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4.5公爵令嬢、ウィレミナは突然できた義弟・ナイジェルを父の『不義の子』だと思ってきつく当たっていた。 次第に義弟を認めていくものの、謝れず数年。義弟が護衛騎士になることになって―― 「あれがですか?愛あるお叱りにしか思えませんでしたが」「なんですって!」 憎まれていたわけではなかったけれど……「姉様、可愛らしすぎます」成長した義弟の距離が近すぎでは!? しかも義弟の出自には、王家と関係があるようで――? 【電子特典付き】 護衛のため、ウィレミナが住む寮の隣室を使用していたナイジェルだが、お風呂上りにウィレミナから部屋を騎士寮へ移動する提案をされ――!? 特別書き下ろし短編『義姉の懸案、義弟の思慕』を収録!
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-836円 (税込)恋愛至上主義★BLマガジン『ディアプラス(Dear+)』 ★巻頭カラー最終回「君がわるい恋の話 encore」大麦こあら 一軍男子×隅っこ男子のアオハルラブ連載、大増49ページでフィナーレ! ★初登場!カラーつき『ギャップ萌え』読み切り「そこまでガチって聞いてない!!」らぐららぐ クール愛重男子×ピュアギャル男子、ノリからガチに変わる恋 ★カラーつき『ギャップ萌え』新連載「となりあいテソロ」世 爽やかスポーツ男子×隠れ×××男子が学生寮で育むひみつの恋 ☆「ギャップ萌え」特集カラーイラスト 宇良たまじ/鶴亀まよ ☆「ギャップ萌え」特集コミック ☆「鳴かずば奪われまい」三栖よこ ☆「ハジメテはおてやわらかに」園瀬もち ☆「樹くんと恵都くんには秘密があるらしい。~カレシの裏事情~」しえろ ☆「就農義兄弟~あまえあい~」HABO ☆「君の彼氏はFBIだけど」立野真琴 ☆「恋ふたおもて」間宮法子 ☆扉&1コママンガ 名原しょうこ 「ブラック社員の転生先はDom/Subユニバースの世界でした 恋人篇」篁ふみ×栗城 偲 「セラピーゲーム リスタート」日ノ原 巡 「エンゲージ」南月ゆう 「可哀想な君は僕だけの甘やかな傷」千野ち 「斎賀さんは恋くんを愛でたい」鳩屋タマ 「君に恋するはずがない─スイート篇─」須坂紫那 「奥村課長の次の恋─つづきの話─」牧夫 紺 「がっこうのふわもこ日誌」松本 花 ☆TVドラマキャストインタビュー「セラピーゲーム」原作:日ノ原 巡 ●リレーエッセイ 「モエパラ☆」土田はる ●表紙イラスト 日ノ原 巡 ※こちらの作品は2026年2月13日までの期間限定配信となります※ 電子版「ディアプラス」内に掲載されている広告・情報・価格は紙版で発行した当時のものとなります。電子版には付録は含まれていない場合がございます。プレゼント・アンケート等は締め切りが過ぎているものや受付対象外のものもございますので、何卒ご了承ください。
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4.8幼いある日、突然義弟ができた公爵令嬢のウィレミナ。 彼女は義弟を父の『不義の子』だと思い、 また勉強や作法など何も分からない彼を指導するため、きつく当たっていた。 しかしナイジェルは嫌な顔一つせず、むしろ「姉様、姉様…」と慕ってくる日々で──!? 嫌われているはずなのに、愛されている……? 実は姉が大好きすぎる無口系義弟×強気な公爵令嬢のじれじれ溺愛ラブストーリー。
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4.4美少年従者(聖獣)×元社畜な追放聖女が、ご飯を作りながらジレジレきゅんきゅんな旅をするグルメファンタジー! 社畜・上里仁菜は今日も終電で家に帰り、米を炊いたところで炊飯器とともに異世界に聖女召喚された。しかし同時に召喚された美少女が聖女だとされ、仁菜は聖女でないと即断。王都から追い払われてしまう。捨てられて、手元にあるのは一緒に召喚された炊飯器一つ。どうしたものかと思っていると子犬が一匹寄ってきて……?
