検索結果

  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2026年1号【デジタル版限定グラビア増量「志田音々」】(2025年12月1日発売号)
    NEW
    -
    ●巻頭グラビア!あまりにも可愛い癒やしの女神降臨!電子版増量あり!!『志田音々』 ●最新9集、大ヒット御礼巻頭カラー!『胚培養士ミズイロ』おかざき真里 ●『土竜の唄』高橋のぼる ●『ありす、宇宙までも』売野機子 ●『ディグニティ―旅行医の処方箋―』矢田恵梨子 ●『風都探偵』石ノ森章太郎+三条陸+佐藤まさき ●『そういう家の子の話』志村貴子 ●最新4集、話題騒然センターカラー!『ヨシダ檸檬ドロップス』若木民喜 ●『ひらやすみ』真造圭伍 ●『魔界の議場』三田紀房+魚戸おさむ ●『声の降るへや』HERO+高橋ツツジ ●『ニーハオ! 猫猫留学生』秦愛武 ●『レ・セルバン』濱田浩輔 ●『そんなコト、描いていいんですか!?』えのき ●『午後のおいしい薬膳日記』午後 ●『ごくりっ』前原タケル ●『植物病理学は明日の君を願う』竹良実 ●『さよならダイヤモンド』蛭塚都 ●『新九郎、奔る!』ゆうきまさみ ●『気まぐれコンセプト』ホイチョイ・プロ *「週刊スピリッツ」デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。 また、紙版と一部内容が異なる場合があります。ご了承ください。
  • 山人が語る不思議な話 山怪朱 1
    4.0
    現代の遠野物語・山怪漫画化! 山に生きる人々が遭遇した奇妙で不思議な、ときに恐ろしい体験とは…!? 原作は、田中康弘氏が実際に山に住んだり働いて生きる人々が体験した実話を収集した現代の遠野物語ともいえる、山の怪談ブームの火付け役。 NHKドキュメンタリーで映像化、海外で翻訳化もされ、近年は実写ドラマ化もされたベストセラーシリーズ「山怪」がコミカライズ この第1集は、東京の高尾山から始まり、奥多摩、奥秩父・丹波山村、西上州、奥利根、そして越後・魚沼…と、実在する場所しか出てきません。 そのエピソードも、山の中にある神社の宮司に、最強の猟師と呼ばれる方、山岳案内人でプロスノーボーダーかつ市議会議員の方などなど、山に生きる方による実話が盛りだくさん! ドラマ化された『まどか26歳、研修医やってます!』や『心のナース夜野さん』が話題作を手掛ける水谷緑氏による、時に震えるほど恐ろしく、時にノスタルジアにあふれた新境地です!!
  • 被害者姫 彼女は受動的攻撃をしている
    4.0
    2025年1月スタートTBS火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」原作者の水谷緑が描く、恐ろしいようで誰の心の中にもある心理。 「自分の意見を主張せず、争いごとが嫌いでニコニコしている」そんな“いい人”のアヤ。 しかし彼女は無言で相手の罪悪感を刺激する。 それは上司に、夫(妻)に、時には子どもに対しても――。 contents 第1話 彼女は受動攻撃をしている 第2話 かわいそうな人でいたい 第3話 パワハラに仕立てる 第4話 被害者だと訴える者は強い 第5話 絶対させない 第6話 セックスレスは受動的攻撃 第7話 味方ができたと思ってた 第8話 会社を辞める選択 第9話 私は「いいこと」をしている 第10話 アヤと両親の関係 第11話 「受動的攻撃」とは? 第12話 親の責任からも逃げる 第13話 離婚 第14話 娘はどちらについていく? 第15話 逃げの代償 最終話 被害者姫 攻撃的な言葉を発さずに、相手を追い詰めていく。 ――そんな人、あなたのまわりにもいませんか? ★単行本カバー下画像収録★
  • こころのナース夜野さん 1
    完結
    4.3
