検索結果
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「すべて心の決めるままに」「プリンセスの旅立ち」の2話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「春を待ちながら」「罪深き花嫁」「背徳のささやき」「聖夜に魔法のキスをして」の4話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「傷だらけのナイト」「夕焼けに染まる海辺で」「ベルトルッチ家の花嫁」の3話をまとめて収録。
-
-お得な価格でハーレクイン・ディザイア2作品収録!『スイートルームの恋愛報告』-ルーシーは、探偵ヘイデンの滞在するスイートルームに来ていた。継父がオーナーを務める会社が起こした事件の聴取を受けるためだが、ドアが開いた瞬間、出迎えたヘイデンに一目で心奪われた――。陰のある端整な顔立ち、息がとまるほどの存在感。だが、ヘイデンが継父を黒幕だと疑っていると知り、一瞬のうちに、彼は愛してはいけない人となってしまった。彼を求める心の叫びを無視し、ルーシーは継父の無実を証明しようと、調査の協力を申し出る。やがてヘイデンと行動をともにするうちに、彼の瞳に揺らめく欲望の炎を見つけ、めくるめく夜をともにしてしまう。しかしヘイデンは残酷な言葉を放った。「この関係は一時的なものだ」『記憶をなくした億万長者』-別居中の大富豪の夫サムが事故で大怪我をしたと聞き、 ブリアは病院に向かった。 ところが、昏睡からさめた夫の言葉に驚く。 「今回は成功したのかな、スイートハート。 妊娠の兆候は?」 優しく彼女を気遣うサムの様子は、愛情深い夫そのものだった。 まさか……覚えていないの? 不思議なことにサムの記憶からは、5カ月前ブリアが流産したことも それが二人の関係を最悪な結末に導いたことも、消えていたのだ。 ブリアはサムが快復するまで、再び一緒に暮らすことを決める。 そして、仕事中毒ですれ違いばかりだった夫と過ごす新婚の頃のような甘く幸福な日々に、つかのま酔いしれるが……。
-
-どんなに望んでも、この恋は叶わない。私は愛人にさえふさわしくないのだから。 両親の愛を知らずに育ったステンドグラス作家のインディゴ。あるとき仕事先で、さる公国の皇太子ロレンツォと知り合い、幼いころの境遇が自分と似ている彼に強く惹かれた。しかし、来月、新しく王になるロレンツォは、王侯貴族の女性と結婚する必要があった。彼との未来を思い描いたところで、それは永遠に訪れない。でも、せめて今だけは愛を分かち合いたい……。切に願ったインディゴは、彼と期限つきの契りを結んだ。やがてロレンツォが帰国し、愛を失った彼女はつらくてたまらなかった。そのうえ、結ばれるはずのない彼の子を、おなかに宿していた―― ■すでに心から愛してしまったロレンツォと別れ、喪失感に苛まれるインディゴ。しかしそこへ、なんと彼から戴冠式の記念に宮殿にステンドグラスを作ってほしいという依頼が舞い込みます。思いがけぬ再会を果たしますが、彼女はおなかの子のことを言いだせず……。
-
-魅せられて、捨てられて……。密かに育んだ、大富豪との子。 ステファニーは休暇でイタリアの避暑地を訪れたとき、別荘の庭を散歩中、思いもよらぬ人物と再会した。片時も忘れたことのない元恋人、マテオ・デ・ルーカ。10年前の夏、19歳の彼女はマテオに恋して純潔を捧げたが、ほどなく彼に飽きられ、一方的に捨てられたのだった……。「ママ?」そのときふと、庭に息子が出てきて彼女を呼んだ。ステファニーは慌ててマテオにいとまを告げ、心に思った。家族さえ知らない秘密を、彼に明かすわけにはいかない――最愛の息子の父親が、マテオだということは! *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
5.0南イタリアで、ステファニーは10年前に彼女を捨てて去っていったマテオと再会した。10年前のことなど忘れたかのような彼の態度に、なぜか心が騒ぐステファニーだった。しかし彼女には彼に知られたくない秘密があった。それが息子のサイモンだった。息子の実の父親はマテオだったのだ! そんな彼女の心を知らずに、彼の存在は日に日に大きくなっていく。しかも、息子と彼も親密さを増していくのだった。そんなとき、ふたりの仲に決定的な出来事が起こってしまう!!