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-836円 (税込)極上の愛に酔うBLコミックマガジン『シェリプラス』 ★「アイドルは××しない」コウキ。大人気連載最終回、表紙に登場!! ★「セブンティーンシロップス」あらた六花 大人気連載、巻頭カラー!! ★「長浜To Be, or Not To Be番外篇 うちの野獣がすいません」スカーレット・ベリ子 大人気シリーズ・カラーつき読み切り!! ★「梓くんの溺愛ミニスケープ」鳴坂リン 新連載スタート・カラーつき!! 「飴色パラドックス」夏目イサク 「俺はヒロインになれません。破!」サノアサヒ 「ヒメオチ・カーテンコール」えむえむお 「カジノの帝王は夜に囁く」猫野まりこ 「イエスかノーか半分か」ユキムラ×一穂ミチ 「午後のみどりで待ち合わせ」アマミヤ 「キャントバック」七瀬 「甘くて青い、運命の」なりた晴ノ 「田中恋太郎の終末」畠たかし 「その花の意は」こしばみけ ☆ショートコミック「ちょっとドMなカズネくん」猫野まりこ ☆ショートコミック「堕落家族論 おかわり!」鶴亀まよ ☆ショートコミック「にっちもさっちも」堀江蟹子 ☆ショートコミック「マンガを描くには猫が必要。」林らいす ☆イラストエッセイ「萌えモノ語り」アラタアキ ●表紙 コウキ。 ※こちらの作品は2026年4月29日までの期間限定配信となります※ 電子版「シェリプラス」内に掲載されている広告・情報・価格は紙版で発行した当時のものとなります。電子版には付録は含まれていない場合がございます。プレゼント・アンケート等は締め切りが過ぎているものや受付対象外のものもございますので、何卒ご了承ください。
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4.0幼いある日、突然義弟ができた公爵令嬢のウィレミナ。 彼女は義弟を父の『不義の子』だと思い、 また勉強や作法など何も分からない彼を指導するため、きつく当たっていた。 しかしナイジェルは嫌な顔一つせず、むしろ「姉様、姉様…」と慕ってくる日々で──!? 嫌われているはずなのに、愛されている……? 実は姉が大好きすぎる無口系義弟×強気な公爵令嬢のじれじれ溺愛ラブストーリー。分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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3.0【エンジェライト文庫初!! 口絵と挿絵入り&12万文字の大ボリューム!!】 公爵令嬢エリュシカは、強すぎる『魅了』の力に悩む引きこもり令嬢。 そんな彼女には、『犬猿の仲』の幼馴染がいる。 絶世の美貌と強大な魔力を持ち、魅了が効かない完璧な王太子カミル。 彼の意地悪な言動に振り回される日々を送っていたある日、カミルが『エリュシカと毎日キスしないと死ぬ呪い』をかけられてしまう。 命を救うためのキスのはずが、呪いで弱ったカミルはエリシュカの魅了にかかってしまい――? 「可愛い。僕の……エリュシカ」 いつも意地悪な彼が甘く囁き溺愛してきて……!?
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3.8黒猫獣人の王女アンシェラは、その外見から「不吉の象徴」と国中から疎まれた存在。辛い境遇に耐えかね、飼い猫として人族に可愛がられたい! と黒猫の姿で人族のいるパーティーを陰から覗く。つい隣の庭園で眠ってしまった彼女が目を覚ますと、そこには冷徹な「氷の宰相」オレールが微笑みながら彼女を愛でていた。連れて帰ってもらうために、アンシェラは猫として愛されようと決意するが……? ――「これから……裸になって、触れ合って。貴女の胎に私の種を蒔く」彼女が人間の姿になっても、オレールの甘い愛撫は止まらない。妻として愛されるなんてありえないと自分に言い聞かせるアンシェラに、オレールは子作りの提案をしてきて……?
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4.3私、最推しのモブ顔従者のいる乙女ゲーム世界に悪役として転生している――。そう気づいた公爵令嬢マーガレットは、すぐさま方針を決めた。それは、ヒロインである義妹をいじめないことと、最推しの従者フランと結婚するために努力すること! しかし、その努力は明後日の方向に向かいすぎてしまい……。フランの冷たい目線も、罵倒もご褒美です! 王子との婚約だって、あなたと結婚するために破棄してみせます!! モブ顔従者が好きすぎて過剰な愛を注ぐ変態令嬢のラブファンタジーがWEB掲載作を加筆修正して書籍化! ※電子版はショートストーリー『従僕とその不覚』付。
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4.3人の心を読む能力を持つ男子高校生・鮎川昴は、その力を活かしてイージーモードな人生を送っていた…はずだったが、 高校最初の定期テストでは惜しくも学年1位を逃す。 雪辱を晴らすため、1位を取ったクラスメイト・雨野深月に近づき利用しようとするも、なぜか雨野の心が読めない!? 初めての事態に困惑する鮎川。一方で、雨野は鮎川をやたらと毛嫌いしているようで…? サトリ系人生舐めてる男子×サトリ系繊細ひねくれ男子の青春ゆるキュンBL!
