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4.3【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 「兄上、僕にこの子と結婚しろと言ってる?」 王弟ノアは、兄王に推定二歳の幼な子ルアンを婚約者にあてがわれ茫然とする。ルアンは実は必ずオメガに育つ“竜の子”で、成長後の美貌と異能とオメガの性を期待する貴族に囚われていたところを救い出されたばかりだった。 ルアンを守るため即座に婚約を決めるノア。最初警戒していたルアンも惜しみなく愛情を注いでくれるノアを好きになっていく。 だが、婚約披露の夜、ルアンの躯に異変が起こって……!?
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4.3【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 竜伯爵に花嫁を捧げる祭の夜。 生贄の花嫁としてさらわれた日向は「私の卵を宿せ」と、竜の舌から与えられる媚薬のような蜜液に溺れ、犯される。 命からがら逃げ出した日向を助けたのは、薔薇園でひっそりと暮らす謎めいた貴族の青年フェレンツ。 彼の優しさに傷ついた心と体を癒されるうちに、彼が竜に人生を縛られて愛を知らず孤独に生きる運命を強いられている事実を知る。 幸せになるため、愛を誓い、日向と竜を倒す決意をする彼だが、その向こうに切ない真実があって……!?
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4.0大物閣僚だった父を持ち、冷酷と評される瑞木は、国会議員の中でも稀有な美貌の持ち主。そんな彼は、対立政党の若手議員・高透のやる気ない態度に憤り、叱正するが、はぐらかされるばかり。ある日、宴席で飲み過ぎ、不覚にも高透に介抱され抱かれた瑞木は、衝撃の事実を告げられる。事故で命を落とした高透の父の死は、実は瑞木の父の謀略によるものだったのだ。高透の復讐心を煽った瑞木に、高透の反撃が始まる――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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3.0