-
-ナポリ湾に浮かぶイスキア島で休暇を過ごすステファニーは、別荘の庭を散歩中、予期せぬ人物の訪問を受けた。片時も忘れることのなかった男性、マテオ・デ・ルーカ。十年前の夏、彼と激しい恋に落ちたもののすぐに捨てられた。その後妊娠がわかり、息子サイモンを一人で育ててきたのだ。マテオは隣の別荘にしばらく滞在しているという。もしサイモンが彼の子だと知られたら……。そのとき、息子が庭に出てきて彼女を呼んだ。マテオはサイモンを不可解な表情で見つめたあとに言った。「隣同士だから、これからはたびたび顔を合わせることになるはずだ」■“秘密の新しい命の物語”――新しい命の存在を伝えたくても伝えられないヒロインの、切ない愛の物語。断ち切れない絆を描きます。
-
-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!南イタリアで、ステファニーは10年前に彼女を捨てて去っていったマテオと再会した。10年前のことなど忘れたかのような彼の態度に、なぜか心が騒ぐステファニーだった。しかし彼女には彼に知られたくない秘密があった。それが息子のサイモンだった。息子の実の父親はマテオだったのだ! そんな彼女の心を知らずに、彼の存在は日に日に大きくなっていく。しかも、息子と彼も親密さを増していくのだった。そんなとき、ふたりの仲に決定的な出来事が起こってしまう!!
-
4.0南イタリアで、ステファニーは10年前に彼女を捨てて去っていったマテオと再会した。10年前のことなど忘れたかのような彼の態度に、なぜか心が騒ぐステファニーだった。しかし彼女には彼に知られたくない秘密があった。それが息子のサイモンだった。息子の実の父親はマテオだったのだ! そんな彼女の心を知らずに、彼の存在は日に日に大きくなっていく。しかも、息子と彼も親密さを増していくのだった。そんなとき、ふたりの仲に決定的な出来事が起こってしまう!!
-
4.0愛すればこそ、あきらめた愛。けれど小さな絆がこの身に宿り……。 看護師のアビーはかつて、恋人トムを深く愛していながら別れを選んだ。9歳のときに不慮の事故で両親を亡くした彼女は、愛すればこそ、救急の現場で危険な任務に進んで飛びこむ彼を見ていられなかったのだ。その後にトムの子を身ごもっていることに気づいたが、独りで産み育てる覚悟を決め、ひっそりと遠くへ引っ越した。ところが6年後、アビーの暮らす地に天災が起き、救助隊として現れたトムと思いがけない再会を果たす。ああ、あの頃と変わらない頼もしい体つき、威厳のある声……。かつて私を不安にさせた彼に安心感を覚えるとは、なんて皮肉なの?心乱されながらも、アビーは“秘密”を守りとおすつもりでいたが――■幼い頃に両親を亡くしたことから心配性になってしまったアビーと、危険な職務に命をかけるトム。アビーが密かに産んだ息子が、日に日に父親に似てくるのは外見だけではなく……。命の現場を舞台に繰り広げられるロマンスで感動を呼ぶアリスン・ロバーツの秀作!
