osamuさんのレビュー一覧

どれも奇妙なお話で、物語のいくつかはジョジョリオンの影響を受けたのかなという印象を受けました。山岸由花子の登場は嬉しかったけど、昔とはだいぶ別人に見えました。

スタンドバトルはなく、露伴が奇妙な事件に巻き込まれるストーリーが面白いです。4部からのキャラも何人か登場してくれたのは嬉しいです。

新ロカカカの等価条件を利用して、東方家の呪いを透龍に移して倒すのは想像もしてなかったです。7部のルーシーの話やジョースターの一族も読めて、最後まで楽しめました。

戦いのテンポが少し遅いけど、いよいよ決着がつきそうでワクワクします。定助のソフト・アンド・ウェットと康穂のペイズリー・パークのコンビプレイは見応えありました。

常秀自身がまいた種とはいえ、腕を等価交換して心配も詫びの言葉もない康穂がちょっと冷たく感じました。常敏も死んでしまったのは意外でした。

定助達が追ってた院長が、実は人間ではなくスタンドだったのには驚きました。荒木先生のひねりは読者の斜め上をいって最高です！

見事に病院に潜入出来たのも束の間、定助に対して激しいスタンド攻撃が続きます。何も攻撃出来ないこの無敵のスタンド、どうやって攻略するのか想像がつかないです。

ここでまさかの桜二郎の再登場！初期のキャラだっただけに存在を忘れてました。やられたかに見えて彼の裏をかいた常敏とつるぎ、さすがでした。

いよいよラスボスに迫ってきた感じがしました！何か見えない力で追跡を阻まれてるように思えるけど、まだまだ謎みたいです。つるぎの話も、真実が早く知りたいです。

羽伴毅、かなり厄介でラスボスっぽい感じがしてたけど違ってました。密葉の子供が、等価交換で元に戻ったようで良かったです。

刻一刻とロカカカの収穫日が近づく中、密葉の行動がかなり怪しいです。ロカカカの枝を常敏がどこまで隠し通せるか、ジョジョの心理戦はやはり目が離せないです。

定助と豆銑、常敏とつるぎ、プアー・トムの三つ巴戦が最高に面白いです！なんだか行動力がある豆銑を見ると、憲助の人望の厚さを実感します。

岩人間や岩動物には何の魅力もないけど、定助を一生懸命助ける豆銑礼がカッコ良かったです。プアー・トムというキャラも、東方常敏以上に変人な感じがしました。

前巻から続いてたドロミテの攻撃も、康穂の機転でうまくピンチを脱しました。定助と康穂、やっぱり良いコンビですね。豆銑礼の生活スタイルが、過去作品の鉄塔の話と似ていて面白いです。

一巻まるまる定助がドロミテのスタンドによって操られた人達に追いかけられるだけなので、正直ちょっと退屈です。早く植物の鑑定人に登場してほしいです。

鳩のスタンドが武闘派だったのは意外でした。ミグロマンの話は本編とは全く関係なかったけど、良い箸休めになりました。花都の出所で、東方家に一波乱ありそうですね。

定助と吉良吉影、ホリー、ロカカカの実が一つに繋がって、この時点までの第8部で一番楽しめました！性格的に仗世文の性格を受け継いでる印象を受けました。

ストーリー自体は面白いけど、進行が遅いと感じました。つるぎもキャラ的にあまり好きになれないです。最後に康穂を襲った男、かなり気になります。

東方家の面々がドロドロに溶けていく様がちょっとホラーちっくです。東方家の中で出番があまりない鳩が利用されてるのはちょっと可哀想に思いました。

定助の正体にまた一歩前進しました。敵の岩人間にあまり魅力を感じないので、定助との戦闘が短くて良かったです。カレラはどこまで定助の正体を知ってるのか、早く続きが見たいです。