    心の痛みと向き合う、精神科ナースの物語 前作『精神科ナースになったわけ』が話題を呼んだ 著者の最新意欲作! 虫歯ができたら歯医者に行くように、 心の病気にかかった人のために「精神科」がある。 でも「心の病気」ってなんだろう? 患者さんが“本来のその人になっていく”、 その小さなお手伝いをするのが看護師の仕事だ。 彼の、彼女の、「こころ」の痛みに耳をかたむける―― ささやかだけれど切実な、精神科ナースの物語。 ※本作は、医療者・患者さんへの取材に基づいたフィクション作品です。 医療監修は、精神科医・医学博士の山登敬之先生にご協力いただいています。
  • 月刊!スピリッツ 2026年1月号(2025年11月27日発売号)
    NEW
    -
    *「月刊!スピリッツ」デジタル版には、紙版の付録は付きません。また、一部誌面の内容が異なる場合があります。
  • 僕は春をひさぐ~女風セラピストの日常~(1)
    4.0
    1~3巻792円 (税込)
    「恋人のような一時を買いませんか?」 女性用風俗……略して「女風」。ここ数年で増加の一途をたどる女性用風俗業界で働くセラピスト・悠。彼のところには性欲だけではなく、さまざまな目的で女性がやってくる。高齢処女であることを気にしているアラサー女子、シチュエーションプレイにハマる管理職の女性、出産後セックスレスになった共働きの妻。2時間2万5千円ものお金を払って、彼女たちは何を求めているのか? オトコとオンナ、おカネと性……あなたが知らない世界の心と体の物語。
  • 精神科ナースになったわけ
    4.4
    普通のOLだった主人公が、母親の病死による悲しみのせいで、心のコントロールが利かなくなり、通勤中に横入りの男に無意識に肘鉄をくらわしトラブルに。完全に平常心を失っていた自分に驚き、こうも簡単に壊れてしまう「人の心」に興味を持つように。そして仕事を辞め、看護師の資格を取り、「精神科」で働くことを決意。 しかし身体のケガや病気のように目で見て明らかではない精神の病を抱える患者たちとの日々は想像以上に大変で忍耐力のいることだった。 ──私がそうだったように、誰だって平常心でいられない時もある。“おかしい”と“おかしくない”の境界線はいったいどこにあるのか。──実際の病院、看護師さんへの取材に基づき描く、初の精神科ナースコミックエッセイ。
  • こころのナース夜野さん【単話】 1
    完結
    4.3
    前作『精神科ナースになったわけ』が話題の著者、最新意欲作!「心の病気ってなんだろう?」精神科を舞台に、患者さんの「こころ」の痛みに耳をかたむける、ささやかだけれど切実な精神科ナースの物語。
  • 私だけ年を取っているみたいだ。 ヤングケアラーの再生日記
    完結
    4.6
    全1巻1,200円 (税込)
    “家族のかたち”を守るため、あの日わたしは自分を殺した。 親との関係に悩むすべての人へ。 ――失われた感情を取り戻す、ヤングケアラーの実録コミック! 統合失調症の母、家庭に無関心な父、特別扱いされる弟、 認知症の祖父―― ゆいは幼稚園のころから、買い物・料理・ そうじ・洗濯 など家族の世話を一手に担っている。 母親の暴力に耐えながら「子どもらしさ」を押し殺して 生きるのに精一杯だった彼女の子ども時代と、 成人してからの「ヤングケアラー」としての自覚。 仕事、結婚、子育てを通じて、悩みにぶつかりながらも 失われていた感情を取り戻すまでの再生の物語です。 『精神科ナースになったわけ』 『まんが やってみたくなるオープンダイアローグ』( 共著:斎藤環)ほか 医療系コミックで累計25万部の著者が、2年以上の当事者取材から描きおろす最新作です。 「ヤングケアラー」について理解を深めるコラムや、ヤングケアラー支援団体の紹介ページも収録。 (※10代の当事者も読めるよう、総ルビとなっています)
  • 大切な人が死ぬとき ~私の後悔を緩和ケアナースに相談してみた~
    4.6