-
-■私を救ってくれたあの人は白馬の騎士ではなかったの?■二十七歳のイモジェンはインテリア・デザイナー。仕事は充実、父が遺した財産もあり、デートの誘いも数えきれず。若い女性が理想とするものはすべて手に入れたはずなのに、胸の奧にぽっかりとあいた穴を埋めることはできない。十八歳だった彼女の心に深い傷を残してジョーが去った日から……。ジョー・ドンリーは女子高校生のあこがれのヒーローだった。たくましい体でバイクを乗りまわし、危険な噂の絶えない彼にイモジェンもひそかに胸をときめかせ、思いを日記に綴った。そしてダンスパーティーの夜、酔った同級生に襲われた彼女の前にまるで騎士のように現れて、救ってくれたのがジョーだった。イモジェンを乗せたバイクが夜の闇に走り出る。これが大人の世界への第一歩だった。あこがれが現実に。だがその現実はあまりにも厳しく……。
-
3.0アメリカを訪れたシャンテイン国の王女ブリジットは、ライダーというハンサムな医師と知り合い、ひと目で魅了される。聞けば亡き兄の双子の赤ん坊の世話に手を焼き、ベビーシッターを募集中だという。彼のために、ブリジットは子守役を買って出た。やがて二人はベッドをともにするようになるが、彼女が王女だと気づいたライダーに“気軽な関係にしか興味がない”と宣言されてしまう。ブリジットの心は沈んだ――この恋に未来はない。けれど、わかっていても想いはつのるばかりで……。■『王子の秘密の恋人』に登場したシャンテイン国王女、ブリジットがドクターと繰り広げる波瀾の恋。気になる王女フィリッパの恋の行方を描く関連作は半年後に刊行予定です。
-
-気まずい再会から始まる、シークレットベビー物語! 姉夫婦の訃報を受け、イタリアへ向かったキャリーは、遺された双子の子供たちのことが心配でならなかった。これまで姉夫婦の子として育てられてきた双子はじつのところ、キャリーと、義兄の弟である大富豪パオロの子供だった。9年前、姉の結婚式でパオロと出逢い、その晩純潔を捧げた。だが、女性を本気で愛したことのないプレイボーイの彼は、感極まって愛を告白する彼女をせせら笑い、去っていったのだ。今、パオロとの再会に、キャリーの胸は潰れそうだった――パオロは、双子が彼と私の子供だとは、まだ知らないから……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-姉夫婦の訃報を受け、キャリーはイタリアへと向かった。愛する姉の死とともに、双子の遺児のことが気になった。そして、義兄の弟パオロのことも。9年前、姉の結婚式でパオロと初めて会った。富と美貌に恵まれたプレイボーイの彼に誘われ、有頂天になった私はバージンを捧げた。ところが「愛している」と告げたとたん、パオロは私に背を向けたのだ。それが今、こんな形で、秘密を抱えながら彼と向きあわなければならない運命を、キャリーは受け止めきれずにいた。
-
-いとしい姉夫婦が海難事故で亡くなった――その訃報をキャリーに電話で知らせてきたのは、義兄の弟で、かつての、そして唯一の恋人パオロだった。姉夫婦を失った衝撃で呆然としながらも、遠い夏の記憶がよみがえる。九年前、姉の結婚式でパオロと出会い、その晩純潔を捧げた。だが、女性を本気で愛したことのないプレイボーイの彼は、感極まって愛を告白する彼女をせせら笑い、去っていったのだ。まさかパオロとの再会がこんな形で訪れるなんて……。キャリーは取るものもとりあえず、ローマに向かった。もう一度、彼に利用されるはめになるとも知らずに。
-
-姉夫婦の訃報を受け、キャリーはイタリアへと向かった。愛する姉の死とともに、双子の遺児のことが気になった。そして、義兄の弟パオロのことも。9年前、姉の結婚式でパオロと初めて会った。富と美貌に恵まれたプレイボーイの彼に誘われ、有頂天になった私はバージンを捧げた。ところが「愛している」と告げたとたん、パオロは私に背を向けたのだ。それが今、こんな形で、秘密を抱えながら彼と向きあわなければならない運命を、キャリーは受け止めきれずにいた。
-
3.0姉夫婦の訃報を受け、キャリーはイタリアへと向かった。愛する姉の死とともに、双子の遺児のことが気になった。そして、義兄の弟パオロのことも。9年前、姉の結婚式でパオロと初めて会った。富と美貌に恵まれたプレイボーイの彼に誘われ、有頂天になった私はバージンを捧げた。ところが「愛している」と告げたとたん、パオロは私に背を向けたのだ。それが今、こんな形で、秘密を抱えながら彼と向きあわなければならない運命を、キャリーは受け止めきれずにいた。
-
-イタリアの高級別荘地に住む祖母を訪ねたナタリーは、到着早々、隣家の美しい男性に気づいた。祖母によれば、彼はかつてのマフィアの一族。すでに力はないものの、地元では避けられており決して近づいてはならないという。けれどナタリーは何度か彼--ディメトリオと言葉を交わすうちに心を奪われてしまう。が、当のディメトリオは、金持ち娘のきまぐれと彼女を相手にしない。度重なる拒絶のすえ希望を失いかけていたとき、ふいに彼から熱いくちづけを受けて…?