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3.4婚約者から一方的に婚約破棄を言い渡されたヴェラは、自領である北の辺境の地でひとり、人目を避けるようにして暮らしていた。そんな暮らしが一年ほど続いたある日、ヴェラは馬車が崖から転落する事故に遭ってしまう。目覚めると、そこは治療院だった。そしてヴェラの傍らには元婚約者・ジェラルドの姿。ヴェラのことを心配しているのか、取り乱した様子でヴェラの手を握り、ジェラルドは「俺がわかるか」とたずねてくる。しかしヴェラにとって、彼は忘れ去りたい苦い過去だった。ヴェラとの婚約解消後、さっさと別の女と婚約した憎い男の顔を見つめながら、ヴェラは答えた。「――どちら様ですか」 私に【不貞者】の知り合いなどいないのだという、皮肉を込めて。しかしジェラルドは、ヴェラの言葉をそのままの意味で受け取ってしまったらしい。ヴェラは事故で記憶を失ってしまったのだと。しかも勘違いしたジェラルドは、ヴェラの面倒は自分が見ると譲らず……。
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4.3
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3.9とある事情で「疵物の売女」という汚名を着せられてしまった伯爵令嬢のメイベル。すっかり行き遅れてしまった彼女を疎ましく思う義理の母が用意した縁談相手は、好色家として有名なブリッジズ侯爵。何人もの愛人を囲い、娼館通いが日課だという彼は、すっかりメイベルのことを気に入ってしまっている。「このままでは本当に彼と結婚させられてしまう!」と戦々恐々としていたメイベルの元へ、海外へ留学していた幼馴染み、マクファーレン侯爵家の子息・ユリウスが訪ねてくる。メイベルの置かれた状況を知ったユリウスは、メイベルに「契約的な婚約」を提案。「僕も結婚を急かされていて、困っていたんだ。お互いが窮地を脱するまで、婚約者のふりをしてやり過ごそう」というユリウスの言葉に、メイベルは継母の反対を押し切りユリウスと「契約的な」婚約をする。しかしメイベルが一安心したのもつかの間、今度はユリウスの様子がおかしい。夜会に一緒に参加するのは当たり前で、その中でさり気なくスキンシップを取られる。ハグはよくされるし、手の甲や頬などへのキスは日常と、まるで本物の恋人のように扱われるのだ。あくまでも表向きでは婚約者を装うだけ、という考えだったメイベルは戸惑うばかり! しかも破談となったはずのブリッジズ侯爵は、いまだにメイベルのことを諦めていないようで……。
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3.9美しい双子の妹・ラケルと常に比べられ、“双子の出来が悪い方”“双子の地味な方”と呼ばれ冷遇されてきた伯爵令嬢のヒルダ・ブローム。両親の愛情は愛らしい妹に向けられ、屋敷をしばしば訪れる幼馴染のイェルドも妹に見惚れてばかりだ。ヒルダはイェルドに恋心を抱いていたが、ラケルを盲信する彼を見続けるうちにその恋心も萎みつつあった。すべての贅はラケルのためにあり、伯爵家の恥にならない程度の質素なものだけがヒルダに与えられる。ヒルダは愛を得ることを、すっかり諦めていた。そんな日常の中での慰めは、五年前、病にかかり行くことになった療養地で出会った、三つ年下の美しい謎の少年……“アレク”との手紙のやり取りだった。ある日、ヒルダに“後妻を探している侯爵様”との結婚話が浮上する。幼馴染のイェルドとの婚約が決まったラケルの「私だけお嫁に行くのでは、お姉様が可哀想」という一言から決まった縁談らしい。幸せな結婚をするラケルとは違い、自分は高位貴族との繋がりのために四十歳近くも年上の、好色として有名な侯爵の元に売られるのだと涙するヒルダ。そこへ、長い間外交に出ていた第二王子アレクサンデルから突然、「ブローム家の娘を花嫁に迎えたい」と書状が届く。突然の王子からの求婚に色めき立つ両親とラケルだったが、屋敷を訪れた第二王子はラケルには目もくれず、「僕が迎えにきたのはヒルダだ、その女ではない」と言い放ち……。
