、和の国への興味と期待、初の公務で不安に揺れるキャロルをアルドヘルムはやさしく気遣い、徹底的に甘やかす。船旅でふたりきりの時間が増えたことで、出会ったころの気持ちも思い出し、ふたりの仲はさらに蜜度を増していきラブラブ甘々新婚旅行になると思われたが、ようやくついた和の国で、キャロルが誘拐されてしまった!?
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2.3蜜愛ロイヤルエロティックラブ! 若き皇帝陛下 × 図書館司書の公爵令嬢。 黒髪の公爵令嬢キャロルは、周囲の反対を押しきり王立図書館で司書として働いている。人が訪れることの少ない王立図書館でのキャロルのひそかな楽しみは、シュバルツ国の若き皇帝アルドヘルムがお忍びでやってくることだった。 ゆるやかな交流で少しずつアルドヘルムへの想いを深めていくキャロル。しかし皇帝陛下であるアルドヘルムの住まう華やかな世界、そして責任ある立場にためらいを感じ、一歩引いてしまう。そんなキャロルをアルドヘルムは強引に抱き寄せる。 「ここに俺のものを挿れて……子を作るんだ」 アルドヘルムの熱い舌が耳のかたちをたどるように這い、体の奥底から官能が呼び起こされ――。 【収録内容】 ・er-皇帝陛下の不埒な誘惑 専属司書は蜜愛の褥で喘ぐ ・er-皇帝陛下の不埒な溺愛 甘美なロイヤルウェディング ・er-皇帝陛下の不埒な蜜月 淫らで危険な新婚旅行 eロマンス文庫人気三部作を改稿・加筆をして、eロマンスロイヤルにて配信。 書下ろしエピソード[皇帝陛下の純粋な誘惑]も収録!
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5.0美味しいパンとジャムの店ベイカーズ・ユマの娘ディアナは、店に訪れた王子様のような貴族オズワルドと恋をする「……きみの唇に触れたい」。しかしオズワルドから髪飾りを贈られキスをした後、急に彼が姿を見せなくなる。心配するディアナだったが、新国王の披露目でオズワルドが国王に即位したことを知る。本当に王族だった彼とは住む世界が違うと絶望するも、せめてもう一度会って気持ちを告げたいというディアナに母メアリーが秘密を打ち明ける。母はコリンウッド公爵家の令嬢だったこと、パン屋の父親と駆け落ちしてディアナが生まれたこと。母と訪ねて和解したコリンウッド公爵の邸で令嬢としての教育を受けたディアナは、王城で催される舞踏会に祖父とともに出席する。「私と踊っていただけますか」「喜んで。身に余る光栄です」再会したオズワルドにダンスを申し込まれディアナは踊る。「私……オズに伝えたいことがあって来たの」意を決して伝えるディアナ「あなたのことが好き」。「ディアナ、これからの一生涯を俺とともに過ごしてほしい」オズワルドの求婚にディアナは…!?
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3.5「見せてくれ、きみのすべてを」若き国王レナードの縁談を回避するため、かりそめの婚約者に選ばれたアイリス。過去のトラウマから社交界にデビューせず、引きこもりの屋根裏令嬢と揶揄されるアイリスは、美しく凛々しいレナードに心惹かれながらも、不釣り合いな自分に悩む。けれどそんな彼女を、レナードは優しく淫らに愛撫し、その溺愛にアイリスも心と身体を開いていく。「きみにもっと触れたい」と告げられ、レナードに応えようと決意するアイリス。しかし、婚約者お披露目の舞踏会で引きこもりの原因となった人物と直面することになり…!?