-
5.0イタリアの高級別荘地に住む祖母のもとを訪れたナタリーは、到着早々、隣家の男性にじっと見つめられていることに気づいた。祖母によれば、彼は地元では忌み嫌われた一族の出身だという。だが何度かその男性、デメトリオと言葉を交わすうちに、ナタリーは彼に強く惹かれていく自分に気づいた。祖母がなんと言おうと、彼は絶対に悪い人間じゃない。直感を信じ、ナタリーは何かとデメトリオにかかわろうとするが、当のデメトリオは金持ち娘の気まぐれだと彼女を相手にしない。たび重なる拒絶のすえ希望を失いかけていたとき、彼女は突然、デメトリオから激しいキスを受けた。
-
-イタリアの高級別荘地に住む祖母を訪ねたナタリーは、到着早々、隣家の美しい男性に気づいた。祖母によれば、彼はかつてのマフィアの一族。すでに力はないものの、地元では避けられており決して近づいてはならないという。けれどナタリーは何度か彼――ディメトリオと言葉を交わすうちに心を奪われてしまう。が、当のディメトリオは、金持ち娘のきまぐれと彼女を相手にしない。度重なる拒絶のすえ希望を失いかけていたとき、ふいに彼から熱いくちづけを受けて…?
-
-美しき花嫁とすり替わった私は、がっかりされる花嫁……。 花嫁姿のドミニクは分厚いベールに顔を隠し、新郎ギデオンの隣にいた。この2カ月間、ギデオンを陰からひっそり見つめるうち、ドミニクは誠実そうで温かな笑顔の彼にいつしか恋をしていた。だが今、彼女の心は落ち着かなかった――本当に私がギデオンと結婚を?これは従兄弟が考えた悪ふざけの計画。彼女の貧しい母に家を与え、一生涯年金も払うと約束され、やむなく計画に協力してしまったのだ。一方、ギデオンの心は浮き立っていた――ついに愛しの女性と結婚した!金髪に青い瞳の美しい彼女は、この2カ月間、僕を魅了してきた。ギデオンはたまらなくキスがしたくなり、新妻の顔を覆うベールを……。その瞬間、彼は驚きに声を失った。このこげ茶色の髪の女性は、誰だ?! ■悪友に騙されて見知らぬ花嫁ドミニクと結婚してしまったギデオン。婚姻を無効にするつもりだったのに、彼は意地を張ってドミニクを連れて新婚旅行に出かけ、それだけにとどまらず、はずみで初夜を共にしてしまい……。リージェンシーの旗手サラ・マロリーの傑作!
-
-結婚も恋愛も、家族のために諦めた。なのに、予期せず新しい命を授かり……。 病弱な母と車椅子暮らしの妹のため、医師になったエルスぺス。あるとき上司の結婚式に列席した彼女は、浮かない顔をしていた。エルスぺスの家族に理解のない冷たい婚約者と半年前に別れ、いまだつらい思いを抱えている彼女に、見知らぬ男性が声をかけてきた。フレーザーと名乗った彼も、親戚づき合いで仕方なくここにいるという。意気投合した二人はいつしか式場を離れ、めくるめく夜をともにした。けれども、婚約の破談後にもう恋愛は無理だと悟ったエルスぺスは、翌朝ため息とともに彼のベッドからそっと脱け出したのだった。一瞬、人生を変えられればいいのに……と思った自分を責めながら。6週間後、彼女は妊娠検査薬を手に、バスルームに立ち尽くしていた―― ■大富豪のフレーザーは貴族の家に生まれながら、不実な父のせいで、受け継ぐはずの称号も屋敷も捨てて母を連れて家を出た過去がありました。以来、愛を信じなくなった彼は、一夜の相手のエルスぺスから妊娠を告げられたとき、はたしてどう応えるのでしょうか?