    「もっとできることがあったんじゃ…」 看取りで残った後悔と罪悪感――。 そこで、緩和ケアナースに話を聞いてわかったこと。 それは、大切な人が、残された時間を「どう生きたいか」を知ること。 もくじ プロローグ 死んでゆくのは大変だなぁ 第1章 大切な人の死 episode01 がんになった父 episode02 あがく家族 episode03 父が漏らした言葉 episode04 日常生活がしたい episode05 さよならの瞬間 episode06 後に残る後悔 2章 死を目の前にした人たち episode07 大切な人が死んでいく過程を見届ける episode08 後悔を残さないために episode09 感情を出し切る episode10 感情が出せない人 episode11 生き様の共有 episode12 本人の意思と家族の意思 episode13 緩和ケアナースが家族を亡くしたとき episode14 悲しみは患者と家族が引き受ける episode15 どう生きたいか episode16 死をわかっていた3歳の子 episode17 触れること、そばにいること episode18 生きている限り生きている エピローグ あのときなんて言えばよかったんだろう? 監修 川崎市立井田病院 かわさき総合ケアセンター 腫瘍内科/緩和ケア内科 西 智弘 ★単行本カバー下画像収録★
  • 山怪 壱 阿仁マタギの山
    3.5
    山の怪談ブームの火付役である『山怪 山人が語る不思議な話』、待望の漫画化です。 多くの人々を魅了する、恐いだけじゃない原作の味わい深さを本作が漫画デビューとなる墨絵師・五十嵐晃が見事に描き尽くします。 狐火があふれる地・なぜか全裸で・楽しい夜店・生臭いものが好き・見える人と見えない人・狸は音だけで満足する・消えた青い池・辿り着かない道・汚れた御札・白銀の怪物ほか、全17篇を収録。
  • ヤマケイ文庫 山怪 山人が語る不思議な話
    4.3
    日本の山には「何か」がいる。 シリーズ累計20万部突破!!山の怪談ブームの火付け役。 山で働き暮らす人々が実際に遭遇した奇妙な体験。 NHKドキュメンタリーで映像化、漫画化、 海外で翻訳化もされたベストセラーがついに文庫化! 秋田・阿仁のマタギたちや、 各地の猟師、 山で働き暮らす人びとから実話として聞いた、 山の奇妙で怖ろしい体験談。 現代版遠野物語。 文庫化にあたり特別版付記「山怪後日談」を収録。 (内容) 山怪の舞台(地図) はじめに I 阿仁マタギの山 狐火があふれる地/なぜか全裸で/楽しい夜店/ 生臭いものが好き/狐の復讐/見える人と見えない人/ 狸は音だけで満足する/消えた青い池/ 人魂、狐火、勝新太郎/親友の気配/辿り着かない道/ 蛇と山の不思議な関係/汚れた御札/マタギの臨死体験/ 叫ぶ者/白銀の怪物 II 異界への扉 狐と神隠し/不死身の白鹿/来たのは誰だ/もう一人いる/ 道の向こうに/響き渡る絶叫/僕はここにいる/ 謎の山盛りご飯/山塊に蠢くもの/旧朝日村/ 出羽三山/鷹匠の体験/奈良県山中・吉野町/ ツチノコは跳びはねる/足の無い人/巨大すぎる狐火/ 山から出られない/行者の忠告 III タマシイとの邂逅 帰らない人/死者の微笑み/迎えに来る者/ナビの策略/ 椎葉村にて/テントの周りには/幻の白い山/ なぜか左右が逆になる/不気味な訪問者/天川村の事件/ 帰ってくる人/固まる爺婆/お寺とタマシイ/飛ぶ女/ 帰ってくる大蛇/呼ぶ人、来る人/狐憑き/真夜中の石臼/ 狐火になった男 おわりに 文庫特別版付記「山怪後日談」収録
  • 男との付き合い方がわからない
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大ヒット作『精神科ナースになったわけ』の著者最新刊! 物心ついたときから男性の評価の目線が気になり、自然体でいられなかった。 好きな男性の前でも、どうしても心を開けなかった。 そんな著者が、男女間の心地よいコミュニケーションを見つけていくまでを描く、 共感必至のコミックエッセイ! 男女それぞれの生きづらさを知って見えてきた、 対等でストレスのないコミュニケーションの形とは?
  • コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力
    4.2
    「会話上手になるのに、コミュ障を治す必要はない」それが元コミュ障のニッポン放送アナウンサー吉田尚記がたどり着いたコミュニケーションの極意。人との会話が楽になる方法が詰まったコミックエッセイ!