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4.0公爵令嬢、ウィレミナは突然できた義弟・ナイジェルを父の『不義の子』だと思ってきつく当たっていた。 次第に義弟を認めていくものの、謝れず数年。義弟が護衛騎士になることになって―― 「あれがですか?愛あるお叱りにしか思えませんでしたが」「なんですって!」 憎まれていたわけではなかったけれど……「姉様、可愛らしすぎます」成長した義弟の距離が近すぎでは!? しかも義弟の出自には、王家と関係があるようで――? 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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-元は捨て子だったところをとある宿屋の主人に拾われ、こき使われてきた下女のエイラ。 ある日、宿屋の前を通りかかった王子・アルヴィンが突然苦しみだし担ぎ込まれることに。 アルヴィンの身体は呪いに蝕まれていたが、そこでエイラがその発作を癒やせることが判明し、王宮で重用されることになる。身分の違いに翻弄されながらも、次第に惹かれ合うふたり。しかし、エイラの気持ちとは裏腹にその癒やしの力はアルヴィンに致命的な副作用を与えることになってしまう…… 果たしてふたりは呪いに立ち向かい愛の力で運命を乗り越えることが出来るのか。
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-嶺井琴子、二十四歳。小さな印刷会社に勤める会社員。 仕事疲れの日々を送っていたある日、夢の中に女性の「精気」を食べて生きる悪魔、「インキュバス」を名乗る絶世の美青年が現れた。彼が琴子を見て口にした言葉は…… 「うわ。この子、精気も体力も枯れっ枯れだ」 その日からインキュバスのエルゥは、琴子の8畳ワンルームを訪れるようになった。美味しいご飯と健康的な生活で、彼女の精気を育て、いずれ食べるために。 インキュバスなんかに惹かれちゃいけない、彼が優しくしてくれるのは自分を食べるためだと何度自分に言い聞かせても、おいしいご飯と温かい言葉で、徐々に惹かれていってしまう琴子。一方エルゥも、特定の女性をこんなに気にかける自分を不思議に思って……。 世話焼きインキュバスとお疲れ女子の恋の行方は? ※特典として、書き下ろし短編ストーリー「残業があった夜は少しの贅沢を」を収録。 ■□■□■□■□■□■□■□■□ 登場人物 嶺井琴子(みねい・ことこ) 小さな印刷会社で働くお疲れ気味のOL。過去のトラウマから自分を雑に扱いがち。エルゥを警戒するが、すっかり胃袋を掴まれている。 エルゥ ある日突然琴子の前に現れたインキュバス。琴子の精気をいただこうとするが、あまりの枯れっぷりに思わず世話を焼きはじめて……?
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3.6乙女ゲーム世界のモブ……いや、前世の推しである『悪役令息バスティアン』の義妹に転生したマリアンナは、「推し様には幸せになってほしい!」と彼の死亡フラグを叩き折ることを決意した。悪役化は彼が孤独であったことから始まる――ならば孤独にさせまいと彼について回わっていると、なぜか過保護に溺愛されるように!? 「マリー、君を愛してる」シスコンな推しなんて解釈違い! だけどそんな推しも悪くない……とマリアンナは葛藤するが、彼のそれは家族愛ではなかったようで!? ――バスティアンの求婚を受け、晴れて婚約者となった二人は、甘々で幸せな日々を送る――が、二人の愛を阻もうとシナリオの強制力が働きだす……!?