-
-キャリーはオーストラリアで最も裕福な牧場主ブレーク・コートランドの大邸宅を訪れた。長年の知り合いの彼に相談したいことがあったから。キャリーは彼にずっと恋心を抱いていたが、それを隠し通してきた。名家の御曹司と小さな農園の娘ではつり合うはずもない。しかし、ある日、農園がサイクロンに襲われたとき、二人の関係は転機を迎える。
-
-あれほど酷く傷つけられたのに胸が高鳴るのは、なぜ? 7年前に離婚したジェニーは、今度こそ幸せな家庭を築きたいと決意し、結婚当日まで相手と顔を合わせないマッチングサービスを利用する。そして臨んだ結婚式。ジェニーは呆然とした――祭壇の前で待っていた新郎は……まさか、元夫のヴァレンティン?大富豪の彼はあいかわらずハンサムで魅惑的だ。同様に驚きながらも、またやり直せるかもしれないと言う彼に従い、ジェニーは複雑な気持ちのまま、贅沢なハネムーンへと出発した。ゆっくりと流れる、親密な時間。二人は惹かれ合う思いに抗えず、再び激しく情熱を交わす。だが、未来に希望を見いだしたのもつかの間、かつて離婚の原因となったのと同じ女性の影が……。 ■関連作『花嫁の孤独な寝室』にも登場したヴァレンティンが本作のヒーローを務めます。再び妻となったジェニーは、前回の離婚原因である女性がまだ彼と一緒に働いていることに気づいてしまいます。7年前に経験した、胸が潰れそうになる感覚が再び押し寄せ……。
-
-あなたは誤解しているわ。本当の私を知ってほしいの。■このクリスマスは心身ともにリフレッシュしたくて、クレールは、フランスからはるばるカナダのスキーリゾートを訪れた。パンフレットを見て魅了され、最適のところと思ったが、長旅は身にこたえた。一刻も早く休みたいのに、予約した部屋がふさがっているというトラブルに見舞われ、クレールはフロントでいらだちをあらわにしてしまう。そこに現れた経営者のザックのとりなしで一件落着したけれど、ザックに金持ちのわがまま女のレッテルを張られたのは明らかだ。彼は氷のようによそよそしい態度で接してくる。一方クレールは、長身で力強い彼に一目で魅せられていた。なんとかして本当の私を見てほしい。ところが、どう試みても裏目に出て、クレールは途方に暮れた。
-
-若きギリシア富豪には永遠の誓いなど論外。子を宿しても愛が報われることはない。 旅先で負傷したギリシアの裕福な老人に気に入られ、看護師のエミリーは彼の屋敷に住みこんで世話をすることになった。老人の息子ニコは罪深いほど魅力にあふれた男性だが、父親とはいつも角突き合わせていて、優しさが感じられない。エミリーに対しても、父の財産を狙う悪女だと疑っている様子で、あまりにもひどい邪推に彼女は怒りを抑えきれなかった。ところが落雷による停電で屋敷が真っ暗になったとき、ふと触れ合った二人はいつしか唇を重ねていた。エミリーはニコのとりこになり、身を捧げて妊娠してしまった。彼の父から、息子は女性をおもちゃにする男だと言われていたのに。 ■キャサリン・スペンサーは切なさと情熱を織りこんだロマンスを描いて人気の作家。ヒーローとヒロインのすれちがう心を繊細な筆致で描写しているうえ、さらに本作ではギリシアの富豪父子の心理的葛藤も見事にストーリーに取りこんでいます。まさに珠玉の名作! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
1.0「私の息子には決して心を許してはいけないよ、エミリー」カナダ人の看護師エミリーは、怪我をしたギリシアの裕福な老人パブロスに雇われ、アテネにある彼の屋敷に住み込みで世話をすることになった。彼の息子ニコは罪深いほど魅力的だけど、父親とはいつも言い争いばかり。エミリーのことも、父の財産を狙う女だと疑い、あまりの邪推に怒りを覚える。ところが落雷による停電で屋敷が真っ暗になったとき、触れあったふたりはいつしか唇を重ねてしまい…。
-
