検索結果
-
3.7この身体に、いろいろ覚え込ませたいな 天涯孤独のソラの前に、亡き祖父を恩人だという投資会社社長・高梁が現れる。高梁はソラの貧窮ぶりに同居を提案、働き先まで紹介してくれるという。降って湧いた幸運に不安を覚えつつも飛びつくソラ。だが高梁は、情に篤い紳士…ではなく、強引且つ男の魅力たっぷりな食えない大人だった。きみが誘ったんだろ?――高梁は甘い声音で、何も知らないソラの身体に快感を教え込んでいく。今まで経験したことのない、誰かに強く求められる感覚。愛撫のひとつひとつに喜びを感じるソラだったが… 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSS小冊子を収録した特別版!
-
-――おまえ……なんでオレに構うんだよ……。澄川渉は「普通の高校生」という顔の裏で、夜な夜な街に繰り出しては男に抱かれる日々送っている。金のためじゃない。父親とのセックスより、他人に抱かれた方がよっぽど気持ちいいと知ってしまったから。だが最近、友達面で何かと構ってくるクラスメートの藤木に苛々させられっぱなしだ。真っ直ぐすぎて自分とは正反対の単純バカ、要領も悪ければ察しも悪い面倒な存在。なのに渉の心は、どんどん傾いていき…… 電子書籍書き下ろし、前日譚「鼓動」収録!
-
-
-
3.0
-
4.0壊滅した星崎組の御曹司である清十郎と、先代組長に育てられた桃也。水上組傘下・椿山会に属する二人のうち、次期組長に指名されたのはよそ者の清十郎だった。若頭となった桃也は、清十郎の真価を問うため勝負を挑むが破れ、抱かれてしまう。清十郎に身体を開く夜が続いたある日、かつて男娼だった頃の桃也を欲望の餌食にしていた東和会会長広瀬が「椿山会を潰して桃也を後継者に据えてやる」と、その魔の手を伸ばしてきて…!?
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
3.5倒産寸前の両親の会社のために、お金持ちの幼なじみのところへ、妹がお嫁にいく。 如月莉久(きさらぎりく)は、戦略結婚に複雑な思いを抱えながらも、自分の幼なじみを信じて、ふたりを祝福しようと決めていた。 しかし結婚式当日、ヴァージンロードの上で新郎に手を握られたのは、なぜだか莉久で!! 「このまま逃げて、俺に身体を差し出せば、会社は潰れずにすむ。どうする?お前に選ばせてやるよ」 新郎の黒須宗士郎(くろすそうしろう)の真意は分からないが、莉久に選択の余地はなかった…。 傲慢な幼なじみに連れられて、波乱万丈な逃避行が始まる!! これって誘拐!? 新郎にさらわれ、甘くて危険な逃避行へ!!
-
-中つ国の第一皇子である優美な容貌の青華。十年前、王の遺言で異母弟に譲られた王位を巡り反乱をおこすが、皇太后に捕らわれてしまう。以来果ての塔に幽閉され、牢番や囚人達に嬲られ続けていた。そんなある日、偶然果ての塔に異母弟の朱牙が現れる。「憐れむ気持ちが少しでもあるなら殺してくれ」と、青華は懇願するが、死んだと聞かされていた兄の存命を知った朱牙は怒りをあらわにした。自分を裏切り、殺そうとした罰だと、青華は蹂躙されるが…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
-
4.0
-
-恐ろしいほどの美貌をもちながら、底の知れない謎を秘めた義兄・奈月。彼にベタ惚れな一己は、彼の深夜の外出が心配で仕方がない。行先を問い詰めたいのだが、意味シンな笑みではぐらかされてばかり。おまけに、一己の気持ちを知ってか知らずか、奈月は気まぐれに触れてくるので、理性を保つのもおぼつかない。そんなある日、「奈月の弟」を探す不良に、友人が襲われる。責任を感じた一己は、本気で義兄の素行を調べ始める――。切なげに囁く美貌の義兄・奈月は一己の最愛の恋人。しかし、幾重もの謎に包まれた奈月の「本当」は、煽られ焦らされるまま強く抱いても見つけられない。そんな中、二人で訪れた鎌倉で、一己はこの恋を阻む、奈月の出生の秘密を知ってしまう。それでも、奈月と共に生きることを望む一己は、駆け落ちを決意して――!? 運命の恋人たちのドラマチック・ラブストーリー!!