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3.8厳しい淑女教育を受けてきた侯爵令嬢のアデラ。本当は好奇心旺盛だけれど、猫をかぶって両親に従ってきた。王太子殿下の妃候補の一人に選ばれたが、アデラ以外は皆、公爵令嬢。宰相のジェフリーが大本命で推す妃候補もいる様子……。妃候補を一堂に集めたサロンで、『変わった趣味』を持つ紫眼の王太子トバイアスは実験装置を披露。王太子の「なにか質問は?」の問いかけに応じたアデラは、後日トバイアスから城に招待され、やがて秘密の実験室でトバイアスの手伝いまでするようになっていった。3年が経ち、トバイアスの国王即位の日。実験仲間にすぎないと思っていたアデラだが、なんとトバイアスから求婚されて夢心地。やっと二人きりになれた馴染みの実験室で、「きみの胸の揺れ方を、調べたい」と乞われ――。一方、城の中ではアデラを妃と認めないジェフリーの罠が散りばめられていて……。
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2.8グラフトン公爵家の一人娘オーレリアは妖精と会話ができる。これは珍しい力であったため周りから変人扱いをされ、引きこもりがちになっていた。そんなある日、王太子ダグラスがオーレリアのもとを訪ねてきた。突然の訪問に驚いたのもつかの間、ダグラスから求婚されるオーレリア。この国の安寧には妖精との対話が必要なのだという。自分に王太子妃など務まるはずがないと考えたオーレリアは、ダグラスに侍女として仕えることを提案するも、すぐに却下されてしまう。しかしそこには彼なりの真摯な理由があって……? そして一緒に過ごしていくうちに、二人は強く惹かれあっていき――「優しいきみのことを……もっと知りたい」
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3.5
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3.5日本有数の財閥である遠山家の令嬢・未来。お嬢様という目で見られるのがとても嫌だった未来は、親の七光りを感じさせまいと努力する日々を過ごしていた。いつしかみんなから頼られる存在になった未来が、唯一頼れる兄のような人物が、8つ上の従兄弟である悠だった。困った時には助けてくれる優しい彼──しかし、未来のある言動が悠を豹変させ、強引にキスをされる。男性の顔を見せられショックを受けた未来は、悠と距離を置いて過ごしていたが、ある日、悠との婚約の話が持ち上がる! 相手には困りそうもない外見と家柄の彼が、どうして自分を選ぶのか不思議に思った未来だったが、久しぶりに会った悠に、甘い台詞で翻弄されて……!?
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-18歳になったクリスティア・ユミルシュタは父から結婚話を持ち出され、従者もつけないでひとりで城下町へと行く。思いがけない冒険に胸をときめかせて街を歩いていると、女性達の黄色い声と共に人だかりを見つけ、そこで眉目秀麗な美しい男性の姿を目にする。クリスティアは胸がドキリとするものの、自分には関係のないことだとわかり人だかりを離れて路地裏に行くと、なぜかその男も路地裏にやって来る。しかもクリスティアの正体を暴かれ、大声を上げようとした瞬間、キスをされてしまう。さらにファルギエール王国の王子だと名乗った男に挑発をされて、クリスティアはファギルエール王国に連れて行かれてしまい……。
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4.0仕事一筋で商品開発に励む心春と尊敬する上司・吉垣慶の二人には、ほかの同僚よりも早く出社するために毎朝の交流があった。半年ほど前からプロジェクトの打ち上げとして二人きりでご飯を食べに行くようにもなっている。今夜もいつも通りの打ち上げだと心春は思っていたのだが――!? なんと慶は心春のために、ホテルのバーで心春の誕生日をお祝いしてくれたのだった。憧れの慶に真っ直ぐに自分の頑張りを認めてもらえて、嬉しく思う心春。酔いが回ってきた頃合いで、慶から心春が仕事一筋の理由を尋ねられる。慶になら自分の本音を言っても良いかもしれない、そう考えた心春は夜の行為が原因で恋人にふられた過去を慶に相談したところ――!? なぜか、慶が心春の手ほどきをする流れになってしまい……。「声も、我慢しなくていい。ありのまま……聞かせて」 慶の優しい声と甘い指先に心春は素直に感じられるようになっていく――。次第に慶への想いが溢れてきてしまうのだが、そんな心春の前に慶と特別な関係だという女性が現れて……!?