-看護師のエミリーは、旅先で負傷したギリシアの裕福な老人に雇われ、アテネにある彼の屋敷に住みこんで世話をすることになった。老人の息子ニコは罪深いほど魅力にあふれた男性だが、父親とはいつも角突き合わせていて、優しさが感じられない。エミリーに対しても、父の財産を狙う女だと疑っている様子だ。あまりの邪推にエミリーは怒りをおぼえた。ところが落雷による停電で屋敷が真っ暗になったとき、触れ合った二人はいつしか唇を重ねていた。その瞬間、エミリーはニコのとりこになってしまった。彼の父から、息子は女性をおもちゃにする男だと言われていたのに。
-
-「私の息子には決して心を許してはいけないよ、エミリー」カナダ人の看護師エミリーは、怪我をしたギリシアの裕福な老人パブロスに雇われ、アテネにある彼の屋敷に住み込みで世話をすることになった。彼の息子ニコは罪深いほど魅力的だけど、父親とはいつも言い争いばかり。エミリーのことも、父の財産を狙う女だと疑い、あまりの邪推に怒りを覚える。ところが落雷による停電で屋敷が真っ暗になったとき、触れあったふたりはいつしか唇を重ねてしまい・・・。
-
-あなたには、婚約者がいる。もう触れることさえ許されないはずなのに。 ブリーは婚約記念写真の撮影の仕事で雪の別荘を訪れた。依頼人はかつて初恋を捧げた大富豪、イアン・ローソン。9年ぶりの再会に動揺などしないと思っていたブリーだが、視線を交わした瞬間、彼への想いはふたたび燃え上がった。でも、イアンには婚約者と、生まれてくる子供までいる。もう過去には戻れないのよ。仕事に集中して。しかし雪は猛吹雪に変わって、婚約者が来られなくなり、ブリーはイアンとふたりきりで別荘に閉じ込められてしまった。彼と顔を合わせるたび、熱い抱擁やキスを思い出さずにいられない。すると、イアンが幸せとはほど遠い心の内を語り始めて……。 ■実力派作家A・ローレンスの4部作〈予期せぬウエディング・ベル〉がスタート! 9年ぶりに会ったイアンは、成功して大金持ちになり婚約もしているというのに、まったく幸せではなさそう。彼に何があったのでしょう? そして真実を知ったとき、ブリーは……。
-
3.0病室で意識を取り戻したベリンダは目の前の見知らぬセクシーな男性をぼんやりと見つめた。官能的なカーブを描く唇。冷ややかな表情。あなたは……誰?ルークというその人物は、彼女の夫なのだという。だが、ベリンダにはまったく思い出せない。ルークがベリンダの手を取ってキスをした。すると、彼女の体はたちまち敏感に反応した。なのに、彼への感情はなにひとつわいてこない。そればかりか、かすかな恐怖さえ覚えるのはなぜだろう?退院したベリンダはルークとともに屋敷へ向かうが……。■北米で人気急上昇中のイヴォンヌ・リンゼイが綴る、情熱の愛憎劇をお贈りします。結婚式当日、衝撃的な秘密を知った花嫁は事故に遭い、夫に関する記憶をなくしてしまいますが……。愛の記憶がよみがえる過程で夫婦の関係は徐々に変化し、真実の愛へとたどり着きます。
-
-私がこの人の……ルーク・タナーの妻?ベリンダは病院のベッドの傍らに無言で立つ男性を見つめた。長身の体に高級スーツをまとい、輝く緑の目で彼女を見つめている。何も思い出せない。彼と結婚したことも、なぜ事故に遭ったのかも。不安を拭えないままルークに伴われて家に帰ると、そこは夫が経営しているという広大なリゾート内に立つ豪邸だった。ルークがふいにベリンダの手を取り、キスをする。その瞬間ベリンダの体に、甘く激しい戦慄が駆け抜けた。何度も感じた、忘れようのない感覚――体は覚えているんだわ。それなら、ルークが何かを隠しているような気がするのは、妻の勘?教えて、何があったの? 私たちは本当に愛し合っていたの? ■HQディザイアの人気作家イヴォンヌ・リンゼイの作品を、初めてセレクトからお届けします。ベリンダは夫との濃密な愛の時間だけを頼りに失った記憶を取り戻そうとしますが、明らかになった残酷な真実は、さらに彼女を苦しめることになり……。 *本書は、初版ハーレクイン・ディザイアから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。