  • じたばたナース 4年目看護師の奮闘日記
    3.0
    「あんた何年この仕事やってんの!!」アラサー看護師が仕事と婚活に奮闘する日常を描く「看護roo!」で累計200万PV超の大人気看護師コミックエッセイが50P以上の描きおろしを加えて単行本化! ※紙版発行時の情報です。
  • ヤマケイ文庫 山怪参 山人が語る不思議な話
    3.8
    著者が全国を訪ね、山を仕事場とする猟師や、山里に暮らす山人たちから実話として聞き、 収集した山の奇妙で不思議な出来事。社会現象となり、「現代版遠野物語」として 読むものを虜にしたベストセラー第三弾が遂に文庫化!! 本作では、シリーズ初となる北海道への取材を敢行。巻末には、書き下ろしの「山怪備忘録」を収録。 <構成> はじめに 山と人と怖いモノ I 戸惑いの森 優しい狐と幻の椿/浮き上がる人/魂との遭遇/森へ消えた飛行兵/ミミズ素麵と小さな人/ 峠に立つ男/死のサイン/入りたかった温泉/見つけてください― 栗駒山/不吉な笑い声/ 何が光を見せるのか?/山で出会うモノ/子狐/穴から出てくる人/ワープする爺/消えないテレビ/ 騒ぐ木々/白神山地近辺 /謎の血痕/消えた馬頭観音/寂しがりやの魂/火の玉を探す人たち/ 本州最北端の魂/甘党の狐/狐の警告/撃ってはいけない熊/丑三つの少女/ついてきた男/ 案内する火の玉/跳び出す婆/“羆撃ち”久保俊治さんの体験 II 闇へ続く道 座敷わらしと山の神/追いつけない鈴音/片品村の出来事/引き寄せられるバイク/案内される人/ 唐辛子を持っていく訳/見つけてください― 上野村/切ってはいけない木と山中の太鼓/狐狸の宴/ おにぎり婆/月はどっちに出ている/バスに乗りたかったのは/首括りの木/山音/狐火いろいろ/ 五十年目の神隠し/謎のスキーヤー/一緒に来たのは/ささやく男/叫ぶ女/赤い部屋/夜の訪問者/ 大蛇の森/野焼きと火の玉/動かすと死ぬ/尼さんの忠告/一向一揆の里 III 霊域の生活 火の玉ラッシュアワー/ツチノコの里/追いかけてくるモノ/犬と百人一首/不思議な相談/ 山から出られない人/行者の戦い/ノックは三回/消えるテレビマン/奥山の女性/最後の昼飯/ 神域の巨樹/帰りたかったのは/狸話/魂虫/家に帰れない訳 おわりに― 山怪話 山怪備忘録ー文庫版付記
  • あたふた研修医やってます。 24時間お医者さん修行中コミックエッセイ
    5.0
    緊急招集で階段を駆け上がったり、朝カンファレンスで指導医に怒られたり。研修医は今日も病院中を走り回ってます! のんびり研修医の慌ただしい日常コミックエッセイ!
  • 鍛冶屋 炎の仕事人~日本の文化と地域の生活を支えてきた鉄の道具を生み出す人たち~
    3.0
    各地に点在している鍛冶職人たちの仕事場や人物伝。 そしてモノを大事に長くリペアをしながら使い続ける日本人のモノづくりの哲学について、 長年、鍛冶屋の現場を取材してきた田中康弘氏がまとめる。 ■内容 はじめに【絶滅危惧種? 鍛冶屋とは何だろう?】 第1章【鍛冶屋についての話】 昔、鍛冶屋は珍しくなかった/鍛冶屋が造る製品打ち刃物/鍛冶屋の三代目と近代化の関係とは 鍛冶屋が造る和包丁/打ち刃物が活躍する現場 第2章【鉄と鍛冶屋】 鍛冶屋の原点 たたら製鉄を見にいく/八岐大蛇と出雲/ルポたたら吹き(雲南市吉田町) 山林地主と鉄/炎の祭/砂鉄と炭と鉄/たたらと安来鋼/たたら製鉄に不可欠な物 砂鉄/炭 人材/金屋子神と稲荷と山の神と鍛冶屋/鍛冶屋への道 第3章【鍛冶屋あちこち】 日本の国土と鍛冶屋/阿仁前田(秋田県) マタギと刃物 浄法寺(岩手県) 青森県の鍛冶屋が岩手県の産業を助ける? 漆搔きの現場を見にいく 石垣島(沖縄県) 南の島の鍛冶屋は超開放的。地域で唯一の鍛冶屋 伏見(京都府) 京野菜と鍛冶屋。食文化を支える技術/四万十(高知県) 師匠は後期高齢者 朝日(富山県) ツバメを見守る優しい鍛冶屋/小林(宮崎県) 紆余曲折からの鍛冶屋一代 三条(新潟県) 鍛冶屋になりたくなかった鍛冶屋/奥能登(石川県) 行商する鍛冶屋 茅野(長野県) 一家で守る鍛冶屋の槌音 第4章【刃物産地と鍛冶屋】 なぜ産地になったのか? 産地を見にいった(新潟県三条市/福井県武生市/福井県大野市/岐阜県関市/高知県土佐市) 第5章【鍛冶屋考】 持続可能な職業なのか/職人としての鍛冶屋 おわりに
  • カモと犬、生きてる
    -
    1巻1,210円 (税込)
    世界初!?  カモと犬との暮らしをつづったコミックエッセイが登場! カモを飼い始めた水谷家。カモにつられて他の生き物もやってきて……。さらに犬も加わって、食物連鎖の中、彼らののんびり(?)ライフとは!? フルカラー、オール描きおろし!!
