32歳で初期乳がん 全然受け入れてません

水谷緑

『精神科ナースになったわけ』が大ヒット！
医療系コミックエッセイを多数描き続けてきた水谷緑が自身の体験を元に描いた乳がん闘病コミックエッセイ！

6年前に膵臓がんで父を亡くした私が、32歳で初期乳がん…。
人にがんを伝えれば引かれるし、妊娠に影響があるかもと聞いたし、私、独身だし、将来どうなるの？
★単行本カバー下画像収録★

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 竹書房
• 掲載誌・レーベル: バンブーコミックス エッセイセレクション
• ページ数: 160ページ
• 電子版発売日: 2018年07月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 54MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

初期乳がんのことがわかりやすかった。

あと胸にこんなにこだわりがあるのにちょっとびっくりした。（もちろん傷が残るだけで嫌だろうけど）
これが美意識の差というやつか。

悲しみや苦しみの表現は人それぞれだなぁと思いました。
著者は怒りに表すタイプのようで終始、怒ってます。

長年付き合ってる彼氏ならともかく、さすがに付き合って間もない彼氏に八つ当たりしていたのは可哀そう。途中で別れるんじゃないかと余計な心配しました。

ごく初期の乳がんで移転などもなくて傷跡も目立たなくて「よかった」という言葉はちょっと合わないのかもしれないけどお体が快方されてよかったです。