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-ある日僕に降りかかった最悪の出来事が、最高の人生への架け橋となった実話。離婚、自己破産の危機、多額の借金、社会的な信用の喪失、不眠、胃痛、人間不信になり、コタツの中で震えていた僕が、「自分らしい人生を歩むことで、世界中が幸せになってほしい」そんな思いで、一度きりの人生を自分らしく歩むきっかけに。そんな中でたくさんの気づきを得て「人生整理術」を執筆。会社や、学校、家事、育児なども大切ですが、あなたの人生の方が一番大切です。ご自身の感覚を大切に嫌だと感じることは断ってください、無理をしないで生きてください。自分にも周りにも愛を持ってください。一度きりの人生を自分らしく歩むきっかけにこの一冊を手に取っていただけたら幸いです。
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3.5
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2.6
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-大手菓子メーカーの次期後継者である柊の妻になった雪香は幸せな新婚生活を送っている。お見合いを経て結ばれた二人だったが、柊は初夜に自身の滾る思いを告げ、雪香を甘く熱く抱いた――。「隅々まで、君を愛でさせてくれ」 そんな幸せ絶頂の最中、雪香宛に不審な手紙が届く。昔からストーカーに狙われやすい純情な雪香に柊は彼女を守る万全の体制を整えることにしたのだが……!? 在宅勤務で過ごす雪香は自身の危険に気が付かないまま、打ち合わせに出かけてしまい――。ストーカーに鉢合わせしたものの、柊の助けが入り、事なきを得た雪香。だが、事件のあと柊の心配は膨れ上がってしまうばかりで、そんな彼はあるモノを雪香に渡してきて――?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 配信数日で200万PV突破!! 多くのメディアで話題となった『ビスコのおばあちゃん』をはじめ、反響のあったエピソードと新たに書き下ろし6話を収録。血の繋がりより大切なものとは? 優しい心が起こした奇跡とは? ほっこりするイラストと優しい博多弁のセリフで、見失いがちな“近くの愛”に涙が溢れる。 〈著者紹介〉hiro(ひろ)夫と娘とともに福岡県の山の方で暮らす、ラクガキ好きなパート勤め主婦。既婚の息子(28歳)と実家暮らしの娘(21歳)の子育て記録を振り返りながら、イラストを描いてインスタグラムに投稿している。発表した複数のストーリーが、Webメディアで紹介され、なかでも『ビスコのおばあちゃんのはなし』は、数日で200万PVを超えるなど、爆発的な反響を呼ぶ。懐かしさと人生哲学を感じさせる内容に、多くの人が涙している。本書が初の著書。
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4.0「花売り」の仕事が稼げると耳にしたシルックは、没落寸前の家を少しでも助けられると喜び、娼婦の隠語とは知らず早速兄に相談を試みる。だが帰宅した邸には兄の友人であり、苦手なウーノの姿が。話題に困り花売りのことを語ったシルックに、彼は声を荒げ「ならば、俺と結婚するがいい。そうすれば家の借金はすべて返してやる」と苦々しく告げた。意図は分からずも、名門伯爵家の嫡男であり王宮騎士団長のウーノに嫁ぐことは、花を売るよりも確実に家を助けられると悟り、シルックは彼の妻になることを決意。始めこそ彼との生活に不安を抱いていたが、ウーノは不器用ながらもシルックを慈しみ、そして毎晩彼女を抱きたがるのだった――
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4.525歳の坂月真宙は、父の再婚相手である継母の沙希と暮らしている。といっても、女社長として精力的に仕事をこなす沙希は、真宙のことを娘というより家政婦のように扱っていた。沙希が突然、夜に部下を家に招くことはよくあることで、真宙はそのたびに来客対応に追われていた。とはいえ真宙にとって突然の来客は嬉しいことでもあった。真宙は沙希の部下の一人、涼成に秘かに心を寄せていたのだ。しかし若く美しく、そして優秀な涼成は沙希にとっても魅力的な男性だったようで、沙希が彼のことを狙っていると知った真宙は、涼成への思いを断ち切ろうと決意する。そんなある日、涼成が沙希の会社を辞め、実家の大手製薬会社を継ぐことになり、「どうせ最期なら」と真宙は匿名のラブレターを涼成へ送る。これでもう二度と会うことはない。そう思い涙する真宙だったが数日後、涼成が真宙の前に現れる。涼成はなぜか、ラブレターの贈り主が真宙だと理解しているようで、「自分も真宙のことが好きだった」と告白してきて……。