  • 山怪 青 山人が語る不思議な話
    3.8
    近代化する社会の中で、消えゆく「山怪」たちを追う! 現代の遠野物語として話題になった「山怪」シリーズ。 日本全国の山に生きる人々が遭遇した奇妙で不思議な、ときに恐ろしい体験とは。 ■内容 はじめに“ラスト山怪”取材は不安の連続 1 北のまほろば (北海道占冠村)蛇喰い仙人/テントの外は/泣く木 (青森県・旧戸来村)婆ちゃんの石/狐との闘い/謎の生物たち/切ってはいけない、持って来てはいけない (白神山地南麓)姉こ落としと燻し狐 (鳥海山)バチヘビ/山に生かされ山に戻る (山形県真室川町)おなかまと消えた巨石/見知らぬ家/マジマジ婆ちゃんとマッカ爺 (肘折温泉)八尺様と蛇買いばんば (山形県川西町)ゴロリと謎の子供たち/虹の橋を渡った少女たち/狐と蛇とどぶろく/手のある蛇と赤ヤカン/化け物平 2 追憶の山並み  (東京近郊)顔の無い男/提灯/狐火の木/着信アリ (富士五湖)キヨハル君 (赤城山周辺)謎肉弁当/お知らせ犬/えれえもん/奥山の友 (上州北部)殺しの森/旧六合村/あなたはだあれ? (越後魚沼)おばさんの逆襲/山と戦争の記憶 (信州北部)鬼の居ぬ里/動かすな/時短クレバス (木曽山中)釣りをやめた訳/消え去る小屋/消える姉 (信州伊那)おしゃべりな猪 (大井川上流部)上昇する意識/叫び声/岩弁慶 奇妙な人たち こぼれ話 3 蒼然たる森  (伊勢大紀町)古井戸 (伊勢本街道)火の玉シャワー /神様と蛇小僧 (神戸近郊)砂かけ婆/稲荷の森/石見の国/牛と大蛇と神主と/狐爺ちゃん (四国山地)水の中から/願掛け/恐怖のゼームショ/不入山/大蛇とエンコとつけたく/手を繋ぐ爺婆/へんどさん/騒ぐ森 (阿蘇)夜の訪問者 (九州山地)溢れる光モノ/じんましんと金玉/異形のモノたち/あばれる君/無数の神々 おわりに 変わる山の生活、消える山怪
  • 山怪朱 山人が語る不思議な話
    3.4
    近代化する社会の中で、消えゆく「山怪」たちを追う! 現代の遠野物語として話題になった「山怪」シリーズ、新章が始まる。 北は北海道から南は宮崎県まで。 山に生きる人々が遭遇した奇妙で不思議な、ときに恐ろしい体験とは。 ■内容 はじめに 消えゆく山怪を追う I妖しの森 (高尾山)蛸杉仙人/呼ばれる人/白い着物の女 (奥多摩)小さなキツネが住みつく家/闇女 (秩父丹波山系)白い犬と不思議な人/守られる人/大蛇と火の玉 (西上州)大漁に気をつけろ/恐ろしいヤマカガシ/楽しい遠足/二度と行かない/電報配達人/妙義山中之嶽神社 (奥利根)白目を剥く女/彷徨えるテント/何故そんな所にいるの? (越後・魚沼)蛇が飛ぶ跳ぶ/奇妙な人?たち/異獣/あなたはどなた/肖像画 (信州・戸隠)テントの中と外/時空のゆがみ Ⅱ静寂の山 (北海道・松前半島)羆撃ちの経験/松前半島の狐狸/行者と石版/熊穴ホテル/変わらぬ叫び声 (白神山地・目屋)罠と黒蛇/マタギvs狸/西目屋村/神様の地/足のある魚 (白神山地・藤里町)謎の電話/田んぼの中、雪の中/下りか?登りか?/山奥の出来事/頭を蹴飛ばすタマシイ/ゴミソと川流れ (南蔵王・七ヶ宿町)狐と蜻蛉爺/小さなおじさん/錫杖の音と裏山の騒ぎ/友の帰還 (奥会津)マタギの体験/会津の狐 (飯豊連峰)飯豊連峰に潜むモノ/何でも大きい?