このシリーズは常に敵に追われる印象です。なんとか敵を倒したけど、つるぎのスタンドはかなり恐ろしいです。目がなくなる老人が凄く不気味でした。

全編カラーのおかげで、クワガタのバトルが白黒よりグロく見えました。康穂もようやく自分のスタンドを自覚したので、本格的にフルーツ探しが始まりそうです。

夜露と謎のフルーツの登場で、物語の方向性がわかってきました。岩人間と東方家は過去に何か関係がありそうなので、今後の展開に注目したいです。

最初かなり怪しかった憲助だけど、話がわかる人で良かったです。康穂意外の仲間がいない定助にとって心強い存在になっていくと思います。

前作のスティール・ボール・ランのその後の話が読めたのは嬉しかったけど、あれだけ苦労したジョニィ・ジョースターの最期は本当に可哀想でした。

意外な事実が判明して、話が一歩前進しました。まだまだ謎が多いけど、定助と吉良吉影が繋がってちょっとスッキリしました。

定助の謎はまだまだ解明されないけど、日常生活の中でいきなりスタンドが襲ってくるのはホラーじみて良いです。憲助のキャラにも少し慣れてきました。

いつものジョジョシリーズと違って、バトルしてる感はあまりないです。東方家の面々にあまり魅力を感じないけど、世界観が7部と繋がってるのは嬉しいです。

ジョニィにきっちり片をつけるてほしかったけど、最後はスティール夫妻が協力してくれて良かったです。特に、14歳のルーシーには大きな成長を感じました。

ヴァンレンタインが別の世界のDioに遺体回収を託したのも意外だったけど、そのDioのスタンドが過去作品のスタンドだったのも嬉しいサプライズでした。

ジョニィとジャイロ、本当に最高のコンビです。ジョジョのスタンド同士の激闘も好きだけど、ボスとの心理戦もやはり面白いです。

スティーブン・スティールが、ここに来てかなりのファインプレイをします。そして、ヴァンレンタインと戦うジャイロが最高にカッコ良かったです。

ヴァンレンタインが覚醒してますます厄介になってきました。ただジョニィも何か掴みかけてるようなので、今後の展開が楽しみです。

ヴァンレンタインとDioの勝負、どちらも一歩も引かず最高でした！弱点をわかっていながらも、とっさに思い切った行動を取るヴァンレンタインは非常に手強いです。

ここに来て、Dioに利用されてウェカピポが退場したのは残念。もっと活躍してくれると思ってました。大統領は相変わらず不気味だし、ルーシーの今後がかなり心配。

大統領のスタンドはまだ謎に包まれてるけど、黒幕が本格的に動き出して物語がますます面白くなってきました！あのDioとウェカピポがこの危機をどう切り抜けるか、期待したいです！

マジェントとウェカピポの対決が、思ってたより早く実現しました。最期はカーズのような終わり方だったので、初期のジョジョファンはクスりと笑ってしまうかも。

ジャイロが覚醒し、遺体も無事に回収！と思いきや、ここでまさかの大統領の登場に驚きました。全てを奪われてしまったジョニィ達がどう反撃するか、ますます目が離せないです。

鉄球使い同士の戦い、カッコ良かったです！ウェカピポ、誇り高いキャラなので頼もしい助っ人になってくれそう。上位に食い込んでるノリスケ・ヒガシガタもちょっと気になります。

ジョニィやジャイロのスタンドバトルもいいけど、ルーシーのような一般人がスタンド使いに迫るのが緊迫感あって楽しいです。

敵の攻撃がだいぶ激しくなってきました。その中で、大金などを日没までに使い切れなきゃいけないのはかなりハードな状況でした。

ヒガシガカタノリスケがスタンド使いと思わせて、実はサンドマンがスタンド使いだったのは良いひねりです。ただ、第一話で同じ民族からも『サンドマン』と呼ばれてたのに、実は『サウンドマン』だったのはちょっと強引な設定に感じました。

大統領とDio、信頼関係がないせいでどう転ぶかわからない不気味さがあります。スタンド使いではないルーシーに課せられた任務も、どう遂行されるのか楽しみです。

かなりハラハラな状況だったけど、マウンテン・ティムの再登場は嬉しかったです。それだけに、彼の死は非常に残念。遺体の一部を手に入れたジョニィ達に、大統領がどう攻めるか気になります。

ジャイロとリンゴォの決闘、最高にカッコ良かったです！ルーシーが大統領から隠れながら逃げるシーンも、まるでサスペンス映画のようでした。

次から次へとスタンド使いが出てきて、読んでいて飽きないです。やはりディオはこれからも絡んできそうですね。ホット・パンツは最初怪しく見えたけど、ジョニィが言うように悪い人じゃなさそう。

過去のDIOとは別世界のディオだけど、過去の作品同様歪んでる彼を見てちょっと安心しました。最後に物語の簡単な説明があり、ストーリーの状況が把握しやすかったです。

ジョニィが精神的に成長してきて、レースがますます面白くなってきました。黒幕らしい大統領も出てきて、今後のスタンドバトルからも目が離せない！

謎だらけだったジャイロにあまり魅力を感じてなかったけど、彼の生い立ちが分かりかなり良いキャラに見えてきました。マウンテン・ティムも思ってたより善人で安心しました。

自分の幸運を信じるポコロコ、なかなか面白いキャラです。ジョニーがまだあまり目立ってないけど、これからの活躍に期待したいです。