-
-
-
4.0
-
4.0
-
3.0
-
-
-
3.0高校生の若宮蒼一郎は、若宮組の組長である祖父が病に倒れたため、若年ながらも組を守る立場に立たされる。あでやかな美貌の蒼一郎は組員たちの心の支えだったが、蒼一郎の身には黒龍会の下部組織、統仁会の魔の手が伸びてきていた。そんな折、服役中だった若頭・剣持大吾が出所し、若宮組に戻ってくる、頼りがいのある大吾に、組員たちは大喜びするが、彼はそんなことはおかまいなしに美しく成長した、蒼一郎のバージンを狙っていて――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
-
3.5
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
3.0
-
3.0満月が近づくにつれ不死身となる人狼の大神朔夜は、幼少の頃、冷雨の降る夜に寺の住職・本条に拾われる。銀髪の銀瞳を持つ朔夜は、人狼であると知りながらもずっと慈しみ守ってくれる彼のことを、一途に想い続けていた。満月の夜には、疼く身体を持てあましつつも募る想いを気づかれぬよう堪えていた朔夜。しかし、人狼の能力が低下した新月のある日、ずっと朔夜をつけ狙っていた医者に突然誘拐され、本条と引き放されてしまい……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
-
-
-
-
-
-
-
3.0
-
3.0
-
4.0半月後の誕生日に、寝たきりの祖父から全ての資産を受け継ぐ繊細な美貌の霧人は、一年前の事故で記憶を失っていた。サナトリウムで毎日を鬱々と過ごしている霧人は、気分転換にと別荘を訪れることにした。心配した祖父が一流の執事を手配してくれたが、現れたのはボディガードを生業とする無骨そうな男。驚いた霧人は追い返そうとするが、ジャックと名乗るその男は財産を狙う者がいるだろうから、お前を守るために俺を雇えと言い出して――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
-
2.0
-
-
-
3.3
-
4.0犬神使いの末裔として魔力を持つ宰。強すぎるその力のせいでひっそりと日々を送る宰のもとに突如現れたのは、銀髪とダークブルーの瞳を持つ、北欧の狼の王・レオンだった。宰は、ある事情で魔力を欲していたレオンに魔力を分け与える約束をする。魔力の受け渡しには深い快楽が伴うことを承知で、宰はレオンに、肌に触れることを許し、唇を許し、そして……。 心に傷を持つ二人が落ちる、運命の恋。
-
4.0
-
3.0
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
3.0「誰かを好きという感情なんて自分にはない。だから僕を脅かしても、なんの意味もない…」 アメリカのFBI採用試験に落ちてしまった妙中涼二(たえなかりょうじ)は、その高いプライドを持ちながら、日本の警視庁で一番暇な部署、特別捜査課に配属される。 定年間際の課長と、やる気ばかりが空回りする同僚・早津虎之助(はやつとらのすけ)がいるだけの『寄せ集め部署』に、押し付けられるように回ってきた初仕事が、2件の殺人事件。 犯人を追ううち、涼二は、純粋で素直な性格だった虎之助の様子が豹変していくのに気がついた。 猟奇的に変貌した虎之助に捕らえられ、「口止め」と称して、プライドと共に肉体を陵辱された涼二に明かされた真実とは…? 警視庁の天才分析官に仕掛けられた罠。 「刑事さんは心と身体どっちが大事?」
-
-厳かな結婚式で結ばれた二人は幸せに包まれていた……。警視庁捜査一課の切れ者な千尋と名門三条家の当主で参議院議員の純一郎は、三ヵ月の付き合いの末、熱々の新婚初夜を迎えていた。そんな幸せの絶頂の最中、宿泊中のホテルで殺人事件が……!! 容疑者となってしまった純一郎を救うべく、裏で捜査を進める千尋は真犯人を見つけることができるのか!? 愛する旦那のためにヤンチャな嫁(男)が大暴走!?熱々新婚エロティックミステリー!!
-
4.5滅ぼされた吸血鬼・ダンタリアン伯爵の灰に血を落とし、甦らせてしまった蓮。目覚めたばかりで血に餓えていたダンタリアンに、蓮は傷口から血を分け与える。吸血鬼に血を吸わせた人間は、極上の快楽を得ることも知らずに……。血を吸われ、強すぎる欲情に悶え溺れて嬌声をあげる蓮の身体を、ダンタリアンは優しく開いて蕩かせていき――v吸血鬼との、悦楽と官能の甘い恋v
-
-
-
4.0
-
-
-
-
-
5.0
-
3.0真祖の吸血鬼アルが、彼の眷属である紅月の目の前で心臓を奪われ灰となってから百五十年。密かに蘇ったアルは、ヴァンパイアハンターとなった紅月と再会する。アルの眷属であると同時に、アルを自分の手で滅ぼすことを切望し、欲情のままに身体を貪り合う唯一の存在である紅月の力を借りて、奪われた心臓――『賢者の石』探しの旅に出ることに。欲望と血の果てに、二人は如何なる結末を迎えるか。現代ダークファンタジー。 さらに、同著者の既刊本「人狼王の寵愛」(イラスト:JIN-I)のお試し読みも特別収録!
-
-
-
2.5
-
-あの日は、卒業式だった。福島の中3だった少女が今、語りはじめる希望のトゥルー・ストーリー あの日は卒業式だった。優等生だった私の日常は原発によって一変した。「安全」「危険」どちらが正しいのか、大人もわからない非常事態下で子どもが見た光景とは。現実から目をそらさなかった著者は暗いトンネルをくぐりぬけ、生きる覚悟を決めて今、語り出す。原発事故の影響という重いバトンを渡された世代が語る、希望の実話。解説:野呂美加(チェルノブイリへのかけはし)、川根眞也(元さいたま市立中学校理科教員)。鎌仲ひとみ(映画監督)氏、矢ヶ﨑克馬氏(琉球大学名誉教授)推薦! 【目次】 まえがき〜十五歳の私へ 1 事故前のこと 2 あの日 二〇一一年三月十一日から一時避難まで 3 不自然な日常 四月〜五月 避難するまで 4 「戦時中」 編入先の学校生活 5 トンネルと光 6 五年目 7 新しい旅立ち あとがき〜私の「生き方」 解説 理科教師の孤独な闘い 川根眞也 解説 十五歳のあなたへ 野呂美加 【著者】 わかな 1995年、福島県生まれ。2011年5月、福島県伊達市から山形県に避難。2015年より北海道在住。現在は北海道各地で経験を伝える講演活動を行う。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。