/山の現場 Ⅲ背中合わせの異界 (飛騨・東白川村)不幸のツチノコ? (但馬・豊岡)笑う鹿/演歌おばさん (中国山地)棺桶と火の玉/神様と呪いの木/悪いモノ (土佐)優しい狸/山師の体験/川にエンコ、山にはへんど/山の呼び声 (九州中央高地)騒ぐ水/人魂が飛び交う村/カリボコの森/悪意無き悪戯/きゃあぼう吹き (山怪拾遺)山怪は何でも狐のせい?/狼を探す男/何者? おわりに コロナと山怪・取材困難に陥る ■著者について 田中 康弘(たなか・やすひろ) 1959年、長崎県佐世保市生まれ。 礼文島から西表島までの日本全国を放浪取材するフリーランスカメラマン。 農林水産業の現 場、特にマタギ等の狩猟に関する取材多数。 著作に、『シカ・イノシシ利用大全』(農文協)、『ニッポンの肉食 マタギから食肉処理施設まで』(筑摩書房)、『山怪 山人が語る不思議な話』シリーズ『鍛冶屋炎の仕事』『完本 マタギ 矛盾なき労働と食文化』(山と溪谷社)などがある。
  • 山怪 山人が語る不思議な話
    3.7
    1~3巻1,056円 (税込)
    著者の田中康弘氏が、交流のある秋田・阿仁のマタギたちや、各地の猟師、山で働き暮らす人びとから、実話として聞いた山の奇妙で怖ろしい体験談を多数収録。 話者が自分で経験したこととして語る物語は、リアリティがあり、かつとらえどころのない山の裏側の世界を垣間見させてくれる。 山の怪談。 現代版遠野物語。 目次 序文 I 阿仁マタギの山 狐火があふれる地/なぜか全裸で/楽しい夜店/生臭いものが好き/狐の復讐/見える人と見えない人/狸は音だけで満足する/消えた青い池/人魂、狐火、勝新太郎/親友の気配/辿り着かない道/蛇と山の不思議な関係/汚れた御札/マタギの臨死体験/叫ぶ者/白銀の怪物 II 異界への扉 狐と神隠し/不死身の白鹿/来たのは誰だ/もう一人いる/ 道の向こうに/響き渡る絶叫/僕はここにいる/謎の山盛りご飯/山塊に蠢くもの/鶴岡市朝日地区/出羽三山/鷹匠の体験/奈良県山中・吉野町/ツチノコは跳び跳ねる/足の無い人/只見町/山から出られない/行者の忠告 III タマシイとの邂逅 帰らない人/死者の微笑み/迎えに来る者/ナビの策略/椎葉村にて/テントの周りには/宮城県七が宿町/なぜか左右が逆になる/不気味な訪問者/奈良県天川村/帰ってくる人/固まる爺婆/お寺とタマシイ/飛ぶ女/帰ってくる大蛇/呼ぶ人、来る人/狐憑き/真夜中の石臼/狐火になった男
  • 32歳で初期乳がん 全然受け入れてません
    完結
    4.0
    『精神科ナースになったわけ』が大ヒット! 医療系コミックエッセイを多数描き続けてきた水谷緑が自身の体験を元に描いた乳がん闘病コミックエッセイ! 6年前に膵臓がんで父を亡くした私が、32歳で初期乳がん…。 人にがんを伝えれば引かれるし、妊娠に影響があるかもと聞いたし、私、独身だし、将来どうなるの? ★単行本カバー下画像収録★
  • 新装版 まどか26歳、研修医やってます! お医者さん修行中コミックエッセイ
    4.7
    女性研修医のお仕事奮闘コミックエッセイがTBSの火曜ドラマに!! 医大を卒業したばかりの研修医、若月まどか。 「手術ってかっこいい!手術がしたい!」 外科医に憧れて飛び込んだ医者の道は、甘くなかった! 3食カップラーメン、睡眠時間は4時間、手術室は極寒地獄! 「医者なんかやめちまえ!!」とカリスマ先生に罵倒され、仕事に追われて恋愛なんてしてる暇がない…。 逆境にもへこたれず、男だらけの激務の職場で、生命と真剣に向き合い、 一人前の医師を目指してグングン成長していくまどかの、お仕事コミックエッセイ!