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3.7子爵令嬢であるにもかかわらず、義母たちに虐げられ、使用人のような生活を送っているルミナ。そんな彼女に突然、人生を変える出会いが訪れた。獣人の国の公爵アイルに見初められ、その日のうちに彼に嫁ぐことが決まったのだ。不幸な生い立ちのせいで自己評価が低いルミナは、どうして自分なのかと疑問に思いつつも、獣人の国へ向かうことに――。「愛しい私の番(つがい)」。旅の道中、狼の獣人であるアイルはルミナをそう呼び、大事な宝物のように優しく扱ってくれる。その一方で、彼は事あるごとにルミナの体を暴き、一から快楽を覚え込ませようとして……!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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-人の心を読む能力を持つ男子高校生・鮎川昴は、その力を活かしてイージーモードな人生を送っていた…はずだったが、 高校最初の定期テストでは惜しくも学年1位を逃す。 雪辱を晴らすため、1位を取ったクラスメイト・雨野深月に近づき利用しようとするも、なぜか雨野の心が読めない!? 初めての事態に困惑する鮎川。一方で、雨野は鮎川をやたらと毛嫌いしているようで…? サトリ系人生舐めてる男子×サトリ系繊細ひねくれ男子の青春ゆるキュンBL! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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2.0高級娼館の娘として育てられたマルレーネ。美しく育った彼女は、16歳になると同時に水揚げされることが決定する。相手は上流貴族といった雰囲気の高齢紳士だった。初夜を迎え彼の腕に抱かれた瞬間、恐怖に襲われたマルレーネは彼の胸を思いきり突き飛ばしてしまう。すると彼は苦しげな声をあげたかと思うと、そのまま息絶えてしまった。マルレーネはすぐさま捕縛された。高齢の紳士は皇帝だったのだ。皇帝の殺害という重罪の疑いをかけられたマルレーネを助けたのは、皇帝の息子・ランベルトだった。ランベルトに助けられたマルレーネは、彼の用意した郊外の屋敷でまるで貴族の娘のように育てられる。それから2年、18歳になったマルレーネは、自分の存在がランベルトの邪魔になることを恐れ独り立ちを決意する。しかし、そんなマルレーネに対しランベルトは愛を告白してきて……。
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4.3アルテアン王国の王は無能な暴君だった。王妃や王子、姫には浪費癖があり、重税を強いられている民の不満は高まり爆発寸前。しかし第三王女であるエステルだけは心優しく無垢な姫で、そんな国の行く末と無力な自分を憂いていた。エステルには、想う相手がいた。バルテルス王国の王太子であるゴットフリド。かつて、エステルの婚約者だった人だ。アルテアン王国の先は長くないと悟ったゴットフリドに「国を捨て今すぐ嫁にこい」と言われたとき、エステルは「私はこの国の王女です。この国と命運をともにします」とそれを拒んだ。そして二人の婚約は解消されたのだった。それから数年後、ゴットフリトのいう通り、アルテアン王国はクーデターにより滅んだ。王族がすべて処刑される中、なぜかエステルだけは王都のはずれにある屋敷に幽閉されてしまう。理由がわからずおびえるエステルの前に現れたのは……。
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4.5社畜、上里仁菜は今日も終電で家に帰り、米を炊いたところで炊飯器とともに異世界に聖女召喚された。 しかし同時に召喚された美少女が聖女だとされ、仁菜は聖女でないと即断。王都から追い払われてしまう。 捨てられて、手元にあるのは一緒に召喚された炊飯器一つ。どうしたものかと思っていると子犬が一匹寄ってきて……?美少年従者(聖獣)×元社畜な追放聖女が、ご飯を作りながらジレジレきゅんきゅんな旅をするお話。
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3.6社畜、上里仁菜は今日も終電で家に帰り、米を炊いたところで炊飯器とともに異世界に聖女召喚された。しかし同時に召喚された美少女が聖女だとされ、仁菜は聖女でないと即断。王都から追い払われてしまう。異世界に一人捨てられて、手元にあるのは一緒に召喚された炊飯器一つ。どうしたものかと思っていると子犬が一匹寄ってきて……? 美少年従者(聖獣)×元社畜な追放聖女が、ご飯を作りながらジレジレきゅんきゅんな旅をするお話。
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3.6