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-大手不動産会社で働く水城佳苗は、会社の代表取締役である杉本友樹に淡い恋心を抱いていたが、社内では「杉本社長は裏社会と繋がりがある」という噂がまことしやかに囁かれていて……? 噂のことを気にしつつも、時間を見つけては社員の声に耳を傾ける友樹の誠実な姿に佳苗はどんどん惹かれていく。そんなある日、仕事でミスをして落ち込んだ佳苗のもとに友樹が訪れる。一生懸命頑張る姿も含め、ずっと好ましく思っていたと交際を申し込まれた。佳苗はまさか友樹と自分の気持が同じだとは思わず、感動しながらも思いを受け入れる。甘い時間を過ごしていたある日、佳苗は友樹に自宅へと誘われる。期待に胸を膨らませていた佳苗だったが、彼の表情は真剣そのもので――!? 友樹の口から語られる噂の真相、そして友樹の誠実さに佳苗はより彼に惹かれてしまう。「素直に鳴いて俺に応えてくれ」 友樹のすべてを知った佳苗は、彼の熱い指先に甘く乱される。どんどんと愛を深めていく二人だったが、ある日会社に友樹の婚約者を名乗る女性が現れて――!?
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-「これでも俺は瑞穂のボディガード。おまえを護ることが仕事だ」極道を総括する五龍会の会長を祖父に持つ瑞穂は、祖父が勝手に決めた婚約者である加賀見組の若頭の直樹に振り回されていた。立場を顧みずに問題を起こしてばかりの直樹だが「俺もついて行ってやるよ。お嬢」と自分にくっついてくる彼を何故か放ってはおけず…?しかし、なかなか素直になれない瑞穂は結婚を急かしてくる祖父に向かって直樹との結婚を拒否してしまう!代わりの婚約者を用意すると言われ途方に暮れる瑞穂に(元)婚約者の直樹が真剣な目つきで問いかけてくるのだった。「そんなに結婚したくないなら、俺と偽装婚約するか?」婚約者との偽装婚約!?ふたりの運命は…?
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3.0「俺がかならずおまえを守ってやるよ。紗菜」家の事情で夜のバイトを探していた女子大生の水原紗菜は、スカウトマンに声をかけられたところを見ず知らずの男性に助けられる。怖い人かと思いきや、優しい口調で事情を聞いてくれた彼が気になるものの、親友から彼が加賀見組の組長、加賀見稜二だと聞かされる。ところが二人組の男が家に押しかけてきたことで稜二に助けを求めてしまった紗菜は、彼から「俺の専属メイドになんねえか?」と持ちかけられる。メイドとしてそばにいることを決めた紗菜は稜二に寵愛され、彼の優しさに惹かれていくが…極道の組長と女子大生の距離はあまりにも遠く、おまけに稜二のまわりにはたくさんの女性がいて…?
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3.5「俺が好きなら好きって、素直に言えよ」会社帰りにナンパ男たちと口論になり、絶体絶命のピンチを美形男に助けられた沙帆。まったく覚えがないのに「おまえと逢ったのははじめてじゃない。俺の正体を教えてほしかったらついて来い」と挑発され、ホテルに。結局正体が分からないばかりか、翻弄された挙句にお酒に弱いという弱みまで握られてしまう。翌日、不機嫌なまま出勤した沙帆だったが、実は男の正体が同じ部署の冴えない係長の二宮であることに気づく。悔しくて気づかぬフリをする沙帆だが、「俺の正体にとっくに気づいてるんだろう?」と言い放たれ――。翻弄されてばかりなのに、恋する気持ちが止められない! 強気女子の恋の行方は?
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-熊野テクノロジーの社長秘書である風原詩音は、他の社員には絶対秘密にしたい事がある。 それは、社長である初海航哉とはお隣さんで、兄妹のように育った幼馴染だということ! 変な憶測を呼びたくない詩音は職場ではそっけなく接しているのにも関わらず、妹のような彼女が心配なのか、航哉はよく話しかけてくるのだが……。 そんなある日、姉に押し付けられた雑誌をうっかりしまい忘れ、航哉に見られてしまった詩音。 その内容は『ソフトSMに初挑戦しちゃおう』という特集で……!? こういうのに興味があるのかと航哉に問われた詩音は、嘘がつけず肯定してしまい――。 「……俺と、してみる?」 思わぬきっかけで幼馴染の関係から一線を超えてしまった2人だったが、意識してしまう詩音と違い、航哉はいつもと変わらない。 モヤモヤする詩音の耳に、航哉が引っ越してしまうという話が飛び込んできて――……!
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