  • Digital Generation『いぬまみれ』 Vol.5
    完結
    -
    デジタル版でしか読めない「いぬ」をテーマにした全編描き下ろしコミックマガジン『いぬまみれ』。5号目は実在した福島からの被災犬アランをめぐる飼い主さんと被災犬受け入れファミリーとの不思議な絆を描いた連載作、いよいよ最終回!そしてTwitterを中心に人気沸騰中の若手漫画家・吉谷光平氏の自身初のストーリー漫画連載『さくらンボ』を一挙2話掲載!このほか愛犬家として知られている国樹由香氏、麻乃真純氏、今井康絵氏のシリーズ連載や、エッセイ劇場でお馴染みの水谷緑氏の創作コメディ『ワンジェーシー』など盛りだくさんのラインナップ。集え、犬バカの犬バカによる犬バカのための描き下ろしコミックマガジン『いぬまみれ』5号!!
  • ニッポンの肉食 ──マタギから食肉処理施設まで
    3.7
    身近な食材なのに、実はわからないことだらけの肉。畜産肉のシステム化された生産や流通の過程から日本の自然が育んだバラエティ豊かな野生の獣肉まで、多数の写真とともに日本の肉食文化の奥深さを紹介する。
  • 僕は春をひさぐ~女風セラピストの日常~ 分冊版(1)
    4.3
    1~20巻154円 (税込)
    「私の身体 大丈夫なんだな…」 女性用風俗……略して「女風」。ここ数年で増加の一途をたどる女性用風俗業界で働くセラピスト・悠。彼のところには性欲だけではなく、さまざまな目的で女性がやってくる。高齢処女であることを気にしているアラサー女子、シチュエーションプレイにハマる管理職の女性、出産後セックスレスになった共働きの妻。2時間2万5千円ものお金を払って、彼女たちは何を求めているのか? オトコとオンナ、おカネと性……あなたが知らない世界の心と体の物語。【第1話「初めての女性用風俗」を収録】
  • ヤマケイ文庫 完全版 日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?
    4.5
    沖縄県・西表島のカマイ(リュウキュウイノシシ)から本州のクマ、シカ、イノシシ、ノウサギ、ハクビシン、カモ、ヤマドリ、北海道・礼文島のトドまで各地の狩猟の現場を長年記録してきた“田中康弘渾身の日本のジビエ紀行”完全版!! 日本各地の狩猟やジビエにまつわるレポートを豊富な写真をまじえて伝えます。 --- 日本列島へ人類が入ってきたルートは、主に3つあると考えられている。 サハリン経由で北海道、半島経由で九州北部、そして島伝いで九州南部である。 偶然であるが、今回の旅はこれらに重なる部分が多い。 日本人がどこから来て何を食べて日本人になっていったのか。 もちろん、そんな高尚な学問的探求心ではなく、知らない土地を歩き、話を聞き、そして食べて理解したいのである。 “論より証拠”ならぬ“論より食”なのかもしれない。 (「はじめに」より) --- ■内容 【はじめに】肉を食べに南へ北へ 1 南の島のカマイ 西表島(沖縄県八重山郡) 2 秘境の村のイノシシ猟 椎葉村(宮崎県東臼杵郡) 3 山中のシカ肉のレストラン 宇目(大分県佐伯市) 4 貉と呼ばれるタヌキ・アナグマ 長湯温泉(大分県竹田市) 5 畑荒らしのハクビシン 穴内(高知県安芸市) コラム:肉を喰ってきた日本人 6 北陸のカモ撃ち 白山、小松(石川県) 7 シカとイノシシの箱罠猟 大津(滋賀県)/岡崎(愛知県) 8 シカの内ロースにやられる 川上(長野県南佐久郡) 9 肉も喰うけどモツも喰う 丹沢(神奈川県) 10 ツキノワグマの狩りと食 阿仁(秋田県北秋田市)/白山(石川県)/奈良俣(群馬県みなかみ町) 11 ウサギは何処へ行った? 阿仁(秋田県北秋田市) 12 厳寒の礼文島のトド猟 礼文島(北海道礼文郡) 【おわりに】肉食の旅を終えて 【文庫版あとがき】