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3.9ある舞踏会の夜。ユスティーナは秘かに想いを寄せている相手、エルヴェスタム公爵と遭遇する。酒が過ぎたのか苦し気な彼を介抱するため近づくと、エルヴェスタム公爵は「貴女のことが好きだ」と愛の言葉を囁いてくる。好きな人から求められる喜びを知ったユスティーナは、そのまま彼と一夜を共にしてしまう。しかし翌朝、エルヴェスタム公爵が発した言葉はユスティーナを凍りつかせた。彼はユスティーナのことをマルティナと呼んだのだ。マルティナはユスティーナの双子の妹だった。彼の想い人はマルティナだった。自分はマルティナの代わりに抱かれたのだと知ったユスティーナは絶望する。けれどこの後、エルヴェスタム公爵がとった行動は、ユスティーナをさらに絶望させる。彼は責任を取るため、ユスティーナに結婚を申し込んだのだ。「妹のことを愛している想い人に、義務感から娶られた妻」という残酷な立場に立たされたユスティーナは……。
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3.0根も葉もない噂により、山中の小屋へと追放された聖女のニカナ。 元聖女となった彼女は、作物を育て慎ましくも楽しい山小屋生活を送っていた。 そこに、監視役として公爵のスヴァンテが派遣されてくる。 生真面目な性格のスヴァンテは、ニカナの悪い噂を信じていたが、彼女の元を訪れるうちに、ニカナに抱いていた印象が変わりはじめる。 気が付けばスヴァンテは、彼女に少しづつ惹かれていくのだった……。
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4.0前原果絵の人生には、『不幸』がつきまとっていた――。 高校生の頃、父親の経営する会社が倒産し、そのまま父も帰らぬ人となってしまった。 以降、弟の大学進学のため、果絵は働きに出ることに。 ようやく弟の就職を見届けるも、今度は務め先の会社から濡れ衣により懲戒解雇を告げられてしまう。 果絵がクビになって一週間、弟から勤め先の社長のハウスキーパーをしてみないかと、仕事を紹介されて――? 面接の日、果絵は息を呑んでしまうくらいに美しい男性・藤堂裕馬と出会った。 ハウスキーパーと雇用主として接する二人だったが、日々の会話を交わすうちに互いへのほのかな好意が生まれていき……。 そんなある日、裕馬から休日のお出かけに誘われた果絵だったが――。 二人きりのデートは楽しく、あっという間に時間も過ぎ、小料理屋ではお酒をたくさん飲んでしまい――? 「うん、いっぱい甘えて。甘える君は、とても可愛い」 無邪気に甘えてくる果絵に、裕馬の蕩けるほどに極上な口づけが落とされる――!?
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4.0
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5.0十八歳の時に異世界転移して早十年。アラサー転移者で商人として生計を立てているミチカは、一人で生きることに疲れ、家族が欲しいと考えていた。そんなある日。奴隷にされたトカゲ獣人少年に出会ったミチカは衝動的に彼を買い取り、そのまま養子にしてしまう。 「ねぇ、蜥蜴(トカゲ)くん。私の子供にならない?」 「……(竜なんだけど)」 トラウマ持ちの獣人美少年×トラウマ持ちのアラサー転移者、寄る辺のない二人の時々シリアスな追いかけっこ溺愛ストーリー。 ※本作品は「蜥蜴じゃなくて竜だった」(分冊版)を合本収録したものです。重複購入にご注意ください。
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5.0「ひさしぶりだね、僕の花嫁」――北の小国アルデリア。その最北にある領土ソリスの民は百年以上降り続く雪に悩まされていた。そんな土地で美しく成長したニーナは18歳の誕生日に雪の元凶である魔術師ローデリヒの暗殺を命じられ、花嫁としてもぐり込むことに。寒さに苦しむ病気の親友のためにも覚悟を決めて屋敷へ向かうと、そこで待っていたのは若く美しい一人の男だった。「こんなに素敵な女性に成長したんだね」「淫らなきみもかわいいよ。全部を僕に見せて」――やさしく甘い彼の声。彼を殺さなくてはいけないのに、深く愛されて淫らにひらかれていく身体……どうやら彼はニーナのことを昔から知っているようで……?
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2.0
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4.0両親亡きあと落ちぶれるも、逆境に負けず森で暮らす元辺境伯令嬢のエルヴィーラはある日、行き倒れていた若い男性を見つけ介抱する。無事意識を取り戻した男性はヴィルヘルムと名乗ったが、家名は明かせないという。ヴィルヘルムは見るからに高位貴族といった身なりをしているうえ、矢傷も追っていた。何かわけがあるのだろうと察したエルヴィーラはそれ以上詮索することはせず、回復するまでヴィルヘルムの面倒を見ることに。数日の間続いた二人きりの穏やかな暮らしの中で、徐々にヴィルヘルムに惹かれていくエルヴィーラ。それはヴィルヘルムも同じことで、二人はいつしか離れがたい感情を抱くようになる。しかし、二人の平穏な日々は長くは続かなかった。何者かに命を狙われ傷を追ったヴェルヘルムだけでなく、エルヴィーラのもとにも不穏な影が近づき始め……。
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