  • ヤマケイ文庫 完本 マタギ 矛盾なき労働と食文化
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 秋田県北秋田市阿仁地区のマタギたちの猟や生活風景を15年以上にわたり撮影・記録した『マタギ 矛盾なき労働と食文化』と、 クマやノウサギなどの獣肉や山菜・キノコ、渓流魚など実際にマタギたちが利用する四季折々の阿仁の伝統食を紹介している『マタギとは山の恵みをいただく者なり』を合本して一冊に。 猟の様子から食生活まで豊富な写真をまじえてマタギの世界を伝えます。 【目次】 ・マタギ 矛盾なき労働と食文化 マタギとの邂逅 熊のけぼかい、熊の味 雪山のウサギ狩り 冬の川で漁をするマタギ マタギと渓流とイワナ釣り マタギの山のキノコ 山奥に天然マイタケを追う 西根師匠の遺したもの マタギとともに熊狩りへ マタギとは何者か マタギが伝えてきたもの ・マタギとは山の恵みをいただく者なり マタギ食堂へようこそ 雲に隠れた熊がもたらす恵み マタギのメシから生まれた郷土料理 忍びで獲ったウサギを食す マタギと犬とキノコ採り 食卓を彩る旬の山菜 マタギの家の豊かな食卓 マタギが行商で生み出した食 川とマタギと魚 マタギの里にやってくるハタハタ 消えたカヤキと囲炉裏 マタギの過去、現在、そして未来
  • 離島で研修医やってきました。 お医者さん修行中コミックエッセイ
    5.0
    都会の大病院で培ってきた常識が一切通用しない島の病院で、離島医療に人生を捧げるおじいちゃん先生と肝っ玉看護師長に鍛えられる、あたふた研修医・ポチのお医者さんコミックエッセイ!
  • 猟師が教えるシカ・イノシシ利用大全
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者がカメラでとらえた、各地の猟師たちの角・皮・肉利用法。日常料理としてのおいしい食べ方から皮のなめし方、ワナの仕掛け方、止め刺しの方法、肉の売り方まで。銃やナイフ、長靴選びや狩猟アイテムの解説も。
  • 猟師食堂
    4.0
    1巻1,529円 (税込)
    店主みずから猟をして、仕留め、解体して、調理して、極上のジビエ料理として提供する……この本ではそんな店を紹介しています。 獲物はシカ、イノシシ、鳥、ときにはタヌキなどさまざま。 猟師であり料理人である彼ら店主が、どんな方法で猟を行うのか? どのようにさばいて獣肉や鳥肉を新鮮に保っているのか? なににこだわり調理しているのか? さらには、命をいただくとき、彼らはなにを感じ、思考しているのか? 獣肉と食のプロである店主とともに、著者でありカメラマンである田中康弘氏が山へわけ入り、あらゆる行程を撮影し、そして食して語るルポルタージュです。 舞台となるのは、東京、愛知、石川、滋賀、大分、佐賀など。 ※デジタル版は、紙の書籍とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • ワンジェーシー 第1話
    完結
    -
    わだす、くまこ。わだすが大人さなったらおばあちゃんに恩返しばして、ずーっと撫ででもらうんだにゃー、と思っでだのに、ある朝、おばあちゃんは台所で息ばしねぐなっでだ。おばあちゃんがこの世さ、いねぇなんて、なじょしたらええの?そんなくまこの前に現れた妖怪・バクハツ頭は東京でタレント犬事務所を経営する女社長だった。ふるさと、山形をあとにして、山形弁は駆使するくまこ、アイドル犬たる「犬ドル」を目指し、いざ出陣!

最近チェックした作品からのおすすめ